JPS6139993Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6139993Y2
JPS6139993Y2 JP1976090802U JP9080276U JPS6139993Y2 JP S6139993 Y2 JPS6139993 Y2 JP S6139993Y2 JP 1976090802 U JP1976090802 U JP 1976090802U JP 9080276 U JP9080276 U JP 9080276U JP S6139993 Y2 JPS6139993 Y2 JP S6139993Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
time
output
terminal
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1976090802U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS538270U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1976090802U priority Critical patent/JPS6139993Y2/ja
Publication of JPS538270U publication Critical patent/JPS538270U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6139993Y2 publication Critical patent/JPS6139993Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はいわゆる“ビデオタイマー”等に採用
して有効な実時刻及び設定時刻変更回路に関す
る。
電源周波数を分周し秒周期の信号を得て計数す
るデイジタル時計用の集積回路は、集積回路技術
の進歩と需要の増加に伴つて安価に量産されるよ
うになつた。しかしながらその需要の多くは、目
覚し時計や時計付ラジオに使用するためのもので
あり、特殊な用途に使用するためには別途回路を
設けねばならない。又上述の集積回路(例えば、
フエアチヤイルド製μ3817DPC)を採用する時
計の多くは、実時刻を調整操作する際や警報時刻
を設定操作する際に、実時刻と警報時刻が一致す
ると操作中に警報出力が発生するという欠点があ
つた。そのため警報時刻設定に際し、設定時刻を
実時刻に代えて、表示部に表示するべく表示モー
ド切換スイツチを切換えると同時に警報出力をリ
セツトする技術が提案されているが、警報時刻を
設定操作する場合には警報出力が発生することは
ないが、実時刻を調整操作する場合には警報出力
が発生する。又警報出力発生に伴つてビデオテー
プレコーダを動作せしめるビデオタイマー等に斯
る技術を採用した場合、警報出力発生時、設定時
刻を確認するため切換スイツチを切換えると、警
報出力がリセツトされビデオテープレコーダの動
作は以後停止してしまうという欠点があり、少な
くともビデオタイマーとして上述の技術をその
まゝ採用することは困難であつた。
よつて本考案は、上述の欠点に鑑み、ビデオタ
イマー等に採用して有効な実時刻及び設定時刻変
更回路を提案せんとするものである。
以下本考案を図示せる一実施例に従い説明す
る。図は、本実施例の回路ブロツク図を示し図番
1は、商用電源を分周し秒周期の信号を計数して
時刻を表する機能と設定された警報時刻に実時刻
が達した場合警報出力を発生する機能を持つ刻時
用集積回路、2は該集積回路の表示端子k,jよ
り導出される出力を表示する表示部、3は表示出
力を決定すべく端子a,b,c,d,eに選択的
に電源端子lの出力を入力して表示モードを切換
える表示モード切換スイツチ、4a,4bは表示
部2の2つのエリア2a,2bに表示されるそれ
ぞれの内容を変更せしむべく入力端子f,gに電
源端子lの出力を変更指令信号として入力せしめ
る表示変更スイツチ、D1,D2は表示変更スイツ
チの閉路により導出される電源端子l出力をリセ
ツト端子hに入力するダイオード、5は警報端子
iより導出される警報出力の発生と同時に設定時
間の計数を開始し設定時間に限つて出力を発生す
る設定時間計数回路、6は該設定時間計数回路出
力に基き警報出力を導出するゲート回路をそれぞ
れ示す。尚前記集積回路1のa端子は記憶されて
いる警報時刻(分単位)を表示するための端子で
あり、b端子は現時刻を“時”“分”で表示する
端子、c端子は現時刻の秒を表示する端子、d端
子は時刻を合わすべく時刻動作を停止した状態で
“時”“分”を表示する端子、e端子は秒合わせを
すべく同じく刻時動作を停止した状態で“秒”を
表示する端子である。
従つて通常は前記表示モード切換スイツチ3が
b端子を選択しており、前記表示部2には“時”
と“分”で現在の時刻を表示しているが、必要に
応じてc端子に切換えて“秒”を確認したり、a
端子に切換えて設定されている警報時刻を確認す
ることができる。又本実施例装置は前記表示変更
スイツチ4a,4bを介して導出される電源端子
lの出力を、警報出力のリセツト端子(警報出力
解除端子)hに入力するよう構成しているため前
記表示モード切換スイツチ3をa端子に切換えて
も警報出力が発生することはない。
以下警報時刻設定操作と、実時刻調整操作に付
いて説明する。
まず、警報時刻設定に際しては前記表示モード
切換スイツチ3にてa端子を選択して前記表示部
2に既に設定されている警報時刻を表示し、第1
エリア2aに表示されている“時”の表示は、第
1表示変更スイツチ4aを閉路せしめて、警報出
力をリセツトし続けた状態で表示を設定し、第2
エリア2bに表示されている“分”の表示は、第
2表示変更スイツチ4bを閉路せしめて警報出力
をリセツトし続けた状態で表示を設定する。従つ
て警報時刻設定操作時に警報出力が発生すること
はない。
次に、実時刻の調整に際しては、前記表示モー
ド切換スイツチ3にてd端子を選択して前記表示
部2に切換時に於ける実時刻を表示し、前記第1
エリア2aに表示されている“時”の表示は前記
第1表示変更スイツチ4aを閉路せしめて警報出
力をリセツトし続けた状態で表示調整し、前記第
2エリア2bに表示されている“分”の表示は前
記第2表示変更スイツチ4bを閉路せしめて警報
出力をリセツトし続けた状態で表示調整する。更
に前記表示モード切換スイツチ3にて前記e端子
を選択して前記第2表示エリア2bに切換時の
“秒”表示をして前記第2表示変更スイツチ4b
を閉路せしめて警報出力をリセツトし続けると共
に秒合わせを為す。
よつて本実施例によれば警報出力発生時にも設
定された警報時刻を確認することができるばかり
か、警報時刻の設定操作時や実時刻の調整操作時
に不要な警報出力が発生することがないためビデ
オテープレコーダが操作時に誤動作することがな
く、ビデオタイマーとビデオテープレコーダを接
続したまま設定操作や調整操作が可能となりその
効果は大である。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示す概略回路ブロツク
図である。 主は図番の説明、1……刻時用集積回路、2…
…表示部、3……表示モード切換スイツチ、4
a,4b……表示変更スイツチ、5……設定時間
計数回路、6……ゲート回路、h……リセツト端
子、i……警報出力端子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 実時刻と警報時刻との一致を検出して警報端子
    より警報出力を発し、リセツト端子にリセツト出
    力が入力される期間中前記警報出力の発生を阻止
    し、入力端子に表示変更スイツチの閉出力が入力
    される期間中表示モード切換スイツチにより選択
    的に表示される実時刻又は警報時刻を変更し続け
    るデイジタル時計用集積回路を含むタイマ回路に
    於て、 前記表示変更スイツチの閉出力をリセツト出力
    として前記リセツト端子に供給する分岐路を付加
    することを特徴とする実時刻及び設定時刻変更回
    路。
JP1976090802U 1976-07-06 1976-07-06 Expired JPS6139993Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976090802U JPS6139993Y2 (ja) 1976-07-06 1976-07-06

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976090802U JPS6139993Y2 (ja) 1976-07-06 1976-07-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS538270U JPS538270U (ja) 1978-01-24
JPS6139993Y2 true JPS6139993Y2 (ja) 1986-11-15

Family

ID=28701422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976090802U Expired JPS6139993Y2 (ja) 1976-07-06 1976-07-06

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6139993Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52151065A (en) * 1976-06-11 1977-12-15 Seiko Instr & Electronics Ltd Alarm electronic watch

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52151065A (en) * 1976-06-11 1977-12-15 Seiko Instr & Electronics Ltd Alarm electronic watch

Also Published As

Publication number Publication date
JPS538270U (ja) 1978-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4152887A (en) Digital electronic alarm timepiece
JPS6139993Y2 (ja)
JPS6361631B2 (ja)
JPS6041746B2 (ja) 電子時計
US4192134A (en) Electronic timepiece correction device
JPH0314150B2 (ja)
JPS641680Y2 (ja)
US4300221A (en) Electronic timepiece
JPS60171478A (ja) 指針式多機能電子時計
JPS6145510Y2 (ja)
JPS6111673Y2 (ja)
JPH034946Y2 (ja)
JPS6212870B2 (ja)
JPS637918Y2 (ja)
JPS6055787B2 (ja) 多機能電子時計
JPS58113884A (ja) タイマ−付電子時計
JPS6122310Y2 (ja)
JPS594316Y2 (ja) 電子時計の入力切換回路
US4308608A (en) Digital electronic timepieces
JPS6247113Y2 (ja)
JPS625675Y2 (ja)
JPS5832354B2 (ja) 計数機能を有する電子腕時計
JPS597953B2 (ja) 電子式時計用ic
JPS6117439Y2 (ja)
JPS625677Y2 (ja)