JPS6142929A - 半導体装置の測定装置 - Google Patents

半導体装置の測定装置

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Publication number
JPS6142929A
JPS6142929A JP16514284A JP16514284A JPS6142929A JP S6142929 A JPS6142929 A JP S6142929A JP 16514284 A JP16514284 A JP 16514284A JP 16514284 A JP16514284 A JP 16514284A JP S6142929 A JPS6142929 A JP S6142929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor devices
semiconductor device
chuck
defective
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP16514284A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Nagata
永田 義隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP16514284A priority Critical patent/JPS6142929A/ja
Publication of JPS6142929A publication Critical patent/JPS6142929A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術的背景〕 本発明は、半導体装置の測定装置の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、IC等の半導体装置の良、不良を測定する方法と
しては、次の2つの方法が考えられる。
(1)、バッチ式による方法;まず、第3図に示す如く
、フレーム形態の半導体装置1を取付プレート2にセッ
トされているソケット3にセットし、その上から押え板
4を取付けて固定する。つづいて、第4図に示す如く、
押えバネ5を用いて押え板4のコーナ一部を押えた後、
昇温し、リレーにて切替えて夫々の半導体装[1・・・
を1個1個テストするもので、全て作業者の手作業で行
なっている。なお、図中の6はリードフレームである。
しかしながら、この方法によれば次に示す欠点を有する
(イ)半導体装置2を取付プレート2から着脱するのに
時間が長くかかり、測定時間の短いものには不向、きで
ある。
(ロ)1台のテスターに1人の作業者が必要である。
(ハ)全て人手に頼るため生産性が上がらないとともに
、不良混入の恐れがある。
(21,フレーム形態で自動搬送して測定する方法;ま
ず、フレーム形態の半導体装置を供給部11から搬送爪
12により1フレ一ム度に順次取出してブレヒート部1
3.14の間を通過させる。つづいて、半導体装置2を
昇温させ、コレクター15の位置で位置決め固定を行な
う。次いで、フレーム押え板16を加工させてコンタク
タ−15と半導体装置2のリードの接触を行なわせて測
定を行なう。更に、測定終了後、接触を解除して後方へ
送ると同時に次の半導体装置を迎える。以下、順次同様
の操作を行ない、測定後の半導体装置を後方のマークボ
ジンヨンで合否の判定をした後、分類部17でマークの
有無を確認し、ワーク押出しメカ18によって良、不良
のいずれの半導体装置1もそのまま収納部へ自動収納す
る。
しかしながら、この方法によれば、次に示す欠点を有す
る。
(イ)半導体装置2を搬送しながら昇温させるため、ブ
レヒート部13.14を長くとる必要があり、装置全体
が大きくなる。
(ロ)リードフレーム6の反り、うねりがおおく、服送
トラブルの原因となり易い。従って、稼動率が低下する
(ハ)半導体装置2をフレニ・ム形態で搬送するため、
後工程にリードカットあるいはリードフォーミングを残
す事になり好ましくない。
(ニ)不良マークが後工程で消える恐れが有り、不良混
入の原因となる可能性がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、ロボット
を導入することにより、作業性、稼働率の向上を図ると
ともに、半導体装置の不良混入を阻止し得る等種々の効
果を有した半導体装置の測定装置を提供することを目的
とするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、半導体装置の供給部と、この供給部から搬送
される半導体装置を載置するプレート部と、このプレー
ト部上の半導体装置を挟持しかつ三次元方向に移動可能
なチャック部を有したロボットと、半導体装置の良、不
良を判別するテスタ一部と、良、不良の半導体装置を夫
々別個に収納する収納部とを具備することを特徴とする
もので、もって上記目的を達成する事を図ったものであ
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図を参照して
説明する。
図中の21は支持台である。この支持台21上には、半
導体装置を搬送する供給部22が設けられている。この
供給部22の近くには、供給部22から搬送される半導
体装置を載置するブレヒート部23が設けられている。
このブレヒート部23の近くには、多関節水平旋回型の
ロボット24が設けられている。このロボット24の先
端部には、三次元方向(X、Y、Z方向)に移動可能な
チャック部25が設けられている。
このチャック部25は第2図に示す通りである。
同図において、26a、26bは、夫々支柱27・・・
を介して連結された第1、第2のプレートである。下側
の第1のプレート26aには、例えば4個の貫通穴が設
けられ、これら貫通穴にブツシュ28を介して内部が空
洞の半導体装置用の押え具本体2つが挿入されている。
この押え具本体29の下端部には、後記1’Cソケツト
と対をなすチャック30が設けられている。このチャッ
ク30と第1のプレート26aの間には、スプリング3
1が設けられている。このスプリング31により、半導
体装置32がソケットとチャック30間にしっかりと固
定される。前記押え具本体2つの上端部には、一端が第
1のプレート部26aに係止される回転止め33が設け
られている。同押え具本体29の上端部には、第2のプ
レート部26bを貫通するチューブ34が設けられてい
る。このチューブ34には、図示しないバキューム装置
に接続され、これにより前記チャック30に半導体装置
32が吸着される。
前記チャック部25により、ブレヒート部23上の半導
体装置32が挟持され、テストヘッド部35上にセット
されたICソケット36上に搬送される。前記テストヘ
ッド部35は、支持台21近くのテスター37と電気的
に接続され、テストヘッド部35とテスター37により
テスタ一部が構成されている。このテスタ一部により、
半導体装置32の良、不良が判別される。前記テストヘ
ット部23の近くには、判別された半導体装置32を良
品と不良品とに分類する分類部38が設けられている。
この分類部38の近くには、良品、不良品の半導体装置
32を夫々別個にワーク押出しメカ39により収納する
収納部40が設けられている。
次に、作用について簡単に説明する。
まず、複数個の半導体装置32を供給部22からブレヒ
ート部23上の所定位置に搬送する。つづいて、ロボッ
ト24を操作してチャック部25で搬送された半導体装
置32をチャッキングし、との状態で半導体装置32を
ICソケット3Gの真上におく。次いで、チャック部2
5をソケット24のビンと半導体装置32のリードが接
触するように設定値分子方向(2軸)に動かし、半導体
装置32の良、不良の試験を行なう。この後、再びチャ
ック部25を操作して試験の済んだ良、不良の半導体装
置32を夫々別個に分類部38の所定の位置に載置する
。更に、ワーク押出しメカ39により半導体装置32を
収納部40に収納する。
しかして、本1明によれば、ロボット2キを導入するこ
とにより、以下に示す効果玄有する。
(ア)1人の作業者で複数のテスターを見ることができ
、ハンドリングの機械化により稼働率が向上する。また
、同様な理由より、生産性が向上するとともに、不良混
入の恐れが少ない。
(イ)半導体装置32をフレーム状態ではなく1個1個
切離して搬送するため、従来のようにリードフレームの
反りやうねりもない。従って、半導体装132のリード
の変形を大幅に押えることができる。
(ハ)半導体装置32の形状が変わっても、ロボット2
4のチャック部25を変えるだけで十分対応できる。
(ニ)チャック部25が三次元方向に移動可能となって
いるため、人手に近いことができる。従って、汎用のI
Cソケットが使用でき、構造も簡単で電気的特性もリー
ドが短くなるので有利である。
(ホ)装置全体を小型化できる。
なお、上記実施例では、ロボットの構造として多関節水
平旋回型のものを用いたが、これに限らず、第6図に示
すようなX−Y動作型のものでもよい。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く本発明によれば、作業性、稼動率の向
上をはかるとともに、半導体装置の不良混入を阻止でき
る等種々の効果を有する信頼性の高い半導体装置の測定
装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る半導体装置の測定装置
の斜視図、第2図は同装置のロボットのチャック部の説
明図、第3rg及び第4図は従来のバッチ式による半導
体装置の詔定方法の説明図、第5図は従来のフレーム形
態の自動搬送による半導体装置の測定方法の説明図、第
6図は本装置に係るロボットの他の動作礪構を示す説明
図である。 21・・・支持台、22・・・供給部、23・・・プレ
ー1一部、24・・・XCロホ゛ット、25・・・チャ
ック部、26a、26b・・・プレヒート、28・・・
支柱、29・・・押え具、30・・・チャック、31・
・・スプリング、32・・・半導体装置、33・・・回
転止め、34・・・チューブ、35・・・テストヘッド
部、36・・・ICソケット、37・・・テスター、3
8・・・分類部、39・・・ワーク押出しメカ、40・
・・収納部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体装置の供給部と、この供給部から搬送される半導
    体装置を載置するプレート部と、このプレート部上の半
    導体装置を挟持しかつ三次元方向に移動可能なチャック
    部を有したロボットと、半導体装置の良、不良を判別す
    るテスター部と、良、不良の半導体装置を夫々別個に収
    納する収納部とを具備することを特徴とする半導体装置
    の測定装置。
JP16514284A 1984-08-07 1984-08-07 半導体装置の測定装置 Pending JPS6142929A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16514284A JPS6142929A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 半導体装置の測定装置

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JP16514284A JPS6142929A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 半導体装置の測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6142929A true JPS6142929A (ja) 1986-03-01

Family

ID=15806686

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16514284A Pending JPS6142929A (ja) 1984-08-07 1984-08-07 半導体装置の測定装置

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JP (1) JPS6142929A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01187473A (ja) * 1988-01-22 1989-07-26 Toshiba Corp Icテストハンドリング装置
JP2020038116A (ja) * 2018-09-04 2020-03-12 株式会社アドバンテスト テストセル内の異なるフォームファクタのテスト対象デバイスの自動ハンドリング

Cited By (2)

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JPH01187473A (ja) * 1988-01-22 1989-07-26 Toshiba Corp Icテストハンドリング装置
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