JPS6141621A - 幌式サンル−フ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 木発男は、折畳み式の幌を有する幌式サンルー７装置Ｖ
Ｃ関する。

〈従来の技術〉 例えば乗用自動車の幌式サンルーフ装置は、可撓性幌の
前後を前カバーと後カバーとにｉｌＸ付け、前カバーを
装着支持した支持体を天井屋根の開口部の左右に配置し
たガイドレールで案内しながら、前後移動させることに
より幌全伸張折畳みをしてＯロロ部ｆｔｒＭ閉するよ５
に構成されている。

このようなサンルーフ装置は、開口部を閉鎖し九とき、
天井屋根との間の水密を確保すると共に、洲放時に前カ
バーが天井屋根と摺接して開閉抵抗が大きくならないよ
うにする必要がある。

これを満足するＴ／Ｃは、幌開放Ｉｌｌ始時に前カバー
を前上がり状に傾斜（逆に幌閉鎖末期に前カバーが前下
がりになる）させれば良く、例えば西独特許ｐＥ１）５
８６５０号（第１）図に示す）がある。

この従来装＠は、駆動機溝によって前後移動する支持体
０２４１に対し、前カバー−がリンク機溝ヴ匈を介して
傾斜可能となっており、この前カバー（ハ）の前上下傾
斜動作は駆＃機徘とは別の手動機購によって行なわれる
。

く発明が解決しようとする問題点〉 このような従来装置においては、駆ｆ１機揖と前カバー
上下傾斜用手動ａｍとを必要とするため、構造が複雑に
なると共に、幌開閉操作も煩雑になる。

〈問題全解決するための手段〉 本発明は、このような従来装置の問題点に鑑へ支持体１
２４１の中途をガイドレール（＋０）で支持案内し、そ
の下端（２４ａ）を支持案内する補助レールｇ句を設け
、この補助レール叫と支持体下端（２４ａ　）との間Ｖ
Ｉ（［上げ１！ｌ措箭を投け、この前上げ機構面が幌開
放開始時ＶＣ駆動機構βυからの駆動力によって前カバ
ーＧを前上り傾斜するように構成されており、これによ
って、駆動側ＩＤのみで曲カバー（２４）の前上り動作
と前後移動とができるようにした幌式サンルーフ装置を
提供することを第１の目的とする。

この目的を達成するための本発明の好１の特徴は、天井
屋根（１）　［開口部（２４）を開口部（２）全形成し
、この開口部（２）を開閉する可撓性幌ツの前端ｆ′Ｃ
ＩＩＴＪカバー〃を装着し、この前カバーりの下面ＶＣ
７９けた支持体（２４１ヲ開ロ部１２）の左右側部に配
置されたガイドレールｆｉｏ＋で前後移動自在に支持し
、天井屋根（１）側に設けた駆ＷＪ機構１５Ｉｌで前記
支持体１２勺を駆動可能にした幌式サンルーフ装置にお
いて、前記天井屋根（１）にはガイドレール（１αに路
面って支持体（２４）の下端（２４ａ）の前後移動を案
内する補助レールｔ１６１が敷設され、この補助レーｌ
Ｌ／（Ｉ５ｉＪと支持体下端（２４ａ）との間には幌開
放開始時ＶＣ駆動機措優りから駆動力が伝達されてきた
ときに前カバー（２３）を前上り傾斜させるべく支持体
Ｃ２４）を回動させ且つそれを保持する前上げ機構剛が
設けられている点にある。

また、本発明の第２の目的は、前記＠１０目的に加えて
、ガイドレール（ｌωと補助レールｔ１５１との間ＶＣ
＃下げ部間を設けて、幌開放末期ＶＣ前カバー（至）を
前下りさせ、前上り状態で後方移動されてきた前カバー
内の前部を下げて、風の巻込みを防止するようにした幌
式サンルーフ装置を提供するにあるＯ この第２の目的を達成するための本発明の特徴は、天井
屋根ｆｉ＋に開口部（２）を形成し、この開口部（２）
を開閉する可撓性幌１２２４）を開口部（２）のＩｌＴ
！端に前方パーにを装着し、この前カバー（２３）の下
面１ｃ９けた支持体（２４）を開口部（２）の左方側部
に配置されたガイドレール（］０）で前後移動自在に支
持し、天井屋根［１）側に設けた駆動ＡＬＬＩＥＤでＩ
ｒＪ記支持体（至）を駆動可能にした幌式サンルーフ装
置において、＃記天井屋根ｆｌ）ｌ’（はガイドレール
１ｉｃｅに路面りて支持体（２４）の下端（２４ａ　）
の前後移動を案内する補助レール（１５）が敷設され、
この補助レール（１５）と支持体下端（２４ａ）との間
には幌開放開始時１’（駆動側Ｉυから駆動力が伝達さ
れてきたときに曲カバー１２３）を前上り傾斜させるべ
く支持体ｈ’を回動させ且つそれ全保持する前上げ機溝
□□□が設けられ、前記ガイドレールｉｎｊと補助Ｖ　
−７し１ｉ〜とのＢＶＣは幌開放末期に前カバー（２３
を餌下りさせるべく支持体２４）の下端（２４）を逆回
動させる前下げ部間が投けられている点にある。

く作　　用〉 駆動ｍｉｎを作動してケーブル（至）を介して移動体型
を後方移動すると、その駆動力を受けて同上げ機溝助が
作動し、支持体（２４）の下端（２４ａ）を持上げて、
支持体九をガイドノールｆ１０１ＶＣ［文されｆｃ中中
途枢軸全全中心回動させ、これにより＠カバーのは傾動
してその前端は屋Ｍ１前部から上昇し、全体として天井
屋根＋１）から浮上する。前記移動体例の後方移動と同
時に又は前カバー困上昇後に前カバーｒ２３は後方移動
し、幌四は折畳まれ且つ開口部（２）は開放されていく
。

前カバーＩ２３１は前上り傾斜したまま後方移動するが
、幌開放末期になると前下げ部（４１）によって支持体
−が中途枢軸部四を中心に前記と逆方向に回動され、前
カバー内の前部は天井屋根ｆｌｌ　Ｉｃ当接するように
前下りする。

く夾　施　例〉 以下、本発明の実施例を図面に基いて脱明する。

第１〜４図に示す第１実施例において、ｆｉ＋は乗用自
動車等の乗物の天井屋根で、矩形に切欠さｎた天井関口
部（２）を開閉丁べく幌式サンルーフ装置］３１が取付
けられている。

（４）は天井屋根ｉｌ＋の周縁（ｌａ）Ｋ取付けらｎた
上枠で、左右１対の上側枠（５）と、この左右上側枠（
５１の両前端及び両後端を連結している上前後枠＋６１
　＋７１とを有し、断面り字形の取付材（８１と共ＶＣ
Ｃ縁縁１ａ）を挟むようにボルト締結されている。

前記左方上側枠（５）は天井屋根（１）の上方突出円弧
状（キャンバ）ＩＣ沿って円弧状となっており、その内
側にはガイドレール（ｌＯ）が一体成形されている。

ｆｌｌｌは前記取付材＋８１　Ｋボルト締結された下枠
で、左右１対の下側枠（１２４）を開口部（２）と、こ
の左右下側枠０２４）を開口部（２）の両前端及び両側
端を連結している下！ａ後枠賭ｇ旬と金有し、６枠０２
４）を開口部（２）０３１（１４１）ｃｉ取付材＋８１
　ｉｃ固定する取付部（口と雨樋部（Ｆ）と内周縁（９
）とを一体的に有しており、左方下側枠０２４）を開口
部（２）には更に補助レール＋１５＋とグーグルガイド
α印とが一体成形されている。

前記補助レールＯ旬は雨樋部（Ｆ１＠に関口されており
、グープルガイドａｌ１９ｈ補助レールσ句のＪＡに連
通して形成された駆動グーグル用溝（１６ａ）と、内周
縁（Ｇｌ側に形成されたアイドルグープル用溝（１６ｂ
）とを有する。

前記左右下側枠ａ４及び下前後枠α３鵠の内周ＲｆＧＩ
Ｉ／Ｃはクエデーストリップａηが設けられていて、室
内開口部Ｑ８）を形成している。霞は内装板である。

前記上枠（４）の左右上側枠（５）と上前後枠＋６１　
＋７１とは一体成形することができ、また、下枠９１）
の左右下側枠０りと下前後枠（１濁圓とは一体成形する
ことができる。また、左右上側枠（５）と左右下側枠ｎ
並びに上前後枠＋６１　＋７１と下前後枠［＋（２２）
の弔を夫々一体成形しても良い。

のけ開口部（２４）を開口部（２）賭ｔ−開閉する可撓
性幌であり、その前端は前カバーにて取付けられている
。この前カバー！２３１は左右下面ＩＣ収付けられた支
持体圓に支持されており、この支持体（２４Ｉは側面視
略くの字状に形成され、その中途の折曲部分に枢軸（２
５）を介してガイドシューｃローラ）、＠が設けられ、
その前下端ｒ２４ａ）にも枢軸口を介してローラ澱が設
けられている。

前記ガイドシュー賑とローラ關とは大々支持体（至）の
左右に配置され、ガイドシューωはガイドレール（１０
１内に押入され、前後摺動自在に案内され・ローラ２８
は補助レール＋１５３上を転勤可能となっている０ 渕はローラ１２Ｂの枢軸口に前端が枢支連結されたカム
体で、その後端には軸ｃｔｕ’ｌ介してロー２４）を開
口部（２）３２４）を開口部（２）が設けられ、その中
途には前上り傾斜したカム溝時が形成されており、前記
ローラ６ｚは補助レール０ω内に押入されて、前後摺動
自在に案内されていも補助レール＋１５１には更にもう
１個のロー２例が前後摺動自在ＶＣ案内されており、こ
のローラ１３４１）ｃはピン形状の移動体−が貫通され
、その一端はグーモル鵜に連結さｎ、他端はカム溝時に
貫通されている。この移動体例はカム体側のカムＷＩＩ
Ｉ３３１の範囲内で相対移動自在であり、相対移動する
ことにより、カム体１３０）を軸６ｕを中心に前端を昇
降するように回動自在であり、また、カム溝時の両端に
当接してカム体’３Ｇを前後駆動可能となってい乙。

前記補助レール（１６）の前部ｉｃはり欠部關とその断
面のストッパｆ３９１とが形成され、ローラ銘の前方移
動を規制すると共に下降させるよ５ＶＣＬでいる。

前記カム体即、＄動体（至）、り欠部瞥及びストッパ四
等によって前上げ機構３ηが溝底され、この後溝−は前
カバーのが前方移動するときＶＣ前下げ作用をする。

前記補助レール（１５１は直線状に形成されており、上
方突出円弧状のガイドレール（１αとの間の間隔ｆＦ（
＋は前端から中途にいくに従って拡大されており、この
間隔拡大部分が前カバーのの前下げＩｆ４（ｌを形成し
ている。この前下げ部［４（ｌ　Ｖｉｆｆ１口部１２）
の略中央となるが、その前後方向に十分な範囲があり、
間隔（印が拡大することにより支持体（至）が枢軸−を
中心に回動され、前カバー聞の前部が下降される。

前記幌＠の後端は後カバー（４３ＶＣ取付けられ、この
後カバー１４３は下面に固定した取付板−が上後棒（７
１又は屋根後部に固定されている。

図示していないが、曲。カバーのと後カバー囮とのｒｒ
ＩＪには可撓性の裏布が張られていて、幌砲と相俟って
袋状ルーフを形成しており、この袋状ルーフ内ＶＣは横
方向の張りと折畳みとを補助する骨材が１組以上投けら
れている。この骨材は！２因に示すように、ガイドレー
ル四回を摺動する力“イドシュー囮を有する横骨材部と
、この横骨材顛から複数本のバネ板又は柩支された帯板
等の連結部材けηを介して連結された浮上骨材ｉ４♂と
を存し、この浮上骨材（４δけ幌四の折畳みを案内する
ものでおる。

［Ｆ］υけグープル駆動機構であって、屋根後下部に設
けられており、モーフ關の駆＃ＩＩＣよりギヤボンクス
關内のギヤを回転させて、２木のグープル例を押引き可
能となっており、各グーグル’３Ｇｌの前端は駆動グー
プル用溝ｒ１６ａ）Ｋ押通されて移動体１３５ＶＣ連結
され、各後端はアイドルグーグル用溝（１６ｂ）　に押
通案内されている。

前記グーグル駆動機構匈は屋根前上部に配置しても良く
、また、手動ハンドル式にしても良い。

前記幌聞の下面の前縁及び左右側縁にはクエザース）　
ＩＩツブ（ロ）が投けられていて、開口部（２）全閉鎖
したときの天井屋根＋１）との水密をより確実にしてい
る。

欠に、前記開成の第１実施例の装ａ（３］の動作を説明
する。

第１．２図実線で示しｆｃｌｒ１カバー（２３は、最前
端位置にあって上前枠（５）の上面に当接して完全な水
密が保たれた密閉姿勢（Ａｔとなっており、幌曽は緊張
されて左右上側枠（５）との水密が確保さｎている。

この状患では、移動体Ｌ３１）ｆｉカム溝關の前端にあ
ってカム体側のｆｌＪｆｌｌｌ押下げ、ローラａｈスト
ッパ国に当って切矢部關内に入っている。

この状愚からケーブル駆動機構町）を作動させてケーブ
ル′８Ｉ５を介して移動体卵を後方移動させると移動体
ＩＭ　ｈ　ａ下げ機構−を作動させることになり、移動
休職はカムｒ＊關内を相対移動し、カム体筒を＄１）］
せずにその前部を上昇させるように回動させる。これに
よりローラ１２８１Ｆｉ切欠部關から離脱し、支持体１
２４１は枢軸Ｃ２５を中心に回動し、前カバーのは仮想
＠ＩＩＣ示すようにｌｆｌ上り傾斜姿勢（Ｂ）となり、
天井屋根＋１）及び上枠（４）から上方へ離脱する。尚
、前カバー（２３１は全体が上梓（４）から離脱するよ
うに、その後端（２３ａ　＋は密閉姿勢（Ａｌのとき枢
軸□□□より前方に位置している。

このようにして、府カバー困が上枠（４）から離脱され
たとき、移動体’３５１はカム溝關の後端ＶＣあり、更
に後方へ移動すると、カム休１３１））を伴なって移動
し、支持体九の前下端のローラ想Ｆｉあ九かも補助レー
ル０句に案内される如く後方移動する。前カバー醜は前
上り傾斜姿勢（３の１）移動するので、上側枠（５）と
の摺接はない。

移動体史を更に後方移動させて、前カバー醜を開口部（
２）の略中途まで移動してくると幌開放末期となり、そ
の後方移動中に前下げ部ｊ４（ｌが作用する。

即ち、ガイドレール（１０１は補助レール四から上方へ
漸次離れて間隔叶が拡大していくので、前止ジ傾斜姿勢
ｔＢ１からガイドシュー器のみ上昇し、支持体１２４＋
は枢軸ｒ２Ｂを中心に立上り、よりて前カッく一困は前
下り姿勢（Ｃ）となる。但し、前カバーのの前端は上側
枠（５）に当接しそれ以下ＶＣはならない。

幌のを閉鎖するときけ、移動体關はカム体夏金押下げな
がら前方移動し、前カバーのは前下り姿勢（Ｃ１のまま
移動し、ローフμｓがストッパーに洛接した状愚で停止
し、その後、移動体−は前上り機構口を逆作動してカム
＠ω内を前方相対移動してカム体閣金押下げ、ローラ關
汀切欠部１３８１に入ｐ１前カバー醜は上前枠（５１又
は屋根前部に押圧される。

第５図は本発明の第２実施例を示しており、前上げ機ａ
ｔ３７１°は補助レール時と支持体Ｃ２４１下端（２４
ａ）との間ＶＣ形成さ７１）　前下げ部間・は補助レー
ル１）５１’とガイドレール四°のＩＪｇ端１ｃはｎ下
回き傾斜した昇降案内部−が形成されており、支持体下
端（２４ａ）のローラ２Ｓがこの昇降梁内部鏡＠金摺動
するとき、支持体例は中途枢Ｍ四全中心ｒｃ回動しなが
ら前後移動する。即ち、前カバー−は府上り回動じなが
ら後方移動し、且つ前下り回動じながら前方移動する。

ローフ銘が昇降案内部φ四から後方へ移動すると、ガイ
ドレール＋１０１’と補助レー、ル（田°とは間隔が一
定であるので、前カバー−は前上り傾斜姿勢ＣＢｌのＩ
ま後方移動する。

酸カバー−が幌囲放末期になる位置ＶＣは、前下げ部れ
ｑ′を構成する凹部鋼が補助レーｉＬ／（Ｊ５Ｊ″に形
成されており、この凹部−ではガイドノール（１α１と
の間隔（印が拡大さｎており、ローラ２δは下降し、曲
カバー醜は前下シ姿勢（Ｃｌとなる。

前記前下げ部間°は、補助レール弘°に凹部−を形成す
る代りに、ガイドレール１）０１’に上方突出部全形成
しても良く、要は支持体（至）の下端（２４ａ）　ｆ下
降するように、補助レール（１５１・とガイドレール（
１０１’との間隔に拡大した部分を形成すれば良い◎ 第６〜１０図は上前枠１ｇ＋の断面形状の５例金示して
いる。上前枠ｉｌ＋は幌閉鎖時に前カバーのと当接して
水密を確保すると共に、幌開放時に室内への風の巻込み
を防止するように形成されている。

第６図の第１例の上前枠６は下前枠峙と一体成形されて
おり、上面Ｆ′ｉ後方へ漸次高くなっていて、その後端
は大きく隆起した突起部拘を有し、風を上方へ案内する
ようにしている。

窮２〜５例の上前枠（６１の上面形状もＷｉ１例と同様
であるが、第７図の第２例は下前枠峙と分割され、第８
図のｖ１６例は板金を折曲して第２例と同一形状にし、
第９図の第４．５例は板金を折曲して垂直取付部（Ｋも
形成している。

前記第６図には前カバー昇降機構βｑが併記されている
。前カバー内の下面にはグラグントおυと文持腕敬とが
固定され、プラグ７トａｌｌには揺動腕時の上端が軸を
介して枢支され、この揺動腕時の下端と支持腕（２４）
の下端とには夫々ローラ状のガイドシュー６４１ｆ５Ｆ
Ｇが役けられている。

：叫は天井屋根（１）と略平行に配置されたガイドレー
ルで、前記ガイドシュー！６４１　Ｍを摺動自在に案内
しており、その前端にはストッパーが固定されている。

曲記グラクットβｌｌＩＣは揺動腕時の一方向の揺動を
規制するストッパ部關が形成され、揺動腕時はバネ（６
９１Ｋよってストッパ部關に当接する方向に弾圧されて
いる。

前方バー關が最前端位装置より後方＃／ｃあるとき（第
６図仮想線）、揺動腕時はバネ四によタストツバ部１ｌ
）２９１Ｃ当接して垂直状急にあり、天井屋根（１）及
び上側枠から上方に離脱して、前後移動しても摺接しな
いようになっている。この前カバー（２３ヲ最前端位置
へ移動していくと、前カバー囚がその位置に達するｌ１
ｆｆにガイドシュー図がストッパ［３７）にｆｉ接し、
揺動腕時が軸α（）を中心に前傾姿勢になるように揺動
する。これにより前カバー囚は藺下方へ移動し、上前枠
（６１と密接するようになり、幌閉鎖時の水密を確保す
る。

く発明の効果〉 以上詳述した本発明によれば、支持体Ｃ４１の中途を枢
支案内するガイドレール叫に略沿って支持体下端（２４
ａ）を案内する補助レール（ｔｅｌを設け、この補助レ
ール（１句と支持体下端（２４ａ）とり間に駆動ｉ措６
υからの駆動力によって作動する藺上げ機構−を設けて
、幌関放開始時に前カバーＧを前上り傾斜させるように
しているので、幌関数時に天井屋根１））との摺接を回
避するための前カバー［有］の前上り動作を駆＃機構慢
υですることができ、前上り専用の手動機構が不要で構
造簡単となり、幌開放操作が極めて容易になる。

筐た、ガイドレール［１０１と補助レール（１旬との間
に前下げ部間を設けて、幌開放末期に支持体例を逆回動
させて前カバー１２３を前下りさせるようにしているの
で、藺カバー費が訪上り状態で後方移動してきでも、そ
れを下げて風を巻込まないようにすることができ、しか
もそｎは駆動機ｔｉｌ１５Ｄによる前カバー醜の後方移
動のみであり、他操ｆ？’を必要としないので、幌開放
操作が極めて容易である。

【図面の簡単な説明】

第１〜４図は本発明の第１実施例を示しておシ、ｔＪ！
Ｊ１図は要部の構造及び動作を示す断面側面図、第２因
は全体の断面側面図、第６図は全体の一部断面平面図、
第４図は箪１図のｆｆ−ｆｆａ断面図、第５図は本発明
のｆＪ２実施例を示す断面側面図、ＷＩＩ６〜１０図は
上前枠の５例を示す断面側面図、第１）図は従来装置の
断面説明図である。 ＋１）・・・天井屋根、（２４）を開口部（２）・・・
開口部、：３１・・・幌式サンルーフ装置、（ｌα・・
・ガイドレール１．　＋１５１・・・補助レール％　Ｃ
１６１・・・グーグルガイド、■・・・幌、聞・・・前
カバー、３弔・・・支持体、−・・・カム体、頓・・・
移動体、箭・・・前上げ機構、明・・・前下げ部、優υ
・・・クーグル駆動機構。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、天井屋根（１）に開口部（２）を形成し、この開口
   部（２）を開閉する可撓性幌（２２）の前端に前カバー
   （２３）を装着し、この前カバー（２３）の下面に設け
   た支持体（２４）を開口部（２）の左右側部に配置され
   たガイドレール（１０）で前後移動自在に支持し、天井
   屋根（１）側に設けた駆動機構（５１）で前記支持体（
   ２４）を駆動可能にした幌式サンルーフ装置において、 前記天井屋根（１）にはガイドレール（１０）に略沿つ
   て支持体（２４）の下端（２４ａ）の前後移動を案内す
   る補助レール（１５）が敷設され、この補助レール（１
   ５）と支持体下端（２４ａ）との間には幌開放開始時に
   駆動機構（５１）から駆動力が伝達されてきたときに前
   カバー（２３）を前上り傾斜させるべく支持体（２４）
   を回動させ且つそれを保持する前上げ機構（３７）が設
   けられていることを特徴とする幌式サンルーフ装置。 ２、天井屋根（１）に開口部（２）を形成し、この開口
   部（２）を開閉する可撓性幌（２２）の前端に前カバー
   （２３）を装置し、この前カバー（２３）の下面に設け
   た支持体（２４）を開口部（２）の左右側部に配置され
   たガイドレール（１０）で前後移動自在に支持し、天井
   屋根（１）側に設けた駆動機構（５１）で前記支持体（
   ２４）を駆動可能にした幌式サンルーフ装置において、 前記天井屋根（１）にはガイドレール（１０）に略沿つ
   て支持体（２４）の下端（２４ａ）の前後移動を案内す
   る補助レール（１５）が敷設され、この補助レール（１
   ５）と支持体下端（２４ａ）との間には幌開放開始時に
   駆動機構（５１）から駆動力が伝達されてきたときに前
   カバー（２３）を前上り傾斜させるべく支持体（２４）
   を回動させ且つそれを保持する前上げ機構（３７）が設
   けられ、前記ガイドレール（１０）と補助レール（１５
   ）との間には幌開放末期に前カバー（２３）を前下りさ
   せるべく支持体（２４）を逆回動させる前下げ部（４０
   ）が設けられていることを特徴とする幌式サンルーフ装
   置。