JPS6140477Y2 - - Google Patents

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JPS6140477Y2
JPS6140477Y2 JP17630184U JP17630184U JPS6140477Y2 JP S6140477 Y2 JPS6140477 Y2 JP S6140477Y2 JP 17630184 U JP17630184 U JP 17630184U JP 17630184 U JP17630184 U JP 17630184U JP S6140477 Y2 JPS6140477 Y2 JP S6140477Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は産業用ロボツト等に取り付けて用いる
物品把持チヤツクに関する。
(ロ) 従来の技術 産業用ロボツトに組み合わせる物品把持チヤツ
クは、物品のつかみ方により二つの形式に大別で
きる。その1は物品の軸線と把持爪の軸線とが直
角をなすもの、その2は物品の軸線の向きと把持
爪の軸線の向きが一致するものである。前者は実
公昭55−20468号公報その他に例があり、きわめ
てポピユラーである。この場合、把持爪は1対の
み設けることが多い。後者の例は特公昭51−6434
号公報に見ることができる。このようなつかみ方
をする場合、物品のはまり込む凹みを内面に有す
る把持爪を1対のみ用いることもあるが、多くの
場合、前出公報の他、実公昭53−28938号公報、
同56−6315号公報、同57−50225号公報、同58−
15106号公報に見られるように、4本もしくは3
本の爪を用いる。特に、厳密なセンター出しを必
要とする場合(組立作業など)には、精度を出し
やすい4本爪とするのが普通である。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 4本爪チヤツクには次のような問題がある。把
握力の干渉である。チヤツクが物品をつかみにか
かるとき、物品とチヤツクの相対位置が一定して
いるとは限らない。物品の形状公差もある。従つ
て、2対の爪のうち、どちらかの対が先に物品へ
の接触を始めることが多い。この爪がそのまま物
品を固定してしまうと、後から接触する爪が位置
決めの目的を達成できないことがある。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案においては、直交するレールに一対づつ
支持したスライダに把持爪を設けて4本爪とす
る。各スライダは単一の流体圧シリンダのロツド
にリンクで連結して動きを得る。一方のスライダ
の対は他方の対より大きなストロークの移動を行
い、把持爪を把持ポジシヨンに到達させる時間も
早い。リンクを流体圧シリンダのロツドの側で受
けるジヨイントはスライダの対毎に独立して設け
られ、且つ大ストローク側のスライダ対に対応す
るジヨイントとロツドとの間にはストローク吸収
用のばねが介挿されている。
(ホ) 作用 物品をつかむ時、大ストローク側の把持爪が先
に物品を挾む。把持力はストローク吸収用ばねを
介して与えられる。その後、他の把持爪の対がよ
り強い力で物品を挾む。つまり、最初弱い力で一
方向の位置決めを行い、次に強い力で他方向の位
置決めを行うから、いずれの方向の位置決めも確
実に遂行される。
(ヘ) 実施例 物品把持用チヤツク1は次のように構成され
る。2は鋼材を略箱形に組み合わせてなるフレー
ム、3はフレーム2の一端に固着されたエアシリ
ンダ、4はエアシリンダ3と図示しないロボツト
アームとを連結するパイプである。5はフレーム
2の下端の張出部6に両端を支持された丸棒状の
X軸レールである。X軸レール5は横並びに2本
配置する。7はX軸レール5の少し上に、これと
直交する形で通されたY軸レールである。Y軸レ
ール7も丸棒状であつて、横に2本並ぶ形で配置
される。Y軸レール7の両端はフレーム2の側壁
を貫通して外に突き出している。X軸レール6に
は1対のX軸スライダ8を取りつける。Y軸レー
ル7にも1対のY軸スライダ9を取りつける。Y
軸スライダ9は、Y軸レール7のフレーム外突出
部分に支持される。X軸スライダ8の各々には互
に相対する物品把持爪10を装着する。Y軸スラ
イダ9の各々にも互に相対する物品把持爪11を
装着する。
さてエアシリンダ3のロツド12はX軸レール
6及びY軸レール7と直交する方向、すなわちZ
軸方向に進退する。ロツド12の先端には、ねじ
込み式の補助ロツド13によりX軸スライダ用ジ
ヨイント14とY軸スライダ用ジヨイント15を
装着する。Y軸スライダ用ジヨイント15はロツ
ド12及び補助ロツド13に対する軸方向の相対
移動を封じられているが、X軸スライダ用ジヨイ
ント14は補助ロツド13に対し軸方向に移動可
能である。16は補助ロツド13の先端とX軸ス
ライダ用ジヨイント14との間に介挿されたスト
ローク吸収用ばねで、常時はジヨイント14を補
助ロツド13の径大部17に当たるところまで押
し上げている。X軸スライダ8の対とY軸スライ
ダ9の対は各々リンク18,19によりジヨイン
ト14,15に連結される。図に示すように、リ
ンク18はリンク19より水平からの角度が大き
く、長さが短かい。これによりX軸スライダ8
は、ロツド12の同じ移動量に対し、Y軸スライ
ダ9より大きく移動する。その理由を第8図及び
第9図により説明する。まず角度のフアクターで
あるが、リンクの長さrを一定とし、運動開始時
の角度を変動要因とした場合、同一の高さ方向変
位置△hを得るのに、大なる角度θから運動を
始めたときの方が小なる角度θから運動を始め
たときより横軸上の投影長さの変動が大きくな
る。これを第8図に示す。次に長さのフアクター
であるが、運動開始時の角度を一定とし、長さを
変動要因とした場合、同じ高さ方向変位量△hを
得るのに、長さの短かい方が大なる角変位をせね
ばならず、横軸上の投影長さの変動が大きくな
る。この関係を第9図に示す。X軸スライダ8の
方がY軸スライダ9よりストロークが大きくなる
理由がこれより了解されよう。そして把持爪10
は、把持爪11に先行して把持ポジシヨンに到達
するよう取付位置の設定がなされる。
20は一方の把持爪10に設けた空つかみ検知
装置である。この装置20は把持爪10に埋め込
んだ絶縁物質製のベース21とベース21から突
出した導電ピン22を主たる構成要素としてお
り、導電ピン22が向かい合う把持爪10(金属
製)に接触するかしないかによつて物品をつかん
だかどうかを判断するものである。
上記チヤツク1は次のように動作を行う。当
初、エアシリンダ3のロツド12は第1図及び第
2図に示す進出位置にあり、把持爪10,11は
散開している。この把持爪10,11を物品23
の周囲に位置させる。下から見れば第5図のよう
になる。ここでロツド12を引き上げると各把持
爪は結集方向に移動を開始し、まず把持爪10の
対が物品23を挾む。第3図及び第6図にこの状
況を示す。把持爪10、ひいてはスライダ8が停
止した後もロツド12は上昇する。この動きはジ
ヨイント14がばね16を圧縮しつつ補助ロツド
13に対し相対移動することにより可能になる。
把持爪10の把持圧力はばね16から供給され続
ける。続いて把持爪11の対が物品23を挾む
(第4図、第7図)。今度はエアシリンダ3の動作
力が直接的にはたらき、既に物品23を挾みつけ
ている把持爪10をものともせず、Y軸方向の位
置決めを遂行する。従つてX軸方向及びY軸方向
の位置決めが順次確実に行われることになる。な
おこの実施例ではロツド12に対するY軸スライ
タ用ジヨイント15の軸方向取付位置を不動のも
のとしたが、X軸スライダ用ジヨイント14と同
様軸方向に動き得るようにし、強力なばねでその
動きを抑える構成としても良い。
空つかみ検知装置20は次のように動作する。
すなわち把持動作に入つたがそこに物品23が存
在しなかつた時には把持爪10の対が通常の把持
ポジシヨンより中に入り込み、導電ピン22が相
対する把持爪10に接触する。導電ピン22と相
手側把持爪10を接点とする電気回路を形成して
おけば、上記接触から把握動作が空つかみに終わ
つたことを知ることができる。
(ト) 考案の効果 本考案では、1対の把持爪が比較的弱い力で物
品を挾んで位置決めを行い、次いで他の1対の把
持爪がこれと直角の方向から、強い力で挾んで位
置決めを行うので、等しい把持力を与えた爪を四
方から一斉に結集させる場合のように一方向の把
持力が他方向の把持力を阻害して位置決めが乱れ
るという事態が生じず、確実に二方向の位置決め
が行われる。またこのような把持爪の動作は、リ
ンク機構を利用して、単一の流体圧シリンダによ
り生ぜしめるので、構造が単純化され、製作しや
すい。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示し、第1図及び第2
図は物品把持前の断面図にして互に直角の方向か
ら断面したもの、第3図は第1図と同じ方向から
の断面図にしてX軸スライダの把持爪が物品を持
んだ時のもの、第4図は第2図と同じ方向からの
断面図にしてY軸スライダの把持爪が物品を挾ん
だ時のものである。第5図乃至第7図は下面図
で、第5図は第1図及び第2図に、第6図は第3
図に、第7図は第4図に、それぞれ対応する。第
8図及び第9図はリンクの作用説明図である。 2……フレーム、5……X軸レール、7……Y
軸レール、3……エアシリンダ(流体圧シリン
ダ)、12……補助ロツド、8……X軸スライ
ダ、10……物品把持爪、9……Y軸スライダ、
11……物品把持爪、14……X軸スライダ用ジ
ヨイント、15……Y軸スライダ用ジヨイント、
18,19……リンク、16……ストローク吸収
用ばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 フレームと、 互に直交する方向に延びる如く前記フレームに
    支持されたX軸レール及びY軸レールと、 ロツドを前記両レールと直交する方向に進退さ
    せる如く前記フレームに支持された流体圧シリン
    ダと、 前記X軸レールに支持されると共に、互に相対
    する物品把持爪を有する1対のX軸スライダと、 前記Y軸レールに支持されると共に、互に相対
    する物品把持爪を有する1対のY軸スライダと、 前記流体圧シリンダのロツドに装着されたX軸
    スライダ用ジヨイント及びY軸スライダ用ジヨイ
    ントと、 前記スライダの各対に結集もしくは散開運動を
    与えるべくこれらのスライダと前記ジヨイントを
    連結すると共に、一方のスライダ対のストローク
    を他方のスライダ対のそれより大とし、この大ス
    トローク側スライダの把持爪を小ストローク側ス
    ライダの把持爪に先行して把持ポジシヨンに到達
    させるよう構成したリンク群と、 前記大ストロークスライダ対に連結したジヨイ
    ントとシリンダロツドとの間に介挿されたストロ
    ーク吸収用ばねと、 を備えた物品把持チヤツク。
JP17630184U 1984-11-20 1984-11-20 Expired JPS6140477Y2 (ja)

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JP17630184U JPS6140477Y2 (ja) 1984-11-20 1984-11-20

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JP17630184U JPS6140477Y2 (ja) 1984-11-20 1984-11-20

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Publication Number Publication Date
JPS6192586U JPS6192586U (ja) 1986-06-16
JPS6140477Y2 true JPS6140477Y2 (ja) 1986-11-18

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JP17630184U Expired JPS6140477Y2 (ja) 1984-11-20 1984-11-20

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JPH0649258B2 (ja) * 1985-06-04 1994-06-29 セイコーエプソン株式会社 チヤツク構造
JP3699198B2 (ja) * 1996-03-29 2005-09-28 株式会社プラスエンジニアリング 4爪チャック

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