JPS61500633A - 圧力変換器 - Google Patents
圧力変換器Info
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- JPS61500633A JPS61500633A JP60500108A JP50010885A JPS61500633A JP S61500633 A JPS61500633 A JP S61500633A JP 60500108 A JP60500108 A JP 60500108A JP 50010885 A JP50010885 A JP 50010885A JP S61500633 A JPS61500633 A JP S61500633A
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- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L9/00—Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
- G01L9/0041—Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms
- G01L9/0072—Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in capacitance
- G01L9/0075—Transmitting or indicating the displacement of flexible diaphragms using variations in capacitance using a ceramic diaphragm, e.g. alumina, fused quartz, glass
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01L13/00—Devices or apparatus for measuring differences of two or more fluid pressure values
- G01L13/02—Devices or apparatus for measuring differences of two or more fluid pressure values using elastically-deformable members or pistons as sensing elements
- G01L13/025—Devices or apparatus for measuring differences of two or more fluid pressure values using elastically-deformable members or pistons as sensing elements using diaphragms
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
圧力変換器
発明の背景
本発明は圧力変換器に関し、特に、第1の圧力P1と第2の圧力P2との間の差
圧、すなわち、PL−P2を測定する変換器に関する。この変換器は、また絶対
圧力やゲージ圧力を測定するのにも、容易に応用することができる。
多くの有用々差圧変換器は、米国特許第3,618,390号、米国特許第4,
398,194号等に開示されているように、既知である。ダイアフラムを使用
する大部分の差圧変換器は、一枚の共通のダイアフラム又は二枚のダイアフラム
に影響を与えるために、二つの圧力が同一の面に反対方向から印加されるように
設計されている。多くのそのよりな装置は、ダイアフラムの偏向が差圧の関数に
なるように1共通の充填流体を使用している。
発明の要約
本発明は、差圧、絶対圧力又はゲージ圧力を感知する変換器を提供する。変換器
は石英、シリコンおよびガラスのような材料から作成され、通常の一括(bat
ch )製作技術を用いて製造される。変換器は二つの感知ダイアフラムを有す
る。
差圧を感知するように形成された時には、第1のダイアフラムは第1の圧力(P
l)を受け入れ、第2のダイアフラムは第2の圧力(P2)を受け入れる。両方
のダイアフラムは1個の実質的に平坦なダイアフラムウェハの表面で形成されて
いる。
ダイアフラムは、それに印加される圧力P1又はP2に応答して密封された共通
の空所中にある流体に作用し、ダイア72ムの各々の偏向が差圧(PL−P2)
を表わすように構成されている。
変換器の構成シ・よびセンサの材料のゆえに、ダイアフラムの偏向は種々の異な
る感知手段を用いて、普通の方法で、測定することができる。さらに、その構造
は超小屋(m1cr。
m1niature )に作れるので、ダイアフラムは/J%さな質量を有し、
密封された空所の中に入れられる流体の量は微少である。したがって、変換器は
、差圧(PI−P2)の急激な変化又はパルス的変化に対する応答が速い。この
ため、この変換器は、差圧の変化の周波数が流速の関数で表わされる渦動流速計
に用いると好適でちる。また、差圧の急激な変化を測定できるというメリットが
ある。
図面の簡単な説明
第1図は本発明による変換器の側面の立面断面図であり、容量感知手段およびブ
ロックダイアフラム形式の電気回路を示す。
第2図は本発BAKよる変換器の側面の立面断面図であシ、抵抗プリクジ、抵抗
、ピエゾ電気センナあるいはピエゾ抵抗センサのような感知手段と電気回路を示
す。
実施例の詳細な説明
圧力変換器は、一般KIOで示されている。全ての変換器の構成要素は、好まし
くはシリコン、石英又はガラスおよび同類の物で形成されており、これらの構成
要素はそのような材料の薄板の上に既知の方法を施すことKよシ、たやすく一括
製造することができる。そのような一括製造に続いて、構成要素はさいの目に切
られ、個々に処理される。しかし、好ましくは、後述する変換器を全部作るに必
要な構成要素を一度に作った後、所望の個々の変換器を提供するために、さいの
目に切られる。
変換器10は、好ましくは、平らな矩形のウェハでちるダイアフラムウェハを有
している。少くともウェハの一面が実質的に平坦であるという条件さえ満たされ
ていれば、他の幾何学的な形状のウェハが本発明に従って使用されることがでキ
ル。ウェハ20は、シリコンがら形成されるが、す7アイヤや石英のような他の
材料もまた使用できる。
第1図の実施例において、ウェハ2oの両面は、最初は、実質的に平らである。
ウェハの一面を異方性的に(anisotropica#y )エツチングする
ような処理によって、2つの相対的に薄い部分がウェハ20に形成される。これ
らの部分は、第1のダイアフラム22と第2のダイアフラム24として使用され
る。ウェハ20中の第1の面26は実質的に平坦である。そのような面は、ダイ
アフラム22と24の各々の一方の面を形成する。容量がダイアフラムの偏向を
感知するのに使用される時には、薄い電気的導電層28.30が、スパッタリン
グ、蒸着、又は拡散によって、ウェハ2oの面26上に形成される。このため、
感知された容量は、各々、ダイアフラム22,24の偏向を表わすことになる。
そのような導電層28.30は、好ましくは2〜3μm以下の厚さである。その
ような層28.30が形成された後、面26が実質的に平らKなることを保証す
るために1面26は、エツチング又は機械にかけられる。このため、導電材料の
各層28.30がその上に形成された時、面26が平らになる。
導電層は大変薄いので、エツチングや機械にかけることによって、面26にくほ
みを形成することは、大てぃの場合、必要でない。回路の通路は、各々適当なリ
ード線32.34に接続するために1層28.30がらウェハ2oの周面に向け
てウェハ20中にエツチングして作られる。リード線32゜34はセンサ信号を
読み出し回路33へ伝送する。そのよりな通路は、それからエツチングされた通
路の中に導電材料を塗布され、これによって層28.30はそれぞれリード線3
2.34に結合される。適当な非導電材料は該導電材料の上Km布される。エツ
チング、塗布および層28.30の回路通路およびリード線32.34との接続
の方法は、周知である。第1図の実施例においては、層28.30は、リード線
32.34と接続されるために、直接リード線と交叉するように、外の方へ単純
に延長されている。
厚みの大きい中央部36が、またウェハ20上に示されている。部分36は実質
的に、第1ダイアフラム22の機械的なストレスを第2ダイアフラム24がら切
り離すこと、および第2ダイアフラム24の機械的ストレスを’JiG1ダイア
フラム22から切り離すことに役立っている。
シリコン、ガラス又は他の適当な材料で形成された裏打ちウェハ35は、好まし
くは、ダイア7ラムウエハ20の第1の面26の反対側の表面37と整合(eo
nf orrml )するように形成されている。裏打ちウエノ・35には、第
1の圧力P1および第2の圧力P2が、それぞれ、ダイアフラム22,24に容
易に伝わるように、二個のエツチングされた又は穴をあけられた貫通圧力ポ−)
38.39が設けられている。裏打ちウェハ35はダイアフラム22.24の機
械的なストレスが相互に影響しあわないようにするために、および動作のために
変換器10が収納されるハウジングから機械的なストレスを受けないようにする
ために、若干厚目に形成されている。
裏打ちウェハ35はスパッタされたパイレックスボンド(pyrex bond
)、陽極ボンド(anodic bond )、ガラス7リツト、金属拡散又
は他の既知の方法によってダイアフラムウェハ20に接着される。
処理の前にはダイアフラムウニI・20と実質的に対称的な形状をもつ過圧停止
ウェハ40は、その第1の停止面42が大変わずかな深さく1万分の2〜3イン
チ又はそれ以下のX−ダ)に異方性的にエツチングされ、該面42にくぼみ44
が形成される。ダイアフラム22,24は、好ましくは子分の1インチル千分の
10インチのオーダの厚さで8+9、この実施例では、くぼみ44の深さとダイ
アフラム22.24の厚さとの閾とは、大体、少くとも十の1乗のオーダの差が
るる。好ましくは、エツチングされた表面は実質的に平坦でろる。過圧停止ウェ
ハ40は、゛また、エツチング又はドリルで形成されるウェハ40を貫通する中
央孔46を石している。
中央孔46はウェハ40の中央部に設けられ、また、過圧停止ウェハ40がダイ
ア7ラムクエハ20に固定された後では、ダイア72ム22,24が過圧を受け
た時、該ダイア7−)ム22.24が中央孔46の上に乗らないように構成され
ている02αの薄い導゛r:L;J5 tJ 、 52は、n」述した方法でく
ぼ与44の甲に礒債される。停止;j50t52は、元nKリード!32.34
をi828 、30に接続したのと同僚の方法で、そnぞれリードg51,53
に載台される。この几め、停止、j 50 、52は層28ンよび3oと協働し
、停止層52は第1のダイアフラム22と共に第1の可R容f(al)を形成し
、ゆ止!−52は:s2のダイアフラム24と共KJ2の可変コンデンサ(C2
)を形成する。リードJul、53はその上のオ号を読み出し回路33へ伝送す
る。読み出し回路33は、l換器10が上記のように構成された時、差圧PL−
P2、ゲージ圧力、又は絶対圧力を表わす信号を提供する既知の回目であるくぼ
み44の必要性は、ダイアフラム20又は過圧停止ウェハ40が接合される周面
を高くすることによって減じられるということは理解されるべきである。そのよ
りな組立ては、そのような周囲に接着剤又は大変薄い堆積材料を形成すること又
は他の適当な平膜によ#)達成される。中央孔46の周りの環状のくほみ54は
過圧停止ウェハ40中にエツチングすることにより形成される。
ダイアフラムウェハ20と過圧停止ウェハ40は、陽極接合、共融接合又はガラ
ス7リント接合によって接合される。
ダイアフラムウェハ20と過圧停止ウェハ40が接合される時、空所56はダイ
アフラムウェハ20の第1の面26と過圧停止ウェハ40のくぼみ44とにより
て形成される。空所56は中央孔46と連続する開口を有している。空所56は
、大変号・さい。例えば、その厚さは、たったの1万分の2インチ(0,000
2インチ)である。空所56の厚さは、わかシ易くするために1図では誇張され
て描かれている。実質的に非圧縮性の流体でらる流体60は、その後中央孔46
を通って空所56に充填される。流体6oは、容量検知の場合には、適当な誘電
率をもつものが選ばれる。中央孔46と空所56中の流体600体積は大変小さ
いことは理解されるべきである。
好ましい実施例におけるその全体積は約2X10 立方インチである。充填と共
に行なわれる排気は流体6Gが均一になることを保証するために行なわれる。
図示されていない他の適当な充填方法は、中央孔46の中に毛細管を配置し、所
望の流体の充填が空所56内で達成されたとき、それを封じ切る( pinch
off )方法である。この方法が用いられる時は、ダイアフラム22,24
が過圧停止ウェハ40から離れる方向に偏向を受けるように、流体は圧力をかけ
られる。’F−Wr 56の与圧は所望のものKなされる。毛細管が用いられる
時、空所56と中央孔46はそれによってシールされ、それ以外のシール手段は
必要とされない。充填は、また、既知の方法で行なりことができる。くさび形の
橙(wedged plug )が中央孔46の中に挿入される。栓は、それか
ら通冨の如く、中央孔46に接合される。この栓は、流体60中に所望の圧力を
付与するために、中央孔46の中に押し入れ(−g−)もれる。
環状のくぼみ54は少量の過剰流体60を集め、一括処理方法が採用された時、
該過剰流体が過圧停止ウェハ4oの上面の全面又は隣接し九過圧停止りエハに広
がることを防止する。環状のくぼみ54は、また、カバープレート64が、空所
56$−よび中央孔46中の流体6oを封止するために過圧停止ウェハ40に接
着される時に、過剰流体6oを集める。
そのような表面の流体は、中央孔46中の流体60で形成されたメニスカス(t
neniseus )を形成する。
カバープレート64はガラス、シリコン又は他の適当な材料から形成された第4
のウェハである。カバープレート64は通常過圧停止ウェハ4oに接着される。
流体6oは高温に敏感であるので、過圧停止ウェハ40に対するカバープレート
64の接着はそのような温度以下で作成されなければならない。シリコンが流体
60として使用される時、接着は300℃以下でなされなければならないことが
わかった。接着剤はよく知られている有機物でありてもよいし、非有機物であっ
てもよい。選ばれた感知手段が高誘電率の流体を必要としない時には、グリセリ
ン、又はグリ七す/と水の適当な混合物が流体60として用いられることができ
る。グリセリン又はグリセリンと水の混合物は、変換器10の材料の熱膨張率に
非常に近い、小さな熱膨張係数を有している。
熱セ/す66は、変換器10の中の例えばダイアフラムウェハ20上に設けるこ
とができる。リード線68は温度センサの信号を読み出し回路33へ運ぶ。その
温度データは、既知の読み出し回路33中で、温度が大きく変化する時に発生す
る反覆測定エラー、例えは流体膨張特性、感知手段が容量である時の流体の誘電
率の変化、弾性係数の変化および寸法の変化等を補償するのに用いられる。この
補正の結果、変換器構成要素が高弾性特性および機械的安定性を示すので、大変
正確な読み出し出力を得ることができるようになる。
動作に関して説明すると、第1の圧力P1が第1のダイアプラム上に印加される
と、該第1のダイアフラム22は過圧停止ウェハ40の方へ偏向し、一方、第2
の圧力P2が第2のダイアフラム24上に印加されると、該第2のダイアフラム
24は過圧停止ウェハ4OK向って偏向する。ダイアフラム22と24の両方は
、空所56中の流体60によって過圧停止ウェハ40の側面上で流体的に結合さ
れる。このように、ダイアフラム22と24の偏向は差圧(PI−P2)に比例
する。
第1実施例のように、容量感知が使用される時、層28と停止層50の各々は第
1の容量C1の容量板を提供し、層30と停止層52の各々は第2の容量C2の
容量板を提供する。
停止層50と停止層52は共通な導電層でるるということは理解されるべきであ
る。そのような共通層は容量C1とC2のための共通容量板を形成している。層
28と30は、それぞれ、ダイアフラム22,24上に形成されているから、ダ
イアフラム22,24の偏向はそれぞれ、容量C1とC2によって測定される。
この結果、容量CIとC2の容量値は、差圧(PI−P2)の関数になる。CI
とC2は差圧を表わすので、差圧測定のためには、C1又はC2が活性でなけれ
ばならないこと、および層28と停止層50、又は層30と停止層52は、変換
器が差圧を表わす容量信号を提供するよりにするために形成される必要があると
いうことは理解されるべきである。
CIと02の測定された容量値は、リード線32.34と51.53を通って適
当な既知の読み出し回路33へ供給される。測定された容量値CIとC2に応答
する回路は、それから、差圧(PL−P2)を表わす信号を提供する。
前記した実施例は容量感知の例であったが、他の既知の感知技術を使用すること
ができる。第2図に示されている感知方法は、例えば、全抵抗ブリッジ、半抵抗
ブリッジ又は少くとも1つのダイアフラム22又は24に結合された単一抵抗体
、少くとも1つのダイアフラム22又は24に結合された誘導性センサ、少くと
もダイアフラム22又24の1つに結合されたピエゾ電気又はピエゾ抵抗セ/す
を含むものである。
そのようなセンサ72,74は真空蒸着、拡散又は他の既知の方法によって、ダ
イアフラム22,24中又はその上に作成することができる。光学的感知又は他
の感知手段が、また使用可能である。
変換器は、また多くの利点を有しており、その中には、例示した手段によって一
括処理に十分に適するように、低コストで製造できるという利点を含んでいる。
ダイアフラム22゜24は、それらが共通の実質的に平らな表面、平らな面26
をもっているので、たやすく製造されることができる。共通の過圧停止手段は、
また平らな表面を有している。この平らな表面は、ダイアフラム22.24がわ
ずかのみしか偏向しないといり理由で、凸面形状の過圧停止手段の如き複雑な外
形を4たずとも、ダイアフラム22.24の過圧保護を達成することができる。
七のような輪郭をつけられた形状は、複雑であり、製造に大きなコストがかかる
。しかし、好ましい案施例は、もしそのよプな輪郭が望まれるのなら、過圧停止
ウェハ40中にそのような輪郭の付けられた形状を拒むものではない。
空所56と過圧停止ウェハ40中の中央孔46の中に1大変小さな体積の流体6
0が入って−へる。したがって、流体60の熱膨張係数がたとえ変換器10を作
るのに用いられる他の材料と違うものであっても、変換器10は温度の広い範囲
にわたって正確である。また、流体600体積は大変小さいので、たとえ温度が
上っても、ダイアフラム22.24を破裂させる可能性は低い。
ここで説明した変換器は、P 1又はPlの一方、又はPlとPlの両方から印
加される極端な過圧にも耐えることができる。PlとPlの一方からの過圧の保
護は実質的に平らな過圧停止手段でダイアフラム22,24を支持することKよ
って達成される。また、PlとPlの両方から同時に印加されろ過圧は流体結合
によって達成される。両方の場合において、ダイアフラム22,24の偏向は変
換器の設計範囲に制限される。
圧力ボート38又は39は、既知のように排気された後封じされるか、又は圧力
をかけられた後封じされることは理解されるべきである。従りて、変換器は、簡
単に絶対圧力又はゲージ圧力のだめの構成にすることができる。
国際調査報告
Claims (9)
- 1.第1の圧力P1が印加される第1の感知ダイアフラムと第2の圧力P2が印 加される第2の感知ダイアフラムとを有し、該二つのダイアフラムはダイアフラ ムウエハで形成され、前記圧力に応答する各ダイアフラムは、ダイアフラムの偏 向が差圧(P1−P2)を表わすように、密封された共通の空所の中にある流体 に作用を及ぼし、第1および第2のダイアフラムが1個の実質的に平坦なダイア フラムウエハで形成されていることを特徴とする変換器。
- 2.差圧P1−P2を測定するために、少くともダイアフラムの一つに結合され た感知手段を含むことを特徴とする前記請求の範囲第1項記載の変換器。
- 3.前記変換器は、さらに、ダイアフラムウエハ上に配置され、該ダイアフラム ウエハに接着され、該イアフラムウエハと協働して共通の流体空所を形成し、か つ支持手段をもつ過圧停止ウエハを含み、ダイアフラムの各々に対して過圧停止 の作用が行なわれるようにしたことを特徴とする前記請求の範囲第2項記載の変 換器。
- 4.前記ダイアフラムの過圧停止の作用が行なわれるように、前記支持手段が、 実質的に平らな表面をもつ過圧停止ウエハの中に限定されたくぼみを形成してい ることを特徴とする前記請求の範囲第3項記載の変換器。
- 5.前記感知手段は、前記ダイアフラムの少くとも一方に堆積された導電材料層 と、そのようなダイアフラムに近接する過圧停止ウエハ上に堆積された少くとも 一層の導電材料層を含み、前記ダイアフラムの偏向に応答して少くとも一個の容 量を提供するようにしたことを特徴とする前記請求の範囲第4項記載の変換器。
- 6.前記流体は高い誘電率の非圧縮流体を含むことを特徴とする前記請求の範囲 第5項記載の変換器。
- 7.前記ダイアフラムウエハがシリコン、石英又はサフアイアを含む群から選ば れた材料から形成されていることを特徴とする前記請求の範囲第1項記載の変換 器。
- 8.前記流体が小さな熱膨張係数を有する流体を含むことを特徴とする前記請求 の範囲第2項記載の変換器。
- 9.前記感知手段が抵抗ブリツジ、抵抗、ピエゾ電気センサ又はピエゾ抵抗セン サを含む群から選択されたセンサを含むことを特徴とする前記請求の範囲第2項 記載の変換器。
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JP60500108A Granted JPS61500633A (ja) | 1983-12-09 | 1984-12-07 | 圧力変換器 |
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