JPS6143113A - 医薬組成物 - Google Patents

医薬組成物

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JPS6143113A
JPS6143113A JP60168449A JP16844985A JPS6143113A JP S6143113 A JPS6143113 A JP S6143113A JP 60168449 A JP60168449 A JP 60168449A JP 16844985 A JP16844985 A JP 16844985A JP S6143113 A JPS6143113 A JP S6143113A
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JP
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alkyl
hydrogen
cyano
formula
compound
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ジヨン・モーリス・エバンス
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Beecham Group PLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は平滑筋収縮にともなう障害の治療及び/又は予
防の方法に関する。
〔従来の技術〕
ヨーロッパ特許公告第76075.91748゜935
35.9531B、l07423,120426゜12
0427.126311,126350,1263fi
7゜及び138134号は、抗高血圧活性を有するクロ
マノール、クロメン及びクロマンの群ヲ配述している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この型の化合物はそれらが胃腸管及び/又は呼吸器系及
び/又は子宮の平滑筋の収縮にともなう障害の治療に潜
在的な用途を有することを示す作用の機構を有すること
が見い出された。これらの障害は消化性潰瘍、過敏性腸
症候群及び憩室疾患:可逆性気道閉塞及び喘息;そして
早産を含む。
〔問題点を解決するための手段〕
従って本発明は哺乳動物例えばヒトにおける胃腸管及び
/又は呼吸器系及び/又は子宮の障害の治療及び/又は
予防法を提供し、その方法はこの治療及び/又は予防を
必要としている哺乳動物に有効及び/又は予防量の式(
1) 〔式中R,及びRS  の一つは水素でありそして他ハ
C1〜6アルキルカルボニル% C1〜6アルコキシ力
ルボニル%C1〜6アルキルカルポニルオキシ、Cj〜
、アルキルヒドロキシメチル、ニトロ、シアノ、塩素、
トリフルオロメチル、CI〜6アルキルスルフイニル、
C1〜−了Aキルスルホニル。
C1〜6丁ルコキシスルフイニル& C,〜6アルコキ
シスルホニル%C,〜6アルキルカルボニルアミノ。
01〜6了ルコキシカルボニルアミノ、IC,〜6アル
キルーチオカルボニル、01〜6アルコキシーチオカル
ポニル、01〜6アルキルーチオカルボニルオキシs 
C1〜6アルキルーチオールメチA−、ホルミルである
か又はアミン部分が1又は2個の01〜6アルキル基に
より置換されていてもよいアミノスルフィニル、アミノ
スルホニル又はアミノカルボニルであるか又はCビ1丁
ルキルスルフイニルアミノ、C1〜6アルキルスルホニ
ルアミノ C,〜6アルコキシスルフイニルアミノ又は
01〜6アルコキシスルホニル了ミノであるか又1d 
Cz〜6アルキルカルボニル、ニトロ又はシアノにより
末端置換されたエチレニルであるか又1d −C(Cz
〜6アルキル) NOH又は−C(Ct〜6アルキル)
NNf(、の群から選ばれるか、又はR1及びRt の
一つがニドr:11シアノ又は01〜3アルキルカルボ
ニルでありそして他社メトキシであるか又は1〜2個の
01〜6アルキルにより又はC3〜7丁ルカノイルによ
り置換されていてもよいアミノであり; R3及びR4の一つは水素又はC1〜4アルキルであり
そして他けC1〜4アルキルであるか又はR3及びR4
は−緒になってC8〜5ポリメチレンであり: rc、u水素、ヒドロキシ&C4〜6アルコキシ又ハC
3〜、了シルオキシでありセしてRs Fi水素である
か又はR6及びR8は一緒になって結合であシ:R2は
水素であるか又はヒドロキシにより置換されて1ハても
よいC1〜−アルキルであるか又はC,〜6丁ルコキシ
% C,〜6アルコキシカルボニル又ハカルボキシであ
るか又はハロゲンにより置換されているC1〜−アルキ
ルであるか又はC鵞〜6アルケニルであるか;又けC1
〜6アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、トリフルオロ
メチル、ニトロ、シアノ。
C1〜1雰カルボン酸了シルの群から選はれる1種以上
の基又は原子によシ両者とも置換されていてもよい了リ
ール又はヘテロ了リールであるか又は1〜2個の01〜
6アルキル基によ、!!7fll換されていてもよいア
ミノ又はアミノカルボニルであり;R1は水素又はC1
〜−アルキルであり:又はR1及びR,は−緒に結合し
てC3〜4ポリメチレン又は−cHt −(c[(t 
)n −Z −(Cut )m −(式中m及びnli
θ〜2の整数であってm + nはl又は2でありそし
てZは酸素、硫黄又はNR,* (式中R9は水素。
CI〜9アルキル、C!〜7アルカノイル、フェニルC
1〜4アルキル、ナフチルカルボニル、フェニルカルボ
ニル又はベンジルカルボニルであってフェニル又はナフ
チル環において1〜2個のC1〜6アルキル、CI〜6
アルコキシ又はハロゲンにヨリ置換されていてもよい)
である)であるか;又は単環又は二環へテロアリールカ
ルボニルを形成シ:Xは酸素又は硫黄であり;そしてR
@NCXR,部分はUS  がヒドロキシ、C】〜6ア
ルコキシ又はC1−7アシルオキシのときR,基に対し
てトランスである〕 の化合物又はその↓架上許容しうる塩又は溶媒和物を投
与することよりなる。
R,及びR2の一つが水素のとき他は好ましくはハロゲ
ン、01〜6丁ルキルカルポニル、C1〜6アルコキシ
カルポニル、ニトロ又はシアノの鮮から選ばれる。特に
R1及びR2の一つが水素のとき他社好ましくはアセチ
ル、塩素、ニトロ又はシアノであり特別にニトロ、シア
ノ又は塩素である。
R1及びR3の一つが水素のときB! が水素であるの
が好ましい。
R】 及びUS の−りがニトロ、シアノ又はC3〜1
アルキルカルボニルのとき他は好ましくは1〜2個のC
I〜6アルキルにより又はC8〜7アルカノイルにより
置換されていてもよいアミノである。特にR1及びR2
の一つがニトロ、シアノ又はC1〜3アルキルカルボニ
ルのとき他ハアミノ、メチルアミノ、ジメチル了ミノ又
は了セチルγミノである。
最も好ましくはR1及びR3の一つはニトロ又はシアノ
特にシアノでありそして他はアミノである。
R1及びR1の−りかニトロ、シアノ又ハC1〜3.。
アルキルカルボニルのときR,がニトロ、シアノ又ti
 c、〜3丁ルキルカルボニルであるのが好ましいO R1又はR2のアルキル基又はアルキル含有基のアルキ
ル部分は好ましくはメチル又はエチルである。
好ましくはR3及びR4はともにC3〜4アルキル、特
にともにメチルである。
R6かC1〜6アルコキシでありそしてR6が水素のと
きR3の好ましい例はメトキシ及びエトキシを含みその
中でメトキシが一層好ましい。R。
がC1〜7アシルオキシでありR6が水素のときR1の
好ましい群は未置換カルボン酸アシルオキシ例えば未置
換脂肪族アシルオキシ又はベンゾイルオキシである。し
かしRs  及びR6が−緒になって結合であるか又は
R6及びR6がともに水素であるか、又は特にR6がヒ
ドロキシでありR6が水素であるのが好ましい。
R? 及びR8が−緒に結合していないときR8の適当
な基は水素、メチル、エチル%n−及びイソ−プロピル
、n−1二級−及び三級−ブチルを含む。好ましくはR
8は水素又はメチルであり一層好ましくは水素である。
次にR7の適当な基は水素、メチル、エチル。
n−及びイソ−プロピル、n−1二級−及び三級−ブチ
ルであるか、又はカルボキシ又は塩素により置換された
メチル又はエチルであるか、又はビニル、フロブーl−
エニル、フロア”−2−エニル。
1−/’?ルビニル、プ)−1−エニル、ブ)−2−エ
ニル、ブト−3+エニル、ニーメチレンプロピル、1−
メチルブロア’−1−エニル、1−/チルフロブー2−
エニル(ステレオ異性が存在しているときそれらのE及
び2型)そしてヒドロキシ又はメトキシにより末端が置
換されたメチル又はエチルを含む。好ましくはR? は
メチル、エチル、n−又はイソ−プロピル又はビニルで
あり特にメチル、ヒドロキシメチル及びメトキシメチル
である。好ましくはR2はメチルである。
R7アリールの例はフェニル及びナフチルを含みその中
でフェニルが好ましい。
R7ヘテロアリールの下位群は5−又116−員単環又
は9−又は10員二環へテロアリールでありその中5−
又は6−員単環へテロアリールが好ましい。さらに5−
又は6−員単環又は9−又は1〇−員二環へテロアリー
ルは好ましくは1.2又3個のへテロ原子を含みそれは
酸素、窒素及び硫黄の群から選はれそして1個より多い
ヘテロ原子の場合は同−又は異る。
酸素、窒素及び硫黄の群から選ばれる1、2又は3個の
ヘゲ0原子を含む5−又は6−員単環へテロアリールの
例はフラニル、チオフェニル、ピリル、オキザゾリル、
チアゾリル、イミダゾリル及び千了ジ了ゾリル、及びピ
リジニル、ピリミジル、ピリミジル、ピラジニル及び執
りアジニルを含む。
これらの基の好ましい例はフラニル、チオフェニル、ピ
リル及びピリジルを含み特に2−及び゛3−フラニル、
2−及び3−ピリル、2−及び3−チオフェニル及び2
−.3−及び4−ピリジニルを含む。
酸素、窒素及び硫黄の群から選はれる1、2又は3個の
へテロ原子を含む9−又は10−員二環へテロアリール
の例はベンゾフラニル、ベンゾチオフェニル、インドリ
ル及びイミダゾリル、キノリニル及びインキノリニル及
びキナゾニニルヲ含む。これらの基の好ましい倒れ2−
及び3−ベンゾフラニル、2−及び3−ベンゾチオフェ
ニル及び2−及び3−インドリル、及び2−及び3−キ
ノリニルを含む。
好ましくは了り−ル又はヘテロアリールの光学置換の基
又は原子の数は1.2.3又は4である。
アリール又はヘテロアリールの光学置換の基又hi子の
好ましい例はメチル、メトキシ、ヒドロキシ、塩素、ニ
トロ又はシアノを含む。
R,及びR,が−緒に結合するときそれらは好ましくは
C4又はCS ポリメチレン又は−CHz−(cHz)
n’ −Z −(CHI)m’ −(式中nl は0又
はlでありml は0又はlである)である。
Xは好ましくは酸素である。
式(1)の中に式(II) (式中pはl又は2であり残りの置換基は式(1)にお
いて規定した通りである) の化合物の好ましい群かある。
式(1)の化合物の製薬上許容しうる塩の例は式CDの
化合物の酸付加塩を含み、その式中R1及びR2の一つ
又は他はアミノ又はアミノ含有基であり1例えば塩酸塩
及び臭化水素酸基である。
式(1’)の化合物の製薬上許容しうる溶媒和物の例は
水和物を含む。
好ましくは式(1)の化合物は実質的に純粋な形である
式(1)の化合物の例は上述のヨーロッパ特許公報に記
載された例を含む。
R6が水素、ヒドロキシ& C,〜6アルコキシ又は0
1〜7アシルオキシでありそしてR6が水素である式(
1)の化合物は無対称でありそれ故光学異性体の形で存
在しうる。本発明は個々にそして混合物例えばラセミ体
としてすべてのこれら異性体を包含する。
式(1)の化合物は前述のヨーロッパ公報、米国特許第
4,446,113号、第4,481,214号、第4
,496,565号及びボ4,510,152号そして
許された米国特許出願第482628号及び第5921
17号(これらのサブジェクト・マターはすべて引例と
して引用される)に記載された如く又はそれに類似の方
法によシ製造されよう。
式(1)の化合物又はその製薬上許容しうる塩の投与は
経口投与又は非経口投与により又は(喘息には)スプレ
ィ、エーロゾル又は吸入用の他の従来性われている方法
によるだろう。
前述の障害を治療するのに有効な量は通常のファクター
例えば治療される障害の性質及び程度及び哺乳動物の体
重に依存する。しかし単位投与は通常0.1〜50〜例
えば0.5〜10〜の式(1)の化合物又はその製薬上
許容しうる塩を含むだろう。
単位投与は通常l81回以上例えば1日2.3又は4回
一層普通には1日1〜3回投与されて1日当りの全投与
量は普通70ゆの成人に対して0.1゜〜50、■例え
ば0.5〜10Iv(7)範囲即ち約0.001〜1a
g/kgZ日一層普通には0.005〜0.29/kp
1日の範囲であるだろう〇 前述の投与の範囲では毒性学的効果は認められなかった
式(+)の化合物又はその↓架上許容しうる塩が単位投
与組成物例えば単位投与経口又は非経口組成物の形で投
与されるのが極めて好ましい。
このような組成物は混合により製造されそして適当に経
口又は非経口投与用にされそしてそれ自体錠剤、カプセ
ル、経口液剤、粉末、顆粒、トローチ、再生しつる粉末
、注射用及び輸液用の溶液又は懸濁液又は座剤の形であ
るだろう。経口投与しうる組成物は、それらが一般的な
用法に一層好都合なので特に成型され九経口組成物が好
ましい。
経口投与用の錠剤及びカプセルは通常単位投与で提供さ
れそして従来用いられている助剤例えば結合剤、賦形剤
、希釈剤、打錠剤、滑沢剤、崩壊剤、着色剤、香料及び
含浸剤金倉む。錠剤は当業者に周知の方法によりコーテ
ィングされよう。
使用に適した賦形剤はセルロース、マニトール。
ラクトース及び他の同様な剤を含む。適当な崩壊剤はで
ん粉、ポリビニルピロリドン及びでん粉誘導体例えばナ
トリウムでん粉グリコラートを含む。
適当な滑沢剤は例えばステアリン酸マグネシウムを含む
。適当な製薬上許容しうる含浸剤はす) IJウムラウ
リルサルフエートを含む。
これらの固体の経口組成物は混合、充填又は打錠の従来
行われている方法により製造されよう。
混合操作の繰返しは用いられて多量の賦形剤を用いるこ
れらの組成物全体に活性剤を分布させよう。
これらの操作はもち論当業者が従来行って来たものであ
る。
経口液剤は例えば水性又は油状の懸濁液、溶液。
エマルジョン、シロップ又はエリキシルの形カ又は使用
前に水又は他の適当な媒体により再生される乾燥製品と
して提供されよう。これら液剤は従来用いられている添
加物例えば懸濁剤例えばソルビトール、シロップ、メチ
ルセルロース、ゼラチン、ヒドロキシエチルセルロース
、カルボキシメチルセルロース、ステアリン酸アルミニ
ウムゲル又は水素化食用脂肪、乳化剤例Iえばレシチン
、モノオレイン酸ンルビタン又は丁うビ了ガム;非水性
媒体(食用油を含んでもよい)例えばアーモンド油1分
留ココナツツ油、油状エステル例えばグリセリンのエス
テル、プロピレングリコール又ハエチルアルコール:保
存料例えばメチル又はプロピルp−ヒドロキシベンゾエ
ート又はソルビン酸そしてもし望むならば従来用いられ
ている香料又は着色剤を含むだろう。
経口処方は又従来用いられている徐放処方例えば腸溶性
コーティングを有する錠剤又は顆粒を含む。
非経口投与では本発明の化合物及び滅菌媒体を含む液状
の単位投与の形が製造される。媒体及び濃度に応じて化
合物は懸濁又は溶解されうる。非経口溶液は通常化合物
を媒体に溶解させそして滅菌濾過し適当なバイアル又は
アンプルに注入しそして密封すること和より製造される
。有利には補助剤例えば局所麻酔剤、保存剤及び緩衝剤
も又媒体に溶解される。安定性を増大させるために組成
物はバイアルに注入後凍結されそして水を真空下除去す
る。
非経口懸濁液は実質的に同じやり方で製造されるが化合
物は溶解される代りに媒体中に懸濁されそして#両媒体
に懸濁する前に酸化エチレンに曝することにより滅菌さ
れる。有利には着面活性剤又は含湿剤は組成物に含まれ
て本発明の化合物の均一な分布を助ける。
普通性われているように組成物は通常関係のある治療に
甲いられるとき印刷された能書を付されよう。
本発明は又胃腸管及び/又は呼吸器系及び/又は子宮の
障害の治療及び/又は予防用の薬剤の製造のための式(
1)の化合物又はその製薬上許容しうる塩の用途を提供
する。かかる治療及び/又は予防は前述し次ように行わ
れよう。
本発明は又式(1)の化合物又はその製薬上許容しうる
廖及び製薬上許容しうる担体よりなる胃腸管及び/又は
呼吸器系及び/又は子宮の障害の治療及び/又は予防に
用いられる製薬MA底物を提供する。
かかる組成物は帥述の如きやり方で製造されよう。
〔効果〕
下aeの薬理学上のデータは、胃腸管、呼吸器系及び子
宮の障害の治療における化合物の潜在的な用途を示すテ
ストにおいて式(1)の化合物の活性を示す。
化合物11は6−シアノ−3.4−ジヒドロ−2,2−
ジメチル−トランス−4−(2−オキソ−1−ピロリジ
ニル)−28−ペンツ〔b〕ヒランー3−オールであり
そして化合物2は6−クロロ−3,4−ジヒドロ−2,
2−ジメチル−トランス−4−(2−オキソ−1−ピロ
リジニル)−2H−ベンゾ〔b〕ビラン−3−オールで
ある(米国特許第4.446,113号のそれぞれ実施
例1及び12の化合OI)。化合物3はトランス−4−
(N−アセチル)−メチルアミノ−6−シアノ−3.4
−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−ベンゾ〔b〕ビ
ラン−3−オールでありそして化合伸4はトランス−4
−(N−アセチル)−エチルアミノ−6−シアノ−3,
4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−ベンゾ[bl
ピラン−3−オールである(米国特許第4.481,2
14号のそれぞれ実施例5及びlの化合物)。
生物学的データ 方法 (1) ラットから単離された門 脈オスのスプラーグ・ダウレイ(Sprague Da
wl−ey’)ラット(250〜350!9)を頚部転
位にょル殺した。門脈(長さ2〜3(1)を下rのjμ
成(mM )のクレプスーヘンゼライト(Krebs 
−Hen−5eleit)/S液を含む10−の器官浴
(37°C)中で0.8〜1gの張力の下に置いrv 
。NaCl 11s 。
NaT(ω125 *  グア’ ”  −” 5 +
 甜2に41.18 r KCI4.89 、 Mg5
Oa 0.59 、CaCe5 ” fbo 1.87
 o HJ織に95チr!R素及び5%二酸化炭素の混
合物を通気した。等張性張力をデバイセス(Devic
es )ス)L/インゲージ及びレコーダーを用いて6
e録し、た。それぞれの標品はテスト化合物の添加約に
1時間放置して平衡させた。添加されたカルシウム(3
mMCaC6m)  による収縮を抑制する化合物の能
力は0.05 mM Ca(Jtt−含むクレプス・ヘ
ンゼライト溶液に浸した組織について(自然発生的収縮
を減少するために)求められた。次に自然発生的な収縮
及び添加したカルシウムによる収縮の度合の抑制係(平
均±8.6−m、: 6〜9個の組織)はテスト化合物
との15分間接触時間後求められた。
C) 兎から単離された腸間膜動脈 腸間膜動脈(3nvnりング)をオスのニュー・シーラ
ント・ホワイト兎から除去しそして下記の組成(mM)
のリンゲル(Ringer )溶液を含む10mの器官
浴中に1.5〜2.09の静置張力で置いた。
NaCl1120.8 : KCe 5.9 : Ca
Cg* Z5 : Mg Cl m 1.2 ;HEP
ES5.8ニゲルコース11.5゜浴溶液に95係酸素
及び5憾二酸化炭素の混合物を通気した。各標品を1組
織を収縮するための30mM又は90mMのKCIの添
加前1−1−i一時間放置して平衡させた。
K(JKよる保持された収縮を緩めるテスト化合物の能
力はテスト化合物の濃度を変化、させることにより生ず
る減少幅(平均上s、e、m、: 4〜9個の組織)を
評価することにより求められた。
結果 自然発生   Ca2+(3mM ) 化合物1  1.2     1.5 (0,fS7〜7.8)  (0,87〜3.5)IC
,は収縮を50%低下させる化合物の濃度である。カッ
コは95憾信頼限界を示す。
従って化合物1はこの単離された血管標品において自然
発生的収縮の抑制剤及び添加され友カルシウムによるそ
れらの抑制剤として等しい能力を有する。
IC,。X  lo−’M 30mMK(J        90mMK(J化合物
1   5.1       )10−5M(1,5〜
18) IC,。はKCeによる収縮を半分にする化合物の濃度
である。カッコは95チ信頼限界を示す。
従って化合物lはカリウムの部分的であって全体的では
ない脱分極濃度による収縮と拮抗する。
低濃度のKO2により仲介された収縮に対する化合物l
の効果は膜電位を超分極する化合物と合致しそれにより
カルシウムチャンネルを操作する電位を脱分極刺激に応
答して開かないようにする。この機構によりカルシウム
の内向き流入を低下する。
高濃度のK(Jに対する化合物lの有効性けK(Jによ
る著しい脱分極は化合物lの超分極作用を克服すること
を示す。
前述のヨーロッパ公報、ヨーロッパ特許出願及び米国特
許に記載された実施例の化合物は又テストされそしてテ
ストl及び2において活性であることが分った。
薬理学上のデータ 1、 胃腸管 ラットから単離された結腸 オスのウィスタ一種ラット(チャーレス・リバー、英国
)を頭部に打撃を与えて殺しそして近位結腸の2cmの
分節を切り取った。すべての内腔の内容物をおだやかに
洗滌した後組織を下2の#1fiX。
のクレプス溶液を含むl□dの器官浴に縦方向に懸濁し
た6 NaCg 118.1mM + lG42PO4
1,18mM +NaHCOt 25mM、KC/ 4
.f19mM、MfSO41,f14mM、Ca(Jt
2.52mM、グルコース11.1m勝この溶液を37
℃に保ちそして95 % Ox : 5 ToCOz 
 により常に吃立てた。等張性収縮を適用された1gの
最初の張力により組織から配録した。
化合物1+2の抑制効果を結腸の自然発生的収縮の度合
の減少から評価した。蓄積量対レスポンスの曲線を10
分間の間隔で浴へ適用される化合物により作成した。I
D、 (収縮を50チ低下させる度合の医薬の濃度)を
投与量対レスポンス曲線からグラフ上で求めた。
ラットから単離した結腸:自然発生的な収縮に対化合物
1      0.12 化合物21.7 2、吸吸道 (a)  モルモットの肺の条片スクリーン単離された
末梢のモルモットの気道の平滑筋し緩のこのモデルはル
ーリツヒ(Lu/ich )ら〔クリソ・エキスプ・フ
ァーム争フィシ(Cd1n、Exp。
Pharm、Phys、)  6.f325〜f129
(3979))  の方法に基〈。
2個の実質性肺の条片を名菓の外縁部から巾約3mmで
条片金切り取ることによりそれぞれの尾状葉から1a作
成した。標品t−37℃のクレプス溶液を満した10d
の器官浴に入れそしてO1中5係■、により吹き込んだ
。等優性の筋肉の張力の変化をモニターしそして2gの
静置張力を組織(60分間放置して平衡させた)に適用
した。平の 衡期間中組織Q15分間隔で洗いそしてもし必要ならは
静置張力t2gに再調整した。
平衡後節の条片にヒスタミンの最大下投与量(2X10
−’m)を与えて標品の感度を一致させた0次に組織に
ファンーロツサム(Van Rossum ) Cアー
ク・インド・ファーマコデイン・チル(Arch。
Int、Pharmacodyn、Ther、 )14
3 、299〜(1983) )の方法に従ってヒスタ
ミンを蓄積的に投与した( 10−’m−10−’m 
)。洗滌及び再平衡の後に組織を20分間テスト化合物
(10−’m )へ曝し次にヒスタミンに対する第二の
蓄積的濃度対収縮レスポンスを行った。テスト化合物の
不存在下及び存在下のヒスタミンに対する適切な投与量
対レスポンス曲線を引きそして域値責及びEDSoのヒ
スタミンに対するテスト化合−の効果IF録した。最大
のヒスタミン・レスポンスに対する効果も又求めた。
ヒスタミン誘発収縮の抑制は域値濃度における増大、 
ED、値の増大又はヒスタミンにより誘発された最大レ
スポンスの減少により示されよう。
伽) 生体内のモルモットの仮死虚 モデルこのモデル
はヘルクスハイマ−()le rxhe ime r 
’)〔プルΦジエ・ファーム(Br、J、Pharm 
) 50 。
314(1974))により記軟された方法に基〈。
意識のあるメスのモルモット(ダンキン・)−一トレイ
(Dunkin −Harteey )m、体Ti50
0〜700&]を個々に容積約8gのパースペックス(
per8pe! )室に入れそして動物にヒスタミンエ
ーロゾルをかけた。標準のヒスタミン・エーロゾルは蒸
留水中ヒスタミン酸ホスフェートの5810−”mm液
からモナハ7 (Monaghan ) 6 ’7 ’
!;超音波噴霧器(パワー目盛7)を甲いて発生させた
0満足出来るエーロゾルの発生を得た後エーロゾルを1
0秒間室に通しそしてモルモットが虚脱する(仮死虚脱
と呼ばれる)tでエーロゾルの導入からの時間k fl
e録した。動物を急いで除去しそして放音して回復させ
た。このやり方で一群のモルモットの仮死虚脱の平均時
間を求めた。
化合物全動物の群に経口投与しそしてヒスタミン銹発仮
死虚脱に対する保膿の度合を平均時間における増加係に
より求め、対照群の仮死虚脱に対する化合物処理群の仮
死虚脱の平均時間は約80〜100秒であった。虚脱し
なかった化合物処理動物は100%保護されたものと考
えた。
化合物は5■/に、? (、1me/kg体重)の濃度
で1係メチルセルロースで投与されそして動物は30分
後標単ヒスタミンエーロゾルを噴霧された。
媒体処垣対照群のそれに対する動物の化合物処理群の平
均仮死虚脱時間のすべての増加の有意差はスチューデン
トrtJテストを用いて求められた。
結果は次の通りである。
(1)モルモットから単離された肺の条片。
ヒスタミン収縮の拮抗作用。
各化合物は10−’Mでテストされた。
fil        8.5X10−7      
 2.2X10−1t±1.5 X 10−7    
  ±1.4X10−’対照    lXl0−’  
    1.9X10−’±0.4X10−7    
         ±0.3 X l O−’6   
 3        1XIO−’         
7.8X10−6±3.3 X 10−’ 対照    1.7X10−’      3X10−
”±1.2X10−7         ±0.7X1
0−’どの化合物もヒスタミンに対する最大レスポンス
に影響を与えなかった。
〔b〕  意識のあるモルモット ヒスタミン虚脱(エーロゾル投寿)。
テスト化合物30分間予備処理 1  5η/ゆ   6  154±26”4   5
WIg/klF    4   176±25チ畳対照
         6   90±104k p<o、
os;    畳脣    p(:o、 o  l。
3、子宮 カリウム脱分極ラット子宮のし緩 メスのスブラーグ・ダウレイ種ラット(120〜160
#’)’ir殺しそして子宮角を除去したO各角を縦方
向に切断して筋肉のシー)1−得てそれをさらに分けて
2個の標品(即ち各動物から4個)を得た。各組織t−
32℃の通常のクレープス緩衝液を含むlO艷の器官浴
に置きそして95憾O鵞・5憾co=を通気した。約4
5分間の平衡期間中組織を繰返し引きのばしそして洗滌
して0.29の静置張力を保った。張力の増大はクレー
プス緩衝液を他のもの(ナトリウムイオンが等量のカリ
ウムイオンにより置換され)に代えることにより誘導さ
れた。
これは組織を収縮させ次に最初の静置レベルよりも高い
レベルで平衡した遅いし緩を生じさせた。
化合物lに対する蓄積濃度効果の曲線を次に最終の浴濃
度(10−’M )に対するレスポンスが安定する迄行
った。組織が充分にし緩する迄イソプレナリンの濃度を
増大させた。結果をこの最大のし緩の係として示す。
結果 化合物l      最大し緩チ 3X10−” M       O±21X10−sM
       18±33XlO−I M      
 31±3IXIO−’M       81±67個
の標品を用いた。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R_1及びR_2の一つは水素でありそして他は
    C_1〜_6アルキルカルボニル、C_1〜_6アルコ
    キシカルボニル、C_1〜_6アルキルカルボニルオキ
    シ、C_1〜_6アルキルヒドロキシメチル、ニトロ、
    シアノ、塩素、トリフルオロメチル、C_1〜_6アル
    キルスルフィニル、C_1〜_6アルキルスルホニル、
    C_1〜_6アルコキシスルフィニル、C_1〜_6ア
    ルコキシスルホニル、C_1〜_6アルキルカルボニル
    アミノ、C_1〜_6アルコキシカルボニルアミノ、C
    _1〜_6アルキル−チオカルボニル、C_1〜_6ア
    ルコキシ−チオカルボニル、C_1〜_6アルキル−チ
    オカルボニルオキシ、C_1〜_6アルキル−チオール
    メチル、ホルミルであるか又はアミノ部分が1又は2個
    のC_1〜_6アルキル基により置換されていてもよい
    アミノスルフィニル、アミノスルホニル又はアミノカル
    ボニルであるか又はC_1〜_6アルキルスルフィニル
    アミノ、C_1〜_6アルキルスルホニルアミノ、C_
    1〜_6アルコキシスルフィニルアミノ又はC_1〜_
    6アルコキシスルホニルアミノであるか又はC_1〜_
    6アルキルカルボニル、ニトロ又はシアノにより末端置
    換されたエチレニルであるか又は−C(C_1〜_6ア
    ルキル)NOH又は−C(C_1〜_6アルキル)NN
    H_2の群から選ばれるか、又はR_1及びR_2の一
    つがニトロ、シアノ又はC_1〜_3アルキルカルボニ
    ルでありそして他はメトキシであるか又は1〜2個のC
    _1〜_6アルキルにより又はC_2〜_7アルカノイ
    ルにより置換されていてもよいアミノであり; R_3及びR_4の一つは水素又はC_1〜_4アルキ
    ルでありそして他はC_1〜_4アルキルであるか又は
    R_3及びR_4は一緒になつてC_2〜_5ポリメチ
    レンであり; R_5は水素、ヒドロキシ、C_1_〜_6アルコキシ
    又はC_1_〜_7アシルオキシでありそしてR_6は
    水素であるか又はR_5及びR_6は一緒になつて結合
    であり;R_7は水素であるか又はヒドロキシにより置
    換されていてもよいC_1_〜_6アルキルであるか又
    はC_1_〜_6アルコキシ、C_1_〜_6アルコキ
    シカルボニル又はカルボキシであるか又はハロゲンによ
    り置換されているC_1_〜_6アルキルであるか又は
    C_2_〜_6アルケニルであるか;又はC_1_〜_
    6アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、トリフルオロメ
    チル、ニトロ、シアノ、C_1〜_1_2カルボン酸ア
    シルの群から選ばれる1種以上の基又は原子により置換
    されていてもよいアリール又はヘテロアリールであるか
    又は1〜2個のC_1_〜_6アルキル基により置換さ
    れていてもよいアミノ又はアミノカルボニルであり; R_8は水素又はC_1_〜_6アルキルであり;又は
    R_7及びR_8は一緒に結合してC_3〜_4ポリメ
    チレン又は−CH_2−(CH_2)n−Z−(CH_
    2)m−{式中m及びnは0〜2の整数であつてm+n
    は1又は2でありそしてZは酸素、硫黄又はNR_9(
    式中R_9は水素、C_1〜_9アルキル、C_2_〜
    _7アルカノイル、フェニルC_1〜_4アルキル、ナ
    フチルカルボニル、フェニルカルボニル又はベンジルカ
    ルボニルであつてフェニル又欠ナフチル環において1〜
    2個のC_1_〜_6アルキル、C_1_〜_6アルコ
    キシ又はハロゲンにより置換されていてもよい)である
    }であるか;又は単環又は二環ヘテロアリールカルボニ
    ルを形成し; Xは酸素又は硫黄であり;そしてR_8NCXR_7部
    分はR_5がヒドロキシ、C_1_〜_6アルコキシ又
    はC_1_〜_7アシルオキシのときR_5基に対して
    トランスである〕 の化合物又はその製薬上許容しうる塩又は溶媒和物及び
    製薬上許容しうる担体よりなる胃腸管及び/又は呼吸器
    系及び/又は子宮の障害の治療及び/又は予防に用いら
    れる医薬組成物。
  2. (2)R_1及びR_2の一つは水素でありそして他は
    ハロゲン、C_1_〜_6アルキルカルボニル、C_1
    _〜_6アルコキシカルボニル、ニトロ又はシアノであ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の組成物。
  3. (3)R_1はシアノ又は塩素でありそしてR_2は水
    素である特許請求の範囲第(2)項記載の組成物。
  4. (4)R_3及びR_4はともにメチルである特許請求
    の範囲第(1)〜(3)項の何れか一つの項記載の組成
    物。
  5. (5)R_5はヒドロキシでありそしてR_6は水素で
    ある特許請求の範囲第(1)〜(4)項の何れか一つの
    項記載の組成物。
  6. (6)R_7及びR_8は結合してC_4又はC_5ポ
    リメチレンを形成する特許請求の範囲第(1)〜(5)
    項の何れか一つの項記載の組成物。
  7. (7)R_7はメチルでありそしてR_8はメチル、エ
    チル又は水素である特許請求の範囲第(1)〜(6)項
    の何れか一つの項記載の組成物。
  8. (8)式( I )の化合物が式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中pは1又は2でありそして残りの置換基は特許請
    求の範囲第(1)項に規定した通りである)の化合物で
    ある特許請求の範囲第(1)項記載の組成物。
  9. (9)式( I )の化合物が6−シアノ−3,4−ジヒ
    ドロ−2,2−ジメチル−トランス−4−(2−オキソ
    −1−ピロリジニル)−2H−ベンゾ−〔b〕ピラン−
    3−オール、6−クロロ−3,4−ジヒドロ−2,2−
    ジメチル−トランス−4−(2−オキソ−1−ピロリジ
    ニル)−2H−ベンゾ〔b〕ピラン−3−オール、トラ
    ンス−4−(N−アセチル)−メチルアミノ−6−シア
    ノ−3,4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−2H−ベン
    ゾ〔b〕ピラン−3−オール又はトランス−4−(N−
    アセチル)−エチルアミノ−6−シアノ−3,4−ジヒ
    ドロ−2,2−ジメチル−2H−ベンゾ〔b〕ピラン−
    3−オールである特許請求の範囲第(1)項記載の組成
    物。
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