JPS6140039A - パルスヒ−トツ−ル - Google Patents
パルスヒ−トツ−ルInfo
- Publication number
- JPS6140039A JPS6140039A JP16080084A JP16080084A JPS6140039A JP S6140039 A JPS6140039 A JP S6140039A JP 16080084 A JP16080084 A JP 16080084A JP 16080084 A JP16080084 A JP 16080084A JP S6140039 A JPS6140039 A JP S6140039A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- applying
- applying end
- supporting sections
- heat
- Prior art date
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- Granted
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- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はテープキ皐リア素子のインナー及びアウターリ
ードがンディングに使用する改良されたデンディング用
の７４ルスヒーターツールに関する。
ードがンディングに使用する改良されたデンディング用
の７４ルスヒーターツールに関する。
（従来技術）
従来提案されている・やルスヒーターツールとしては、
パルス電流の通路をある一点で挾〈シ、そこで発生され
るジュール熱を加圧部全体に伝導させる型のものと、特
開昭５４−１９６５７号に示されているような加圧部を
閉ループ状に形成して、そこに直接パルス電流を通じる
ことによシ加圧部全体を発熱体として作用させるものと
がある。
パルス電流の通路をある一点で挾〈シ、そこで発生され
るジュール熱を加圧部全体に伝導させる型のものと、特
開昭５４−１９６５７号に示されているような加圧部を
閉ループ状に形成して、そこに直接パルス電流を通じる
ことによシ加圧部全体を発熱体として作用させるものと
がある。
（発明が解決しようとする問題点）
前者においては、大型化した場合には加圧部の温度分布
がばらつき、良好な機械的電気的接続が形成しがたい。
がばらつき、良好な機械的電気的接続が形成しがたい。
後者においては、前者に比較し割合均一な加熱がなされ
るが、発熱体支持部における部分での加熱が少いため、
その部分の温度が低くなシ接続の不良が出る欠点がある
。
るが、発熱体支持部における部分での加熱が少いため、
その部分の温度が低くなシ接続の不良が出る欠点がある
。
又後者の場合、この欠点を少くするために発熱体と支持
部とが＃’！ ？！直角に形成されているため、支持体
のない方向への曲げモーメントに弱く容易に変形し、均
一な加圧が出来なくなる欠点を有′していた。
部とが＃’！ ？！直角に形成されているため、支持体
のない方向への曲げモーメントに弱く容易に変形し、均
一な加圧が出来なくなる欠点を有′していた。
尚、この欠点は支持体中を広くすれば除去できると考え
られる力に、一方では該支持体の導通抵抗が低くなシ、
該支持体下の部分の温度が低くなってしまい良好ながン
ディング状態が得られない欠点があった。
られる力に、一方では該支持体の導通抵抗が低くなシ、
該支持体下の部分の温度が低くなってしまい良好ながン
ディング状態が得られない欠点があった。
本発明は巾広の支持体を有していても均一な加熱を可能
にするポンディ、ング用のｔ＋ルスヒーターチップを提
供゛することにある“。
にするポンディ、ング用のｔ＋ルスヒーターチップを提
供゛することにある“。
（問題点を解決するための手段）
本発明は閉曲状の加圧端５，５′、６，６′を有するパ
ルス ヒート ツールにおいて、加圧端の対向する２辺
５，５′をヒータ支持体部２，２′に加熱支持部３・３
′を介して一体化とし、前記加熱支持部３．３′を加圧
端５，５′に向けてすえ広がシ状に拡大させたものであ
る。
ルス ヒート ツールにおいて、加圧端の対向する２辺
５，５′をヒータ支持体部２，２′に加熱支持部３・３
′を介して一体化とし、前記加熱支持部３．３′を加圧
端５，５′に向けてすえ広がシ状に拡大させたものであ
る。
（作 用） ” 、゛。
閉曲状の加圧端５ 、５’、６、．６’の加熱は主に該
加圧端５，５を支えている支持体２，２′と、支持体２
，２′のない加圧端６，６′の電気抵抗を利用した発熱
作用によシテープキャリャーのリードポンディングを行
わしめるパルス電流加熱を行う。
加圧端５，５を支えている支持体２，２′と、支持体２
，２′のない加圧端６，６′の電気抵抗を利用した発熱
作用によシテープキャリャーのリードポンディングを行
わしめるパルス電流加熱を行う。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図によシ説明する。
第１図〜第４図に本発明の実施例を示しである。
第１図、第２図はモリブデン材を加工した開孔形の閉曲
状加圧端を有するノクルスヒートツールの平面図と側面
図である。
状加圧端を有するノクルスヒートツールの平面図と側面
図である。
同図において、閉曲状の加圧端５ 、５’、６ 、６’
のうち、対向する２辺の加圧端５，５′をヒータ支持体
２，２′に加熱支持部３，３′を介して一体化と。
のうち、対向する２辺の加圧端５，５′をヒータ支持体
２，２′に加熱支持部３，３′を介して一体化と。
し、支持部３，３′を加圧端５，５′に向けてすえ広が
シ状に拡大する。また支持部３，３′の内側を一定厚み
範囲にわたって削シ落しキ薄肉化する。モリブデレヒー
ターツール１は、電源端子にヒータ支持体２，２′の電
極部２ａ ＋ ２ａ’ を取シつけて電流供給を受け、
主に肉薄すそ広がシ支持部３，３′と加圧端６，６′に
電流−を通過させて、それらの部位で発熱させて、次い
で加圧端５ 、５’ 、６ 、６’を加熱させることに
よりパルスヒートデンディングを可能ならしめる。
シ状に拡大する。また支持部３，３′の内側を一定厚み
範囲にわたって削シ落しキ薄肉化する。モリブデレヒー
ターツール１は、電源端子にヒータ支持体２，２′の電
極部２ａ ＋ ２ａ’ を取シつけて電流供給を受け、
主に肉薄すそ広がシ支持部３，３′と加圧端６，６′に
電流−を通過させて、それらの部位で発熱させて、次い
で加圧端５ 、５’ 、６ 、６’を加熱させることに
よりパルスヒートデンディングを可能ならしめる。
第２図から明らかなように、支持部３，３′は、すそ広
がシ状となっているために、加圧端６，６′で生じる？
ンディング時の曲げモーメントに対して極めて強く、テ
ープキャリヤポンディング時の衝撃でも４辺に均一な圧
力を負荷することができる。□又、該支持部３，３′の
発熱は、加圧端５，５′に均一に伝達されるため、該加
圧端５，５′側めがンディングも極めて安定したものが
得られる。尚、加圧端６，６′側のポンディングは、加
工端自体が全体で発熱するので、元来安定したデンディ
ングが得られている。
がシ状となっているために、加圧端６，６′で生じる？
ンディング時の曲げモーメントに対して極めて強く、テ
ープキャリヤポンディング時の衝撃でも４辺に均一な圧
力を負荷することができる。□又、該支持部３，３′の
発熱は、加圧端５，５′に均一に伝達されるため、該加
圧端５，５′側めがンディングも極めて安定したものが
得られる。尚、加圧端６，６′側のポンディングは、加
工端自体が全体で発熱するので、元来安定したデンディ
ングが得られている。
□本実施例では、加圧端６，６′の電気抵抗の和を支持
部３又は３′の電気抵抗とほぼバランスさせること゛に
よシ、４辺のボンデ□イングを均一化させたことができ
る。
部３又は３′の電気抵抗とほぼバランスさせること゛に
よシ、４辺のボンデ□イングを均一化させたことができ
る。
第３＠、第４図は、タングステン材、銀タングステン′
材、銅タングステン材、銅モリブデン材′。
材、銅タングステン材、銅モリブデン材′。
銀モリブデン材をヒーター材として用いた場合の実施例
の平面図及び側面図である。
の平面図及び側面図である。
本例は前例と異る点は、ポンディング端７が加圧端５，
６に付加されている点と、ツール１め底面に開孔ではな
く座ぐり孔８が設けられている点と、発熱支持部３及び
９のように多段に形成されている点である。支持部３及
び９の内、支持部３が、主に加圧端５及びデンディング
端７を加熱させる。
６に付加されている点と、ツール１め底面に開孔ではな
く座ぐり孔８が設けられている点と、発熱支持部３及び
９のように多段に形成されている点である。支持部３及
び９の内、支持部３が、主に加圧端５及びデンディング
端７を加熱させる。
ぎンディング端７の４角の部分は本例では継っているが
、特に継っていなくともよく、独立した刃状のがンディ
ング端でもポンディング性の差はない。
、特に継っていなくともよく、独立した刃状のがンディ
ング端でもポンディング性の差はない。
本例の場合も前実施例と同様に極めて安定したテーノキ
ャリャ？ンディングができる。
ャリャ？ンディングができる。
以上のように本発明の実施例を詳述したが、これらの実
施例Δに限定されるものではなく、加圧端閉曲形は長方
形２円形状、多角形状でもよくミ又支持体部のすそ広が
シの形状も多段に変っていてもよい。又肉薄形状も多段
にしてもよい。
施例Δに限定されるものではなく、加圧端閉曲形は長方
形２円形状、多角形状でもよくミ又支持体部のすそ広が
シの形状も多段に変っていてもよい。又肉薄形状も多段
にしてもよい。
（発明の効果）
前記のように本発明のヒーターツールは、巾広の支持部
の発熱による該支持部側の加熱端の加熱と支持部のない
加熱加圧端がほぼ均一になるようにせしめることによシ
、従来では得られなかった均一な加熱加圧ができる。こ
れは、従来ヒーターツールでは、支持部での発熱が全く
考慮されず、各辺毎の加熱による発熱を利用する形式で
あるため、支持部の両端を主に通過する電流では支持部
下の加熱枠部が充分に熱せられず、不均一な加熱となっ
てしまうからである。−更に均一な加熱状態を得ようと
して、支持部巾を小さくすれば、支持部が小さくなって
しまい強度的に極めて弱いヒーターツールしか得られな
い。
の発熱による該支持部側の加熱端の加熱と支持部のない
加熱加圧端がほぼ均一になるようにせしめることによシ
、従来では得られなかった均一な加熱加圧ができる。こ
れは、従来ヒーターツールでは、支持部での発熱が全く
考慮されず、各辺毎の加熱による発熱を利用する形式で
あるため、支持部の両端を主に通過する電流では支持部
下の加熱枠部が充分に熱せられず、不均一な加熱となっ
てしまうからである。−更に均一な加熱状態を得ようと
して、支持部巾を小さくすれば、支持部が小さくなって
しまい強度的に極めて弱いヒーターツールしか得られな
い。
一方本発明では、前、記のように支持部の巾広化を計る
代シに肉薄化を行い、該支持部を通過する電流により、
該支持部を発熱させた上で核熱を加圧端に伝えることに
よシ、加圧端を加熱するので、均一な加熱′状態となる
。更には、支持部のない両顎圧端での導通抵抗を前記支
持部とほぼ同一程度にすることによシ、該加圧端部の発
熱を前記支持部とほぼ同一とし、均一な発熱状態を得る
ので、各送供に安定したデンディング条件が得られる効
果がある上に、巾広支持部の効果によシ強度の強いヒー
ターツールとなるものである。
代シに肉薄化を行い、該支持部を通過する電流により、
該支持部を発熱させた上で核熱を加圧端に伝えることに
よシ、加圧端を加熱するので、均一な加熱′状態となる
。更には、支持部のない両顎圧端での導通抵抗を前記支
持部とほぼ同一程度にすることによシ、該加圧端部の発
熱を前記支持部とほぼ同一とし、均一な発熱状態を得る
ので、各送供に安定したデンディング条件が得られる効
果がある上に、巾広支持部の効果によシ強度の強いヒー
ターツールとなるものである。
第１図、第３図は本発明の実施例を示す平面図第２図、
第４図は本発明の実施例を示す側面図である。
第４図は本発明の実施例を示す側面図である。
Claims (1)
- （１）閉曲状の加圧端を有するパルスヒートツールにお
いて、加圧端の対向する２辺をヒータ支持体部に加熱支
持部を介して一体化とし、前記加熱支持部を加圧端に向
けてすえ広がり状に拡大させたことを特徴とするパルス
ヒートツール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16080084A JPS6140039A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | パルスヒ−トツ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16080084A JPS6140039A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | パルスヒ−トツ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6140039A true JPS6140039A (ja) | 1986-02-26 |
| JPH0378780B2 JPH0378780B2 (ja) | 1991-12-16 |
Family
ID=15722716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16080084A Granted JPS6140039A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | パルスヒ−トツ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6140039A (ja) |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16080084A patent/JPS6140039A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0378780B2 (ja) | 1991-12-16 |
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