JPS6149977A - 断熱扉 - Google Patents

断熱扉

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Publication number
JPS6149977A
JPS6149977A JP17209884A JP17209884A JPS6149977A JP S6149977 A JPS6149977 A JP S6149977A JP 17209884 A JP17209884 A JP 17209884A JP 17209884 A JP17209884 A JP 17209884A JP S6149977 A JPS6149977 A JP S6149977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
gasket
flange
heat insulating
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17209884A
Other languages
English (en)
Inventor
斉藤 静司
藤原 貞雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP17209884A priority Critical patent/JPS6149977A/ja
Publication of JPS6149977A publication Critical patent/JPS6149977A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は冷蔵庫等の開口を開閉自在に閉塞する断熱扉に
関し、特にガスケットの組み合せ作業性及び交換作業性
を向上したWi熱罪に関する。
仲) 従来の技術 従来の此種断熱扉は例えば実開昭50−154954号
公報に示されている。これに示された構成は前面、側面
及び内方に延在したフランジから成る扉外面板内に断熱
材を充填し、その後扉内面板の周縁部をフランジの外面
に密接した状態で両者をネジにて結合し、扉本体を構成
している。扉の密閉装置としてのガスケットは、扉外面
板と扉内面板のネジ止めの際にその基部を扉内面板の周
縁部と扉外面板のフランジとに挟持されて扉本体に固定
される。ル[かる断熱扉では扉外面板内に断熱材を充填
し、更に扉内面板にも、その形状に合わせて断熱材を充
填し、その後ネジにて結合する等の工程を必要とし、部
品点数も多(組み立て工数も多い欠点がある。
←→ 発明が解決しようとする問題点 斯かる従来の欠点を解消する為に近来は扉内面板と扉外
面板間に発泡性断熱材を充り(し、その接着力によりて
両者を結合する方法が考えられている。この時ガスケン
トの基部も扉内面板の周縁部と扉外面板のフランジ間に
挾持した状態で断熱材を発泡させれば、各部品は断熱材
の発泡光<jと同時に結合されるので組み立て作業工程
が著しく削減される効果を奏するが、例えば経年劣化に
よりガスケットの構成壁にひび割れが入る等ガスケット
が損傷して交換する必要が生じた場合、Wrかる構成で
は板の弾性等を利用してガスケットの基部をフランジと
周縁部間より引き挿(事はできても、再び交俟品を両者
間に組み入れろ墨は断熱材より板を引き剥がす結果とな
り事実上不可能である。
従ってこの祿な場合でも断熱扉全体を交換しなければな
らない問題が生じる。
に)問題点を解決するだめの手段 本発明は斯かる問題点を解決するために側面と前面と後
端のフランジから成る扉外面板と、フランジ外面に密接
する周縁部を有した扉内面板とを準備し、両者間に発泡
性断熱材を充填して扉本体を構成し、扉外面板と扉内面
板が接着する事によって扉内面板の周縁部に形成した挟
持部とフランジによりガスケットの基部を挾持し、更に
挾持部より側面側のフランジに位置してガスケントの基
部にて隠蔽される係合溝を形成して断熱扉を構成したも
のである。
(ホ)作用 本発明によればガスケット、扉外面板及び扉内面板は断
熱材の発泡充填によって一体に結合されろと共に、ガス
ケントを交換する必要が生じた時には古いガスケットを
引き挿き係合溝に係合する基部を有する新たなるガスケ
ットを取り付けろ事によってガスケットの交換も容易に
達成される。
また、この係合溝はガスケントの基部によって隠蔽され
ているから塵埃等が付着蓄積される事もない。
(へ)実施例 図面に於いて実施例を説明する。第2図で(1)は実施
例としての冷蔵庫であり、断熱箱体(2)の庫内を仕切
壁(3)によって上下に区画して上方に凍結温度に冷却
される冷凍室(4)と下方に氷点以上に維持される冷M
、室(5)が形成されている。仕切壁(3)内には冷却
室(6)が形成され、ここて冷凍サイクルに含まれる冷
却器(7)が配設され、これによって冷却された冷気を
送風機(8)Kで各室(4)(5)に加速供給する。
(9)α0)は各室(4)(5)の前方開口を開閉自在
にそれぞれ閉塞する断熱扉であり、卸は扉f9)(10
)内面に取付けられ扉開状態で断熱箱体(2)の開口縁
に密着する密閉装置としてのガスケットである。
第1図は冷蔵庫(1)のガスケツH1)部分に当たる冷
凍室(4)の拡大水平断面図を示している。断熱箱体(
2)は開口縁に内向きの溝(1zを折曲形成した外箱α
3)と、外箱(13)と間隔を存して外箱03)内に組
み込まれ、開口縁に形成した外方に突出するフランジα
、0をイーに挿入係合した内箱(15)と、両箱(13
)(15)間に発泡充填した断熱材α6)とによって構
成されている。
α7)(ま同様に溝02奥部に配設される耐凍サイクル
の高温冷媒管であり、断熱箱体(2)開口縁のQj付き
を防止する。扉(9)(扉α0)も同様である。)は扉
(9)側面を構成する合成樹脂製の枠部材(1■及び前
面板鱈から成る扉外面板cl!(1)と、扉内面版(2
1+と、両板(20+(2a間に発泡充填されるウレタ
ン等の発泡性@熱材(22)及び枠補強板(23)等か
ら本体(29)を4.、i、l;成している。
枠部材αaは四辺から成る枠状であり、前端に内方に開
方した溝(財)を有し、この溝(211)に前面板α9
がその周縁部を挿入係合して取り付けられる。枠部材(
18)の後端には内方へ延在するフランジ(25)が突
出形成されており、このフランジ125)の基部て位置
して後方に開口部(26a)を有した係合溝(26)が
形成されている。扉内面板eυは図示しない扉ポケット
を構成する突壁(2ηを有しており、周縁部(2aがフ
ランジ(25)の外(Uj1面に密接する形で位置せし
められ、その状態で扉外面板00)と扉内面板(21)
間に断熱材(社)を現場発泡方式にて充填し、両板(2
0)(2υを接着して不休(至)が形成される。
ガスケットαυは外箱α3)前端に密接するマグネット
を内蔵した袋状部(至))と、肉厚の大きい基部131
)及び両者を連結する複数の軟質壁c!Ia等から構成
されている。基部C3])は−側端に山型部(31a)
を有し、この山型部(31a)を扉内面板Cυの周縁部
(至)の端部に形成した挾持部(39にその弾性により
予め仮固定し、その状態で扉内面板シυがkg外面板(
20)に組み合わされろ事により、基部C31)はフラ
ンジC!■と挟持部(支))間に挾持され、断熱材(2
2)の発泡充填により三者(2])f20)(11)が
一体に形成される事になる。従って従来例の如(扉内面
板(2])の突壁(27i内に格別な断熱材を充填した
り、ネジによって固定する手間が省かれ、組み立て作業
性の良好なものとなる。ここで、y6内面板(21)の
周縁部I28)端部である挾持部(つ3)は係合溝C2
6i 1で至らず、即ち係合溝(26)は挾持部G3)
より扉(9)側面側に位置している。ぼた、ガスケント
(11)の基部(31)他側端はこの時、係合溝(26
)の開口部(26a)を隠蔽する。従って係合溝(26
)内に塵や埃が侵入する危険性も無く衛生的となると共
に意匠的にも良好となる。
ガスケツH1)は密閉効果を上げろと共に扉(9)を閉
じた時の衝撃等を緩和する作用等も成す為に軟質樹脂て
よって成形されている。従って長い間の使用によって劣
化し、軟質壁(321等にひびか生じ、誓閉作用を果た
さな(不都合が生じる。その場合は先ず第1図に於ける
劣化したガスケットaυの基部01)を挾持部鄭)より
それらの弾性を利用して引き挿き、ガスケット住υを扉
(9)より取り外す。次に第3図(図中第1図と同一符
号のものは同一のものとする。)に示す如き交換用の新
たなるガスケント(10)を準備する。ガスケット(4
0)はガスケット(11)と同様の袋状部(4])、複
数の軟質壁(42)を有しているが、基部(心は第1図
中の山壓部(31a)を有さす、その代わり他側端に下
方に突出する楔状の係合脚(43a)を、有している。
この係合脚(43a )を第3図の如く係合溝(26)
内に嵌入係合する事によりガスケア)(・旧を扉(9)
(若しくは(10))に取り付ける事ができる。
従ってガスケントαυが損傷した場合でもガスケツ) 
(401の如き形状のものを準備しておけば容易にガス
ケントの交換をする事が可能となる。
(ト)発明の効果 本発明によれば扉外面板と扉内面板及び密閉装置として
のガスケットを断熱材の発泡によって一体として組み立
て作業性の向上と部品点数の削減を達成しても、係合溝
に係合する様な脚を有するガスケットを準備する事によ
りガスケットの交換を容易にする事が可能となる。また
、係合溝は常にガスケントの基部にて隠蔽されるから塵
埃が蓄積される不都合も無く衛生的、意匠的にも好まし
いものとなる。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の実施例を示すもので、第1図は冷蔵庫断
熱扉のガスケット部分の拡大断面図、第2図は冷蔵庫の
側断面図、第3図はガスケットを交換した後の第1図に
相当する拡大断面図である。 (9)(10)・・・扉、 住υ・・・ガスケット、 
 (20)・・・扉外面板、12υ・・・扉内面板、 
の・・・断熱材、 (2つ・・・フランジ、t26)・
・・係合溝、 (33)・・・挾持部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、扉周囲を構成する側面と前面と前記側面後端より内
    方に延在するフランジから成る扉外面板と、前記フラン
    ジ外面に密接する周縁部を有する扉内面板と、前記外面
    板と扉内面板間に発泡性断熱材を充填する事によって両
    者を接着して構成した扉本体と、密閉装置としてのガス
    ケットと、前記扉内面板の周縁部に形成され前記扉外面
    板と扉内面板の前記接着によって前記ガスケットの基部
    を前記フランジと共に挾持する挾持部と、該挾持部より
    前記側面側の前記フランジに形成され前記ガスケットの
    基部によって隠蔽される係合溝とを具備した断熱扉。
JP17209884A 1984-08-17 1984-08-17 断熱扉 Pending JPS6149977A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17209884A JPS6149977A (ja) 1984-08-17 1984-08-17 断熱扉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17209884A JPS6149977A (ja) 1984-08-17 1984-08-17 断熱扉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6149977A true JPS6149977A (ja) 1986-03-12

Family

ID=15935503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17209884A Pending JPS6149977A (ja) 1984-08-17 1984-08-17 断熱扉

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JP (1) JPS6149977A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6417637A (en) * 1987-07-14 1989-01-20 Masahiko Hoshino Fiber treatment instrument
JP2010203625A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5880480A (ja) * 1981-11-05 1983-05-14 タケチ工業ゴム株式会社 冷蔵庫扉の縁サツシ

Patent Citations (1)

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