JPS6142999A - パワー電子回路装置 - Google Patents

パワー電子回路装置

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JPS6142999A
JPS6142999A JP16426384A JP16426384A JPS6142999A JP S6142999 A JPS6142999 A JP S6142999A JP 16426384 A JP16426384 A JP 16426384A JP 16426384 A JP16426384 A JP 16426384A JP S6142999 A JPS6142999 A JP S6142999A
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JP
Japan
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wiring board
power module
printed wiring
electronic circuit
conductor piece
Prior art date
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JP16426384A
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JPH0530079B2 (ja
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優 皆川
常雄 佐藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、インバータ装置などパワー電子回路の実装方
式に係り、特に、半導体パワーモジュールとそれに対す
る周辺回路部品との間での配線部分の構成に関する。
〔発明の背景〕
インバータ装置などでは、比較的大きなパワーを扱う主
回路用半導体装置と、それに対する制御回路など比較的
ローパワーの周辺回路部品とが混在しており、そのため
、例えば第2図に示すように、主回路用半導体装置はパ
ワーモジュール8として、そしてローパワーの周辺回路
部品17などはプリント配線板として構成されるのが一
般的である。
なお、第3図はパワーモジュール8の一例を示したもの
で、例えば、@2図に示すように2個のパワートランジ
スタを一体にまとめ、6個の端子10(第3では1個し
か見えていないが、絶縁用のバリヤBを隔てて6個存在
している)が設けであるものである。
従来、このようなパワーモジュールとプリント配線板と
を千1hえた機器での、これらパワー七ジュールとプリ
ント配線板との間の接続は、例えば第4図のように渡り
配線13を用いて行なっていた。
すなわち、プリント配線板3に周辺部品17を装着し、
端子板12とパワーモジュール8の端子10と間を渡り
配線13で接続するのである。なお、この第4図におい
て、6は放熱フィンで、このフィンにパワーモジュール
8を例えば3個取り付けるようになっている。また、1
6はパワ−モジュール8相互間の接続用電線で、比較的
大電流を扱うため。
太めの電線となっている。なお、その他のパワー回路の
接続t′よ省略しである。゛ 従って、このような従来の機器では、パワーモジュール
8とプリント配線板3との間の渡り配線13が必要にな
り1作業性や信頼性の面で問題が多いという欠点があっ
た。
また、保守面でも、分解組立が面倒で、作業に時間が多
(掛るという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除き、渡り
配線による作業性や信頼性の低下がなく、しかも保守作
業が容易な電子回路の実装方式を提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するため1本発明は、プリント配線板に
開孔を設け、この開孔を横切って導体板を設け、この導
体板をパワーモジュールの端子の接続面に取り付けるこ
とによりパワーモジュールとプリント配線板との間の接
続が得られるようにした点を特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下1本発明による電子回路の実装方式について、図示
の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例で、1は導体片、2はピン部
、4は貫通孔、5は取付金具、7は取付ネジ、9は接触
面、11は開孔%14は貫通孔、15は端子ネジであり
、その他は第4図の従来例と同じである。
プリント配線板3には周辺部品17が装着されると共に
、パワーモジュール8の上面が通り抜けられるよりな開
孔11が設けられている。
導体片1はプリント配置板30貫通孔4に挿入してその
導体パターンにハンダ付などで取り付けられるピン部2
と、パワーモジュール8の端子10にネジ15で取り付
けるための貫通孔14を備え、プリント配線板30開孔
11を横切って取り付けられるようになっている。
第5図は8g1図のA−A線からみた断面図で、この第
5図から明らかなように、導体片1の接触面9はプリン
ト配線板13の表面と同じ位置にあり、従って端子ネジ
15によって導体片1を端子10に取り付けろと、この
端子10の面もプリント配線板3の表面と同じ位置にな
る。
導体片1をプリント配線板3の導体パターンに取り付け
るためのピン部2には、図示のようにわん曲が形成され
ており、ここで可椋性が与えられるようになっている。
プリント配線板3は取付金具5によって放熱フィン6に
取り付けられているが、このとき、この取付金A5の高
さは、パワーモジュール8の端子10の接続面とプリン
ト配線板の上面とが同じ線上にくるよ5な寸法に作られ
ている。
従って、この実施例忙よれば、プリント配線板3を取付
金具5で、パワーモジュール8が取り付けられている放
熱フィン6に取り付けてやれば、パワーモジュール8の
端子10の接続面が導体片1の接触面9に接するから、
端子ネジ15によってこの導体片1を端子10に固定さ
せるだけでパワーモジュール8とプリント配線板3との
間の接続やパワーモジュール相互間の接続が得られ、渡
り接続用の配線をなくすことができる。
次に、第6図は導体片1の他の一実施例で、結合部1a
により2個の導体片を1個にまとめたものである。
このv、6図の導体片1を用いれば、第4図の端子間の
渡り接続が結合部1aによって得られるため、第4図の
従来例における渡り配線用の電線16をな(すことかで
きる。
ところで、以上のいずれの実施例においても。
可撓性をもたせるためにわん曲させであるビン部2が設
けられているため、端子15により導体片1を端子10
に取り付けたときにプリント配線板3に与えられる応力
が柔げられ、ピン部2とプリント配線板3との取付部分
に損傷を与える虞れがなく。
その他、耐振性の向上も得られるため、高い信頼性を与
えることができる。
なお1以上の実施例を表わす図面の第4図及び第5図で
は、理解し易くするため、第3図に示したパワーモジュ
ール8のバリヤBは省略しである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、導体片のネジ止
めだけでパワーモジュールとプリント配線板との間の接
続が得られるため、従来技術の欠点を除き。
(1)電線による配線接続が不要で、良好な作条性と高
い信頼性を与えることができる。
(2)導体片のピン部にわん曲部分を設け、可撓性を与
えてやれば、プリント配線板の取り付け、取り外しに際
して加えられる虞れのある応力を柔げることかでき、か
つ耐振性を容易に向上させることができる。
(3)  プリント配線板の取り外しに際して配線を外
す必要がないから、保守、点検が容易で1.この面でも
良好な作条性が得られる。
などの優れた効果を奏する電子回路の実装方式を容易に
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電子回路の実装方式の〒実施例を
示す斜視図、第2図は本発明が適用される電子回路の一
例を示す回路図、第3図は半導体パワーモジュールの一
例を示す斜視図、第4図は電子回路の実装方式の従来例
を示す斜視図、第5図は第1図の実施例のA−A線によ
る断面図、第6図は導体片の他の一実施例を示す平面図
である。 1・・・・・・導体片、2・・・・・・ビン部、3・・
・・・・プリント配線板、4,14・・・・・・貫通孔
、5・・・・・・取付金具、6・・・・・・放熱フィン
、7・・・・・・ネジ、8・・・・・・パワーモジュー
ル、9・・・・・・接触面、 10・・・・・・端子1
.11・・・・・・開孔。 15・・・・・・端子ネジ、17・・・・・・周辺回路
部品。 第1 図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パワーモジュールに対する周辺回路部品の少くとも
    一部をプリント配線板に装着したパワー電子回路装置に
    おいて、上記プリント配線板の一部に形成した開孔部と
    、この開孔部を横切って上記プリント配線板の一方の面
    に取り付けた接続用導体片とを設け、この導体片の上記
    開孔部側の面を上記パワーモジュールの端子の接続面に
    接触させた状態で、この導体片をパワーモジュールの端
    子に取り付けることによりパワーモジュールと上記周辺
    回路部品との間の接続が行なわれるように構成したこと
    を特徴とする電子回路の実装方式。 2、特許請求の範囲第1項において、上記導体片がわん
    曲部を備え、このわん曲部を介して上記プリント配線板
    に取り付けられていることを特徴とする電子回路の実装
    方式。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項において、上記パ
    ワーモジュールがインバータ装置の主回路用半導体装置
    であることを特徴とする電子回路の実装方式。
JP16426384A 1984-08-07 1984-08-07 パワー電子回路装置 Granted JPS6142999A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16426384A JPS6142999A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 パワー電子回路装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP16426384A JPS6142999A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 パワー電子回路装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6142999A true JPS6142999A (ja) 1986-03-01
JPH0530079B2 JPH0530079B2 (ja) 1993-05-07

Family

ID=15789763

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JP16426384A Granted JPS6142999A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 パワー電子回路装置

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JP (1) JPS6142999A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4853256U (ja) * 1971-10-26 1973-07-10
JPS5855839U (ja) * 1981-10-13 1983-04-15 三菱電機株式会社 集塵装置付電気グラインダ−

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4853256U (ja) * 1971-10-26 1973-07-10
JPS5855839U (ja) * 1981-10-13 1983-04-15 三菱電機株式会社 集塵装置付電気グラインダ−

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JPH0530079B2 (ja) 1993-05-07

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