JPS6142291A - 電動送風機入力制御回路 - Google Patents
電動送風機入力制御回路Info
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- JPS6142291A JPS6142291A JP16453884A JP16453884A JPS6142291A JP S6142291 A JPS6142291 A JP S6142291A JP 16453884 A JP16453884 A JP 16453884A JP 16453884 A JP16453884 A JP 16453884A JP S6142291 A JPS6142291 A JP S6142291A
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- resistance
- variable resistor
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/10—Commutator motors, e.g. repulsion motors
- H02P25/14—Universal motors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、電気掃除機における電動送風機入力制御回路
に関する。
に関する。
発明の技術的背景
第6図は従来の電気掃除機の外観を示すもので、本体ケ
ース1の前部に着脱自在な集塵ケース2があり、この集
塵ケース2のホース差込−:3にホース4が差込まれて
いる。そして、ホース手元部5に操作スイッチ部6が設
けられている。
ース1の前部に着脱自在な集塵ケース2があり、この集
塵ケース2のホース差込−:3にホース4が差込まれて
いる。そして、ホース手元部5に操作スイッチ部6が設
けられている。
第5図はその回路構成を示すもので、基本的には交流5
0/60Hzの100V交流電源7に対し電動送風機8
と双方向性サイリスタ9とが直列に接続されている。こ
の双方向性サイリスタ9に並列に保護用の抵抗RI、コ
ンデンサC1が接続されている。又、双方向性サイリス
タ9のゲート側には特性可変負性抵抗素子PUT I
O、コンデンサC2を主体としたグー1−トリガ回路1
1が設けられている。このPUTIOはゲート側に接続
された分割抵抗Re、R7により特性づけられ、この抵
抗R(1,R7により決定される電圧がアノード側にり
えられるとONするものである、3このため、抵抗RO
,R7の両端には交流電源7を抵抗R1oを介してダイ
オードD3〜r〕6による整流回路12で全波整流し、
抵抗R9を介してツェナダイオードZDで定電圧化して
なるー・定電圧が印加されている。一方、PUTIOの
アノードにはコンデンサC2が接続されている。又、P
UTIOのカッ−1〜側は抵抗R4,R5を介してサイ
リスタ13のゲートに接続されている。このサイリスタ
13は抵抗R3とともに整流回路12に接続されている
。そして、サイリスタ13、抵抗R3に並列にダイオー
ドD1.D2が接続され、その中点が双方向性サイリス
タ9のゲートに接続されているとともに、アノードどの
間に抵抗Rzが介在されている。
0/60Hzの100V交流電源7に対し電動送風機8
と双方向性サイリスタ9とが直列に接続されている。こ
の双方向性サイリスタ9に並列に保護用の抵抗RI、コ
ンデンサC1が接続されている。又、双方向性サイリス
タ9のゲート側には特性可変負性抵抗素子PUT I
O、コンデンサC2を主体としたグー1−トリガ回路1
1が設けられている。このPUTIOはゲート側に接続
された分割抵抗Re、R7により特性づけられ、この抵
抗R(1,R7により決定される電圧がアノード側にり
えられるとONするものである、3このため、抵抗RO
,R7の両端には交流電源7を抵抗R1oを介してダイ
オードD3〜r〕6による整流回路12で全波整流し、
抵抗R9を介してツェナダイオードZDで定電圧化して
なるー・定電圧が印加されている。一方、PUTIOの
アノードにはコンデンサC2が接続されている。又、P
UTIOのカッ−1〜側は抵抗R4,R5を介してサイ
リスタ13のゲートに接続されている。このサイリスタ
13は抵抗R3とともに整流回路12に接続されている
。そして、サイリスタ13、抵抗R3に並列にダイオー
ドD1.D2が接続され、その中点が双方向性サイリス
タ9のゲートに接続されているとともに、アノードどの
間に抵抗Rzが介在されている。
しかして、交流型g7が整流回路12で余波整流され、
ツェナダイオードZDにより定電圧化された電圧が操作
スイッチ部6の可変抵抗V R1を介してコンデンサC
2を充電する。そこで、このコンデンサC2の充電電圧
が抵抗R6,R7で決定された電圧値になるとPUTI
OがONするものである。従って、可変抵抗VRIを可
変操作すればその抵抗変化に応じてコンデンサC2の充
電周期が変わり、PUTIOのONタイミングも変わる
ものである。いずれにしてもPUTIOがONすると、
サイ11スタ13のゲートがトリガされてONする。こ
れにより、サイリスタ1:ものアノードへは整流回路1
2による整流出力だけでなく、電動送風機8、双方向性
サイリスタ9のゲー1〜、ダイオ−F D t 、抵抗
R3,サイリスタ13、ダイオ−F D 、+を通して
も流れ続ける。この電流は双方向性サイリスタ9がター
ンオンしてその端C・間型圧が低下するまで流れ続ける
ので5負荷が電動送風機8のような誘導負荷であっても
、双方向性サイリスタ9は確実にトリガされることにな
る。
ツェナダイオードZDにより定電圧化された電圧が操作
スイッチ部6の可変抵抗V R1を介してコンデンサC
2を充電する。そこで、このコンデンサC2の充電電圧
が抵抗R6,R7で決定された電圧値になるとPUTI
OがONするものである。従って、可変抵抗VRIを可
変操作すればその抵抗変化に応じてコンデンサC2の充
電周期が変わり、PUTIOのONタイミングも変わる
ものである。いずれにしてもPUTIOがONすると、
サイ11スタ13のゲートがトリガされてONする。こ
れにより、サイリスタ1:ものアノードへは整流回路1
2による整流出力だけでなく、電動送風機8、双方向性
サイリスタ9のゲー1〜、ダイオ−F D t 、抵抗
R3,サイリスタ13、ダイオ−F D 、+を通して
も流れ続ける。この電流は双方向性サイリスタ9がター
ンオンしてその端C・間型圧が低下するまで流れ続ける
ので5負荷が電動送風機8のような誘導負荷であっても
、双方向性サイリスタ9は確実にトリガされることにな
る。
又、双方向性サイリスタ9がターンオン後でも、サイリ
スタ13は整流回路12を通して流4℃る電流でON状
態を持続しているため、メイン電流の振動で双方向性サ
イリスタ9がターンオフしても。
スタ13は整流回路12を通して流4℃る電流でON状
態を持続しているため、メイン電流の振動で双方向性サ
イリスタ9がターンオフしても。
これを再びターンオンさせる。そして、交流電源7の極
性が逆転した場合でも同様にダイオード1]3、サイリ
スタ13.ダイオードDノを通して電流が流れ、双方向
性サイリスタ9は確実にターンオンする。
性が逆転した場合でも同様にダイオード1]3、サイリ
スタ13.ダイオードDノを通して電流が流れ、双方向
性サイリスタ9は確実にターンオンする。
このようにして、可変抵抗V R+の可変操作による抵
抗変化に応して双方向性サイリスタ9が制御され、電動
送風機8の入力が制御されるものであり、低力率でも電
動送風機8がOl” Fすることはない。
抗変化に応して双方向性サイリスタ9が制御され、電動
送風機8の入力が制御されるものであり、低力率でも電
動送風機8がOl” Fすることはない。
従来方式において、操作スイッチ部6の可変抵抗V R
+に対し感電部止のため高抵抗の抵抗R11゜R12が
介在されている。このため、可変抵抗VR1も高抵抗(
高インピーダンス)でなければならない。そして、この
可変抵抗VRzの最大抵抗値が最低入力を規制すること
になる。なお、第6図中、SWと示すのは可変抵抗V
R+のOFF位置を示し、これにより電動送風機8の停
止がなされる(別個に設けたON・OFFスイッチであ
ってもよい)。ところが、ここに可変抵抗は量産製造上
のバラツキがあり、その偏差が固定抵抗に比較して10
〜15倍程度もある。例えば、固定抵抗では±2%程度
のものが容易に得られるが、可変抵抗ではその全抵抗値
が500にΩを越えると±20〜30%位の偏差が生じ
る。このため、最低入力設定用として可変抵抗の最大抵
抗値を700にΩに設定したとしてもバラツキにより4
!□JO〜910にΩ程度の幅があり、800〜900
にΩ程度になるとOFF位置でなくても電動送風機8が
停止してしまう可能性があり、最低入力を設定できない
ことになる。
+に対し感電部止のため高抵抗の抵抗R11゜R12が
介在されている。このため、可変抵抗VR1も高抵抗(
高インピーダンス)でなければならない。そして、この
可変抵抗VRzの最大抵抗値が最低入力を規制すること
になる。なお、第6図中、SWと示すのは可変抵抗V
R+のOFF位置を示し、これにより電動送風機8の停
止がなされる(別個に設けたON・OFFスイッチであ
ってもよい)。ところが、ここに可変抵抗は量産製造上
のバラツキがあり、その偏差が固定抵抗に比較して10
〜15倍程度もある。例えば、固定抵抗では±2%程度
のものが容易に得られるが、可変抵抗ではその全抵抗値
が500にΩを越えると±20〜30%位の偏差が生じ
る。このため、最低入力設定用として可変抵抗の最大抵
抗値を700にΩに設定したとしてもバラツキにより4
!□JO〜910にΩ程度の幅があり、800〜900
にΩ程度になるとOFF位置でなくても電動送風機8が
停止してしまう可能性があり、最低入力を設定できない
ことになる。
そこで、可変抵抗を選択使用して全抵抗値を管理する方
法があるが、コスト高となる。
法があるが、コスト高となる。
しかして、このような欠点を解消するため、第7図に示
すような制御回路が本出願人により提案されている。こ
れは、操作スイッチ部6にr+J変抵抗VR+とともに
、最低人力設定抵抗としての固定抵抗R13と補正用固
定抵抗IL+4とを設けたものである。ここで、A領域
は摺動子1/laがコモン導電パターンPCと可変抵抗
V R1の抵抗パターンP Rに接触している抵抗0■
変領域であり、抵抗パターンPRは図中左側から右側に
向けて抵抗値が大きくなり、右端で最大抵抗値となるも
のである。そして、抵抗パターンPRの最大抵抗値を超
える右側には固定抵抗R13接続用の導電パターンPD
1が設けられている。従って、摺動子14aがコモン導
電パターンPCと導電パター”/PDsとに接触するB
領域で固定抵抗R13が接続状態となるものであり、B
領域が最低入力設定位置に相当する。そして、ハ領域に
対応させた長さの導電パターンP]〕2が設けられ、固
定抵抗R14に接続されている。従って、固定抵抗R1
4は摺動子14aがA領域に存在するときに可変抵抗V
R1の可変抵抗と並列接続されるものである。
すような制御回路が本出願人により提案されている。こ
れは、操作スイッチ部6にr+J変抵抗VR+とともに
、最低人力設定抵抗としての固定抵抗R13と補正用固
定抵抗IL+4とを設けたものである。ここで、A領域
は摺動子1/laがコモン導電パターンPCと可変抵抗
V R1の抵抗パターンP Rに接触している抵抗0■
変領域であり、抵抗パターンPRは図中左側から右側に
向けて抵抗値が大きくなり、右端で最大抵抗値となるも
のである。そして、抵抗パターンPRの最大抵抗値を超
える右側には固定抵抗R13接続用の導電パターンPD
1が設けられている。従って、摺動子14aがコモン導
電パターンPCと導電パター”/PDsとに接触するB
領域で固定抵抗R13が接続状態となるものであり、B
領域が最低入力設定位置に相当する。そして、ハ領域に
対応させた長さの導電パターンP]〕2が設けられ、固
定抵抗R14に接続されている。従って、固定抵抗R1
4は摺動子14aがA領域に存在するときに可変抵抗V
R1の可変抵抗と並列接続されるものである。
このような構成において、電動送風機8を最低入力にす
る場合には摺動子14a、14bをB領域に位置させる
。これにより、可変抵抗V R1に関係なく、固定抵抗
R13がコンデンサc2に直列に入ることになり、この
固定抵抗R13の抵抗値に基づき双方向性サイリスタ9
、従って電動送風機8が最低入力に制御されることにな
る。このようにして、最低人力設定は固定抵抗R13に
より行なわれるものであり、固定抵抗は可変抵抗の最大
抵抗値のバラツキ幅の1/10以下、例えば炭素皮膜で
±2%、金属皮膜タイプで±0.2%程度のものが容易
に量産で得られるので、最低入力のバラツキ幅を極めて
少なくて安定させることができる。
る場合には摺動子14a、14bをB領域に位置させる
。これにより、可変抵抗V R1に関係なく、固定抵抗
R13がコンデンサc2に直列に入ることになり、この
固定抵抗R13の抵抗値に基づき双方向性サイリスタ9
、従って電動送風機8が最低入力に制御されることにな
る。このようにして、最低人力設定は固定抵抗R13に
より行なわれるものであり、固定抵抗は可変抵抗の最大
抵抗値のバラツキ幅の1/10以下、例えば炭素皮膜で
±2%、金属皮膜タイプで±0.2%程度のものが容易
に量産で得られるので、最低入力のバラツキ幅を極めて
少なくて安定させることができる。
一方、最低入力以上の人力設定時には摺動子l’la、
+4bをA領域内で摺動変位させることにより、可変抵
抗V R,1の抵抗を適宜可変させ、この抵抗変化に応
して電動送風機8の人力を制御することになる。ここに
、固定抵抗R14はiiJ変抵抗VR+の最大抵抗値よ
りも低抵抗で、かつ、許容差の少ないものが用いられて
おり、可変抵抗V E<1のバラツキ、特に最大抵抗値
のバラツキを補正するためのものである。例えば、可変
抵抗V RIが±30%の許容幅とし、固定抵抗R14
の許容幅を±2%とし、かつ、可変抵抗VR+の最大抵
抗値の1/3位の抵抗値とすると、±10%前後にバラ
ツキを減少させることができる。より具体的に、例えば
可変抵抗V Rlの最大抵抗値を2MΩ、固定抵抗R1
4= 700 KΩと仮定すれば、可変抵抗V R1の
バラツキは1.4〜2.6MΩであり、固定抵抗R14
のバラツキは686〜714にΩである。この結果、両
者の合成抵抗は理想値約518にΩに対して470〜5
60にΩ位のバラツキとなり、±10%以下のバラツキ
に抑゛えることができる。これにより、例えば固定抵抗
R13=700にΩに設定した場合、可変抵抗VR+の
みではそのバラツキ大により最大抵抗値がこの700に
Ωを越してしまう場合もあって最低入力と重複すること
もあり得るが、固定抵抗R14によりバラツキが小さく
なるよう補正され、最低入力と重なり合うことはない。
+4bをA領域内で摺動変位させることにより、可変抵
抗V R,1の抵抗を適宜可変させ、この抵抗変化に応
して電動送風機8の人力を制御することになる。ここに
、固定抵抗R14はiiJ変抵抗VR+の最大抵抗値よ
りも低抵抗で、かつ、許容差の少ないものが用いられて
おり、可変抵抗V E<1のバラツキ、特に最大抵抗値
のバラツキを補正するためのものである。例えば、可変
抵抗V RIが±30%の許容幅とし、固定抵抗R14
の許容幅を±2%とし、かつ、可変抵抗VR+の最大抵
抗値の1/3位の抵抗値とすると、±10%前後にバラ
ツキを減少させることができる。より具体的に、例えば
可変抵抗V Rlの最大抵抗値を2MΩ、固定抵抗R1
4= 700 KΩと仮定すれば、可変抵抗V R1の
バラツキは1.4〜2.6MΩであり、固定抵抗R14
のバラツキは686〜714にΩである。この結果、両
者の合成抵抗は理想値約518にΩに対して470〜5
60にΩ位のバラツキとなり、±10%以下のバラツキ
に抑゛えることができる。これにより、例えば固定抵抗
R13=700にΩに設定した場合、可変抵抗VR+の
みではそのバラツキ大により最大抵抗値がこの700に
Ωを越してしまう場合もあって最低入力と重複すること
もあり得るが、固定抵抗R14によりバラツキが小さく
なるよう補正され、最低入力と重なり合うことはない。
そして、電動送風機8を停止させる場合にはスイッチ1
8をOFFさせる。
8をOFFさせる。
ここで、可変抵抗V R1等を構造的に見ると、第8図
に示すような可変抵抗器15として構成されている。即
ち、基板16の表面に抵抗パターン+1 Rと導電パタ
ーンPDt 、PD2とが形成され(第9図参照)、裏
面にコモン導電パターンPCが形成されているものであ
り(第10図参照)、摺動子14aは抵抗パターンPR
と導電パターンPDIとのライン上を摺動する接点とコ
モン導電パターンPCのライン上を摺動する接点とを有
するものである。又、摺動子+4bは導電パターンPD
2のライン上を摺動する接点とコモン導電パターンl)
Cのライン上を摺動する接点とを有するものである。
に示すような可変抵抗器15として構成されている。即
ち、基板16の表面に抵抗パターン+1 Rと導電パタ
ーンPDt 、PD2とが形成され(第9図参照)、裏
面にコモン導電パターンPCが形成されているものであ
り(第10図参照)、摺動子14aは抵抗パターンPR
と導電パターンPDIとのライン上を摺動する接点とコ
モン導電パターンPCのライン上を摺動する接点とを有
するものである。又、摺動子+4bは導電パターンPD
2のライン上を摺動する接点とコモン導電パターンl)
Cのライン上を摺動する接点とを有するものである。
これらの接点は基板16の幅方向同一ライン上にあり、
摺動子14a、14bはつまみ17により摺動方向に連
動して動作するように設定され、寸法Qがその最大スト
ロークである。
摺動子14a、14bはつまみ17により摺動方向に連
動して動作するように設定され、寸法Qがその最大スト
ロークである。
このつまみ17と前記スイッチ18とは、第10図に示
すようにホース手元部5に配置される。
すようにホース手元部5に配置される。
背景技術の問題点
実際の掃除を考えた場合、ある人力設定状態で掃除する
ことになるが、汚れの多い場所ではスポット的に強力に
掃除したいときがある。このような場合には、つまみ1
7操作により人力を1−げろようにすればよいわけであ
るが、スポット的な掃除の後にはつまみ17を操作して
元の入力状態に再設定しなければならない等、操作が面
倒であり、掃除を効率的に行なうことができない。
ことになるが、汚れの多い場所ではスポット的に強力に
掃除したいときがある。このような場合には、つまみ1
7操作により人力を1−げろようにすればよいわけであ
るが、スポット的な掃除の後にはつまみ17を操作して
元の入力状態に再設定しなければならない等、操作が面
倒であり、掃除を効率的に行なうことができない。
発明の目的
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、可変抵
抗部にて設定されている任意の可変抵抗値を変更させる
ことなく、随時最大入力状態を確保することができ、掃
除の効率を向上させることができる電動送風機人力制御
回路を得ることを目的どする。
抗部にて設定されている任意の可変抵抗値を変更させる
ことなく、随時最大入力状態を確保することができ、掃
除の効率を向上させることができる電動送風機人力制御
回路を得ることを目的どする。
発明の概要
本発明は、0N−OFF用の第一スイッチとは別に第二
スイッチをホース手元部に設け、この第二スイッチによ
り可変抵抗部で任意に設定された可変抵抗値に優先させ
て最大入力設定値に切換え可能としたことにより、汚れ
の多い場所では第二スイッチにより最大入力を選択して
スポット的に強力に掃除することができるように構成し
たものである。
スイッチをホース手元部に設け、この第二スイッチによ
り可変抵抗部で任意に設定された可変抵抗値に優先させ
て最大入力設定値に切換え可能としたことにより、汚れ
の多い場所では第二スイッチにより最大入力を選択して
スポット的に強力に掃除することができるように構成し
たものである。
発明の実施例
本発明の第一の実施例を第1図ないし第3図に基づいて
説明する。第5図ないし第11図で示した部分と同一部
分は同一符号を用いて示す。本実施例は、スイッチ18
を第一スイッチとし、このスイッチとは別に第二スイッ
チ19をホース手元部5に設けたものである。この第二
スイッチ19は第1図に示すように、接点a、bとコモ
ン接点Cとを有し、接点aが選択されるときには通常通
り可変抵抗VR+側に接続され、接点すが選択されると
きには最大入力となるよう+Tf変抵抗抵抗回路絡され
る。
説明する。第5図ないし第11図で示した部分と同一部
分は同一符号を用いて示す。本実施例は、スイッチ18
を第一スイッチとし、このスイッチとは別に第二スイッ
チ19をホース手元部5に設けたものである。この第二
スイッチ19は第1図に示すように、接点a、bとコモ
ン接点Cとを有し、接点aが選択されるときには通常通
り可変抵抗VR+側に接続され、接点すが選択されると
きには最大入力となるよう+Tf変抵抗抵抗回路絡され
る。
ここで、第二スイッチ19の構造について第2図及び第
3図により説明する。第二スイッチ19はホース手元部
5においてタッチプレート20により操作されるもので
、このタッチプレート20は支点21を中心に回動自在
に設けらればね22により軽い力で上方に付勢されてい
る。もつとも、第二スイッチ19は意識的にON・OF
Fされるものであり、タッチプレ=1・20に対する
ばね22はタッチプレート・20を把持したときに使用
者に異和感を勾えない程度において強めのばね力とされ
ている。ここに、スイッチ構造は1回路2接点スイッチ
であり、接点a、bに相当する接点板23a、23bが
上下に対向して設けられ、両者間にコモン接点Cに相当
する接点板23cが配されてタッチプレート20に取付
けられている。
3図により説明する。第二スイッチ19はホース手元部
5においてタッチプレート20により操作されるもので
、このタッチプレート20は支点21を中心に回動自在
に設けらればね22により軽い力で上方に付勢されてい
る。もつとも、第二スイッチ19は意識的にON・OF
Fされるものであり、タッチプレ=1・20に対する
ばね22はタッチプレート・20を把持したときに使用
者に異和感を勾えない程度において強めのばね力とされ
ている。ここに、スイッチ構造は1回路2接点スイッチ
であり、接点a、bに相当する接点板23a、23bが
上下に対向して設けられ、両者間にコモン接点Cに相当
する接点板23cが配されてタッチプレート20に取付
けられている。
このような構成において、掃除を行なうときにはスイッ
チ】8をONさせ、っまみ17操作により入力を適宜設
定し、ホース手元部5を把持して行なうことになる。こ
の時、タッチプレー1−20も把持されることになるが
、通常の弱い把持ては、接点板23b、23cが接触す
ることはない。従って、第1図において接点a、cが接
続した状態であり、可変抵抗V R+において任意に設
定されている可変抵抗値に応じた入力制御状態で掃除が
行なわれる。
チ】8をONさせ、っまみ17操作により入力を適宜設
定し、ホース手元部5を把持して行なうことになる。こ
の時、タッチプレー1−20も把持されることになるが
、通常の弱い把持ては、接点板23b、23cが接触す
ることはない。従って、第1図において接点a、cが接
続した状態であり、可変抵抗V R+において任意に設
定されている可変抵抗値に応じた入力制御状態で掃除が
行なわれる。
しかして、掃除途中において汚れの多い箇所を掃除する
場合を考える。この時には、ホース手元部5にてタッチ
プレー1〜20を強めに把持すればよい。即ち、タッチ
プレート20か押されることにより、このタッチプレー
ト20がばね22に抗して下降して接点板23b、23
cが接触することになる。これにより、第1図において
接点す。
場合を考える。この時には、ホース手元部5にてタッチ
プレー1〜20を強めに把持すればよい。即ち、タッチ
プレート20か押されることにより、このタッチプレー
ト20がばね22に抗して下降して接点板23b、23
cが接触することになる。これにより、第1図において
接点す。
Cが接続状態どなり、可変抵抗vR1における設定値に
関係なく、この可変抵抗回路で設定し得る最大入力にて
駆mJされることになる。これにより、汚れの多い箇所
を最大人力にてスポット的に掃除することがてき、スポ
ラ1−的な掃除の後には把持力を弱めて第二スイッチ1
9をa接点側に戻せば、元の、没定人力状態で掃除を再
開させることができる。
関係なく、この可変抵抗回路で設定し得る最大入力にて
駆mJされることになる。これにより、汚れの多い箇所
を最大人力にてスポット的に掃除することがてき、スポ
ラ1−的な掃除の後には把持力を弱めて第二スイッチ1
9をa接点側に戻せば、元の、没定人力状態で掃除を再
開させることができる。
このように、本実施例によれば、掃除状況に応じてホー
ス手元部5のタッチプレー1〜20に対する把持力を加
減して第二スイッチ19を制御するだけの簡単な操作で
、設定された人力状態と最大人力状態とを任意に確保で
きるものであり、汚れの多い箇所でのスポット的で強力
な掃除を可変抵抗の可変操作なしに行なうことがてき、
掃除の効率が向上することになる。
ス手元部5のタッチプレー1〜20に対する把持力を加
減して第二スイッチ19を制御するだけの簡単な操作で
、設定された人力状態と最大人力状態とを任意に確保で
きるものであり、汚れの多い箇所でのスポット的で強力
な掃除を可変抵抗の可変操作なしに行なうことがてき、
掃除の効率が向上することになる。
つづいて、本発明の第二の実施例を第4図により説明す
る。本実施例は、第二スイッチ19の接点at&浮かせ
て設けるとともに、この第一スイッチ19に対し第一ス
イッチ18と可変抵抗■1<1の回路を並列的に設けた
ものである。
る。本実施例は、第二スイッチ19の接点at&浮かせ
て設けるとともに、この第一スイッチ19に対し第一ス
イッチ18と可変抵抗■1<1の回路を並列的に設けた
ものである。
このような構成において、スイッチ18をONさせた状
態で操作すれば、可変抵抗VR+により設定された入力
状態で掃除が行なわれる。そして、ホース手元部5のタ
ッチプレート20に対する把持力を強めて第二スイッチ
19を接点す側に切換えれは、可変抵抗VRIによる設
定値に関係なく、この可変抵抗VR+にて設定できる最
大入力状態で強力に掃除することができる。このように
して設定人力と最大入力との切換えを自由に行なうこと
ができる。
態で操作すれば、可変抵抗VR+により設定された入力
状態で掃除が行なわれる。そして、ホース手元部5のタ
ッチプレート20に対する把持力を強めて第二スイッチ
19を接点す側に切換えれは、可変抵抗VRIによる設
定値に関係なく、この可変抵抗VR+にて設定できる最
大入力状態で強力に掃除することができる。このように
して設定人力と最大入力との切換えを自由に行なうこと
ができる。
ところで、本実施例においては、スイッチ18をOFF
状態にしたままの使用も可能となる。即ち、第二スイッ
チ19が接点a側にあれば停止状態となるが、タッチプ
レート20を把持して第二スイッチI9を接点す側に切
換えれば、最大入力状態にて掃除機を駆動させることが
できる。つまり、停止状態と最大入力状態との切換えを
自由に行なうことができる。これによれば、例えば、タ
ンス等を動かすときには停止状態とし、タンス奥の埃を
掃除するときには最大入力にて強力に掃除することがで
きる。
状態にしたままの使用も可能となる。即ち、第二スイッ
チ19が接点a側にあれば停止状態となるが、タッチプ
レート20を把持して第二スイッチI9を接点す側に切
換えれば、最大入力状態にて掃除機を駆動させることが
できる。つまり、停止状態と最大入力状態との切換えを
自由に行なうことができる。これによれば、例えば、タ
ンス等を動かすときには停止状態とし、タンス奥の埃を
掃除するときには最大入力にて強力に掃除することがで
きる。
なお、本発明でいう第一スイッチ18は可変抵抗V R
1と連動する一体的なものであってもよい。
1と連動する一体的なものであってもよい。
発明の効果
本発明は、4−述したようにホース手元部にON・01
” F用の第一スイッチとは別に第二スイッチを設け、
この第二スイッチによ11設定人力状態に優先させて最
大人力状態を選択できるようにしたので、汚れの多い場
所では設定入力を変更する二となく第二スイッチ操作に
より最大人力状態でスポット的に強力な掃除を行なうこ
とがてき、そのための操作性を向上させて、掃除の効率
アップを図ることができるものである。
” F用の第一スイッチとは別に第二スイッチを設け、
この第二スイッチによ11設定人力状態に優先させて最
大人力状態を選択できるようにしたので、汚れの多い場
所では設定入力を変更する二となく第二スイッチ操作に
より最大人力状態でスポット的に強力な掃除を行なうこ
とがてき、そのための操作性を向上させて、掃除の効率
アップを図ることができるものである。
第1図は本発明の第一の実施例を示す回路IA、第2図
はホース手元部刊近の構造を示す外観斜視図、第3図は
その一部の断面図、第4図は本発明の第二の実施例を示
す回路図、第5図は従来例を示す外観斜視図、第6図は
回路図、第7図ないし第11図は本出願人既提案の内容
を示すもので、第7図は回路図、第8図及び第9図は平
面図、第+014は底面図、第1t回は外観斜視図であ
る。
はホース手元部刊近の構造を示す外観斜視図、第3図は
その一部の断面図、第4図は本発明の第二の実施例を示
す回路図、第5図は従来例を示す外観斜視図、第6図は
回路図、第7図ないし第11図は本出願人既提案の内容
を示すもので、第7図は回路図、第8図及び第9図は平
面図、第+014は底面図、第1t回は外観斜視図であ
る。
Claims (1)
- 交流電源に対し電動送風機と双方向性サイリスタとを直
列に接続し、ホース手元部に手動で操作される可変抵抗
部とこの可変抵抗部の回路を開閉する第一スイッチとを
設け、前記可変抵抗部の抵抗変化に応じて前記双方向性
サイリスタを制御して前記電動送風機の入力を調整する
ようにした電動送風機入力制御回路において、前記ホー
ス手元部に前記可変抵抗部で任意に設定された可変抵抗
値に優先させて最大入力設定値に切換え可能な第二スイ
ッチを設けたことを特徴とする電動送風機入力制御回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16453884A JPS6142291A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 電動送風機入力制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16453884A JPS6142291A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 電動送風機入力制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6142291A true JPS6142291A (ja) | 1986-02-28 |
JPH0353879B2 JPH0353879B2 (ja) | 1991-08-16 |
Family
ID=15795059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16453884A Granted JPS6142291A (ja) | 1984-08-06 | 1984-08-06 | 電動送風機入力制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6142291A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63238829A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機 |
JPH0751202A (ja) * | 1993-08-11 | 1995-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の制御回路 |
-
1984
- 1984-08-06 JP JP16453884A patent/JPS6142291A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63238829A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-04 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機 |
JPH0751202A (ja) * | 1993-08-11 | 1995-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の制御回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0353879B2 (ja) | 1991-08-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |