JPS6141494Y2 - - Google Patents

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JPS6141494Y2
JPS6141494Y2 JP7795582U JP7795582U JPS6141494Y2 JP S6141494 Y2 JPS6141494 Y2 JP S6141494Y2 JP 7795582 U JP7795582 U JP 7795582U JP 7795582 U JP7795582 U JP 7795582U JP S6141494 Y2 JPS6141494 Y2 JP S6141494Y2
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JP
Japan
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hole
control drum
groove
handle
ring
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JP7795582U
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  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はハンドルと閉子とを切り離し、ハンド
ルを全開にしたのちに閉子が追従して全開し、ハ
ンドルを全閉にしたのちに閉子が追従して全閉す
る所謂追従式ガスコツクに関するものである。
[従来技術とその問題点] 従来のガスコツクは、ハンドルと閉子が直結さ
れた構造であることから、ハンドルを途中で止め
ると、閉子を半開きの状態に維持できる。このた
め、例えば過流出防止機構付のガスコツクに於い
ては、閉子が全開時に作動する構成なので、この
過流出防止機構が作動しないという問題がある。
その他、ハンドルが予期しない原因で多少回転し
た場合に、閉子が一緒に開いて生ガスが流出して
いまうという問題がある。
[本考案の目的] 本考案は斯かる必配のないガスコツクを提案す
るもので、その目的とするところはハンドルを全
開にした場合にのみ閉子が全開し、ハンドルを全
閉にした場合にのみ閉子が全閉し、ハンドルが中
間位置の場合には一切閉子は全開又は全閉位置を
動かないガスコツクを提案することである。
[本考案の構成及びその作用] 上記目的を達成するために提案される本考案の
構成は以下のとおりである。
内部にガス通路とこのガス通路に閉子組み込み
用のテーパー面を形成し、上口縁対称位置に縦溝
を形成すると共に上口縁内周に輪状のCリング溝
を形成して成るガスコツク本体と、 前記ガスコツク本体内のテーパー面に回動自在
に組み込まれるテーパー面をその外周に形成し、
且つ前記ガス通路を開通させることのできるガス
孔を貫通して設け、上面対称位置に回動片を突設
して成る閉子と、 下面に前記閉子の回動片が係合する二つの孔を
底に設け、この孔間に90゜の開き角度から成る円
弧溝を設けると共に、下面中央に軸孔を設け、胴
外周面に円周溝を形成し、この円周溝内等間隔4
ケ所にロツク孔を形成すると共にこのロツク孔の
対向する2ケ所には上縁に至る逃げ溝を設け、且
つ上縁を前記逃げ溝の中間において90゜の角度で
切欠して切欠部を形成して成る有底円筒状の制御
ドラムと、 前記閉子と制御ドラム間に装入されるスプリン
グと、 前記制御ドラム内底部に回転自在に組み込ま
れ、内方に爪を突設し、一部にドライブスプリン
グ用の孔を設けて成るストツパーリングと、 下端が前記ストツパーリングの孔を介して前記
制御ドラムの円弧溝内に係合し、制御ドラム内に
収納される大きさであつて、上端は前記制御ドラ
ムの切欠部に係合する構成のコイル状ドライブス
プリングと、 軸下端外周に90゜の開き角度から成り、前記ス
トツパーリングの爪が係合する係合切欠部を形成
すると共に上端に90゜の開き角度から成る開放切
欠部を有する鍔を形成し、上面にハンドルとの係
合部を突設すると共に中心に後記の軸ピンが通る
貫通孔を設け、前記ドライブスプリング内を介し
て制御ドラム内に組む込まれる回転軸と、 下端膨大部に於いて前記ドライブスプリングの
上端に接し、前記回転軸の貫通孔を介してその先
端が回転軸上に突出する軸ピンと、 前記コツク本体の上口内に設けたCリング溝に
外縁が係合し、内縁が前記制御ドラム及び回転軸
の上縁に係合するCリングと、 コツク本体の上口外周に被冠される内径であつ
て、内周面に内周溝を設け、この内周溝内等間隔
4ケ所であつて前記制御ドラムのロツク孔に対向
する位置にボール孔を貫通して設けて成る回転筒
と、 下面に前記回転軸の係合部が係合する係合孔を
設けると共に前記回転筒のボール孔を外側から被
う下縁を形成し、かつ前記回転筒に固定されるハ
ンドルと、 前記コツク本体の縦溝及び制御ドラムの円周溝
及び回転筒の内周溝間に装入される2ケ所のボー
ルと、 から成る追従式ガスコツク。
上記ガスコツクはコツク本体のテーパー面に閉
子を組み込み、間にスプリングを介在させて制御
ドラムの孔に閉子の回動片を係合させ、次に制御
ドラム内にストツパーリング及びドライブスプリ
ングを装入すると共にこのドライブスプリングの
下端をストツパーリング孔を介して制御ドラムの
円弧溝内に係合し、上端を制御ドラムの切欠部に
係合させ、次に回転軸の貫通孔内に軸ピンを通
し、これを前記制御ドラム内に上方から組み入れ
てCリングにより制御ドラムと回転軸をコツク本
体の上口内に組み込み、次にコツク本体の上口に
回転筒を被せ、この回転筒のボール孔とコツク本
体の上口に設けた縦溝とを合致させてこのボール
孔内に夫々ボールを装入し、この上にハンドルの
下縁を被せて回転軸の係合部とハンドルの係合孔
とを係合させ、最後に回転軸とハンドルとをビス
等を利用して固定(連結)し、組み立てを終る。
上記のようにして組み立てられたガスコツクは
ハンドルを一旦下方に押し下げ、次に開方向に90
゜回転すると、このハンドルと一緒に回転軸が回
転し、回転軸が回転するとドライブスプリングの
上端が90゜回転してこのドライブスプリングに蓄
勢が行なわれる。
ハンドルを90゜回転すると回転筒内のボールが
コツク本体の縦溝内に来て、ボールが逃げ、この
結果制御ドラムのロツクが解除されて制御ドラム
が回転し、制御ドラムが回転すると一緒に閉子も
回転し、ガス通路を全開にする。閉子を全閉にす
る場合はこの逆作用である。
[実施例] 添付図面は上記本考案に係る実施例を示したも
ので、この実施例を詳記すると次のとおりであ
る。
1は導管との接続口2及びホースエンド3、接
続口2からホースエンド3に至る閉子組み込み用
のテーパー面を形成したガス通路4、部品組み込
み用の上口5、上口縁6、この上口縁6の対称位
置に設けた縦溝7,7、上口内周面に設けたCリ
ング溝8から成るガスコツク本体である。
9は前記ガスコツク本体1のガス通路4を開通
又は遮断することの出来るガス孔11及び上面対
称位置に係合片10,10′を突設した構成の閉
子にして、この閉子9はガスコツク本体1の上口
5から内部に組み込まれている。
12は前記閉子9と後記する軸ピン間に装入さ
れるコイル状のスプリングである。
13は下面に前記閉子9の係合片10,10′
が係合する係合孔14,14′、この係合孔1
4,14′間に90゜の開き角度から成る円弧溝1
5、中央に軸孔16を形成すると共に胴外周に円
周溝18、この円周溝18内等間隔4ケ所にロツ
ク孔19,19′,19″,19及びロツク孔1
9,19′から垂直方向上縁に至る逃げ溝20,
20′、上縁13′であつて逃げ溝20,20′の
中間には90゜の開き角度から成る切欠部17を形
成して成る制御ドラムである。
21は内縁に爪22を突設し、一部に後記する
ドライブスプリング係合用の孔23を設けて成る
ストツパーリングである。
24は下端26が前記ストツパーリング21の
孔22を介して前記制御ドラム13の円弧溝15
に係合し、制御ドラム13内に収納される大きさ
であつて、上端25は前記制御ドラム13の切欠
部17に係合するドライブスプリングである。
27は下端に膨大部28を形成し、上端29を
円曲させて成る軸ピンである。
30は軸下端外周に90゜の開き角度から成り、
前記ストツパーリング21の爪22が係合する係
合切欠部31を形成すると共に上端外周に90゜の
開き角度から成る開放切欠部33を有する鍔32
を形成し、上面に後記するハンドルとの係合部3
4を形成すると共に中心に貫通孔35を設けて成
る回転軸である。
36は前記ガスコツク本体1のCリング溝8内
に嵌合せられるCリングである。
37はガスコツク本体1の上口5の外周に被冠
される内径であつて、内周面に内周溝38を有
し、この内周溝38内等間隔4ケ所にボール孔3
9,39′,39″,39を貫通して設け、上縁
にハンドルとの固定片40、ネジ孔41を設けて
成る回転筒である。
42は下面に前記回転軸30の係合部34が係
合する係合孔43を設け、前記回転筒37の固定
片40が係合する固定溝44、ネジ孔45を設け
て成るハンドルである。
46はハンドル42と回転筒37とをネジ孔4
5,41を介して固定する固定ネジである。
47,47′はガスコツク本体1の縦溝7,
7′及び制御ドラム13の円周溝18、回転筒3
7の内周溝38間に組み込まれるボールである。
本考案に係るガスコツクの部品構成は以上の如
きもので、次にこの組み立てを説明する。
先ず、ガスコツク本体1内に閉子9を閉位置で
組み込み、次に、この閉子9上に閉子9の係合片
10,10′を係合孔14,14′に係合させて制
御ドラム13を組み込む。次に、制御ドラム13
内にストツパーリング21を装入し、次に、この
制御ドラム13内にドライブスプリング24を組
み込んで、ドライブスプリング24の下端26を
ストツパーリング21の孔23から制御ドラム1
3の円弧溝15内に係合させると共に上端25を
切欠部17に係合させる。次に、スプリング12
を閉子9上に乗せ、軸ピン27を回転軸30の貫
通孔35内に通し、これをドライブスプリング2
4内に組み込み、前記スプリング12の上端上に
軸ピン27の膨大部28を乗せ、開放切欠部33
には前記ドライブスプリング24の上端25を閉
子9を廻せる程度に賦勢しながら係合する。次
に、上記のようにしてガスコツク本体1の上口5
内に回転軸30までの部品を組み込んだのち、C
リング36をCリング溝8内に嵌合して上口5内
に対する組込みを終了する。
次に回転筒37を本体1に被せ、ボール孔3
9,39′をガスコツク本体1の縦溝7,7′と合
致させ、ボール47,47′を装入する。この時
制御ドラム13は閉子9が廻る程度に賦勢されて
いるので、逃げ溝20,20′はガスコツク本体
1の縦溝7,7′より少し時計の回転方向にズレ
ている。これを正位置に戻してやればボール4
7,47′は完全に組み込まれる。
ボール47,47′が離脱しないように、手な
どで押えてハンドル42を被せ、同時にハンドル
42の係合孔43に回転軸30の係合部34を係
合させる。ハンドル42に対して回転筒37を固
定片40、固定ねじ46を利用して固定し組立て
は完了する。
なお、回転筒37の内径内周溝38は常にボー
ル47,47′がボール孔39,39′又は円周溝
18内にあるため回転筒37の上部への離脱を防
止する作用をしており、また制御ドラム13の外
周円周溝18は押回しコツクのロツクする逃げ溝
20,21を作用させるための逃げ溝として機能
し、ロツクの際のボールの逃げ止めはCリング3
6の外径で行つている。(第3図ニ参照)。
次に上記構成のガスコツクについて、次にその
作用を第3〜7図に基づいて詳記する。
第3図はイ,ロ,ハはハンドル42、閉子9と
もに全閉の状態である。この状態に於いて、ボー
ル47,47′は回転筒37のボール孔39,3
9′とガスコツク本体1の縦溝7,7′内にある
(第3図イ,ニ参照)。
このため、ハンドル42はボール孔39,3
9′とボール47,47′との係合関係(ロツク)
により回転(開放)することができない。
次に、ハンドル42を回転し、閉子9を開放す
るには、第4図に示すように、ハンドル42を一
旦押し下げることが必要である。ハンドル42を
押し下げると、ボール47,47′は縦溝7,
7′内を少し下がり、制御ドラム13のロツク孔
19,19′内に入る(第4図、ロ,ニ参照)。ボ
ール47,47′がロツク孔19,19′内に入る
と回転筒37のボール孔39,39′からボール
47,47′が逃げたことになり、ハンドル42
は図中左方向に回転することが出来る。ハンドル
42を回転すると、このハンドル42に係合して
いる回転軸30が回転する。回転軸30が回転す
ると、回転軸30の開放切欠部33に係合してい
るドライブスプリング24の上端25が一緒に回
転する。この45゜回転状態を示したのが第5図で
ある。しかし、回転軸30が回転しても制御ドラ
ム13のロツク孔19にボール47,47′が一
部入つているため、制御ドラム13は回転しな
い。制御ドラム13が回転しないと、ドライブス
プリング24の下端26は制御ドラム13の円弧
溝15内に係合したままであり、ストツパーリン
グ21もそのままであるので(第5図ハ参照)、
ドライブスプリング24に対して蓄勢が行なわれ
る。
上記45゜の回転から、更に45゜回転し、ハンド
ル42が90゜回転すると、回転筒37のボール孔
39″,39が縦溝7,7′、ボール47,4
7′の位置にくる。この状態を示したのが第6図
である。ボール孔39″,39が縦溝、7,
7′の位置にくると、ボール47,47′はこのボ
ール孔39″,39側に蓄勢されたドライブス
プリング24の作用で逃げる。ボール47,4
7′が制御ドラム13のロツク孔19,19′から
逃げると、制御ドラム13の円弧溝15にドライ
ブスプリング24の下端26が係合しているた
め、ドライブスプリング24の蓄勢放出作用で制
御ドラム13がハンドル42と同一方向に90゜回
転する。制御ドラム13が回転すると、この制御
ドラム13に係合されている閉子9も一緒に回転
し、その結果全開となる。
次に、ハンドル42を左右方向に回転して、閉
子9を閉じる場合であるが、この場合は、ハンド
ル42を右方向に回転すると、回転筒37のボー
ル孔39″,39からボール47,47′は制御
ドラム13のロツク孔19,19′側に押し出さ
れ、制御ドラム13をロツクする。一方、回転軸
30はハンドル42と一緒に回転する。回転軸3
0が回転すると、この下端に形成した係合切欠部
31いストツプリング21の爪22が係合し、ス
トツプリング21も一緒に回転する。この結果、
ドライブスプリング24の上端25は制御ドラム
13の開放切欠部17に係合したままであるの
で、ドライブスプリング24には下端26側から
蓄勢が行なわれる。ハンドル42が90゜回転する
まで制御ドラム13はそのままであり、よつて閉
子9も回転しない。ハンドル42が90゜回転する
と、回転筒37のボール孔39,39′がボール
47,47′に臨み、ボール47,47′はボール
孔39,39′側に逃げ、制御ドラム13は図中
右方向に90゜回転する。この制御ドラム13の回
転により閉子9は全閉となる。全閉の段階で制御
ドラム13の逃げ20,20′がボール47,4
7′の逃げ溝となつて、ハンドル42を上部に押
上げロツク状態を維持する。(第3図)。
第7図はハンドル42を45゜右方向に回転した
閉途中の段階であり、閉子9は全開のままであ
る。
[本考案の効果] 本考案は以上のように閉子と制御ドラムとを一
緒に回転するように連結し、制御ドラムとハンド
ルに直結された回転軸は両者間に介在させたドラ
イブスプリングにより連結し、制御ドラムの回転
をハンドルに固定された回転筒の回転とボールが
位置するボール孔及びロツク孔並びに逃げ溝の位
置関係により制御するようにした。
つまり、全閉からハンドルを90゜回転するまで
は制御ドラムがボールでロツクされており、ハン
ドルを90゜回転して始めてロツクが解かれ、制御
ドラムがドライブスプリング蓄勢放出作用により
90゜回転して閉子を全開にする。この結果、ハン
ドルが開途中において止められた場合、閉子は依
然として全閉にあり、ハンドルと共に開途中にな
るという必配がない。
又、ハンドルを全閉方向に廻す場合において
も、上記と同じようにハンドルを90゜全閉位置ま
で廻さないと制御ドラムのロツクが解かれないの
で、ハンドルが閉途中で止められた場合において
も閉子は全開位置にあり、所謂半開きで止まるこ
とがない。
よつて本考案によれば、ハンドルが半開きの状
態においてこのハンドルと一緒に閉子が半開きと
なることないので、ハンドルが不用意に回転され
ても生ガスが流出したりせず安全であると共に常
に全開でのみ使用されるので、ヒユーズ(過流出
防止機構)が異常時に作動しないという心配もな
くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るガスコツクの分解斜視
図、第2図は組み立てた状態の縦断面図、第3図
ニはハンドル(閉子)を全閉にした状態の要部の
縦断面図にして、イはニにおけるイ−イ線断面
図、ロはロ−ロ線断面図、ハはハ−ハ線断面図を
示す。第4図ニはハンドルを一旦押し込んだ状態
の要部の縦断面を示し、イはニにおけるイ−イ縦
断面図、ロはロ−ロ線断面図、ハはハ−ハ線断面
図である。第5図ニはハンドルを開方向に45゜回
転した状態の要部の縦断面を示し、イはニにおけ
るイ−イ線断面図、ロはロ−ロ線断面図、ハはハ
−ハ線断面図である。第6図ニはハンドル及び閉
子の全開状態を示す縦断面図にしてイはイ−イ線
断面図、ロはロ−ロ線断面図、ハはハ−ハ線断面
図である。第7図ニはハンドルを閉方向に45゜回
転した状態の要部の縦断面図にして、イはイ−イ
線断面図、ロはロ−ロ線断面図、ハはハ−ハ線断
面図である。 1……コツク本体、9……閉子、12……スプ
リング、13……制御ドラム、21……ストツプ
リング、24……ドライブスプリング、27……
軸ピン、30……回転軸、37……回転筒、42
……ハンドル、47,47′……ボール。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 内部にガス通路とこのガス通路に閉子組み込み
    用のテーパー面を形成し、上口縁対称位置に縦溝
    を形成すると共に上口縁内周に輪状のCリング溝
    を形成して成るガスコツク本体と、 前記ガスコツク本体内のテーパー面に回動自在
    に組み込まれるテーパー面をその外周に形成し、
    且つ前記ガス通路を開通させることのできるガス
    孔を貫通して設け、上面対称位置に回動片を突設
    して成る閉子と、 下面に前記閉子の回動片が係合する二つの孔を
    底に設け、この孔間に90゜の開き角度から成る円
    弧溝を設けると共に、下面中央に軸孔を設け、胴
    外周面に円周溝を形成し、この円周溝内等間隔4
    ケ所にロツク孔を形成すると共にこのロツク孔の
    対向する2ケ所には上縁に至る逃げ溝を設け、且
    つ上縁を前記逃げ溝の中間において90゜の角度で
    切欠して切欠部を形成して成る有底円筒状の制御
    ドラムと、 前記閉子と制御ドラム間に装入されるスプリン
    グと、 前記制御ドラム内底部に回転自在に組み込ま
    れ、内方に爪を突設し、一部にドライブスプリン
    グ用の孔を設けて成るストツパーリングと、 下端が前記ストツパーリングの孔を介して前記
    制御ドラムの円弧溝内に係合し、制御ドラム内に
    収納される大きさであつて、上端は前記制御ドラ
    ムの切欠部に係合する構成のコイル状ドライブス
    プリングと、 軸下端外周に90゜の開き角度から成り、前記ス
    トツパーリングの爪が係合する係合切欠部を形成
    すると共に上端に90゜の開き角度から成る開放切
    欠部を有する鍔を形成し、上面にハンドルとの係
    合部を突設すると共に中心に後記の軸ピンが通る
    貫通孔を設け、前記ドライブスプリング内を介し
    て制御ドラム内に組む込まれる回転軸と、 下端膨大部に於いて前記ドライブスプリングの
    上端に接し、前記回転軸の貫通孔を介してその先
    端が回転軸上に突出する軸ピンと、 前記コツク本体の上口内に設けたCリング溝に
    外縁が係合し、内縁が前記制御ドラム及び回転軸
    の上縁に係合するCリングと、 コツク本体の上口外周に被冠される内径であつ
    て、内周面に内周溝を設け、この内周溝内等間隔
    4ケ所であつて前記制御ドラムのロツク孔に対向
    する位置にボール孔を貫通して設けて成る回転筒
    と、 下面に前記回転軸の係合部が係合する係合孔を
    設けると共に前記回転筒のボール孔を外側から被
    う下縁を形成し、かつ前記回転筒に固定されるハ
    ンドルと、 前記コツク本体の縦溝及び制御ドラムの円周溝
    及び回転筒の内周溝間に装入される2ケ所のボー
    ルと、 から成る追従式ガスコツク。
JP7795582U 1982-05-27 1982-05-27 追従式ガスコツク Granted JPS58181078U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7795582U JPS58181078U (ja) 1982-05-27 1982-05-27 追従式ガスコツク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7795582U JPS58181078U (ja) 1982-05-27 1982-05-27 追従式ガスコツク

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58181078U JPS58181078U (ja) 1983-12-03
JPS6141494Y2 true JPS6141494Y2 (ja) 1986-11-26

Family

ID=30087200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7795582U Granted JPS58181078U (ja) 1982-05-27 1982-05-27 追従式ガスコツク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58181078U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58181078U (ja) 1983-12-03

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