JPS6139291A - 磁気バブル制御装置 - Google Patents

磁気バブル制御装置

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Publication number
JPS6139291A
JPS6139291A JP15663884A JP15663884A JPS6139291A JP S6139291 A JPS6139291 A JP S6139291A JP 15663884 A JP15663884 A JP 15663884A JP 15663884 A JP15663884 A JP 15663884A JP S6139291 A JPS6139291 A JP S6139291A
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JP
Japan
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flag
data
magnetic bubble
pulse
instruction
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JP15663884A
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English (en)
Inventor
Katsunori Tanaka
克憲 田中
Takenori Iida
飯田 武則
Toshimitsu Minemura
峯村 敏光
Osamu Hirakawa
修 平川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明は磁気バブルメモリの制御装置に係り。
特にホストとメモリの間のデータ転送命令の実行時にお
いて、最終データの転送が終了した後のホス)CPUの
処理効率の高い磁気バブル制御装置に関する。
(2) 技術の背景 コンピュータ用のメモリとして開発された磁気バブルメ
モリは9機械作動部を有さす、かつ大容量のものを作る
ことが可能であるため、従来のディスク記憶装置などに
代わるものとして期待を集めている。ここで、ホスト(
コンピュータの中央処理部など)と磁気バブルメモリの
間でデータの読み書きを行う場合、磁気バブルメモリは
半導体メモリなどに比べてアクセス速度が遅く、また磁
気バブルの制御を行う必要があるため、効率の良い磁気
バブル制御装置が必要となる。
(3) 従来技術と問題点 従来の磁気バブル制御装置(以下、コントローラと呼ぶ
)について以下に概説する。まず従来のコントローラは
、磁気バブルメモリに対してデータの読み出しまたは書
き込みを行う際、データを一時的にバッファリングする
ためのデータレジスタと、その命令を与えるための命令
レジスタ、及び状態表示レジスタを有している。また、
状態表示レジスタは磁気バブルメモリからのデータの読
み出しが可能であることを示す読み出し許可フラグ(以
下、RDAフラグと呼ぶ)と、磁気バブルメモリへのデ
ータの書き込みが可能であることを示す書き込み許可フ
ラグ(以下、TDRAフラグと呼ぶ)、及び命令の実行
の終了を示す命令終了フラグ(以下、CMEフラグと呼
ぶ)を主に有している。いま、ホスト(CPU側)が磁
気バブルメモリに対してデータの読み出しまたは書き込
み命令を与えると、磁気バブルメモリに接続されたコン
トローラ内の命令レジスタに該命令がセントされ、磁気
バブルメモリが作動を開始する。その後、ホスト側は前
記状態表示レジスタの各フラグの内容を一定時間間隔で
読み、前記RDAフラグまたはTDRAフラグカげ1″
になるのを確認して、1ワードずつ前記データレジスタ
を介して磁気バブルメモリに対してデータの読み出しま
たは書き込みを行う。そして全てのデータの転送(0ワ
ード〜Nワードとする)が終了した後、前記CMEフラ
グが“1”になるのを確認してホスト側は命令の実行を
終了する。以上の動作を第1図のタイミングチャート及
び第2図のフローチャートを用いて具体的に説明する。
第1図talはデータレジスタ読み出し/書き込みパル
ス(以下、 DioRR/Wパルスと呼ぶ)であり、こ
のパルスが1”になるのに同期してホストはデータレジ
スタに対して1ワードのデータの読み出しまたは書き込
みを行う。第1図(blは状態表示レジスタ読み出しパ
ルス(以下、 STRRDパルスと呼ぶ)であり、この
パルスが1”になるのに同期してホストはコントローラ
内の状態表示レジスタの各フラグの内容を読、み込む。
第1図(C)は前記RDAフラグ及びTDRAフラグの
内容(2つまとめてRD A/TDRAフラグと呼ぶ)
である。第1図(dlは前記CMEフラグの内容である
。第1図(el磁気バブルメモリが動作中であることを
示すビジーフラグ(以下、BUSYフラグと呼ぶ)の内
容である。なおりUSYフラグは磁気バブルメモリから
コントローラに情報として与えられる。次に第2図のフ
ローチャートにおいて、スイッチSWは端子TI側に接
続しておく。なお端子T2側に接続する処理■、■、及
び■は後述の本発明の実施例に関する処理であり、ここ
では説明は行わない。従って。
従来例に関する処理は■、■、■、■、■、及び■の処
理である。以下、第1図及び第2図を適時参照しながら
説明を行う。まず、ホスト側から読み出しまたは書き込
み命令が与えられると、コントローラ内の命令レジスタ
に該命令がセットされ。
磁気バブルメモリが動作を開始する。それによって磁気
バブルメモリからのBUSYフラグが11111に立ち
上がり(第1図(Ill))、命令がスタートする(第
1図(alのCMNII ’5TAI?Tで示された時
点)。それと同時にホスト側のプログラムが第2図処理
■からスタートする。そして次に続く処理■〜■の繰り
返しが、前記したようにホスト側が状態表示レジスタの
各フラグの内容を一定時間間隔で読む処理になる。すな
わち、まず処理■によってSTRRDパルスが“l”に
なり、それに同期して状態表示レジスタの各フラグの内
容をホスト側へ取り込む。
続いて処理■でCMEフラグの内容を見て、それが“0
”であれば次の処理■に移る。処理■でRDA/TDR
Aフラグの内容が“O”であれば。
再び処理■にもどる。そしてメモリ側の準備が完了しコ
ントローラ内の状態表示レジスタのRDA/TDRAフ
ラグが“l”になった時(第1図(C)のc o> +
 Is理■によってSTI? I?Dパルスカぴ1″と
なりその内容がホスト側に取り込まれると(第1図体)
のbo)、続く処理■によってプログラムは処理■に移
る。そして処理■によってDioRR/Uパルスが1”
になる(第1図(alのaO)のに同期して、データレ
ジスタに対してOワード目のデータの読み出しまたは書
き込みが行われる。この時DioRR/ Hパルスはコ
ントローラ側にモ与工られ、 DioRR/ Wパルス
ミoの立ち下がりに同期してRD A/T D RAフ
ラグCOも0″にもどり、処理■の終了後プログラムは
処理■にもどろ。
以上のようにしてRDA/TDRAフラグが1″になっ
ている区間(第1図(C)のco、  ・・・。
CN−1+ C1,l)におけるSTRIIDパルスの
”1”になるタイミング(第1図(b)のbo+  ”
 ・+ bN−1’bN)で、0ワード目からNワード
目までのデータの読み出しまたは書き込みが行われる。
そしてその動作は処理■によるDioRR/−パルス(
第1図+a)のaO+  ” ・+ aH−H+ as
  )に同期して行われる。以上のようにしてNワード
目までのデータの読み出しまたは書き込みが終わると、
コントローラは磁気バブルメモリに対して停止信号を送
る。それによって磁気バブルメモリは終了のための各処
理を行った後動作を停止し、BUSYフラグが立ち下が
る(第1図(e))。続いてコントローラはBUSYフ
ラグの立ち下がりに同期して、状態表示レジスタのCM
Eフラグを1″にセットする(第1図(d))。この間
もホスト側のプログラムは処理■〜■を繰り返し行って
おり、コントローラ内の状態表示レジスタのCMEフラ
グが1″になった直後、処理■によってSTRRDパル
スが“1”になり(第1図(b)のbl、l) 、その
内容がホスト側に取り込まれると、続く処理■によって
ホスト側は命令の終了を知り、処理■によってプログラ
ムを終了する(第1図(alのCMND ENDで示さ
れた時点)。
以上が従来の代表的な磁気バブル制御装置の動作である
。しかし磁気バブルメモリはアクセス速度が遅いのに加
えて、最後のNバイト目のデータの読み出しまたは書き
込みが終了した後装置が動作を終了するまで、磁気バブ
ルの各制御などのために時間がかかる。従って上記従来
例の場合、Nバイト目のデータの転送が終了してもメモ
リが動作を終了しBUSYフラグが立ち下がってコント
ローラからのCMEフラグが1”になるまで。
ホスト側は命令を終了できず待たなければならなかった
。これによりホスト側が速い処理を要求するようなプロ
グラムを走らせている場合に磁気バブルメモリをアクセ
スすると、その部分で著しく時間を消費しホスト側の処
理効率が低下するという問題点があった。
(4) 発明の目的 本発明は上記問題点を解決するために、Nバイト目のデ
ータの読み出しまたは書き込み時にコントローラからホ
スト側へ出力されるCMEフラグカぴ1″になるように
することによってホスト側が命令の終了をいち早く知る
ことができ、それによってホスト側の処理効率を向上さ
せ、かつ処理□効率があまり問題にならない場合は従来
のソフトウェアがそのまま使用できるような互換性のあ
る磁気バブルメモリ制御装置を提供することを目的とす
る。
(5) 発明の構成 本発明は、磁気バブルメモリに対してデータのみ出しま
たは書き込みを行うために該データを一時的にパンツプ
リングする・データレジスタと。
前記データの読み出しまたは書き込みのための命令を与
えるための命令レジスタと、前記データの読み出しの許
可を与える読み出し許可フラグ、前記データの書き込み
の許可を与える書き込み許可フラグ、及び前記命令の実
行の終了を示す命令終了フラグを含む状態表示レジスタ
とを有する磁気バブル制御装置において、前記データの
読み出しまたは書き込みは一定のデータ長を一単位とし
て行われ、最終単位のデータの読み出しまたは書き込み
のための前記読み出し許可フラグまたは書き込み許可フ
ラグが読み出しまたは書き込み許可状態を示した後、前
記状態表示レジスタの内容を一度読み出した後から、前
記最終単位のデータの読み出しまたは書き込みが終了す
るまでの期間、前記命令終了フラグが命令終了状態を示
すような命令終了フラグ作成手段を有することを特徴と
する磁気バブル制御装置を提供する。
(6) 発明の実施例 まず本発明の原理を第3図のタイミングチャートによっ
て説明する。第3図において(al〜(Ill)の示す
内容は第1図の従来例の場合と同様である。従来例と異
なるのは、Nバイト目の処理に対すRDA/TDRAフ
ラグが1″となった区間(第3図(C1のcN)でST
RRDパルスが1”となった時(第3図fb)のす、)
、その立ち下がりに同期してCMEフラグが°“1”と
なり、 DioRR/ Hハ)Liスa、  (第3図
(a))の立ち下がりに同期して“o″となるようなハ
ードウェアを追加した点である(第3図(d))。そし
て、そのためのプログラムとして、RDA/TDRAフ
ラグが1″となった各区間(第3図(C)のGO,” 
’l cN−11CM )でホスト側がコントローラ内
の状態表示レジスタを1回読み込んだら(第3図体)の
bO,・・・。
bN−11bN )+続けてもう1度読むようにする(
第3図体)のbo、・・・、bN−1,bN)。コノよ
うなプログラムによって、0バイト目から(N−1)バ
イト目までの処理に対しては各STRRDパルスbo′
、・・・、bN−2′1bN−3′によッテホスト側は
データレジスタに対して通常の読み出しまたは書き込み
動作を行う。そして、Nバイト目の処理に対してはST
RRDパルスbN′にょって。
1つ前<7)STRRDハ)LtスbHT:1″となっ
たCMEフラグを検知することができ、ホスト側はNバ
イト目の処理を行った後に即座に命令を終了することが
できる。すなわち、各バイトの処理に対して2回状態表
示レジスタを読むことによって、Nバイト目の処理の時
に1回目のSTRRDパルスでCMEフラグを“1”と
することができ、2回目の・STRRDパルスで1″と
なったCMEフラグを検知することができる。
次に上記動作を実現するための本発明の実施例について
説明する。第4図は本発明による磁気バブル制御装置の
具体的な回路構成図である。端子10はオア回路3の一
方の入力に接続されると共に、ゲート7の入力に接続さ
れ、ゲート7の出力は端子18に接続される。端子11
はオア回路3の他方の入力に接続されると共に、ゲート
8の入力に接続され、ゲー18の出力は端子19に接続
される。端子12はオア回路6の一方の入力に接続され
る。端子13はフリップフロップ1の入力端子21に接
続され、端子14は間じく入力端子22に接続される。
フリップフロップ1の出力はアンド回路4の一方の入力
に接続され、アンド回路4の他方の入力にはオア回路3
の出力が接続される。アンド回路4の出力はフリップフ
ロップ2の入力端子23に接続され、同じく入力端子2
4には端子15が接続される。フリップフロップ2の出
力はオア回路6の他方の入力に接続される。
オア回路6の出力はゲート9の入力に接続され。
ゲート9の出力は端子20に接続される。また。
端子15はゲー)7,8.9の負論理の制御入力に接続
される。端子16及び17はアンド回路5の2つの入力
にそれぞれ接続され、アンド回路5の出力はフリップフ
ロップ1及び2の負論理のリセット入力端子25及び2
6に接続される。端子10.11.12にはコントロー
ラからのRDADATラグ、TDRADATラグ出力C
MEフラグ出力が入力し、端子13.14には同じくコ
ントローラからの最終データフラグ出力(以下。
LST DATフラグと呼ぶ)、及び負論理の内部書き
込みフラグ出力(以下、  INT WR,!:呼ぶ)
が入力する。また端子15にはホストからの負論理の状
態表示レジスタ読み出しパルス出力(以下、 STRR
Dパルスと呼ぶ)が入力し、端子16には同じ(ホスト
からの負論理のデータレジスタ読み出しパルス出力(以
下、 DioRRDと呼ぶ)が入力し、端子17には同
じくホストからの負論理のデータレジスタ書き込みパル
ス出力(以下、 DioRWRと呼ぶ)が入力する。さ
らに端子18,19.20はホストのRDAフラグ入力
端子、TDRADATラグ子、及びCMEフラグ入力端
子に接続される。
以上のような構成の磁気バブル制御装置の具体的な動作
を第3図のタイミングチャート及び第2図のフローチャ
ートを用いて説明する。なお、第2図のフローチャート
において、スイッチSWは端子T2側に接続する。まず
、ホスト側から読み出しまたは書き込み命令が与えられ
ると、コントローラ内の命令レジスタに該命令がセント
され。
磁気バブルメモリが動作を開始する。それによって磁気
バブルメモリからコントローラに入力しているB’US
Yフラグが“1”に立ち上がり(第3図(el)、命令
がスタートする。それと同時にホスト側のプログラムが
第2図の処理■からスタートする。そしてRDA/TD
RAフラグが“0”の場合の処理■〜■の繰り返し部分
は、従来例の場合と全く同じである。この時、第4図の
回路においては、フリップフロップ1に入力するLST
DATフラグがθ″のままであるので、フリップフロッ
プ1の出力は変化せず、従ってフリップフロップ2の出
力も変化しない。従って、コントローラから端子10,
11.12に入力したRDAフラグ、TDRAフラグ、
及びCMEフラグの内容は、端子18,19.[0を介
してそのままホスト側へ出力される。この時の出力動作
は処理■(第2図)によってSTRRDパルス(STR
RDパルス(第3図(b))の負論理信号である)が“
1”になるのに同期して、ゲー)7,8.9 (負論理
信号STRRDで動作する)が開くことによって行われ
る。
その後、メモリ側の準備が完了しコントローラ内の状態
表示レジスタのRDA/TDRAフラグが“1″になっ
た区間において(第3図(C1のco)+処理■によっ
てSTRRDパルスが1”になりその内容がホスト側に
取り込まれると(第3図(blのb o ) +続く処
理■によってプログラムは処理■に移る。そして処理■
で再びSTRRDパルスが1″になり状態表示レジスタ
の各フラグの内容がホスト側に取り込まれる(第3図(
blのb口’)。この時、現在の処理は最終バイト目の
データ処理ではないので、第4図の回路においては、フ
リップフロップ1に入力するLST DATフラグはや
はり“0”のままであり、コントローラからのRDAフ
ラグ出力、TDRAフラグ出力、及びCMEフラグ出力
は、そのままホスト側へ出力される。そして。
この出力動作も処理■(第2図)によってSTRRDパ
ルス(第3図fblのbo’)が“1”になるのに同期
して行われる。このようにして処理■によるSTRRD
パルスbo’によってホスト側へ取り込まれた各フラグ
の内容のうち、まず処理■においてCMEフラグの内容
が判断される。しかし、  CMEフラグは“θ″のま
まなので(第3図+dl)、プログラムは処理■に移り
、従来例と同様にDioRR/−パルスaO(第3図(
a))に同期してデータレジスタに対するデータの読み
出しまたは書き込みがおこなれる。処理■が終了したら
、RDA/TDRAフラグcoは0″にもどり(第3図
(C1) 。
処理■にもどる。以上と同様の動作が、θバイト目から
(N−1)バイト目までのデータに対して行われる。以
上、0バイト目から(N−1)バイト目までのデータ処
理に対しては、プログラム上では単に処理■及び■が付
加されたのみであり。
第4図の回路も特別な動作はせず、全体の動作は従来例
と変わらない。ところが、最終バイトであるNバイト目
のデータ処理になった場合に第4図の回路は特別の動作
をする。まず、Nバイト目のデータ処理に対するメモリ
側の準備が完了しコントローラ内の状態表示レジスタの
RDA/TDRAフラグが“1″になる(第3図(C1
のC)。この時、第4図においてコントローラからの最
終バイト目のデータ処理であることを示すLST DA
Tフラグが既に1”に立ち上がっている。これによって
フリップフロップlがセ・7トされ、その出力が”1”
と在る。そしてRDAフラグまたはTDRAフラグの立
ち上がり(第3図(C1のCN)によってオア回路3及
びアンド回路4がオンとなる。
続いてホスト側のプログラムの処理■によってSTRR
Dパルスが“1”になる(第3図(b)のbN )と、
その負論理信号であるSTRRDパルスによってフリッ
プフロップ2がセントされ、  STRI?I)パスb
N の立ち下がり部分に同期してフリップフロップ2の
出力に“1″が現れる。この時、同じ5TRRDパルス
bNによってゲー1−7.8.9が開かれ。
コントローラからのRDAフラグ出力、TDRAフラグ
出力、及びCMEフラグ出力がホスト側へ出力される。
しかし、この時フリップフロップ2の出力はSTRRD
パルスbN の立ち下がりに同期して11111となる
ため、オア回路6を介したゲート9の出力は、 SrI
2 I?DパルスbNでゲート9が開かれた時点ではま
だ“O″のままである。従って第2図のプログラムにお
いては、処理は■→■→■→■へと移る。そして処理■
によってSTRRDパルスが再び“1″になる(第3図
(blのbN’)と。
今度はフリップフロップ2からの出力が“1”となって
いるため、オア回路6を介してゲート9の出力は“l”
となる。すなわちCMEフラグ−“1”がホスト側へ出
力される。以上のようにして、最終バイトであるNバイ
ト目のデータ処理に対するSTRRDパルスbN(処理
■)によってまずCMEフラグに1”がセットされ1次
の5TII RDパルスbN′(処理■)によって1”
にセントされたCMEフラグがホスト側へ取り込まれる
(第3図(d))。そして処理■によってCMEフラグ
−“1”が検出され、続く処理■でデータレジスタに対
する読み出しまたは書き込みが行われる。
この時、ホスト側からDioRR/−パルスaN(第3
図(a))が出力され、コントローラ内のRDA/TD
RAフラグが0”にクリアされると共に(そのための手
段は従来からあるため特には図示しない)、その負論理
信号であるDioRRDパルス及びDioRWRパルス
が第4図のアンド回路5に入力し、フリップフロップl
及び2をリセットしてCMEフラグ(第3図cd))が
“θ′に立ち下がる。
なおアンド回路5はDioRRDまたはDioRWRパ
ルスを負論理で入力しているためである。そして処理■
が終わったら処理■によってホスト側は即座に命令を終
了することができる(第3図(alのCMNOENDで
示された時点)。なお、第2図の処理■は磁気バブルメ
モリに異常が起き、CMEフラグに“1′が立った場合
に、処理■から処理■に移り。
命令を強制的に終了させる動作をする。また、磁気バブ
ルメモリ本体はNバイト目の処理が終了した後、コント
ローラからの停止信号によってホスト側とは独立に各磁
気バブル制御動作などを行った後動作を終了し、コント
ローラへ出力しているBUSYフラグを0”に立ち下げ
る(第3図(e))。
以上が本発明によって高能率のデータの読み出しまたは
書き込み命令を実行した場合の動作であるが1本発明に
よる第4図の回路を用いたまま従来の低能率処理用のソ
フトウェアを用いることも可能である。この場合は、従
来例の項で説明したように、第2図のスイッチSWを端
子Tl側へ接続したプログラムを用いることになる。こ
の場合。
第3図のSTRRDパルスはbo’+  ・・・+bN
−l”+bN′がなくなり、0バイト目から(N−1)
バイト目までの処理に対しては、前記したように第4図
の回路は特別な動作は行わない。そしてNバイト目のデ
ータ処理に対しては、処理■(第2図)でSTRRDパ
ルスbNが“1″になった時、前記したように第4図の
回路はCMEフラグ=″1”を出力するが、その出力タ
イミングはやはり前記したようにSTRRDパルスb8
の立ち下がりに同期しているため、第2図の処理■に続
く処理■ではCME−“1”は検出されず、第1図の従
来例の場合と全く同じ動作をする。モしてBUSYフラ
グが立ち下がりそれに同期してCMEフラグが立ち上が
った時点(第3図(d) (e) )で初めて処理■か
ら処理■へ移って命令を終了する。
以上のように本発明において高能率のデータの読み出し
または書き込み命令を実行した場合は。
Nバイト目のデータ処理における1回目のSTRRDパ
ルスの立ち下がりに同期してCMEフラグを61′にし
、それを2回目のSTRRDパルスで検出するというよ
うにすることによって即座に命令を終了させることがで
き、なおかつそのような方式を用いたことにより本発明
による磁気バブル制御装置を用いたまま、従来の低能率
処理用のソフトウェアも同時に使用することができ、高
いプログラム互換性を持たせることが可能である。
また、コントローラのホストとの間に第4図の回路を挿
入するだけで上記機能を持たせることができ、コントロ
ーラとホストとを接続するコネクタなどに特別な変更を
加える必要もなく、また状態表示レジスタに新たなフラ
グを付加する必要もないという点が本発明の大きな特徴
であり、コスト的にも低く抑えることが可能である。
(7) 発明の効果 本発明によれば、最終バイトのデータ処理の終了後ただ
ちに命令を終了させることができ、それによってホスト
側の処理効率が大幅に向上させることが可能となる。
また9本発明においては従来め低能率の処理のためのソ
フトウェアもそのまま用いることができ。
従来プログラムとの互換性が高い。
加えて、ホスト側がコントローラから取り込む各フラグ
は従来と同一のものを用いるため、ホスト側の改良を行
う必要がなく、コストを低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁気バブルメモリ制御装置のタイミング
チャート第2図は従来及び本発明による磁気バブルメモ
リ制御装置のフローチャート第3図は本発明による磁気
バブルメモリ制御装置のタイミングチャート、第4図は
本発明による磁気バブルメモリ制御装置の回路構成図で
ある。 1.2・・・フリップフロップ1.   3゜6・・・
オア回路、4,5・・・アンド回路、    7,8.
9・・・ゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気バブルメモリに対してデータの読み出しまたは書き
    込みを行うために該データを一時的にバッファリングす
    るデータレジスタと、前記データの読み出しまたは書き
    込みのための命令を与えるための命令レジスタと、前記
    データの読み出しの許可を与える読み出し許可フラグ、
    前記データの書き込みの許可を与える書き込み許可フラ
    グ、及び前記命令の実行の終了を示す命令終了フラグを
    含む状態表示レジスタとを有する磁気バブル制御装置に
    おいて、前記データの読み出しまたは書き込みは一定の
    データ長を一単位として行われ、最終単位のデータの読
    み出しまたは書き込みのための前記読み出し許可フラグ
    または書き込み許可フラグが読み出しまたは書き込み許
    可状態を示した後、前記状態表示レジスタの内容を一度
    読み出した後から、前記最終単位のデータの読み出しま
    たは書き込みが終了するまでの期間、前記命令終了フラ
    グが命令終了状態を示すような命令終了フラグ作成手段
    を有することを特徴とする磁気バブル制御装置。
JP15663884A 1984-07-27 1984-07-27 磁気バブル制御装置 Pending JPS6139291A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007071434A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 Tokyo Roki Co Ltd 積層型熱交換器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007071434A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 Tokyo Roki Co Ltd 積層型熱交換器

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