JPS6141627A - 二機能を有する操作レバ−機構 - Google Patents

二機能を有する操作レバ−機構

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JPS6141627A
JPS6141627A JP13907584A JP13907584A JPS6141627A JP S6141627 A JPS6141627 A JP S6141627A JP 13907584 A JP13907584 A JP 13907584A JP 13907584 A JP13907584 A JP 13907584A JP S6141627 A JPS6141627 A JP S6141627A
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JP
Japan
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operating lever
lever
spring
link
operating
Prior art date
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JP13907584A
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English (en)
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JPH03244B2 (ja
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Susumu Nakamura
晋 中村
Hideyuki Oda
小田 英幸
Morio Tsuchioka
土岡 守夫
Shigehito Honda
本田 慈人
Yoshiro Nishiwaki
西脇 芳郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YUNITSUKU KK
Furukawa Unic Corp
Original Assignee
YUNITSUKU KK
Unic Corp
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Publication date
Application filed by YUNITSUKU KK, Unic Corp filed Critical YUNITSUKU KK
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、操作し、バー機構、特にクレーン、ショベル
、バックホー等、油圧力を利用してアクチュエータを作
動させる建設機械等の油路切換弁の操作レバー機構とし
て、ポンプからの圧油を切換えて所望のアクチェエータ
を作動させる油路切換操作を車に行ない得るばかりでな
く、アクチュエータの増速操作をも可能にする二機能を
有する操作レバー機構に関するものである。
(従来の技術) 従来、二機能を有する一般的操作レバー装置としては、
例えば、特公昭49−7807号公報により操作レバー
の装置作動切換位置からの一層の同方向レバー操作で塔
載エンジンのアクセルを増速操作可能に構成したものが
既知であり、また、建設機械等の油路切換弁の操作レバ
ー機構としては実公昭47−19781号公報により操
作レバーの装置作動切換位置からの一層の同方向レバー
操作で増速操作可能に構成したものが既知である。
(発明が解決しようと、する問題点) しかしながら、従来既知の二機能ををする操作レバー機
構は、構造が複雑であり、大きな取付空間を必要とし、
組付けおよびメンテナンスが容易・でないという問題が
あった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述の問題点を解決し、構造がコンパクトで
、組付けおよびメンテナンスの問題がなく、操作性に優
れた操作レバー機構を提供することを目的としている。
これがため、本発明によれば、第1図に示すように操作
レバー1に一体に設けた作動レバー2を枢支ビン3によ
って固定支持ブラケット4に枢着し、枢着点の一側、例
えば、作動レバー2の一端2aを中間伸縮ロッド5を介
して油路切換弁6のスプール7に連結し、枢着点の他側
、例えば、作動レバー2の他端2bをリンク8を介して
アクセルその他の増速装置に連結し、前記中間伸縮ロッ
ド5を弾性部材9のばね力に抗して伸長および縮小する
よう構成したことを特徴とする。
(作 用) 上述の構成になる操作レバー機構は、操作レバー1を操
作して作動レバー2を枢支ビン3の回りに一方または他
方に揺動させることにより、作動・レバー2の一端2a
に伸縮ロッド5を介して連結されている油路切換弁6の
スプール7は一方または他方の位置に切換えられ、これ
によりクレーンのアクチェエータは作動される。なお、
これと同時に作動レバー2の他端2bによってリンク8
も動かされるが、この際リンク8を介して連結されてい
るアクセル等の増速装置は作動しない、(第2図および
第4図参照)。
上述した油路切換弁6の切換位置からさらに操作レバー
1を同一方向に操作して中間伸縮ロッド5の弾性部材9
をそのばね力に抗して圧縮するに十分な力を作動レバー
2の一端を介して中間伸縮ロッド5に加えることによっ
て作動レバー2は弾性部材9のばね力に抗して枢支ビン
3の回りにさらに揺動し、作動レバー2の他端2bにリ
ンク8を介して連結されているアクセル等の増速装置を
作動して既知のようにポンプの吐出流量を増大させクレ
ーンのアクチュエータの作動速度を早める(第3図およ
び第5図参照)。
(実施例) 図面に示す例においては、中間伸縮ロッド5を抜差自在
に嵌挿した内側ロッド10および外側ロッド11で構成
し、内側ロッド10の外端10aを12によってスプー
ル7に連結し、外側ロフト11の外側ロロソドllaを
ビン13によって作動レバー2の一端2aに連結する。
内側ロッド10上の小径部14上に環状ばね座15.1
6を摺動自在に取付け、ばね座15.16間に弾性部材
であるばね9を取付け、操作レバー1の中立位置(第1
図参照)において両ばね座15、16が小径部14の両
端におけるストッパー肩部17、18にそれぞれ掛合す
る位置にばね9によってそれぞれ押圧されるように構成
し、外側ロフト11にばね座15.16にそれぞれ掛合
し得る肩部19,20を設け、これにより第3図に示す
ように操作レバー1の操作によってばね9を圧縮するに
十分な引張力が伸縮ロフト5に作用する際に、肩部19
がばね座15に掛合してばね9を圧縮して伸縮ロッド5
が伸長して作動レバー2の一層の揺動を許容し、また、
第5図゛に示す・ように、操作レバー1の操作によって
ばね9を圧縮するに十分な押圧力が伸縮ロッド5に作用
する際に、肩部20がばね座16に掛合してばね9を圧
縮して伸縮ロッド5を縮小して作動レバー2の一層の揺
動を許容するよう構成している。
図示の例では、弾性部材9としてばねを設けているが、
ゴム等の弾性体を用いることもでき、この弾性部材9の
ばね力は油路切換弁6のスプリングリターン用スプリン
グセット力より強いものとする。
また、図示の例のように、内側ロッド10の小径部14
をねじで構成し、このねじの頭によりストッパー肩部1
8を構成することができ、かように構成することによっ
てばね9のばね力を調整することができる。さらにまた
、図示の例では、作動レバーを操作レバーと別体で構成
し、互に直角に連結して一体に動くよう構成しているが
、作動レバーを操作レバーと一片構造とし、また、作動
レバーを操作レバーの同一線上延長部で構成することも
できる。
本発明書では、操作レバー1を操作して油路切換弁6を
切換えてクレーンのアクチュエータを作動させる油路切
換弁切換時には、作動レバー2の他端2bにリンク8を
介して連結されているアクセル等の増速装置による増速
作用は生じないよう構成した場合につき説明したが、必
要に応じ、油路切換弁6の切換時にアクセル等の増速装
置が作動されて増速作用が生じるよう構成し得ること勿
論である。
(発明の効果) 本発明によれば、構造がコンパクトで、メンテナンス、
および組付が容易である等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による操作レバー機構の一部を断面とし
て示す側面図、 第2〜5図は作用説明図である。 1・・・操作レバー   2・・・作動レバー3・・・
枢支ビン    4・・・固定支持ブラケット5・・・
中間伸縮ロッド 6・・・油路切換弁7・・・スプール
    8・・・リンク9・・・ばねその他の弾性部材 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、操作レバーに一体に設けた作動レバーを枢支ピンに
    よって固定支持ブラケットに枢着し、枢着点の一側にお
    いて中間伸縮ロッドを介して油路切換弁のスプールに連
    結し、枢着点の他側においてリンクを介してアクセル等
    の増速装置に連結し、前記中間伸縮ロッドを弾性部材の
    ばね力に抗して伸長および縮小するよう構成したことを
    特徴とする二機能を有する操作レバー機構。
JP13907584A 1984-07-06 1984-07-06 二機能を有する操作レバ−機構 Granted JPS6141627A (ja)

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JP13907584A JPS6141627A (ja) 1984-07-06 1984-07-06 二機能を有する操作レバ−機構

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JP13907584A JPS6141627A (ja) 1984-07-06 1984-07-06 二機能を有する操作レバ−機構

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JPS6141627A true JPS6141627A (ja) 1986-02-28
JPH03244B2 JPH03244B2 (ja) 1991-01-07

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ID=15236900

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JP13907584A Granted JPS6141627A (ja) 1984-07-06 1984-07-06 二機能を有する操作レバ−機構

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008038548A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Tcm Corp 産業用車両における油圧駆動装置
JP2017145141A (ja) * 2016-02-19 2017-08-24 株式会社タダノ 操作レバー

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55123070U (ja) * 1979-02-20 1980-09-01
JPS5838329A (ja) * 1981-07-24 1983-03-05 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ 失速ガスタ−ビン機関のサ−ジ状態を促進する方法と装置

Patent Citations (2)

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JPH03244B2 (ja) 1991-01-07

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