JPS6143070A - 光書込装置 - Google Patents
光書込装置Info
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- JPS6143070A JPS6143070A JP59163610A JP16361084A JPS6143070A JP S6143070 A JPS6143070 A JP S6143070A JP 59163610 A JP59163610 A JP 59163610A JP 16361084 A JP16361084 A JP 16361084A JP S6143070 A JPS6143070 A JP S6143070A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- writing
- photographic paper
- write
- speed
- heads
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- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の利用分野]
本発明は、一本又は複数本の一次元書き込みヘッドによ
り書き込みを行なう光書I込l装置に関する。
り書き込みを行なう光書I込l装置に関する。
[背景技術]
本発明の装置は、例えば、写真入り年賀ハガキの様に写
真の中に「あけましておめでとぅ」等の文字や図形をプ
リントする装置において、その処理速度を落とさず、上
記プリントを得る装置を提供することにある。
真の中に「あけましておめでとぅ」等の文字や図形をプ
リントする装置において、その処理速度を落とさず、上
記プリントを得る装置を提供することにある。
従来このようなプリントを得る場合、通常の写真焼き付
は部の所にあらかじめ文字や図形を書き込んだリスフィ
ルムをマスクとして使用し写真焼き付は時に同時に文字
図形を焼き付けていた。
は部の所にあらかじめ文字や図形を書き込んだリスフィ
ルムをマスクとして使用し写真焼き付は時に同時に文字
図形を焼き付けていた。
従って、文字や図形を焼き込むことによって写真焼き付
時間が長くなるようなこと、はなかった。しかしこの方
法では、オーダーごとにリスフィルムを作る必要があり
このパターンを変更するのに大変な時間がかかっていた
。
時間が長くなるようなこと、はなかった。しかしこの方
法では、オーダーごとにリスフィルムを作る必要があり
このパターンを変更するのに大変な時間がかかっていた
。
これを解決する為に書き込みたい文字や図形等のパター
ンをあらかじめメモリー等に入れ、この内容に従って、
パターンを焼き込み素子、または減光手段で焼き込む装
置が特開昭59−74543の″写真焼付装置”に提案
されている。しかしながらこれを実現する為焼き込み装
置として、ラインの液畢又はLEDアレーを使用した場
合、液晶の場合その応答速度が、又、LEDアレーの場
合その光量が不足する為、システム全体の処理速度が低
下するという問題が生じる。
ンをあらかじめメモリー等に入れ、この内容に従って、
パターンを焼き込み素子、または減光手段で焼き込む装
置が特開昭59−74543の″写真焼付装置”に提案
されている。しかしながらこれを実現する為焼き込み装
置として、ラインの液畢又はLEDアレーを使用した場
合、液晶の場合その応答速度が、又、LEDアレーの場
合その光量が不足する為、システム全体の処理速度が低
下するという問題が生じる。
例えば通常写真焼付はlサイクル0.5秒必要である。
従ってライン書き込み素子による文字。
図形書き込みも0.5秒以内で書き込まなくては装置全
体の処理速度が低下する。0°、5秒以内で露光する為
には、locmを10木/mmの分解能で書き込む場合
1本当り0.5(秒)÷(100mmX10本/mm)
=0.5秒/本となる。
体の処理速度が低下する。0°、5秒以内で露光する為
には、locmを10木/mmの分解能で書き込む場合
1本当り0.5(秒)÷(100mmX10本/mm)
=0.5秒/本となる。
しかしながら液晶は一般に応答速度が遅く非常に早いも
ので1mm秒以上必要である。従ってこのままでは、現
状の数倍速い液晶が必要であるが、このラインの液晶を
複数本(n本)使用し1本当りの書き込む領域を1 /
nにすれば書き込み時間が1本の時の17 nになる
。いいかえれば液晶の応答速度はn倍おそくても良いこ
とになる。
ので1mm秒以上必要である。従ってこのままでは、現
状の数倍速い液晶が必要であるが、このラインの液晶を
複数本(n本)使用し1本当りの書き込む領域を1 /
nにすれば書き込み時間が1本の時の17 nになる
。いいかえれば液晶の応答速度はn倍おそくても良いこ
とになる。
ラインの書き込み素子として液晶の場合について説明し
たが、LEDアレーを使用した場合その光量が不足する
為液晶と同様のことが言える。
たが、LEDアレーを使用した場合その光量が不足する
為液晶と同様のことが言える。
又、画面の分割のしかたは画面をn分割してもよいし、
nの周期で交互に書き込んでも良い。
nの周期で交互に書き込んでも良い。
しかしながらlサイクルの時間が短かくなっても副走査
としての感光材送りはやはり速くできない。つまり多数
本のライン状の書き込み素子を使用してlサイクルの時
間を短かくしてもそれは感光材の副走査としての送り量
を短かくするという意味であり副走査は速くできない。
としての感光材送りはやはり速くできない。つまり多数
本のライン状の書き込み素子を使用してlサイクルの時
間を短かくしてもそれは感光材の副走査としての送り量
を短かくするという意味であり副走査は速くできない。
本装置の様に写真焼付部を同一装置内に有している装置
では写真焼付終了後には処理速度向上の点から感光材を
次にコマまで高速に動かさなければならない。しかしな
がらラインの書き込み部による書き込み素子の上記の問
題により高速に感光材を送れないので処理速度が向上し
ないという問題があった。
では写真焼付終了後には処理速度向上の点から感光材を
次にコマまで高速に動かさなければならない。しかしな
がらラインの書き込み部による書き込み素子の上記の問
題により高速に感光材を送れないので処理速度が向上し
ないという問題があった。
[発明の目的]
本発明は上記従来の課′題に鑑みて為されたものであり
、その目的は、上記システムの処理速度を向上できる光
書送装置を提供することにある。
、その目的は、上記システムの処理速度を向上できる光
書送装置を提供することにある。
[発明の概要]
本発明は上記の様に書き込み素子以外の所から、書き込
み素子以上の応答速度に対応する副走査としての感光材
送りが要求されても書き込み可能なライン状の書き込み
ヘッドを提供するもである。
み素子以上の応答速度に対応する副走査としての感光材
送りが要求されても書き込み可能なライン状の書き込み
ヘッドを提供するもである。
すなわち書き込み素子の能力以上に感光材を速く送る必
要がある時はライン状の書き込み素、子も、その相対速
度が副走査速度として適切になる様に感光材と同方向へ
移動する。
要がある時はライン状の書き込み素、子も、その相対速
度が副走査速度として適切になる様に感光材と同方向へ
移動する。
以上の様に書き込み素子として多数本使用し処理時間を
写真焼き材部のそれよりも短かくし、書き込み素子を必
要に応じて感光材と同方向に動かすことにより全体の処
理速度を落とさずにシステムを動かすことができ゛る。
写真焼き材部のそれよりも短かくし、書き込み素子を必
要に応じて感光材と同方向に動かすことにより全体の処
理速度を落とさずにシステムを動かすことができ゛る。
[発明の実施例]
以下図面に基づいて本発明に係る装置の実施例を説明す
る。
る。
第1図には本実施例装置の全体構成が示されており、同
図において本装置は写真焼付部10、書込部12(感光
材)、現像機14を備えている。
図において本装置は写真焼付部10、書込部12(感光
材)、現像機14を備えている。
上記写真焼付部10はモめ露光光路上にセットされたマ
スクネガフィルム16のネガ像を印画紙18(感光材)
上に露光でき、例えば第2図に示される像を領域lOO
に焼付けることが可能である。
スクネガフィルム16のネガ像を印画紙18(感光材)
上に露光でき、例えば第2図に示される像を領域lOO
に焼付けることが可能である。
このとき第2図の領域102はマスクされており、この
ためこの領域102は写真焼付部1(Nこおいて焼付け
されていない。
ためこの領域102は写真焼付部1(Nこおいて焼付け
されていない。
上記写真焼付部10で焼付は処理が行なわれた印画紙1
8は前記書込部12に供給されており、この書込部12
においては前記第′2図の領域102においてのみ例え
ば第2図に示されるようなパターン(A、B、C,D、
E、F、G)が焼付書込まれている。
8は前記書込部12に供給されており、この書込部12
においては前記第′2図の領域102においてのみ例え
ば第2図に示されるようなパターン(A、B、C,D、
E、F、G)が焼付書込まれている。
そしてこれら写真焼付部10、書込部12により焼付は
処理された印画紙18は現像4i!14に供給されてお
り、現像機14はその印画紙18を現像処理できる。
処理された印画紙18は現像4i!14に供給されてお
り、現像機14はその印画紙18を現像処理できる。
第1図において写真焼付部10には電源20から交流電
流が供給されており、その電流はチョッパ回路22を介
して露光ランプ24に供給されている。
流が供給されており、その電流はチョッパ回路22を介
して露光ランプ24に供給されている。
露光ランプ24はこれにより点灯されており、その点灯
輝度はランプリフレクタ26に形成された検出窓26a
を介して受光器28で検出されている。
輝度はランプリフレクタ26に形成された検出窓26a
を介して受光器28で検出されている。
その検出信号は写真焼付部10、書込部12の制御を行
なう書込制御装置30に設けられた処理回路32に供給
されている。この処理回路32はチョッパ回路22の主
回路に設けられたスイッチング素子をスイッチング制御
することにより位相制御を行なって受光器28の検出値
が目櫟値となるように露光ランプ24の点灯制御を行な
うことが可能である。
なう書込制御装置30に設けられた処理回路32に供給
されている。この処理回路32はチョッパ回路22の主
回路に設けられたスイッチング素子をスイッチング制御
することにより位相制御を行なって受光器28の検出値
が目櫟値となるように露光ランプ24の点灯制御を行な
うことが可能である。
そして露光ランプ24による光源光はCCフィルタ34
により調整されており、CCフィルタ34はその各成分
色フィルタ片が露光光路に対し進退移動されることによ
り調光を行なうことが可能である。
により調整されており、CCフィルタ34はその各成分
色フィルタ片が露光光路に対し進退移動されることによ
り調光を行なうことが可能である。
これら各フィルタ片はアクチュエータ36により駆動さ
れており、アクチュエータ36には前記処理回路32に
より制御されるドライバ38から駆動電流が供給されて
いる。
れており、アクチュエータ36には前記処理回路32に
より制御されるドライバ38から駆動電流が供給されて
いる。
なお、CCフィルタ34の各フィルタ片が露光光路に対
し進退駆動されることにより光源管理、測光、調光、露
光が行なわれている。
し進退駆動されることにより光源管理、測光、調光、露
光が行なわれている。
このCCフィルタ34により調整された光源光はミラー
ボックス40を介して前記マスクネガフィルム16に照
射されており、マスクネガフィルム16のネガ像は露光
レンズ42、シャッタ44を介して印画紙18上に結像
されている。
ボックス40を介して前記マスクネガフィルム16に照
射されており、マスクネガフィルム16のネガ像は露光
レンズ42、シャッタ44を介して印画紙18上に結像
されている。
また前記測光がカラー受光器46A、46Bを用いて行
なわれており、それらの検出信号は前記処理回路32に
供給されている。
なわれており、それらの検出信号は前記処理回路32に
供給されている。
この測光のために位相検出器48が設けられており、位
相検出器48は電源20から供給された交流電流の位相
検出を行なってその検出信号を処理回路32に供給でき
る。そして処理回路32は位相検出器48の検出信号に
より得られた一定のタイミングでカラー受光器46A、
46Bの検出信号をサンプリングでき、その結果周期的
に変動する露光ランプ24の点灯輝度にもかかわらず常
に安定した測光値が得られている。
相検出器48は電源20から供給された交流電流の位相
検出を行なってその検出信号を処理回路32に供給でき
る。そして処理回路32は位相検出器48の検出信号に
より得られた一定のタイミングでカラー受光器46A、
46Bの検出信号をサンプリングでき、その結果周期的
に変動する露光ランプ24の点灯輝度にもかかわらず常
に安定した測光値が得られている。
またシャッタ44はドライバ38から駆動電流が供給さ
れるアクチュエータ50により駆動されており、アクチ
ュエータ50でシャッタ44が開き駆動されることによ
り露光が行なわれた印画紙18はステップモータ52に
よりコマ送り駆動されて書込部12へ供給されている。
れるアクチュエータ50により駆動されており、アクチ
ュエータ50でシャッタ44が開き駆動されることによ
り露光が行なわれた印画紙18はステップモータ52に
よりコマ送り駆動されて書込部12へ供給されている。
次に上記書込部12の構成を第1図及び第3図′により
説明する。
説明する。
第1図に示されるようにこの書込部12には前記第2図
における債城102へのパターン焼付書込のために一次
元書込ヘッド54A、54Bが設けられている。
における債城102へのパターン焼付書込のために一次
元書込ヘッド54A、54Bが設けられている。
第3図から理解されるようにこれら一次元書込ヘッド5
4A、54Bは多数゛のドツト書込素子56を有してお
り、それらは直線状に印画紙18の幅方向へ配列されて
いる。
4A、54Bは多数゛のドツト書込素子56を有してお
り、それらは直線状に印画紙18の幅方向へ配列されて
いる。
上記各ドツト書込素子56は液晶素子を備えており、そ
れらは図示されていない信号線を介して第1図のドライ
バBOA、BOBから供給された駆動電圧により駆動さ
れている。
れらは図示されていない信号線を介して第1図のドライ
バBOA、BOBから供給された駆動電圧により駆動さ
れている。
また−次元書込ヘッド54A、54B内には図示されて
はいないが書込光源が各々設けられており、それら光源
はドライバ60A、60Bから供給された電流により所
定輝度で点灯されている。
はいないが書込光源が各々設けられており、それら光源
はドライバ60A、60Bから供給された電流により所
定輝度で点灯されている。
上記書込光源の光源光により各ドツト書込素子56は第
3図の上方へ向って書込ビームを放射でき、それら書込
ビームは前記液晶素子により透過、遮蔽制御されるこン
により印画紙18の幅方向へ走査されている。
3図の上方へ向って書込ビームを放射でき、それら書込
ビームは前記液晶素子により透過、遮蔽制御されるこン
により印画紙18の幅方向へ走査されている。
以上の様に書込部12は一次元書込ヘッド54A、54
Bを備えており、印画紙18の移動方向 ゛を横切る方
向へ印画紙18に対する各書込ビームを操作することが
可能である。
Bを備えており、印画紙18の移動方向 ゛を横切る方
向へ印画紙18に対する各書込ビームを操作することが
可能である。
なおこれらドツト書込素子56はLEDなどの発光素子
により構成することも可能である。
により構成することも可能である。
ここで書込部12は印画紙18の間欠的移動と同期して
一次元書込ヘッド54A、54Bを印画紙18の移動方
向へ移動することが可能である。
一次元書込ヘッド54A、54Bを印画紙18の移動方
向へ移動することが可能である。
このため第1図、第3図から理解される様に、−次元書
込ヘッド54A、54Bは移動台62上に設けられてお
り、この移動台62はステップモータ64により駆動さ
れている。
込ヘッド54A、54Bは移動台62上に設けられてお
り、この移動台62はステップモータ64により駆動さ
れている。
そして第3図から理解される様に、上記移動台62は壁
板66に印画紙18の移動方向へ移動自在に支持されて
おり、その下側には直線歯68が取付けられている。
板66に印画紙18の移動方向へ移動自在に支持されて
おり、その下側には直線歯68が取付けられている。
この直線歯68には歯車70が噛合されており、さらに
歯車70と同一軸に取付られた歯車72にはタイミング
ベルト74を介して歯車76が連結されている。
歯車70と同一軸に取付られた歯車72にはタイミング
ベルト74を介して歯車76が連結されている。
この歯車76は前記ステップモータ64の駆動軸に取付
られており、ステップモータ64は床板78上に載置さ
れている。
られており、ステップモータ64は床板78上に載置さ
れている。
次に一次元書込ヘッド54A、54Bの各ドツト書込素
子56に対する制御動作及びステップモータ64の駆動
制御を行なう書込制御装置30の構成部分について説明
する。
子56に対する制御動作及びステップモータ64の駆動
制御を行なう書込制御装置30の構成部分について説明
する。
印画紙18の領域102へ焼付書込されるパターンはパ
ターン生成器86で生成されており、パターン生成器8
6はキイボード88のキイ操作に従ったパターンを生成
してこれをイメージメモリ90に格納できる。なお、上
記キーボード88の操作により露光のために必要な各種
データなどが処理回路32に挟持されている。
ターン生成器86で生成されており、パターン生成器8
6はキイボード88のキイ操作に従ったパターンを生成
してこれをイメージメモリ90に格納できる。なお、上
記キーボード88の操作により露光のために必要な各種
データなどが処理回路32に挟持されている。
そしてイメージメモリ90は処理回路32からの読出し
指令に従い2主走査分のイメージデータを書込信号発生
器92に逐次供給でき、書込信号発生器92はこれに応
じて1主走査分の制御信号をドライ/< 6 OA、6
0Bに各々供給できる。
指令に従い2主走査分のイメージデータを書込信号発生
器92に逐次供給でき、書込信号発生器92はこれに応
じて1主走査分の制御信号をドライ/< 6 OA、6
0Bに各々供給できる。
また書込信号発生器92は同期信号を駆動制御回路80
に供給でき、駆動制御回路80はこれによりステップモ
ータ52.64の間欠的な駆動制御を同期して行なうこ
とが可能である。
に供給でき、駆動制御回路80はこれによりステップモ
ータ52.64の間欠的な駆動制御を同期して行なうこ
とが可能である。
上記ステップモータ52.64の同期した駆動制御で印
画紙18と移動台62とが第1図の左方向へ同時に間欠
的に移動されており、その際、移動台62は所定の副走
査速度と一致する印画紙18との相対速度で移動されて
いる。
画紙18と移動台62とが第1図の左方向へ同時に間欠
的に移動されており、その際、移動台62は所定の副走
査速度と一致する印画紙18との相対速度で移動されて
いる。
すなわち書込ヘッド54A、54Bは印画紙18ととも
に同一方向へ移動されている。
に同一方向へ移動されている。
そしてこれら書込ヘッド54A、54Bの移動速度は印
画紙18の移動速度よりわずかに低く設定されている。
画紙18の移動速度よりわずかに低く設定されている。
さらにこの書込ヘッド54A、54Bの移動中において
それらの書込ビームが印画紙18の幅方向へ主走査され
ており、このときに書込ヘッド54^、54Bと印画紙
18の移動速度にわずかに異なるので、各書込ビームは
印画紙18の移動へ副操作される。
それらの書込ビームが印画紙18の幅方向へ主走査され
ており、このときに書込ヘッド54^、54Bと印画紙
18の移動速度にわずかに異なるので、各書込ビームは
印画紙18の移動へ副操作される。
このように、上記書込ビームの主走査と副走査が行なわ
れることにより印画紙18の領域102にキイボード8
8で指定されたパターンが焼付書込されている。
れることにより印画紙18の領域102にキイボード8
8で指定されたパターンが焼付書込されている。
木実施例は以上の構成から成り、以下その作用を説明す
る。
る。
第2図に示されるような焼付けが行なわれる場合には、
まずキイボード88の操作により領域lOOの露光のた
めに必要な各種のデータなどが処理回路32に教示され
る。
まずキイボード88の操作により領域lOOの露光のた
めに必要な各種のデータなどが処理回路32に教示され
る。
そして同じくキイボード88の操作により前記領域10
2についてのパターンが生成されてイメージメモリ90
に格納される。
2についてのパターンが生成されてイメージメモリ90
に格納される。
その後キイボード88の操作により処理回路32ヘパタ
ーン生成器86を介して動作開始指令が供給されて第4
図の処理が開始される。
ーン生成器86を介して動作開始指令が供給されて第4
図の処理が開始される。
その最初のステップ200においては前記パターンが領
域102に書込まれる書込モードが選択されているか否
かが判定され、このモードが選択されていないとの判定
が行なわれたときにはその処理が行なわれず、図示され
ていない露光処理が行なわれることにより写真焼付部1
0側においてのみ印画紙18に対する焼付けが行なわれ
る。
域102に書込まれる書込モードが選択されているか否
かが判定され、このモードが選択されていないとの判定
が行なわれたときにはその処理が行なわれず、図示され
ていない露光処理が行なわれることにより写真焼付部1
0側においてのみ印画紙18に対する焼付けが行なわれ
る。
また上記ステップ200でこのモードが選択されたとの
判定が行なわれたときにはステップ202へ進み、前記
パターンに対するイメージデータのセットの有無が確認
される。
判定が行なわれたときにはステップ202へ進み、前記
パターンに対するイメージデータのセットの有無が確認
される。
このステップ202でイメージメモリ90に上記イメー
ジデータがセットされているとの判定が行なわれると、
ステップ204で写真焼付部10により印画紙18の領
域100に対する露光が行なわれ、またステップモータ
52の駆動により印画紙18のコマ送り移動が行なわれ
る。
ジデータがセットされているとの判定が行なわれると、
ステップ204で写真焼付部10により印画紙18の領
域100に対する露光が行なわれ、またステップモータ
52の駆動により印画紙18のコマ送り移動が行なわれ
る。
そしてステップ206ではステップモータ52に対する
駆動パルスのカウント値を確認するごとにより前記パタ
ーンの書込位置まで印画紙18が移動したか否かが判定
される。
駆動パルスのカウント値を確認するごとにより前記パタ
ーンの書込位置まで印画紙18が移動したか否かが判定
される。
このステップ206で印画紙18が未だに書込み位置ま
で達していないとの判定が行なわれた場合には一次元書
込ヘッド54A、54Bの移動は開始されない。
で達していないとの判定が行なわれた場合には一次元書
込ヘッド54A、54Bの移動は開始されない。
その後上記ステップ206で肯定的な判定が行なわれる
と、ステップ208においてはイメージメモリ90から
書込信号発生器92へ2主走査分のイメージデータが供
給され、ドライバ60A、60Bに制御信号が供給され
る。
と、ステップ208においてはイメージメモリ90から
書込信号発生器92へ2主走査分のイメージデータが供
給され、ドライバ60A、60Bに制御信号が供給され
る。
これにより各ドツト書込素子56の液晶素子が主操作方
向へ順次透過又は遮蔽駆動される動作が所定周期゛で所
定回数だけ繰返される。
向へ順次透過又は遮蔽駆動される動作が所定周期゛で所
定回数だけ繰返される。
即ち一次元書込ヘッド54A、54Bによる2本の書込
ビームが印画紙18の幅方向へ所定回数だけ所定周期で
走査される。
ビームが印画紙18の幅方向へ所定回数だけ所定周期で
走査される。
その間、ステップ210の処理によりステップモータ6
4の駆動が行なわれ、これにより印画紙18の移動方向
へ一次元書込ヘッド54A、54Bが微間欠的に移動さ
れる。
4の駆動が行なわれ、これにより印画紙18の移動方向
へ一次元書込ヘッド54A、54Bが微間欠的に移動さ
れる。
このときの−次元書込ヘラF54A、54Bの移動速度
は印画紙18の移送速度と同一であり、このため−次元
書込ヘッド54A、54Bによりこれらに対し静止状態
の印画紙18に2走査分の書込動作が終了される。
は印画紙18の移送速度と同一であり、このため−次元
書込ヘッド54A、54Bによりこれらに対し静止状態
の印画紙18に2走査分の書込動作が終了される。
そしてステップ212ではイメージメモ゛す90に格納
された前記データが全て焼付書込まれたか否かが判定さ
れており、このステップ212で焼付書込動作が終了し
ていないとの判定が行なわれたときにはステップ208
,210の処理が繰返され、これが終了したとの判定が
行なわれたときには第4図の処理が終了される。
された前記データが全て焼付書込まれたか否かが判定さ
れており、このステップ212で焼付書込動作が終了し
ていないとの判定が行なわれたときにはステップ208
,210の処理が繰返され、これが終了したとの判定が
行なわれたときには第4図の処理が終了される。
なお、2書込ビームで1回の書込動作が行なわれるごと
に一次元書込ヘッド54A、54Bの移動が停止される
ので、それらの平均移動速度は印画紙18の移動速度よ
りわずかに低く、このためそれらの書込ビームは第1図
において印画紙18の移動方向と逆の方向へ相対操作さ
れる。
に一次元書込ヘッド54A、54Bの移動が停止される
ので、それらの平均移動速度は印画紙18の移動速度よ
りわずかに低く、このためそれらの書込ビームは第1図
において印画紙18の移動方向と逆の方向へ相対操作さ
れる。
以上説明したように本実施例によれば、キイボード88
の操作により印画紙18に焼付書込されるパターンを容
易にかつ短時間で変更することが可能である。
の操作により印画紙18に焼付書込されるパターンを容
易にかつ短時間で変更することが可能である。
また本実施例によれば、上記パターンの書込ビームが2
未開時に走査されるので、その書込速度を向上させるこ
とが可能である。
未開時に走査されるので、その書込速度を向上させるこ
とが可能である。
そして特に本実施例によれば、写真焼付部lO側で印画
紙18の高速な間欠的コマ送りが行なわれても、書込部
12側で印画紙1.8とともに一次元書込ヘッド54A
、54Bが移動されるので、印画紙18に対する書込尿
がその停止を伴なうことなく行なえ、このためシステム
の処理速度を向上させることが可能となる。
紙18の高速な間欠的コマ送りが行なわれても、書込部
12側で印画紙1.8とともに一次元書込ヘッド54A
、54Bが移動されるので、印画紙18に対する書込尿
がその停止を伴なうことなく行なえ、このためシステム
の処理速度を向上させることが可能となる。
なお本実施例においてはキイボード88の操作により前
記パターンが生成されたが、いわゆるワードプロセッサ
などによりこれを生成し・てイメージメモリ90に格納
するようにしてもよい。
記パターンが生成されたが、いわゆるワードプロセッサ
などによりこれを生成し・てイメージメモリ90に格納
するようにしてもよい。
また、本実施例では印画紙18移動速度により一次元書
込ヘッド54A、54Bの移動速度が低く設定されてい
たが、それらの移動速度を印画紙18の移動速度より高
く設定することも好適である。
込ヘッド54A、54Bの移動速度が低く設定されてい
たが、それらの移動速度を印画紙18の移動速度より高
く設定することも好適である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、組合わされる装置
が高い処理速度を有する場合、書込速度が低い一次元書
込ヘッドが感光材とともに移動されるので、システムの
処理速度を向上できる。
が高い処理速度を有する場合、書込速度が低い一次元書
込ヘッドが感光材とともに移動されるので、システムの
処理速度を向上できる。
第1図は本発明が適用された装置の全体構成図、第2図
は第1図−置で焼付書込される像及びパターンの説明図
、第3図は一次元書込ヘッド及び位相速度緩衝機構の構
成説明図、第4図は第1図装置の動作を説明□するフロ
ーチャート図である。 lO拳・・写真焼付部、 1211−拳書込部、 l8・・・印画紙、 30・・・書込制御装置、 32・・φ処理回路、 52・・・ステップモータ、 54A、54B・・争−次元書込ヘッド、56・・・ド
ツト書込素子、 62・・・移動台、 6411・・ステップモータ、 86・争番パターン生成器、 88・・・キイボード。 90・e・イメージメモリ、 92拳・・書込信号発生器。
は第1図−置で焼付書込される像及びパターンの説明図
、第3図は一次元書込ヘッド及び位相速度緩衝機構の構
成説明図、第4図は第1図装置の動作を説明□するフロ
ーチャート図である。 lO拳・・写真焼付部、 1211−拳書込部、 l8・・・印画紙、 30・・・書込制御装置、 32・・φ処理回路、 52・・・ステップモータ、 54A、54B・・争−次元書込ヘッド、56・・・ド
ツト書込素子、 62・・・移動台、 6411・・ステップモータ、 86・争番パターン生成器、 88・・・キイボード。 90・e・イメージメモリ、 92拳・・書込信号発生器。
Claims (1)
- (1)感光材の移動方向を横切る方向へ感光材に対する
書き込みビームを走査する一次元書き込みヘッドと、前
記感光材の移動と同期して一次元書き込みヘッドを感光
材の移動方向へ移動するヘッド移動手段とを有すること
を特徴とする光書込装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59163610A JPS6143070A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 光書込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59163610A JPS6143070A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 光書込装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6143070A true JPS6143070A (ja) | 1986-03-01 |
Family
ID=15777196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59163610A Pending JPS6143070A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 光書込装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6143070A (ja) |
-
1984
- 1984-08-03 JP JP59163610A patent/JPS6143070A/ja active Pending
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