JPS6139335B2 - - Google Patents

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JPS6139335B2
JPS6139335B2 JP52018358A JP1835877A JPS6139335B2 JP S6139335 B2 JPS6139335 B2 JP S6139335B2 JP 52018358 A JP52018358 A JP 52018358A JP 1835877 A JP1835877 A JP 1835877A JP S6139335 B2 JPS6139335 B2 JP S6139335B2
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JP
Japan
Prior art keywords
polyoxyethylene
film
melt
fatty acid
weight
Prior art date
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Expired
Application number
JP52018358A
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English (en)
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JPS53102947A (en
Inventor
Koji Asao
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP1835877A priority Critical patent/JPS53102947A/ja
Publication of JPS53102947A publication Critical patent/JPS53102947A/ja
Publication of JPS6139335B2 publication Critical patent/JPS6139335B2/ja
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は酸化チタンを含むポリオレフイン組成
物からなるフイルム状溶融押出し物の製造方法に
関するものであり、更に詳細には、酸化チタンを
含むポリオレフインのフイルム状溶融押出し物を
製造する際発生するダイリツプスジを防止する方
法に関するものである。 酸化チタンを含むポリオレフインをスリツトダ
イからフイルム状に溶融押出しする際、短時間の
押出しで押出し物表面にスジが発生する。このス
ジの発生原因はダイリツプ部における溶融物の部
分的な滞留或いは焼付けによるものと考えられて
いるためこのスジはダイリツプスジと呼ばれてい
る。溶融押出しする際に、このようなダイリツプ
スジが発生すると、それによつて製造されたフイ
ルム或いは積層物の表面には縦方向に連続的なス
ジが発生する。このスジは一般に、二種類のもの
があり、一つは突起状ものであり、もう一つは陥
没状ものが知られている。 第1図はダイリツプスジによつて発生したフイ
ルム表面の粗さを連続的に測定した厚味のグラフ
であり、東京精密(株)製SURFCOM表面粗さ計で
測定したものである。第1図において、1はフイ
ルム表面の突起状スジを示し、2はフイルム表面
の陥没状スジを示す。突起状スジ1は溶融物の部
分的な滞留或いは焼付けがダイリツプ出口の外部
で生じた場合それによつて溶融物が厚さ方向に部
分的にもり上がる為に発生するものと考えられ
る。一方陥没状スジ2は溶融物の部分的な滞留或
いは焼付けがダイリツプ出口の内部で生じた場
合、それによつて溶融物の流れによどみができ、
部分的に吐出硫量が減少する為に発生するものと
考えられる。 酸化チタンを白色顔料として配合したポリオレ
フインのフイルム状溶融押出し物はそれ自体で構
成されたフイルムとして包装材料等の用途に広く
使用されているだけでなく、紙、板紙、セロフア
ン等に溶融押出し塗布した積層物として、表面が
白色であることが要求される用途、例えばポスタ
ー用紙等の印刷用紙、写真用支持体、表示板等の
用途に広く使用されている。 ところが通常工業的に製造できる酸化チタンを
含むポリオレフインのフイルム状溶融押出し物は
短時間の押出しで前述の如きダイリツプスジが発
生し易いと云う欠点を有しており、ダイリツプス
ジは製品の外観を著しく損うばかりでなく、延伸
などの二次加工においてフイルムの不透明度に濃
淡を発生させるため商品価値を著しく低下させて
いた。 又一度発生したダイリツプスジを完全に消失さ
せるにはダイリツプを分解して洗浄する以外に方
法がなく、その分解、洗浄には多大な手間と時間
を要し生産性の著しい低下をもたらすこととな
り、その解決が追られていた。 本発明はダイリツプの発生を防止しうる酸化チ
タンを含むポリオレフイン組成物からなるフイル
ム状溶融押出し物を製造する方法を提供する事を
目的とする。 本発明者はこのダイリツプスジの発生防止につ
いて種々研究を重ねた結果、特定のものを酸化チ
タンを含むポリオレフインに添加することにより
その発生を防止しうることを見出した。その要旨
とするところは酸化チタンを含むポリオレフイン
100重量部に対し、酸化亜鉛を0.1乃至20重量部及
び高級脂肪酸の金属塩、アルキル硫酸エステル
塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エ
ステル塩、ポリオキシエチレンアルキルアリルエ
ーテル硫酸エステル塩、アルキルアリルスルフオ
ン酸塩、高級脂肪酸アルキロールアミドスルフオ
ン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル、ソ
ルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂
肪酸アミド、ポリオキシエチレンポリプロピレン
グリコールエーテルの中から選ばれた分散剤の単
独もしくは二種類以上組合せたものを0.01乃至2
重量部添加するところにある。 酸化亜鉛或いは前述の分散剤の単独添加では若
干のダイリツプ防止効果が認められるが、その効
果は極めて少ない。これに対し、酸化亜鉛と前述
の分散剤との混合添加ではダイリツプ防止効果が
顕著であり、それは相互の相剰効果によるものと
考えられる。 本発明による酸化亜鉛としては湿式法、乾式法
のいずれの方法で製造された酸化亜鉛でも使用し
うるが、これらの中でも乾式法で製造された酸化
亜鉛がダイリツプスジ防止にとくに有効である。
その添加量は酸化チタンを含むポリオレフイン
100重量部に対し0.1重量部より少ないとダイリツ
プスジ防止の効果がなく、又20重量部を超えると
酸亜鉛が均一に分散する事が困難になる。 本発明による分散剤としてはステアリン酸亜
鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アル
ミニウム、ステアリン酸マグネシウム、オクチル
酸ジルコニール、パルミチン酸ナトリウム、パル
ミチン酸カルシウム、ラウリン酸ナトリウム等の
高級脂肪酸の金属塩類、ラウリル硫酸ナトリウ
ム、セチル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリ−
エタノールアミン、ラウリルサルフエート、オレ
イルサルフエート等のアルキル硫酸エステル塩
類、ナトリウムポリオキシエチレンフエニルサル
フエート、アンモニウムポリオキシエチレンノニ
ルサルフエート等のポリオキシエチレンアルキル
エーテル硫酸−エステル塩類、ナトリウムポリオ
キシエチレンノニルフエニルサルフエート、アン
モニウムポリオキシエチレン−ノニルフエニルサ
ルフエート等のポリオキシエチレンアルキルアリ
ルエーテル硫酸エステル塩類、ジブチルナフタレ
ンスルフオネート、ジオクチルナフタレンスルフ
オネート、ジナフチルメタンジスルフオン酸ナト
リウム等のアルキルアリルスルフオン酸塩類、N
−メチルN−オレイルタウリン酸ナトリウム等の
高級脂肪酸アルキロール−アミドスルフオン酸塩
類、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリ
オキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエ
チレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステ
アリルエーテル等のポリオキシエチレンアルキル
エーテル類、ポリオキシエチレンオクチルフエニ
ルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフエニル
エーテル等のポリオキシエチレンアルキルアリル
エーテル類、ソルビタンモノラウレート、ソルビ
タンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレ
ート、ソルビタントリオレート等のソルビタン脂
肪酸エステル類、ポリオキシエチレンソルビタン
モノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタン
モノパルミテート、ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノステアレート、ポリオキシエチレンソルビ
タントリオレート等のポリオキシエチレンソルビ
タン脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレンステ
アリルアミド、ポリオキシエチレンオレイルアミ
ド等のポリオキシエチレン脂肪酸アミド類、ポリ
オキシエチレンポリオキシプロピレンセチルエー
テル等のポリオキシエチレンポリプロピレン−グ
リコールエーテル類等の単独もしくは二種以上組
合せたものが使用できる。これらの中でも高級脂
肪酸の金属塩の単独もしくは他の分散剤と組合せ
たものがダイリツプスジ防止に有効である。その
添加量は酸化チタンを含むポリオレフイン100重
量部に対し0.01重量部より少ないとダイリツプス
ジ防止の効果がなく、2重量部を超えると樹脂が
滑り易くなるため押出しが不可能になる。 本発明において、酸化チタンとしてはルチル
型、アナターゼ型のいずれのものでも使用でき、
その添加量は流動性等を考慮すると、ポリオレフ
イン100重量部に対し40重量部以下であることが
望ましい。 本発明におけるポリオレフインとしては低密度
ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピ
レン及びそれらのブレンド品が使用できる。 本発明において、溶融押出し物とは押出し機か
らスリツトダイを通過してフイルム状に押出され
たものを指し、それ自体で構成されたフイルムと
して、又紙、板紙、セロハン紙等に溶融押出し塗
布した積層物として使用できる。その厚味は、
0.01乃至0.25mmであり、溶融押出し温度は200乃
至300℃である事が望ましい。スリツトダイとし
てはT型ダイ、L型ダイ、フイシユテイル型ダイ
等のフラツトダイ及びサーキユラーダイ等のリン
グダイが利用できる。スリツト開度は0.1乃至1.5
mmである事が望ましい。 本発明による方法がいかに実用的で有用である
かを以下において実施例により更に詳細に説明す
るが、もちろん本発明は実施例に限定されるもの
ではない。 実施例 1 溶融押出し機を使用し第1表に示す各試料のフ
イルムを製造した。この溶融押出し機は押出し口
径60mmのスクリユー式押出し機と500mm幅のTダ
イを有しており、フイルムの引取り速度は30m/
minであつた。またキヤストされた冷却ロール表
面は平滑でハードクロムメツキ処理がなされてい
るものを使用した。溶融押出し温度は250℃であ
り、フイルムの厚味は0.08mmであつた。 第1表は各試料における溶融押出し開始からダ
イリツプスジが発生するまでの時間を示す。
【表】
【表】 第1表によるポリプロピレンには密度0.90g/
c.c.、MI7g/10分のキヤストフイルム用ポリプロ
ピレン(住友化学(株)製1−ブレンFL6315)を使
用した。酸化チタンには、TiO2含有率93%、電
子顕微鏡法による平均粒径0.50μの酸化チタン
(石原産業(株)製タイペークR・820)を使用した。
酸化亜鉛にはZnO含有率99.5%、電子顕微鏡法に
よる平均粒径0.60μの酸化亜鉛(三井金属(株)製亜
鉛華1号)を使用した。 試料NO.−1に比較して、試料NO.−2、−3
ではダイリツプスジ発生時間が2倍延長できるだ
けであつたが、試料NO.−4では4倍、試料NO.
−5、−6では6倍、試料NO.−7では10倍以上
延長できる事がわかつた。 第2図は試料NO.−1の溶融押出し1時間後に
おけるフイルム表面の粗さを連続的に測定した厚
味のグラフを示す。このフイルムの表面にはスジ
が多発しており、外観上製品として使用に堪えぬ
ものであつた。フイルム表面に発生したスジの内
突起状のものと陥没状のものとの割合は約1対1
であつた。 第3図は試料NO.−7の溶融押出し10時間後に
おけるフイルム表面の粗さを連続的に測定した厚
味のグラフを示す。このフイルムの表面にはスジ
の発生がなく製品として充分使用できるものであ
つた。 実施例 2 実施例1と同様の溶融押出し機を使用し、第2
表に示す各試料を坪量100g/m2、厚味150μの印
刷用上質紙の表面に溶融押出し被覆した。溶融押
出し温度は300℃であり、被覆時の厚味は0.04mm
であり、被覆時の引取り速度は50m/minであつ
た。第2表は各試料における溶融押出し開始から
ダイリツプスジが発生するまでの時間を示す。
【表】 第2表による低密度ポリエチレンには密度
0.922g/c.c.、MI4.0g/10分の溶融押出し被覆用
低密度ポリエチレン(住友化学(株)製スミカセンL
−402)を使用した。酸化チタンにはTiO2含有率
94%、電子顕微鏡法による平均粒径0.33μの酸化
チタン(石原産業(株)製タイペークR−680)を使
用した。酸化亜鉛にはZnO含有率99.7%電子顕微
鏡法による平均粒径0.50μの酸化亜鉛(堺化学(株)
製亜鉛華1号)を使用した。 試料NO.−8に比較して、試料NO.−9、−10
ではダイリツプスジ発生時間が約2倍延長できる
だけであつたが、試料NO.−11では約4.5倍、試
料NO.−12、−13では約7.5倍、試料NO.−14では
15倍以上延長できる事がわかつた。 第4図は試料NO.−8の溶融押出し40分後にお
ける積層物表面の粗さを連続的に測定した厚味の
グラフを示す。この積層物の表面にはスジが多発
しており外観上製品として使用に堪えぬものであ
つた。フイルム表面に発生したスジの内突起状の
ものと陥没状のものとの割合は約1対1であつ
た。 第5図は試料NO.−14の溶融押出し10時間後に
おける積層物表面の粗さを連続的に測定した厚味
のグラフを示す。この積層物の表面にはスジの発
生がなく製品として充分使用できるものであつ
た。。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の方法により製造された溶融押出
し物のフイルム表面の凹凸を示すものである。第
2図、第3図、第4図、第5図はそれぞれ実施例
における試料NO.−1、試料NO.−7、試料
NO.8、試料NO.−14の溶融押出し物のフイルム
表面の凹凸を示すものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 酸化チタンを含むポリオレフイン組成物から
    なるフイルム状溶融押出し物を製造するに当り、
    酸化チタンを含むポリオレフイン組成物100重量
    部に対し、酸化亜鉛を0.1乃至20重量部、及び高
    級脂肪酸の金属塩、アルキル硫酸エステル塩、ポ
    リオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル
    塩、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル
    硫酸エステル塩、アルキルアリルスルフオン酸
    塩、高級脂肪酸アルキロールアミドスルフオン酸
    塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリ
    オキシエチレンアルキルアリルエーテル、ソルビ
    タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビ
    タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸
    アミド、ポリオキシエチレンポリプロピレングリ
    コールエーテルの中から選ばれた分散剤の単独も
    しくは二種類以上組合せたものを0.01乃至2重量
    部添加することを特徴とするフイルム状溶融押出
    し物の製造方法。
JP1835877A 1977-02-22 1977-02-22 Manufacturing of melt exturusion film Granted JPS53102947A (en)

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