JPS6141180A - リフレツシユメモリの表示書込み方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ラスクスキャン方式の表示装置用リフレッシ
ュメモリにおいて、表示のための読出しを中断すること
なく所定領域を新たに表示すべきデータに書き換える方
法に関するもので、画像処理装置、文書作成装置、文書
ファイル装置等大容量のフルページデータの所定量を表
示する装置のリフレッシュメモリに用いることが出来る
。

従来例の構成とその問題点 画像等のデータは１ページ単位としても大容量であり、
これらを吸う処理装置において、表示装置として全デー
タを表示できる高解像度の表示装置を用いることは、コ
スト等の面から問題となる。

このため、解像度は必要最小限とし、表示の際には適宜
表示用のりフレッシュメモリに記憶しであるフルページ
データをサンプリングして縮小表示し、必要に応じてフ
ルページの一部分をサンプリングせず等倍表示する方法
が一般に用いられている。このような解像度を下げて表
示する方法としてリフレッシュメモリからデータを読出
す際に、少なくとも一部はアクセスしない領域を設ける
ことによりサンプリングし表示装置に与えるという方法
が従来から用いられている。

しかしながら、このような方法により、低解徽度の表示
装置に縮小した状態で表示している際に、リフレッシュ
メモリの所定領域のデータを次に表示すべきデータで書
き換えようとすると、■　表示を中断することなく書き
換える際には、１ドツトの表示すイクル中にメモリに対
するリードサイクルと縮小のためのサンプリングに応じ
た回数のライトサイクルを持たなければならず、表示す
イクルが高速な場合、これに合わせてメモリのサイクル
、その他制御回路等を高速にしなければならないため高
速なメモリ、回路素子の数が増大する。

■　表示を中断してリフレッシュメモリの内容を書換え
る際、書き換えるデータが多い場合には画像データを表
示出来々い状態が長時間続き実用上好ましくない。

という問題があった０ 発明の目的 本発明の目的は、低解像度゛の表示装置に対しフルペー
ジのデータをサンプリングし縮小表示している場合にお
いても、簡単な構成で、データの読出し表示を中断する
ことなくリフレッシュメモリの所定量のデータを書換え
ることができるリフレッシュメモリの表示書込みを実現
する方法を提供することにある。

発明の構成 上記の目的を達成するために、本発明では、サンプリン
グ位置等を記憶し、外部記憶装置からの１ページ分の入
力データの転送が終了する毎に、サンプリング位置を変
更し、再び同一データの転送を要求し、リフレッシュメ
モリの必要エリアの全てがアクセスされ新しい入力デー
タに全て書き換えるまで上記の処理を繰り返し、この期
間リフレッシュメモリに対しリードモディファイライト
動作をさせることによシ、表示中でも表示を中断するこ
となくデータの書換えが行なえるようにしている。

実施例の説明 以下に本発明の一実施例を説明する。説明を簡単にする
ため、−例として、第１図ａに示すような１ページ分の
データを同図すに示すように各２×２ドツトの内１ドツ
トをサンプリングしく斜線部）、同図Ｃのように縦方向
、横方向それぞれ号に縮小表示している際に、第２図に
示すような１ページ分のデータでリフレッシュメモリの
全てを書き換える場合について考える。

第３図は一実施例の基本的な構成を示したブロック図で
あシ、図中３１は外部からの動作制御信号、３２はアド
レス発生回路、３３はサンプリング続出し及びリードモ
ディファイライトが可能なリフレッシュメモリ゛、３４
はメモリ制御回路、３６は入力データ制御回路、３６は
サンプリング位置変更回路、３７は書換え終了判定回路
、３８はサンプリング情報記憶レジスタ、３９はデータ
転送要求発生回路である。

表示のみの場合には、３１の動作制御信号によりサンプ
リング状態を指定され、これに基づき３２でアドレスを
発生し３３のリフレッシュメモリに与え、サンプリング
したデータを読出し表示装置（図示せず）へ送る。この
時、第１図ａに示す現データは同図すに示すようにサン
プリングされ、同図Ｃのように表示される。

表示中に第２図に示すような次に表示すべきデータで３
３のリフレッシュメモリを書き換える場合には、繭記と
同様３１の動作制御信号により書換えの動作状態が指定
されると、３４のメモリ制御回路はリードモディファイ
ライト動作を３３のリフレッシュメモリに指示する。こ
の状態で外部よシ転送さ詐てきたデータは３６の入力デ
ータ制御回路により表示のサンプリング位置に対応した
サンプリングを入力データに施し３３のリフレッシュメ
モリに与え、読出した直後に読出したデータを書き換え
る。このようにして第４図に示すように、１回目の転送
が終了した時点で次に表示すべきフルベージデータのＫ
を３３のリフレッシュメモリに書き込むことができる。

第４図においては旧データ、　は新データを示す。

１回目のフルページデータの転送が終了すると、３７の
書換え終了判定回路は３８のサンプリング情報記憶レジ
スタを調べ、全リフレッシュメモリの内容が書き換わっ
ていなければ、３６のサンプリング位置変更回路により
、第６図ａに示す位置から同図すに示す位置に、全ての
データに関して２×２のドツト内の１ドツトに対しサン
プリング位置（斜線部）を変更し、３９のデータ転送要
求発生回路から外部記憶装置（図示せず）に−回目に転
送されたデータと同一なフルページデータの転送を要求
する◇この状態で２回目のフルページデータの転送が開
始されると、前記と同様にこのサンプリング位置に対応
するように３５の入力データ制御回路で入力データをサ
ンプリングし、リードモディファイライト動作により表
示しようとするデータを読出した直後にそのデータを新
しいデータに書き換える。２回目の転送が終了すると第
６図に示すように、次に表示すべきフルページデータの
％を書き換えることができる。第６図において、　は旧
データ、　は新データを示す。

以上の操作を次に表示すべきフルページデータの全部で
リフレッシュメモリが書き換えられるまで行い、終了し
た時点で、３４〜ｊＤメモリ制御回路は３３のリフレッ
シュメモリに対して表示のみの動作状態を指定する。

このように、フルページデータの転送毎にサンプリング
位置を換え、入力されたフルページブータラコノサンプ
リング状態に合わせてサンプリングしリードモディファ
イライト動作にょシリフレッシュメモリに書込むことに
よって表示を中断することなくリフレッシュメモリを次
に表示すべきデータに書き換えることが出来る。

以上、一実施例としてフルページのデータをサンプリン
グし縮小表示している場合に、フルページの全領域を書
き換える場合について説明したが、サンプリングし縮小
表示している任意領域の書換えにおいても同様の方法に
よシ、表示を中断することなくリフレッシュメモリを次
に表示すべきデータに書き換えることが出来る。

発明の効果 本発明によシ、次のような効果を得ることが出来る。

Ｏ）高速に動作させなければならない回路素子を増加さ
せることなく構成できるため、安価な装置を構成できる
。

＠）低解像度の表示装置を用いてフルページデータをサ
ンプリング縮小表示している場合でも、簡単な構成で表
示を中断することなく表示データを書き換えることがヤ
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図ａはフルページのデータを、ｂは２×２のドツト
の内から１ドツトをサンプリングする位置を、Ｃは縦方
向、横方向それぞれ％にサンプリングし縮小表示した状
態を示す図、第２図は次に表示すべきフルページのデー
タを示す図、第３図は一実施例の基本的な構成を示すブ
ロック図、第４図は１回目のフルページデータの転送が
終了した時点におけるリフレッシュメモリの内容を示す
ｔｔ、ｂ 図、第６図ゝはサンプリング位置の変更を示す図、第６
図は２回目のフルページデータの転送が終了した時点に
おけるリフレッシュメそりの内容を示す図である。 ３１・・・・・・外部からの動作制御信号、３２・・・
・・・アドレス発生回路、３３・・・・・・リフレッシ
ュメモリ、３４・・・・・・メモリ制御回路、３５・・
・・・・入力データ制御回路、３６・−・・・・サンプ
リング位置変更回路、３７書換え終了判定回路、３Ｂ・
・・・・・サンプリング情報記憶レジスタ、３９・・・
・・・データ転送要求発生回路。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
因 ａ 第２図 ぺ１ζ 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 外部装置から転送された１ページＡビットの入力データ
   を記憶し、メモリ領域の一部のみのアクセスによるサン
   プリングを少なくとも表示データの一部に対しては行い
   １ページ分のデータの一部或いは全ての領域を縮小しＢ
   ビット（Ｂ＜Ａ）の表示能力を有する表示装置に表示す
   る際において、現在表示しているデータの所定領域を書
   き換える場合には、新データと現在表示している旧デー
   タとのメモリ上におけるサンプリング位置を合わせ、リ
   ードモディファイライト動作により表示期間中に書き換
   え、所定量の新データの転送が終了する毎に、サンプリ
   ングのためのリフレッシュメモリのアクセス領域を変更
   し、再度新データを転送し旧データに対する前記書換え
   を行い、所定量の旧データに対する書換えを終えるまで
   は、前記の方法を繰り返し行なうことを特徴としたリフ
   レッシュメモリの表示書込み方法。