JPS6146335A - 引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置 - Google Patents

引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置

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JPS6146335A
JPS6146335A JP16489684A JP16489684A JPS6146335A JP S6146335 A JPS6146335 A JP S6146335A JP 16489684 A JP16489684 A JP 16489684A JP 16489684 A JP16489684 A JP 16489684A JP S6146335 A JPS6146335 A JP S6146335A
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ring
flow path
tension ring
air supply
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Kenji Morimoto
健嗣 森本
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
    • B21D51/44Making closures, e.g. caps
    • B21D51/46Placing sealings or sealing material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合
する装置に関する。
く背景技術〉 ゛  最近、容器蓋のスカート部よp突出する裂取りタ
ブから頂面に至る所まで導かれる引裂竺化mt容器蓋本
体に設け、裂取りタブを引張ることによって簡便に開封
できる容器蓋が普及している。この種の容器蓋において
は、開封に際して裂取りタブを相昌の力を加えて引上げ
る必要があり、それ故に、この裂取りタブを比較的長く
したシ、適切な引張片を付したシして開封を容易にして
いる。
しかし、裂取りタブを比較的、長くする場合にゆ、容器
蓋を金属薄板から予備成形する際に多くの材料の無駄が
生じ、容器蓋の製作コストが高くなる欠点がある。また
、引張片を容器蓋の裂取)タブに取付ける場合には、従
来からこれf:jMN、鋲着乃至は挾持等の手段によっ
て接続しているが、これらの方法は製造工程中に多くの
手間と時間とを要し、その製作コストが高くなると共に
1その接R部が脆弱で開封前に切断されるおそれが生じ
る。
上述し九問題点を解消するために、更に、略筒環状の前
成形体を形成し、容器蓋の裂取シタブの自由端部と上記
前成形体の一部とが相互に重合し得るように上記容器蓋
と上記前底形体全位置決めし、しかる後上記前成形(転
)周端縁を半径方向にカーリングしてリングを形成する
と共に上記裂取多タブをこのリング内に巻き込んで両者
を結合することによフ、引張リング付容器蓋を製造する
製造方法及び装置がスウェーデン国のグイカンデルス社
から提案され、特許出願されている(特願昭58−13
855号及び特願@58−13856号)。
そして、この種の引張リング付容器蓋においては、容器
蓋の成形は■略猿状の前成形体を形成する前成形体形成
手段と、■上記前成形体を容器蓋の裂取ルタブと結合す
る位置へ供給する前成形体供給手段と、■容器蓋を供給
する容器蓋供給手段と、■容器蓋の裂取フタプに突合わ
せた前成形体を引張リングに成形すると同時にこれを容
器蓋に結合する引張リング成形及び結合手段と、から基
本的に構成された装置によって容易に達成される。
かかる場合、低コストで品質の安定した引張リング付容
器蓋を得るためには、略筒環状の前成形体を充分高速で
形成し、また形成された前成形体を引張リングとして次
分に高速に成形し且つ充分強固に容器蓋の裂取りタブに
結合することが要求される。
そこで、出願人は、上述した要求を満足させるために、
上述した構成を有する引張リング付容器蓋の成形及び結
合装置を改良し、充分に高速に且つ充分強固に引張リン
グの成形と結合とを行うことができる、引張リングを成
形すると同時に容器蓋に結合する装置を提案した。かか
る装置は、前成形体形成手段、引張リング成形及び結合
手段、容器蓋移送手段、及び結合強化手段とを具備し、
前成形体形成手段は、略筒環状の前成形体金形成し、引
張リング成形及び結合手段は、上記前成形体の一部と容
器蓋の裂取)タブの自由部とが相互に重合せしめられた
状態において、前成形体の周縁部を半径方向にカーリン
グしてリングに形成せしめると共に裂取りタブを上記リ
ング内に巻込んで両者を結合し、容器蓋移送手段は、引
張リングが結合した容器蓋を上記引張リング成形及び結
合手段から結合強化手段に移送し、結合強化手段は、移
送された容器蓋の裂取りタブと引張リングとの結合部を
加圧変形してその結合を強化し、かくして引張リング付
容器蓋が所要の通シにして成形される。
かかる装置においては、前成形体が引張リング成形及び
結合手段に所要の通シに供給されない場合には、所謂ノ
ーリングの容器蓋が発生し、このノーリングの容器蓋が
容器蓋移送手段を介して結合強化手段に移送されること
になシ、それ故に、上述した移送上阻止するために、ノ
ーリングの容器蓋を監視する監視手段が上記容器蓋移送
手段に設けられている。
しかし、上述した装置にあっては、監視手段がノーリン
グの容器蓋を検知すると装置全体と停止せしめる構成で
あるために、装置の運転効率が低下する問題があった。
〈発明の目的〉 本発明の主目的は、容器蓋移送手段によって移送される
引張リン〆を有する容器蓋を監視して、ノーリングの容
器蓋の場合にはこれを確実に排除して強化結合手段に移
送されるのを回避することができる、改良され光引張リ
ングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置t提供す
ることである。
〈発明の要約〉  。
本発明によれば、略筒環状の前成形体を形成する前成形
体形成手段と、容器歪の裂取りタブの自由端部と前成形
体の一部とが相互に重合せしめられた関係となるように
該容器蓋と該前成形体とを位置決めし、該前成形体の周
縁部を半径方向くカーリングしてリングに形成せしめる
と共に該裂取りタブを該リング内に巻込んで両者を結合
する引張リング成形及び結合手段と、引張リングを裂取
りタブの自由端部に結合した容器蓋を移送する容器蓋移
送手段と、該容器蓋の裂取りタブと引張リングとの結合
部を加圧変形して結合を強化する結合強化手段と、を具
備する引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する
装置において;該容器蓋移送手段は、実質上鉛直な軸l
l1f:中心として回転自在に設けられ、外周面に周方
向に所定間隔を置いて配設名れた複数個の容器蓋受は入
れボケツ)1−有する回転搬送盤と、該回転搬送盤によ
って移送される容器蓋とこれに結合した引張リングとを
同時に検出する監視手段と、該回転搬送盤の該容器蓋受
は入れボケツ)K収容された容器蓋を排出域にて排除す
るための排除手段とを含み、該監視手段は容器量とこれ
に結合した引張リングとを同時に検出しないときにはノ
ーリング信号を生成し、該排除手段は該ノーリング信号
に基づいて作動状態となって該監視手段が検出した容器
蓋を該容器蓋受は入れポケットから排除し、かくして引
張リングを有しない容器蓋が該結合強化手段に移送され
ることが回避される、ことt−特徴とする装置が提供さ
れる。
〈発明の好適具体例〉 以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成された
装置の好適具体例について説明する。まず、第1図を参
照して、本発明に従う装置の全体的な構成について説明
すると、図示の装置は、前成形体形成手段10と、前成
形体供給手段12と、容器蓋供給手段14と、引張リン
グ成形及び結合手段16と、容器蓋供給手段工8と、結
合強化手段20とを具備している。これらの各手段の概
略は以下の通りである。
前成形体形成手段10は、クロム酸処理鋼、ブリキ又は
アルミニウム系合金等から成る帯状金属薄板よシ短冊片
を切断すると同時に長手方向く湾曲せしめてその両鴻部
を相互に重合せしめた形態の略筒環状の前成形体を形成
する。次に、前成形体供給手段12は、前成形体形成手
段10によって成形された前成形体を保持域A及びBで
受は取シ、矢印で示す方向に搬送し、前成形体受載Cへ
搬出する。一方、容器蓋供給手段14は、容器蓋を保持
域りで受は取ル、矢印で示す方向に搬送し、容器蓋受域
Eへ搬出する。引張−リング成形及び結合手段16は、
前成形体受載Cにて前成形体供給手段12から前成形体
を受は取シ、矢印で示す方向に搬送し、次いで容器蓋供
給手段14から容器′蓋を受は取シ、この容器蓋の裂取
シタブの自由端部と前成形体の一部とが相互に重合せし
められた関係となるように容器蓋と前成形体とを位置決
めし、その後湾曲域Fにて容器蓋の裂取りタブを所要通
りに湾曲し、しかる後引張リング成形及び結合域Gにて
前成形体の周縁部を半径方向にカーリングしてリングに
形成せしめると共に容器蓋の裂取タタプを上記リング内
に巻込んで両者を結合し、排出域Hへ搬送する。更に、
容器蓋移送手段18(後述する)は、排出域Hにて引張
リング及び結合手段16から引張リングが結合された容
器蓋を受は取り、矢印方向に搬送し、移送域エヘ搬出す
る。結合強化手段20は、移送域工にて容器蓋移送手段
18から引張リングが結合された容器蓋を受は取り、矢
印方向に搬送し、加圧変形域JKて容器蓋の裂取りタブ
と引張リングの一部との相互巻込み結合部に加圧変形を
行なってその結合の強化を行なった後、送出域にへ搬出
する。上述した前成形体形成手段10、前成形体供給手
段12、容器蓋供給手段14、引張リング成形及び結合
手段16、並びに結合強化手段20の各々の構成及び作
用効果については、本出願人の出願である特願昭58−
65285号、特願昭58−65286号、特願昭58
−65287号、特願昭58−65288号及び特願昭
58−65290号の明細書及び図面に開示されている
ものと実質上同一である。
次に、第2図乃至第8図を参照して、上記容器蓋移送手
段18について詳細に説明する。第2図及び第3図にお
いて、具体例の容器蓋移送手段18は、実質上鉛直に延
在する静止支持軸22を備え、この静止支持軸22の周
囲Km受部材24を介して中空円筒体26が回転自在に
装着されている(第3図)。中空円筒体26の上端には
、取付ねじ28によって回転搬送盤30が固定されてい
る。
中空円筒体26は適宜の伝動手段を介して電動モータの
如き駆動源に駆動連結されており、従って回転搬送盤、
−30は矢印32で示す方向(第2図において反時計方
向)に連続的に回動される。回転搬送盤30の外周には
、周方向に等間隔離間して複数個の容器蓋受は入れブロ
ック34が取付ねじ35によって固定されている。この
ブロック34の各々の外面上端部には、第3図に示す如
く、容器蓋受は入れポケット36が設けられている。各
容器蓋受は入れポケット36は、第6図から容易に理解
される如く、それに収容される容器蓋38のスカート壁
40に対応した略円形にS成され、その半径方向深さは
スカート壁40の高さの略半分に設定されている。この
ポケット36の鉛直方向中間部において、ブロック34
の外面には、周方向に貫通して延在する溝42が設けら
れている。
ポケット36に続いているこの溝42の半径方向深さは
、ポケット36の半径方向深さよりも相当大きく設定さ
れている。かくの通夕のブロック34には、第3図に示
す如く、ポケット36の溝42が存在する部分の上側に
位置する底壁及びその下側に位置する底壁に円筒状の永
久磁石44が埋設されている。
また、具体例の容器蓋移送手段18は、上記回転搬送盤
30の外周、夏に漬って上記外周面に対して所定間隔を
置いて配設名れた静止案内レール46を備えている。静
止案内レール46は、矢印32で示す回転搬送盤30の
回動方向に見て、排出域Hから移送域工までの排除域J
を除く実質上全範囲に延在している(第2図)。即ち、
具体例では、排出域Hから矢印32で示す回動方向に見
て上記排除域Jの上流側に存在する監視域にの上流側ま
での上流側搬送域りに、上流側静止案内レール46aが
配設名れ、矢印32で示す回動方向に見て上記排除域J
の下流端から上記移送域工までの下流側搬送域Mに、下
流側静止案内レール46bが配設名れている。上流側静
止案内レール41及び下流側静止案内レール46bは支
持脚48によシ支持され、それらの内面50は上記ブロ
ック34の外面に対して所定の間隔、即ち容器蓋38の
スカート壁]Oの高さの略半分の間隔t−置いて位置決
めされ、それらの上面52は上記ブロック34の上面の
高さよ)も若干低くなるように位置決めされる(第3図
において、上流側静止案内レール46mのみを示す)。
また、図示の具体例においては、第2図及び第3図に示
す如く、静止案内レール46に関連して上部案内レール
54も設けられている。上流側に位置する上部案内レー
ル54mは、矢印32で示す回動方向に見て排出域Hよ
シも下流側から監視域にの上流端まで延在し、下流側に
位置する上部案内レール54bは、矢印32で示す回動
方向に見て排除域Jの上流端から移送域工まで延在して
いる(第2図参照)。上部案内レール54a及び54b
は、上流側静止案内レール46a及び下流側静止案内レ
ール46bの外側部上面に間隔を置いて配設名れている
支持部材56(第3図において1個のみ示す)t−介し
てこれらに支持されている。上部案内レール54a及び
54bの半径方向内側部下面は、ポケット36に収容さ
れて搬送される容器蓋38に結合されている引張リング
58の直ぐ上方に位置し、容器蓋38及びこれに結合さ
れた引張リング58の上方への変位を阻止する(第3図
において上部案内レール54mのみを示す)。
図示の具体例においては、更に、排除域Jに対応する上
部静止案内シー/l154bの外周部が切欠れておシ、
この切欠部に排出シート60の開口部が位置付けられて
いる。第8図も参照して、排出シー)60の上壁62は
上部案内レール54bの上方に位置し、その下壁64は
矢印32で示す方向に移動されるブロック34の下方に
位置し、従ってブロック34のポケット36に収容され
た容器蓋38は排出シート60の開口部を通って矢印3
2で示す方向に移送される。
上述した容器蓋移送手段18は、引張リング成形及び結
合手段16によって引張リングの成形と同時に容器蓋と
の結合が適正に行なわれた容器蓋が移送されているか否
かを監視するための監視手段66を備えている。第2図
、第4図及び第7口金参照して、監視手段66は上記監
視域Kに配設名れ、第1の検出手段68及び第2の検出
手段70を有している。具体例においては、第1の検出
手段68は、発光ダイオード等から成る投光素子72と
光電池等から成る受光素子74から構IItされ、第2
の検出手段70は近接センサ等から成る検出器76から
構成されている。第7図と共に第8図を参照して、監視
手段66は断面形状が3!字状である保持部材78t″
具備し、この保持部材78が排出シート60の上流側壁
に固定された取付ブラケット80に装着されている。こ
の保持部材780半径方向内側に突出した上部水平部7
8&には、検出器76及び投光素子72が固定され、そ
の半径方向内側に突出した下部水平部78bKは、受光
素子74が固定されている。投光素子72は、回転搬送
盤30に設けられた容器蓋受は入れブロック34の外面
より若干外方にて光を下方に投射するように位置決めさ
れ、受光素子74は、投光素子72から投射される元を
受光するように位置決めされる。また、検出器76は、
容器蓋受は入れポケット36に収容されて移送される容
器蓋38に結合した引張リング58の存在を検知するよ
うに位置決めされる。従って、引張リング58が結合し
た容器蓋38が投光素子72と受光素子74との間に移
送されると、投光素子72からの光が受光素子74に到
達せず、かくして第1の検出手段68は容器蓋38の存
在を検知する。また、検出器76は、容器蓋38に結合
した引張リング58がその下方にあるときに検出動作を
行い、・かくして第2の検出手段70は引張リング58
の存在を検知する。かくの通シの監視手段66において
は、監視域Kにおいて、第1の検出手段68が容器蓋3
8を検知すると共に第2の検出手段70が引張リング5
8を検知する場合には、ポケット36に収容された容器
蓋38には引張リング58が結合されていることKなル
、他方、第1の検出手段68が容器蓋38t′検知する
が第2の検出手段70が引張りフグ58f:検知しない
場合には、ポケット36に収容された容器蓋38には引
張リング58が結合されていない(即ち、所謂ノーリン
グの容器蓋である)ことになる。かかる監視手段66は
、監視域Kにおいて、容器蓋38の存在と引張リング5
8の存在とを同時に検知し、容器蓋38とこれに結合さ
れた引張リング58とを同時に検出しないときにノーリ
ング信号を生成する。
上記容器蓋移送手段18には、更に、ノーリング信号が
発生した際に、容器蓋受は入れポケット36に収容され
たノーリングの容器蓋38を排除するための排除手段8
2が設けられている。第2図、第4図、85図及び第8
図を参照して、上流側静止案内レール46&の下流側上
面には支持部材84が固定され、かかる支持部材84に
取付部材86が取付ねじ88によシ固定されている。取
付部材86の上面には、取付ブラケット9oが固定され
、この取付プラタン)90には、制御弁92が装着され
ている。図示の制御弁92は、通路が形成された制御弁
本体94t−有し、この制御弁本体94には弁部材を有
する電磁ンレノイド96が装着されている。、弁部材(
図示せず)は制御弁本体94の通路に配設名れ、通常通
路を閉塞するが、!磁ンレノイド96が励磁されると上
記通路ft開放する。制御弁本体94の一端側には供給
口が形成された供給側接続部94mか設けられ、その他
端側には排出口が形成された排出側接続部94bが設け
られている。制御弁本体94の供給側接続部94aは、
図示していないが、接続部材を介してコンプレッサの如
き圧縮空気供給源に接続されている。また、制御弁本体
94の排出側接続部94bは、L字状の連結管98、連
結管100及び接続部材102t−介して仝気供給部材
104に接続されている。空気供給部材104の中間部
には7ランク部104mが設けられ、この7ランク部1
04mが取付部材86に装着された支持部材106に取
付ねじ108によって固定されている。支持部材106
は、取付部材860内側端部に形成された長孔110t
−通して取付ねじ112を螺着することによって装着さ
れており、従って、第4図から容易に理解される如く、
空気供給部材104の配設位tt−調整することができ
る。この空気供給部材104の下部には、排出口を規定
するためのスリーブ部材114が上下方向に滑動自在に
被嵌されている。スリーブ部材114の下部外周面には
段部が設けられ、この段部に装着されている環状のリン
グ部材116と支持部材106との間にはコイルばね1
18が介在されている。かくの通りであるので、スリー
ブ部材114はコイルばね118の作用によって下方に
偏倚せしめられ、空気供給部材104の下面から若干突
出し、その下面が上記回転搬送盤30の上面に接触せし
められている。
他方、上述した回転搬送盤30には、容器蓋受は入れブ
ロック34のポケット36の各々に対応して複数個の空
気通路120(第3図、第8図)が設けられている。空
気通路120の一端側は回転搬送盤30の上面に開口し
、その他端側は回転搬送盤30のブロック34が装着さ
れている部位の周側面に開口している。そして、各ブロ
ック34のポケット36の底壁部には、対応する空気通
路120の他端側聞口に連通する貫通孔122が設けら
れている。
上述した通シの排除手段82においては、接続部材(図
示せず)、制御弁本体94、L字状の連結管98、連結
管100、接続部材102及び空気供給部材104に設
けられた通路とスリーブ部材1140円・部空間部によ
って、圧縮空気をポケット36に導くための空気供給流
路の第10流路を構成しく従って、第1の流路は、圧縮
空気供給源からの圧縮空気を回転搬送盤30の上面に導
く)、回転搬送盤30に設けられた空気通路120の各
々とこれに連通するブロック34に設けられた貫通孔1
22によって、圧縮空気をポケット36に導くための空
気供給流路の第20流路を構成する(従って、第2の流
路は、第1の流路を通って供給された圧縮空気を回転搬
送盤30の上面からプロック34のポケット36に導く
)。そして、この第1の流路と各第2の流路は、第8図
に示す如く、ブロック34に設けられたポケット36が
上記排除域Jにあるときに、排除域Jにあるポケット3
6に対応する第20流路が第1の流路と連通状態になる
ようになっている。具体例においては、スリーブ部材1
14の内径が排除域JICおける所定範囲に対応し、第
1の流路の排出口が各第2の流路の供給口よル大きく設
定されている。従って、制御弁92が第1の流路を開放
する状態において、回転搬送盤30の矢印32で示す方
向の回動に伴なって第20流路の供給口が第10流路の
排出口の上流側の部分と整合する地点からその供給口が
第10流路の排出口の下流側部分と整合する地点までの
範囲に渡って、圧縮空気が空気供給流路を通って排除域
Jにあるポケット36に送給されることになる。
具体例においては、更に、排除域Jの下流部に安全スイ
ッチ121が配設名れている(第4図)。
この安全スイッチ121は例えばマイクロスイッチから
構成される。
次に、上述した容器蓋移送手段18の作用効果について
説明する。
主として第2図、第6図、第7図及び第8図を参照して
、回転搬送盤300回動によって矢印32で示す方向に
旋回する容器蓋受は入れブロック34は、引張リング成
形及び結合手段16と同期して排出域Hに到達する。排
出域Hにおいては、上記引張リング成形及び結合手段1
6に設けられたポケット(図示せず)とブロック34に
設けられた容器蓋受は入れポケット36とが相互に近接
して対向し、引張リング成形及び結合手段16に収容さ
れている容器蓋がブロック34のポケット36に受は渡
される。ブロック34が排出域Hから矢印32で示す方
向に旋回すると共に引張リング成形及び結合手段16も
所定方向に旋回すると、引張リング成形及び結合手段1
6のポケットに収容されている容器蓋は上流側静止案内
レール46mの上流側端部によってブロック34のポケ
ット36に拘束され、これによって、容器蓋がブロック
34の所要位置に所要の通りに円滑に受は渡される。
かく受は渡されると、容器蓋38及びこれに結合された
引張リング58は、第6図に示す如くブロック34のポ
ケット36に収容され、ブロック34に埋設された永久
磁石44(第7図、第8図)によって磁気的に吸引保持
される。即ち、容器蓋38及び引張リング58は、容器
蓋38の天面壁126が半径方向内方に位置し、その裂
取りタブ片128が最上位に位置する状態にあシ、裂取
りタブ片128の自由5@部に結合した引張リング58
は半径方向外方に突出する(第7図も参照されたい)。
その後、容器蓋38及びこれに結合した引張リング58
は、ブロック34の矢印32で示す方向の旋回に伴なっ
て、上記排出域Hから上流側搬送域L1監視域に1排除
域J及び下流側搬送域Mt−通って移送域工に搬送され
る。
上流側搬送域りにおいては、第3図に示す如く、裂取り
タブ片128及びこれに結合された引張リング58が上
流側静止案内レール46mの上面52に当接支持され、
これにより容器蓋38及びこれに結合され九引張リング
58が容器蓋38の中心軸aを中心として回動すること
が阻止され、容器蓋34の安定した移送が可能となる。
上流側搬送域りを通って容器蓋38及びこれに結合され
た引張リング58が監視域Kに移送されると、監視手段
66はこれらを検知して容器蓋38に引張リング58が
結合しているか否かを検出する。第7図を参照して説明
すると、ブロック34のポケット36に収容されて引張
り・ング58が結合した容器蓋38が第7図に示す如く
移送されると、第1の検出手段68は容器蓋38を検知
すると共に第2の検出手段70は容器蓋38に結合した
引張リング58を検知し、監視手段66は容器蓋38に
引張リング58が結合していることを検出する。かかる
場合にはノーリング信号は生成されない。他方、引張リ
ング58が欠落した容器蓋38がポケット36に収容さ
れて移送されると、第1の検出手段68は容器蓋38t
−検知するが第2の検出手段70は引張リング58を検
知せず、監視手段66は容器蓋38に引張リング58が
結合していないことを検出する。かかる場合にはノリン
グ信号が生成される。
ノーリング信号が生成されない場合には、引張リング5
8が結合した容器蓋38は排除域J及び下流側搬送域M
i通って移送竣工に移送され、移送竣工にて容器蓋移送
手段18から結合強化手段20に所要の通フにして受は
渡される。下流側搬送域Mにおいては、上流側搬送域り
と同様に1裂取シタブ片128及びこれに結合された引
張リング58が下流側静止案内レール46bの上面に当
接支持され、これにより容器蓋38及びこれに結合され
次引張リング58が容器蓋38の中心軸線を中心として
回動することが阻止される。
他方、ノーリング信号が生成された場合には、このノー
リング信号に基いて排除手段82の電磁ソレノイド96
が所定期間作動せしめられる。この所定期間は、ブロッ
ク34に設けられたポケット36が排除域Jの範囲を移
動する時間にほぼ対応する。電磁ンレノイド96が励磁
されると第1の流路が開放され、空気供給源からの圧縮
空気は矢印124(第5図)で示す如く倶給される。そ
して、回転搬送盤30の回動に伴なって排除域Jにある
ポケット36(かかるポケット36には引張リング58
が欠落した容器蓋38が収容されている)に対応する第
2の流路の供給口と上記第10流路の排出口が整合する
と、第8図から理解される如く、圧縮空気供給源(図示
せず)からの圧縮空気は上記第10流路及び上記第2の
流路を通って排除域Jにあるポケット36に送給され、
かくしてポケット36に収容された容器蓋38(即ち、
ノーリングの容器蓋)は圧縮空気の作用によって永久磁
石44の磁気的吸引力に抗して上記ポケット36から離
脱し、排出シート60に回収排除される。かくの通フで
ちるので、ノーリングの容器蓋38は排除域Jにて確実
に排除され、結合強化手段20に移送されることはない
尚、安全スイッチ121(第4図)は、ノーリングの容
器蓋38がポケットasb−ら所要の通9排除されずに
排出シート60の開口部でジャムした(詰った)場合に
、これを検出して装置全体を停止させる。
〈発明の効果〉 以上記載し九ように、本発明の装置においては、容器蓋
移送手段18が監視手段66及び排除手段88t−備え
ている故に、引張リング58の欠落した容器蓋38が移
送された場合には、これを検出してこの引張リング58
が欠落した容器蓋38のみを装置を停止させることなく
確実に排除することができ、装置の運転効率を高めるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された装置を示す簡略平
面図。 第2図は、第1図の装置における容器蓋移送手段の一部
を示す平面図。 第3図は、第2図における■−■線による断面図。 第4図は、第2図の容器蓋移送手段における排除手段及
びそれらの近傍を示す拡大平面図。 第5図は、第4図におけるv−■線による断面図。 第6図は、第2の容器蓋移送手段の容器蓋受は入れブロ
ックに容器蓋が保持された状態を示す斜視図。 第7図は、監視域に容器Mが移送された状態を示す断面
図。 第8図は、ノーリングの容器蓋が排除域に移送された状
態を示す断面図。 10・・・前成形体形成手段 16・・・引張リング成形及び結合手段18・・・容器
蓋移送手段 20・・・結合強化手段 30・・・回転搬送盤 34・・・容器着受は入れブロック 36・・・容器蓋受は入れポケット 38・・・容器蓋 58・・・引張リング 66・・・監視手段 88・・・排除手段 128・・・裂取りタブ J ・・・排除域 X ・・・監視域 特許出願人  東洋製罐株式会社 代理人 弁理士  小 野  尚 純、咄、−4、l−
−; 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、略筒環状の前成形体を形成する前成形体形成手段と
    、容器蓋の裂取りタブの自由端部と前成形体の一部とが
    相互に重合せしめられた関係となるように該容器蓋と該
    前成形体とを位置決めし、該前成形体の周縁部を半径方
    向にカーリングしてリングに形成せしめると共に該裂取
    りタブを該リング内に巻込んで両者を結合する引張リン
    グ成形及び結合手段と、引張リングを裂取りタブの自由
    端部に結合した容器蓋を移送する容器蓋移送手段と、該
    容器蓋の裂取りタブと引張リングとの結合部を加圧変形
    して結合を強化する結合強化手段と、を具備する引張リ
    ングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置において
    ; 該容器蓋移送手段は、実質上鉛直な軸線を中心として回
    転自在に設けられ、外周面に周方向に所定間隔を置いて
    配設された複数個の容器蓋受け入れポケットを有する回
    転搬送盤と、該回転搬送盤によって移送される容器蓋と
    これに結合した引張リングとを同時に検出する監視手段
    と、該回転搬送盤の該容器蓋受け入れポケットに収容さ
    れた容器蓋を排除域にて排除するための排除手段とを含
    み、該監視手段は容器蓋とこれに結合した引張リングと
    を同時に検出しないときにはノーリング信号を生成し、
    該排除手段は該ノーリング信号に基づいて作動状態とな
    って該監視手段が検出した容器蓋を該容器蓋受け入れポ
    ケットから排除し、かくして引張リングを有しない容器
    蓋が該結合強化手段に移送されることが回避される、こ
    とを特徴とする装置。 2、該排除手段は、圧縮空気供給源と、該圧縮空気供給
    源からの圧縮空気を該回転搬送盤に設けられた該容器蓋
    受け入れポケットの各々に導くための空気供給流路と、
    該空気供給流路に配設名れ且つ該監視手段の該ノーリン
    グ信号に基づいて該空気供給流路を開放する制御弁とを
    含み、該制御弁が該ノーリング信号に基づいて該空気供
    給流路を開放すると、該空気供給流路を通して圧縮空気
    が該排除域にある該容器蓋受け入れポケットに供給され
    、かくして該排除域にある該容器蓋受け入れポケットに
    収容されている容器蓋は圧縮空気の作用によって該容器
    蓋受け入れポケットから排除される、特許請求の範囲第
    1項記載の装置。 3、該空気供給流路は、該圧縮空気供給源から該回転搬
    送盤に至る第1の流路と、該容器蓋受け入れポケットの
    各々に対応して該回転搬送盤に設けられ且つ該容器蓋受
    け入れポケットの各々に至る複数個の第2の流路とを有
    し、該容器蓋受け入れポケットが該排除域にあるときに
    は、該排除域にある該容器蓋受け入れポケットに対応す
    る該第2の流路と該第1の流路とが連通状態となるよう
    に構成され、更に該第1の流路に該制御弁が配設名れて
    いる、特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、該回転搬送盤の外周面には、該外周面に対して所定
    の間隔を置いて、該リング成形及び結合手段の排出域か
    ら該結合強化手段の移送域までの該排除域を除く実質上
    全範囲に渡って静止案内レールが配設されており、該静
    止案内レールには、該容器蓋受け入れポケットに収容さ
    れた引張リングが結合された容器蓋のスカート壁下縁が
    接触する内面と、裂取りタブ片の基部及び引張リングの
    少なくとも一部が接触する上面とが設けられている、特
    許請求の範囲第1項乃至第3項いずれかに記載の装置。
JP16489684A 1984-08-08 1984-08-08 引張リングを成形すると同時に容器蓋に結合する装置 Granted JPS6146335A (ja)

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JPS6146335A true JPS6146335A (ja) 1986-03-06
JPH0119980B2 JPH0119980B2 (ja) 1989-04-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62211562A (ja) * 1986-03-12 1987-09-17 Nitsuteku:Kk 自動分析装置
JPH05617A (ja) * 1991-06-25 1993-01-08 Nissan Motor Co Ltd リアサスペンシヨン

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62211562A (ja) * 1986-03-12 1987-09-17 Nitsuteku:Kk 自動分析装置
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