JPS6139467Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6139467Y2 JPS6139467Y2 JP9948881U JP9948881U JPS6139467Y2 JP S6139467 Y2 JPS6139467 Y2 JP S6139467Y2 JP 9948881 U JP9948881 U JP 9948881U JP 9948881 U JP9948881 U JP 9948881U JP S6139467 Y2 JPS6139467 Y2 JP S6139467Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- chair
- switch circuit
- rear end
- chair body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願は、治療椅子本体のベース板に、該椅子本
体を作動制御するための足動制御用スイツチ装置
を、技者乃至介助者が自由に操作できるように取
付けた歯科用治療椅子に関するもので、その実施
例を以下図面とともに説明すると、Aは昇降機構
部1を介して昇降動作する座台部2と、起伏機構
部を介して起伏動作する背板3と、前記座台部2
を傾動する傾動機構部とを備え、かつ前記座台部
2の側部に吐水鉢4、アーム5を介して治療テー
ブル6及び無影灯9などを装備した歯科用ユニツ
ト7を一体に設けて成る公知の治療椅子本体で、
これがベース板8を介して床面上に設置されてい
る。そして前記機構部の駆動体としては、電動
機,電磁弁により作動する油圧作動体などが用い
られる。Bは前記座台部2の昇降機構部1、その
傾動機構部及び背板3の起伏機構部の各駆動体を
制御操作するスイツチ回路を内部に設け、表面に
前記スイツチ回路を切り換えるための足動操作ノ
ツチ10を有した制御用ボツクス11を先端に備
えた水平に延びる筒状体12から成る回動アーム
で、その後端部が軸受部材13と支軸14との軸
承を介してベース板8の後端中央位置に回動自在
に枢着されており、前記制御用ボツクス11の下
面にはベース板8の板厚に相当した厚味を有する
例えばゴムなどから成る接地板16が取付けられ
ている。17は前記各機構部の駆動体と前記スイ
ツチ回路とを接続する導電回路を収納した可撓性
ホースで、これが治療椅子本体Aから導出されて
前記回動アームB内に導入されている。
体を作動制御するための足動制御用スイツチ装置
を、技者乃至介助者が自由に操作できるように取
付けた歯科用治療椅子に関するもので、その実施
例を以下図面とともに説明すると、Aは昇降機構
部1を介して昇降動作する座台部2と、起伏機構
部を介して起伏動作する背板3と、前記座台部2
を傾動する傾動機構部とを備え、かつ前記座台部
2の側部に吐水鉢4、アーム5を介して治療テー
ブル6及び無影灯9などを装備した歯科用ユニツ
ト7を一体に設けて成る公知の治療椅子本体で、
これがベース板8を介して床面上に設置されてい
る。そして前記機構部の駆動体としては、電動
機,電磁弁により作動する油圧作動体などが用い
られる。Bは前記座台部2の昇降機構部1、その
傾動機構部及び背板3の起伏機構部の各駆動体を
制御操作するスイツチ回路を内部に設け、表面に
前記スイツチ回路を切り換えるための足動操作ノ
ツチ10を有した制御用ボツクス11を先端に備
えた水平に延びる筒状体12から成る回動アーム
で、その後端部が軸受部材13と支軸14との軸
承を介してベース板8の後端中央位置に回動自在
に枢着されており、前記制御用ボツクス11の下
面にはベース板8の板厚に相当した厚味を有する
例えばゴムなどから成る接地板16が取付けられ
ている。17は前記各機構部の駆動体と前記スイ
ツチ回路とを接続する導電回路を収納した可撓性
ホースで、これが治療椅子本体Aから導出されて
前記回動アームB内に導入されている。
しかして一般には治療椅子の左側に技者が、そ
の右側に介助者が位置して歯科治療がなされる
が、この場合において、第1図実線で示すように
回動アームBを椅子本体の左側に回動するとき
は、技者が操作ノツチ10を足動し、また同図想
像線で示すように回動アームAを椅子本体の右側
に回動するときは介助者が操作ノツチ10を足動
することができ、この足動操作により座台部の昇
降、その傾動及び背板3の起伏動作を行わしめる
ことが出来る。
の右側に介助者が位置して歯科治療がなされる
が、この場合において、第1図実線で示すように
回動アームBを椅子本体の左側に回動するとき
は、技者が操作ノツチ10を足動し、また同図想
像線で示すように回動アームAを椅子本体の右側
に回動するときは介助者が操作ノツチ10を足動
することができ、この足動操作により座台部の昇
降、その傾動及び背板3の起伏動作を行わしめる
ことが出来る。
従つて本願によれば、回動アームを回動するこ
とにより技者乃至介助者が自由に治療椅子の諸動
作を行うことが出来て使用に便利であると共に、
接地板により回動アームが水平状態に保持され
て、ガタ付く惧れなく、従つて、足動操作も容易
にできるなどの利点を有する。
とにより技者乃至介助者が自由に治療椅子の諸動
作を行うことが出来て使用に便利であると共に、
接地板により回動アームが水平状態に保持され
て、ガタ付く惧れなく、従つて、足動操作も容易
にできるなどの利点を有する。
図面は本願の実施例を示し、第1図は歯科用治
療椅子の平面図、第2図は歯科用治療椅子の側面
図、第3図は回動アームの一部切断した側面図で
ある。 図中2は座台部、3は背板、8はベース板、1
0は操作ノツチ、11は制御用ボツクス、12は
筒状体、16は接地板、Aは治療椅子本体、Bは
回動アームである。
療椅子の平面図、第2図は歯科用治療椅子の側面
図、第3図は回動アームの一部切断した側面図で
ある。 図中2は座台部、3は背板、8はベース板、1
0は操作ノツチ、11は制御用ボツクス、12は
筒状体、16は接地板、Aは治療椅子本体、Bは
回動アームである。
Claims (1)
- 内部に、椅子本体の作動機構部を制御するスイ
ツチ回路を設けると共に、表面に該スイツチ回路
を切り換える足動操作ノツチを、また下面に後述
のベース板とほゞ板厚が等しい接地板を夫々有し
た制御用ボツクスを先端に備えた水平に延びる回
動アームの後端を、椅子本体のベース板の後端部
に回動自在に取付けて成る歯科用治療椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9948881U JPS589136U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 歯科用治療椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9948881U JPS589136U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 歯科用治療椅子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS589136U JPS589136U (ja) | 1983-01-21 |
JPS6139467Y2 true JPS6139467Y2 (ja) | 1986-11-12 |
Family
ID=29894225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9948881U Granted JPS589136U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 歯科用治療椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS589136U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4528220B2 (ja) * | 2005-07-13 | 2010-08-18 | タカラベルモント株式会社 | フットコントローラ装置 |
JP6784832B2 (ja) * | 2018-08-24 | 2020-11-11 | タカラベルモント株式会社 | 歯科用椅子および歯科用椅子フットスイッチ |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP9948881U patent/JPS589136U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS589136U (ja) | 1983-01-21 |
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