JPS6147394A - 給油装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は給油所等において使用される懸重式給油・装置
に関するものである。

幹）従来技術 懸画式給油装置においては、高所より吊下げた昇降自在
なホースの先端に流路な開閉する弁を内蔵した給油ノズ
ρを付設し、非給油時はこのノズルが地上から２ｍ程度
の位置（給油待機位置）にあるようにホースを上昇させ
ておき、給油時はホースを給油位置まで下降させノズμ
を自動車等の給油口に挿入して内蔵弁を操作して給油を
行なうようになっている。

この場合、給油ノズルの近くに給油操作スイッチを備え
、このスイッチを操作することにより待機位置と給油位
置間のホースの昇降、給油ポンプ用モータの付勢消勢、
表示器のり−ｆｌット（帰零）を行なわせるようにしで
ある。

このような給油装置に、給油停止を例えば予め定めた給
油量において停止させるプリセット停止装置または（お
よび）例えばｌ／１０　リットル未満の端数のない給油
量で丁度給油を停止させるいわゆる丁度停止装置を組込
んだ場合、給油の停止はノズ〃の内蔵弁を停止させるこ
となく、ポンプモータを停止させたり送油管に挿入した
電磁弁を閉止させることによって行なうのが普通である
が、この場合、給油がプリセット停止または丁度停止さ
れてもノズル内蔵弁はｇＨかれたままであるから、この
状態で給油後ホースを待機位置まで上昇させて、次回給
油時に給油操作スイッチを操作すると上述のように給油
ポンプが作動して開かれたままのノズル内蔵弁を介して
油が吐出されて危険である。そこで安全装置を設けてこ
のような危険を防止している。

最近、給油所における事務の合理化、省力化のために給
油装置に上述の安全装置のほかにいわゆるカードシステ
ムが取り入れられるようになっているが、この場合カー
ドリーグにカードを読ませると給油ポンプ用モータが付
勢されるようになっている。しかし、前回の給油が例え
ば前述のプリセット停止や丁度停止によって終了してお
りノズル内蔵弁が開いたままになっていると、次回給油
のためにノズルを自動車の注油口に挿入してカード１を
カードリーダに読ませたとたんに安全装置が作動して給
油が停止してしまうので不都合である。

この不都合を除くには、次回給油時にノズル内蔵弁が開
いておればこれを一旦閉じてからカードをカードリーダ
に読ませてポンプ用モータを付勢し、再びノズルの内蔵
弁を開いて給油を行なうようにすればよいが、これでは
給油に手間と時間力；カーかる。

前回の給油がノズ〃の内蔵弁の閉止によらないで終了し
たとき、そのノズ〃をそのまま次の自動車の注油口に挿
入してカードをカードリーダに読ませることにより直ち
に次回の給油を行なうことかできればそれだけ給油能率
が向上する。

（ハ）目　的 本発明は以上の点にかんがみ、安全システムとカードシ
ステムを給油量Ｈにおいて効果的に両立させるようにし
たものである。

に）構　成 本発明の装置は、給油地点上方に配備され流路開閉弁を
内蔵した給油ノズルが先端に接続された給油ホースを、
前記ノズρが少なくとも給油時位置と非給油時位置とを
選択的にとりうるようｔこ、昇降させる手段と、前記ノ
ズ〃の位置を検出し非給油時位置信号と給油待位置信号
とを発生するノズル位置検出手段と、前記ノズルの内蔵
弁の開弁を検出して開弁検出信号を出力する開弁検出手
段と、給油を操作する給油操作スイッチ手段と、前記給
油ホースに油を圧送する送油手段と、前記ノズルを介し
て給油された給油量を表示する表示手段と、顧客によっ
て所有され所有者を特定する情報片に書き込まれた情報
を読み取る読み取り手段とからなり、前記給油操作スイ
ッチ手段による操作信号と前記読み取り手段による情報
片上の情報の読み取り完了信号とをアンド条件として前
記送油手段を送油動作させるようｔこした給油装置に゛
おいて、前記ノズル位置検出手段からの非給油時位置信
号と前記給油操作スイッチ手段からの操作信号とのアン
ド入力に応答して、前記ホース昇降手段への付勢指令信
号と、前記表示手段をリセットさせるリセット信号と、
前記送油手段を予め定め、た短時間付勢した後これを消
勢させる一時付勢指令信号と、前記短時間の経過後前記
読み取り手段からの読み取り完了信号を受けたとき前記
送油手段を付勢させる付勢指令信号とを発生し、前記短
時間内に前記開弁検出手段から開弁検出信号を受けたと
きは前記付勢指令信号の発生を阻止すべく構成されると
ともに、前記ノズル位置検出手段からの給油時位置信号
と前記給油操作スイッチ手段からの操作信号とのアンド
入力に応答して前記ホース昇降手段への付勢指令信号と
前記送油手段への一時付勢指令信号との出力を阻止する
とともに、前記表示手段をリセットさせるリセット信号
と、前記読み取り手段からの読み取り完了信号を受けた
とぎ前記送油手段の付勢信号とを発生するように構成さ
れた制御手段を併せ備えたものである。

（ホ）実施例 図示実施例を詳細に説明する。

第１図において、１は給油所建物、２は建物の天井、３
は送油管で地下の給油タンク（図示省略）カーら延長し
ている。４は給油ポンプ、５はポンプ用叱−タ、６は流
量計、フは流量バ〃ス発信器で流量計６による計測油ｊ
ｉＫ：対応する数のパルス（例えば１／１０ｏリツトル
につき１パルス）を発生する。８は給油量表示器、９は
送油管３の先端に接続された給油ホース、１０は給油ホ
ース９の昇降装置でホースリー／ｖ１１とホース昇降用
モータ１２とを含む。

１３は給油ホース９の先端に連設した給油ノズルで、給
油流路をｖＭ閉する弁（ＦＲＪ示省略）を内蔵している
。ＵはノズＡ／１３の営業終了時の位置、Ｍは給油待機
時位置、Ｄは給油時位置である。１４は給油ノズ／Ｉ／
１３ＪＣ付設した給油操作スイッチ、１５はカードリー
ダ、１６は制御部である。

第２図は制御部１６の一例の詳細を示す。第２図におい
て、８１図におけると同一の参照記号は対応する要素を
示す。

１フはホース長さくノズμ位ｆｆ１）検出回路で、第１
図の例えばホース！Ｊ−／Ｌ／１１の回転位置をカムで
検出し、給油ホース９が待機時長さ、従って給油ノズＡ
／１３が給油時位置にあるときは給油時位置信号Ｑ／　
を出力し、給油時位置にない（非給油時位置ｔこある）
とき（例えば待機位置Ｍにあるとき）は非給油時位置信
号Ｏを出力する。

以下において、制御部１６の構成および作用を、（１）
給油ノズ１ｖ１３が非給油時位＠（例えば給油待機位置
Ｍ）Ｃある場合、（１）給油を端数のない給油量で丁度
停止させる場合、偵）前回給油を終了して給油ノズ〃を
給油時位１ｆＤＫ−保持したまま統けて次回の給油を行
なう場合の三つの場合に分けて説明する。

（１）給油ノズ〃が非給油時位置ｔこある場合。この場
合はノズル位置検出回路１フは信号Ｃを出力している。

この状態で給油操作スイッチ１４を１回押すと、その出
力（給油操作信号）８と信号０とをアンド入力として第
１判定回路１８がホース昇降用モータ付勢指令信号ａ　
（１個のパルス）を出力する。この信号ａはホース昇降
用モータ制御回路１９に入力される。

ホース昇降用モータ制御回路１９は信号ａとＣを受けて
ホース９を繰り出す（下降させる）回転方向にホース昇
降用モータ１２を付勢する下降指令信号ｑを出力する。

ホース９が下降してノズルが給油時位＠Ｄｔｃ達すると
ノズル位置検出回路１７が信号Ｇに代えてＣ′　を出力
し、これにより制御回路１９がホース昇降用モータ１２
を消勢する。

第１判定回路１８は信号ａと同時ｔこポンプ用量−タ付
勢許容信号す、ポンプ用モータ時付勢指令信号ｄ、計数
回路（給油量表示器）リセット信号ｅを出力する。信号
すは第２判定回路２ｏに与えられ、信号ｄは予め定めた
短い一定時間ｔ（例えば２秒間）継続してポンプ用モー
タ制御回路２１ｔこ与えられ、リセット信号ｅは計数回
路２４に与えられる。ボンデ用モータ制御回路２１は信
号ｄの出力されている間（を時間）だけポンプ用モータ
５を付勢する。信号ｄは開弁検出回路２２にも与えられ
これを検知動作させる。

上記短時間す内にバ〃ス発信器７が一定数（すなわち、
ノズ／ｌ／１３の弁が閉じていて油の圧力でホー２９が
ふくらむ分の油量に対応する数）以上の流量バ〃スＰを
発生すると、開弁検出回路２２がこれを検出して検出信
号ｇを出力する。第１判定回路１８は信号ｇを受けると
、給油ノズ／Ｌ／１３の内蔵弁が關いたままであり油が
ノズ〃から吐出されていると判定して先に出力している
信号すと信号ｄを消失させるとともに安全停止報知指令
信号りを発生する。ポンプ用モータ制御回路２１は上記
信号ｄの消失とともに直ちにポンプ用モータ５を消勢し
て給油ボンデを停止させる。

表示器駆動回路２３は信号りを受けると給油量表示器の
表示セグメントを点滅させて給油ノズル１３の内蔵弁が
開いたままであるので、ポンプ用モータ５が停止してお
りそのままでは再付勢されえないこと（安全停止中であ
ること）を報知する。

この安全停止後、ポンプ用モータ５を再付勢するｔこは
ノズル１３の内蔵弁を閉じてから給油操作スイッチ１４
を押すと信号Ｓにより第１判定回路１日は安全停止報知
指令信号りを消失させて表示器８の点滅を停止させると
ともに、このとき給油ノズμ１３が通常すでに給油時位
置まで下降しておりノズル位置検出回路１７がすでに信
号Ｃ／　を出力しているから、第１判定回路１８は信号
ａを出力してホース昇降用モータ制御回路１９に与える
。なお、この場合信号ａは既述の信号ＳとＣとのアンド
入力に応答して出力される場合に比べて若干遅れて出力
されるが、これは後述の（幻の場合に必要であり今の場
合意味がない。また、信号すが出力されておれば信号Ｓ
とＣ′のアンド入力によりこの信号すは消失させられる
が、今の場合安全停止後であるから信号すはすでｔこ消
失している。

ホース昇降用モータ制御回路１９は第１判定回路１日か
らの信号ａとノズル位置検出回路１７からの信号Ｃ′　
とを受けてホース上昇指令信号ｑ／をホースリール周毛
−夕１２に与えてこのモータ１２をホース１３を巻き上
げる方向をこ回転させノズ〃を給油待機位置Ｍまで上昇
させて停止させる。

これは最初の状Ｈ（ノズル内蔵弁は閉じられている）で
あるから、そこでもう一度給油操作スイッチ１４を押せ
ばよい。そうすると第１判定回路１８は信号ａ％ｂ、ｄ
、ａを出力し、ホース（ツメ／Ｉ／）は下降する。

、ノズ／Ｉ／、１３の内蔵弁が閉じていると、信号ｄに
よるボンデ用モータ５の短時間をの付勢中に流量バ〃ス
ｐは一定数以上発生されない。この場合第１判定回路は
ボンデ用モータ付勢許容信号すを発生し続ける。

リセット信号ｅは計数回路２４をリセットし表示器駆動
回路２３を介して表示器８の前回給油量の表示を帰零さ
せるが、ホース１３が圧送されてくる油によってふくら
むのｔこ要する時間（例えば２秒間）だけ計数回路２４
をリセット状態に保持するので、ノズル内蔵弁が開いて
いる場合ｔこ吐出される油量や、ホースのふくらみ分の
油量は計測表示されることはない。

給油ノズ／ｖ１３を被給油口に挿入し、カードＯＤをカ
ードリーダ１５Ｉｃ読ませると、カードリーダ１５は信
号ｆを第２判定回路２０に与える。この回路は信号すと
でのアンド入力により、ポンプ用モータ制御回路２１に
、信号ｒを与え、ポンプ用モータ５を再付勢させる。

給油ノズ／Ｉ／１３の内蔵弁を開いて給油を行なうと、
バ〃ス発信器７が給油ｆｆｉに応じた流量パルスｐを発
生し、これを計数回路２４が計数し表示器駆動回路２３
を介して表示器８に給油量（および必要に応じて金額）
を表示させる。

所望給油量に達してノズＮ１３の内蔵弁を手動閉止し、
給油スイッチ１４を押すと信号Ｓが第１判定回路１８Ｎ
−与えられる。この回路１Ｂにはノズル位置検出回路１
７カ；らノズルが給油時位＠ｔこあることを表わす信号
Ｃ′が与えられている。前述のように、＠１判定回路１
８は信号ＣＩが入力されているときに信号Ｓを受けると
信−ｔｂを消失させボンデ用モータ５を停止させるとと
もに若干遅らせて信号ａを出力し、この信号ａをホース
昇降上−タ制御回路１９に与える。

の場合に必要であるからであり、ここでは意味がない。

ホース昇降用モータ制御Ｊ＠路ユ９は信号ａとノズル位
置検知回路１７からのノズル給油時位装信号・Ｃ／　と
によりホース上昇指令信号ｑ′　をホースリール駆動モ
ータ１２に与えてノズ／Ｌ／１３を給油待機位置Ｍまで
上昇させる。

（１）給油を丁度停止する場合。給油を端数のない量で
丁度停止させたい場合は、Ｆｒ望給油量に達す　□る少
し手前で例えばノズルの内蔵弁を手動操作して給油流速
を断続的に変化させると、バρス発信器７からの流」バ
ρスｐの周期が変化する。この変化を第３判定回路２５
が検出して流量バρス周期変化検出信号ｉ　（１個のパ
ルス）と丁度停止報知指令信号ｊをそれぞれ比較回路２
６と表示器駆動回路２３に与える。表示器駆動回路２３
は信号ｊにより表示器８の表示を点滅させて丁度停止操
作が受は入れられたことを報知する。

比較回路２６は信号１を受けた後に計数回路２４の流量
バ〃ス計数値が端数のない値となったとき丁度停止指令
信号ｋを出力して第１判定回路１８ｔこ与える。この判
定回路１８は信号ｋを受けると信−２ｂを消失させてポ
ンプ用モータ制御回路２１を介してボンデ用モータ５を
消勢させる。

この状態から追加給油を行ないたい場合は、給油操作ス
イッチ１４を一定時間内（例えば１秒間）　′ｌｃ３回
またはそれ以上押すと、第１判定回路１８は信号すを出
力してポンプ用モータ５を付勢して追加給油を可能なら
しめるとともに、丁度停止報知停止指令信号ｌ′４：第
４：定回路２５Ｃ与え、信号ｊを消失させて表示器の点
滅（丁度停止操作の受は付は表示）を停止させる。この
場合信号ａ。

ｄ等は出力されない。

持したままでこれを上昇させることなく次回の給油を行
なう場合。

この場合は給油スイッチ１４を短時間（例えば１秒以内
）に２回続けて押して信号Ｓを２回発生させる。ノズ／
Ｉ／１３は給油時位置ＤｔＣあるからノズβ位置検出回
路１７はノズル給油時位置信ｆｏ’を発生している。第
１判定回路１８は信号０／を受けている間に１回目の信
号８を受けると信号すを消失させてポンプ用モータ５を
停止させるとともに、前述のように信号ａの出力を例え
ば１秒間遅らせる。信−ｊＪ−ａが出力される以前に再
び給油スイッチを押して２回目の信号Ｓを出力させて第
１判定回路１日に与えると、この回路１８は最早信号ａ
を出力せず（従ってホースは上昇させられない）ポンプ
用モータ付勢許容信号すを再び出力するととも゛にリセ
ット信号ｅを出力する。このとき信号ｄは出力されない
。

信号ｅは計数回路２４をリセットする。信号すは第２判
定回路２０ｔこ与えられるが、まだポンプ用モータ５は
付勢されない。カードＯＤをカードリーダ１５ｃ読ませ
てカード情報読み取り完了信号ｆが第２判定回路２０ｔ
こ与えられると、信号すとでとのアンド入力により第２
判定回路２０が信号ｒを出力してポンプ用モータ５が付
勢される。

そこでノズ／Ｉ／１３を操作して給油を開始すればよい
。その他の動作は前述した（１）または（１）の場合と
同じである。

なお、図示冥施例では給油の丁度停止はポンプ用モータ
５を消勢させるようにしたが、送油管３に別途設けた電
磁弁を閉止するようにしてもよい。

（へ）効　果 以上のように本発明ｔこよれば、給油ノズルが非給油時
位置にあるときのみ給油Ｕｊ始操作時に安全装置がｉａ
するようにし、給油ノズルが給油時位ｆｆ１にあるとぎ
には安全装置が無意味に作動しないようにしたので、前
回の給油を終って給油ノズルを給油時位置に保持したま
までカー゛ドｔこよる次回の給油を行なうことができ、
カードシヌテムによる給油を安全システムに邪魔されず
に能率よく行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の装置を適用した給油所の概略構成図、
第２図は制御部の一例を示すブロック図である。 ａ・・・ホース昇降用モータ付勢指令信号、ｂ・・・ポ
ンプ用モータ付勢許容信号、０・・・ノズル非給油時位
置信号、 ｃ／　・・・ノズル給油操作信号、 ｄ・・・ポンプ用モーン蒔付勢指令信号、ｅ％ｅ′・φ
・リセット信号、 ｆ・・・カード情報読み取り完了信号、ｇ・・・開弁検
出信号、 ｈ・・・安全停止報知指令信号、 １・・・流量バ／Ｉ／ヌ変化検知信号、ｊ・・・丁度停
止報知指令信号、 ｋ・・・丁度停止指令信号、 ！・・・丁度停止報知停止指令信号、 ｐ−・・流慧パルス、 ｑ・・・ホース下降指令信号、 ｑ′・・・ホース上昇指令信号、 ｒ・・・ポンプ用モータ付勢指令信号、Ｓ・・・給油操
作信号。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）給油地点上方に配備され流路開閉弁を内蔵した給
   油ノズルが先端に接続された給油ホースを、前記ノズル
   が少なくとも給油時位置と非給油時位置とを選択的にと
   りうるように、昇降させる手段と、 前記ノズルの位置を検出し非給油時位置信号ｃと給油時
   位置信号ｃ′とを発生するノズル位置検出手段と、 前記ノズルの内蔵弁の開弁を検出して開弁検出信号ｇを
   出力する開弁検出手段と、 給油を操作する給油操作スイッチ手段と、 前記給油ホースに油を圧送する送油手段と、前記ノズル
   を介して給油された給油量を表示する表示手段と、 顧客によつて所有され所有者を特定する情報片に書き込
   まれた情報を読み取る読み取り手段とからなり、 前記給油操作スイッチ手段による操作信号ｓと前記読み
   取り手段による情報片上の情報の読み取り完了信号ｆと
   をアンド条件として前記送油手段を送油動作させるよう
   にした給油装置において、前記ノズル位置検出手段から
   の非給油時位置信号ｃと前記給油操作スイッチ手段から
   の操作信号ｓとのアンド入力に応答して、前記ホース昇
   降手段への付勢指令信号ａと、前記表示手段をリセット
   させるリセット信号ｅと、前記送油手段を予め定めた短
   時間を付勢した後これを消勢させる一時付勢指令信号ｄ
   と、前記短時間をの経過後前記読み取り手段からの読み
   取り完了信号ｆを受けたとき前記送油手段を付勢させる
   付勢指令信号ｒとを発生し、前記短時間ｔ内に前記開弁
   検出手段から開弁検出信号ｇを受けたときは前記付勢指
   令信号ｒの発生を阻止すべく構成されるとともに、前記
   ノズル位置検出手段からの給油時位置信号ｃ′と前記給
   油操作スイッチ手段からの操作信号ｓとのアンド入力に
   応答して前記ホース昇降手段への付勢指令信号ａと前記
   送油手段への一時付勢指令信号ｄとの出力を阻止すると
   ともに、前記表示手段をリセットさせるリセット信号ｅ
   と、前記読み取り手段からの読み取り完了信号ｆを受け
   たとき前記送油手段の付勢信号ｒとを発生するように構
   成された制御手段を併せ備えたことを特徴とする給油装
   置。