JPS6143640A - 樹脂組成物 - Google Patents

樹脂組成物

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JPS6143640A
JPS6143640A JP59165399A JP16539984A JPS6143640A JP S6143640 A JPS6143640 A JP S6143640A JP 59165399 A JP59165399 A JP 59165399A JP 16539984 A JP16539984 A JP 16539984A JP S6143640 A JPS6143640 A JP S6143640A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、無機質充填剤の分散性が良好で機械的性質
の向上した樹脂組成物に関する。    ′[従来の技
術] 従来、ポリオレフィン樹脂、ポリスチレン樹脂等の熱可
塑性樹脂は、各種の成形品に成形可能であり、特にゴミ
袋等の袋物にフィルム成形されていることは周知である
そして、廃材となった前記熱可塑性樹脂は、焼却炉で焼
却すると、煙や煤が多量に発生して公害の元となり、ま
た、#!可慢性樹脂の燃焼カロリーが高いのでこれを燃
焼すると焼却炉を損傷しでしまう、そこで、近年、前記
熱可塑性樹脂と無機質充填剤とを混合−した組成物を材
料として各桟成形品を製造することにより、焼却の際の
前記問題点の解決が図られようとしている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、熱可塑性樹脂に配合する無機質充填剤の
配合量は、せいぜい30重量%が限度であり、それ以上
に配合量を高めると1組成物中での前記無機質充填剤の
分散が不良となり、しかも前記組成物を材料として製造
した成形品の機械的性質たとえば引張強度、インパクト
強度等が低下する。特に前記組成物をフィルム成形する
場合、511N!2不良を生じ易く、製膜し得たとして
も機械的性質の劣るフィルムとなってしまう、したがっ
て、前記組成物にiり成形したーフィルムは1機械的強
度の要求されるレジ袋、ショッ□ピング袋等の包装袋に
好適に使用することができない。
[問題点を解決するための手段] この発明者らは、前記事情に基ずき、燃焼カロリーが低
くて焼却時に焼却炉を損傷することがなく、また、公害
の発生を低減し、しかも、各種の成形たとえばフィルム
成形を良好に行ない1機械的強度の大きいフィルムに成
形することのできる樹脂組成物の開発につき鋭意研究し
た結果、特定の熱可塑性樹脂と直鎖状低密度ポリエチレ
ンとを特定の配合割合で配合すると無機質充填剤を多量
に配合することができ、しかも、得られる樹脂組成物を
成形した成形品たとえばフィルムは機械的性質がきわめ
て優れていることを見出してこの発明に到達した。
すなわち、この発明の目的は、a械的強度が優れると共
に、多量の無機質充填剤を分散性良く配合して燃焼カロ
リーの低い熱可塑性樹脂を提供することにある。
前記目的を達成するためのこの発明は、高密度ポリエチ
レン20〜84.5重量%、直鎖状低密度ポリエチレン
10〜0.5重量%および無a質充填剤70〜15重量
%を含むことを特徴とする樹脂組成物である。
この発明における高密度ポリエチレンは、比重が約0.
92〜0.96である所謂低圧法ポリエチレンおよび中
圧法ポリエチレンを使用することができる。
この発明において重要なことの一つは、この樹脂組成物
中に直鎖状低密度ポリエチレンを含むことである。前記
高密度ポリエチレンとこの直鎖状低密度ポリエチレンと
を配合することにより、多量の無機質充填剤を配合して
も、樹脂組成物を材料とする成形品の機械的強度および
フィルム中での分散性の向上を図ることができる。ここ
で、前記直鎖状低密度ポリエチレンは1分岐鎖の極めて
少ない直鎖状の基本骨格を有すると共に分子量および密
度の低いポリエチレンである。この発明では、密度が0
120〜0−940g/薦lでメルトインデックス(M
I)が1〜20g/10分である直鎖状低密度ポリエチ
レンが好ましい。
また、この9i明では、直鎖状低密度ポリエチレンは、
その製法にかかわりなく、気相法、液相法および高圧反
応法のいずれの製造法により得られたものでも良い。
この発明における無機質充填剤は、たとえば、炭酸カル
シウム、Kmマグネシウム、ドロマイト等の炭酸塩、硫
はカルシウム、f!酸マグネシウム等の硫酸塩、亜硫酸
カルシウム等の亜硫酸塩、タルク、クレー、マイカ、ア
スベスト、ガラス繊維、ガラスピーズ、ケイ酸カルシウ
ム、モンモリロナイト、ベントナイト等のケイ酸塩、鉄
、亜鉛、アルミニウム等の金属粉、炭化ケイ素、チッ化
ケイ素等のセラミックおよびこれらのウィスカ、カーボ
ンブラック1、グラファイト、炭素繊維等を使用するこ
とができ、中でも炭酸カルシウム、タルクが好ましい。
また、前記各種の無機質充填剤は単独で用いることがで
きるし、あるいは2a以上の前記無機質充填剤を混合し
て使用することができる。
この発明に使用する前記各種の無機質充填剤はその形態
として、その比表面積径が1〜z延、特に1.2〜1.
8川であると共に50%重量平均粒径が1〜4ル、特に
2〜3ルである粒子が好ましい、比表面積が2μよりも
大きく、あるいは50%重量平均粒径が4終よりも大き
くなると、成形品たとえばフィルムの表面がザラついて
印刷性が劣るようになることがあり、また、比表面積が
ブルよりも小さく、あるいは50%重量平均粒径がl#
Lよりも小さくなると、前記高密度ポリエチレンと前記
直鎖状低密度ポリエチレンとの配合に困難を来すことが
ある。
さらに、この発明に係る樹脂組成物は、フタル酸エステ
ル、セバシン酸エステル、アジピン酸エステル等の可塑
剤、アルキルフェノール類等の酸化防止剤、脂肪族スル
フォン酸塩、高級アルコール硫酸エステル等の帯電防止
剤、カーボンブラック、チタンホワイト、クロムイエロ
ー等の顔料、オイルイエロー、オイルブルー、オイルレ
ッド等の染料を含む着色剤、ステアリン酩金属塩、ステ
アリン酸イソブチル等の滑剤あるいは熱安定剤、その他
の適宜の添加剤を含有しても良い、これらの各種添加剤
の配合量は、この発明に係る樹脂組成物の物性に著しい
影りを与えない程度の範囲で適宜に決定することができ
る。
この発明でさらに重要なことの一つは、前記高密度ポリ
エチレンと直鎖状低密度ポリエチレンと前記無機質充填
剤との配合割合である。すなわち、この発明に係る樹脂
組成物は、前記高密度ポリエチレンが20〜84.5 
fi量%で、好ましくは25〜80重量%で、前記直鎖
状低密度ポリエチレンが10〜0.5重量%で、好まし
くは7〜1重量%で、前記無機質充填剤が70〜15f
f!量%で、好ましくは65〜20重量%で配合される
べきである。前記高密度ポリエチレンの配合量が20重
量%よりも少なくなると、成形品たとえばフィルムの成
形が困難となり、また、その配合量が8 L、 5 f
fi量%よりも多くなると成形品たとえばフィルムの機
械的強度が低下する。前記直鎖状低 。
密度ポリエチレンの配合量が0.5重量%よりも少ない
と、多量に配合する無機質充填剤の分散性が不良となり
、また、その配合量が10重量%よりも多いと成形品た
とえばフィルムの形成が不良となる。前記無機質充填剤
の配合量が15重量%よりも少ないとこの樹脂組成物の
燃焼カロリーが高くなって公害を生じさせたり、燃焼炉
を損傷したりし、また、その配合量が70重星形よりも
多くなると、この樹脂組成物の成形品の機械的強度が低
下する。
また、前記高密度ポリエチレンと前記直鎖状低密度ポリ
エチレンとの合計量と前記無機質充填剤の配合量との割
合は、前記高密度ポリエチレンおよび直鎖状低密度ポリ
エチレンの合計物が30〜85重量%、好ましくは35
〜80重量%、前記無機質充填剤が65〜20重量%、
好ましくは65〜20重量%であるのが良い。
この発明に係る樹脂組成物は、リボンブレンダ、タンブ
ルミキサ、ヘンシェルミキサ等の混合機で前記高密度ポ
リエチレンと前記直鎖状低密度ポリエチレンと前記無機
質充填剤とを混合操作する方法により、前記高密度ポリ
エチレンと前記直鎖状低密度ポリエチレンと前記無機質
充填剤とを前記混合機で混合操作した後、オーブンロー
ル、パンバリミキサ、単軸スクリュウ押出機、2flk
スクリュウ押出機、単軸往復動スクリュウ混練機等の混
練機で混練操作する方法により、また、前記高密度ポリ
エチレンと前記直鎖状低密度ポリエチレンと前記Xa質
充填剤とを前記各種の混線機で同時に混線操作する方法
により得ることができる。さらに、この発明に係る樹脂
組成物は、前記高密度ポリエチレンの一部量と前記高銀
状低密度ポリエチレンと前記無11質充填剤の全量とを
混合操作および/または混線操作することによりマスク
樹脂組成物を得、次いで前記マスク樹脂組成物と残部量
の前記高密度ポリエチレンとを混合し、前記マスク樹脂
組成物を希釈するようにしても得ることができる。要す
るに、全配合法でもマスタバッチ配合法のいずれであっ
ても良いのである。
混合または混線時の加熱温度は、使用する高密度ポリエ
チレンおよび直鎖状低密度ポリエチレンそれぞれの密度
や分子量の程度によるが、通常150〜300℃程度の
範囲である。
また、混合、混線に要する時間は、使用する高密度ポリ
エチレンや直鎖状低密度ポリエチレンの密度や分子量、
混合機や混線機の腫類により相違するが1通常、押出機
の場合、1〜15分程度であり、バンバリーミキサ、ヘ
ンシェルミキサの場合、5〜20分程度である。
この発明に係る樹脂組成物は、圧縮成形法、射出成形法
、押出成形法、中空成形法等に上り各種のプラスチック
成形品に成形することができるが、フィルム成形法によ
りフィルムを形成することが、この発明による効果を極
めて良く発現することができる。前記フィルム成形法と
して、たとえばTダイ法、インフレーション法、カレン
ダー法、延伸法等を採用することができる。この樹脂組
成物を用いて包装を形成するときには、前記インフレー
ジオン法が好適である。
[発明の効果1 この発明に係る樹脂組成物は、これを材料として得たプ
ラスチック成形品の機械的強度を向上すると共に多量の
無機質充填剤を配合しているにもかかわらずその表面を
平滑なものとし、多量の無機質充填剤の配合によりその
燃焼カロリーの低減を図って公害の低減、燃焼炉の破損
防止を図ることができる。
特に、この樹脂J11成物は、多量の無機質充填剤の分
散性が極めて良好なので、フィルム成形時に特殊な装置
たとえばスクリュー等を必要とすることなく容易に良好
なフィルムに成形することができる。そして、得られた
フィルムは、41械的強度たとえば引張強度、引裂強度
、インパクト強度が大きく、これによって縦裂き性およ
び凸起物に対する衝撃に優れたものとすることができ、
無機質充填剤の分散性が良好であるからフィルム表面を
平滑なものとすることができ、これによって印刷性の向
上を図ることができる。従来の知見によると、無機質充
填剤の多量の配合は機械的強度を減少するので好ましく
ないとされている[プラスチック材料読本、桜内雄二部
著、工業調査会発行、1983年10版発行237ペー
ジ]ことからすると、この発明により多量の無機質充填
剤の配合にもかかわらず機械的強度の向上を実現したこ
とは、誠に驚くべきことである。
さらにこの発明に係る樹脂組成物を成形して得たフィル
ムは、多量の無機質充填剤を配合しているので、その燃
焼カロリーを低減し、燃焼の除煙、煤等の発生を低減し
て公害の発生を防止することができると共に燃焼炉の破
損をも防止することができる。
したがって、この発明に係る樹脂組成物は、フィルムに
成形して一般用包装袋たとえばレジ袋、ショッピング袋
、衣料用袋、ゴミ袋等にすることができる。
[実施例] 次にこの発明の実施例とこれに対する比較例とを示して
さらにこの発明を具体的に例示する。
(実施例1〜30.34〜36%比較例1〜第3表に示
す配合量の高密度ポリエチレンと直鎖状低密度ポリエチ
レンと無機質充填剤(実施例1〜30については炭酸カ
ルシウム、実施例34〜36についてはタルク)とをヘ
ンシェルミキサー(ナカタニ機械製)で150〜160
℃に加熱しなから10−15分間混線して、′B粒状物
を得た。この顆粒状物を50ミリ単 軸押出機(ナカタ
ニ機械製)により210〜22(lに加熱しなからB!
1!押出ししてペレット化した。このペレットを用いて
、50ミリインフレ一シヨン成形機[プラツク(株)社
製]により、加熱温度190〜220℃、ブロウ比4.
4の成形条件で、折径345ミリ、ガゼツト部220ミ
リ、フィルム厚21ILの筒状フィルムを成形した。前
記筒状フィルムを用いて、ヒートシールa[大洋商会(
株)社製]で150〜160℃に加熱して所定部位をヒ
ートシールすることにより第1図に示す取手付き袋を形
成した。なお、第1図において、1は取手付き袋であり
、2は取手であり、3はヒートシール部であり、取手付
き袋の各部の寸法として、取手の巾Aが50m5+、取
手の高さBが125腸層、袋の高さCが460履肩、ガ
ゼツト巾りが220履肩である。
前記取手付き袋につき、以下に示すような各種の性能評
価を行ない、その結果を第3表および第4表に示す。
(1)引張試験 JISK−6781に準拠して、引張強度(Kg/平方
cm) 、引張伸び(%)、引張弾性率(Kg/平方C
厘)を測定した。
(2)引裂強度試験 JISZ−1702に準拠して、引裂強度(Kg/c鳳
)を測定した。
(3)インパクト強度試験 JISP−8134に準拠してインパクト強度([g 
6cm/ c層)を測定した。なお、衝撃部は1/2″
R径である。
(0製膜性 A9分散性 製膜したフィルム(21#L)を目視により分散性を評
価した。評価内容を次の記号で第3表および第4表中に
示した。
O・争Φ異物なし。
Δ・・・50ル以下の異物が若干有る。
×・・・50ILよりも大きな異物が 多数有る。
B、バブル安定性 製膜中に筒状フィルムの形状、大きさの安定性を目視に
より評価した。評価内容を次の記号で第3表および第4
表中に示した。
O・・・安定している。
Δ・・・形状、大きさが時々変化する。
X・・・形状、大きさが変化し、肉厚も激しく変化する
(5)袋性能 A、上下ショック試験 試験用の取手付き袋の中に内容物5Kgをi、   充
填し、30c馬ストロークの上下動を与えた時の容袋の
状態変化を観察した。なお、内容物は、1リツトルの牛
乳パック2本、ジュース缶10本である。
B、落袋破裂試験 内容物5Kgを充填した試験用の袋の開口部を縛り、0
.6mの高さから自然落下させた時の袋が破裂するまで
の落下回数を測定した。なお内容物は粒状物であり、試
験温度は常温であり、衝撃エネルギーは3 Kg−*/
回である。
(実施例31〜33) 第1表に示す配合量の高密度ポリエチレンと直鎖状低密
度ポリエチレンとp!Xa質充填剤とをヘンシェルミキ
サー(ナカタニ機械製)で150〜170℃に加熱しな
から10−15分間混練した後、50ミリ単軸押出a(
ナカタニ機械fR)により210〜220℃に加熱しな
がら混線押出ししてマスク組成物(MP)を得た。この
マスク組成物と高密度ポリエチレンとをブレンドし、炭
酸カルシウムがそれぞれ20.40.60gLi%とな
るように九駅した(なお、樹脂組成物の組成を第2表に
示す、)後、前記実施例1〜30と同様にして筒状フィ
ルムを形成して件部評価を行なった。その結果を第3表
に示す。
第1表 第2表 (以下余白) (比較例12〜14) 高密度ポリエチレン単体を用いて前記実施例1〜30と
同様にしてgI睨し、その性能評価を前記実施例と同様
にして行なった。その結果を第4表に示す。
前記実施例および比較例で使用した原料と表中の記号と
の対応を次に示す。
高密度ポリエチレン(PE) ※l・・・密度; 0.955 g/III。
MI ;0.025g/10分 ※ 2 ・ ・ ・密度;Q、967g/履1MI;8
.0g710分 ※3 ・ ・ 11′!B度;0.951g/鳳1MI
;0.35g710分 直鎖状低密度ポリエチレン(LLIIP! )※4 ・
 ・ ・密度;0.930g/麿1M1.20g710
分 ※5・・・密度; 0.930 g/s+1MI;Ig
/10分 ※6 ・ ll11 密度;o、920g/諺IMI;
4g/10分 ※ 7 拳 ・ ・ 密度0.925g / +1M1
.10g710分 炭酸カルシウム(炭カル) ※8・・・比表面積径;414終、 重量平均径;12−IIL ※9・・・比表面積径;2.12IL 重量平均径;4.5川 ※10・・・比表面積径;1.93IL重量平均径;3
.IIL ※11・・・比表面積径;1−50終 重量平均径;2.4JL ※12・・・比表面積径;1.06川 重量平均径;1.5終 ※13・・・比表面積径;0.51゜ 重量平均径、0.51L タルク ※14・・・比表面積径; 1.88JL重量平均径;
3.OJL なお、比表面積径は、粉体比表面積測定42(空気透過
法)[島津製作所(株)社製]により測定した粒径であ
り、重量平均径は、遠心沈降式粒度分布測定機[島津製
作所(株)社製]により測定した50%重量平均径であ
る。
(以下余白)
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る樹脂組成物を用いて成形した取
手付き袋を示す正面図である。 l・・・取手付き袋、2・・・取手、3・・・ヒートシ
ール部。 特許出願人  カルブ工業株式会社 第1図 手続補正書 昭和60年6月26日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高密度ポリエチレン20〜84.5重量%、直鎖
    状低密度ポリエチレン10〜0.5重量%および無機質
    充填剤70〜15重量%を含むことを特徴とする樹脂組
    成物。
  2. (2)前記無機質充填剤が、炭酸カルシウムおよびタル
    クのいずれかである特許請求の範囲第1項に記載の樹脂
    組成物。
JP59165399A 1984-08-07 1984-08-07 樹脂組成物 Granted JPS6143640A (ja)

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