JPS6141532A - 釣竿等の管状体 - Google Patents
釣竿等の管状体Info
- Publication number
- JPS6141532A JPS6141532A JP16367484A JP16367484A JPS6141532A JP S6141532 A JPS6141532 A JP S6141532A JP 16367484 A JP16367484 A JP 16367484A JP 16367484 A JP16367484 A JP 16367484A JP S6141532 A JPS6141532 A JP S6141532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubular body
- fishing rod
- amorphous alloy
- fibers
- fiber strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D23/00—Producing tubular articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C63/00—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
- B29C63/02—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor using sheet or web-like material
- B29C63/04—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor using sheet or web-like material by folding, winding, bending or the like
- B29C63/06—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor using sheet or web-like material by folding, winding, bending or the like around tubular articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
本発明は釣竿等の管状体の曲り防止と強度の向上を図る
ものである。
ものである。
従来の技術
プリプレグシートを捲回して形成した釣竿等の管状体の
内外層間に熱硬化性樹脂を含浸した高強度繊維条を捲回
介在せしめることは特開昭53−134684号公報で
知られている。
内外層間に熱硬化性樹脂を含浸した高強度繊維条を捲回
介在せしめることは特開昭53−134684号公報で
知られている。
しかしながらこのような繊維条を捲回したものは、繊維
条で補強した部分と補強しない部分との強度が大幅に違
うので繊維条で補強した部分の境目に応力が集中し、特
に撓みの大きい時にはこの部分から破断する欠陥がある
。
条で補強した部分と補強しない部分との強度が大幅に違
うので繊維条で補強した部分の境目に応力が集中し、特
に撓みの大きい時にはこの部分から破断する欠陥がある
。
また釣竿等の管状体の中間層にスチールワイヤーを捲回
介在させることも特公昭48−20878号公報で知ら
れているが、この方式は芯材がプラスチック、ゴム等の
可撓性材料で機械的強度が低いと共にスチールワイヤー
の外側層はテープ条に捲回して形成されているため軸方
向の剛性と撓みによる軸方向の強度が弱く、またテープ
の重合部分が屈撓性を阻害する等の欠陥がある。
介在させることも特公昭48−20878号公報で知ら
れているが、この方式は芯材がプラスチック、ゴム等の
可撓性材料で機械的強度が低いと共にスチールワイヤー
の外側層はテープ条に捲回して形成されているため軸方
向の剛性と撓みによる軸方向の強度が弱く、またテープ
の重合部分が屈撓性を阻害する等の欠陥がある。
発明が解決しようとする問題点
釣竿等の管状体の捻れ、曲がり、うねり等の外観上の欠
点は製品の目視検査でチェックできるが、管状体を形成
する補強繊維の捻れ、曲がり等の原因による管状体の折
損はこれを予知することができない。
点は製品の目視検査でチェックできるが、管状体を形成
する補強繊維の捻れ、曲がり等の原因による管状体の折
損はこれを予知することができない。
本発明はアモルファス合金の単繊維条の特性を利用して
このような補強繊維の曲がり、捻れ、うねりの発生を防
止してその折損を防止しようとするものである。
このような補強繊維の曲がり、捻れ、うねりの発生を防
止してその折損を防止しようとするものである。
発明の構成
本発明は前記目的を達成するために、プリプレグシート
を捲回して内層と外層とから形成した管状体の内外層間
にアモルファス合金の単繊維条を螺旋状又は緩機状に捲
回介在せしめることを要旨とするものである。
を捲回して内層と外層とから形成した管状体の内外層間
にアモルファス合金の単繊維条を螺旋状又は緩機状に捲
回介在せしめることを要旨とするものである。
実施例
本発明の実施例を図面について説明すると、プリプレグ
シートを捲回して内層1と外層2とから形成される管状
体3の内外層間にアモルファス合金からなる単繊維条4
を螺旋状又は緩機状に一体的に捲回介在せしめる。
シートを捲回して内層1と外層2とから形成される管状
体3の内外層間にアモルファス合金からなる単繊維条4
を螺旋状又は緩機状に一体的に捲回介在せしめる。
前記プリプレグシートは公知のようにガラス繊維、炭素
繊維等の補強繊維の引揃シート又は織布に熱硬化性合成
松脂を含浸せしめて形成されており、先ずプリプレグシ
ートを芯金5に1乃至複数回捲回して内層1を形成した
後、その上部にアモルファス合金の単繊維条4を捲回し
、次いで更にその上部にプリプレグシートを1乃至複数
回捲回して外層2を形成し、これを常法によってテーピ
ング及び熱硬化処理してアモルファス合金の単繊維条4
と内層1と外層2とを一体化して管状体3とするもので
ある。
繊維等の補強繊維の引揃シート又は織布に熱硬化性合成
松脂を含浸せしめて形成されており、先ずプリプレグシ
ートを芯金5に1乃至複数回捲回して内層1を形成した
後、その上部にアモルファス合金の単繊維条4を捲回し
、次いで更にその上部にプリプレグシートを1乃至複数
回捲回して外層2を形成し、これを常法によってテーピ
ング及び熱硬化処理してアモルファス合金の単繊維条4
と内層1と外層2とを一体化して管状体3とするもので
ある。
前記アモルファス合金の性質は下記の通りであり、その
組成の一例は、Fe(75〜80%)Si (5〜10
%)B(10〜20%)で、コノ径20〜140μ好ま
しくは30〜70μの単繊維条を螺旋状又は綾捲条に捲
回する。
組成の一例は、Fe(75〜80%)Si (5〜10
%)B(10〜20%)で、コノ径20〜140μ好ま
しくは30〜70μの単繊維条を螺旋状又は綾捲条に捲
回する。
発明の効果
本発明は引張強度の大きく、細くて強く伸度も大きいア
モルファス合金の単繊維条を管状体を構成するプリプレ
グの内外層間に一体的に捲回介在せしめたので、管状体
の撓みに追随して曲げ荷重(−3−’1 を公租し、管状体の補強作用を向上すると共に管状体の
撓みを阻害することがない。
モルファス合金の単繊維条を管状体を構成するプリプレ
グの内外層間に一体的に捲回介在せしめたので、管状体
の撓みに追随して曲げ荷重(−3−’1 を公租し、管状体の補強作用を向上すると共に管状体の
撓みを阻害することがない。
またアモルファス合金単繊維条は管状体の加熱硬化処理
においてプリプレグシートの含浸合成樹脂が流動化する
時でも移動することなくそのまま硬化するので従来の合
成樹脂を含浸させた高強度補強繊維条を捲回する場合の
ようにプリプレグシートを形成する補強繊維の曲がり、
捻れ、うねりを防止することができると共にアモルファ
ス合金繊維条は細いため外層の外表面が平滑であって表
面の仕上研磨、塗装時の気泡の発生、塗料の溜りを防止
でき、ガイド等の部品の取付も容易であって合せ部分の
寸法出しも円滑容易である等の優れた特徴を有する。
においてプリプレグシートの含浸合成樹脂が流動化する
時でも移動することなくそのまま硬化するので従来の合
成樹脂を含浸させた高強度補強繊維条を捲回する場合の
ようにプリプレグシートを形成する補強繊維の曲がり、
捻れ、うねりを防止することができると共にアモルファ
ス合金繊維条は細いため外層の外表面が平滑であって表
面の仕上研磨、塗装時の気泡の発生、塗料の溜りを防止
でき、ガイド等の部品の取付も容易であって合せ部分の
寸法出しも円滑容易である等の優れた特徴を有する。
図面は本発明の一部切欠正面図である。
1・・・内層、2・・・外層、3・・・管状体、4・・
・アモルファス合金単繊維条。
・アモルファス合金単繊維条。
Claims (1)
- プリプレグシートを捲回して内層と外層とから形成され
た管状体の内外層間にアモルファス合金の単繊維条を螺
旋状又は綾捲状に捲回介在せしめた釣竿等の管状体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16367484A JPS6141532A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 釣竿等の管状体 |
KR1019850004641A KR920000738B1 (ko) | 1984-08-03 | 1985-06-28 | 낚싯대 등의 관상체 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16367484A JPS6141532A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 釣竿等の管状体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141532A true JPS6141532A (ja) | 1986-02-27 |
JPH0321334B2 JPH0321334B2 (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=15778438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16367484A Granted JPS6141532A (ja) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | 釣竿等の管状体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6141532A (ja) |
KR (1) | KR920000738B1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01182033A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-19 | Olympic Co Ltd | 積層管 |
JPH0632181U (ja) * | 1992-10-06 | 1994-04-26 | 喜美雄 樋口 | 荷台開閉機構 |
JP2005245352A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Shimano Inc | 釣竿 |
KR100725114B1 (ko) | 2006-12-20 | 2007-06-04 | 임병진 | 낚싯대의 제조방법 |
CN107263885A (zh) * | 2017-05-03 | 2017-10-20 | 深圳大学 | 一种非晶合金条带改性羽毛球拍框及其制备方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100428398B1 (ko) * | 2002-01-23 | 2004-04-28 | 김관진 | 슬라이드 파스너의 스톱핀성형장치 |
-
1984
- 1984-08-03 JP JP16367484A patent/JPS6141532A/ja active Granted
-
1985
- 1985-06-28 KR KR1019850004641A patent/KR920000738B1/ko not_active IP Right Cessation
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01182033A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-19 | Olympic Co Ltd | 積層管 |
JPH0632181U (ja) * | 1992-10-06 | 1994-04-26 | 喜美雄 樋口 | 荷台開閉機構 |
JP2005245352A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Shimano Inc | 釣竿 |
KR100725114B1 (ko) | 2006-12-20 | 2007-06-04 | 임병진 | 낚싯대의 제조방법 |
CN107263885A (zh) * | 2017-05-03 | 2017-10-20 | 深圳大学 | 一种非晶合金条带改性羽毛球拍框及其制备方法 |
CN107263885B (zh) * | 2017-05-03 | 2019-06-25 | 深圳大学 | 一种非晶合金条带改性羽毛球拍框及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR860001521A (ko) | 1986-03-20 |
JPH0321334B2 (ja) | 1991-03-22 |
KR920000738B1 (ko) | 1992-01-21 |
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