JPS6032148B2 - アラ−ム電子時計 - Google Patents

アラ−ム電子時計

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Publication number
JPS6032148B2
JPS6032148B2 JP51068384A JP6838476A JPS6032148B2 JP S6032148 B2 JPS6032148 B2 JP S6032148B2 JP 51068384 A JP51068384 A JP 51068384A JP 6838476 A JP6838476 A JP 6838476A JP S6032148 B2 JPS6032148 B2 JP S6032148B2
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JP
Japan
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alarm
circuit
time
signal
output
Prior art date
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Expired
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JP51068384A
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English (en)
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JPS52151065A (en
Inventor
健一 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEIKO DENSHI KOGYO KK
Original Assignee
SEIKO DENSHI KOGYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ディジタルアラーム電子時計のアラームの一
致検出方法について述べたものである。
従来技術におけるこの種の一致検出方法は、時刻の計数
回路の出力信号と、設定時間を記憶する記憶回路の出力
信号をAND回路、あるいは排他的論理和回路などによ
り構成された一致検出回路に常時入力し、一致検出を行
っていた。そのために、時間設定中においても、時刻内
容と、前記記憶回路との内容が一時的に一致する場合が
あり、この時にも、一致検出は動作しアラームを発して
しまい、アラーム停止動作を行ってアラームを止める必
要があり不便であった。停止動作を行って止めないと所
要の時間、アラームは鳴り続け、不要に多くの消費電流
を費す結果となっていた。又一方時刻の秒カウンタをリ
セットして時刻修正する場合において、29段、桁上げ
のりセット機能を有する時計において、3M秒以上経過
した時には、桁上げパルスによる一致によりアラームを
発し、29秒以下の場合には切り捨てとなりアラームを
発しなかったり、統一がとれていないなど使用者にとっ
ては、不便を生じていた。又時刻修正状態において、下
桁からの桁上げを禁止した状態において、1分毎に、ア
ラームは駆動されるか又は常に鳴りつばなしという欠点
を持っていた。本発明はこれらの欠点を無くし、正常動
作においてのみ、アラームを発し、電池の消費電力を低
くおさえ、長寿命化をはかることを目的とした、アラー
ム電子時計である。次に本発明の一実施例について説明
する。第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
発振回路1により発生した基準信号は分周回路2により
分周され、IHZ信号に分周された分周回路は秒計数回
路3に入力され、秒を計数する。秒計数回路3の出力は
分計数回路4に入力されて分を計数する。分計数回路4
の出力は時計数回路5に入力されて時を計数する、アラ
ームの設定時間の記憶は、分記憶回路6、時記憶回路7
により記憶される。時刻と設定時間との切換えはスイッ
チ回路8および9により切換えられデコーダ101こ入
力される。デコーダ10の出力は駆動回略11に入力さ
れ表示装置12に時刻又は時間を表示するものである。
通常表示状態にロックするためのスイッチはSW,であ
る。修正又は、時間セットのための桁選択はSW2によ
り操作される。またセットするときのセットスイッチは
SW3であり、時刻又はアラーム設定時間の表示の切換
えはモード切換えスイッチSW4により行われる。R−
Sフリップフロップ5川ま通常に時刻が計数されている
時にのみ、一致検出回路16の出力がアラーム駆動セッ
ト入力となるための記憶回路である。又、R−Sフリツ
プフロツプ回路51は、一致検出信号がセットされてか
ら所要時間、アラームを駆動する時間を記憶する記憶回
路である。セットされている時間アラーム駆動回路4川
こよりアラームは駆動される。以上のように構成されて
いる。トランスミッションゲートにより構成された双方
向性スイッチ1 7,1 8はAND回路22,23,
の出力によってコントロールされてゲートをONするも
のである。次に本発明の動作原理について説明する。通
常表示においては、全てのスイッチはOFFされている
時刻修正時には、ロックスイッチSW,をONに保持し
アンロック状態にする。次に桁選択スイッチSW2をO
N−OFF動作するとAND回路19からのパルス信号
は、桁選択回路13に入力される。桁選択回路13はリ
ングカウンタに構成され、パルス信号が1ケ入力される
と2進リングカゥン夕として動作する。ロック状態では
、リセーントされるものである。例えば、分桁の修正を
行う13bの出力を“1”の状態にし、モードスイッチ
SW4を時刻表示にしてあるためT型フリップフロップ
回路の出力Qは“1”の状態であるためAND回路22
の出力は“1”の状態であるため双方向性スイッチ回路
17のゲートはゼット入力信号を通す方向にスイッチO
Nする。次にセットスイッチSW3をON−OFF動作
するとAND回路20からセットパルス信号が発生し分
計数回路4を早送り修正するが、他の修正桁でない計数
回路にはセットパルス信号は入力されない。このセット
パルス信号はR−SフIJッフ。フロップ回路27に入
力されるためNOR回路27の出力は0となる。それ故
に、時刻修正したことによりアラーム設定時間が一致し
一致検出回路16の出力が“1”の状態になり、かつ「
秒計数回路3の桁上げパルス信号が発生し00秒になっ
たとしてもAND回路28の出力からはパルス信号は出
力されないため、R−Sフリツプフロツプ回路51はセ
ットされずアラームは駆動されない。時刻修正が完了す
ると、ロックスイッチSW,はOFFされるとラッチ回
路14かちりセットパルスが発生し、桁選択回路13の
リングカウンタを“0”にリセットされる。それと共に
OR回路21を経てR−Sフリツプフロツプ回路50の
NOR回路26に入力されるため、NOR回路27の出
力は“1”の状態となる。この状態で、時刻とアラーム
設定時間が一致すると0の塾の桁上げパルス信号により
AND回路28の出力からパルス信号が出力しR−Sフ
リップフロップ回路51をセット状態にしてアラーム駆
動回路を駆動してアラームを発することができる。アラ
ームを1硯砂、間断続して鳴らす場合には、秒計数回路
3のIG隼カウンタの桁上げパルス信号をR−3フリツ
プフロップ回路51のNOR回路30‘こ入力すること
によりリセットされ、アラームは1の砂間で自動的に停
止される。次に、秒計数回路3をリセットした場合につ
いて説明する。秒計数回路3をリセットする場合には、
前記と同様に、ロックスイッチ乳ylをONに保持しア
ンロック状態とする。次にセットスイッチSW3をON
−OFF動作するとNAND回路31は通常“1”の状
態から“0”の状態になる反転パルス信号が出力し、秒
計数回路3をリセットする。この時、29秒格3硯砂桁
上げパルス信号により、時刻とアラーム設定時間が一致
し、一致検出回路16の出力が“1”の状態となり「N
OR回路27の出力が“1”であるが「分計数回路への
桁上げパルス信号のパルス幅は、秒計数回路3のリセッ
ト信号の反転パルス信号の“0”の状態の時間の方が長
いためAND回路60からは、パルス信号は出力されな
い、そのためAND回路28からパルス信号は出力され
ず「R−Sフリップフロツプ回路51はセットされない
のでアラームは駆動されることはない。上記、説明にお
いては、リセットパルスによる桁上げパルス信号をAN
D回路6川こより停止してアラーム駆動を停止する方法
について述べたが他の方法を取っても良い。例えば、リ
セットしたために一致信号が発生し、AND回路28か
らパルス信号が発生しR‐Sフリップフロップ回路51
のNOR回路29に入力されるが、それと同時に、NA
ND回路31の出力を反転し、R−Sフリッブフロップ
回路51のNOR回路30‘こ入力することによりアラ
ーム駆動を防止することもできる。アラーム設定時間を
表示するためには、モードスイッチSW4をON−OF
F動作してT型フリップフロップ15の出力Qを“1”
の状態にすることにより行うことができる。アラームの
時間セットも上記、時刻修正と同様の操作によりセット
することができる。以上、述べた如く、本発明によれば
、時刻修正時にアラームを発することが無く、無駄に消
費電流を費すことが無いため、アラーム電子時計の寿命
を伸ばすことができる。秒計数回路のリセツト時には、
設定時間が一致したとしても、アラームが鳴ったり、鳴
らなかったりするという不統一性を無くすることができ
、常に、通常状態で動作している時にだけアラームは駆
動され、一度、時刻疹正をした後、ァンロック状態にし
たま)の状態である時も、アラームは駆動されないので
、1分毎に、アラームを発したり、アンロック状態のま
まにしていても、アラーム駆動を行わないので、アンロ
ック状態であることが解るなど多くの利点を持つもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す回路図である。 1…発振回路、2・・・分周回路、3…秒計数回路、4
・・・分計数回路、5・・・時計数回路、6・・・アラ
ーム分記憶回路、7・・・アラーム時計数回路、9・・
・スイッチ回路、16・・・一致検出回路、10・・・
デコーダ、11・・・表示装置、11・・・駆動回路、
40…アラーム駆動回路、SW.・・・ロックスイッチ
、SW2・・・桁選択スイッチ、SW3・・・セットス
イッチ、SW4…モードスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 時刻を計数する時刻計数手段と、アラーム時刻を記
    憶するアラーム時刻記憶手段と、前記時刻計数手段とア
    ラーム時刻記憶手段の内容の一致を検出して一致信号を
    出力する一致検出手段と、前記一致信号の入力によりア
    ラーム音を発するアラーム発生手段と、外部操作部材の
    操作により前記時刻計数手段とアラーム時刻記憶手段の
    内容を修正する修正手段とを備えたアラーム電子時計に
    おいて、アラーム制御手段を設け、前記アラーム制御手
    段は前記修正手段からの信号を入力し、この信号によつ
    て前記一致検出手段の一致信号の前記アラーム発生手段
    への入力を禁止することを特徴とするアラーム電子時計
JP51068384A 1976-06-11 1976-06-11 アラ−ム電子時計 Expired JPS6032148B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51068384A JPS6032148B2 (ja) 1976-06-11 1976-06-11 アラ−ム電子時計

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JP51068384A JPS6032148B2 (ja) 1976-06-11 1976-06-11 アラ−ム電子時計

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Publication Number Publication Date
JPS52151065A JPS52151065A (en) 1977-12-15
JPS6032148B2 true JPS6032148B2 (ja) 1985-07-26

Family

ID=13372168

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51068384A Expired JPS6032148B2 (ja) 1976-06-11 1976-06-11 アラ−ム電子時計

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Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6139993Y2 (ja) * 1976-07-06 1986-11-15
JPS5415572U (ja) * 1977-07-05 1979-02-01
JPS55135999U (ja) * 1979-03-20 1980-09-27

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4989763A (ja) * 1972-12-27 1974-08-27

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JPS4989763A (ja) * 1972-12-27 1974-08-27

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