JPS61501836A - 回転スクリーン印刷装置 - Google Patents

回転スクリーン印刷装置

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JPS61501836A JP60500978A JP50097885A JPS61501836A JP S61501836 A JPS61501836 A JP S61501836A JP 60500978 A JP60500978 A JP 60500978A JP 50097885 A JP50097885 A JP 50097885A JP S61501836 A JPS61501836 A JP S61501836A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 回転スクリーン印刷方法およびその装置本発明は、回転スクリーン印刷用装置及 び方法に関する。
特に本発明はウェア状の紙、プラスチック又は布あるいはシート状の木、プラス チック、金属又はガラス等の剛性の基材に加熱インク、被覆剤又は接着剤を高温 で塗布することに関するものである。
本発明の方法及び装置は、床被覆材、壁被覆材、プリント布地、積層成形品、人 工レザー、転写紙、包装材、連続紙製品、プリント回路板、及びその他の連続模 様で杢温、暖混又は高温の流体を塗布する必要があるものの製造に非常に有効で ある。
従来の回転スクリーン印刷方法及び¥i置は絹スクリーン印刷技術から発達した ものであり、1964年のレインヶによる米国特許第3,155,034号にお いて、布又は紙製の連続ウェブにインクを絹スクリーンで押圧する絹スクリーン 印刷装置の例が示されている。オランダ国、ポックスミアのストーク・ブラバン ト・ピ・ヴイによる数件の特許、例えば米国特許第4,384,521号、第4 .128.056号、第4,006,683号、第4,164、746号及び第 4,217,821号に最新の回転スクリーン印刷装置が示されている。
上記の特許の一部に典型例が示されている従来の回転スクリーン印刷技術では、 壁が薄い、できれば継ぎ目のない、ニッケル又はその合金、鋼、合成品、チタン からなる円筒状シートの全体又は一部分を穿孔してスクリーン及び/又は開口を 形成し、それを介してインク又は被覆剤が印刷シリンダの壁を介して印刷シリン ダをころがり通過する可撓性のウェア又は進行中の基板に塗布されるようになっ ている。ニッケル製の穿孔印刷シリンダは、できればわずかにテーバをつけたマ ンドレルに電気めっきをして形成し、ニッケルの電気めっき被覆完了後にそれか ら取外すようにする。それらは非常に柔軟で可撓性があるため、いわゆるエンド リングを印刷シリンダの各端部に入れ子式に挿入して緊密にくさび係合させて支 持する必要があり、高温で作用して印刷シリンダの各端部の内表面とその入れ子 式に挿入されたエンドリングの外周面とを堅牢に接着することができる接着剤に よって固定するのが好ましい。
薄壁のニッケル印刷シリンダをたるみや回転変形を伴うことなく最適な円筒形状 に保持するため、長手方向の引張荷重が薄壁の印刷シリンダに伝達されるように 各エンドリングを反対側のエンドリングから離すために十分な力を加えてエンド リングを引き離し、その分離位置に保持することが重要である。従来のスクリー ン印刷機は通常印刷シリンダの縦軸に取付けられてそれを中心に回転駆動される 回転機構にエンドリングを確実に固定しており、高精密製造が必要とされる反パ ックラッシギャ又はその他の同様な機構で作動される。印刷シリンダの長さはお そらく12フイートまでであり、タオルを環状にした時のように印刷シリンダを 歪ませたり捩らせようとする引張荷重を最小限に抑えたり無くすことによって、 薄壁の印刷シリンダが湾曲したり、しわになること、さらにその結果としてウェ ア又は基板に印刷された模様又はマークに傷がつくことを防止しなければならな い。
これらの従来の堅固な端部支持体においては、印刷シリンダをエンドリングに確 実に一体状に取付け、またエンドリングを堅固な回転フレームに確実に取付ける ためには高価な機構が必要であった。このような高価な剛性取付は装置ではある が、印刷シリンダから支持構造へ熱が伝導され易く、従ってこのような従来の装 置では取付は装置の過熱が不可避であるため、高温の液体ペイント、インク、被 覆剤又は接着剤を塗布することは不可能で実施できなかった。
従来の印刷シリンダに熱を加えようとする試みも、周辺構造が過熱され、また塗 布された液体被覆材の必要粘度が確実に得られるほど十分な精度で温度を制御す ることが非常に困難であるため、不成功に終った。このような被覆材の場合、僅 かな温度変化によって粘度が大きく変化することがよくある。正確に被覆するた めには2〜3°l” (1,1〜1.7℃)以内の温度変化に制御する必要があ る。
本発明による回転スクリーン印刷ユニットでは、2つの熱源から熱を供給される 間、熱を正確に制御することができるため、印刷シリンダ及びその内部に送られ 、その円周面から進行中のウェア上へ押し出される流体を最適作動温度に保持で き、流体を正確に所望粘度にすることができる。設定温度から2〜3″F(1, 1〜1.1℃)Cuに111111すルコとは本発明の装置によれば日常的に可 能である。
印刷シリンダは、進行中のウェブが層接移動していく押圧シリンダに当接する方 向に移動可能であり、印刷シリンダが移動中のウェアに当接した時、すなわちこ れを通過させる時、印刷シリンダの内側にあるドクターブレードが内部の液体を 押圧シリンダ及び印刷シリンダ間を通過する時の進行ウェブへ開口を介して送る 。液体は、印刷シリンダの中央内部域の一部分又は全長にわたって内部加熱部材 にごく近接して延在している中央マニホルドを介して印刷シリンダの内部へ送り 出される。
好ましくは印刷シリンダの軸に直交するように配置した赤外線放射フィラメント バンドから成る外部放射加熱板は1つ又は複数の縦方向の域に分けて配列されて おり、その放射熱は印刷シリンダの中心軸及び外周面に向けられる。この赤外線 放熱板の縁部はリムフランジで包囲されており、このリムフランジは放射板から 印刷シリンダにごく近接した位置まで刷シリンダにごく近接しており、赤外線放 射熱を封じ込めてそれに再放射する。
空冷光学赤外線センサが加熱された印刷シリンダに向けて囲い板に貫設されてお り、それらの温度を表示する出力は、赤外線ヒーターに供給される電圧を調整す る比例制御回路に送られる。この閉ループフィードバック熱制御系が印刷シリン ダの温度を狭い最適範囲内の所望の設定温度に調整する。
独特なエンドリング締め付は装置によって、米国特許第4.384,521号で 必要とされたような印刷シリンダの軸に対して直角になる位置にエンドリングを 非常に高精度に配置する必要がなくなり、また印刷シリンダに対して可撓性のあ る緩衝ばね取付けが行なわれているため、印刷シリンダは心合せされる。また、 加熱された印刷シリンダから周囲の支持機構への熱移行が大幅に減少するため、 装置の他の部分が低温で作動できる一方、印刷シリンダの温度はそれが周囲機構 から熱絶縁されていることから高精度にvUllIIすることができる。
加熱流体の粘度を調整する高精度な温度制御は、片持ち式のカム付勢されたブリ ッジによって行なわれる流体処理量制御と相互作用し、またこのブリッジは印刷 シリンダの内部の全長にわたって設けられたスキーザであるドクターブレードを 印刷シリンダと押圧シリンダとの接点及びその間を通過するウェアに近接して位 置決めする。
ドクターブレード用片持ち支持ブリッジに取付けられている一対の偏心カムによ って印刷シリンダの内表面に向う半径方向の調整と、その内表面に沿った角方向 の調整とを行なうことができる。ドクターブレードの半径方向の調整は、印刷シ リンダによって印刷シリンダ及び押圧シリンダ間を通過するウェアに与えられる 圧力を増減させ、ドクターブレードの角移動は流体の浸出域及び印刷シリンダの 壁から押し出された流体とウェアとの接触印刷域を拡縮させるため、より多量の インク、接着剤又は被覆流体が印刷シリンダを通って進行中のウェアに送られる 。
印刷シリンダサポートフレームは静止ベースに形成した軌道溝ところがり接触す るように据え付けられており、ベースの各側部上の空気シリンダが印刷シリンダ の前進後退を制御している。その前進はドクターブレード片持ち支持ブリッジの 制御カムの1つによって制限され、その後退はカムドッグ及びノツチアセンブリ によって制限される。装置が作動モードにある間、印刷シリンダの後退は通常カ ムドッグによって阻止されており、このカムドッグは偏心カムで調整されて後退 制止ノツチと係合していると同時に、駆動歯11が係合状態のままである。カム ドッグが後退して制止ノツチから外れると、これによって印刷シリンダサポート フレームがころがりながら後退し、駆動歯車は切り離される。
二つのシリンダを回転させる駆動トルクは抑圧シリンダ軸の一端部から送られて おり、この押圧シリンダ軸に取付けf=直歯が印刷シリンダの一端部に締め付け られている大遊び車上の相手歯車と噛合している。移動制止カムドッグによって 、二つのシリンダの軸の両者を引き離そうとする小調整は常に直歯の歯の深さに 限定されているため、印刷モード中は押圧シリンダ歯車を印刷シリンダ歯車に確 実に駆動噛合させておくことができる。その逆に、カムドッグを外すと、印刷シ リンダサポートフレームの後退によって自動的に直歯の噛合が解除されるため、 印刷シリンダは駆動されなくなる。
非常に高精度な流体レベル制御システムには少なくとも二つのパラメータ、すな わちウェブの速度と印刷シリンダに溜る少lの流体の実際のレベルとに応答する センサが含まれている。送りポンプは電位差計によって大まかに調整されて、ウ ェブ速度に正比例した所定量をマニホルドから印刷シリンダに送り込むため、ウ ェア速度が速くなれば、送り量も自動的に多くなる。また、印刷シリンダ中に溜 る流体のレベルは印刷作業で不足しないように、光学、熱又は油圧センサによっ て感知し、このようにしてこの閉ループシステムにウェア速度及び流体レベルの 両者を用いることによって印刷作業で流体が不足しないようにしている。
放射赤外線ヒーターは印刷シリンダサポートフレームに直接ボルト付けされてお り、これと−林状に前進及び後退する。
このように、印刷シリンダを後退位置において暖めることができるため、シリン ダ同志を係合させて印刷が開始される前に印刷シリンダ及びその内部の流体を正 確に所望温度にしておくことができ、これによって印刷開始前に印刷装置内を通 過させて無駄になるウェアを最小にすることができる。これはまた印刷シリンダ の内側の内部ヒーターのみを励磁しても達成される。印刷シリンダを回転支持す るものは、一対の大遊び車であり、これらの大遊び車の溝付きのリムが3Iiの 小遊び車の対応山形リムと係合しており、これらの小遊び車のうちの最上位のも のの係合を解除して取外せば分解可能となり、またこれによって必要に応じ、よ り大形又は小形の印刷シリンダを収容できるように大遊び車を交換することもで きる。
リング形の大遊び車の対向面から内向きに突出しているばねを取付けたフック状 トルクビンはエンドリングの内周に形成したトルクノツチと係合可能となってお り、エンドリングは印刷シリンダの端部の内側に入れ予成に固定されている。
これらの短いフック状トルクロッドには、印刷シリンダをトルク駆動すること、 円周方向の位置合せを保持すること、さらに印刷シリンダ及びエンドリング間の 固定接合を破損することなく、印刷シリンダを長手方向にひっばってたるみや回 転たわみを最小限にするため、エンドリングを離反方向へ弾性的に引く力を加え るという三重の機能を果している。
印刷シリンダが短い場合、印刷シリンダのねじり、よじれ変形は無視できる程度 であり、印刷シリンダ自体が、駆動直歯の反対側の端部にある大遊び車を回転す るのに必要とされるトルクを伝達する。長さが10〜12フイート(3〜3.6 m)ある長い印刷シリンダの場合も、印刷シリンダの各端部におい、てエンドリ ングに取付けた大遊び車を支持している小遊び車の下側のものを2つ駆動連結す ることによって駆動トルクを従動側端部から印刷シリンダの反対端部へ伝達して いるため、薄壁の印刷シリンダにしわをよせたり、湾曲させたりしがちなねじり 変形の傾向が減少する。
従って、本発明の主たる目的は、支持機構に高精度で高価、かつ堅固な締結具を 必要としない独特なエンドリングを備えた穿孔印刷シリンダを用いた経済的で効 果的な回転スクリーン印刷方法及び装置の提供である。
本発明の別の目的は、印刷シリンダを支持曙橋から確実に隔離することによって 熱移行を最小限にして、印刷シリンダが印刷流体の粘度制御に最適な作動温度に 加熱されている間、支持機構が低温で作動できるようにした経済的で効果的な回 転印刷シリンダ装置の提供である。
本発明のさらなる目的は、印刷シリンダの外表面を、感知制御した高い応答性の ある放射式で区画別に加熱する部材を含むスクリーン印刷装置の提供である。
本発明のさらなる目的は、流体マニホルドと印刷シリンダ内部に溜っている流体 とを正確な粘度制御に最適な作動温度に維持するため、印刷シリンダ内部の全長 にわたり設けられた感知制御された内部ヒーターを含む回転スクリーン印刷装置 の提供である。
本発明のさらに別の目的は、印刷シリンダの縦方向長さに沿って連続的に並置さ れた温度域が別々の作動温度に保持されている回転スクリーン印刷装置の提供で ある。
本発明の別の目的は、印刷シリンダの内表面に沿ってその接線域に延在するドク ターブレードが印刷シリンダに対する角方向及び半径方向の両方向に精密に調整 可能である回転スクリーン印刷装置の提供である。
本発明のさらなる目的は、印刷シリンダがそれのヒーター及びドクターブレード 調整手段とともに印刷シリンダフレームに取付けられており、この印刷シリンダ フレームが押圧シリンダに近付いたり、離れるように前進印刷位置から後退位置 までを移動可能となっていることから、印刷シリンダを押圧シリンダ駆動機構と 係合状態に保持したり、これから引き離すことができる回転スクリーン印刷装置 の提供である。
本発明の別の目的は、印刷作業で流体が不足したりあふれたりしないようにする ため、送り制御を印刷シリンダ内の流体レベルとともにウェブ速度に対応して変 化させる回転スクリーン印刷装置の提供である。
本発明の他の目的は、以後の説明から明らかとなるであろう。
従って、本発明は、以後に説明する構造で例示する構造の特徴、要素の組合せ及 び部品の配置を有しており、発明の範囲は特許請求の範囲によって限定されるも のとする。
本発明の性質及び目的をさらに十分理解するため、添附め図面について述べた以 下の説明を参照されたい。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の回転スクリーン印刷装置の斜視図であり、印刷シリンダの構造 及び支持体を詳細に説明するため、印刷シリンダが押圧シリンダから取外されて いる。
第2図は同じ回転スクリーン印刷装置の平面図であるが、わかりやすくするため 一部を破断して示している。
第3図は同じ回転スクリーン印刷装置の側面図であり、印刷シリンダが第2図に 示した位置と同じ印刷モード位置へ前進している。
第4図は第2図及び第3図の4−4面における極めて拡大された断面図であり、 加熱された印刷シリンダを支持機構から分離させることができる、本発明による 印刷シリンダ取付は装置を詳細に説明するため破断されている。
第5図は第4図の右側に示されている駆動大アイドラ及び直歯アセンブリの一部 破断端面図である。
第6図は大遊び車及び小遊び車によって支持され、赤外線ヒータから延出してい る断熱囲い板によってほぼ包囲された印刷シリンダと、二重カム片持ち式ドクタ ーブレード支持機構及び印刷シリンダフレームをその印刷モード位置から後退位 置へ後退させるころがり後退軌道溝を示す非常に拡大した一部破断部分端面図で ある。
第7図は印刷シリンダ及びその開放端部に固定された1つのエンドリングの非常 に拡大した部分正面図である。
第8図は同じ印刷シリンダ及び1つのエンドリングの対応部分端面図である。
第9図は印刷シリンダとエンドリングのアセンブリと締結取付は位置においた大 遊び車の一部分解斜視図である。
第10図はそれらの部品を締結した後の対応斜視図である。
発明を実施する最適の態様 図面に示した回転スクリーン印刷ユニットには、本発明を特徴づける数多くの特 徴及び利点が含まれている。回転スクリーン印刷技術は工業界では公知となって いるが、剛性のスクリーン支持体及び配列において多くの問題点があるため、従 来のスクリーン印刷機では高温溶融接着剤、加熱インク又はその他の加熱剤や流 体、あるいは被覆材を用いて印刷することは困難であるか、まったく不可能であ った。
本発明による装置は、これらの障壁を取り除くとともに、紙、織り又はフェルト 布あるいは重合体からなる多種多様な可撓ウェブや多くの剛性又は半剛性の基材 に特に暖温又は高温の被覆剤を塗布する経済的で非常に効果的なスクリーン印刷 に対する展望を開いた。
本発明によるスクリーン印刷ユニット10の主要なサブアセンブリは、第1図、 第2図及び第3図に示すように、ベースフレーム11上に設置されている。フレ ーム11の形状はほぼ矩形であり、そのフロントパー12の両端部は一対のサイ ドパー13の前端部門に挟み込まれてこれにボルト付けされている。第2図に示 すように、リヤーパー14の両端部も同様にサイドパー13の反対側後端部門に 挟み込まれてこれにボルト付けされている。必要に応じてこれらのサイドパー1 3をL字形にし、フランジ16がパー12.13及び14の下側で内向きに延在 するようにしてもよい。フランジ16は、−林状でも、あるいは別体のものを組 付けてサイドパー13の下側にボルト付けしてもよい。
静止フレーム及び押圧シリン 一対の向き合って直立した静止フレーム17がサイドパー13の前端部の内側に 固定されている。押圧シリンダ18がこれらの静止フレーム17の中央部でその 間に横架されており、ステンレス鋼にニッケルメッキをして±0.0004イン チ(±0.01am)以内の精度にほぼ近づくように仕上げをして形成するのが 好ましい。第1図に示すように、押圧シリンダ18の右端部に一体状に取付けら れた駆動直歯1つのピッチ円は、第2図に示すように、押圧シリンダ18の外径 にほぼ一致している。押圧シリンダ18及び駆動直歯19のアセンブリは、第2 図及び第3図に示した軸受マウント21内に回転可能に取付けられており、この 回転アセンブリの中心シャフト22は第2図に示すように、右静止フレーム17 よりも外側へ突出しており、駆動体に接続される。押圧シリンダ18は、その中 心シャフト22上に設けた回転継手を介して高温又は低温の流体を循環させて、 望み通りに加熱することも冷却することもできる。
押圧シリンダ18より上方の各静止フレーム17の上端部の前方及び後方隅部に 横隅穴が設けられており、これらのトップパー23の端部を取付けるボルトを挿 通させてフレーム17の上端部を確実に固定すると押圧シリンダ18をほとんど 不動状態に支持する頑強で堅固な静止前方フレームが形成される。
後゛可能な印刷シリン フレームアセンブリ各サイドパー13に形成されたスロ ット26にはめられているころ軸受のカム従動ローラ24に一対の直立した印刷 シリンダサポートフレーム27が取付けられている。このフレーム27の雨上端 部は、第1図及び第2図に示すように、本装置に横架され、サポートフレーム2 7の各々の上方隅部にボルト付けされたパー28によって堅固に連結されている 。
これと同様なボトムパー30がフレーム27の下方隅部にボルト付けされてこれ らを連結している。第3図に示すように、各サポートフレーム27の前側下方隅 部は、各サイドパー13の前方外表面に固設されている複動エアシリンダ31か ら延出したピストンロッド29の末端部にボルト付けで固定されている。ピスト ンロッド29がエアシリンダ31内に後退すると、第2図、第3図及び第6図に 示すように、ローラ24がスロット26内をころがって、サポートフi、・−1 ・27がその前方位置へ引かれる。ピストンロッド29がエアシリンダから伸張 すると、サポートフレーム27が後方へ駆動され、第1図に示した位置の方へわ ずかにサポートフレーム27が後退するが、その徴退移動は各サイドパー13の 侵端部に設けたカムドッグアセンブリ40によって制限される。外部tこ一ター 32が印刷シリンダフレームアセンブリの後部に、それと−林状に前進後退する ように、ボルト付けで固定されている。外部ヒーター32から前方に延在する囲 い板33は印刷シリンダ34を近接位置で包囲しており、この印刷シリンダ34 は、以下に詳細に説明する弾性心合せ回転取付は装置によって2つのサポートフ レーム27間に横架された縦軸に回転可能に取付けられている。
説明を簡略化するため、空気管及び弁、電気制御ボックス及びケーブルは図面か ら省略されている。
第2図及び第3図に示すように、印刷シリンダ34は、印刷モードへ前進した時 、ウェブ及び押圧シリンダ18に接近し前進していくウェア36はシリンダ17 及び34間を移動する。例えば第3図に示すように、ウェア36を装置の前方側 の2つの静止サイドフレーム17間から導入して押圧シリンダ18の周囲を上方 へ移動させ、それと印刷シリンダ34との間を通し、その後印刷作業部から上方 又は前方向へと送り出す。本発明による印刷方法及び装置には多くの変更を加え ることができ、印刷されるウェア又は基材の移動方向は決定的ではない。アセン ブリ全体を時計方向に90″回転させて印刷シリンダ34および押圧シリンダ1 8間の接触域を印刷シリンダの底部に設けて平坦な剛性基材が2つのシリンダ間 を移動するようにしてもよい。このように、印刷シリンダの印刷域を印刷シリン ダの外周上の3時、6時、9時、12時あるいはその他の所望位置に設けること かでき、印刷シリンダの軸に対する印刷ゾーンの位置を無限に変化させることが できる。
第3図及び第6図に示すように、マニホルド37が印刷シリンダの縦軸又はその 下側の位置で印刷シリンダの長手方向に延在しており、このマニホルド37に形 成した1つ又は複数個の孔から流体状の被覆材、インク又接着剤が重力法りによ って回転している印刷シリンダの内表面に送り出される。
本発明の図示した実施例では、印刷シリンダが反時計回り方向に回転し、それの 下側布円弧部分からスキーザであるドクターブレード38へこの流体を送り出し ている。ドクターブレード38は印刷シリンダの外周上のいずれの地点に配置し てもよく、また印刷シリンダの回転方向を逆にして、時計回り方向へ印w4流体 を送り出すようにしてもよい。この場合、ドクターブレード38も180°逆転 させて設けて、流体が回転している印刷シリンダの内側に達した時、前進してく る流体と漸近角をなすようにすると、流体がドクターブレードと印刷シリンダの 開口との間に押込まれるため、これらの開口を通って前進してくるウェア又は基 材上に送り出される。
シリン エン゛リン アセンブリ 第4図及び第7図〜第10図に本発明を特徴づける心合せした弾性エンドリング 取付はアセンブリが示されている。わかり易くするため、これらの図面では第2 図の従来形ニッケルめっき印刷シリンダを破断して示している。印刷シリンダは 継目なしが好ましく、その円形端部の内周面が入れ予成にエンドリング39の外 周面に圧力ばめされており、このエンドリング39の横断面は、第4図に示すよ うに、矩形又はL字形にしてもよく、あるいは第7図に示したように、平坦なイ ンナーリングフランジ41と先細ベベル形の取付はアウターフランジ42とから なるブーメラン形にしてもよい。この角ばった形状の場合、取付アウターフラン ジ42の内側縁部にピード43を設けるのが好ましい。エンドリング39の横断 面形状に関係なく、第7図〜第10図に示すように、その内側、すなわちビード 縁部に少なくとも3つのノツチ44が形成されている。これらのノツチ44は、 ノツチと同数で3個以上であり、隣接した大遊び車47から内向きにエンドリン グ39の方に突出した短いフック状のトルクロッド46と相互作用する。第9図 及び第10図に示すように、大遊び車47をエンドリング39と端面接続させる 時、トルクロッド46のフック形端部を印刷シリンダ34の縦軸52の方へ内向 きに旋回させる。エンドリング39は印刷シリンダ34の端部の内周面の内側に 緊密にくさび係合され、そこに好ましくはエポキシ又はその他の接着剤で固着し て、印刷シリンダ34の縦軸52にほぼ垂直な平面上にエンドリング39を固定 している。トルクロッド46のフックをほぼ大遊び車47の縦軸52の方へ、第 9図に示した内側方向へ旋回させてこの大遊び車47をエンドリング39の方へ 移動して、そのトルクロッド46をノツチ44内へすべり係合させる。
トルクロッド46をノツチ44に係合させたまま、次にトルクロッド46を、第 4図及び第10図に示すように、回転してそのフック端部を印刷シリンダの方へ 外向きに揺動させてエンドリングの内部とフックで係合させる。°第4図に示す ように、各フック状トルクロッド46は大遊び車47内の適当な孔又はブツシュ 48の内部に軸方向にすべり係合しており、第4図の右側に示した従動火遊び車 の場合、ブツシュ48が対応の大遊び車47にボルト付けされている従動直歯3 5を貫通している。最後のフックを外側に向けて第4図及び第10図に示した位 置にすると、フック状のトルクロッド46のシャンク部がノツチ44と係合し、 これによってエンドリング39が第4図に示した矩形、偏平又はL字形横断面を 有するものでも、あるいは第7図〜第10図に示すように薄壁で角ばった横断面 で、ベベル形のフランジ41及び42を有するものであっても、そのエンドリン グ39によって大遊び車47が印刷シリンダ34に固定されている。また、第4 図及び第10図を見れば明らかなようにフック状のトルクロッド46はノツチ4 4内を軸方向に摺動自在であるから、エンドリング3つ内におけるトルクロッド 46の軸方向への出入り移動が自由となっている。このように印刷シリンダフレ ームを形成している可動側壁であるサポートフレーム27の対向面間に配設され た支持用の小遊び車54に大遊び車47を取付けた時、これらのトルクロッド4 6が弾性取付けされていることによって軸方向の引張り力が維持されるため、印 刷シリンダ34の両端部にある2つのエンドリング39を分離させようとする。
エンドリング39を引き離そうとする弾性力は、第4図に示すように各トルクロ ッド46の外端部に巻装されて、ブツシュ48及びエンドリング39と係合して いるフックとは反対側のトルクロッド46の外端部に固定されたノブ51間で圧 縮された圧縮コイルばね41によって与えられる。
トルクロッド46を旋回してエンドリング39から外すと、トルクロッド46は 軸方向外向きに摺動可能となってフックを各人遊び車47の短い溝45に嵌めた 状態で印刷シリンダ34から離れ、印刷シリンダ及びエンドリングアセンブリを 取外すための十分な隙間ができる。
圧縮コイルばね49によって与えられる弾性力にょって、薄壁の穿孔シートの印 刷シリンダが軸方向に引張られた状態で大遊び車47間に心合せして回転可能に 取付けられるため、印刷作業中に印刷シリンダ及びその内部に送り込まれた印刷 流体の重量によって生じるたるみゃ回転ひずみを最小にすることができる。その ような心合せを目的とした費用のかかる従来技術が米国特許第4,128,05 6号に示されているが、それには0リング形の装置をエンドリング39と駆on 構との間に締付けて用いているが、印刷シリンダ34の断熱については全く考慮 されていない。この従来技術は寿命が短く、また生産環境で使用する時、本発明 よりも複雑であるように見える。
固く頑強なリング形の大遊び車47は、第4図のその横断面が示されているが、 重量が大きいことによる利点をもたらしている。すなわち、非常に軽量な薄壁印 刷シリンダ34及び軽量なエンドリング39に較べて、回転する印刷シリンダ3 4のリテーナとなっている大遊び車47及び従動歯車35がアセンブリの重量の 大部分を占めるため、アセンブリの重心が印刷シリンダ34の縦軸52上にほぼ 正確に位置するので、この回転アセンブリの動つりあいを良好にすることができ る。薄壁の穿孔印刷シリンダ34及びエンドリング39も同様にそれらの合成重 心が縦軸92にほぼ一致するようにフック状のトルクロッド46によって位置決 めされるため被覆液が動つりあいしていない全印刷シリンダアセンブリの中の唯 一の不つりあい要素として残る。被覆液は、中心にあるマニホルド37から回転 印刷シリンダ34の内壁上へ重力落下されて、ドクターブレード38へ送られる 。被覆流体のこの制tlffiは印刷シリンダアセンブリの全重量中の比較的小 さな割合を占めるにすぎないため、たいした振動や勤王つりあいを発生させるこ となく高速で作業をすることができ、大遊び車47の重量が相当に大きいことが 、この好結果に大きく貢献している。
び しているハ 第1図に示すように、弾性的に取付けたフック状のトルクロッド46によって印 刷シリンダ34のエンドリング39へ締結されている各人遊び車47は、第1図 に示すように印刷シリンダサポートフレーム27の内側面付近に回転可能に設け られている一群となった3個の小遊び車54に支持されている。リング形人道び 車47の各々は、3個の小遊び*54の各々の周囲に設けられた突出リムフラン ジと重なりころがり係合しうる大きさの周溝53を外側リムに有しており、小遊 び車54自体の直径は、大遊び車47の直径の20〜30%であるのが好ましい 。接線変位、すなわち「すべり」を防止するため、これらの小遊び車54を大遊 び車47の外周上に90’かそれ以上の間隔で配置するのが好ましい。
第3図及び第6図に示すように、下側前方小遊び車54Aは、印刷シリンダ34 の真下で、ウェア及びその下の押圧シリンダ18と接線係合する印刷域の下方に 配置されている。
第2小遊び車54Bは、大遊び車47のリムの周囲に沿って時計方向に90’又 はそれ以上離して、大遊び車47の後側に外部ヒーター32に近接して設けられ ている。第4図の上部に示すように、囲い板33がこの小遊び車54Bと大遊び 車47のすぐ内側に延在している。第1図、第3図及び第6図に示すように、第 3小遊び車54Cを好ましくは大遊び車47の頂部又はその付近に配置して、大 遊び車47を3点ころがり引張支持する。
はぼ同一の小遊び車54A、B及びCを印刷シリンダ34の反対側端部に、従動 歯車35を跨ぐように設ける。これらの各群の小遊び車が、このようにして対応 火遊び車47を、その結果として印刷シリンダ34を支持している。
印刷シリンダサポートフレーム27の両側部に設けられた両小遊び車群の間隔を 維持することによって、フック状のトルクロッド46が印刷シリンダ34のエン ドリング39によって内側へ引き込まれると、圧縮コイルばね49の全長を短く するわずかな圧縮負荷を生じるほぼ平行な平面上に大遊び車47が位置決めされ る。これによって、印刷シリンダ34が軸方向に引張られた状態に維持されるた め、薄壁の穿孔円筒状印刷面のたるみひずみが最小となる。
小遊び車は全てサポートフレーム27にボルト付けされた堅固な軸受サポートに 取付けられており、最上部の小遊び車54Cに設けたボルトが、第3図及び第6 図に示すように、フレーム27のスロットに嵌められており、その取付はナツト をわずかに緩めれば、垂直方向にすべらせて大遊び車47のリムとの係合を解除 することができる。ドクターブレード38を支持しているブリッジアセンブリを 取外せば、フック状のトルクロッド46を離脱でき、また囲い板33の上方部分 を取外せば、印刷シリンダ34がサポートフレーム27がら取外し自由となって 印刷シリンダ34の洗浄や別の印刷シリンダ34との交換をすることができる。
フック状のトルクロッド46によって達成される複合機能を必要に応じて2種類 の形のトルクロッドに分けることができる。すなわち、第4図の上方左側に示し たエンドリング39に形成した軸方向の孔と係合する複数本の直線状トルクロッ ド様ロッド46Aと、他の図面に示した複数本のトルクロッド46とである。本 発明のこの実施例の場合、直線状トルクロッド46Aが駆動トルクを与えるとと もに、印刷シリンダ34を半径方向に位置決めするので、それが縦軸52を中心 とした位置に保持されるとともに、従動歯車35によって与えられる駆動力を受 けて回転するのに対し、縦軸52に対する各エンドリング39のどんな僅かな非 垂直性にも対処する心合せの機能及び印刷シリンダ34を縦方向に引張ってそれ のたるみや回転ひずみに対処する機能は両方ともフック状のトルクロッド46に よって得られる。3本の直線状ロッドと3本のフック状ロッドを用いれば、引張 負荷を減少させた良好なトルク駆動が得られ易くなり、このことはビニール製の 印刷シリンダには望ましい。金属シートの印刷シリンダの場合、フック状のトル クロッド46も半径方向の位置決め機能や大遊び車47からエンドリング39へ のトルク伝達力を持っているので、直線端部を持つロッド46Aは全て省いてフ ック状のトルクロッド46のみを用いるのが好ましいと信じられている。
印刷シリンダ34は所望の長さにでき、通常は長さ2〜12インチ、円周10〜 60インチの範囲内で組合わせて製造される。長さを短くすれば、薄いシリンダ 34のねじれによるしわや座屈を引き起すことなく、駆動トルク負荷を直接に印 刷シリンダ34自体を介して右人道び車47にボルト付けされた従動ギヤ35か ら左人道び車47まで伝達することができる。
しかし、シリンダを長くした場合、ねじれによるしわや座屈の恐れは、左右の大 遊び車47を駆動連結することによって最小限に抑えることができる。この連結 手段は、2つの下側前方小遊び車54A間に横架され、その両端部がこれらの小 遊び車54Aの各々にラブジョイ継手又は他の適当な可撓継手によって連結され ている駆動ロッド56とするのが好ましい。2つの下側前方小遊び車54Aを連 結することによって、右人道び車47がこのアセンブリを介して駆動トルクを左 人道び車47へ送るため、印刷シリンダ34の両端部が一緒に回転され、薄壁の 穿孔印刷シリンダ34自体に加えられるねじれ負荷は最小となる。
印刷シリンダ34の両端部にある二つのエンドリング39の各々のノツチ44は 位置合せする必要がなく、実際に30〜40°の角度ずれがあっても、装置の作 動にまったく悪影響を及ぼさないことに注目されたい。各大遊び車47は、別々 にそれのフック状トルクロッド46をエンドリング39へ挿入係合して個別に装 着されるので、印刷シリンダ34及び大遊び車47のアセンブリは、装置の各端 部にある小遊び車支持体と自由ころがり接触しながらそれに据え付けられる。
印刷シリンダ34 びマニホルドアセンブリの 部 び内部ヒータ 印刷シリンダサポートフレーム27の後部にある全体を32で示した外部ヒータ には、その上縁部及び底縁部に沿って、ヒータの外側ハウジングにボルト付けさ れた堅固なブラケット57が設けられており、第1図同様第2図、第3図及び第 6図に示すように、これらのブラケット57によって外部ヒーター32が2つの サポートフレーム27の上側隅部及び下側隅部の間に横架されたバー28に固定 されている。このように、外部ヒーター32は印刷シリンダサポートフレームア センブリ27−27の後部域全体にわたって印刷シリンダ34と向き合わせて配 設されており、水平の印刷シリンダ34に向けて放熱できるようにそれの加熱部 材を垂直に配列するのが好ましい。これらの加熱部材を好ましくは回路制御する ことによって、印刷シリンダ34の條手方向に沿って縦向きに配列した様々な加 熱域間等で個別に比例温度変化させることができるようにする。
例えば、第1図には全部で14の垂直赤外線放熱バンドが示されており、必要に 応じてこれらを3つの個別制御加熱域に分けてもよい。すなわち、中央部の6個 の放熱フィラメントの垂直バンドからなる中央加熱域58と各々4個の垂直バン ドからなる左右加熱域59.61であり、これらを個別又は−緒に調整すること によって、印刷シリンダ34の縦方向の各部分に異なる温度を与えることができ るようにしてもよい。加熱域の数及び加熱域あたりの放熱バンドの数は、印刷シ リンダの用途及び長さにより所望通り変更することができる。
例えば、印刷シリンダ34に形成されている穿孔、すなわち開口が主に印刷シリ ンダ34の中央部分に集中している場合、中央加熱域58を印刷シリンダから進 行中のウェブへ最適な流体送り出しが得られる作動温度にするのに対し、左右の 加熱域59.61は、印刷シリンダ34の端部に達する被覆流体がゲル化温度を 考慮した所望粘度に、またそれの炭化点以下の温度に維持されるように、もっと 低い温度に維持して、劣化を防止する。より低い粘度にして被覆流体を印刷シリ ンダ34の端部の内側でゲル化することは、中央印刷域からの印刷流体の移動を 遅らせるのに好都合であり、外部ヒーター32のそれぞれの加熱[58,59及 び61の温度制御がこのようにして印刷シリンダ34内の印刷流体の流れを制御 するのに好都合に利用されている。
第1図、第2図、第3図及び第6図に示すように、囲い板33は、外部ヒータ3 2の加熱部材面から前方へ突出しているリムフランジ62から延出しており、印 刷シリンダ34の長さよりも僅かに幅広となっている。二つ又はそれ以上の垂直 支柱63がリムフランジ62の最上部から上方に囲い板33の取外し上部66の 後方最上部に形成した対応孔64と位置合せして突出している。この囲い板上部 66は、第1図に示すように、印刷シリンダ34のエンドリング39に近接並置 できる大きさの円弧状の下縁部68を有する垂下部67を設けたリムフランジ6 2から印刷シリンダ34の上方へ延出している張り出し板からなる。第4図に示 すように、これらの円弧状の下縁部68を各大泣び車47の外側リムに重なるよ うに設ける。実際上は各人道び車47とそれの対応エンドリング3つとの間の開 放空間へ突出させるのが好ましい。
このようにして、囲い板33の取外し上部66と、第6図に最もわかり易く示さ れているほぼ同様な固定下部とによって、外部ヒータ32の加熱面を形成してい るリムフランジ62に囲まれた加熱部材からなる並置された中央及び左右加熱域 58.59及び61から延出し、印刷シリンダ34の前方印刷部分を除いた全周 を近接位置で包囲する囲い体が形成されている。囲い板33の上下部66.69 は、好ましくは内表面の反射性を高くして、加熱部材の各加熱域からの放射熱を 反射によって印刷シリンダ34の外周の大部分に送るようにしたステンレス鋼シ ート材で形成する。囲い板33の両部会の外表面は、エポキシペイント等の断熱 性ペイントの保護被膜で被覆する。この断熱被膜は囲い板33の内表面の反射性 とともに、外部ヒーター32から印刷シリンダ34へ移動する周囲熱及び放熱エ ネルギの損失を最小とするはたらきがある。
放熱フィラメントの中央及び左右加熱域58.59及び61の各々に対して個別 に光学式の赤外線センサ71が設けられており、この赤外線センサ71は囲い板 33の下部69に形成した適当な孔から突出しており、その光学軸は印刷シリン ダ34の対応加熱域の中心の印刷シリンダ34の軸を目がけて向けられ、各赤外 線センサ71によって制御される加熱域の中心における印刷シリンダ表面の実際 の温度を検知する。
好ましくは、赤外線センサ71の保護ハウジ°ングに当たる散乱放熱の影響に対 処するため、複動エアシリンダに送っている供給源から圧縮空気を送られる空冷 ジャケット72を各赤外線センサ71に設ける。
3つの加熱域58.59及び61に対して、対応する3つの赤外線センサ71が 囲い板上部69の横方向に広げて並置されており、第6図に示すように下部6つ の孔から突出している。
放熱フィラメントを印刷シリンダ34の縦軸に対して直交する垂直方向に取付け ることによって、これらの並列垂直フィラメントを印刷シリンダ34の長さ方向 に並置された加熱域に分割しやすくなり、また印刷シリンダ34によって進行中 のウェアに送り出す流体の模様を形成する開口の分布によく対応することができ る。赤外線センサ71の出力は、中央及び左右加熱ta58.59及び61の各 々に供給される電力を比例制御するマイクロプロセッサ又は他の電子1IIII 111回路に送られる。このようにして、印刷シリンダ内部の加熱流体の最適粘 度を得るのに望まれる正確な温度制御を行なうことが第3図及び第6図に示すよ うに、各印刷シリンダサポートフレーム27の外表面の下側中央部分にブリッジ 脚柱73が段付きボルト74によって回動可能に取付けられている。ブリッジ脚 柱73には垂直スロットが設けられているため、段付きポルト74に対して垂直 方向に僅かに移動可能となっている。ブリッジ脚柱73の垂直方向位置は装置の 全幅にわたって横架されている長いカムシャフト上に取付けられた偏心Yカム7 6によって決まり、カムシャフトの反対側端部にも同様な偏心カムが嵌め込まれ ており、反対側の印刷シリンダサポートフレーム27の外表面に回動可能に取付 けられている同一のブリッジ脚柱73と相互作用する。Yカム76は水平方向に 長細の従動スロット77内に配置されており、両Yカム76及びそれらを連結し ているカムシャフトは、第6図に示すようにYカム及びカムシャフトアセンブリ の左端部にあるハンドル78を使って作業員が手動で自由に回転ひきる。
作業員がハンドル78を回転すると、偏心カム76が水平方向細長スロット77 と相互作用しながら回転して、両ブリッジ脚柱ア3が同時に昇降される。最終調 整の後、Xカム76は締め付はボルト75で固定される。
各ブリッジ脚柱73の下端部に接続された連結シャフトに偏心状に嵌め込まれた 同様なXカム79は、押圧シリンダ静止フレーム17に調節可能にボルト付けさ れたストップパー81に係合するように設けられいる。このストップパー81に 可動の印刷シリンダサポートフレーム27上の各Xカム7つが当接して前方移動 の終点で静止し、この時、印刷シリンダ及び押圧シリンダが近接位画にある。
第3図及び第6図に示すように装置の左側のYカム調整用のハンドル78の下方 に配置されている同様なハンドル82を使って作業員が偏心Xカム79を手動で 調整すると、ブリッジ脚柱73段付きボルト74を中心に回動して、シャフトで 連結されたXカム7つとストップパー81との間隔が増減される。ブリッジ脚柱 73を回動させて段付きボルト74を中心にわずかに角移動させた時のこのXカ ムのシャフト前方移動を収容するため、各印刷シリンダサポートフレーム27に 大径の孔が形成されている。ブリッジ脚柱73にねじ込んだ止めボルト83によ ってXカムシャフトを所望の調整位置に締め付(プる。
第6図に示すように、引張りコイルばね84は一端部が印刷シリンダサポートフ レーム27が固定され、他端部がブリッジ脚柱73の底部に固定されており、各 ブリッジ脚柱73をその段付きポル1−74を中心に反時計回り方向に回転させ るようにしてブリッジ脚柱73上のXカム79をストップパー81と接触させて いる。
各ブリッジ脚柱73の上端部には、印刷シリンダ34の内部の中央空洞部内を一 端部から他端部まで延在し、そこから大遊び車47を通過して印刷シリンダサポ ートフレーム27の各々に形成された大径の対応孔87から突出している細長の バーとして形成されている取外し可能なブリッジ86が取付けられており、この ブリッジの端部は各々垂直に延在したブリッジ脚柱73の一方の上端部にボルト 付けされている。
ブリッジ86とこれを支持する2つのブリッジ脚柱73とのボルト接続はほぼ同 一であるが、好ましくはこれらのボルト接続の一方にスロット手段を内蔵させる ことにってブリッジ86の熱膨張を吸収し、ブリッジ脚柱73に対するブリッジ 86の位置には影響を与えることなく加熱された印刷シリンダ34内部でブリッ ジ86が長手方向に膨張できるようにする。ブリッジ86にボルト付けされたス キーザ支持ブラケット88は、ブリッジ86から印刷シリンダ34の内側の方に 延在しており、その外端部に適当なボルトを介してスキーザである傾斜したドク ターブレード38が支持されており、これは印刷シリンダ34の内部とごく近接 した位置まで延出している。
Xカム76及びXカム79によつ1Epaシリンダ34に対してドクターブレー ド38を非常に正確に位置決めすることができるのは、Xカム76をスロット7 7内で調整するとドクターブレード38が上昇されるため、それが進行中のウェ アに最も近接する点に対してそれを印刷シリンダ34の円周の内側で上下方向に 角度調証できる。一方、Xカム79の調整によってドクターブレード38が印刷 シリンダ34の内側に接近又はそれからより離れる方向に引かれるからである。
装置の「揺動」制御は複動エアシリンダ31を作動させる切替回路によって行な われる。印刷シリンダサポートフレーム27の下側前方隅部に取付けられている ピストンロッド29がこのため、各印刷シリンダサポートフレーム27を第3図 の下方左隅部に設けられているカムドッグアセンブリ40によって許容される範 囲でわずかに後方移動させる。この揺動後方移動によって、ブリッジ脚柱73、 ブリッジ86及びドクターブレード38を取付けた印刷シリンダサポートフレー ム27全体が僅かに後方へ移動し、印刷シリンダ34を進行中のウェブとの印刷 近接部から後退させる。同時に引張りコイルばね84が2つのブリッジ脚柱73 を段付きボルト74を中心に反時計回り方向に、ストップパー81との接触によ ってのみ制限されるまでわずかに引張り、その結果ブリッジ脚柱73がわずかに 回動することによって、ドクターブレード38が印刷シリンダ34の内側から所 定長さだけ後退する。このように一つの揺動制御によって、印刷シリンダ34を 進行中のウェアから後退させると同時にドクターブレード38を印刷シリンダ3 4の内側表面から後退させることができ、このわずかな後方の隙間によって印刷 シリンダ34の開口からさらに印刷流体が送り出されるのを防止するとともに、 印刷シリンダ34から進行中のウェブへ流体が移行するのを防止できる。
ドクターブレード38はばね鋼又はステンレス鋼でもよく、また多くの場合、テ フロン又は他の重合体、エラストマー、高温用シリコンゴム、又はそれらを組合 せたものからなる可撓性ドクターブレードを使用することによって、印刷シリン ダから出る流体の印刷域を角度的に広げることができる。
ブリッジ86とこれにボルト付けされた支持プレート90との間に電気加熱部材 89が挟まれており、これは取外し式のプラグ及びソケット電線接続によって外 部制御回路に接続されており、また好ましくは加熱部材89に隣接して設けられ た温度センサ91によって調整され、直接ブリッジ86上に取付けられる、やは り取外し式プラグ及びソケット電線接続によって制御回路に接続された比例制御 装置を設ける。ブリッジ86の下側にその全長にわたって、あるいは必要に応じ てその一部分に流体送り出しマニホルド37が懸架されており、その端部断面が 第6図に示されている。マニホルド37は、例えば自動車用ブレーキパイプ等の 軽量で可撓性に冨む金属チューブに、その長さ方向に沿って所望位置に所望間隔 で適当な孔を設け、そこから回転している印刷シリンダ34の内側へ被覆流体が 落下ψて送り出し流が得られるようにしたものでよい。マニホルド37は図示し てはいないが配管接続に似た適当な取外し可能な管接続によって流体供給及び送 り装置に接続している。
マニホルド37への管接続及び加熱部材89及びそれに関連した隣接の温度セン サ91への電気接続を外すと、これらの装置とともにドクターブレード38及び その支持ブラケット88を取付けたブリッジ86全体のボルトを外し、このアセ ンブリを装置の各側部にある印刷シリンダサポートフレーム27の開口87の一 方から縦方向に引き出すようにして印刷シリンダ34から取外すことができる。
マニホルド37にごく近接させた加熱部材89及びそれ用の温度センサ91を用 いることによって、印刷シリンダ34の内側に達し、その内表面へ送り出される 被覆流体の温度を高精度に制御でき、また必要に応じて印刷シリンダ34自体が 外部ヒーター32を制御している赤外線センサ71によって保持されている最適 粘度一温度にほぼ一致させることもできる。
印刷シリンダフレームアセンブリの後退本発明による印刷ユニットの内部に接近 する必要がある時、従来の手段によって印刷シリンダ34を押圧シリンダ18付 近から離れた後退位置へ移動する。これは第3図及び第6図に示すように、装置 の外表面に設けられた2つの付属ハンドルを手動操作して行なわれる。装置の下 側左後方部で左サイドパー13の後端部に近接して設けられたカムドッグハンド ル92によって偏心カムを手動回転プると、カムドッグアセンブリ40がノツチ バー930ノツチから下方へ移動する。
このノツチバー93は装置の左側の印刷シリンダサポートフレーム27の下側後 方隅部から後方へ突出して調整可能にボルト付けされている。カムドックアセン ブリ40をノツチバー93から外した後は、カムドッグアセンブリ4oによって 邪魔されることなく印刷シリンダサポートフレーム27を駆動直歯19及び従動 歯車35から外すように後退させることができる。
このようにして、印刷シリンダサポートフレーム27は各サイドパー13のスロ ット26内をころがるカム従動ローラ24上を後方へ移動可能となる。後方移動 は、各印刷シリンダサポートフレーム27の下方隅部の内側にフレームに対して 回転するように軸支された一対の引き込み歯車94が発生させる。この引き込み 歯車94は囲い板33の下方で2つの印刷シリンダサポートフレーム27間に装 置の全幅にわたって横架された引き込み歯車シャフトの両端部に嵌め込まれてお り、左サポートフレーム27の外表面上のハンドル78及び82の後方位置に引 き込みハンドル96が設けられている。
引き込み歯車94の各々は、印刷シリンダサポートフレーム27の各々の内表面 に取付けられた水平配置のラック97と噛合している。このため、引き込み歯車 を回転すると、各ラック97及び印刷シリンダサポートフレーム27が後方へ駆 動され、印刷シリンダ34及び外部ヒーター32及び関連の全サブアセンブリが 第1図に示した後退位置へ後退する。
必要に応じ、静止フレーム17と印刷シリンダサポートフレーム27との取付は 装置を逆にして、押出シリンダ18を印刷シリンダ34から後退可能としてもよ い。この場合、印刷シリンダサポートフレーム27が静止フレームとして取付け られ、押圧シリンダ18を支持するフレーム17が取付体24.26に類似した ローラ・スロット取付体によって取付けられ、また94.97に類似した引き込 み歯車ラックアセンブリによって押圧シリンダ用フレームをベースに接続する。
流体送り制御 図示しない供給手段及びポンプによってマニホルド37へ送り出された流体のレ ベルは2つの別々のバロメータに対応して電子制御回路によって制御される。す なわちウェブの速度がポンプによって送り出される流体の量を支配する一方、光 学的、熱的又は油圧的に印刷シリンダ34°の底部のレベルを感知することを利 用しても、印刷シリンダ34内に所望レベルの被覆流体を保持できるだけの量の 流体をマニホルド37から送り出すことができる。加熱部材89及び外部ヒータ ー32を制御する温度センサ91及び赤外線センサ71はこの送り制御回路と共 に作用して被覆流体を正確に最適粘度に維持し、オン−オフ制御装置よりも比例 制御装置を用いて高精度に所望流体温度を維持する。必要ならば、マニホルド3 7に1つ又は2〜3の吐出口を設けて、被覆流体が印刷に必要とされている印刷 シリンダ34内の正確な縦方向位置に被覆流体を送るようにしてもよい。ブリッ ジ86の温度センサ91は、ブリッジ86に取付けた内部ヒーターである加熱部 材89への電源を制御する比例コントローラに出力が送られる高精度熱電対遠隔 温度装置とするのが好ましい。
印刷シリンダ34の内外6両側に加熱部材を用いた非常に正確な温度制御ととも に最適な流体印刷粘度を作りだす正確な流体送り出し制御がこのように行なわれ ているため、本発明の回転スクリーン印刷装置はあらゆる種類の進行中のウェア 及び基材の非常に効果的な高温被覆に適している。フック状のトルクロッド46 及び囲い板33を用いて印刷シリンダ34及びそのエンドリング3つを大遊び車 47及び関連支持駆動機構から熱絶縁することによって、温度制御が容易になる とともに、装置の内部に対する熱の悪影響を最小とすることができる。ドクター ブレード38のX及びX軸位置を調整する偏心カムによって、ドクターブレード 38が非常に正確に位置決めされるとともに、印刷シリンダの開口を介した進行 中の基材に対する流体送り出し圧力が与えられる。また、印刷シリンダ34に対 する独特なトルク駆動及び心合せ取付けによって、最低コストで非常に効果的な 回転スクリーン印刷装置を提供できる。
以上に述べた目的は、前述の記載から明らかとなったものとともに、効果的に達 成されており、本発明の範囲から逸脱することなく上説の構造に一定の変更を加 えることができるのであるから、上記記載及び添附図面に示したもの全ては説明 のためのものであり、制限するものではない。
添付の特許請求の範囲が本発明の全体的及び特別な特徴の全てを規定する。
−1に、6 手続補正書く方式) %式% 1゜事件の表示 PCT/1Js85100234 2、発明の名称 回転スクリーン印刷方法およびその装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国93940 カリフォルニア、モントレーカリフォルニア ・アベニュー・サウスイーストTO9名称 ロックウッド・テクニカル・インコ ーホレーテッド代表者 サンブソン、リチャード・ディー(国籍)アメリカ合衆 国 4、代理人 〒460 5、補正命令の日付 昭和61年5月8日(発送日昭和61年5月13日)6、補正の対象 (1)特許法第184条の5第1項の規定による書面の「発明の名称」の欄 国際調査報告 −―−−A−―−一にT/す585100234

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)縦中心軸を持つ薄壁の印刷シリンダの内側からそれに模様状に形成した開 口を介して近接位置を進行する基材へ被覆流体を送り出す回転スクリーン印刷装 置であり、ペースフレームと、 各々が外表面と向き合った内表面とを持つ連結した直立側部材を含むペースフレ ームに取付けられた印刷シリンダサポートフレームと、 各側部材の内表面付近の印刷シリンダの軸に直角をなす一平面上に回転可能に取 付けられた複数個の小遊び車と、印刷シリンダの軸を中心に回転するように外周 面が各側部材に近隣して小遊び車によってころがり接触支持で保持されているリ ング形の大遊び車と、 印刷シリンダの軸の付近において各側部材を貫通する孔を形成している手段と、 各大遊び車の周囲に間隔をおいて軸方向移動するように摺動可能に取付けられて おり、反対側大遊び車に面したフック状内端部と、このフック状端部をそれの支 持している大遊び車の方へ付勢する弾性取付具とを設けた複数個の旋回フック状 トルクロッドと 模様状に流体送り出し開口を形成した印刷シリンダと、各々が印刷シリンダの一 端部内に入れ子式に固定され、それによって相対的に堅固な管形状に保持された 一対のエンドリングと、 大遊び車の旋回フック状トルクロッドと整合するように各エンドリングの内周面 に間隔をおいてノッチを形成している手段と、 一方の大遊び車を回転させるトルクを与える駆動手段と、印刷シリンダの軸に近 接して側部材孔手段に貫設した流体送り出しマニホルドとを有しており、 印刷シリンダエンドリングアセンブリの各端部のエンドリングノッチを大遊び車 のトルクロッドと係合させてからそのフックを旋回してエンドリングと締付け係 合させるようにして印刷シリンダエンドリングアセンブリを好都合に取付けるこ とによって、流体がマニホルドから印刷シリンダの内部へ送り出されて印刷シリ ンダの開口から近接位置を進行する基材に塗布される間、印刷シリンダを、その エンドリングが弾性フック状トルクロッドによって離反方向に弾性的に引張られ た状態で、その軸を中心に大遊び車とともに回転するように位置決めすることを 特徴とする回転スクリーン印刷装置。 (2)さらに、印刷シリンダの軸にほぼ行な中心軸を持ち、ベースフレームから 直立した押圧シリンダサポートフレームにその中心軸を中心に回転可能に取付け られた押圧シリンダを有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の回転ス クリーン印刷装置。 (3)シリンダサポートフレームの一方が、他方のフレームに支持されたシリン ダから離反方向へ後退するように、ペースフレーム上に移動可能に取付けられて いることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (4)ベースフレームに後退移動を制限する引き込みドッグと、後退可能なサポ ートフレームに軸支された歯車がころがり後退係合するようにこの歯車と位置合 せした歯付きラックとが設けられていることを特徴とする請求の範囲第3項に記 載の回転スクリーン印刷装置。 (5)一方の側部材に取付けられた小遊び車の1つが他方の側部材に取付けられ た小遊び車の1つと同軸回転するように配設されており、これら2つの同軸的小 遊び車が同時回転するように同軸シャフトによって連結されていることを特徴と する請求の範囲第1項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (6)さらに、印刷シリンダの内部の印刷流体を最適印刷粘度が得られる所定温 度に保持するための熱を供給する加熱手段を印刷シリンダサポートフレームに取 付けたことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (7)加熱手段が印刷シリンダの外面に赤外線を放射する放射ヒーターを含むこ とを特徴とする請求の範囲第6項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (8)放射ヒーターが印刷シリンダの軸にほぼ直交する個々の細長加熱部材を内 蔵していることを特徴とする請求の範囲第7項に記載の回転スクリーン印刷装置 。 (9)加熱部材を長手方向に連続並置する少なくとも2つの個別加熱域に分割す ることによって、印刷シリンダの長手方向に沿った個別域が個々に制御可能に加 熱されるようにしたことを特徴とする請求の範囲第8項に記載の回転スクリーン 印刷装置。 (10)さらに、側部材間に配設されて、その光学軸が印刷シリンダに向けられ ている光学赤外線センサと、このセンサによって感知された印刷シリンダの温度 に対応して放射ヒーターに供給される電力を比例制御するため赤外線センサと連 動する温度制御回路とを有することを特徴とする請求の範囲第7項に記載の回転 スクリーン印刷装置。 (11)さらに、各個別加熱域用に側部材間に配設されて、その光学軸がその個 別加熱域の中央部付近の印刷シリンダに向けられている個別光学赤外線センサと 、各個別センサによって感知された各印刷シリンダの域の温度に対応して放射ヒ ーターに供給される電力を比例制御するため各赤外線センサと連動する温度制御 回路とを有することを特徴とする請求の範囲第9項に記載の回転スクリーン印刷 装置。 (12)さらに、放射ヒーターから印刷シリンダに近接した位置まで延出してい る反射囲い板を有することを特徴とする請求の範囲第9項に記載の回転スクリー ン印刷装置。 (13)囲い板が印刷シリンダの各エンドリングとこれにトルクロッドを弾性締 結した大遊び車との際間に延在していることを特徴とする請求の範囲第12項に 記載の回転スクリーン印刷装置。 (14)加熱手段に、印刷シリンダの内部にその中央線軸及び流体送り出しマニ ホルドに近接して貫設した細長の電気加熱部材と、印刷シリンダの内側にマニホ ルドに近接して配設された温度センサ手段とが含まれていることを特徴とする請 求の範囲第6項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (15)流体送り出しマニホルドが、印刷シリンダの内部に貫設されて両端部が 両側部材の孔手段から突出している細長のブリッジによって支持されており、さ らに名側部材の外表面でそれの孔手段より下方位置に回動可能に取付けられ、上 方に延出して細長ブリッジの一端部と支持係合したブリッジ脚柱と、ブリッジに ほぼ平行に延在し、これに印刷シリンダの内表面と漸近並置させて固定した平坦 な細長のドクターブレードとを有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載 の回転スクリーン印刷装置。 (16)各ブリッジ脚柱が側部材に形成した支持ピボット手段と相互作用するよ うに連結されている垂直方向に細長のスロット手段を備えているとともに、第1 偏心カムとすべり係合しており、この第1偏心カムの調整によって細長のブリッ ジが上下動されるため、ドクターブレードが印刷シリンダの内表面に対する並置 角度が変化する方向に移動することを特徴とする請求の範囲第15項に記載の回 転スクリーン印刷装置。 {17)各ブリッジ脚柱が第2偏心カムとすべり係合した水平方向に細長のスロ ット手段を備えており、この第2偏心カムの調整によってブリッジが前後方向に 回動移動するため、ドクターブレードが印刷シリンダの内表面に対して近接又は 離反方向に移動することを特徴とする請求の範囲第15項に記載の回転スクリー ン印刷装置。 (18)印刷シリンダサポートフレームが進行中の基材から後退するようにベー スフレーム上に移動可能に取付けられており、その後退移動を引き込みドッグに よって制限しており、さらに印刷シリンダサポートフレームを押して短行程の後 退移動をさせるようにエアシリンダが接続されていることを特徴とする請求の範 囲第15項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (19)前記短行程の後退移動が同時にブリッジ脚柱を同動させるため、ドクタ ーブレードが印刷シリンダの内表面から離れる方向に移動することを特徴とする 請求の範囲第18項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (20)さらに、熱交換流体供給源を押圧シリンダ内に形成した内部空洞に接続 する回転継手導管を有することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の回転スク リーン印刷装置。 (21)駆動手段が逆転可能であり、ドクターブレードが可逆支持ブラケットに よってブリッジに固定されてあり、このためブラケットを容易に取外して端部同 志を逆にすることによって、ドクターブレードを逆転している印刷シリンダの内 表面に対して漸近並置できることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の回転 スクリーン印刷装置。 (22)各大遊び車の内表面上にフック受け溝リセスがトルクロッドのフック状 の内面端部を挿入できるように配設されていることを特徴とする請求の範囲第1 項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (23)各エンドリングが印刷シリンダの一方の内周縁端部と係合する軸方向に 延出したリングフランジと、フック状のトルクロッドを収容するノッチを間隔を おいて形成した半径方向に延出した取付けフランジとを備えていることを特徴と する請求の範囲第1項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (24)取付けフランジがリングフランジから斜め内側に延出していることを特 徴とする請求の範囲第23項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (25)縦中心軸を持つ薄壁の印刷シリンダの内側からそれに模様状に形成した 開口を介して近接位置を進行する基材へ被覆流体を送り出す回転スクリーン印刷 装置であり、ベースフレームと、 各々が外表面と向き合った内表面とを持つ連結した直立側部材を含むベースフレ ームに取付けられた印刷シリンダサポートフレームと、 各側部材の内表面付近の印刷シリンダの軸に直角をなす一平面上に回転可能に取 付けられた複数個の小遊び車と、印刷シリンダの軸を中心に回転するように外周 面が各側部材に近接して小遊び車によってころがり接触支持で保持されているリ ング形の大遊び車と、 模様状に流体送り出し開口を形成した印刷シリンダと、各々が印刷シリンダの一 端部内に入れ子式に固定され、それによって相対的に堅固な管形状に保持された 一対のエンドリングと、 前記大遊び車の少なくとも一方に取付けられており、前記大遊び車の少なくとも 一方に連結可能であるとともに前記エンドリングの少なくとも一方に連結可能で あり、前記印刷シリンダに外向きの軸方向引張力を与える弾性取付具を備えた複 数個のシリンダ引張装置と、 少なくとも一方の大遊び車を回転させるトルクを与える駆動手段とを有すること を特徴とする回転スクリーン印刷装置。 (26)前記引張装置がさらに前記印刷シリンダエンドリングの方へ内向きに突 出したばね付きのロッドを有することを特徴とする請求の範囲第25項に記載の 回転スクリーン印刷装置。 (27)前記ばね付きのロッドがさらに前記エンドリングを把持するための内側 フック端部を有していることを特徴とする請求の範囲第26項に記載の回転スク リーン印刷装置。 (28)前記一対のエンドリングの各々がさらに前記ロッドの内側フック端部と 整合させたノッチ付きの内周延出部を有していることを特徴とする請求の範囲第 27項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (29)前記ロッド及び前記ノッチの数が各々3であることを特徴とする請求の 範囲第28項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (30)縦中心軸を持つ薄壁の印刷シリンダの内側からそれに模様状に形成した 開口を介して近接位置を進行する基材へ被覆流体を送り出す回転スクリーン印刷 装置であり、ベースフレームと、 直立側部材を含む前記ペースフレームに取付けられた押圧シリンダサポートフレ ームと、 前記直立側部材間に回転可能に取付けられた前記基材を支持するための押圧シリ ンダと、 さらなる直立側部材を含む前記ベースフレームに取付けられた印刷シリンダサポ ートフレームと、前記さらなる直立側部材間に回転可能に取付けられた印刷シリ ンダと、 前記印刷シリンダと前記押圧シリンダとを反対方向に等速度で回転させる手段と 、 前記印刷シリンダに対する前記押圧シリンダの位置決めを前記ベースフレームに 沿ったシリンダ間の相互移動によって選択的に行なう手段とを有することを特徴 とする回転スクリーン印刷装置。 (31)前記選択的位置決め手段がさらに前記ベースフレーム及び前記抑圧シリ ンダサポートフレーム又は前記印刷シリンダサポートフレーム間と係合可能な引 き込みドッグを有していることを特徴とする請求の範囲第30項に記載の回転ス クリーン印刷装置。 (32)前記選択的位置決め手段がさらに前記ベースフレーム上に設けられた歯 付きラックと、前記押圧シリンダサポートフレーム又は前記印刷シリンダサポー トフレームの一方に回転可能に軸支された歯車とを有することを特徴とする請求 の範囲第31項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (33)前記歯車が前記印刷シリンダに回転可能に軸支されており、さらに前記 歯車を回転させるハンドルを有することを特徴とする請求の範囲第32項に記載 の回転スクリーン印刷装置。 (34)前記印刷シリンダサポートフレームと前記ベースフレームとの間に取付 けられて、それら間の自由後退移動を可能とするころがり軸受を有することを特 徴とする請求の範囲第33項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (35)縦中心軸を持つ薄壁の印刷シリンダの内側からそれに模様状に形成した 開口を介して近接位置を進行する基材へ被覆流体を送り出す回転スクリーン印刷 装置であり、ペースフレームと、 各々が前記縦中心軸付近に貫通孔を持つ連結された直立側部材を含む、前記ベー スフレームに取付けられた印刷シリンダサポートフレームと、 模様状の流体送り出し開口を形成した印刷シリンダを前記直立側部材間に回転可 能に取付ける手段と、前記印刷シリンダ内に前記縦中心軸付近にこれに沿って貫 設されており、前記孔の少なくとも一方を通って流体を流入させる手段を設けた 流体送り出しマニホルドと、前記流体送り出しマニホルドによって送り出される 流体を加熱するため前記マニホルドに隣接して設けられており、前記マニホルド によって送り出される流体の温度を測定する温度感知手段が設けられている細長 のヒーター手段とを有することを特徴とする回転スクリーン印刷装置。 (36)前記流体送り出しマニホルドがさらに前記縦中心軸に沿って所定量の流 体を通過させる複数個の開口を有していることを特徴とする請求の範囲第35項 に記載の回転スクリーン印刷装置。 (37)前記温度感知手段がさらに温度対応抵抗を有することを特徴とする請求 の範囲第36項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (38)前記流体送り出しマニホルドがさらに前記縦中心軸に平行な細長のバー を有しており、前記バーにその細長の全長を貫通した開口が形成されていること を特徴とする請求の範囲第37項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (39)前記複数個の開口が前記印刷シリンダのほぼ全範囲にわたって形成され ていることを特徴とする請求の範囲第38項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (40)縦中心軸を持つ薄壁の印刷シリンダの内側からそれに模様状に形成した 開口を介して近接位置を進行する基材へ被覆流体を送り出す回転スクリーン印刷 装置であり、ペースフレームと、 各々が前記外表面と向き合った内表面とを持つ前記ペースフレームに取付けられ た印刷シリンダサポートフレームと、模様状に流体送り出し開口を形成した印刷 シリンダを前記サポートフレームの内表面間に回転可能に取付ける手段と、印刷 シリンダを回転可能に取付ける前記手段にこく近接した、前記サポートフレーム の内表面間の位置で前記ベースフレームに取付けられた放射ヒーターと、前記サ ポートフレームの内表面間に配置されて、前記印刷シリンダの温度に応答する少 なくとも一つの熱センサとを有することを特徴とする回転スクリーン印刷装置。 (41)さらに、前記放射ヒーターから前記印刷シリンダにごく近接した位置ま で延在している反射囲い板を有することを特徴とする請求の範囲第40項に記載 の回転スクリーン印刷装置。 (42)前記囲い板がさらに前記印刷シリンダサポートフレームの内表面と前記 印刷シリンダを回転可能に取付ける前記手段との間に設けられた側壁を有するこ とを特徴とする請求の範囲第41項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (43)前記放射ヒーターがさらに少なくとも二つの加熱域に分けられている個 別の加熱部材を有しており、さらに各加熱域に近接して配設された少なくとも一 つの熱センサを有することを特徴とする請求の範囲第42項に記載の回転スクリ ーン印刷装置。 (44)さらに、前記放射ヒーターから前記印刷シリンダの上下部分にごく近接 した位置まで延在している囲い板上下部を有することを特徴とする請求の範囲第 43項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (45)前記熱センサがさらに光学赤外線センサを有することを特徴とする請求 の範囲第40項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (46)縦中心軸を持つ薄壁の印刷シリンダの内側からそれに模様状に形成した 開口を介して近接位置を進行する基材へ被覆流体を送り出す回転スクリーン印刷 装置であり、ペースフレームと、 各々が前記縦中心軸付近に貫通孔を持つ連結された直立側部材を含む、前記ベー スフレームに取付けられた印刷シリンダサポートフレームと、 内部に模様状に形成された流体送り出し開口と、それぞれの端部に1個ずつ固定 されている一対のエンドリングと、前記エンドリングを前記直立側部材へ回転可 能に取付ける手段とを設けた薄壁の印刷シリンダと、 少なくとも一方が直立側部材に回動可能に取付けられている2つの端部と、これ ら端部間に前記側部材の孔を通って前記印刷シリンダの縦中心軸に平行に延在す る細長のバーとを持つブリッジ部材と、 前記バーに平行に延在し、かつこれに固定されており、前記印刷シリンダの内表 面に漸近並置された細長のエッジを設けた平坦で細長なドクターブレードと、前 記端部を前記直立側部材に回動可能に取付ける取付部を中心に前記ブリッジ部材 を回動させる手段とを有することを特徴とする回転スクリーン印刷装置。 (47)前記ブリッジ部材を回動させる前記手段がさらに前記ブリッジ部材及び 前記印刷シリンダサポートフレーム間を作動係合させる信心カムを有することを 特徴とする請求の範囲第46項に記載の回転スクリーン印刷装置。 (48)さらに、前記縦軸に対して前記ブリッジ部材を垂直方向に位置決めする 手段を有することを特徴とする請求の範囲第47項に記載の回転スクリーン印刷 装置。
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