JPS61500676A - 大気から霧を除去する方法及び装置 - Google Patents

大気から霧を除去する方法及び装置

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JPS61500676A
JPS61500676A JP60500156A JP50015684A JPS61500676A JP S61500676 A JPS61500676 A JP S61500676A JP 60500156 A JP60500156 A JP 60500156A JP 50015684 A JP50015684 A JP 50015684A JP S61500676 A JPS61500676 A JP S61500676A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 大気から霧を除去する方法及び装置 主特許(出願) P3247607.8は、霧によってかすんでいる大気中に試 薬を噴射させることにより大気から霧を除去する方法に関し、より厳密には、物 質を、特に炭化カルシウムを分散させて噴射することにより処理を行ない、霧の かすみを形成している水滴と発熱反応させてガス状の反応生成物を分裂させ、主 特許に従った本発明の実施例に於ては、霧が晴れた状態を比較的長い時間保つた めに、前記物質が1発熱反応のもとに加水分解及びlまたは水和により水を吸収 する物質1例えば結晶水を含まない硫酸ナトリウム、リン酸水素ナトリウム、炭 酸ナトリウム、l!2化バリウム、塩化珪素などを含有することができる前記方 法に関する。
上記主特許による方法は、すでにその有効性が実証されているが、しかしながら 、固形の或は液状の反応生成物を形成している物質を、例えば炭化カルシウムを 使用する場合には石炭孔を、大気中に噴射するにあたり、噴射の量大間や器械類 を待避させることができないような処理区域、もしくは重大な支障が生じること を承知で人間や器械類を待避させて処理を行なうような区域が問題となるような 場合に欠点が生じる。例えば、市内または市外の交差点、空港のエプロン領域9 港の進入路、競技9等の比較的小さな、境界づけ可能な平地領域がそれである。
本発明のaMは、主特許による発明の方法を基礎として、残滓を残すことなく霧 を除去することができるような、場合によっては、境界づけられた区域での霧の 発生を前もって防止することができるような方法と装置を提供することである。
本発明の思想は、境界づけられた平地領域に含まれる空気を連続的に閉じた循環 系のながへ吸引した後1元の場所へ帰還させ、その際空気を、前記物質を含有し ている容器中を通過させて循環路を案内し、空気の水分を飽和限界以下の値まで 低下させることにある。
本発明により、比較的長時間、場合によっては時間的に無制限に、しかも迅速且 つ安価に、境界づけられた平地領域を霧が晴れた状態に保つための方法が提供さ れる。
この場合、試薬が大気中に噴射されることがないので、望しくない反応生成物が 大気中に送り出されることがない。空気が同じ量だけすぐに帰還されるので、処 理された区域が低圧状態となって再霧化が起きることはなく。
逆に発熱反応によって体積が増大する二とにより、霧を含んだ大気が処理された 区域の外側の領域へ排除される。
さらに霧を除去する作用或は予防的作用は1発熱反応とこれにより生じる体積増 大に基づく空気の加熱によって。
空気の相対湿度が著しく減少し、従って空気の水分受容能が著しく増大し、それ によって霧の除去が促進されるとともに、露の発生を阻止する予防的作用が改善 されることにより、いっそうの効果を上げる。
すでに形成された霧を除去する場合には、空気を反応容器内で誘導する用を成す 炭化金属、特に炭化カルシウムを用いて処理を行なうのが有利である。この場合 前記物質は、添加剤として、窒素と水素を含んでいる有機物質1例えばアゼン( sin Azan)+ジアゼン(Diazan)、 トリアゼン(丁riaza n)またはテトラアゼン(Tetraazan)、アゼン(ein Ay、en )rジアゼン、トリアゼンまたはテトラアゼン、トリアジーン(ein Tri azdien)またはテトラアゼン(Tet、raazdien)、さらにアゾ メタン、ジアゾメタン、蟻酸。
メチルハドラジン(Methylhadrazin)、蓚酸、ジメチルペルオキ シドを純粋な形態で或は塩として有することができる。相対的空気湿度を除去す る場合、従って霧の発生を予じめ防止する場合には、加水分解或は水和によって 水を吸収する物質、特に結晶水を含まない硫酸ナトリウム、リン酸水素ナトリウ ム、炭酸ナトリウム、耐化バリウム、塩化珪素等を用いて処理するのが有利であ る。もちろん両物質を混合して使用してもよく、この場合混合物は、加水分解或 は水和によって水を吸収する物質を85′9.′Ec%までの量で、特に35な いし65重量%の量で含むことができる。いずれにしろ、空気の分離過程で、水 滴とFI FA反応してガス状の反応生成物を分解させる物質を用いて、霧のか すみの原因となっている水分を抜き取るようにして、及び/;たは相対的空気湿 度を、加水分解或は水和によって水を吸収する物質を用いて低下させるよてうに し、作業を段諧的にもしくは二者択一的に行なえば、同じ結果が得られる。
さらに前記物質は、水に対する反応の緩衝のため、アルカリ金属の炭酸塩または アルカリ土類金属の炭酸塩等の中立性の(indifferenj)物質1例え ば炭酸カルシウムまたは炭酸ナトリウムを含むことができる。
本発明による方法を実施するための装置は1本発明によれば、境界づけられた区 域内に延在し吸込ノズルを有する管システムが設けられ、これらの管が、空気の 水分と反応する物質を受容するために用いられる容器と通風機を介して結合され 、前記容器に、境界づけられた区域を取り囲み排出口を有する管システムが接続 されている。
この場合、吸込・通風管が、互いにほぼ平行に隣り合って案内され、且つ吸込口 或は排出口が次のように配置されていること、即ち空気が、はぼ水平方向に、取 り囲まれた区域から吸込まれ5そしてほぼ鉛直方向に、境界づけられた区域へ排 出されるように配置されているのが有利である。これによって最適な空気吸引と 空気案内が得ら九る。即ち、霧を含んだ空気を地面に近い層から吸引し、湿度を 低下させ、そして加熱した空気を、従って空気湿度に対して高受容能力があり、 加熱により上昇しやすくなっている空気を、その上方にある空気層へ帰還させろ ようにして最適な空気吸引と空気案内とが得られる。
この場合、空気が上昇する傾向にあるため、処理される区域の工、ノジゾーンに 、二の区域の外側側方にある領域がら空気がih込んで再霞化が生じることを阻 止するような、高受容能力のある空気通路(Luftkorridore)が形 成さ九る。
吸込・通風管は、露がないように保たれるべき領域を地面付近で取り囲むほぼ閉 じたリング内で案内するのが有i′Jである。これによって、処理されるべき区 域を最適に境界づけることができ、旦っ循環している空気塊に関してJ1適な案 内が得られる。
次に、本発明のいくつかの実施例を添付の図面を用いて説明する。
第1区 境界づけられた区域の霧を選択的に除去するための、或は霧の発生を予 防的に阻止するための装置の図式図 第2図 潜行性の霧を除去するための装置の他の実施例の図式図 第3図 5除去装置の他の実施例の図式口実−1皿1」−し ここでは、無風状態にあり、エプロンの大きさが5QX30XI5i (225 00rn’ )の飛行場を対象とする。処理時間は石1定されない。従って、第 1図に示すように、固定して取り付けられている2つの反応容器7.8と、循環 通風機6と、固定して取り付けられるが、約15mまで高さ澗整可能で、吸込ノ ズル或は排出口を有している吸込・圧力W 1 、2 、3 、4 、5システ ムから成る定置の装置が設置される。吸込・圧ツノ管はプラスチック或は軽金属 から成り、そして処理区域の上方に等間隔で1例えば8ないし10mの間隔で並 設されている。この管構造体は、持上げ装置によって、或は軽量の軽金属構造体 によって担持され、移動せしめられる。吸込管は、下方へ向けられる吸込接続部 を有し、そして圧力管は、上方へ向けられる圧力接t¥部を有している。吸込・ 圧力管は二連管として形成され、取り付けられる。
霧を含んだ空気は、二連管1p 2t 3+ 4t 5の吸込管によって通風機 6を用いて吸込まれる。通風機は、区域の霧を除去するべき時間に依存して、2 2500 N rn” / h或は4−+OOON m / hもしくはそれ以 上の仕事率を有している。吸込まれた空気は、その循環路において、まず霧の湿 気を除去するため、粉末化された炭化物が充填されている反応容器7へ送られ、 次に相対湿気を低下させるため、細かい粉状の硫酸ナトリウムが充填された反応 容器8へ送ら才りる。次に空気は、容器7内での発熱反応により加熱された澄ん だ空気として、二連管の圧力管を介して、′:ユ理される領域へ戻される。二連 管の管の直径は325(または460) mmで、集合管の直径は750(また は1001000)である。化学製品の必要性は霧の濃度に依存している。
反応容器の直径は2000/ 3500a+mである。
大玉α支張]」− ここでは、実態態様lと同様に飛行場のエプロンを対象とするが、潜行性の霧を 除去するものとする。装置は実態態様lと同じ装置が設置されるが、補jJ装置 (第2図)が、汽理される区域の、霧の流入側に設置される。
この補助装置は、並設される複数の吸込管1oがら成る。
これらの吸込管10は、通風機システムの吸込管に接続され、aがないように保 たれるべき区域の流動側に位置する通路部(Korridor) 11がら空気 を吸引する。吸込管は。
潜行性の霧の流入速度に依存している。即ち、流入速度が0.5m/seeの場 合 1350000rn’/ h流入速度が1.0LII/5ec(1)場合  2700000 rn’ / h流入速度が1.5m/secの場合 4050 000rn’ / hである。
潜行性の霧の場合、処理区域の霧滴入側で、全流入量を把捉するような仕事率を もった補助装置を作動させ、その際前記通路部IIがら吸引される空気は、処理 区域12の外側にある空間13へ排出され、他方処理区域は、実施態様1で説明 した態様で霧が除去される。この限りではこの方法はコスト高となり、その適用 にあたっては、経済的な観点から、場合に応じて再検討する必要がある。
寒り芳皿之工 ここでも、実施態様1と同様に飛行場のエプロンが対象とされ、霧の発生が予防 的に阻止される。湿度は、飽和度100%に近い。この実施態様でも、実施態様 lと同じ装置が稼動されるが、飽和度を常に95%に保つ目的のために使用され る。通風機6は1反応容器8のためにのみ用いられる。
叉五草様4: 2二では、 1(to X100 X20 m (200000rr?)のサッ カー場の霧が除去され、もしくは霧の発生が予防的に阻止される。第1図と同様 の方法が適用されるが、相違するのは、上方へ移動可能な個々の二連管が1例え ば移動可能なステージを備えた支持装置に取り付けられ作業幅が10ないし15 n1の走行可能な装置として1作業区域全体゛を軌道走行する点である。走行速 度が5km/hである場合、サッカー楊は、 (IOXloo +n:5000 m) X 1hX60Min/h=12〜Iinで露が除去される0体積が大き いため、nの除去活動は1時間に延長され、この場合循環通風機の仕事率は、約 40000 N rn’ / hへ低下させることができる。
去互ぶ様5: ここでは、大都市の都心にある横断歩道が霧の除去の対象となる。露を除去する べき空間は、5x30X5m(750rn’)である。個々の構成要素を組立て て霧除去装置が定置されるか、もしくは走行可能なユニットが取り付けられろ。
直角に構成された環状の二連管を下方から上方へ移動させ、横断歩道の霧を除去 する。霧が長期にわたる場合には、環状の二連管の移動を、いくつかの一定の時 間区分にわけて行なう。空気は(第3図参照)1通風機14を通して吸込まれ、 そして反応容器15とフィルタ16を通って環状の二連管1の圧力管に送られる 。
Fig、3 国際V@査報告

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.霧によってかすんだ大気中に試薬を噴射させることにより大気から霧を除去 する方法であって、特許(出願)P3247607.8に従って、霧のかすみを 形成している水滴と発熱反応してガス状の反応生成物を分解させる物質、及び/ または、加水分解及び/または水和により水を吸収する物質を用いて処理を行な う前記方法に於て、交差点、飛行場のエプロン区域等の境界づけされた平担な領 域に含まれている空気を連続的に閉じた循環略に吸入して帰環させ、その除該循 環路にて空気を、前記物質を含有している容器のなかを通過させ、空気の水分を 飽和限界以下の値へ低下せしめることを特徴とする前記方法。
  2. 2.粒子大きさが0.3mm以上の、特に1mmないし150mmの炭化金属、 特に炭化カルシウムを用いて処理を行なうことを特徴とする、特許請求の範囲第 1項に記載の方法。
  3. 3.反応生成物の粒子表面を(力学的に)自由にするため、炭化物を連続的にも しくし規則的な間隔をおいて撹拌器により、または圧縮空気を用いて機械的に循 環せしめ、炭化物の完全な反応能を得るようにした、特許請求の範囲第2項に記 載の方法。
  4. 4.反応時に形成されるホスフィン(PH3)を吸収するため、炭化カルシウム が、硝酸銀、硫酸銅等の、ホスフィンよりもレドックス比が低い1つの物質また は複数の物質を含有していることを特徴とする、特許請求の範囲第2項または第 3項に記載の方法。
  5. 5.前記物質が、添加剤として、窒素と水素を含有する有機物質、例えばアゼン 、ジアゼン、トリアゼンまたはテトラアゼン、アゼン、ジアゼン、トリアゼンま たはテトラアゼン、トリアジーンまたはテトラアジーン、さらにアゾメタン、ジ アゾメタン、蟻酸、メチルハドラジン、蓚酸、ジメチルペルオキシドを純粋な形 態で或は塩として有することを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第4項 のいずれか1つに記載の方法。
  6. 6.前記物質が、加水分解或は水和によって水を吸収する物質として、結晶水を 含まない硫酸ナトリウム、リン酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、酸化バリウ ム、塩化珪素等を含有していることを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし 第5項のいずれか1つに記載の方法。
  7. 7.加水分解或は水和によって水を吸収する物質が、85重量%までの量で、特 に35ないし65重量%の量で、凝縮される水分と反応する物質中に含まれてい ることを特徴とする、特許請求の範囲第6項に記載の方法。
  8. 8.前記物質が、水に対する反応を緩衝させるため、アルカリ金属の炭酸塩また はアルカリ土類金属の炭酸塩等の中立性の物質、例えば炭酸カルシウムまたは炭 酸ナトリウムを含むことを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第7項のい ずれか1つに記載の方法。
  9. 9.空気を分離する過程で、霧のかすみの原因となっている水分を、水滴と発熱 反応してガス状の反応生成物を分裂させる物質を用いた処理によって抜き取り、 及び/または、空気相対湿度を、加水分解または水和によって水を吸収する物質 により低下させることを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第8項のいず れか1つに記載の方法。
  10. 10.潜行性の霧が処理区域へ侵入することを阻止するため、空気を処理区域の 空気接近側で吸い込み、そして処理区域の外側の領域へ排出することを特徴とす る、特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか1つに記載の方法。
  11. 11.特許請求の範囲第1項ないし第10項のいずれか1つに記載の方法を実施 するための装置に於て、境界づけられた区域内に延在し吸込ノズル有する管シス テムが設けられ、これらの管が、空気の水分と反応する物質を受容するために用 いられる容器と通風機を介して結合され、前記容器に、境界づけられた区域を取 り囲み排出口を有する管システムが接続されていることを特徴とする装置。
  12. 12.吸込・通風管が、互いにほぼ平行に隣り合って案内され、且つ吸込口或は 排出口が次のように配置されていること、即ち空気が、ほぼ水平方向から、取り 囲まれた区域から吸込まれ、そしてほぼ鉛直方向に、境界づけられた区域へ排出 されるように配置されていることを特徴とする、特許請求の範囲第11項に記載 の装置。
  13. 13.吸込・通風管が、、境界づけられ霧がないように保たれるべき領域を地面 付近で取り囲み鉛直方向に位置調整可能な、ほぼ閉じたリングを形成しているこ とを特徴とする、特許請求の範囲第11項または第12項に記載の装置。
JP60500156A 1983-12-12 1984-12-08 大気から霧を除去する方法及び装置 Pending JPS61500676A (ja)

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