JPS6139889A - 誘導電動機の制御装置 - Google Patents

誘導電動機の制御装置

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JPS6139889A
JPS6139889A JP14285785A JP14285785A JPS6139889A JP S6139889 A JPS6139889 A JP S6139889A JP 14285785 A JP14285785 A JP 14285785A JP 14285785 A JP14285785 A JP 14285785A JP S6139889 A JPS6139889 A JP S6139889A
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induction motor
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/14Estimation or adaptation of motor parameters, e.g. rotor time constant, flux, speed, current or voltage

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、誘導電動機のベクトル制御方式に関し、とく
に誘導電動機の定数変化を考慮した自動界磁弱め制御に
好適な誘導電動機の制御装置に係る。
・近年、誘導電動機の一次電流を位相まで制御すること
により、直流機と同等の性能を得ることができるベクト
ル制御方式か開発され、誘導電動機の堅牢安価なことと
相俟って注目されている。
ベクトル制御方式にも、種々の方式があるが、標準の誘
導電動機を用いることができ、かつ停止状態から高精度
の運転ができるものとして、トルク指令と磁束指令とか
ら演算によって回転子に鎖交する磁束を求め、これを基
準として一次電流を定める方式がある。
この方式の一例を第1図にしたがって説明する。
第1図は、先行技術としての、正弦波サイクロコンバー
タを用いて誘導電動機を自動界磁弱め制御するシステム
の構成結線図である。ただし、簡単のため電流制御系は
省略している。
なお、図面における同一符号は同一もしくは相当部分を
表わすものとする。
周波数変換装置である正弦波サイクロコンバータ1は誘
導電動機2へ電流基準11;、11′V、11↓にした
がい、一次電流i  、’  、i  を供給す1u 
  Iv   Iw る。
3は2相のセルシン発信器で、図示しない励磁回路で励
磁され、誘導電動機2の回転子の角速劇で搬送波が振幅
変調された信号が得られる。
同期整流回路6は搬送波を除去し、その出力として誘導
電動機2の回転子角速度ωを持った正弦波信号を出力す
る。
5は交流電源、8は速度基準7と回転計発電機4より得
られる誘導電動[2の回転速度ωとを比較する比較器、
9は比較器8により検出された速度偏差を増幅し誘導電
動IN2の速度ωをつねに速度指令ω9に等しく制御す
る速度制御回路であって、磁束演算値Φ2によりそのゲ
インを自動的に変化させる。
10は回転子速度ωの絶対値1ω1をとる絶対値変換回
路、11は磁束演算値Φ2と絶対値変換回路10の出力
1ω1を掛算する掛算器、13は界磁弱め開始点設定器
12の設定量と掛算器11の出力1ωIXΦ2を比較す
る比較器で、誘導電動It12の回転速度ωが増加して
、1ω1×Φ2が設定器12の設定量を越えると、偏差
がダイオード141を介して自動界磁弱め制御回路14
へ導かれる。
自動界磁弱め制御回路14は偏差信号を増幅し、ダイオ
ード142を経て、その信号を比較器16へ与える。
比較器16は強め界磁基準15から自動界磁弱め制御回
路14の出力と磁束演算値Φ2とを減算し、この偏差を
磁束制御回路17へ与える。
磁束制御回路17は比較器16より与えられる偏差信号
を増幅して、磁束演算値Φ2が強め界磁基準15と、自
動界磁弱め制御回路14より与えられる弱め指令との差
に等しくなるように制御する。
したがって、低速時には磁束演算値の2は強め界磁基準
15に等しく制御され、速度が増加して掛算器11の出
力1ω1×Φ2が界磁弱め開始点設定量を越えると、磁
束演算値Φ2は速度ωに反比例して弱められる。
18は一次電流瞬時基準値演算回路で、速度制御回路9
と磁束制御回路17の出力信号から、磁束演算値Φ2な
らびに誘導電動機2へ与えるべき一次電流を演算してお
り、その一次電流の演算値はすべり角速度ω、をもった
2相正弦波11cos oo、t、  l 1sin 
ω、tとして得られる。
(ω十ω8)演算回路19は同期整流回路6より得られ
る誘導電動IN2の回転子角速度ωを持った2相正弦波
信号により、信号1 、 CO2O3し。
J1s+nω、tを誘導電動機2へ与えるべき角速度ω
1 (−ω8+ω〉に変換する。
この変換は、つぎのく1式)、(2式)に基づいて行な
われる。
I sin (ωt) −cos(ωt)+11cos
(ω、t) −sin ((Z)1:)S = 11sin  (ω、十ω) t =(1sinω1t       ・・・・・・・・・
(1式)%式%() =11CO3ω1t       ・・・・・・・・・
(2式)この(ω+ω3)演算回路19は掛算器と直流
演算増幅器から容易に構成できる。
20は直流演算増幅器による加算・減算回路で構成され
る2相→3相変挽回路であり、これによ’1wに変換さ
れる。
3相のうらU相として電流基準11cosω1tをその
まま用いたときの■相・W相での変換式はく3式)、(
4式)、(5式)で示される。
i 1ニーI 1cosω1t    ・・・・・・・
・・・・・(3式)−I I CO3(ω11−−π)
 ・・・・・・(4式)そうして、正弦波サイクロコン
パ〜り1は誘導電動812へ一次電流’ 1u、’ 1
v、’ 1w’供給する。
この制御方式の主要部分は、一次電流瞬時基準値演算回
路18であるので、この回路18について詳しく説明し
ておこう。
第2図は、誘導電動機2を2相2極とし90”位相差の
α−β座標系で表わした動作原理説明図である。
α−β座標系として回転子ど同じ角速度ωで反時計方向
に回転するものをとり、α軸・β軸上に一次巻線・二次
巻線の成分をとる。
201は一次巻線のα軸成分、202は一次巻線のβ軸
成分、203は二次巻線のα軸成分、204はβ軸成分
をそれぞれ表わす。
実際には静止している一次巻線を二次巻線と同じ角速度
ωで回転すると考えたため、α−β座標系における一次
巻線と二次巻線は相対的に静止していると考えられ、速
度に起因する起電力は表面に現われず、二次巻線に生ず
る起電力は一次電流が流れることによる変圧器起電力の
みとなる。
したがって、巻線201を流れる電流を11(11巻線
202を流れる電流をi   巻線203を1β・ 流れる電流をi   巻線204を流れる電流を2αゝ i  とすると、巻線203・巻線204につき2β 下記(6式)・(7式)が成立づ°る。
R212(x+p(Mi1o十L212(x〉=0  
 ・・・・・・・・・(6式)R212β+p(Mi1
β十’2’2β)=O・・・・・・・・・(7式)ただ
し、巻線203および巻線204の抵抗をR、自己イン
ダクタンスをL2、巻線201と203、および巻線2
02と204の相互インダクタンスをM、時間微分(d
/dt)をpとしている。
ここで、二次m1iA2.03に鎖交している磁束数を
Φ   二次巻線204に鎖交している磁束数2αゝ をΦ2βとすると、(6式)・(7式)は(8式)・(
9式)のように、書き直すことができる。
R212(x+pΦ2 a=o   −−・・(8式)
R212β+pΦ2β=O・・・・・・・・・(9式)
また、(10式)・(11式)が成り立つ。
Φ α−M l 1 a + L 2 j 2 a  
・・・=・(10式)Φ β−M i 1β十12’2
β ・・・・・・(11式)しかして、二次巻線に鎖交
する磁束の総数、ずなわち二次磁束をΦ2とすると、磁
束Φ2は磁束Φ2αと磁束Φ2βのベクトル和となる。
磁束Φ2とα軸のなす角をθとすると、Φ2a−Φ C
O5θ、Φ2β−Φ2 Sinθであることよす、磁束
Φ2(x、Φ2βの微分値はく12式)・(13式)で
与えられる。
pΦ2(x−(pΦ2)Φ2a/Φ2−Φ2βpθ=(
pΦ2)Φ2Q、/Φ2−Φ2βΦ、   ・・・・・
・(12式)%式% =(pΦ2)Φ2β/Φ2−Φ2oω、   ・・・・
・・(13式)・(12式)・(13式)において、p
θは二次磁束Φ2とα軸のなす角の変化率で、これは二
次磁束Φ2と回転子のなす角の変化率であって、すベリ
角速度ω、である。
一方、二次巻線に生ずるトルクTQは巻線203.20
4にそれぞれ鎖交する磁束と二次電流より(14式)の
ようになる。
Tq=Φ2β’2(Z−Φ2 a 12 B    曲
””’ (14式)(9式)を(14式)に代入して整
理すると、(1巨式)を得る。
理して(16式)が得られる。
すなわち、誘導電動機2の発生トルクは二次磁束Φ2の
2乗に比例し、すべり角速度ω、に比例する。
他方、二次磁束と一次電流の関係は(8式)と(10式
)、(9式)と(11式)より、(17式)・(18式
)のように表わせる。
(17式)・(18式)の右辺に(12式)・(13式
)を代入し微分を実行すると、(19式)・(20式)
をうる。
・・・・・・・・・(19式) ・・・・・・・・・(20式) (19式)・(20式)をさらに で解くと、(21式)・(22式)をうる。
(21式)・(22式)をΦ2a/Φ2”’CO3θ。
Φ2β/Φ2=Slnθなることを考慮して変形すると
、(23式)・(24式)を得る。
(1十−p)Φ2−M j 1 a CO3θ+M !
 1.B Slnθ  ・・・(23式)(23式)に
おいて、Mi   cosθ。
1 α Mi   sinθはともに、二次磁束の2と平行な1
 β 成分であり、これは二次磁束Φ2の大きさとその変化率
に寄与するものである。
また、(24式)の−Mi   sinθ。
1α Mi1βCOSθはともに、二次磁束Φ2と直角方向の
成分であり、これはトルクTに寄与するものといえる。
これは、(16式)よりトルクTが二次磁束理解される
したがってトルク分電流1  二次磁束分電流1qゝ ’1dとすると、(23式)・(24式)より(25式
)・(26式)が得られる。
・・・・・・・・・(25式) %式% (25式)・(26式)を、巻線201.202を流れ
る電流1112,11βについて解き、かつ二次磁束分
電流’1d、トルク分電流11q、電流110!、 1
βをそれぞれ電流指令値、*  、*1d・  1q・ 、*  、*として表わすと、(27式)・1 α・ 
 1 β (28式)が得られる。
i*=i”cosθ−+  sinθ   ・・・・・
・・・・・・・(27式)%式% i   =i  sinθ−i  cosθ   ・・
・・・・・・・・・・(28式)1β 1d1q 信号115は磁束制御回路17の出力として、信号11
;は速度制御回路9の出力の出力として得られるから、
二次磁束Φ2のα軸となす角度θがわかれば、(27式
)・(28式)よりα−β座標系における電流指令、 
 *   Bを得ることが1 α′  1 β できる。
この方式は、二次磁束Φ2とその角度θを演算によって
求める。
第3図は、その二次磁束Φ2とそのα軸となす角度θの
演算を行なう一次電流瞬時基準値演算回路のブロック線
図である。301はトルク分電流分指令値i *の出力
端子、304は一次電流β1 α 軸成分指令値11hの出力端子、305は二次磁束Φ2
の演算値の出力端子、306は座標変換回路、307は
二次、磁束瞬時値演算回路、308は二次磁束瞬時値基
準化回路、309は二次磁束絶対値演算回路、310,
311,312.313はおのおの掛算器、314,3
15は加算器、316.317は直流演算増幅器、31
8゜319は抵抗値1の抵抗器、320.321は抵は
直流演算増幅器、326.327は掛算器、328.3
29,330.331は抵抗値1の抵抗器、332は直
流演算増幅器、333,334は抵抗値1の抵抗器、3
35.336は掛算器、337は直流演算増幅器、33
8,339゜340は抵抗値1の抵抗器である。
まず、二次磁束瞬時値演算回路307から説明する。抵
抗318と319は抵抗値1、抵抗320と321はそ
の抵抗値を一次巻線・二次巻線間の相互インダクタンス
Mに設定されており、316へ入力として信号i  を
与えると、その1α れ、これは(17式)より−Φ2(xに等しい。
同様に、直流演算増幅器317へ信号i  を1β 与えて、その出力として一Φ2βが得られる((18式
)参照〕。
こうして得られた二次磁束Φ2のα−軸、β−軸成分の
演算値は、二次磁束瞬時値基準化回路308にて、二次
磁束Φ2の絶対値により演算される。すなわち、直流演
算増幅器324の出力が掛算器326によって、二次磁
束Φ2の絶対値と掛算したものが、帰還されるため出力
として、入力を二次磁束Φ2の絶対値で割算したものが
得られる。
入力が−Φ2oであるから出力はΦ2a/Φ2となり、
Φ2(x/Φ2はすでに述べたようにCOSθに等しい
同様に直流演算増幅器325の出力はΦ2β/Φ2(=
 sinθ)が得られる・ 直流演算増幅器332は符号反転し、−Φ2β/Φ2(
=−sinθ)を得るためのものであり、30.9は二
次磁束Φ2の絶対値を演算し、掛算器335は一Φ2a
とΦ2a/Φ2、掛算器336は一Φ2βとΦ2β/Φ
2がそれぞれ入力として与えられ、これらの出力と直流
演算増幅器337による加算器で加算するから、直流演
算増幅器る。
こうして得られた二次磁束絶対値Φ2の演算値は、磁束
制御回路17へ磁束検出値として帰還される。
二次磁束瞬時値基準化回路308にて、二次磁束Φ2の
α−軸に対する角度θが演算されたので、トルク分電流
指令値11.と二次磁束分電流指令値11hを演算する
ことができる。
□掛算器310.311と加算器314によって、(2
7式)に基づき演算が行なわれて指令値11λをえ、掛
算器312.313と加粋器315によって(28式)
に基づき演算が行なわれて指令値11を得る。
1 β 指令値11*Bを得る。
掛算器310,311と加算器314によって、(27
式)・(28式)へ変形して、(29式)・(30式)
を得る。
’1”Q=IICO名(θ+φ)  ・・・・・・(2
9式)! 1”B、 = I I S!n 、(θ+φ
)  ・・・・・・(30式)ただし、一次電流11お
よび位相φは(31式)およ□び(32式)に示すとお
りである。
−1’1q φ−tan  7     ・・・・・・・・・(32
式)また、磁束Φ2とα軸のなす角θについては、(2
6式)より(33式〉が得られる。
これに、く25式)にり二次磁束Φ2について解き、代
入するとく34式)が得られる。
ωs=pθ (29式)・(30式)で与えられる巻1i1201゜
202を流れる電流指令値1 * 1 *は、角1 α
・  1 β の正弦波となる。
指令値、  *、 、  *を変えると、振幅と角速度
が1d・  1q ともに(31式〉・(34式)にしたがって変化し、ま
た位相φは(32式)にしたがい瞬時に変化して、速度
制御系と磁束制御系が干渉し合うことを避ける。
ロコンバータ1を運転する。
このようにしてこの制御方式は、誘導電動機2の二次磁
束の2を演算より求め、それにしたがって一次電流を与
えることにより、標準の誘導電動機2を用いて、零速度
(停止)から高範囲にわたり、高精度の運転を行なうこ
とができ、かつ磁束検出値として演算値を適用している
から、磁束検出値が滑らかであり、速い磁束制御が可能
となる。
しかし、さきに述べたことが成り立つのは、演算回路に
おける定数と、誘導電動機の実際の定数が一致している
場合である。
第3図の演算回路の定数は一定であるが、誘導電動機の
実際の定数は運転条件によって変化する。
とくに、二次巻線の抵抗値R2は温度に依存し、誘導電
動機が負荷を背負って長時1iS3運転されると、二次
巻線の温度は上昇するから、それとともに変化すると考
えねばならない。
ここで、二次巻線の抵抗のR2の値が、演算回路18と
誘導電動機2とで異なっている場合に生じる現象につい
て考察する。
(27式)・(28式)に基づき、巻線201゜202
を流れる電流の指令値1  * 1 8が演1 α・ 
 1 β 算され、これにしたがい誘導電動機2へ一次巻線を流れ
る電流’1(x、11βが供給され、誘導電動機2の内
部では(25式)・(26式)が成りしかしながら、二
次巻線の抵抗のR2の値が電流’1dもこの指令値11
コと異なっている。
与えて、二次磁束Φ2を確立するときについて述べJ:
う。
指令値11;が零であるから、(29式)ないしく34
式)からすべり角速度ω 、位相φは零で流指令値11
′8は零の直流となる。
二次抵抗R2の値が異なるため、実際の誘導電動機内の
磁束と演算磁束とでは、確率されるまでの時間が違う。
したがって、磁束制御を行なった場合、二次磁束分電流
指令値115は誘導電動機内の二次磁束Φ2が磁束指令
値に達しない前に定常値に弱められたり、磁束指令値に
達しても、′演算磁束が磁束指令値に達するまでは、定
常値に弱められないという現象が生じる。
このため誘導電動機内の二次磁束Φ2は、その電流指令
値115が定常値に達した後は、ゆっくりと誘導電動機
2の二次巻線の時定□゛数によって、磁束指令値に収束
する。
つまり、トルク分電流指令値11♂が零であるケースに
ついて、二次磁束分電流指令値111が一定である場合
と、磁束演算値によりその指令値115を制御する場合
において、生じる現象について述べており、指令値11
;が零であるときは(34式)からすべり角速度ω は
零であり、二次抵抗R2の値に依存せず、指令値11コ
とその電流’1dは等しかった。
つぎに、二次磁束Φ2がある磁束指令の下に定常状態に
あるとき、トルク分電流指令値11;を零からある値に
ステップ的に変化したときを考える。
巻線201.202への電流指令値11;。
11は(29式)から(34式)に基づき、直1 β 線から正弦波に瞬時に変化する。すなわち、一次電流の
ベクトルは回転子に固定したα−β座標系に対して回転
し始める。
すべり角速度ω は二次磁束分電流指令値11νこの一
次電流と二次磁束間の関係は、(17式)・(18式)
で表わされ、(17式)・(18式〉は前定数としてL
2 /R2を含んでいるから、定常状態でも誘導電動機
内と演算回路とでは、二次磁束の大きさ、位相とも異な
ったものとなるが、それは誘導電動機と演算回路とで、
二次磁束分電流’1dとその指令値11トトルク分電流
11qとその指令値11:が違うことを意味する。
これによって発生するトルクも、当然、トルク分電流指
令値i15により指令される値とは異なる。
ざらに、このとぎトルクは誘導電動機内の二次磁束Φ2
が定常値に落ちつくまでの間、過渡現象を持つ。
したがって、トルク分電流指令値11;は誘導電動機内
の磁束の値により、所要のトクルを発生するように制御
され、さらにこれによって磁束が変化するから、速い速
度制御は望めない。
自動界磁弱め制御を行なうと、トルク電流指令値11 
二次磁束分電流指令値111ともに変化1qゝ するから、ざらに複雑な過渡現象となる。
ここにおいて、本発明はこ、れらの不具合を解決するた
めになされたものである。
すなわち、さきに述べた問題点は、誘導電動機の二次抵
抗と演算回路にて設定された値が異なることにより生ず
るものであるから、演算回路の設定値を誘導電動機の二
次抵抗の値に追従させることにより解決される。
そこで本発明は、さきの演算回路における二次抵抗の設
定値を、誘導電動機の真の二次抵抗の値に追従させるこ
とができる誘導電動機の制御装置を得ることを目的とす
る。
以下、本発明の一実施例を第4図ないし第6図によって
説明する。
この実施例は、誘導電動機2の一次電圧と一次電流を検
出し、これらに基づき演算回路18−2の二次抵抗設定
値を調整するものである。
第4図はこの実施例のシステム構成を示づ゛ブロックダ
イアグラム、第5図はその二次抵抗R2調整回路の概要
ブロック図、第6図はその一次電流瞬時基準値演篩回路
の結線図である。
第4図において、21〜23は変流器(第1図とは異な
り電流制御系も表わす)、24はそれら21〜23の変
流器にて検出された一次電流瞬時値を制御回路レベルに
変換する電流検出回路、25〜27は各相の電流基準値
’i:、’i′%/°1;と電流検出回路24より与え
られる帰還値を比較する比較器、28〜30は各相の比
較器より与えられる偏差信号を増幅し電流値を基準値に
一致するように制御する電流制御回路、31は電流検出
回路より得られる3相信号を2相に変換する3相→2相
変換回路、32は誘導電動機2の一次電圧を検出する電
圧検出回路、33は一次電圧の検出値を2相に変換する
3相→2相変挽回路である。
そして、34は二次抵抗R2修正回路で、3相→2相変
挽回路31.33の一次電流・−数置圧のそれぞれの2
相信号と絶対値演算回路10の出力から二次磁束Φ2を
検出し、−数置流瞬時基準値演算回路18−2にて演算
した結果と比較して、演算磁束が検出磁束に等しくなる
よう一次電流瞬時基準値演算回路18−2に設定する二
次抵抗R2の値を調整するようにしである。
これらの構成かられかるように、この実施例では、−数
置圧検出値と一次電流検出値とから二次磁束Φ2を求め
ており、これは第2図の原理図においてα−β座標軸を
静止していると考えると得られる。
混同を避【プるため、固定子に静止した座標軸をa−b
軸とし、それぞれの軸上に一次巻線・二次巻線の成分を
とると、一次巻線a軸成分につき下記(35式)が成立
する。
また、一次巻線す軸成分につき、同様に下記(36式)
が成り立つ。
ただし、■1aは一次電圧a軸成分、■1bはそのb軸
成分、’2a、12bは二次電流のa軸、b軸成分、R
1は一次巻線の抵抗値、Llは一次巻線の自己インダク
タンス、Mは一次・二次巻線間の相互インダクタンスで
ある。
さらに、a−b軸表示における二次磁束Φ ・Φゎは、
(37式)・(38式)で表わされる。
Φ −’2  ’ 2a十M’ 1a    ・1旧・
・(37式)Φb =12 ’2b十M’Ib   町
・・・・・(38式)(37式)・(38式)より、二
次電流128゜’2bを求め(35式)・(36式)に
代入して、二次電流i 、i を消去するとく39式)
・2a    2b (40式)が得られる。
ただし1.Iloは(41式)で与えられる。
ρo−(L1L2−M2)/L2 ・・・(41式)(
39式)・(40式)の両辺を積分すると、二次磁束Φ
2のa−b軸成分Φ8.Φbが(42式)・(43式)
より与えられる。
したがって、−数置圧と一次電流のa軸、b軸成分v 
 、v  とi  、i  がら、二次磁束のala 
   1b    la    lb軸、b軸成分Φ 
、Φ を求めることができる。
b 第5図は、これら(42式)・〈43式)に基づく二次
抵抗R2修正回路34の一実施例の路線である。
701.702はそれぞれ一次電圧のa軸、b軸成分の
入力端子、703.704はおのおのの一次電流のa軸
、b軸成分の入力端子、705は一次電流瞬時基準値演
算回路18−2で演算された二次磁束Φ2の演算値の入
力端子、706は誘導電動I12の回転速度ωの絶対値
1ωIの入力端子、707は二次抵抗R2を制御する制
御信号の出力端子、708.709は入力信号をR1倍
する倍率器、710.71’1は減算器、712゜71
3は積分器、714,715は入力信号を、118倍す
る倍率器、716,717は減算器、718.719は
入力信号を127M倍する倍率器、720は絶対値演算
回路、721は減算器、722は制御回路、723は入
力信号が設定値ω「を越えたときのみ信号を発生するレ
ベル検出器、724は入力信号の時間積分値が一定値に
達する毎にパルスを発生ずる発振器、725は論理回路
、726は入力信号と設定値ωiを越えたとぎのみ信号
を発生するレベル検出器、727は論理回路725とレ
ベル検出器726の出力の論理和をとるオア(、C)R
)回路、728は保持回路で、オア回路727より信号
を与えられると入力信号をそのまま出力し、制御信号が
切れると、制御信号が切れる寸前の出力状態をそのまま
保持する。
さて、倍率器708、減算器7101積分器712、倍
率器714、減算器716、倍率器718にて(42式
)の関係を構成しているから、倍率器718の出力とし
て二次磁束a−軸成分の2aが得られ、同様に倍率器7
19の出力として(43式)に基づく二次磁束す一軸成
分Φ2.がえられる。
絶対値演算回路720は、その成分Φ2a、Φ2bより
二次磁束の絶対値Φ2を演算するもので、従来技術の第
3図におけるその成分Φ   Φ2α′ 2β より二次磁束絶対値を演算した回路3−09と同様な回
路である。
絶対値演算回路720の出力として得られた二次磁束Φ
 の検出値をΦ′2とすれば、この検出値Φ′2は誘導
電動機内の二次抵抗R2の値が演算回路18−2に設定
した値より大きいと演算磁束Φ2J:り大ぎくなり、誘
導電動機内の二次抵抗R2が演算回路18−2に設定し
た値より小さいと演算磁束Φ2より小さくなる。
したがって、検出値Φ′2が演算値Φ2より大きければ
、演算回路18−2の二次抵抗R2の値を増加させ、検
出値Φ′2が演算値Φ2より小さければ、演算回路18
−2の二次抵抗R2の値を減少させればよい。
減算器721にて二次磁束の検出値Φ′2と演算値Φ2
の偏差をとり、制御回路722にて偏差を増幅し、演算
回路18−2の二次抵抗R2の値を制御する。
ところで、(42式)・(43式)に基づくこの回路は
二つの問題点を含んでいる。
第1には、誘導電動機内の渇痕上昇により一次抵抗R1
も変化すること、 第2には、低速領域において、−送電圧に占める誘起電
圧の割合が小ざくなり、精度良く演算でき少いことであ
る。
レベル検出器723,726、発振器724、論理回路
725、オア回路727、保持回路728は上記の二つ
の問題点を解消する手段である。
レベル検出器726は速度の絶対値1ω1を設定値ω1
と比較し、絶対値1ω1が設定値ωiを越えたときのみ
信号を発生す゛るが、その設定値ω晶は誘導電動機2の
高速領域に設定し、このレベル検出器726の出力はオ
ア回路727を介して保持回路728の制御信号とされ
る。
そこで、誘導電動112の速度が最高速度から設定値ω
1の間であるときは、制御回路722の出力は保持回路
728をそのまま通過し、速度が低下すると、速度が設
定値ω晶になった瞬間に保持回路728の保持機能が働
き、そのときの制御回路722の出力が、速度の低い範
囲でも保たれる。
したがって、二次抵抗R2の修正は高速時にのみ行なわ
れるから、(42式)・(43式)において−送電圧に
占める一次抵抗R1による電圧降下分の割合が小さくな
り、一次抵抗R1の値の変化は磁束の検出値Φ′2に殆
んど影響せず、精度良く検出することができる。
一方、レベル検出器723、発振器724、論理回路7
25は、誘導電動機2を中低速で長時間運転する場合に
備えたものである。
発振器724はレベル検出器726と接続されており、
絶対速度1ω1がレベル検出器726の設定値ω晶より
低いときにのみ発振する。
他方、レベル検出器723は速度の絶対値1ω1と設定
値ω7と比較し、1θ)1がω7を越えているとぎのみ
信号を発生する。
論理回路725は発振器724のパルスの後、レベル検
出器723の信号にて初めて一定幅のパルスを発生し、
この信号はオア回路727を介して保持回路728へ与
えられ、保持回路728はこの信号の期間だけ、制御回
路722の出力をそのまま通過させ、二次抵抗R2の値
を制御し、パルス期間が終了するとともに、終了時の出
力状態をそのまま保つ。
ここで、二次磁束Φ2の検出精度は高速領域の方が良く
、二次抵抗R2(7)変化は温度によるものであり、誘
導電動12の通常の加減速運転では、高速領域における
二次抵抗R2制御信号がそのまま保持されるよう、発振
器724の周期を充分長くしなければならない。
さもないと、実際の二次抵抗R2の値はさほど変化して
いないのに、中低速における精度の悪い検出値が却で二
次抵抗R2に誤差を含ませることになるからである。
また、設定値ω1の値は二次磁束Φ2の検出端度と、発
振器724の発振周期により決定される量であり、中低
速時には誘導電動機2の温度上昇は早くなり、二次抵抗
R2の変化も早くなるから、発振周期間の二次抵抗R2
の変化が、速度設定値ωτにおける検出誤差より大きけ
れば、演算回路18−2の二次抵抗R2の値は改善され
る。
そのようにしで得られた二次抵抗R2制御信月は、第6
図に示す一次電流瞬時値基準値演算回路18−2の入力
端:f446へ与えられる。
407は、第3図と同様、−数置流α−β軸成分指令値
i  *  i  *より二次磁束の瞬時値1 α゛ 
 1 β Φ2(x、Φ2βを演算する二次磁束瞬時値演算回路で
ある。
誘導電動機2の使用条件から、最も二次巻線の温度が高
いとぎの二次抵抗の値R2Lと、最も二次巻線の温度が
低いときの二次抵抗の値R2Sを求めぞれ設定されてい
るものとする。
この実施例では誘導電動112の二次磁束Φ2を一次電
圧から検出し、この検出値Φ′2に磁束演算値が等しく
なるよう演算回路18−2の二次抵抗R2の設定値を可
変するから温度センサ21は不用である。
また、二次抵抗値R2の変更は、誘導電動1a2の高速
時における二次磁束検出値Φ′2を、中低速時に優先さ
せて行なうことにより、積置の低下を防いでいる。
本発明は上述のように、トルク指令値、磁束指令値およ
び誘導電動機の相互インダクタンス、二次巻線抵抗、二
次巻線自己インダクタンスの各設定値に基づく一次電流
基準値によって周波数変換装置を動作させて誘導電動機
の一次電流を制御するにつき、電動機の一次電圧、−数
置流の検出値から求めた二次磁束とトルク指令および磁
束指令かあ求めた二次磁束とが一致するように上記二次
巻線抵抗の設定値を修正するようにしたため、トルク指
令に線形的に対応するトルクを発生させることができ、
且つ磁束指令に対する磁束の応答が正確になり、速度制
御特性および磁束制御特性の良好な制御装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術としての正弦波サイクロコンバータを
用いて誘導電動機を自動界磁弱め制御するシステムの構
成結線図、第2図は誘導電動機を2相2極どし90°位
相差のα−β座標系で表わした動作原理図、第3図はそ
の二次磁束Φ2とそのα軸となづ角度θの演算を行なう
一次電流瞬時基準値演算回路のブロック線図、第4図は
本発明の一実施例を示すブロックダイアグラム、第5図
はその二次抵抗調整回路の概要ブロック図、第6図はそ
の一次電流瞬時基準値演算回路の結線図である。 1・・・周波数変換装置く正弦波サイクロコンバータ) 2・・・誘S霜動機 3・・・2相セルシン発信器 4・・・回転計発電機 5・・・交流電源 6・・・同期整流回路 7・・・速度基準 8.13.16,25.27・・・比較器9・・・速東
制御回路 10・・・絶対値変換回路 11.310〜313,326,327゜335.33
6,442.443・・・掛算器12・・・界磁弱め開
始点設定器 14・・・自動界磁弱め制御回路 15・・・強め界磁基準 17・・・磁束制御回路 18.18−1.18−2・・・−数置流瞬時基準値演
算回路 19・・・(ω+ω )演算回路 20・・・2相→3相変挽回路 21T・・・温度検出器 21〜23・・・変流器 24・・・電流検出回路 28〜30・・・電流制御回路 31.33・・・3相→2相変挽回路 32・・・電圧検出回路 34・・・二次抵抗R2修正回路 141.142・・・ダイオード 201・・・一次巻線のα軸成分 202・・・一次巻線のβ軸成分 203・・・二次巻線のα軸成分 204・・・二次巻線のβ軸成分 302・・・二次磁束分電流指令値i、5の入力端子3
03・・・−数置流α軸成分指令値11の出力1 α 端子 端子 305・・・二次磁束Φ2の演算値の出力端子306・
・・座標変換回路 307.407・・・二次磁束瞬時値演算回路308・
・・二次磁束瞬時値基準化回路309・・・二次磁束絶
対値演算回路 314、]15・・・加算器 316.317,324,325,332゜337・・
・直流演算増幅器 334.338〜340・・・抵抗値1の抵抗器318
.319,328〜331,333゜320.321・
・・抵抗値Mの抵抗器441・・・関数発生器 444.445・・・静電容量 のコンデンサ 446・・・温度検出器21Tに接続される入力端子 701.702・・・−数置圧のa軸、b軸成分V  
、’V1.の入力端子 703.704・・・−数置流のa軸、b軸成分j a
 、j 6の入力端子 705・・・二次磁束Φ2の演算値の入力端子706・
・・誘ys電動機2の回転速度ωの絶対値1ω1の入力
端子 707・・・二次抵抗R2を制御する信号の出力端子 708.709・・・入力信号を81倍する倍率器71
0.711,716,717.721・・・減算器 712.713・・・積分器 714.715・・・入力信号をj!。倍する倍率器7
18.719・・・入力信号を12/M倍する倍率器 720・・・絶対値演算回路 722・・・制御回路(偏差増幅) 723・・・入力信号が設定値ω7を越えたときのみ信
号を発生するレベル検出器 724・・・発振器 725・・・論理回路 726・・・入力信号が設定値ω晶を越えたときのみ信
号を発生するレベル検出器 727・・・オア(論理和)回路 728・・・保持回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トルク指令値および磁束指令値の両指令値ならびに誘導
    電動機の一次巻線、二次巻線間の相互インダクタンス値
    、二次巻線の抵抗値、二次巻線の自己インダクタンス値
    の各設定値に基づき、すべりを含んだ瞬時値として前記
    誘導電動機に供給すべき一次電流の基準値を演算し、こ
    の基準値に基づいて前記誘導電動機に一次電流を供給す
    るための周波数変換装置を制御するようにした誘導電動
    機の制御装置において、前記誘導電動機の一次電圧、一
    次電流の各検出値から二次磁束を求める手段と、前記ト
    ルク指令値および磁束指令値から二次磁束を求める手段
    と、前記両二次磁束が一致するように前記二次巻線抵抗
    の設定値を修正する手段とをそなえ、前記二次巻線抵抗
    の設定値をその真値に追従させるようにしたことを特徴
    とする誘導電動機の制御装置。
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