JPS6141966Y2 - - Google Patents

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JPS6141966Y2
JPS6141966Y2 JP12222681U JP12222681U JPS6141966Y2 JP S6141966 Y2 JPS6141966 Y2 JP S6141966Y2 JP 12222681 U JP12222681 U JP 12222681U JP 12222681 U JP12222681 U JP 12222681U JP S6141966 Y2 JPS6141966 Y2 JP S6141966Y2
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JP
Japan
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vibration isolating
cable
isolating member
bracket
outer cable
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JP12222681U
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JPS5827545U (ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C1/00Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/10Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
    • F16C1/102Arrangements to mount end fittings of the sheathings to support walls or brackets
    • F16C1/105Arrangements to mount end fittings of the sheathings to support walls or brackets to a slot in the bracket
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C1/00Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
    • F16C1/10Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
    • F16C1/108Reducing or controlling of vibrations, e.g. by resilient damping of noise

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Flexible Shafts (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、車両に搭載されるエンジンの発す
る振動が原因となつて、アクセルケーブルを経て
アクセルレータペダルに発生される振動(ビビリ
振動)を防止するためのアクセルケーブルの防
振、取付構造に関するものである。
従来、インナケーブルとアウタケーブルとを有
する車両用アクセルケーブルにおいて、アウタケ
ーブル一端のおねじ部に進退可能に螺合される前
後の両締付ナツトによる挾持作用で、アウタケー
ブルの一端が、エンジンのシリンダヘツドカバー
等に固定のブラケツトに固定されるものがある。
これにおいては、エンジンの発する振動が、ブラ
ケツト、前後の両締付ナツト、アウタケーブル及
びインナケーブルに順次に伝達され、インナケー
ブルの他端が接続されるアクセルレータペダルに
振動(ビビリ振動)を発生させる不具合がある。
この不具合を解消するために、エンジンのシリン
ダヘツドカバー等に固定のブラケツトに対し弾性
を有する防振部材を介してアウタケーブルの一端
を取付けることが考えられる。すなわち、ブラケ
ツトに防振部材用の取付孔を形成し、この取付孔
に防振部材を嵌込む。そして、防振部材の中心孔
にアウタケーブル一端のおねじ部を嵌挿し、前後
の両締付ナツトを締付けてアウタケーブルの一端
をブラケツトに取付けることが考えられるが、こ
れにおいては、前後の両締付ナツトの締付けトル
クによつて防振部材にねじれ変形や損傷が発生さ
れる不具合がある。
この考案の目的は、上記の理由に鑑み、エンジ
ンのシリンダヘツドカバー等に固定のブラケツト
に対し、弾性を有する防振部材を介してアウタケ
ーブルの一端を取付けることで、エンジンの発す
る振動がアウタケーブルに伝達されることを防止
し得、しかも、前後の両締付ナツトの締付けトル
クによる防振部材のねじれ変形や損傷を防止し得
るアクセルケーブルの防振、取付構造を提供する
ことである。
以下、この考案の一実施例を図面にしたがつて
説明する。
車両用アクセルケーブル1は、一端がスロツト
ルレバーに接続され、他端がアクセルレータペダ
ルに接続されるインナケーブル2と、このインナ
ケーブル2を移動案内するアウタケーブル3とを
主体として構成される。
アウタケーブル3の一端側(エンジン側)にお
いて、アウタケーブル3一端のおねじ部3aに進
退可能に螺合される前後の両締付ナツト4,5に
よる挾持作用で、アウタケーブル3の一端が、ゴ
ム弾性を有する防振部材7を介してエンジンのシ
リンダヘツドカバー、インテークマニホールド等
に固定のブラケツト6に対し取りつけられる。す
なわち、ブラケツト6の上部に形成されるU字状
の切欠き部6aには、該切欠き部6aを包含する
状態においてゴム弾性を有する防振部材7がブラ
ケツト6と一体状に固着されている。この実施例
では、ブラケツト6をセツトした成形金型内に加
流ゴムを流し込むことで、ブラケツト6の切欠き
部6aにおける切欠き面と、切欠き部6a周縁に
おけるブラケツト6の表裏両面とにそれぞれ加流
接着された防振部材7が成形される。そして、防
振部材7にはブラケツト6の切欠き部6aより小
さい断面U字状の取付溝7aが同時成形される。
防振部材7の取付溝7aには該溝7aに沿つて
断面U字状をなす金属製のスペーサ8が固着され
ており、該スペーサ8の前後両端面には、アウタ
ケーブル3のおねじ部3aが上方から嵌挿される
嵌合溝9a,10aを有し、かつ前後の両締付ナ
ツト4,5がそれぞれ圧接されるU字状のワツシ
ヤプレート9,10がそれぞれ固着(溶着)され
ている。この実施例では、スペーサ8は、ブラケ
ツト6の切欠き部6aよりは小さく、自由状態に
おける防振部材7の取付溝7aよりは大きい断面
U字状に形成されるとともに、スペーサ8の前後
方向の長さは自由状態における防振部材7の前後
方向の長さよりは短かく設定されている。さら
に、スペーサ8の両外側面上部には防振部材7に
対する抜止め用の突部8aが突設されている。そ
して、前後両端面にワツシヤプレート9,10を
一体状に有するスペーサ8は、防振部材7の取付
溝7aに対し圧入(必要に応じて接着剤を用いて
もよい)によつて固着される。このとき、防振部
材7の取付溝7aと前後両端面がスペーサ8とワ
ツシヤプレート9,10とにそれぞれ圧接される
一方、防振部材7の他側がブラケツト6の切欠き
部6aにおける切欠き面と切欠き部6a周縁にお
けるブラケツト6の表裏両面にそれぞれ圧接され
て、防振部材7は前後及び左右方向に所定量弾性
圧縮される。これによつて、防振部材7に接する
各部材6,7,8,9の接触面全面に防振部材7
の圧縮による内部応力を分散して作用させること
で、防振部材7の損傷が防止されるとともに、ア
ウタケーブル3の防振効果の向上が図られてい
る。なお、ワツシヤプレート9,10の上端部に
は、第1図に示すように、アウタケーブル3用の
抜止め片9b,10bが折曲げ形成されている。
上記の構成において、ブラケツト6に対しアウ
タケーブル3の一端を取付ける場合、まず、アウ
タケーブル3のおねじ部3aを前後の両ワツシヤ
プレート9,10の嵌合溝9a,10aに跨がつ
て嵌挿する。次に、おねじ部3aに螺合の前後の
両締付ナツト4,5をワツシヤプレート9,10
に所定の圧力で圧接するまで締付けると、両締付
ナツト4,5による挾持作用でブラケツト6に対
しアウタケーブル3の一端が取りつけられる。こ
の状態において、アクセルケーブル3のおねじ部
3aはブラケツト6に接触することがなくて、防
振部材7を介してブラケツト6に取りつけられる
ため、エンジンの発する振動の伝達によつてブラ
ケツト6が振動しても、このブラケツト6の振動
が防振部材7によつて緩衝される。
さらに、上記した前後の両締付ナツト4,5の
締付け時において、ブラケツト6、防振部材7、
スペーサ8及び前後の両ワツシヤプレート9,1
0は、これら相互の部材の固着によつて一体状を
なすため、前後の両締付ナツト4,5の締付けト
ルクによつて防振部材7が追従回転することを阻
止して、防振部材7のねじれ変形や損傷を防止す
ることができる。
以上例示したように、この考案は、エンジンの
発する振動の伝達によつてブラケツトが振動され
ても、このブラケツトの振動を防振部材によつて
緩衝することで、上記振動がアウタケーブルに伝
達されることを防止することができる。このた
め、エンジンの発する振動が原因となるアクセル
レータペダルの振動(ビビリ振動)発生を防止す
ることができる。
特に、この考案は、ブラケツトに固着される防
振部材の取付溝にはスペーサが固着され、該スペ
ーサの前後両端面には前後の両締付ナツトが圧接
されるワツシヤプレートが固着されて、上記ブラ
ケツト、防振部材、スペーサ及びワツシヤプレー
トが一体状をなすため、前後の両締付けナツトの
締付けトルクが原因となる防振部材のねじれ変形
や損傷を防止することができて、防振部材の耐久
性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図はブラケツト、スペーサ及びアクセルケーブル
を分離した状態を示す斜視図、第2図はブラケツ
トの防振部材にスペーサを圧入して固着した状態
を示す平断面図、第3図は同じく正断面図であ
る。 1……アクセルケーブル、2……インナケーブ
ル、3……アウタケーブル、3a……おねじ部、
4,5……締付ナツト、6……ブラケツト、7…
…防振部材、7a……取付溝、8……スペーサ、
9,10……ワツシヤプレート、9a,10a…
…嵌合溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. インナケーブルとアウタケーブルとを有する車
    両用アクセルケーブルにおいて、アウタケーブル
    一端のおねじ部に進退可能に螺合される前後の両
    締付ナツトによる挾持作用で、アウタケーブルの
    一端がエンジンのシリンダヘツドカバー等に固定
    のブラケツトに対し弾性を有する防振部材を介し
    て取付けられ、さらに、防振部材はブラケツトに
    固着され、該防振部材に形成される取付溝には該
    溝に沿つてスペーサが固着され、該スペーサの前
    後両端面にはアウタケーブルのおねじ部が嵌挿さ
    れかつ前後の両締付ナツトが圧接されるワツシヤ
    プレートが固着されたことを特徴とする車両用ア
    クセルケーブルの防振、取付構造。
JP12222681U 1981-08-17 1981-08-17 車両用アクセルケ−ブルの防振,取付構造 Granted JPS5827545U (ja)

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JP12222681U JPS5827545U (ja) 1981-08-17 1981-08-17 車両用アクセルケ−ブルの防振,取付構造

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JP12222681U JPS5827545U (ja) 1981-08-17 1981-08-17 車両用アクセルケ−ブルの防振,取付構造

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Publication Number Publication Date
JPS5827545U JPS5827545U (ja) 1983-02-22
JPS6141966Y2 true JPS6141966Y2 (ja) 1986-11-28

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ID=29916152

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JP12222681U Granted JPS5827545U (ja) 1981-08-17 1981-08-17 車両用アクセルケ−ブルの防振,取付構造

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JPH0454334Y2 (ja) * 1986-02-06 1992-12-21

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JPS5827545U (ja) 1983-02-22

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