JPS6146796A - 船外機のオイルシ−ル取付構造 - Google Patents
船外機のオイルシ−ル取付構造Info
- Publication number
- JPS6146796A JPS6146796A JP59167593A JP16759384A JPS6146796A JP S6146796 A JPS6146796 A JP S6146796A JP 59167593 A JP59167593 A JP 59167593A JP 16759384 A JP16759384 A JP 16759384A JP S6146796 A JPS6146796 A JP S6146796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil seal
- bearing housing
- washer
- outboard motor
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 50
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 claims 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 5
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 abstract description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 1
- 239000013535 sea water Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は船外機のオイルシール取付構造に関するもので
、詳しくは、プロペラシャフトと、その軸受ハウジング
との間に設置されるオイルシールの取付構造に関するも
のである。
、詳しくは、プロペラシャフトと、その軸受ハウジング
との間に設置されるオイルシールの取付構造に関するも
のである。
第４図は、従来のオイルシール取付構造を有する船外機
の動力伝達機構を示したもので、第５図は、そのオイル
シール取付構造を拡大して示したものである。
の動力伝達機構を示したもので、第５図は、そのオイル
シール取付構造を拡大して示したものである。
この船外機では、図示しないエンジンの動力が、クラン
クシャフトを介してドライブシャフト１に伝達され、ド
ライブシャフト１の下端に固着されているビニオン２を
回転する。このビニオン２はプロペラシャフト３に遊嵌
されているフォワードギヤ４とリバースギヤ５とに噛合
されておシ、ビニオン２が回転すると、それに伴ってこ
れらのギヤ４．５が回転される。また、プロ〈ラシャ７
ト３にはフォワードギヤ４とリバースギヤ５との間にシ
フタ６が配設されており、このシフタ６によってフォワ
ードギヤ４またはリバースギヤ５が選択され、それによ
ってドライブシャフト１の回転力がプロペラシャフト３
に伝達される。なお、シフタ６によってフォワードギヤ
４がノロペラシャフト３に連結された場合には、船外機
は前進し、またリバースギヤ５がプロペラシャフト３に
連結された場合には、船外機は後進する。
クシャフトを介してドライブシャフト１に伝達され、ド
ライブシャフト１の下端に固着されているビニオン２を
回転する。このビニオン２はプロペラシャフト３に遊嵌
されているフォワードギヤ４とリバースギヤ５とに噛合
されておシ、ビニオン２が回転すると、それに伴ってこ
れらのギヤ４．５が回転される。また、プロ〈ラシャ７
ト３にはフォワードギヤ４とリバースギヤ５との間にシ
フタ６が配設されており、このシフタ６によってフォワ
ードギヤ４またはリバースギヤ５が選択され、それによ
ってドライブシャフト１の回転力がプロペラシャフト３
に伝達される。なお、シフタ６によってフォワードギヤ
４がノロペラシャフト３に連結された場合には、船外機
は前進し、またリバースギヤ５がプロペラシャフト３に
連結された場合には、船外機は後進する。
ところで、プロペラシャフト３は、その一端が、フォワ
ードギヤ４、軸受７を介してギヤケース８に支持され、
また中間部がリバースギヤ５、軸受９を介して軸受ハウ
ジング１０に支持され、さらに軸受１１を介して軸受ハ
ウジング１０に支持されている。なお、軸受ハウジング
１０は、ボルト１２によってギヤケース８に締結されて
いる。
ードギヤ４、軸受７を介してギヤケース８に支持され、
また中間部がリバースギヤ５、軸受９を介して軸受ハウ
ジング１０に支持され、さらに軸受１１を介して軸受ハ
ウジング１０に支持されている。なお、軸受ハウジング
１０は、ボルト１２によってギヤケース８に締結されて
いる。
また、この船外機では、ギヤケース８内の潤滑油が、ギ
ヤケース８外へ漏洩しないように、軸受ハウジング１０
の端部にオイルシール１３を配設している。このオイル
シール１３は、第５図にも拡大して示したように、軸受
ハウジング１０の孔１４内に収容され、該孔の外方端に
形成した壁１５に突当てて位置決めがなされている。
ヤケース８外へ漏洩しないように、軸受ハウジング１０
の端部にオイルシール１３を配設している。このオイル
シール１３は、第５図にも拡大して示したように、軸受
ハウジング１０の孔１４内に収容され、該孔の外方端に
形成した壁１５に突当てて位置決めがなされている。
したがって、このようなオイルシール取付構造を有する
船外機では、オイルシール１３の交換に際し、該オイル
シール１３の内方に位置する軸受１１等を軸受ハウジン
グ１０から取外さなくては。
船外機では、オイルシール１３の交換に際し、該オイル
シール１３の内方に位置する軸受１１等を軸受ハウジン
グ１０から取外さなくては。
ならず、その作業は極めて煩雑であった。
そこで、第６図に示したように、オイルシール１３を軸
受ハウシング１０′の外方から嵌着させるオイルシール
取付構造を採用したが、この構造は、軸受ハウジング１
０’の内方に、オイルシール１３の位置決め周壁１５′
を形成しなければならない。
受ハウシング１０′の外方から嵌着させるオイルシール
取付構造を採用したが、この構造は、軸受ハウジング１
０’の内方に、オイルシール１３の位置決め周壁１５′
を形成しなければならない。
したがって、このオイルシール取付構造では、オイルシ
ール１３用の孔１４′の加工は、軸受１１等を収容する
孔の加工と別加工工程によらなければならず、加工コス
トが高くなる。
ール１３用の孔１４′の加工は、軸受１１等を収容する
孔の加工と別加工工程によらなければならず、加工コス
トが高くなる。
本発明の目的は、加工コストを上げることなく、オイ化
シール交換作業を容易にした船外機のオイルシール取付
構造を提供することにある。
シール交換作業を容易にした船外機のオイルシール取付
構造を提供することにある。
即ち、本発明では、軸受ハウジングにおけるオイルシー
ル収容孔を軸受ハウジング端まで形成して、オイルシー
ルを軸受ハウジングの外方端から嵌着させ得るようにす
るとともに、軸受ハウジングの軸受収容孔の端部にワッ
シャを嵌着させ、このワッシャを位置決めとしてオイル
シールを嵌着させることによって上記目的を達成してい
る。
ル収容孔を軸受ハウジング端まで形成して、オイルシー
ルを軸受ハウジングの外方端から嵌着させ得るようにす
るとともに、軸受ハウジングの軸受収容孔の端部にワッ
シャを嵌着させ、このワッシャを位置決めとしてオイル
シールを嵌着させることによって上記目的を達成してい
る。
以下図面に示した実施例を参照しながら本発明を説明す
る。
る。
第１図は、本発明に係るオイルシール取付構造を有する
船外機の動力伝達機構を示したもので、第２図は、その
オイルシール取付構造を拡大して示したものである。
船外機の動力伝達機構を示したもので、第２図は、その
オイルシール取付構造を拡大して示したものである。
この船外機では、ドライブシャフト２１の下端にピニオ
ン２２が固着されてお多、このピニオン２２は、プロペ
ラシャフト２３に遊嵌されているフォワードギヤ２４と
リバースギヤ２５とに噛合されている。また、プロペラ
シャフト２３には、フォワードギヤ２４とリバースギヤ
２５との間にシフタ２６が配設されておシ、このシフタ
２６によってフォワードギヤ２４またはリバースギヤ２
５が選択され、それによってドライブシャフト２１の回
転力がプロペラシャフト２３に伝達される。なお、シフ
タ２６によってフォワードギヤ２４がプロペラシャフト
２３に連結された場合には、船外機は前進し、またリバ
ースギヤ２５がプロペラシャフト２３に連結された場合
には、船外機は後進する。
ン２２が固着されてお多、このピニオン２２は、プロペ
ラシャフト２３に遊嵌されているフォワードギヤ２４と
リバースギヤ２５とに噛合されている。また、プロペラ
シャフト２３には、フォワードギヤ２４とリバースギヤ
２５との間にシフタ２６が配設されておシ、このシフタ
２６によってフォワードギヤ２４またはリバースギヤ２
５が選択され、それによってドライブシャフト２１の回
転力がプロペラシャフト２３に伝達される。なお、シフ
タ２６によってフォワードギヤ２４がプロペラシャフト
２３に連結された場合には、船外機は前進し、またリバ
ースギヤ２５がプロペラシャフト２３に連結された場合
には、船外機は後進する。
一方、この船外機では、プロペラシャフト２３は、その
一端部がフォワードギヤ２４、軸受２７を介してギヤケ
ース２８に支持され、また中間部がリバースギヤ２５、
軸受２９を介して軸受ハウジング３０に支持され、さら
に軸受３１を介して軸受ハウジング３０に支持されてい
る。そして、この軸受ハウジング３０は、ボルト３２に
よってギヤケース２８に締結されている。
一端部がフォワードギヤ２４、軸受２７を介してギヤケ
ース２８に支持され、また中間部がリバースギヤ２５、
軸受２９を介して軸受ハウジング３０に支持され、さら
に軸受３１を介して軸受ハウジング３０に支持されてい
る。そして、この軸受ハウジング３０は、ボルト３２に
よってギヤケース２８に締結されている。
この軸受ハウジング３０は、大径孔３３と小径孔３４を
有しており、小径孔３４は、軸受ハウシング３０の外方
端まで延長形成されている。そして、軸受ハウジング３
０における大径孔３３の小径孔３４側端にはワッシャ３
５が嵌入され、このワッシャ３５は軸受２９によって定
着されている。
有しており、小径孔３４は、軸受ハウシング３０の外方
端まで延長形成されている。そして、軸受ハウジング３
０における大径孔３３の小径孔３４側端にはワッシャ３
５が嵌入され、このワッシャ３５は軸受２９によって定
着されている。
また軸受ハウジング３０における小径孔３４にはオイル
シール３６が嵌着され、該オイルシール３６はワッシャ
３５に突当てて位置決めがなされている。なお、符号３
７は、オイルシール３６を海水中のごみ等から保護する
プロテクターである。
シール３６が嵌着され、該オイルシール３６はワッシャ
３５に突当てて位置決めがなされている。なお、符号３
７は、オイルシール３６を海水中のごみ等から保護する
プロテクターである。
上記ワッシャ３５は、第３図に示したように、その内周
縁に切欠部３５ｍを有してお夛、この切欠部によって、
潤滑油の流れを確保している。
縁に切欠部３５ｍを有してお夛、この切欠部によって、
潤滑油の流れを確保している。
したがって、このようなオイルシール取付構造を有する
船外機では、オイルシール３６の交換に際し、軸受２９
等を取外すことなく、オイルシール３６を第１図および
第２図における右方へ取出し、また交換すべきオイルシ
ール３６を小径孔３４内へ嵌着させればよい。その際、
オイルシール３６をワッシャ３５に突当たるまで圧入し
、該オイルシール３６をワッシャ３５によって位置決め
させる。このようにすれば、オイルシール３６は、軸受
２９に接触することなく小径孔３４内に収容され、また
軸受２９とオイルシール３６との間には、潤滑油通路が
確保される。
船外機では、オイルシール３６の交換に際し、軸受２９
等を取外すことなく、オイルシール３６を第１図および
第２図における右方へ取出し、また交換すべきオイルシ
ール３６を小径孔３４内へ嵌着させればよい。その際、
オイルシール３６をワッシャ３５に突当たるまで圧入し
、該オイルシール３６をワッシャ３５によって位置決め
させる。このようにすれば、オイルシール３６は、軸受
２９に接触することなく小径孔３４内に収容され、また
軸受２９とオイルシール３６との間には、潤滑油通路が
確保される。
上記したように、本発明に係る船外機のオイルシール取
付構造では、軸受を取外すことなく、オイルシールの交
換ができるので、その作業が極めて簡単でア）、シかも
軸受ハウジングの加工も何ら煩雑となることもない。
付構造では、軸受を取外すことなく、オイルシールの交
換ができるので、その作業が極めて簡単でア）、シかも
軸受ハウジングの加工も何ら煩雑となることもない。
第１図は本発明に係るオイルシール取付構造を備えた船
外機の要部縦断面図、第２図はそのオイルシール取付構
造を拡大して示した縦断面図、第３図はそのオイルシー
ル取付構造で使用されるワッシャの正面図、第４図は従
来のオイルシール取付構造を備えた船外機の要部縦断面
図、第５図はそのオイルシール取付構造を拡大して示し
た縦断面図、第６図は従来のオイルシール取付構造の改
良を示した拡大縦断面図。 ２３・・・プロペラシャフト、２８・・・ギヤケース、
３０・・・軸受ハウジング、３１・・・軸受、３３・・
・大径孔、３４・・・小径孔、３５・・・ワッシャ、３
６・・・オイルシール。 出願人 鈴木自動車工業株式会社 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 １σ
外機の要部縦断面図、第２図はそのオイルシール取付構
造を拡大して示した縦断面図、第３図はそのオイルシー
ル取付構造で使用されるワッシャの正面図、第４図は従
来のオイルシール取付構造を備えた船外機の要部縦断面
図、第５図はそのオイルシール取付構造を拡大して示し
た縦断面図、第６図は従来のオイルシール取付構造の改
良を示した拡大縦断面図。 ２３・・・プロペラシャフト、２８・・・ギヤケース、
３０・・・軸受ハウジング、３１・・・軸受、３３・・
・大径孔、３４・・・小径孔、３５・・・ワッシャ、３
６・・・オイルシール。 出願人 鈴木自動車工業株式会社 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 １σ
Claims (1)
- 大径孔と小径孔とを相隣接して有する軸受ハウジングの
上記大径孔に軸受を収容し、この軸受を介してドライブ
シャフトを支承させるとともに、上記小径孔とプロペラ
シャフトとの間にオイルシールを収容してなる船外機の
オイルシール取付構造において、上記小径孔を軸受ハウ
ジング端まで延長形成し、かつ上記大径孔の上記小径孔
側端に、ワッシャを介在させたことを特徴とする船外機
のオイルシール取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59167593A JPS6146796A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 船外機のオイルシ−ル取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59167593A JPS6146796A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 船外機のオイルシ−ル取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6146796A true JPS6146796A (ja) | 1986-03-07 |
Family
ID=15852634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59167593A Pending JPS6146796A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 船外機のオイルシ−ル取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6146796A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007020906A1 (en) * | 2005-08-19 | 2007-02-22 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Outboard drive, outboard motor, and method for assembling outboard drive |
| JP2007050837A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Yamaha Marine Co Ltd | 船外機 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP59167593A patent/JPS6146796A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007020906A1 (en) * | 2005-08-19 | 2007-02-22 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Outboard drive, outboard motor, and method for assembling outboard drive |
| JP2007050837A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Yamaha Marine Co Ltd | 船外機 |
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