JPS6141616B2 - - Google Patents

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JPS6141616B2
JPS6141616B2 JP54500986A JP50098679A JPS6141616B2 JP S6141616 B2 JPS6141616 B2 JP S6141616B2 JP 54500986 A JP54500986 A JP 54500986A JP 50098679 A JP50098679 A JP 50098679A JP S6141616 B2 JPS6141616 B2 JP S6141616B2
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JP
Japan
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cutter
shaft
body member
body members
cutters
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Application number
JP54500986A
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JPS55500491A (ja
Inventor
Jon Patoritsuku Haadoitsuku
Mitsucheru Jon Peisetsuto
Eisadora Agamarukii Saauesutanii
Shinge Dayaananda Sataara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Crown Packaging UK Ltd
Original Assignee
Metal Box PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Metal Box PLC filed Critical Metal Box PLC
Publication of JPS55500491A publication Critical patent/JPS55500491A/ja
Publication of JPS6141616B2 publication Critical patent/JPS6141616B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/16Details
    • B02C18/18Knives; Mountings thereof
    • B02C18/182Disc-shaped knives

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Description

明細書 本発明は回転細断機械用のカツタに関し、また
細断室と、その細断室で同時に逆回転するように
配置された一対の平行カツタ軸と、軸によつて担
持された複数のカツタを有し、少なくとも一方の
軸はその上に確着された少くとも1個のカツタを
有し、室の中へ蔵送り込まれた細断される材料と
協働するように他方の軸のカツタ交差し合つてい
る種類の回転細断機械(以下、“前述の種類の機
械”と称する)に関する。本発明に関するカツタ
はその前縁に沿つた切断刃を備えた少くとも1つ
の放射形突出円囲歯を持つた一般に円板状の本体
を含み、前記本体が前記軸と適合しかつカツタ軸
線を形成する共軸の貫通軸穴をもつ種類のもので
ある。そのようなカツタは“前述の種類のカツ
タ”と称する。
しかし上述の種類の機械は通常細断機あるいは
シユレツダーと称されるが、それらの細断動作は
細断される材料の性質とカツタの設計に大きく左
右される。後者は実際には非常に細かい切断を行
なう。例えば、ガラスは小片につぶされ、一方薄
い金属のような他の一般の材料は破砕により裂け
たりあるいは変形される。細断される材料は最も
通常にはスクラツプか廃棄材料であるが、この機
械は種々の種類の工業的処理の一部としてあるい
は、その準備のために固形材を破砕するのに使用
することもできる。
前述の種類の細断機械の種々の形式は商業的に
用いられ、あるいは提案された。例えば、英国特
許明細書第1315347号には各カツタの1つの歯
が、少くとも45゜の顕著な傾斜をもちかつ45゜以
下の切断角を与えるためにアンダーカツトされて
いるから一つの歯はその切断刃の一端に前端を有
しこれによつて突刺し作動および次いで切断作用
を行なう。英国特許明細書第1310057号には同じ
一般的な種類の細断機械について記述されている
が、対になつた一方のカツタの1つの側面と他の
一つの側面との間で少くとも部分的に作用するこ
とにより材料を細断するために他の軸上の一つの
カツタと協働する各カツタによるものであり、上
記のこれらの面は細断が行なわれる区域内で連続
的に重なり合い関係にある。我々の英国特許明細
書第1454288号は、なお各カツタが、カツタの全
円周近くを回つて延長する2つの輪郭を有する切
断刃部を、1つカツタの各端において、持つと云
う事実により一部特徴づけられた他の機械を述べ
ている。
英国特許明細書第1491611号は、カツタ部分が
スプラインである円筒状軸上に締め付けるために
共に固くボルトどめされた若干個の同一の部分か
らなる細断カツタを述べている。分解されそれか
ら軸から半径方向に取り外すことができる分離あ
るいは多数部分から成るカツタの提供は、他の上
述の明細書に記述された単片型カツタの不便を換
言すればカツタは軸にねじ式に着脱しなければな
らない事、を取り除く。単片カツタでは、軸の一
つの端を露出し次いでカツタと、その端と作用す
るカツタとの間のもしあるとすれば他の構成要素
を取り除くような大操作を伴う。
上述のすべての明細書において、カツタは軸上
に強固に取付けられる。実際に、従来は軸とカツ
タが常に強固なユニツトとなるようにできるだけ
強固に保持されることがのぞましいと考えられて
おり、切断刃が軸に対して固定して方向づけられ
ている。かくして、機械がいわゆる“破砕・停
止”状態を受ける時、たとえば処理しにくい形を
した細断材料がこの細断材料を細分できないカツ
タと衝突するとき、カツタ歯とこの細断材料との
衝撃から生ずる力は機械のギヤーボツクスおよ
び/または他の駆動機構に対して軸を通して伝達
される。我々の係属英国出願番号34262/76の明
細書は、駆動機構の高速度、高慣性部分(駆動モ
ータのロータのような)と、モータからカツタ軸
への駆動を伝達するギヤーボツクスのような低速
部分との間の駆動機構中に介装された自動的に着
脱可能なクラツチを有する前述の種類の細断機械
について記述している。同じ明細書は、どのよう
にこれらクラツチによつて直接あるいは間接に制
御される機械の作動部分が衝撃・停止状態のもと
に、それ自身あるいは互に慣性効果のもとで悪く
ならないように組立てることができることを記載
している。
本発明によれば、前述の種類のカツタにおける
第1の特色はカツタ本体は複数のカツタ本体部材
と、本体部材を合体保持する解除可能な締結手段
を含み、前記本体部材の少なくとも一つは前記歯
を有し、各本体部材は本体周囲から弦状に延長
し、かつ前記軸を係合するための第2表面部分と
接合された2つの第1表面部分を有し、前記第2
表面部分は共に軸穴を有し、前記各第1表面部分
はしかしそれから空間をもつが、平行に、次の隣
接本体部材の平行な対応する前記第1表面部分と
併置されるがこれから隔てられそれによりカツタ
軸線まわり前記歯のついた本体部材の制限された
傾斜運動を許容するように、充分高い衝撃力がそ
の歯に適用されるとき、本体部材の同時瞬間的な
変形によつて前記締結手段はそのような傾斜を許
すように構成される。
生ずる変形の程度は加えられる力によつて変動
するが、一部にはその傾斜および一部には前記変
形から成るカツタ部分のたわみはおよそ数マイク
ロセコンドで達成されこの時間中に、少くとも衝
撃から生ずる歪エネルギの部分を吸収する。さら
に、この締結手段は、互に傾斜しない位置に向つ
て本体部材を戻させる弾性取付手段を含むことが
望ましい。この弾性装置はさらに一層の衝撃エネ
ルギを吸収するために吸収装置として作用しこれ
も前記同様に短時間内に実行される。影響された
歯は衝撃を受けるとたわむことができるから、歯
の損傷の危検は減少される。
本発明によるカツタは破砕停止状態に遭遇する
と直ちに速かに作動するように配置された、着脱
可能なクラツチあるいは他の適当なトルク制限装
置を有する機械に使用されることが好ましい。し
かし、そのような装置の反応時間はイールド(降
伏)するカツタのそれと通常近く同じく短かくな
いから、衝撃力の幾らかは通常カツタ軸に伝えら
れ、そこから駆動機構と他の軸受のような部分に
伝えられる。このイールドするカツタはこれら伝
達された力の大きさを減少し、かくして、機械に
使用される構成部品を軽くおよび/またはより少
数にすることができる。この機械は我々の前述さ
れた明細書第34262/76号に論議された一般的な
種類の望ましいものである。
望ましくは切断歯あるいは各切断歯の切刃はカ
ツタ軸線と実質的に平行であり、たとえば歯は実
質的に傾斜を持たず、上に論じた意味の突き刺し
切断歯でない。
各カツタ本体部材の第2表面部分は少くとも1
つの実質的に平担で弦状に延長する面を含みこれ
ら弦状に延長する面によつて形成された軸穴が多
角形であることが望ましい。軸穴は、実質的に方
形の断面のカツタ軸に適合するためには実質的に
方形であることが望ましい。
本発明の第2の特徴は、前に明細書に書かれた
種類の機械、その各カツタはその第1の特徴をも
つ本発明によるカツタであるものを具備している
ことである。
本発明の単なる実施例を用いその図面を参照し
て以下に本発明を述べる。
第1図は回転式細断機械の第2図の底端から見
た単純化された側正面図である。
第2図は第1図の線−による平面図であ
る。
第3図は本発明によるカツタをつけたカツタ軸
の部分の平面図である。
第4図は第3図の線−による断面図であ
る。
第5図は第4図に似た、しかしカツタ上の衝撃
力の影響を示した部分断面図である。
第6図は1つの可能な変形カツタの軸正面図で
ある。
第1,2図に示された細断機(シユレツダー)
はカツタ箱11と歯車箱14が載置された基礎枠
10を有する。カツタ箱11は上と下に開かれた
長方形の細断室12を囲む。装入ホツパ13はカ
ツタ箱11の上に取付けられる。室12と歯車箱
14を貫通して一対の平行カツタ軸16,17が
ある。歯車箱14上に載置されたモータ15は、
カツタ軸17に、支持されるがこの軸とは独立に
回転可能なウオーム歯車22を駆動するウオーム
21を支持する従動軸26をもつクラツチ20を
駆動する軸19をもつ。ウオーム歯車22は駆動
軸上のピニオン23を介してカツタ軸16を駆動
し、一方カツタ軸は軸17上の歯車25を介して
軸16上のピニオン24によつて駆動されるか
ら、軸17は第1図に矢印で示されるように軸1
6と反対方向に、しかもこの軸よりも低速度で回
転される。
この細断機械は、前述の我々の係属の英国特許
出願第34262/76号に記載されている原理によつ
て構成されることが望ましい。
カツタ軸16,17の各々は対向する端壁2
7,28中の末端軸受内および歯車箱とカツタ軸
それぞれの中央平面(図示せず)内の軸受内に載
置され、カツタ箱を貫通するカツタ軸のその部分
は、第1図に示されるごとく方形の断面である。
各軸16,17は軸上に取付けられた6ケのカツ
タ18を担持し、各カツタは、ホツパ13から室
12の中に送られた細断材料で協働するために、
軸16のカツタが逆回転軸17のカツタと交差関
係に配置されるように、次のものと等しい量だけ
間隔を保たれる。
カツタ18の各々は、切断刃を備えた、少くと
も1つの放射状に突き出した周辺の歯をもつた一
般的な円板状本体を含む。さらに各カツタ本体
は、本体周囲から弦状に延びかつカツタ軸と係合
する第2表面部分と接合される2つの第1表面部
分をもち、これによりこれらの第2表面部分はそ
れぞれのカツタ軸が収容される方形かつ共軸の貫
通孔の側部を共に構成する。
この穴は、軸16あるいは17に相当する軸と
一致したカツタ軸線をもつ。本体部材の1つの弦
面状等1表面の各々は、他の本体部材の弦状に延
長する第1表面の1つに対応して、間隙をもつ
て、平行に並べられ、2つの本体部材は合体保持
さ解除可能な締結手段により軸上に締結される。
第1,2図の細断機械内に組み込れられたるのが
有利であるこのようなカツタの実施例を下記に述
べる。
第3,4図において、4つの同一のカツタ3
0,31,32,33はこの例では方形断面のカ
ツタ軸16の部分上に載置される。各カツタ30
から33の本体は第1の大型の本体部材34と、
第2のより小さい部分型本体部材35を含む。部
材35は、そのカツタ本体の円筒状外周面53か
ら延びる第1あるいは外側部分が、表面部分ある
いは面48に係合する軸により結合された弦状に
延長する平坦な表面をもつ。外側表面部分43と
44は、狭い隙間47をもつて間隔をおかれ、部
材34のそれぞれの平坦表面45と46と平行に
並べられる。その中心がカツタおよび軸の軸線5
4である方形の軸穴の側部は面48と大型部材3
4の表面45および46を接続する3個の弦状に
延長する面49,50,51から成る。
解除可能な締結手段は、本体部材34内に固定
されかつ一対の表面43,45と一対の表面4
4,46それぞれを貫通するスタツド38とスタ
ツド39の形をした細長い一対の締め具を含む。
各スタツドの頭部は区分部分35の外周表面内の
それぞれの凹み内に位置し、ベルビルワツシヤ4
0,41を介して凹みの底面上に支えられる。大
型本体部材34はかくして、スタツドとベルビル
ワツシヤを介して、区分部分35上に弾力的に取
り付けられる。2つの部材34と35は共に向い
合つた平行な平坦な側面52をもつ平板状本体を
構成する。
カツタはスタツド38と39の取外しと2つの
本体部材34と35の半径方向外方への引張りに
よつて軸16から除去される。
各大型本体部材36は軸54と平行である単一
の一体造りの放射状に突出した歯36を持ち、そ
の切断刃37はカツタの正常回転方向(第4図の
矢印Bで示す)における歯の前端において軸線5
4と平行であり、かつ軸16および分割された部
材の面48を二分する直径面56から角Aだけ方
向Bに対して後方に偏位した半径方向面内に存在
する。動作について述べれば、カツタは第1図に
示されるごとく回転され細断される材料はホツパ
13からカツタに送り込まれ、公知の方法でカツ
タにより砕かれ、室12の開いた底を通して排出
される。もし細断対象物(例えば、カツタが破砕
できない鉄棒あるいは他の物体)が持ち込まれる
と、駆動機構はしばらく逆に動き、もし対象物が
まだその位置に存在すれば、機械は止められる。
これは図示されない好適な制御システムにより自
動的に達成される。
対象物上のカツタの切断刃37の衝撃は接線方
向分力F(第4図)を持つ切断刃37上の力を生
ぜしめる。正常動作中、切断刃のこのような力は
切断刃が細断される材料と接触するに到ると発生
するがカツタは第4図に示される相対的な配置に
おいて締着されたカツタ本体部材と共に回転し続
ける。しかし、もし例えば対象細断材料上の切刃
37の衝撃によつて、力Fがベルビルワツシヤ4
0,41の適当な強さを与えることにより予想さ
れることができる値より大きくなれば、この力
は、ワツシヤ41の強さに打ち勝つ本体部材上を
後向きの反転運動を起こし、部材34を分割され
た部材35に対し制限された傾斜運動を起こさせ
る。数マイクロセコンドの数値内に起るこの傾斜
運動は第5図(幾らか誇張されて)に示される。
ワツシヤ40は、スタツド38の頭部と対応する
凹み42の底部との間に力を働かせることを続け
るような機能をもつ。
カツタの軸穴57(面48から51で示され
る)は、締りばめではなく、軸16上に密接した
滑りばめである。カツタ本体部材34の傾斜動作
はかくして、多くのエネルギが瞬間的変形による
歪エネルギとして衝撃停止状態が消滅されたもと
での力Fにより伝えられるために面49〜51の
付近中の後者の幾らかの同時に起る弾性変形を伴
う。第5図には面49〜51はそれらの変形をあ
らわさずに図式に示されている。軸16の回転が
逆になりおよび/または力Fがさもなければ除去
されるとすぐに、例えば細断材料の除去により、
本体部材34は、第4図に示されるように部材3
5と正常な位置関係に自動的に戻される。
第6図において、この発明によるカツタの一つ
の変形された構成の実施例を示す。第6図のカツ
タはその2つの同一の本体部材60の各々に形成
された1つの歯36を持つ二枚歯カツタである。
本体部材60はこれらの凹所42内のベルビルワ
ツシヤにより弾力的に取付けられたスタツド3
8,39によつて方形軸16の周囲に締結される
よう配置され、この目的のためにこの特定の実施
例中の各本体部材60は、互に直交しかつ破砕停
止状態のもとで他方に対し部材60の1つのどれ
かの傾斜を許容するためにそれらの間で向合つた
直径上の隙間63をこの場合一対の弦状面62に
対し45゜をなす2つの軸係合面61を持つてい
る。スタツド38の軸部はこの実施例において部
材60の1方の中に取付けられ、スタツド39の
それは他方の中に取付けられる。
第6図は、第4と5図のごとく単一ワツシヤの
代りに一対のベルビルワツシヤ64により載置さ
れた相互の締結スタツド38,39を示す。いず
れかの実施例か、または、実際に、ベルビルワツ
シヤの形の弾力的取付手段をもつた本発明による
カツタの他のどの実施例においても、後者は単一
あるいは2ケ以上の群を与え得ることは理解され
るであろう。さらに後者の場合において、それら
は第6図のごとく背後から背後に配置され、例え
ば直列にあるいは上下に重ね、例えば平行にであ
る。
しかし第6図は、2ケのカツタ本体部材60の
間の隙間63により形成された直径平面65と一
致した対角平面を有する軸16を示し、後者の
各々は、2つの凹所を形成し、その凹所は直径平
面65により2分された軸の2つの側部と平行で
あり、軸の断面に対応する方形軸穴を形成するよ
うに構成される。
さらに、締結手段(例えば、面43,44;4
5,46;あるいは62)と組合わされた各カツ
タ本体部材の2つの弦状に延長する表面は共通平
面内に存在すると云うことは本質的なことではな
い。従つて、例えば第4図において、部材35
は、面48と垂直で、かつ第4図における部材3
4の面51に接している軸の側面と係合する第2
係合面を形成することが可能である。それ故、面
44は、部材34を修正することにより、この第
2係合面と連続する。そのように配置はカツタ毎
の歯36の数に関係なく便宜であるが、もし例え
ば3個のように奇数を提供することが望まれれば
特に有用となるであろう。
カツタの締結手段は、ネジ山のあるスタツドが
示されているが必ずしもスタツドで構成する必要
はなく、或は別個のナツトをともなつたボルトも
締結の便宜な形である。のぞましくは、締結は、
任意公知の形式で振動あるいは他の類似の原因に
よる機械の操作中にスタツドボルトあるいはナツ
トの回軸に抵抗するために適当な固定装置が備え
られる。
ベルビルワツシヤがスタツド38,39の頭部
の下に介装される代りに、面45,46上に直接
支えられるために面43,44中の凹所に載置さ
れることができることも考えられる。さらにコイ
ルばねがベルビルワツシヤの代りに適用しうる。
本発明によるカツタにおいて、切断歯は、適当
な手段により、本体部材に取付けられた別個の部
材とすることもできる。
機械それ自身は、クラツチを備えたり、持たな
かつたりする。カツタ軸は種々の速度において回
軸するように配置されるか配置されなかつたり、
カツタ軸は1つの共通水平面内にそれらの軸線を
もち、各軸上のカツタ数の任意所望に従つて選ば
れ、なお細断のため、細断後のその収集のための
適当な装置が与えられる。
第3,4図において、各カツタは、切断刃37
が螺旋を形成するために、同じ軸上の次のものに
対し90゜偏位されて示されている。しかしカツタ
は任意の相対的向き、例えば角変位は、機械の特
別な使用目的により、方形の軸穴の一方の側を2
分する1つの直径平面に0゜から60゜の角度で傾
斜した半径方向表面によつて各歯の切断刃が交差
されることに合致した状態を受けるように選ば
れ、この角度はカツタの意図する回転方向に切断
刃の前方で形成される。例としてこの状態は事実
第4図において50゜の角Aが切断刃37の前方に
形成されていることが見られる。また、軸穴が方
形である場合この状態は満足され、カツタはこれ
らを収容するために周囲を囲んだ充分な空間の存
在が調和することにより、任意の歯数を提供でき
る。
各カツタは、特に大型のカツタが要求される極
めて大型の機械において使用されるために、2つ
以上の本体部材を含むこともできる。例えば、そ
のようなカツタの構造は、第6図に示されるそれ
の直接適用型であるが、しかし各本体部材上の1
つの歯を有し、また本体部材の数による角度に対
する半径方向内に存在する各本体部材の2つの表
面62を有している。ここでは再び上述の状態
が、もし軸穴が方形であるならば、満足されなけ
ればならない。
また、隣接したカツタ本体部材間の弾性取付手
段(ベルビルワツシヤのような)の装着は高度な
有利性があるがもしそれが省略された場合他方の
本体部材に対する一方の本体部材の傾斜と弾性変
形は、衝撃停止あるいは他の例外的な衝撃状態の
もとで、衝撃により開放されたエネルギの部分の
これに伴う速かな吸収も実施できることが理解さ
れる。
方形断面のカツタ軸の使用は望ましいが、軸は
実際にはどのような断面でもよく、例えば円筒形
あるいは六角形でもよい。本発明によるカツタ
は、かくして、従来の設計の現存する機械の単片
カツタに対する置き換えとして提供することもで
きる。如何なる軸断面の場合においても、(もし
カツタの両部分が取り外しできるように造られて
いれば)、軸の最大断面寸法が軸穴を横切る2つ
の隙間の端部を連結する平面の方向において、こ
れらの端部間でその距離より大きくない軸に対す
る位置に、カツタの2つの部分の間の47または
63のような各隙間を提供する必要がある。もし
軸が円筒状であれば、適合した確実な鍵かけ装置
が軸とカツタ部材の少くとも1つとの間に提供さ
れなければならない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 細断室12、該細断室内に同時に逆回転する
    ように配置された1対のカツタ軸16,17およ
    び該軸により支えられた一般に円板状の複数のカ
    ツタ18を有する回転式細断機械用カツタであつ
    て、該軸の少なくとも1つはその軸に確実に付け
    られた1つ以上の該カツタを有し、また1つの軸
    のカツタは、細断室内に送り込まれた切断材料中
    で協働するために、他の軸のカツタに挾まれてお
    り、該カツタは複数の本体部材34,35および
    該本体部材を一緒に保持する解除可能な締結手段
    38,39よりなる本体を有し、該本体部材の少
    なくとも1つは前縁に沿つて切断刃を備えた少な
    くとも1つの放射方向に突出する周辺歯36を有
    し、そして該本体は前記軸を適合して収容するた
    めの共軸の通し軸穴を限定しかつカツタの軸心を
    限定するものにおいて、各カツタ本体部材は本体
    周囲から弦状に延長し、かつ前記軸を係合するた
    めに第2表面部分48,49,50,51に接続
    した2つの第1表面部分43,44;45,46
    を有し、該第2表面部分は共に軸穴を限定しまた
    各前記第1表面部分は次の隣接する本体部材に対
    して平行に並列されるが、これらが間隔を置いて
    配置され、それにより、十分に高い衝撃力が歯に
    かかつた時、本体部材の同時の瞬間的な変形でカ
    ツタ軸心54のまわりで歯のある本体部材の制限
    された傾斜運動を許容するために前記締結手段が
    そのような傾斜を許容するように使われることを
    特徴とする回転式細断機械用カツタ。 2 締結手段が、複数の本体部材34,35を互
    に傾斜しない位置に戻す弾性取付手段40,41
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のカツタ。 3 締結手段が、複数の細長い締結具を含み各取
    付具がそれを共に保持する2つの本体部材の1つ
    に付けられ、これら本体部材の一対の並置された
    第1表面部分を貫通し、取付手段が他方の本体部
    材上に各締結具を取付ける弾性要素を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載のカツタ。 4 各カツタ本体部材の第2表面部分が少くとも
    1つの実質的に平坦な弦状に延長する面を有し、
    カツタ本体部材のこれら平坦な面が多角形の前記
    軸穴を共同して限定することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第3項のいずれか1項記載の
    カツタ。 5 2つの前記本体部材を特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第3項のいずれか1項記載のカツ
    タ。
JP54500986A 1978-07-05 1979-07-04 Expired JPS6141616B2 (ja)

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