JPS6141981Y2 - - Google Patents
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- JPS6141981Y2 JPS6141981Y2 JP1985087434U JP8743485U JPS6141981Y2 JP S6141981 Y2 JPS6141981 Y2 JP S6141981Y2 JP 1985087434 U JP1985087434 U JP 1985087434U JP 8743485 U JP8743485 U JP 8743485U JP S6141981 Y2 JPS6141981 Y2 JP S6141981Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- voltage
- circuit
- signal generator
- capacitor
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は内燃機関用無接点点火装置、特に内燃
機関と同期して作動する信号発電機を備えた無接
点式点火装置に関するものであり、さらには機関
回転数に応じて点火コイルに通電する通電角を制
御するものに有用な無接点点火装置に関する。
機関と同期して作動する信号発電機を備えた無接
点式点火装置に関するものであり、さらには機関
回転数に応じて点火コイルに通電する通電角を制
御するものに有用な無接点点火装置に関する。
[従来の技術]
従来のこの種の無接点点火装置の電気回路を第
1図について説明する。1は図示しない内燃機関
に同期して回転する点火配電器に内蔵した信号発
電機である。2は該信号発電機1の出力を整流平
滑して機関回転数に応じた大きさの直流電圧を作
る整流回路である。3は制御回路であり、信号発
電機1の正側出力を阻止するためのダイオード3
1と信号発電機1に微少電流を流してスレツシユ
ホールド電圧を作るためのイアス抵抗32と第1
の入力トランジスタ33と該トランジスタ33の
コレクタ抵抗34と該入力トランジスタ33のエ
ミツタ・ベース間の耐圧保護用ダイオード35
と、信号発電機1の接地側端子よりダイオード3
5およびダイオード31を経て信号発電機1へ至
る短絡電流を制限するための抵抗36とより成
る。4は増幅回路であり、前記第1の入力トラン
ジスタ33の出力を位相反転増幅するための第2
のトランジスタ41とそのコレクタ抵抗42と前
記第2のトランジスタ41の出力を位相反転増幅
するための第3のトランジスタ43とそのコレク
タ抵抗44とより成つている。5は点火コイルで
あり、6は該点火コイル5の1次電流遮断回路で
あり、遮断用トランジスタ61と該遮断用トラン
ジスタ61の耐圧保護用ツエナーダイオード62
とより成つている。
1図について説明する。1は図示しない内燃機関
に同期して回転する点火配電器に内蔵した信号発
電機である。2は該信号発電機1の出力を整流平
滑して機関回転数に応じた大きさの直流電圧を作
る整流回路である。3は制御回路であり、信号発
電機1の正側出力を阻止するためのダイオード3
1と信号発電機1に微少電流を流してスレツシユ
ホールド電圧を作るためのイアス抵抗32と第1
の入力トランジスタ33と該トランジスタ33の
コレクタ抵抗34と該入力トランジスタ33のエ
ミツタ・ベース間の耐圧保護用ダイオード35
と、信号発電機1の接地側端子よりダイオード3
5およびダイオード31を経て信号発電機1へ至
る短絡電流を制限するための抵抗36とより成
る。4は増幅回路であり、前記第1の入力トラン
ジスタ33の出力を位相反転増幅するための第2
のトランジスタ41とそのコレクタ抵抗42と前
記第2のトランジスタ41の出力を位相反転増幅
するための第3のトランジスタ43とそのコレク
タ抵抗44とより成つている。5は点火コイルで
あり、6は該点火コイル5の1次電流遮断回路で
あり、遮断用トランジスタ61と該遮断用トラン
ジスタ61の耐圧保護用ツエナーダイオード62
とより成つている。
以上の構成により前記整流回路2の機関回転数
に応動する出力により、信号発電機1の出力が或
る負の値以上においても前記第1の入力トランジ
スタ33を導通させることにより点火コイル5へ
の1次電流の通電角度を変える動作を成す。
に応動する出力により、信号発電機1の出力が或
る負の値以上においても前記第1の入力トランジ
スタ33を導通させることにより点火コイル5へ
の1次電流の通電角度を変える動作を成す。
以上述べた従来回路の動作を第2図に示す動作
波形及び特性について説明する。第2図a1及び
a2において波形は信号発電機1の出力波形を
示し、波形は入力トランジスタ33のコレクタ
波形、つまり点火コイル5の通電波形を示す。そ
してa1は機関回転数が低い場合を示し、a2は
機関回転数が高い場合を示す。まず、機関回転数
が低い場合は整流回路2の出力も極めて小さいた
め、第1の入力トランジスタ33が動作するレベ
ルVTH1は小さく、ダイオード31の順方向降下
電圧と第1の入力トランジスタ33のベース・エ
ミツタ間電圧とが等しいとすると、抵抗32より
ダイオード31を経て信号発電機1の巻線に流れ
る電流による巻線抵抗の電圧降下に等しい負の電
圧になる。ところが、機関回転数が高くなると整
流回路2の出力は増加し、その出力の分だけ第1
の入力トランジスタ33のベース電流が増加する
ため、該第1の入力トランジスタ33が動作する
レベルVTH1は負側に大きくなり、第2図a2に
示す如く点火コイル5への通電角は増加する。第
2図bは機関回転数を横軸にとり、通電角を縦軸
にとつた特性であるが、機関回転数に応じて通電
角が増加することをが判る。
波形及び特性について説明する。第2図a1及び
a2において波形は信号発電機1の出力波形を
示し、波形は入力トランジスタ33のコレクタ
波形、つまり点火コイル5の通電波形を示す。そ
してa1は機関回転数が低い場合を示し、a2は
機関回転数が高い場合を示す。まず、機関回転数
が低い場合は整流回路2の出力も極めて小さいた
め、第1の入力トランジスタ33が動作するレベ
ルVTH1は小さく、ダイオード31の順方向降下
電圧と第1の入力トランジスタ33のベース・エ
ミツタ間電圧とが等しいとすると、抵抗32より
ダイオード31を経て信号発電機1の巻線に流れ
る電流による巻線抵抗の電圧降下に等しい負の電
圧になる。ところが、機関回転数が高くなると整
流回路2の出力は増加し、その出力の分だけ第1
の入力トランジスタ33のベース電流が増加する
ため、該第1の入力トランジスタ33が動作する
レベルVTH1は負側に大きくなり、第2図a2に
示す如く点火コイル5への通電角は増加する。第
2図bは機関回転数を横軸にとり、通電角を縦軸
にとつた特性であるが、機関回転数に応じて通電
角が増加することをが判る。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、一般的に信号発電機として永久磁石
と巻線を固定子とし、前記永久磁石を通過して巻
線に鎖交する磁束を変えるための歯車状の回転子
として構成した場合、固定子と回転子との間隔を
一定に調整することが難しく、さらに該間隔と出
力電圧が指数関数的な関係にあること、及び永久
磁石のバラツキ等から信号発電機1の出力電圧の
バラツキは相当大きいことが知られているが、例
えば第2図cに示す如く信号発電機1の交流出力
が機関回転数に対して上限と下限とでV1とV2の
開きがあつたと仮定すると、該交流出力を整流し
た整流回路2の出力も第2図dに示す如く上限と
下限とでV1′とV2′の開きがでてしまう。従つ
て、機関回転数に対する通電角特性も第2図eに
示す如く上限V1″と上限V2″とで大きなバラツキ
を生じてしまうため、点火コイル5の遮断電流に
バラツキを生じ、点火コイル5の2次発生電圧の
バラツキも大きくなり、機関要求性能を下限値で
満足させようとすると上限値をとつた場合は大き
な無駄を負うことになるという問題がある。
と巻線を固定子とし、前記永久磁石を通過して巻
線に鎖交する磁束を変えるための歯車状の回転子
として構成した場合、固定子と回転子との間隔を
一定に調整することが難しく、さらに該間隔と出
力電圧が指数関数的な関係にあること、及び永久
磁石のバラツキ等から信号発電機1の出力電圧の
バラツキは相当大きいことが知られているが、例
えば第2図cに示す如く信号発電機1の交流出力
が機関回転数に対して上限と下限とでV1とV2の
開きがあつたと仮定すると、該交流出力を整流し
た整流回路2の出力も第2図dに示す如く上限と
下限とでV1′とV2′の開きがでてしまう。従つ
て、機関回転数に対する通電角特性も第2図eに
示す如く上限V1″と上限V2″とで大きなバラツキ
を生じてしまうため、点火コイル5の遮断電流に
バラツキを生じ、点火コイル5の2次発生電圧の
バラツキも大きくなり、機関要求性能を下限値で
満足させようとすると上限値をとつた場合は大き
な無駄を負うことになるという問題がある。
また、従来、1次電流遮断回路の出力段トラン
ジスタの不飽和動作時間を検出回路により検出し
て整流回路の直流電圧を間接的に帰還補正するス
イツチングトランジスタを備えるものがある(例
えば、特開昭51−114534号公報、特開昭49−
14833号公報、特開昭46−7657号公報)が、この
ものでは、出力段トランジスタの不飽和時間を検
出する検出回路と、この検出回路の検出出力に応
じて帰還量を制御するスイツチングトランジスタ
とを必要とするので、回路構成が複雑で高価にな
なるという問題がある。
ジスタの不飽和動作時間を検出回路により検出し
て整流回路の直流電圧を間接的に帰還補正するス
イツチングトランジスタを備えるものがある(例
えば、特開昭51−114534号公報、特開昭49−
14833号公報、特開昭46−7657号公報)が、この
ものでは、出力段トランジスタの不飽和時間を検
出する検出回路と、この検出回路の検出出力に応
じて帰還量を制御するスイツチングトランジスタ
とを必要とするので、回路構成が複雑で高価にな
なるという問題がある。
そこで本考案は、単純かつ安価な回路構成で、
個々の信号発電機の出力のバラツキによる通電角
度制御特性のバラツキを減少するものである。
個々の信号発電機の出力のバラツキによる通電角
度制御特性のバラツキを減少するものである。
[問題点を解決するための手段]
そのため本考案は、内燃機関の回転に同期して
交流電圧を発生する信号発電機と、この信号発電
機に整流用ダイオードをを介して接続したコンデ
ンサおよびこのコンデンサにベース側が接続され
たバイアス用のトランジスタを含み、このバイア
ス用のトランジスタの出力側に、前記信号発電機
の出力を整流平滑して機関回転数に応じた大きさ
の直流電圧を発生する整流回路と、前記信号発電
機と前記バイアス用のトランジスタの出力側とが
ベースに接続された入力トランジスタを含み、前
記交流電圧と前記直流電圧とに応じた矩形波電圧
を発生する制御回路と、この制御回路の出力を増
幅する増幅回路と、この増幅回路の出力に応じて
断続動作する1次電流遮断回路と、この1次電流
遮断回路によつて一次電流が断続される点火コイ
ルと、前記入力トランジスタのコレクタ側と前記
コンデンサとの間に接続され、前記制御回路の矩
形波出力により直接的に前記整流回路の直流電圧
を負帰還補正する抵抗とを備える内燃機関用無接
点式点火装置を提供するものである。
交流電圧を発生する信号発電機と、この信号発電
機に整流用ダイオードをを介して接続したコンデ
ンサおよびこのコンデンサにベース側が接続され
たバイアス用のトランジスタを含み、このバイア
ス用のトランジスタの出力側に、前記信号発電機
の出力を整流平滑して機関回転数に応じた大きさ
の直流電圧を発生する整流回路と、前記信号発電
機と前記バイアス用のトランジスタの出力側とが
ベースに接続された入力トランジスタを含み、前
記交流電圧と前記直流電圧とに応じた矩形波電圧
を発生する制御回路と、この制御回路の出力を増
幅する増幅回路と、この増幅回路の出力に応じて
断続動作する1次電流遮断回路と、この1次電流
遮断回路によつて一次電流が断続される点火コイ
ルと、前記入力トランジスタのコレクタ側と前記
コンデンサとの間に接続され、前記制御回路の矩
形波出力により直接的に前記整流回路の直流電圧
を負帰還補正する抵抗とを備える内燃機関用無接
点式点火装置を提供するものである。
[作用]
これにより、制御回路の矩形波出力が抵抗を介
して整流回路の直流電圧に直接的に帰還されて、
直流電圧を補正する。
して整流回路の直流電圧に直接的に帰還されて、
直流電圧を補正する。
[実施例]
以下本考案を図に示す実施例について説明す
る。まず、本考案を第3図に示すブロツクダイヤ
グラムについて説明する。1は信号発電機であ
り、2は該信号発電機1の交流出力を整流して機
関回転数と共に変化する直流電圧を作る整流回路
であり、3は該整流回路2の出力と前記信号発電
機1の交流出力とを加えて点火コイル5の通電を
制御する制御回路であり、4は該制御回路3の出
力を増幅する増幅回路である。6は前記点火コイ
ル5の1次電流を遮断する遮断回路である。そし
て、前記点火コイル5の通電を制御する制御回路
3の出力により前記整流回路2の出力を補正する
構成となつている。
る。まず、本考案を第3図に示すブロツクダイヤ
グラムについて説明する。1は信号発電機であ
り、2は該信号発電機1の交流出力を整流して機
関回転数と共に変化する直流電圧を作る整流回路
であり、3は該整流回路2の出力と前記信号発電
機1の交流出力とを加えて点火コイル5の通電を
制御する制御回路であり、4は該制御回路3の出
力を増幅する増幅回路である。6は前記点火コイ
ル5の1次電流を遮断する遮断回路である。そし
て、前記点火コイル5の通電を制御する制御回路
3の出力により前記整流回路2の出力を補正する
構成となつている。
次に、以上述べた第3図に示すブロツクダイヤ
グラムの詳細回路を第4図に示す第1実施例につ
いて説明する。まず、第4図aに示す電気回路図
について説明する。なお、信号発電機2、制御回
路3、増幅回路4、点火コイル5および1次電流
遮断回路6の構成については第1図に示した構成
と同一であり、同一符号を付したる部分は同一部
分を示すため説明を省略する。整流回路2は整流
用ダイオード21とコンデンサ23への充電用抵
抗22と該コンデンサ23の充電々荷を放電する
ための抵抗24とバイアス用のトランジスタ25
と抵抗26及び制御回路3の出力信号を前記整流
回路2へ直接的に帰還する抵抗27より成る。
グラムの詳細回路を第4図に示す第1実施例につ
いて説明する。まず、第4図aに示す電気回路図
について説明する。なお、信号発電機2、制御回
路3、増幅回路4、点火コイル5および1次電流
遮断回路6の構成については第1図に示した構成
と同一であり、同一符号を付したる部分は同一部
分を示すため説明を省略する。整流回路2は整流
用ダイオード21とコンデンサ23への充電用抵
抗22と該コンデンサ23の充電々荷を放電する
ための抵抗24とバイアス用のトランジスタ25
と抵抗26及び制御回路3の出力信号を前記整流
回路2へ直接的に帰還する抵抗27より成る。
次に、以上述べた第1実施例の動作を第4図b
を参照して説明する。例えば機関回転数が或る回
転数にて回転しているとすると、信号発電機1に
は第4図bの波形に示す如き波形が発生してい
て該信号発電機1の出力を整流した直流電圧は第
4図bの波形に示す如くコンデンサ23への充
電及び放電により若干リプル分が載つた波形とな
つている。そして、該直流電圧がトランジスタ2
5及び抵抗26を介して入力トランジスタ33の
ベースに加えられているため、入力トランジスタ
33は前記直流電圧によりバイアスされた形とな
り、該入力トランジスタ33の動作は第4図bの
波形に示す如き波形と成る。ところで、信号発
電機1の出力にバラツキがあり、該出力の小さい
場合より大きい場合の方が当然前記直流電圧は大
きくなるが、本実施例においては入力トランジス
タ33のコレクタよりトランジスタ25のベース
に帰還抵抗27が接続されているため、信号発電
機1の出力が大きくて前記直流電圧が大きい場合
入力トランジスタ33のON機間が長くなるが、
帰還抵抗27を介してコンデンサ23の電荷が入
力トランジスタ33のコレクタ・エミツタ間を通
して放電され易くなるため、前記直流電圧は低下
する様に動作する。従つて、入力トランジスタ3
3のON期間もそれ程長くならない。逆に信号発
電機1の出力が小さい場合には直流電圧は低くな
りがちであり、入力トランジスタ33のON期間
が短めとなるが、該入力トランジスタ33の
OFF期間中に帰還抵抗27を介してコンデンサ
23に充電される期間が長くなるため直流電圧が
高くなる様に動作する。従つて、前記入力トラン
ジスタ33のON期間は比較的長くなる。
を参照して説明する。例えば機関回転数が或る回
転数にて回転しているとすると、信号発電機1に
は第4図bの波形に示す如き波形が発生してい
て該信号発電機1の出力を整流した直流電圧は第
4図bの波形に示す如くコンデンサ23への充
電及び放電により若干リプル分が載つた波形とな
つている。そして、該直流電圧がトランジスタ2
5及び抵抗26を介して入力トランジスタ33の
ベースに加えられているため、入力トランジスタ
33は前記直流電圧によりバイアスされた形とな
り、該入力トランジスタ33の動作は第4図bの
波形に示す如き波形と成る。ところで、信号発
電機1の出力にバラツキがあり、該出力の小さい
場合より大きい場合の方が当然前記直流電圧は大
きくなるが、本実施例においては入力トランジス
タ33のコレクタよりトランジスタ25のベース
に帰還抵抗27が接続されているため、信号発電
機1の出力が大きくて前記直流電圧が大きい場合
入力トランジスタ33のON機間が長くなるが、
帰還抵抗27を介してコンデンサ23の電荷が入
力トランジスタ33のコレクタ・エミツタ間を通
して放電され易くなるため、前記直流電圧は低下
する様に動作する。従つて、入力トランジスタ3
3のON期間もそれ程長くならない。逆に信号発
電機1の出力が小さい場合には直流電圧は低くな
りがちであり、入力トランジスタ33のON期間
が短めとなるが、該入力トランジスタ33の
OFF期間中に帰還抵抗27を介してコンデンサ
23に充電される期間が長くなるため直流電圧が
高くなる様に動作する。従つて、前記入力トラン
ジスタ33のON期間は比較的長くなる。
以上述べた如く本考案の第1実施例においては
信号発電機1の交流電圧と該交流電圧を整流した
機関回転数と共に変化する直流電圧とを制御回路
3へ加えると共に、該制御回路3の出力により前
記直流電圧を補正することに依り信号発電機1の
出力のバラツキによる通電角制御特性のバラツキ
を第4図cの如く一定鎖線より実線へと減少せし
めることができる。
信号発電機1の交流電圧と該交流電圧を整流した
機関回転数と共に変化する直流電圧とを制御回路
3へ加えると共に、該制御回路3の出力により前
記直流電圧を補正することに依り信号発電機1の
出力のバラツキによる通電角制御特性のバラツキ
を第4図cの如く一定鎖線より実線へと減少せし
めることができる。
次に、本考案を第5図に示す第2実施例につい
て説明する。第5図に示す第2実施例において第
4図aに示す第1実施例と異なる点は、帰還抵抗
27の代りに第1の帰還抵抗27aと第2の帰還
抵抗29及びダイオード28を用いた点である。
以上による動作を説明すると、入力トランジスタ
33がOFFしている時は帰還抵抗29を短絡し
た形でダイオード28、帰還抵抗27aを介して
コンデンサ23が充電しているが、入力トランジ
スタ33がONしている時は帰還抵抗27a及び
29を通してコンデンサ23が放電される。従つ
て、機関回転数の上昇による閉角度の増加に伴う
帰還量が変化する構成となつている。以上の如き
構成によると、コンデンサ23及び放電抵抗24
の値いかんにより、第1実施例以上の効果を期待
できる。
て説明する。第5図に示す第2実施例において第
4図aに示す第1実施例と異なる点は、帰還抵抗
27の代りに第1の帰還抵抗27aと第2の帰還
抵抗29及びダイオード28を用いた点である。
以上による動作を説明すると、入力トランジスタ
33がOFFしている時は帰還抵抗29を短絡し
た形でダイオード28、帰還抵抗27aを介して
コンデンサ23が充電しているが、入力トランジ
スタ33がONしている時は帰還抵抗27a及び
29を通してコンデンサ23が放電される。従つ
て、機関回転数の上昇による閉角度の増加に伴う
帰還量が変化する構成となつている。以上の如き
構成によると、コンデンサ23及び放電抵抗24
の値いかんにより、第1実施例以上の効果を期待
できる。
[考案の効果]
以上述べた如く本考案においては、信号発電機
の交流電圧と該交流電圧を整流した機関回転数と
共に変化する直流電圧とを制御回路へ加えると共
に該制御花路の出力により直接的に直流電圧を負
帰還補正すべく、制御回路の入力トランジスタの
コレクタ側と整流回路のコンデンサとの間に抵抗
を接続したから、制御回路の矩形波出力を抵抗に
て整流回路のコンデンサに駄接的に負帰還すると
いう基本的に単純かつ安価な回路構成によつて、
信号発電機の出力のバラツキに依る通電角制御特
性のバラツキを減少せしめ、機関要求性能に対し
無駄のない均一な性能を有する点火装置を提供で
きるという極めて優れた効果が期待できる。
の交流電圧と該交流電圧を整流した機関回転数と
共に変化する直流電圧とを制御回路へ加えると共
に該制御花路の出力により直接的に直流電圧を負
帰還補正すべく、制御回路の入力トランジスタの
コレクタ側と整流回路のコンデンサとの間に抵抗
を接続したから、制御回路の矩形波出力を抵抗に
て整流回路のコンデンサに駄接的に負帰還すると
いう基本的に単純かつ安価な回路構成によつて、
信号発電機の出力のバラツキに依る通電角制御特
性のバラツキを減少せしめ、機関要求性能に対し
無駄のない均一な性能を有する点火装置を提供で
きるという極めて優れた効果が期待できる。
第1図は従来の無接点点火装置を示す電気回路
図であり、第2図a1,a2,b,c、第2図
d,eはその動作説明に供する各部波形図および
特性図、第3図は本考案装置のブロツクダイヤグ
ラムを示すもので、第4図aは本考案装置の第1
実施例を示す電気回路図、第4図b,cは第4図
a図示の本考案装置の動作説明に供する各部波形
図および特性図、第5図は本考案装置の第2実施
例を示す電気回路図である。 1……信号発電機、2……整流回路、3……制
御回路、4……増幅回路、5……点火コイル、6
……1次電流遮断回路、27,27a,29……
帰還抵抗、28……ダイオード。
図であり、第2図a1,a2,b,c、第2図
d,eはその動作説明に供する各部波形図および
特性図、第3図は本考案装置のブロツクダイヤグ
ラムを示すもので、第4図aは本考案装置の第1
実施例を示す電気回路図、第4図b,cは第4図
a図示の本考案装置の動作説明に供する各部波形
図および特性図、第5図は本考案装置の第2実施
例を示す電気回路図である。 1……信号発電機、2……整流回路、3……制
御回路、4……増幅回路、5……点火コイル、6
……1次電流遮断回路、27,27a,29……
帰還抵抗、28……ダイオード。
Claims (1)
- 内燃機関の回転に同期して交流電圧を発生する
信号発電機と、この信号発電機に整流用ダイオー
ドをを介して接続したコンデンサおよびこのコン
デンサにベース側が接続されたバイアス用のトラ
ンジスタを含み、このバイアス用のトランジスタ
の出力側に、前記信号発電機の出力を整流平滑し
て機関回転数に応じた大きさの直流電圧を発生す
る整流回路と、前記信号発電機と前記バイアス用
のトランジスタの出力側とがベースに接続された
入力トランジスタを含み、前記交流電圧と前記直
流電圧とに応じた矩形波電圧を発生する制御回路
と、この制御回路の出力を増幅する増幅回路と、
この増幅回路の出力に応じて断続動作する1次電
流遮断回路と、この1次電流遮断回路によつて一
次電流が断続される点火コイルと、前記入力トラ
ンジスタのコレクタ側と前記コンデンサとの間に
接続され、前記制御回路の矩形波出力により直接
的に前記整流回路の直流電圧を負帰還補正する抵
抗とを備える内燃機関用無接点式点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8743485U JPS6117181U (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 内燃機関用無接点式点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8743485U JPS6117181U (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 内燃機関用無接点式点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117181U JPS6117181U (ja) | 1986-01-31 |
| JPS6141981Y2 true JPS6141981Y2 (ja) | 1986-11-28 |
Family
ID=30639647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8743485U Granted JPS6117181U (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 内燃機関用無接点式点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117181U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1409748A (en) * | 1972-04-06 | 1975-10-15 | Fairchild Camera Instr Co | Ignition control systems |
| JPS51114534A (en) * | 1975-04-02 | 1976-10-08 | Hitachi Ltd | Contactless ignition device |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP8743485U patent/JPS6117181U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6117181U (ja) | 1986-01-31 |
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