JPS6148661A - 静油圧変速装置 - Google Patents
静油圧変速装置Info
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- JPS6148661A JPS6148661A JP59168486A JP16848684A JPS6148661A JP S6148661 A JPS6148661 A JP S6148661A JP 59168486 A JP59168486 A JP 59168486A JP 16848684 A JP16848684 A JP 16848684A JP S6148661 A JPS6148661 A JP S6148661A
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- JP
- Japan
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- pump
- motor
- oil
- installation
- mounting
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H39/00—Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution
- F16H39/04—Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution with liquid motor and pump combined in one unit
- F16H39/06—Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution with liquid motor and pump combined in one unit pump and motor being of the same type
- F16H39/08—Rotary fluid gearing using pumps and motors of the volumetric type, i.e. passing a predetermined volume of fluid per revolution with liquid motor and pump combined in one unit pump and motor being of the same type each with one main shaft and provided with pistons reciprocating in cylinders
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えばコンバインやトラクタの如き車両の
変速に用いる静油圧変速装置に関するもので、車両に装
備さnる他の変速装置や機器の配置状況に応じてこの静
油圧変速装置のポンプ及びモータの設備位置を組替えで
きるようにして、上記変速装置等とこの静油圧変速装置
の全体の配置が小形となり、しかもポンプとモータは常
に基本のものを使用できて多種類化にならぬように工夫
したものである。
変速に用いる静油圧変速装置に関するもので、車両に装
備さnる他の変速装置や機器の配置状況に応じてこの静
油圧変速装置のポンプ及びモータの設備位置を組替えで
きるようにして、上記変速装置等とこの静油圧変速装置
の全体の配置が小形となり、しかもポンプとモータは常
に基本のものを使用できて多種類化にならぬように工夫
したものである。
小型で無段状の変速出力が得らnると云う特徴を有する
静油圧変速装置は、従来、ポンプとモータが互に分離で
きない1体の形に製作されているので、例えばこの静油
圧変速装置の伝導上位のエンジン及び入力側伝導装置と
、伝導下位の走行変速装置の如き、車両における設置位
置の自由度のンパクトに配置することがむつかしいもの
である。
静油圧変速装置は、従来、ポンプとモータが互に分離で
きない1体の形に製作されているので、例えばこの静油
圧変速装置の伝導上位のエンジン及び入力側伝導装置と
、伝導下位の走行変速装置の如き、車両における設置位
置の自由度のンパクトに配置することがむつかしいもの
である。
この発明は、上述の如きポンプとモータが分離できない
1体のものである従来の静油圧変速装置が、周囲の他の
変速装置等に対応してコンパクトに配置できない不具合
を解消せんとするものである0 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するためにこの発明は、次の技術的手
段を講じた。
1体のものである従来の静油圧変速装置が、周囲の他の
変速装置等に対応してコンパクトに配置できない不具合
を解消せんとするものである0 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するためにこの発明は、次の技術的手
段を講じた。
即ち、互に分離さ几て形成してある可変容量アキシャル
プランジャ型のポンプ(3)と固定容量アキシャルプラ
ンジャ型のモータ(4)とを有し、上記ポンプ(3)及
びモータ(4)全取付けできて、この取付状態のポンプ
、モータ間の油路が設けてあって車両に取付けるための
取付基体を備えていることを特徴とする静油圧変速装置
である。
プランジャ型のポンプ(3)と固定容量アキシャルプラ
ンジャ型のモータ(4)とを有し、上記ポンプ(3)及
びモータ(4)全取付けできて、この取付状態のポンプ
、モータ間の油路が設けてあって車両に取付けるための
取付基体を備えていることを特徴とする静油圧変速装置
である。
次にこの発明の実施例を図にもとづいて説明する。
第1図に第1の実施例として要部縦断正面図を、第2図
はその第3図に車両と1−でのコンバインへの取付状態
の正面図を、第4図に油圧回路図を示したが、車両(I
IKボルトにて固定できるようにした取付基体(2)に
は、ポンプ取付座(2p)とモータ取付座(2m)k、
夫々形成していて、可変容量アキシャルプランジャ型の
ポンプ(3)と、固定容量のアキシャルプランジャ型の
モータ(41’ii 、夫々の取付腔(3p)、(4m
)が取付基体(2!Jの取付座(2p)、(2m)に合
接されて、ボルト(51、(sl・・・にてポンプ(3
)、モータ(4)全取付基体(りに固設できるようにし
、取付基体(2)Kは、ポンプ(3)のシリンダブロッ
ク(6)に設けである複数個の夫々のポンプシリンダ(
7]と、モータ(4)のシリンダブロック(8)に設け
である複数個の夫々のモータシリンダ(9)とを、夫々
互に連通する油路(、l/X) 、 憾) 、−・・が
穿孔さn、又、チャージポンプQIからポンプ(3)に
補油するためにポンプシリンダ(7)と、フィードバル
ブαυとを連通ずるための油路(nl) 、 (n、)
、・・・と、モータ(4)に作用する過大圧をタンク
aりに逃がすために、夫々のモータシリンダ(9)と高
圧リリーフ弁Q3とを連通ずる油路(n、)、(n、)
、・・・全、夫々設けている。そして、上述した静油圧
変速装置a4におけるポンプ(3)とモータ(4)は公
知のものを用いたものであって、ポンプ(3)の入力軸
α!9を回転すると、入力軸α場に固設してあるシリン
ダブロック(6)及びポンプシリンダ(7) 、 (7
3、・・・とこnに内装さnる夫々のポンプピストン傾
、αe・・・も回転することになり、ポンプピストンα
f9t−関節枢支しているスラストプレートa力も、共
に回転するが、このスラストプレートαηの側面に当接
している可変斜板aυは、変速レバーQ9ICよって入
力軸(LSの軸長方向に沿い左右に揺動のみ可能にポン
プ本体C11に内装さ几ていて、第1図のように可変斜
板(2)の当接面(]aa)が入力軸(l191c対し
て直角状であるときは、入力軸a暖の回転にも拘らず、
ポンプピストンQ[9・・・はピストン動作をしないの
で、油路(7、)。
はその第3図に車両と1−でのコンバインへの取付状態
の正面図を、第4図に油圧回路図を示したが、車両(I
IKボルトにて固定できるようにした取付基体(2)に
は、ポンプ取付座(2p)とモータ取付座(2m)k、
夫々形成していて、可変容量アキシャルプランジャ型の
ポンプ(3)と、固定容量のアキシャルプランジャ型の
モータ(41’ii 、夫々の取付腔(3p)、(4m
)が取付基体(2!Jの取付座(2p)、(2m)に合
接されて、ボルト(51、(sl・・・にてポンプ(3
)、モータ(4)全取付基体(りに固設できるようにし
、取付基体(2)Kは、ポンプ(3)のシリンダブロッ
ク(6)に設けである複数個の夫々のポンプシリンダ(
7]と、モータ(4)のシリンダブロック(8)に設け
である複数個の夫々のモータシリンダ(9)とを、夫々
互に連通する油路(、l/X) 、 憾) 、−・・が
穿孔さn、又、チャージポンプQIからポンプ(3)に
補油するためにポンプシリンダ(7)と、フィードバル
ブαυとを連通ずるための油路(nl) 、 (n、)
、・・・と、モータ(4)に作用する過大圧をタンク
aりに逃がすために、夫々のモータシリンダ(9)と高
圧リリーフ弁Q3とを連通ずる油路(n、)、(n、)
、・・・全、夫々設けている。そして、上述した静油圧
変速装置a4におけるポンプ(3)とモータ(4)は公
知のものを用いたものであって、ポンプ(3)の入力軸
α!9を回転すると、入力軸α場に固設してあるシリン
ダブロック(6)及びポンプシリンダ(7) 、 (7
3、・・・とこnに内装さnる夫々のポンプピストン傾
、αe・・・も回転することになり、ポンプピストンα
f9t−関節枢支しているスラストプレートa力も、共
に回転するが、このスラストプレートαηの側面に当接
している可変斜板aυは、変速レバーQ9ICよって入
力軸(LSの軸長方向に沿い左右に揺動のみ可能にポン
プ本体C11に内装さ几ていて、第1図のように可変斜
板(2)の当接面(]aa)が入力軸(l191c対し
て直角状であるときは、入力軸a暖の回転にも拘らず、
ポンプピストンQ[9・・・はピストン動作をしないの
で、油路(7、)。
C#、)、・・・に圧力が発生しないため、モータ(4
)の出力軸QDに固設してあるシリンダブロック(8)
内の油は加圧さfLず、モータシリンダ(91、(9)
、・・・に内装されて出力軸Qカと1体のスラストプ
レート(2)へ関節枢支されているモータピストン四、
(2)、・・・は全くピストン動作をしないので、モー
タ本体(2)に固定さfている固定斜板(2)の傾斜側
面(25a)に当接しているスラストプレート(2)及
び、シリンダブロック(8)、出力軸Q珍も、回転する
ことはない。変速レバーu9を第1図の2点鎖線で示す
前進位置(ト)に傾けて操作したとき、可変斜板(18
の当接面(]Sa)も同一方向に傾くので、数本のポン
プピストン(I[9のうち、半数に近いものは可変斜板
(18に押動されてピストン動作ヲ打うことになってポ
ンプシリンダ(7)内の油は加圧されて油路(!1)・
・・からモータシリンダ(9)内に流入し、残りのポン
プピストン(Qはモータシリンダ(9)の油を残りの油
路からポンプシリンダ(7)に吸込むことになり、圧力
油を受けたモータピストン(2)は、そのピストン動作
によってプレッシャプレート(2)を介して固定斜板(
ハ)を押動し、固定斜板(ハ)の傾斜側面(25a)j
7滑り降りるようにピストン(ハ)及びシリンダブロッ
ク(8)が出力軸C!I)’に回転させることになり、
可変斜板−の当接面(]8a)の傾斜角度を変更するこ
とによってポンプピストン+L[9のピストン動作距離
が変って油の加圧力が変り、傾斜角度に応じて出力軸(
2珍の回転速度が変ることになる。又、変速レバーα9
を第1図の点線で示した後進位置(&に傾けたときは、
ポンプ(3]から送り出さnる圧力油が前進とは逆方向
に働くので、出力軸シ幻は前進の場会に対して逆の方向
に回転することになる。そして、上述した第1の実施例
の如く、ポンプ(3)ヲ、取付基体(2)のJ方(第3
図の左方)の上部のポンプ取付座(2p)VC′Jjy
、付けて、モータ(4)は、取付基体(2)に対するポ
ンプ(3)とは逆の右方の下部に取付けた場合には、走
行車軸(26a)、(25b)を駆動するための走行変
速装置■の上方にポンプ(3)が位置するように静油圧
変速装置a41取付け、出力軸?21)によって走行変
速装置四を駆動するように連結すnば、エンジン(至)
及び図示省略した入力側伝導機構ど上記走行変速装置勾
の間の狭い空間内に、この静油圧変速装置+141をコ
ンパクトに配置できるものである。そして、取付基体(
2)に対するポンプ(3]及びモータ(舶の取付位置は
、上述した第1図〜第4図の実施例のほか、ポンプ(ツ
)とモータ(+4f上述に対して振替えした状態で取付
基体(至)に取付けている第5図(イ)の実施例や、第
5図(ロ)のように、取付基体(至)の左右1方の側部
にポンプ(31とモータ(4)’(H1何nかが上位と
なるように取付けた実施例も可能であり、さらに第5図
(ハ)のように取付基体aυの下部又は上部における左
右側部にポンプ(3)とモータ(4)全夫々取付けた実
施例であっても良く、何几の実施例においても、ポンプ
(3)とモータ(4)については変更のないものを使用
して、取付基体(2)、(2)、・・・は、夫々の取付
座及び油路を、上記取付・位置に適合したものに形成し
てあnば良い。
)の出力軸QDに固設してあるシリンダブロック(8)
内の油は加圧さfLず、モータシリンダ(91、(9)
、・・・に内装されて出力軸Qカと1体のスラストプ
レート(2)へ関節枢支されているモータピストン四、
(2)、・・・は全くピストン動作をしないので、モー
タ本体(2)に固定さfている固定斜板(2)の傾斜側
面(25a)に当接しているスラストプレート(2)及
び、シリンダブロック(8)、出力軸Q珍も、回転する
ことはない。変速レバーu9を第1図の2点鎖線で示す
前進位置(ト)に傾けて操作したとき、可変斜板(18
の当接面(]Sa)も同一方向に傾くので、数本のポン
プピストン(I[9のうち、半数に近いものは可変斜板
(18に押動されてピストン動作ヲ打うことになってポ
ンプシリンダ(7)内の油は加圧されて油路(!1)・
・・からモータシリンダ(9)内に流入し、残りのポン
プピストン(Qはモータシリンダ(9)の油を残りの油
路からポンプシリンダ(7)に吸込むことになり、圧力
油を受けたモータピストン(2)は、そのピストン動作
によってプレッシャプレート(2)を介して固定斜板(
ハ)を押動し、固定斜板(ハ)の傾斜側面(25a)j
7滑り降りるようにピストン(ハ)及びシリンダブロッ
ク(8)が出力軸C!I)’に回転させることになり、
可変斜板−の当接面(]8a)の傾斜角度を変更するこ
とによってポンプピストン+L[9のピストン動作距離
が変って油の加圧力が変り、傾斜角度に応じて出力軸(
2珍の回転速度が変ることになる。又、変速レバーα9
を第1図の点線で示した後進位置(&に傾けたときは、
ポンプ(3]から送り出さnる圧力油が前進とは逆方向
に働くので、出力軸シ幻は前進の場会に対して逆の方向
に回転することになる。そして、上述した第1の実施例
の如く、ポンプ(3)ヲ、取付基体(2)のJ方(第3
図の左方)の上部のポンプ取付座(2p)VC′Jjy
、付けて、モータ(4)は、取付基体(2)に対するポ
ンプ(3)とは逆の右方の下部に取付けた場合には、走
行車軸(26a)、(25b)を駆動するための走行変
速装置■の上方にポンプ(3)が位置するように静油圧
変速装置a41取付け、出力軸?21)によって走行変
速装置四を駆動するように連結すnば、エンジン(至)
及び図示省略した入力側伝導機構ど上記走行変速装置勾
の間の狭い空間内に、この静油圧変速装置+141をコ
ンパクトに配置できるものである。そして、取付基体(
2)に対するポンプ(3]及びモータ(舶の取付位置は
、上述した第1図〜第4図の実施例のほか、ポンプ(ツ
)とモータ(+4f上述に対して振替えした状態で取付
基体(至)に取付けている第5図(イ)の実施例や、第
5図(ロ)のように、取付基体(至)の左右1方の側部
にポンプ(31とモータ(4)’(H1何nかが上位と
なるように取付けた実施例も可能であり、さらに第5図
(ハ)のように取付基体aυの下部又は上部における左
右側部にポンプ(3)とモータ(4)全夫々取付けた実
施例であっても良く、何几の実施例においても、ポンプ
(3)とモータ(4)については変更のないものを使用
して、取付基体(2)、(2)、・・・は、夫々の取付
座及び油路を、上記取付・位置に適合したものに形成し
てあnば良い。
そして、第1図〜第3図の実施例では取付基体(2)に
対するポンプ(3)の取付逆側にてモータ(4)の上方
の空間に位置するチャージポンプ(ll’t、取付基体
(2)に取付けて、入力軸a!91Cよってこのチャー
ジポンプa1が駆動するように設け、チャージポンプ顛
の外側部には油圧機器用の油ポンプG2を取付けて、入
力軸(へ)に軸接手(2)を介してポンプ軸(財)を連
結し、油ポンプ(至)の外側部に取付けている油圧機器
用の制御弁(至)に、油ポンプ(至)にて発生する作動
油を供給するものであって、チャージポンプa1の吸込
ボート(至)から油ポンプ(至)の吸込ボートon+経
て油ポンプ(至)によって加圧さ几て送出ポート(至)
から制御弁(至)を介して、例えばコンバインの刈取機
枠の昇降シリンダ、走行方向制御用シリンダ、或いはト
ラクタのリフトシリンダの如き油圧機器(至)に供給さ
nることになる。そして、このように上述した実施例で
はポンプ(31及びモータ(4)が取付けさnない取付
基体(2)の空間にチャージポンプ四と油ポンプ03ヲ
取付けているので、静油圧変速装置(14及び油ポンプ
(至)などを、横方向の張出量ケ小さくできて小型に配
置できるものであり、又、ポンプ(3)の入力軸a9ヲ
利用してチャージポンプ(11,油ポンプ(至)を、特
別な駆動軸を別個に設ける必要なく駆動できるものであ
って、駆動軸関係の簡素化が図らnている。
対するポンプ(3)の取付逆側にてモータ(4)の上方
の空間に位置するチャージポンプ(ll’t、取付基体
(2)に取付けて、入力軸a!91Cよってこのチャー
ジポンプa1が駆動するように設け、チャージポンプ顛
の外側部には油圧機器用の油ポンプG2を取付けて、入
力軸(へ)に軸接手(2)を介してポンプ軸(財)を連
結し、油ポンプ(至)の外側部に取付けている油圧機器
用の制御弁(至)に、油ポンプ(至)にて発生する作動
油を供給するものであって、チャージポンプa1の吸込
ボート(至)から油ポンプ(至)の吸込ボートon+経
て油ポンプ(至)によって加圧さ几て送出ポート(至)
から制御弁(至)を介して、例えばコンバインの刈取機
枠の昇降シリンダ、走行方向制御用シリンダ、或いはト
ラクタのリフトシリンダの如き油圧機器(至)に供給さ
nることになる。そして、このように上述した実施例で
はポンプ(31及びモータ(4)が取付けさnない取付
基体(2)の空間にチャージポンプ四と油ポンプ03ヲ
取付けているので、静油圧変速装置(14及び油ポンプ
(至)などを、横方向の張出量ケ小さくできて小型に配
置できるものであり、又、ポンプ(3)の入力軸a9ヲ
利用してチャージポンプ(11,油ポンプ(至)を、特
別な駆動軸を別個に設ける必要なく駆動できるものであ
って、駆動軸関係の簡素化が図らnている。
〔発明の効果〕 ・
この発明に係る静油圧変速装置は上述のように、可変容
量アキシャルプランジャ型のポンプ(3)と固定容量ア
キシャルプランジャ型のモータ(4)ヲ、互に分離して
形成し、ポンプ(3)とモータ(41間の油路(#、)
、(^)、・・・全備えている取付基体倒に、ポンプ(
3)とモータ(4)を取付けるように構成しているので
、ポンプ(3)及びモータ(4)は、常に成る一定のも
のを用いて取付基体(至)のみを適宜な形状と大きさの
本のに変更してこの取付基体−へのポンプ(3)とモー
タ(4)の取付位置を適宜に変更することによって、ポ
ンプ(3)、モータ(4)の共用による経済性會有しな
がら、周囲の他の変速装置等の配設望間に適応して無理
無く静油圧変速装置(14t−車両(1)に取付けでき
るものであって、例えば伝導上位のエンジン及び入力側
伝導装置と伝導下位の走行変速装置の如く車両(1)に
対して設置位置が殆んど変更できない装置の間に、ポン
プ(3)とモータ(4)の取付基体(至)に対する取付
位置を最適な状態に変更した静油圧変速装置(I4t″
車両(1) K取付けることによって、変速装置全体と
しての占有空間を広くしないでコンパクトに配置できる
ことになったのである。そして、車両(1)に取付ける
九めの取付基体(2)は、こnに取付けたポンプ(3)
及びモータ(4)ヲ互に連通する必要な油路情)、(、
#、)、−・・を備えているので、特別な配管を必要と
せず、又、車両(1)への取付ブラケットとポンプ(濁
及びモータ(4)の取付ブラケットの3つの機能を備え
た経済的なものとなったのである。
量アキシャルプランジャ型のポンプ(3)と固定容量ア
キシャルプランジャ型のモータ(4)ヲ、互に分離して
形成し、ポンプ(3)とモータ(41間の油路(#、)
、(^)、・・・全備えている取付基体倒に、ポンプ(
3)とモータ(4)を取付けるように構成しているので
、ポンプ(3)及びモータ(4)は、常に成る一定のも
のを用いて取付基体(至)のみを適宜な形状と大きさの
本のに変更してこの取付基体−へのポンプ(3)とモー
タ(4)の取付位置を適宜に変更することによって、ポ
ンプ(3)、モータ(4)の共用による経済性會有しな
がら、周囲の他の変速装置等の配設望間に適応して無理
無く静油圧変速装置(14t−車両(1)に取付けでき
るものであって、例えば伝導上位のエンジン及び入力側
伝導装置と伝導下位の走行変速装置の如く車両(1)に
対して設置位置が殆んど変更できない装置の間に、ポン
プ(3)とモータ(4)の取付基体(至)に対する取付
位置を最適な状態に変更した静油圧変速装置(I4t″
車両(1) K取付けることによって、変速装置全体と
しての占有空間を広くしないでコンパクトに配置できる
ことになったのである。そして、車両(1)に取付ける
九めの取付基体(2)は、こnに取付けたポンプ(3)
及びモータ(4)ヲ互に連通する必要な油路情)、(、
#、)、−・・を備えているので、特別な配管を必要と
せず、又、車両(1)への取付ブラケットとポンプ(濁
及びモータ(4)の取付ブラケットの3つの機能を備え
た経済的なものとなったのである。
図はこの発明の実施例を示し、第1図は装置の要部縦断
正面図、第2図は第1図の1部縦断正面図、第3図は車
両への取付状態の正面図、第4図は油圧回路図、第5図
(イ)〜(ハ)はポンプとモータの夫々の取付状態を示
す正面図である。 符号説明 (2)・・・・・・取付基体 (3)・・・・・
・ポンプ(4)・・・・・・モータ (A1)、(7,)・旧・・油路 代理人弁理士 林 孝 吉 。
正面図、第2図は第1図の1部縦断正面図、第3図は車
両への取付状態の正面図、第4図は油圧回路図、第5図
(イ)〜(ハ)はポンプとモータの夫々の取付状態を示
す正面図である。 符号説明 (2)・・・・・・取付基体 (3)・・・・・
・ポンプ(4)・・・・・・モータ (A1)、(7,)・旧・・油路 代理人弁理士 林 孝 吉 。
Claims (1)
- 互に分離されて形成してある可変容量アキシヤルプラン
ジヤ型のポンプと固定容量アキシヤルプランジヤ型のモ
ータとを有し、上記ポンプ及びモータを取付けできて、
この取付状態のポンプ、モータ間の油路が設けてあつて
車両に取付けるための取付基体を備えていることを特徴
とする静油圧変速装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59168486A JPS6148661A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 静油圧変速装置 |
KR1019850005758A KR910009170B1 (ko) | 1984-08-11 | 1985-08-09 | 정유압 변속 장치(靜油壓 變速 裝置) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59168486A JPS6148661A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 静油圧変速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6148661A true JPS6148661A (ja) | 1986-03-10 |
JPH0448979B2 JPH0448979B2 (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=15868981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59168486A Granted JPS6148661A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 静油圧変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6148661A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63258220A (ja) * | 1987-07-14 | 1988-10-25 | Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd | Hst式走行変速装置 |
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JPH0448979B2 (ja) | 1992-08-10 |
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