JPS61500797A - 芳香族/イソプロペニル芳香族コポリマ−とグラフトゴムコンセントレ−トとのポリブレンド - Google Patents
芳香族/イソプロペニル芳香族コポリマ−とグラフトゴムコンセントレ−トとのポリブレンドInfo
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- JPS61500797A JPS61500797A JP60502701A JP50270185A JPS61500797A JP S61500797 A JPS61500797 A JP S61500797A JP 60502701 A JP60502701 A JP 60502701A JP 50270185 A JP50270185 A JP 50270185A JP S61500797 A JPS61500797 A JP S61500797A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
芳香族/イソプロペニル芳香族コポリマーとグラフトゴムコンセントレートとの
ポリブレンドこの発明は改良されたポリブレンドに関し、これらのポリブレンド
はスチレンおよびα−メチルスチレンのコポリマーと、弾性ポリブタジェン基幹
もしくは幹上のポリスチレンのグラフト共重合物との混合生成物である。
スチレン/α−メチルスチレンコポリマーを含む種々のα−メチルスチレンのホ
モポリマーおよびコポリマーならびに多くの4i類の、エラストマーもしくはゴ
ム基幹上の、α−メチルスチレン含有グラフトおよびブロック共重合体の製造は
、よく知られており、米国特許2658058.3036053.306940
5.3367995.3463833.3825623.3952512.39
56426.4075253.4097557.4104327および4294
946 、および英国特許1264741の如き文献に例示されている。
ポリマー相溶性およびブレンディングの理論と実際は、D。
R,Paulおよび5eyo+our Newmanにより、Po1y+wer
Blends、第1および2巻、Acade糟ic Presss 197B
年に記載されている。
ポリブレンドを含む多くのゴム強化プラスチ、ヅク製品が提α−メチルスチレン
の共重合体を含む。これらのいくつかは、ニューヨーク市のRheinhold
Publishing CorporaL、ionによるそのPlastic
s Application 5eriesの一部として1964年に発行され
たCo5tas H,Ba5kekisによるABS Plastics、ロン
ドンのApplied 5cience Publishers Ltd、の、
C,B、 BucknellによるToughened Plastics(1
977年)、および米国特許4371663(Russell)に開示されてい
る。
先行技術の合成樹脂熱可塑性重合物および/またはポリブレンドの多くは、許容
可能な引っ張り強さ、耐衝撃性および熱変形値を有する。しかしながら、これら
は、特にプラスチックスが種々のスチレンポリマーと異種化ゴム変性剤とのポリ
ブレンドを含む、通常のスチレンの共重合物から製造される場合には、例えば、
熱安定性、硬さおよび耐環境応力亀裂性を含む他の特性が所望されるよりも低い
ということが多い。
α−メチルスチレンまたはイソプロペニル芳香族コポリマーと緊密に混合された
ゴムグラフトコポリマーのポリブレンドであって、十分な引っ張り強さ、耐衝撃
性および高い熱変形値の特性ばかりでなく、同時に優れた熱安定性、顕著な硬さ
および優れた耐環境応力亀裂性をも示すようなポリブレンドが得られるならば有
利であろう。
本発明によるこれらの顕著な利益および他の利点は、下記の説明を考慮するなら
ば、理解され得るものである。
本発明は耐衝撃性かつ耐熱変形性の、強靭なポリブレンド組成物であって、
(A)ポリブレンドの合計重量に対して40〜95重量%の、(a′)少なくと
も1種の下記式、
H3
CHz”CAr N)
〔上式中、Arは芳香族基である〕
で示されるイソプロペニル芳香族モノマー、および(a”)少なくとも1種の下
記式、
CH=CHAr (II)
〔上式中、Arは芳香族基である〕
で示されるビニル芳香族モノマー、
の共重合によるコポリマー生成物であヮて、合計コポリマー重量に対して10〜
70モル%の少なくとも1種の前記式rの共重合モノマーを含むコポリマー、お
よび(B)ポリブレンドの合計重量に対して5〜60重量%の、成分(A)中に
分散されたグラフトコポリマー、グラフトゴムコンセントレート材料であって、
(b′)成分(B)の合計重量に対して10〜75重量%の、その構造の外部シ
ェル部分にグラフトされた、少な(とも1種の下記式、
〔上式中、Gは水素またはメチルであり、Arは芳香族基である〕
で示されるモノマーの共重合体であって、前記グラフトコポリマーの基幹もしく
は幹コア一部分に形成された共重合体、および、
(b”)成分(B)の合計重量に対して90〜25重量%の、前記成分(B)の
前記グラフトゴムコンセントレート材料中のコアーを与える弾性ゴム状のグラフ
ト可能なゴム、からなるコアー/シェル構造を有する粒子の形の材料、の混合物
からなる。
本発明に係るポリブレンドは、ポリブレンドの合計重量に対して40〜95重量
%の成分(A)を含む。を利には、本発明に係るポリブレンドは60〜90重量
%、さらに好ましくは60重量%の成分(A)を含む。
本発明のポリブレンド中のコポリマー成分(A)の製造にを用なイソプロペニル
芳香族モノマーは下記式を有する。
上式中、Arは6〜10個の炭素原子を存する芳香族基(種々のアルキル−およ
びハロー環置換芳香族単位を含む)。好ましい弐■のモノマーはα−メチルスチ
レンである。但しイソプロペニルトルエンおよびイソプロペニルナフタレンの如
き特定の種も用いることができる。式■のモノマーを混合して用いることもでき
る。
成分(A)の製造のための式Iの千ツマ−との共重合に用いられる式■のビニル
芳香族上ツマ−としては、一般にスチレンが好ましい。互いに他との種々の混合
物として用いられる七ツマー材料(スチレンを含む)は下記式■を含む。
CHz =CHAr (I[)
上式中、Arは前記式Iに対して規定したものと同一の芳香族!である。スチレ
ン以外に有用な式■の七ツマ−は、ビニルトルエン、ビニルナフタレン、ジメチ
ルスチレン、t−ブチルスチレン、いくつかのクロロスチレン(七ノーおよびジ
−クロロスチレン)、およびいくつかのブロモスチレン(モノ−およびジ−ブロ
モスチレン)を含む。
−FGに、(A)成分は、10〜70モル%の少なくとも1種の式■のモノマー
および90〜30モル%の式■のモノマーが共重合されたものである。多くの場
合、本発明のポリブレンド中の成分(A)として用いられる弐I/式■コポリマ
ーは、20〜70重景%の共重合された弐Iのモノマーを含むのが有利である。
また、共重合された式Iの七ツマ−のこの割合は50〜70重量%であるのが好
ましい。熱変形特性は、成分(A)として用いられるコポリマー中の式Iのモノ
マーの割合が増加するにつれて実質的に改善される。これは、特にα−メチルス
チレンが含有されるコモノマーである場合、とりわけそのようなコポリマーが共
重合されたα−メチルスチレンおよびスチレンから実質的になる場合にそうであ
る°。
式I/式■コポリマーは、それらの重量平均分子両(MW)が5oooo〜50
0000の範囲にあり、分子量分布値が1〜3である場合によく作用する。通常
、成分(A)コポリマーが1’00000〜200000の範囲のMW値を有し
、1〜2.5のMW分布値を有する場合に、最も有益な効果が達成される。
本発明のポリブレンド組成物の成分(B)として用いられる、「シェル/コアー
」タイプのグラフト共重合されたグラフトゴムコンセントレートは、好ましくは
通常は固体のエラストマーのコア一部分を有する。エマルジョンまたはラテック
スの形で得られるようなエラストマー材料が本発明に用いるのに適する。そのよ
うなエラストマー材料はエマルジョン中におけるラジカル重合により製造するこ
とができる。あるいは、エラストマーは溶剤中に溶解され、この溶液が機械的に
乳化され、凝集され、成分(B)に対して述べるようにしてグラフトされる。い
(つかのそのようなエラストマーは、ブタジェンポリマー、イソプレンポリマー
、アクリレートポリマー、ジエンとのエチレンプロピレンコポリマーを含む。
そのようなエラストマーは、スチレン、アクリロニトリルなどの如きコポリマー
およびターポリマー材料を含む。他のゴムおよびエラストマーは米国特許437
1663に開示されている。
これは、特に、ブタジェン−1,3および/またはイソプレンおよび/または2
,3−ジメチル−ブタジェン−1,3のポリマーまたはコポリマー(ポリブタジ
ェン以外に)である。
本発明に係るポリブレンドは、−mに、ポリブレンドの合計重量に対して5〜6
0重量%、さらに好ましくは40重量%の成分(B)を含む。成分(B)中に含
まれるグラフトゴムコンセントレートのシェル部分は、一般に、基幹エラストマ
ーコアー上にグラフトされた、共重合ポリスチレンである。
グラフトゴムコンセントレート(b′)のシェル部分は、−一般に、グラフトゴ
ムコンセントレートの10〜75重景%である。多くの場合、グラフトゴムコン
セントレートのシェル部分はグラフト共重合成分の20〜30重量%であるのが
極めて有利であり、シェル部分がグラフトゴムコンセントレート材料の25重型
窩(±3重量%以内)である場合に最も有利であることが多い。
グラフトゴムコンセントレートの製造において、共重合された弐■の七ツマ−の
約半分がグラフトを与え、約等量のホモポリマーが形成される。
グラフトゴムコンセントレートのシェル部分に有用なスチレン共重合体の均等物
は、スチレンまたは任意の組み合わせの下記式のモノマーを含んでいてもよいポ
リマーを含む。
上式中、Gは水素またはメチルであり、Arは弐■および■の規定に同一である
。スチレン以外に、有用な弐mのモノマーは、前記式■およびHに関して特に述
べたものを含む。特殊なグラフト共重合技術が利用されない限り、幹エラストマ
ーコアー上にシェル部分としてグラフトされるべき式■のモノマーに対して、イ
ソプロペニル芳香族モノマーを全(用いないかまたはわずかな量で用いるのが通
常である。
本発明のポリブレンド中の成分(B)に有用なグラフトゴムコンセントレート材
料の適当な粒径については、個々の粒子(単分散であると多分散であるとを問わ
ず)は0.05〜3ミクロン(μ)の範囲、より多くの場合には0.3μ〜2μ
であ。
るような比較的大きいものであるのが通常望ましい。
10重量%のアクリル酸と90重量%のエチルアクリレートとのポリマーのラテ
ックスが凝集剤として用いられる場合、−mには、凝集されるべきエラストマー
100部当たり固形分に対して0.4重量部以下の材料が用いられる。シェル/
コアー凝集剤は、アクリル酸とアクリレートとの組み合わせよりもよりよい特性
を有するということが見出された。このシェル/コアー凝集荊は、約8重量%の
メタクリル酸および92%のエチルアクリレートのシェルを含み、凝集されるべ
きエラストマー100部に対してこの剤約2部が用いられる。いずれの場合にも
、0.1ミクロンの粒子直径を有するもとのエラストマーの30〜50重量%が
0.3〜2.5ミクロンの寸法に凝集される。
弐■のイソプロペニル芳香族モノマー、特にα−メチルスチレンは、塊状重合に
よると溶液または懸濁重合によるとを問わず、熱重合またはラジカル触媒開始重
合により重合することが困難であるか、あるいは時には不可能である。そのよう
な困難はまた、イソプロペニル芳香族モノマーと他のモノ−もしくはエチレン系
不飽和上ツマ−とのランダムコポリマーおよび/またはグラフトコポリマーおよ
び通常熱的なまたはフリーラジカルのメカニズムによって容易に重合され得るよ
うなポリマーをつくるために通常の重合技術を用いる場合にも経験される。
α−メチルスチレンおよび/または他の式Iのモノマーを用いた成分(A)の前
述したコポリマーおよびグラフトコポリマーは、米国特許3322734および
3404134におけるようにして、5ec−ブチル−リチウム、n−ブチル−
リチウムの如き有機金属開始剤を用いてアニオン型の溶液重合を行うことによっ
て容易に製造される。イソプロペニル芳香族モノマーの共重合のための良好な操
作は、ヨーロッパ特許出願公告135168に開示されているようなものである
。
本発明のポリブレンドを製造するために、所望の割合の成分(A)および(B)
が物、理的に混合されて、肉眼で均質に見える混合物が与えられる。いかなる適
当なプラスチック配合装置をも用いることができる。バッチ方式によるブレンデ
ィングはブラベンダーrPLAsTIcORDERJ (登録商標)の如き装置
を用いて行うことができ、連続的なブレンディングは二軸押出機を含む通常の押
出機により行うことができる。多くの場合、ポリブレンドは、種々の配合装置(
例えば、押出機、配合ロールおよびバンバリーミキサ−)により、混合される成
分を熱可塑化するに必要であるけれども、それらの明らかな分解を起こす温度よ
りは低い温度において、成分(A)および(B)を機械的に混合することによっ
て、これらの成分を溶融ブレンドして製造される。ポリマーがラテックス形であ
る場合、これらのラテックスをブレンドすることができ、ブレンドを凝集させ、
乾燥してポリマーを回収する。
本発明のポリブレンド製品は、プラスチックス組成物中にしばしば用いられるよ
うな、酸化防止剤、ピグメント、染料、フィラー、安定剤、鉱物油および他の可
塑剤および滑剤並びに発泡剤の如き他の添加剤を含んでいてもよい。
本発明のポリブレンドは極めて良好な靭性と高い熱変形値とを有する1表Iに示
すように、本発明に係る典型的なポリブレンドは、驚くべきことに良好な熱変形
を示すとともに、一方で高い引っ張り強さおよび許容可能な耐衝撃性を保持する
。引っ張り強さはメガパスカル(MPa)および平方インチ当たりのボンド(p
si)で示される。アイゾツト衝撃強さはノツチ1m当たりのジュール(J/m
)およびノツチインチ当たりのフィートボンド(ft−1b/in)で示される
。熱変形値は摂氏度(”C)および華氏度(0F)で示される。また光沢はパー
セント(%)で示される。
いくつかのスチレン系プラスチックスの物理的特性の比較(a) HIPS”
21(3,000) 117(2,2) 94(202) 20(b) ABS
241(5,900) 320(6,0) 106(222) 38(c) G
RC/PS” 31(4,500) 27B(5,2) 100(212) 9
0(d) GRC/SAN’“ 40(5,800) 267(5,0) 10
4(219) 92(e) GRC/S−αMs’ 31(4,500) 20
3(3,8) 126(259) 90*比較実験で、本発明の例ではない。
1 約5重量%のポリブタジェンを用いて製造された典型的なゴム変性耐衝撃性
ポリスチレンプラスチック組成物。
2 約13.5重量%のゴム含量を有し、可溶性粒分が約23.5重量%のアク
リロニトリルを含む典型的な重合アクリロニトリル/ブタジェン/スチレンのA
BS生成物。この生成物は市販のABS樹脂とほぼ同等の特性を有する。
3 杓50重量%の一般用ポリスチレンと、そのポリブタジェンコアー上に約4
9重量%の重合スチレンシェルを有する「シェル/コアー」タイプのグラフトゴ
ムコンセントレートとのポリブレンド。このコンセントレートは後記する第3の
実験に用いられたと同じグラフトゴムコンセントレートである。
4 約50重量%の、約29.7重量%の共重合アクリロニトリルを含む、スチ
レン/アクリロニトリルコポリマーとこれと混合された約50重量%のポリブタ
ジェンおよびその上にグラフトされたスチレン−アクリロニトリルコポリマーを
含むグラフトゴムコンセントレートとの、約0.1〜1ミクロンの範囲の粒径を
有するポリブレンド。
、 約50重量%の、共重合されたコモノマーをそれぞれ約50ICt%含むα
−メチルスチレン/スチレンコポリマーと、これと混合された生成物(c)に対
して用いたと同じグラフトゴムコンセントレート材料とのポリブレンド。
本発明のポリブレンドは、熱成形(射出および圧縮成形、押出し、熱成形など)
して強靭なかつ高い処理温度に耐えるような製品にするのに有用である。そのよ
うな用途は、ホントフィル容器、皿、コツプ、高周波加熱および/または調理用
の再使用可能な容器、電子機器部品、テレビジョンのキャビネット、車両用部品
等の、高温性能が望まれるような用途を含む。本発明に係るポリブレンドから製
造される成形品は、通常の洗浄操作に付された時に容易に清浄することができる
、魅力的な平滑かつ光沢のある表面を有するようにすることができる。これらは
また容易に塗装可能であり、溶接可能である。
下記の例は本発明を実施する時の利点を示すものである。
部および%は重量に基づいて示し、温度は特記しない限り招氏度、℃で示す。
験1 グラフトゴムコンセントレートの1造米国特許4419496(Hent
onおよびO’ Br1en)の一般的な教示を用いた。
ポリブタジェンコアー上にポリスチレンシェル部分を有する「シェル/コアー」
タイプのグラフトコポリマーのグラフトゴムコンセントレートを下記のようにし
て製造した。スチレンおよびブタジェン以外のモノマー材料を少量用いた。これ
らの材料は、比較的大きな寸法の、大量にモノ分散された、ポリブタジェンコア
ー主鎖の粒子を製造するために用いる凝集剤の製造に用いられた。グラフトゴム
コンセントレート材料の製造のためのHen tonおよび0″Br1enの技
術に一致するように、(i)ポリブタジエンラテックスゴムの製造、(ii )
部分的なゴム凝集、および(iii )ゴムのグラフトの工程を含んでいた。凝
集剤は、工程(ii)に用いるために別途に製造された。
@集剤の製造は、攪拌器を備えた、0.76立法メートル(200米ガロン)の
ガラスライニングジャケット付きホートラ−ケトル中で行われた。下記の混合物
が製造された。全ての重量はキログラム(kg )で示され、括弧内にポンドで
示されている。
1、 厘g拠
366 (807)−説イオン水
0.82(1,8)−重炭酸ナトリウム0.49(1,08)−過硫酸ナトリウ
ム1.02(2,25) −40%活性度の“CALSOFT L−40” (
登録商標)
0.60(1,32)−アクリル酸
2、 孟ノコ=コ帽叙豐
245 (540)−アクリル酸エチル27.2(60)−アクリル酸
3、水11豆璽
122 (270)−説イオン水
12、9 (28,4)−“CALSOFT L−40”分散性の洗剤成分反応
器装填物(1)を30℃でホートラ−反応器に入れた。
反応器の内容物を窒素および真空を用いて酸素除去した。酸素を除去後、6.1
2kg(13,5ポンド)の混合物(2)を反応器に入れ、内容物を65℃に加
熱した。反応器の内容物が65℃になってから15分後に、モノマー混合物(2
)を同時に添加し始め、1時間当たり53.21;kg (117,3ポンド)
の速度で5時間添加をし続けた。モノマー混合物(2)の添加の開始10分後に
水性混合物(3)を1[時間当たり27.1 k+r (59,7ボンド)の速
度で5時間反応器に供給した。添加が全て完了したら、反応混合物を65℃にさ
らに3時間保持した。冷却後、得られた凝集剤混合物を次の使用・のため濾過し
た。
本発明に係るポリブレンドの製造のためのグラフトゴムコンセントレート材料を
製造するために、第2の予備調製混合物を製造した。はとんどは水溶液または水
性分散液状であり、下記に示すようなパーセント活性度またはパーセント固形分
濃度が用い′られた。グラフトゴムコンセントレート材料の製造は、13.25
立法メートル(3500米ガロン)のグラスライニングジャケット付き反応器中
で行われた。用いた混合物は下記のようなものであり、量はkIrおよび(ポン
ド)で示されている。
4、 グラフトコポリマー形 のための 部器装填物2486 (5480)−
説イオン水
69.0(152) −34,5%活活性ポリブタジェンシードラテック
ス54(1663) −0,467%活性重炭酸ナトリウム59.0(130)
−1,13%固形分”VERSENE” (登録商標)キレート剤(テトラナ
トリウムエチレンジニトリオールテトラアセテート)
5、 ゴム 名水性混合物
433 (954)−説イオン水
142 (314)−43,9%固形分“CALSOFT L−40”(アルキ
ルアリールスルホン酸ナトリウム)6、凝集剤混合物
1690 (3,720)−説イオン水22.7 (50)−42,9%固形分
“CALSOFT L−40”94.4(208)−上記予備調製物からの凝集
剤7、 グラフト 応を完了させるための水性混合物1480(3,260)−
説イオン水
22.7 (50)−42,9%固形分“CALSOFT L−40”376
(829)−2,46%活性過硫酸ナトリウム触媒反応器装填物(4)を反応器
に入れ、真空により酸素除去し、次いで反応器を65℃に加熱した。加熱の間に
、33kg(73ポンド)のアクリロニトリルを反応器中の反応混合物に添加し
た。反応器内容物が65℃に達した後、1.8kg(4ポンド)のアクリロニト
リル、4.1kg(9ポンド)のスチレン、78.9kg(174ボンド)のブ
タジェン−1、3,0,32kg(0,7ボンド)のn−ドデシルメルカプタン
、および138kg(304,3ボンド)の2.46%活性過硫酸水溶液を添加
した。添加後、下記の添加物を入れた。
スチレン 11.3(24,9) 8 107(235)ブタジェン 253(
557,5) 8 2020(4,460)水性混合物(5) 0.93(2,
06) 6 562(L238)上記の全ての添加が完了したら、反応混合物の
温度を反応器内で1.4X10sパスカル(20psi)の圧力が得られるまで
、65℃に保持した。次に、反応器を脱揮し、約101rr? (3600f
t’)の窒素をパージした。
パージ後、1950 gのこのラテックスを41の円筒状反応器中に入れた。反
応器および内容物を80℃に加熱した。内容物を1分当たり約300回転で回転
するシャフト上のパドル攪拌器により撹拌した。130gの凝集性混合物(6)
を1分当たり4.83 gの速度で反応器に入れた。初期に約0.1μの平均粒
径を有するラテックス粒子が41.6重量%凝集されて、約0.83μの平均粒
径を有するより大きな粒子群を生成した。凝集性混合物の添加が完了したら、反
応温度を70°Cに下げ、下記のグラフト共重合反応添加物を反応器に入れた。
水性混合物(7) 85.1 7 5.95..8スチレンモノ 100.3.
7 702前記の添加物のすべてが完了した後、グラフト共重合反応を1時間
進行させた。反応器の内容物を次いで冷却した。
得られたグラフトゴムコンセントレートをラテックスから乾燥粉末に変成した。
3.8β (1米ガロン)のグラフトゴムコンセントレートラテックスをスチー
ムストリッピング装置に入れ、ストリッピングの前にこのラテックスに約3〜5
gの市販の、“DO匈C0RNING FG−10”の商品名下に、ミシガン州
48640 、ミドランドのダウコーニング社から得られるシリコーン哨泡剤を
添加することにより、複数の乾燥サンプルを製造した。それぞれ3.8βずつに
対して、350mAの縮合物が回収されるまでスチームストリッピングを続けた
。次いで、0.6%(ゴム含量に基づいて)の“TOPANOL CA” (登
録商標、TOPANOL CAは1,1.3−1−リス(2′−メチル−4′−
ヒドロキシ−5′−ターシャリーープチルフェニル)ブタンである)、および0
.2%(含まれるゴム含量に基づいて)のジラウリルチオジブロバネートを各ス
チームストリップされたサンプルに添加した。次に、生成物を凍結凝固させ、遠
心処理し、50°で1夜間乾燥した。
得られた粉末状のグラフトゴムコンセントレート材料を、下記のようにして本発
明に係るポリブレンドの製造に用いた。
験2 グラフトゴムコンセントレートのLi告第2のグラフトゴムコンセントレ
ートを製造するために実験1の一般的な操作を用いた。
下記の混合物を用いた。
混合物165部の脱イオン水と混合された35部のポリブタジェンラテックスゴ
ム。
混合物21.8部の実験1の混合物(6)プラス0.6部の“CALSOFT
L−40”および97.6部の脱イオン水の凝集剤混合物。
混合物30.4部の過硫酸ナトリウム、2.2部の“CALSOFTL−40”
および97.4部の脱イオン水の水性混合物。
混合物4 0.15部のn−オクチルメルカプタンおよび99.85部の七ノマ
ースギレンの七ツマー混合物。
38β (10米ガロン)の攪拌器を備えたシャケ、ト付き反応器を用いた。反
応器に16150 gの混合物1を入れ、まず酸素除去し、次いで70℃に加熱
した。次に、1100gの混合物2を一定速度で28分間にわたり反応器に入れ
た。約0.1μの平均粒子径を有していたラテックス粒子は、部分的に凝集して
、より大きな平均粒径を有する粒子群になった。次に、50.40gの混合物3
および5880 gの混合物4を、70°Cの温度で7時間にわたり反応器に入
れた。添加完了後、反応混合物を70°Cに1時間保持した。得られた生成物の
スチームストリッピングの前に、21gの“TOPANOL CA”及び7gの
シラウリ、ルチオジプロパノエートを得られたラテックスに添加した。次にグラ
フトゴムコンセントレートを実験1におけると同様にして、凍結凝固させ、遠心
処理し、乾燥した。
このグラフトゴムコンセントレート材料を本発明に従うポリブレンド生成物の製
造に用いた。
験3 組 物の一例の製着
α−メチルスチレンおよびスチレンの50 : 50重量比のコポリマーを、1
70000のMWをもつように、連続アニオン重合により製造した。
実験2の操作を用いて、51%のブタジェン含量および0.6μの平均粒径を存
する大粒子群を有するグラフトゴムコンセントレート材料を製造した。
次に、608gの前記コポリマーおよび329gの前記グラフトゴムコンセント
レートのブレンドを、それらの混合物を2cm(0,8インチ)のウェルディン
グエンジニア−ツインスクリュー押出機に通過させることにより行った。次に、
ポリブレンドされた生成物をテストバーに押し出し成形し、これらを用いて物理
的特性を測定した。
得られた結果は下記の表2に示す通りである。
表 ■一本発明に従って製造された典型的なポリブレンドの物性
跋■皇ム友豆ユ 稙−果
引張降伏 (Ty)MPa(psi)・・・・・・・・・・31(4,500)
引張破壊 (Tr)MPa(psi)・・・・・・・・・・26(3,800)
伸度(破断)% 27
引張弾性率 MPa(psixlo−5)・・・・・・・2200(3,2)ア
イゾツト衝撃値J/m(ft−1b/in) ・・・・・・203 (3,8)
ビカー熱変形温度 ”C(0F) ・・・・・・・・ 126 (258)実験
3に示した一般的操作を繰り返して、さらに2種のα−メチルスチレン/スチレ
ンコポリマーを製造した。一方は110000のMwと1.5の分布値を有して
おり、他方は2.2の分布値を有する170000のMWを有していた。
これらのコポリマーはいずれも、シェル部分に約50%の重合ポリスチレンを含
む種々のグラフトゴムコンセントレート材料(実験3のグラフトゴムコンセント
レートに類似する)と混合された時に、表Hに示す結果に相当する優れた結果を
示し、従って試験されたいくつかのサンプル中には同じ重量割合のコポリマーお
よびグラフトゴムコンセントレートが存在していた。これらのそれぞれを例3の
ツイン押出機によりポリブレンドにした。
−iに、本発明のポリブレンド生成物中における破断伸度を最大にするために、
グラフトゴムコンセントレートのシェルのスチレンポリマー含量を最大にするこ
とが望ましい。
叉肱立
本発明の実施に用いられるグラフトゴムコンセントレートにおける粒径のコント
ロールの作用を示すために、1.8μ(GRC2)を超えない粒径を有するグラ
フトゴムコンセントレートを用いた以外は、実験3の操作を繰り返した。このG
RCは1.8μよりも大きい種々の寸法を有するいくつかの粒子を含む実験3の
グラフトゴムコンセントレート(GRCl)とは異なる。
より小さい粒径のグラフトゴムコンセントレートのみを有するポリブレンドのサ
ンプルを、次いで、比較の目的で、混合物中および他のα−メチルスチレン/ス
チレンコポリマー中に、1部の一般目的のポリスチレン中に用いた実験例3で製
造されたとほぼ同じホモポリマーまたはコポリマー(成分A)のグラフトゴムコ
ンセントレート(成分B)に対する重量比において製造した。1.8μを超える
粒径を含まない第2のグラフトゴムコンセントレート材料の試験片を、一部1.
8μおよびそれより大きい粒子を有する実験3で用いたと同じ第1のグラフトゴ
ムコンセントレート材料を含む類似のホモポリスチレンおよびα−メチルスチレ
ン/スチレンコポリマーポリブレンドのサンプルと比較した。
結果は表■に示す通りである。これらのポリブレンドは20重量%のエラストマ
ーを含むように調製された。
凝集剤 A シーエル/コアー
凝集されたゴム 0.83 0.6
の平均粒子径μ
粒子径の範囲 0.3−2.2 0.3−1.12凝集重量% 41.6 39
.5
引張降伏MPa(psi) 29.8(4,320) 32.1(4,660)
+ 8ビ力−軟化点’C(’F) 104 (220) 106 (222)
+ 150150コポリマー
引張降伏MPa(psi) 31.9(4,620) 34.1(4,940)
+ 7アイゾソト衝撃値 150 (2,8) 192 (3,6) +29
(ft lb/in) ’
ガードナーダート 10.2(90) 17 (150) +67ジユール(i
n−1b)
ヒカー軟化点’C(’F) 127 (260) 127 (260) 0グラ
フトゴムコンセントレート1の代わりに(より小さいゴム粒子に代えて)グラフ
トゴムコンセントレート2を使用すると、一般用ポリスチレンとのブレンドにお
いて耐衝撃性が低下するけれども、スチレン/α−メチルスチレンブレンドにお
ける同様の置換は耐衝撃性において実質的な増加を与れた、小さな粒子のみを有
する、コントロールされた粒径のグラフトゴムコンセントレートから製造された
ポリブレンドは、α−メチルスチレン/スチレンコポリマーを用いて本発明の実
施に従って製造されたものに比較して、アイシフトおよびガードナーダートテス
トにより貧弱な靭性をもつことが通常のポリブタジェンゴム変性耐衝撃性ポリス
チレン(前記表Iの試験生成物<a)として記載したものと同じもの)および前
記実験3で述べたのと同様の本発明に係るポリブレンドから同一のコツプを製造
した。両者を15分間の湧水浸漬試験に付した。耐衝撃性ポリスチレンのコツプ
は熱処理試験に完全に不合格で、完全な歪みを生じた。ポリブレンドのコツプは
完全に影響を受けず、同じ湧水試験処理においてもそのもとの形を保持していた
。
合成樹脂材料に対して実際上特に重要なのはそれらの食用油に対する耐性である
。樹脂の食用油に対する耐性のテストにおいて、本発明に係るポリマーのサンプ
ルを、約5.5 M P a(800ポンド/平方インチ)の引っ張り荷重下に
置き、一方で乳酸および綿実油のl=1混合物を用いる疑似食用油の環境に付し
た。本発明に係る樹脂のサンプルを100000分またはそれ以上の間露出した
けれども、不合格の徴候は示さなかった。
α−メチルスチレンコポリマーではなくポリスチレンを用いて同様のサンプルを
製造した場合には、−S用のポリスチレンにより製造されたサンプルは約200
0〜4000分の間に不合格となった。
α−メチルスチレンおよびスチレンのコポリマーは典型的には良好な熱変形抵抗
を示すということが知られているけれども、本発明のポリブレンドは予期し得る
ものよりもより高い熱変形特性を有する。グラフトゴムコンセントレート材料は
これをα−メチルスチレン/スチレンコポリマー成分とポリブレンドした時に熱
変形抵抗を低下せしめるであろう。
本発明に従って製造されたポリブレンドの熱変形値は、ホモポリスチレンおよび
/またはα−メチルスチレン/スチレンコポリマーの成分から、後者が個々に同
じ熱変形試験に付された場合に、予期されるよりも大きいかまたは少なくともそ
れと等しいものである。
国際調査報告
国際調査報告
Claims (8)
- 1.(A)ポリブレンドの合計重量に対して40〜95重量%の、(a′)少な くとも1種の下記式、▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔上式中、Ar は芳香族基である〕 で示されるイソプロペニル芳香族モノマー、および(a′′)少なくとも1種の 下記式、 CH=CH−Ar(II) 〔上式中、Arは芳香族基である〕 で示されるビニル芳香族モノマー、 の共重合によるコポリマー生成物であって、合計コポリマー重量に対して10〜 70モル%の少なくとも1種の前記式Iの共重合モノマーを含むコポリマー、お よび(B)ポリブレンドの合計重量に対して5〜60重量%の、成分(A)中に 分散されたグラフトコポリマー、グラフトゴムコンセントレート材料であって、 (b′)成分(B)の合計重量に対して10〜75重量%の、その構造の外部シ ェル部分にグラフトされた、少なくとも1種の下記式、 ▲数式、化学式、表等があります▼(III)〔上式中、Gは水素またはメチル であり、Arは芳香族基である〕 で示されるモノマーの共重合体であって、前記グラフトコポリマーの基幹もしく は幹コアー部分に形成された共重合体、および (b′′)成分(B)の合計重量に対して90〜25重量%の、前記成分(B) の前記グラフトゴムコンセントレート材料中のコアーを与える弾性ゴム状のグラ フト可能なゴム、からなるコアー/シェル構造を有する粒子の形の材料、の混合 物からなる、耐衝撃性の、耐熱変形性の、強靱なポリブレンド組成物。
- 2.前記成分(A)の含量が60〜90重量%である請求の範囲第1項記載のポ リブレンド組成物。
- 3.前記コポリマー(A)が20〜70重量%のモノマー(a′)を含む請求の 範囲第1項記載のポリブレンド組成物。
- 4.(B)が20〜30重量%の(b′)を含む請求の範囲第1項記載のポリブ レンド組成物。
- 5.式1のモノマーがα−メチルスチレンであり、前記式IIおよびIIIのモ ノマーがともにスチレンであり、前記コアー(b′′)グラフト可能なゴムがポ リブタジエンである請求の範囲第1〜4項記載のポリブレンド組成物。
- 6.(A)のコポリマーが50000〜500000の重量平均分子量(Mw) および1〜3の分子量分布値を有する請求の範囲第1項記載のポリブレンド組成 物。
- 7.(A)のコポリマーが100000〜200000のMwおよび1〜2.5 の分子量分布値を有する請求の範囲第1項記載のポリブレンド組成物。
- 8.成形製品における請求の範囲第1項記載のポリブレンド組成物の使用。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US61817884A | 1984-06-07 | 1984-06-07 | |
US618178 | 1984-06-07 | ||
US712286 | 1985-03-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61500797A true JPS61500797A (ja) | 1986-04-24 |
JPS6334179B2 JPS6334179B2 (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=24476632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60502701A Granted JPS61500797A (ja) | 1984-06-07 | 1985-06-04 | 芳香族/イソプロペニル芳香族コポリマ−とグラフトゴムコンセントレ−トとのポリブレンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61500797A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5731946A (en) * | 1980-08-04 | 1982-02-20 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | Thermoplastic resin composition |
JPS58117241A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-12 | Toray Ind Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPS5974151A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-26 | Sumitomo Naugatuck Co Ltd | 耐熱分解性に優れる熱可塑性樹脂組成物 |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP60502701A patent/JPS61500797A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5731946A (en) * | 1980-08-04 | 1982-02-20 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | Thermoplastic resin composition |
JPS58117241A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-12 | Toray Ind Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPS5974151A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-26 | Sumitomo Naugatuck Co Ltd | 耐熱分解性に優れる熱可塑性樹脂組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6334179B2 (ja) | 1988-07-08 |
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