JPS6142633A - リバ−サルマウント収納機構 - Google Patents
リバ−サルマウント収納機構Info
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- JPS6142633A JPS6142633A JP16353784A JP16353784A JPS6142633A JP S6142633 A JPS6142633 A JP S6142633A JP 16353784 A JP16353784 A JP 16353784A JP 16353784 A JP16353784 A JP 16353784A JP S6142633 A JPS6142633 A JP S6142633A
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- reversal
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- magazine
- center
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の利用分野]
本発明はリバーサルマウントを多数枚収納するためのマ
ガジン等の収納手段ヘリバーサルマウントを収納させる
ためのリバーサルマウント収納機−構に関する。
ガジン等の収納手段ヘリバーサルマウントを収納させる
ためのリバーサルマウント収納機−構に関する。
[背景技術]
プロジェクタ等で投影可能なりバーサルフィルムは枠状
のリバーサルマウントへ取り付けられている。このリバ
ーサルフィルムの画像を印画紙等−のプリンターへ焼き
付ける場合には、作業員がリバーサルマウントe手動で
一枚ずつプリンターへ送り込むようになっている。従っ
て迅速かつ自動的なりバーサルフィルムの焼き付は処理
が不可能である。
のリバーサルマウントへ取り付けられている。このリバ
ーサルフィルムの画像を印画紙等−のプリンターへ焼き
付ける場合には、作業員がリバーサルマウントe手動で
一枚ずつプリンターへ送り込むようになっている。従っ
て迅速かつ自動的なりバーサルフィルムの焼き付は処理
が不可能である。
[発明の目的]
本発明は上記事実を考慮し、リバーサルマウントを多数
枚マガジンのポケット等の収納手段へ収納してプリント
等の作業を効率化する場合に、収納手段ヘリバーサルマ
ウントを迅速かつ正確に収納させることができるリバー
サルマウント収納機構を得ることが目的である。
枚マガジンのポケット等の収納手段へ収納してプリント
等の作業を効率化する場合に、収納手段ヘリバーサルマ
ウントを迅速かつ正確に収納させることができるリバー
サルマウント収納機構を得ることが目的である。
[発明の概要]
本出願の第1の発明に係るリバーサルマウント収納機構
では搬送路上を送られるリバーサルマウントをマガジン
等の収納手段のポケットへ送り込むためのリバーサルマ
ウント収納機構であって、リバーサルマウントを挟持す
る複数対の挟持ローラと、これらの挟持ローラを互いに
等距離だけ接離させる等距離移動手段と、を有している
ので、等距離案内手段は多数枚のリバーサルマウントの
厚さが異る場合にも、これらの厚さの中心を常に収納手
段のポケットの上下間隔の中心へ合わせて挿入して、挿
入を迅速かつ正確に行なうようになっている。
では搬送路上を送られるリバーサルマウントをマガジン
等の収納手段のポケットへ送り込むためのリバーサルマ
ウント収納機構であって、リバーサルマウントを挟持す
る複数対の挟持ローラと、これらの挟持ローラを互いに
等距離だけ接離させる等距離移動手段と、を有している
ので、等距離案内手段は多数枚のリバーサルマウントの
厚さが異る場合にも、これらの厚さの中心を常に収納手
段のポケットの上下間隔の中心へ合わせて挿入して、挿
入を迅速かつ正確に行なうようになっている。
また本出願の第2の発明に係るリバーサルマウント収納
機構では、搬送路上を送られるリバーサルマウントをマ
ガジン等の収納手段のポケットへ送り込むためのリバー
サルマウント収納機構であって、リバーサルマウントを
挟持する複数対の挟持ローラと、これらの挟持ローラを
互いに等距離だけ接離させる等距離移動手段と、リバー
サルマウント押圧用の突き出し棒と、この突き出し棒を
リバーサルマウントの移動軌跡外から移動軌跡内へ移動
させる第1案内手段と、前記リバーサルマウントの移動
軌跡内へ至った突き出し棒を直線的に駆動してリバーサ
ルフィルムを収納手段へ収納させる第2案内手段と、を
有し、リバーサルマウントの厚さの中心をポケットの上
下間隔の中心へ合わせ、突き出し棒でリバーサルマウン
トを収納手段へ押込むので収納手段にリバーサルマウン
トの送り機構がない場合にも、迅速、正確に収納するよ
うになっている。
機構では、搬送路上を送られるリバーサルマウントをマ
ガジン等の収納手段のポケットへ送り込むためのリバー
サルマウント収納機構であって、リバーサルマウントを
挟持する複数対の挟持ローラと、これらの挟持ローラを
互いに等距離だけ接離させる等距離移動手段と、リバー
サルマウント押圧用の突き出し棒と、この突き出し棒を
リバーサルマウントの移動軌跡外から移動軌跡内へ移動
させる第1案内手段と、前記リバーサルマウントの移動
軌跡内へ至った突き出し棒を直線的に駆動してリバーサ
ルフィルムを収納手段へ収納させる第2案内手段と、を
有し、リバーサルマウントの厚さの中心をポケットの上
下間隔の中心へ合わせ、突き出し棒でリバーサルマウン
トを収納手段へ押込むので収納手段にリバーサルマウン
トの送り機構がない場合にも、迅速、正確に収納するよ
うになっている。
[発明の実施例]
第1図には本発明に係るリバーサルマウント収納機構1
0が適用された入力装置12が示されている。
0が適用された入力装置12が示されている。
この入力装置12ではマウント載置ボード14に隣接し
てプリント補正情報入力部16が設けられている。マウ
ント載置ボード14上へ!置されるリバーサルマウント
18は合成樹脂、厚紙等により枠状に形成されており、
リバーサルフィルム20がこれへ挟持されている。
てプリント補正情報入力部16が設けられている。マウ
ント載置ボード14上へ!置されるリバーサルマウント
18は合成樹脂、厚紙等により枠状に形成されており、
リバーサルフィルム20がこれへ挟持されている。
プリント補正情報入力部16は作業員がマウント載置ボ
ード14上のりバーサルフィルム20を目視してその色
補正等のプリ゛ント条件を入力できるようになっている
。この入力はリバーサルマウント収納機構10に隣接し
て配置される収納手段としてのマガジン22の記憶装置
24のICメモリに記録されるようになっている。
ード14上のりバーサルフィルム20を目視してその色
補正等のプリ゛ント条件を入力できるようになっている
。この入力はリバーサルマウント収納機構10に隣接し
て配置される収納手段としてのマガジン22の記憶装置
24のICメモリに記録されるようになっている。
入力装置12の側方にはリバーサルマウント搬送装置2
5が設けられており、このリバーサルマウント搬送装置
25ではフレーム26が防振ゴム28を介して入力装置
12へ支持されている。
5が設けられており、このリバーサルマウント搬送装置
25ではフレーム26が防振ゴム28を介して入力装置
12へ支持されている。
リバーサルマウント搬送装置25では挿入口30がマウ
ント載置ボード14とターンテーブル32とを連結して
いる。ターンテーブル32は軸心が垂直とされた円盤形
状であり、一端から他の一端へかけて搬送路34が形成
されている。
ント載置ボード14とターンテーブル32とを連結して
いる。ターンテーブル32は軸心が垂直とされた円盤形
状であり、一端から他の一端へかけて搬送路34が形成
されている。
このターンテーブル32は底面へ軸40が突き出してお
り、この軸40はロータリンレノイド42へ連結されて
おり、搬送路34を挿入口30と連結する第2図の実線
状態から、反時計方向に90度回転されて搬送路34を
搬送路44と連結する状態まで回転可能となっている。
り、この軸40はロータリンレノイド42へ連結されて
おり、搬送路34を挿入口30と連結する第2図の実線
状態から、反時計方向に90度回転されて搬送路34を
搬送路44と連結する状態まで回転可能となっている。
従ってターン−テーブル32は挿入口30へ送り込まれ
るリンく一サルマウント18を受は取り、これを搬送路
44へと受は渡すようになっている。
るリンく一サルマウント18を受は取り、これを搬送路
44へと受は渡すようになっている。
これに対応して挿入口30.W2送路34及び搬送路4
4の両側にはそれぞれ適宜間隔で駆動ローラ46及びプ
レスローラ48が配置されており。
4の両側にはそれぞれ適宜間隔で駆動ローラ46及びプ
レスローラ48が配置されており。
送り込まれるリバーサルマウント18を挟持しな”゛二
:=″′、:ニニ二ニニXニー7.3.。7.8゜けら
れている、この表裏!定手段50ではリバーサルマウン
ト18のりバーサルフィルム20を−時的に加熱し、こ
のリバーサルフィルム20が温度上昇によりその乳剤面
側に撓む性質を利用してリバーサルフィルム18が正規
の状態で挿入されているかどうかを判別し、裏返し状態
で挿入されている場合には、これを搬送路44.34を
介して排出口52へと送り出し、作業員がこれを裏返し
て再び搬送路44へと送り出すことができるようになっ
ている。またこの表裏判定手段50ではリバーサルマウ
ント18の表裏判定と同時にリバーサルフィルム20が
リバーサルマウント18の裏面からどの程度の高さにあ
るかを自動的に判、定してプリント時のフォーカス位置
を定めるオートフォーカス作業を行なうようになってい
る。
:=″′、:ニニ二ニニXニー7.3.。7.8゜けら
れている、この表裏!定手段50ではリバーサルマウン
ト18のりバーサルフィルム20を−時的に加熱し、こ
のリバーサルフィルム20が温度上昇によりその乳剤面
側に撓む性質を利用してリバーサルフィルム18が正規
の状態で挿入されているかどうかを判別し、裏返し状態
で挿入されている場合には、これを搬送路44.34を
介して排出口52へと送り出し、作業員がこれを裏返し
て再び搬送路44へと送り出すことができるようになっ
ている。またこの表裏判定手段50ではリバーサルマウ
ント18の表裏判定と同時にリバーサルフィルム20が
リバーサルマウント18の裏面からどの程度の高さにあ
るかを自動的に判、定してプリント時のフォーカス位置
を定めるオートフォーカス作業を行なうようになってい
る。
この表裏判定手段に代えて、又は別個にリバーサルマウ
ントの縦横の挿入状態を検出できる手段を設けてもよい
。
ントの縦横の挿入状態を検出できる手段を設けてもよい
。
搬送路44の他の一端にはリバーサルマウント収納機構
10が取り付けられている。このリバーサルマウント収
納機構10は第3.4図に示される如く突き出し棒54
が搬送路44上を搬送されるリバーサルマウント18の
後端へ当接し、これをマガジン22−のポケット56へ
送り込むようになっている。
10が取り付けられている。このリバーサルマウント収
納機構10は第3.4図に示される如く突き出し棒54
が搬送路44上を搬送されるリバーサルマウント18の
後端へ当接し、これをマガジン22−のポケット56へ
送り込むようになっている。
突き出し棒54は中央部が搬送路44方向へ接、近する
方向に直角に屈曲された折曲り部54Aとされており、
この折曲り部54Aの先端はマガジン22方向へ屈曲さ
れた突き出し部54Bとなっている。この突き出し部5
4Bの先端はリバーサルマウント18の後端への当接用
となっている。
方向に直角に屈曲された折曲り部54Aとされており、
この折曲り部54Aの先端はマガジン22方向へ屈曲さ
れた突き出し部54Bとなっている。この突き出し部5
4Bの先端はリバーサルマウント18の後端への当接用
となっている。
突き出し棒54の基部には平行リンク58.59の先端
がそれぞれピン60.61で軸支されている。これらの
ピン60.61の基部はピン6.2.63で摺動軸64
へ軸支されている。従って摺動軸64のピン62.83
間、平行リンク58.59及び突き出し棒54のピン6
0.61間は第1案内手段である平行リンク機構を構成
しており、平行リンク58.59がピン62.63を中
心として回転すると、突き出し棒54は水平状態を維持
しつつ上下動し、これによって突き出し部54Bが搬送
路44上のリバーサルマウント18の移動軌跡外から移
動軌跡内へと降下するようになっている。
がそれぞれピン60.61で軸支されている。これらの
ピン60.61の基部はピン6.2.63で摺動軸64
へ軸支されている。従って摺動軸64のピン62.83
間、平行リンク58.59及び突き出し棒54のピン6
0.61間は第1案内手段である平行リンク機構を構成
しており、平行リンク58.59がピン62.63を中
心として回転すると、突き出し棒54は水平状態を維持
しつつ上下動し、これによって突き出し部54Bが搬送
路44上のリバーサルマウント18の移動軌跡外から移
動軌跡内へと降下するようになっている。
平行リンク59と摺動軸64との間には引張コイルばね
65が介在され、突き出し棒54がリバーサルマウント
18の移動軌跡外へ移動するように付勢されている。
65が介在され、突き出し棒54がリバーサルマウント
18の移動軌跡外へ移動するように付勢されている。
摺動軸64は第2案内手段を構成しており、フレーム2
6へ取り付けられて軸心が水平とされるガイドピン66
に案内されてマガジン22の接離方向へ摺動可能となっ
ている。この摺動軸64はフレーム26との間に引張コ
・イルばね68が介在され、これによってマガジン22
から離間する方向に付勢されている。また摺動軸64の
頂面には軸心が垂直とされるガイドローラ70が軸支さ
れており、′このガイドローラ70はフレーム26へ固
着されるガイド板72の長孔73へ当接し、これによっ
て摺動fd164がガイドピン66回りに回転しないよ
うになっている。
6へ取り付けられて軸心が水平とされるガイドピン66
に案内されてマガジン22の接離方向へ摺動可能となっ
ている。この摺動軸64はフレーム26との間に引張コ
・イルばね68が介在され、これによってマガジン22
から離間する方向に付勢されている。また摺動軸64の
頂面には軸心が垂直とされるガイドローラ70が軸支さ
れており、′このガイドローラ70はフレーム26へ固
着されるガイド板72の長孔73へ当接し、これによっ
て摺動fd164がガイドピン66回りに回転しないよ
うになっている。
摺動軸64の上方には軸心が水平とされるロータリンレ
ノイド74が固着されており、このロータリンレノイド
74の出力軸74Aには旋回アーム76が固着されてい
る。この旋回7−ム76の先端部はピン61へ軸支され
ており、これによってロータリンレノイド74が励磁さ
れると旋回アー°ム76は旋回し、突き出し棒54を降
下させてリバーサルマウント18の移動軌跡内へと移動
させるようになっている。この旋回アーム76が所定角
度旋回した後に、すなわち突き出し棒54の突き出し部
54Bがリバーサルマウント18の移動軌跡へ入り込ん
だ後には摺動軸64へ固着された当接板78と当接する
ようになっている。これによって旋回アーム76は当接
板78と当接した後に摺動軸64を引張コイルばね68
の付勢力に抗してマガジン22へ接近させる方向に移動
させるようになっている。
ノイド74が固着されており、このロータリンレノイド
74の出力軸74Aには旋回アーム76が固着されてい
る。この旋回7−ム76の先端部はピン61へ軸支され
ており、これによってロータリンレノイド74が励磁さ
れると旋回アー°ム76は旋回し、突き出し棒54を降
下させてリバーサルマウント18の移動軌跡内へと移動
させるようになっている。この旋回アーム76が所定角
度旋回した後に、すなわち突き出し棒54の突き出し部
54Bがリバーサルマウント18の移動軌跡へ入り込ん
だ後には摺動軸64へ固着された当接板78と当接する
ようになっている。これによって旋回アーム76は当接
板78と当接した後に摺動軸64を引張コイルばね68
の付勢力に抗してマガジン22へ接近させる方向に移動
させるようになっている。
なお、ロータリーソレノイド74は搬送路44の端部に
設けられたセンサー79がリバーサルマウン)18の通
過を検出すると作動されるようになっている。
設けられたセンサー79がリバーサルマウン)18の通
過を検出すると作動されるようになっている。
第2.5図に示される如く、搬送路44とマガジン22
との間にはフレーム26から一対のアーム80.82が
搬送路44を挟むように突き出している。これらのアー
ム80.82からはそれぞれ軸84.86が搬送路44
の直交方向へ、かつ搬送路44から離間する方向へ互い
に同軸的に突き出している。
との間にはフレーム26から一対のアーム80.82が
搬送路44を挟むように突き出している。これらのアー
ム80.82からはそれぞれ軸84.86が搬送路44
の直交方向へ、かつ搬送路44から離間する方向へ互い
に同軸的に突き出している。
これらの軸84.86にはリンク88.90の中間部が
軸支されてこれらのリンクが互いに交差゛1.ている。
軸支されてこれらのリンクが互いに交差゛1.ている。
リンク88.90の先端部に軸支されたピン92.94
へは挟持ローラ96A、96Bが固着され、リンク88
.90の中間部へ軸支されたピン98.100へは挟持
ローラ102A、102Bが固着されている。ピン92
.94と軸84又は86との距離は互いに等しく、かつ
ピン98.100と軸84又は86との距離と等しくな
っている。またピン94.100は搬送路44を挟んで
反対側にある一対の挟持ローラ96B。
へは挟持ローラ96A、96Bが固着され、リンク88
.90の中間部へ軸支されたピン98.100へは挟持
ローラ102A、102Bが固着されている。ピン92
.94と軸84又は86との距離は互いに等しく、かつ
ピン98.100と軸84又は86との距離と等しくな
っている。またピン94.100は搬送路44を挟んで
反対側にある一対の挟持ローラ96B。
及び一対の挟持ローラ102Bを同軸的に配置している
。
。
さらにリンク88、・90の他の先端部は第6図に示さ
れる如ぐピン104でリンク106.108の一端へ連
結され、これらリンク106.108の他の一端はピン
110で互いに連結されている。このピン110とフレ
ーム26から突き出したばね受ピン112との間には引
張コイルばね114が介在されている。
れる如ぐピン104でリンク106.108の一端へ連
結され、これらリンク106.108の他の一端はピン
110で互いに連結されている。このピン110とフレ
ーム26から突き出したばね受ピン112との間には引
張コイルばね114が介在されている。
従ってリンク88.90はパンタグラフ機構を構成して
おり、挟持ローラ96A、96B及び102A、102
Bはリンク88.90の軸84.86を中心とした回転
時に互いに等距離だけ接離する構成であり、引張コイル
ばね114によって互いに接近する方向に付勢されてい
る。また軸84.86の中心は、すなわち挟持ローラ9
6A、96B、102A、102Bで挟持されるリバー
サルでラント18の厚さの中心はマガジンポケット56
の上下間隔の中心と一致されていφ・この結果、搬送路
44を送られて挟持ローラ96A、96B、・102A
、102Bで挟持されるリバーサルマウン)18は、そ
の厚さの中心をポケット56の上下間隔の中心と一致さ
せて挿入し、挿入ミスのない正確な収納が可能となって
いる。
おり、挟持ローラ96A、96B及び102A、102
Bはリンク88.90の軸84.86を中心とした回転
時に互いに等距離だけ接離する構成であり、引張コイル
ばね114によって互いに接近する方向に付勢されてい
る。また軸84.86の中心は、すなわち挟持ローラ9
6A、96B、102A、102Bで挟持されるリバー
サルでラント18の厚さの中心はマガジンポケット56
の上下間隔の中心と一致されていφ・この結果、搬送路
44を送られて挟持ローラ96A、96B、・102A
、102Bで挟持されるリバーサルマウン)18は、そ
の厚さの中心をポケット56の上下間隔の中心と一致さ
せて挿入し、挿入ミスのない正確な収納が可能となって
いる。
第5図に示される如く軸84に固着された小歯車116
は、ピン94,100へ固着された小歯車118,12
0とかみ合っている。また軸84へ固着されたプーリ1
22へ巻掛けられたベルト124は図示しないモータの
駆動力を受けて回転するようになっている。従って挟持
ローラ96B、102Bは第6図時計方向に回転して挟
持したリバーサルマウント18をマガジン22へ送り込
む方°向に力を与えるようになっている。このためには
挟持ローラ96B、102Bをゴムローラ等の摩擦力の
大きな材料で構成することが好ましい。
は、ピン94,100へ固着された小歯車118,12
0とかみ合っている。また軸84へ固着されたプーリ1
22へ巻掛けられたベルト124は図示しないモータの
駆動力を受けて回転するようになっている。従って挟持
ローラ96B、102Bは第6図時計方向に回転して挟
持したリバーサルマウント18をマガジン22へ送り込
む方°向に力を与えるようになっている。このためには
挟持ローラ96B、102Bをゴムローラ等の摩擦力の
大きな材料で構成することが好ましい。
なお、これらの挟持ローラ96B、102Bはりバーサ
ルマウン)18が表裏判定手段50を通過すると、駆動
されるようになっている。
ルマウン)18が表裏判定手段50を通過すると、駆動
されるようになっている。
次に本実施例の作用を説明する。
マウント裁置ボード14上のリバーサルマウント18は
そのプリント条件の補正信号が判断された後に、挿入口
30を通して搬送路34へと送られる。ターンテーブル
32は90度回転してリバーサルマウント18を搬送路
44へと送り込む。
そのプリント条件の補正信号が判断された後に、挿入口
30を通して搬送路34へと送られる。ターンテーブル
32は90度回転してリバーサルマウント18を搬送路
44へと送り込む。
搬送路44へ送り込まれたリバーサルマウント18は表
裏判定手段50でその表裏判定及びオートフォーカス作
業が行なわれた後にリバーサルマウント収納機構10へ
と移動される。
裏判定手段50でその表裏判定及びオートフォーカス作
業が行なわれた後にリバーサルマウント収納機構10へ
と移動される。
表裏判定手段5Gの通過によって駆動されている挟持ロ
ーラ96B、102Bは、搬送路44の駆動ローラ46
、プレスローラ48で送られたリバーサルマウント18
をマガジン22のポケット56へと送り込む、この場合
、挟持ローラ96A、98B、102A、102Bはリ
バーサルマウント18の厚さ寸法に拘らず常にリバーサ
ルマウント18の厚さの中心をポケット56の上下間隔
の中心へ合致させるので、挿入ミスはない。
ーラ96B、102Bは、搬送路44の駆動ローラ46
、プレスローラ48で送られたリバーサルマウント18
をマガジン22のポケット56へと送り込む、この場合
、挟持ローラ96A、98B、102A、102Bはリ
バーサルマウント18の厚さ寸法に拘らず常にリバーサ
ルマウント18の厚さの中心をポケット56の上下間隔
の中心へ合致させるので、挿入ミスはない。
リバーサルマウント18はその末尾が挟持ローラ96A
、96Bを外れると、挟持ローラ96A、96Bから駆
動力を受けることはないが、すバーサルマウント18の
通過を検知したセンサー79はロータリーソレノイド7
4を励磁させる。
、96Bを外れると、挟持ローラ96A、96Bから駆
動力を受けることはないが、すバーサルマウント18の
通過を検知したセンサー79はロータリーソレノイド7
4を励磁させる。
これにより旋回アーム76が旋回し、突き出し棒54は
平行リンク58.59の回転により突き出し部54Bが
リバーサルマウント18の移動軌跡外から移動軌跡内へ
と降下する。さらに旋回アーム76が回転すると当接板
78と当接し、摺動軸64がガイドピン66に沿ってマ
ガジン22方向へと移動される。従って突き出し部54
Bはリバーサルマウント18の末尾を押圧してこれをポ
ケット56内へと押し込む、突き出し部54Bの先端の
移動軌跡が第3図に矢印Pで示されている。
平行リンク58.59の回転により突き出し部54Bが
リバーサルマウント18の移動軌跡外から移動軌跡内へ
と降下する。さらに旋回アーム76が回転すると当接板
78と当接し、摺動軸64がガイドピン66に沿ってマ
ガジン22方向へと移動される。従って突き出し部54
Bはリバーサルマウント18の末尾を押圧してこれをポ
ケット56内へと押し込む、突き出し部54Bの先端の
移動軌跡が第3図に矢印Pで示されている。
このように、突き出し棒54はマガジン22かリバーサ
ルマウント18の収納機構を何ら有し々〈ても、確実に
リバーサルマウント18をポケット56へ収納させ得る
。
ルマウント18の収納機構を何ら有し々〈ても、確実に
リバーサルマウント18をポケット56へ収納させ得る
。
押し込み作業が終了した後はロータリンレノイド74の
励磁が解消され、引張コイルばね65.68の付勢力に
よりガイドピン66、平行リンク −58,59は第3
図の実線状態へと復帰し、突き出し部54Bはリバーサ
ルマウント18の移動軌跡外へ上昇する。
励磁が解消され、引張コイルばね65.68の付勢力に
よりガイドピン66、平行リンク −58,59は第3
図の実線状態へと復帰し、突き出し部54Bはリバーサ
ルマウント18の移動軌跡外へ上昇する。
以後同様に上記の作動が繰り返されて、順次リバーサル
マウント18がマガジン22へと収納される。
マウント18がマガジン22へと収納される。
なお上記実施例はリバーサルマウント18をマガジン2
2へ収納する構造について説明したが。
2へ収納する構造について説明したが。
本発明はこれに限らず、リバーサルマウント18を収納
するポケットを有する収納手段へリンく−サルマウント
18を収納する場合にすべて適用可能である。
するポケットを有する収納手段へリンく−サルマウント
18を収納する場合にすべて適用可能である。
また本発明は上記の平行リンク機構、ガイドピン66に
よる収納機構に限らず、突き出し棒54をリバー丈ルマ
ウント18の移動軌跡外から移動軌跡内へ移してポケッ
トへ押出すために、カム等の他の案内手段も適用できる
。この場合、同一の機構で第1案内手段と第2案内手段
の動作を行なうように構成してもよい、また、挟持ロー
ラ96A、96B、102A、102Bを案内するため
のパンタグラフ機構に代えて、他の機構も適用でき、挟
持ローラ96A、96B、102A、102Bを等距離
だけ接離させ得る等距離移動手段であればよい。
よる収納機構に限らず、突き出し棒54をリバー丈ルマ
ウント18の移動軌跡外から移動軌跡内へ移してポケッ
トへ押出すために、カム等の他の案内手段も適用できる
。この場合、同一の機構で第1案内手段と第2案内手段
の動作を行なうように構成してもよい、また、挟持ロー
ラ96A、96B、102A、102Bを案内するため
のパンタグラフ機構に代えて、他の機構も適用でき、挟
持ローラ96A、96B、102A、102Bを等距離
だけ接離させ得る等距離移動手段であればよい。
[発明の効果]
以上説明した如く本出願の第1の発明に係るリー バー
サルマウント収納機構では、搬送路上を送られるリバー
サルマウントをマガジン等の収納手段のポケットへ送り
込むためのリバーサルマウント収納機構であって、リバ
ーサルマウントを挟持する複数対の挟持ローラと、これ
らの挟持ローラを互いに等距離だけ接離させる等距離移
動手段と、を宥しているので、等距離案内手段は多数枚
のリバーサルマウントの厚さが異る場合にも、これらの
厚さの中心を常に収納手段のポケットの上下間隔の中心
へ合わせて挿入して、挿入を迅速かつ正確に行なうこと
ができる。
サルマウント収納機構では、搬送路上を送られるリバー
サルマウントをマガジン等の収納手段のポケットへ送り
込むためのリバーサルマウント収納機構であって、リバ
ーサルマウントを挟持する複数対の挟持ローラと、これ
らの挟持ローラを互いに等距離だけ接離させる等距離移
動手段と、を宥しているので、等距離案内手段は多数枚
のリバーサルマウントの厚さが異る場合にも、これらの
厚さの中心を常に収納手段のポケットの上下間隔の中心
へ合わせて挿入して、挿入を迅速かつ正確に行なうこと
ができる。
また本出願の第2の発明に係るリバーサルマウント収納
機構では、搬送路上を送られるリバーサルマウントをマ
ガジン等の収納手段のポケットへ送り込むためのリバー
サルマウント収納機構であって、リバーサルマウントを
挟持する複数対の挟持ローラと、これらの挟持ローラを
互いに等距離だけ接離させる等距離移動手段と、リバー
サルマウント押圧用の突き出し棒と、この突き出し棒を
リバーサルマウントの移動軌跡外から移動軌跡内へ移動
させる第1案内手段と、前記リバーサルマウントの移動
軌跡内へ至った突き出し棒を直線的に駆動してリバーサ
ルマウントを収納手段へ収納させる第2案内手段と、を
有し、リバーサルマウントの厚さの中心をポケットの上
下間隔の中心へ合わせ、突き出し棒でリバーサルマウン
トを収納手段へ押込むので収納手段にリバーサルマウン
トの送り機構がない場合にも、迅速、正確に収納するこ
とができる。
機構では、搬送路上を送られるリバーサルマウントをマ
ガジン等の収納手段のポケットへ送り込むためのリバー
サルマウント収納機構であって、リバーサルマウントを
挟持する複数対の挟持ローラと、これらの挟持ローラを
互いに等距離だけ接離させる等距離移動手段と、リバー
サルマウント押圧用の突き出し棒と、この突き出し棒を
リバーサルマウントの移動軌跡外から移動軌跡内へ移動
させる第1案内手段と、前記リバーサルマウントの移動
軌跡内へ至った突き出し棒を直線的に駆動してリバーサ
ルマウントを収納手段へ収納させる第2案内手段と、を
有し、リバーサルマウントの厚さの中心をポケットの上
下間隔の中心へ合わせ、突き出し棒でリバーサルマウン
トを収納手段へ押込むので収納手段にリバーサルマウン
トの送り機構がない場合にも、迅速、正確に収納するこ
とができる。
第1図は本発明に係るリバーサルマウント収納機構が適
用された入力装置を示す斜視図、第2図は第1図の主要
部を示す拡大斜視図、第3図はすバーサルマウント収納
機構の断面側面図、第4図は第3図の分解斜視図、第5
図はリバーサルマウント収終機構の平面図(突き出し棒
は図示省略)、第6図は第5図のvt−Vl線断面図で
ある。 10拳・・リバーサルマウント収納機構、12・・・入
力装置、 18−−・リバーサルマウント、 20・・・リバーサルフィルム。 22・・・マガジン、 5411・・突き出し棒、 56・・・ポケット、 64・・・摺動軸、 74・・φロータリンレノイド、 76・・・旋回アーム、 88.90・・・アーム。 96A、96B・拳・挟持ローラ、 102A、102B・・・挟持ローラ。 代理人 弁理士 中 島 淳 第5図 一1只6− 第6図
用された入力装置を示す斜視図、第2図は第1図の主要
部を示す拡大斜視図、第3図はすバーサルマウント収納
機構の断面側面図、第4図は第3図の分解斜視図、第5
図はリバーサルマウント収終機構の平面図(突き出し棒
は図示省略)、第6図は第5図のvt−Vl線断面図で
ある。 10拳・・リバーサルマウント収納機構、12・・・入
力装置、 18−−・リバーサルマウント、 20・・・リバーサルフィルム。 22・・・マガジン、 5411・・突き出し棒、 56・・・ポケット、 64・・・摺動軸、 74・・φロータリンレノイド、 76・・・旋回アーム、 88.90・・・アーム。 96A、96B・拳・挟持ローラ、 102A、102B・・・挟持ローラ。 代理人 弁理士 中 島 淳 第5図 一1只6− 第6図
Claims (2)
- (1)、搬送路上を送られるリバーサルマウントをマガ
ジン等の収納手段のポケツトへ送り込むためのリバーサ
ルマウント収納機構であって、リバーサルマウントを挟
持する複数対の挟持ローラと、これらの挟持ローラを互
いに等距離だけ接離させる等距離移動手段と、を有する
ことを特徴としたリバーサルマウント収納機構。 - (2)搬送路上を送られるリバーサルマウントをマガジ
ン等の収納手段のポケツトへ送り込むためのリバーサル
マウント収納機構であって、リバーサルマウントを挟持
する複数対の挟持ローラと、これらの挟持ローラを互い
に等距離だけ接離させる等距離移動手段と、リバーサル
マウント押圧用の突き出し棒と、この突き出し棒をリバ
ーサルフィルムの移動軌跡外から移動軌跡内へ移動させ
る第1案内手段と、前記リバーサルフィルムの移動軌跡
内へ至った突き出し棒を直線的に駆動してリバーサルフ
ィルムを収納手段へ収納させる第2案内手段と、を有す
ることを特徴としたリバーサルマウント収納機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16353784A JPS6142633A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | リバ−サルマウント収納機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16353784A JPS6142633A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | リバ−サルマウント収納機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6142633A true JPS6142633A (ja) | 1986-03-01 |
JPH0449697B2 JPH0449697B2 (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=15775763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16353784A Granted JPS6142633A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | リバ−サルマウント収納機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6142633A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6398472A (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-28 | インタ−ナショナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−ション | 印刷方法 |
JPH04362937A (ja) * | 1990-08-03 | 1992-12-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルムパトローネの取り扱い方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5358227A (en) * | 1976-11-08 | 1978-05-26 | Micro Copy Inc | Device for reeediting taken data |
JPS57179848A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | Covering plate superposing equipment |
-
1984
- 1984-08-03 JP JP16353784A patent/JPS6142633A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5358227A (en) * | 1976-11-08 | 1978-05-26 | Micro Copy Inc | Device for reeediting taken data |
JPS57179848A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | Covering plate superposing equipment |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6398472A (ja) * | 1986-10-14 | 1988-04-28 | インタ−ナショナル・ビジネス・マシ−ンズ・コ−ポレ−ション | 印刷方法 |
JPH04362937A (ja) * | 1990-08-03 | 1992-12-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルムパトローネの取り扱い方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0449697B2 (ja) | 1992-08-12 |
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