JPS6139123B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6139123B2 JPS6139123B2 JP56013869A JP1386981A JPS6139123B2 JP S6139123 B2 JPS6139123 B2 JP S6139123B2 JP 56013869 A JP56013869 A JP 56013869A JP 1386981 A JP1386981 A JP 1386981A JP S6139123 B2 JPS6139123 B2 JP S6139123B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- hole
- web
- etching
- shapes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005530 etching Methods 0.000 claims description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000007688 edging Methods 0.000 description 6
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/08—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel
- B21B1/088—H- or I-sections
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/08—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling structural sections, i.e. work of special cross-section, e.g. angle steel
- B21B1/085—Rail sections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は異なるウエブ高さの形の形材用の複数
のエツジング用孔型を具え、最小のウエブ高さを
有する形材のウエブを収容する部分がすべての形
材のウエブを収容する共通部分として使用される
複数の孔型を組合せたロールスタンドのロール組
に関する。〔従来の技術〕 かかるロールスタンドのロール組は、実公昭53
−29718号公報において周知である。これは複数
の種類の型鋼のエツジングに資する点で従来のも
のよりも能率がよいが、エツジングに関与しない
大量の金属を使用している点は未解決部分を有し
ている。すなわちビームのフランジ端をエツジン
グするという当然の機能しか有せず、しかもエツ
ジング用ロールの胴部長を最適に使用していな
い。
のエツジング用孔型を具え、最小のウエブ高さを
有する形材のウエブを収容する部分がすべての形
材のウエブを収容する共通部分として使用される
複数の孔型を組合せたロールスタンドのロール組
に関する。〔従来の技術〕 かかるロールスタンドのロール組は、実公昭53
−29718号公報において周知である。これは複数
の種類の型鋼のエツジングに資する点で従来のも
のよりも能率がよいが、エツジングに関与しない
大量の金属を使用している点は未解決部分を有し
ている。すなわちビームのフランジ端をエツジン
グするという当然の機能しか有せず、しかもエツ
ジング用ロールの胴部長を最適に使用していな
い。
そこで本発明の目的は、複数の種類の型鋼のエ
ツジングが可能で、しかも孔型の共通部分に相当
する胴部長を利用することができる新規なロール
スタンドのロール組を提供するにある。
ツジングが可能で、しかも孔型の共通部分に相当
する胴部長を利用することができる新規なロール
スタンドのロール組を提供するにある。
上記目的を達成するため、本発明は、異なるウ
エブ高さを有する複数の形材用のエツジング用孔
型を具え、最小のウエブ高さを有する形材のウエ
ブを収容する部分がすべての形材のウエブを収容
する共通部分として使用される複数の孔型を組合
せたロールスタンドのロール組を提供せんとする
にある。
エブ高さを有する複数の形材用のエツジング用孔
型を具え、最小のウエブ高さを有する形材のウエ
ブを収容する部分がすべての形材のウエブを収容
する共通部分として使用される複数の孔型を組合
せたロールスタンドのロール組を提供せんとする
にある。
かかる構成としたため、レールという長手方向
において非対称で、他の形材と比較してもその形
状が比較的複雑な断面を有する形状を、H鋼等の
ビーム形成のための孔型のうち、ビームの連結部
に対応する部分に求めたため、1つのロールで複
数の有効なロール成形を可能にできたものであ
る。
において非対称で、他の形材と比較してもその形
状が比較的複雑な断面を有する形状を、H鋼等の
ビーム形成のための孔型のうち、ビームの連結部
に対応する部分に求めたため、1つのロールで複
数の有効なロール成形を可能にできたものであ
る。
上記孔型は、レール以外のその垂直対称面が全
て、好適にはロールの横方向の中心面である共通
面に一致するように組合せてもよく、或は垂直の
対称面が上記中心面に一致するように組合せても
よい。
て、好適にはロールの横方向の中心面である共通
面に一致するように組合せてもよく、或は垂直の
対称面が上記中心面に一致するように組合せても
よい。
本発明はまた、組合された孔型を有するロール
を具えた起立且つネジ締め式、逆転式或は非逆転
式のスタンド、特にエツジヤスタンドをも含む。
を具えた起立且つネジ締め式、逆転式或は非逆転
式のスタンド、特にエツジヤスタンドをも含む。
本発明は更に、前述のように組合された孔型を
有したロールを具えた従来型乃至ユニバーサル型
のロール機をも含む。
有したロールを具えた従来型乃至ユニバーサル型
のロール機をも含む。
従来のビームロール機の作用を第1図、第2図
に示す。ブルーム1は第1図に示すように(図示
しないロール機により)、ブランク2に変形され
る。このブランク2は2本の水平ロール3,4及
び2本の垂直ロール5,6を含む1つまたはそれ
以上のユニバーサルスタンドに通され(第1段階
A)、続いて2本の水平ロール7,8を含む1つ
またはそれ以上のエツジヤスタンドに通され(第
2段階B)て圧延され、最後に仕上げ用のユニバ
ーサルスタンド(図示せず)に至る。
に示す。ブルーム1は第1図に示すように(図示
しないロール機により)、ブランク2に変形され
る。このブランク2は2本の水平ロール3,4及
び2本の垂直ロール5,6を含む1つまたはそれ
以上のユニバーサルスタンドに通され(第1段階
A)、続いて2本の水平ロール7,8を含む1つ
またはそれ以上のエツジヤスタンドに通され(第
2段階B)て圧延され、最後に仕上げ用のユニバ
ーサルスタンド(図示せず)に至る。
上記第1段階Aにおける通過時、ウエブ9とフ
ランジ10,11の内面には水平ロール3,4か
ら直接圧力が加わり、フランジ10,11の外面
には垂直ロール5,6から直接圧力が加わる。
ランジ10,11の内面には水平ロール3,4か
ら直接圧力が加わり、フランジ10,11の外面
には垂直ロール5,6から直接圧力が加わる。
一方、エツジングと称される第2段階Bの通過
時には、フランジ10,11の内外両面或はウエ
ブ9に代り、フランジ10,11の端部10A,
10B及び11A,11Bに水平ロール7,8か
ら直接圧力が加わる。
時には、フランジ10,11の内外両面或はウエ
ブ9に代り、フランジ10,11の端部10A,
10B及び11A,11Bに水平ロール7,8か
ら直接圧力が加わる。
逆転式ロール機の場合、ロール間隙は被圧延材
のエツジヤスタンドの各回の通過の間に設定され
るが、連続式ロール機にあつては組立ての段階に
おいてロール間隙を設定し且固定する。
のエツジヤスタンドの各回の通過の間に設定され
るが、連続式ロール機にあつては組立ての段階に
おいてロール間隙を設定し且固定する。
エツジヤスタンドは、主としてフランジの高さ
を設定(制御)した後、エツジングによりフラン
ジ10,11の端部10A,10B及び11A,
11Bに正確に縁を付けることにより、ビームの
ウエブ9に関して対称的な等しいフランジを形成
する役割を果すものであり、その各ロールはフラ
ンジの端部に接触するのみで、ビームの内側部分
或はフランジの外面には接触しない。
を設定(制御)した後、エツジングによりフラン
ジ10,11の端部10A,10B及び11A,
11Bに正確に縁を付けることにより、ビームの
ウエブ9に関して対称的な等しいフランジを形成
する役割を果すものであり、その各ロールはフラ
ンジの端部に接触するのみで、ビームの内側部分
或はフランジの外面には接触しない。
本発明は、被圧延材のウエブ9をロール成形す
るロール部分を複数の孔型、特に異なるエツジン
グ用孔型に対して共通化するものであり、この目
的のために、複数の異なる孔型を望ましくはそれ
らの全てのウエブの長手方向の対称中心面が一致
するように組合わせる。
るロール部分を複数の孔型、特に異なるエツジン
グ用孔型に対して共通化するものであり、この目
的のために、複数の異なる孔型を望ましくはそれ
らの全てのウエブの長手方向の対称中心面が一致
するように組合わせる。
第2図は2本のエツジング用の前記水平ロール
7,8を、それらの軸線を通る半径方向の面にお
ける要部断面図で示す。これら水平ロール7,8
は各々の水平の軸線12,13を中心に回転し、
両軸線12,13の間隔Eを調節可能としてスタ
ンド(図示せず)に取付けられている。他の図面
におても同様であるが、、Lはエツジヤロールの
胴部の長さを示す。また第2図では、関連した通
過時点でウエブ高さaを有し、同様に関連した通
過時点でフランジ高さhを有するビームを形材
(輪郭)Pで表わしている。尚、以下の説明にお
いて使用するウエブ高さ並びにフランジ高さと
は、常に関連した通過時点での高さを意味し、こ
れらの高さは同一の孔型の各回の通過間で変化さ
せ得る。前記ビームの長手方向の垂直な対称面と
孔型の垂直の対称面は一致し、符号14で示す。
7,8を、それらの軸線を通る半径方向の面にお
ける要部断面図で示す。これら水平ロール7,8
は各々の水平の軸線12,13を中心に回転し、
両軸線12,13の間隔Eを調節可能としてスタ
ンド(図示せず)に取付けられている。他の図面
におても同様であるが、、Lはエツジヤロールの
胴部の長さを示す。また第2図では、関連した通
過時点でウエブ高さaを有し、同様に関連した通
過時点でフランジ高さhを有するビームを形材
(輪郭)Pで表わしている。尚、以下の説明にお
いて使用するウエブ高さ並びにフランジ高さと
は、常に関連した通過時点での高さを意味し、こ
れらの高さは同一の孔型の各回の通過間で変化さ
せ得る。前記ビームの長手方向の垂直な対称面と
孔型の垂直の対称面は一致し、符号14で示す。
前記水平ロール7,8のそれぞれの孔型部分1
5,16は案内の役割を果すだけであり、他の孔
型部分17,18,19,20のみがフランジ1
0,11の端部10A,10B,11A,11B
に対して圧延作用を行なう。
5,16は案内の役割を果すだけであり、他の孔
型部分17,18,19,20のみがフランジ1
0,11の端部10A,10B,11A,11B
に対して圧延作用を行なう。
次に第3図を参照して、本発明の第1実施例に
よるエツジヤスタンドのロールに形成された複数
の異なるエツジング用孔型の構成を説明する。但
し本発明はこのスタンドに限定されるものではな
く、二重、三重スタンド等他のスタンドにも適用
できる。
よるエツジヤスタンドのロールに形成された複数
の異なるエツジング用孔型の構成を説明する。但
し本発明はこのスタンドに限定されるものではな
く、二重、三重スタンド等他のスタンドにも適用
できる。
第3図におては、互いに形状の異なる輪郭の孔
型がそれぞれ示されている。即ち、ロール35,
36にはウエブ高さaPのビームPを処理する孔
型と、ウエブ高さaRのレールRを処理する他の
孔型が設けられている。この場合にも両孔型の垂
直の対称面は一致し符号14で示されているが、
一致しなくてもよいことは容易に理解されよう。
型がそれぞれ示されている。即ち、ロール35,
36にはウエブ高さaPのビームPを処理する孔
型と、ウエブ高さaRのレールRを処理する他の
孔型が設けられている。この場合にも両孔型の垂
直の対称面は一致し符号14で示されているが、
一致しなくてもよいことは容易に理解されよう。
以上の実施例を、従来の二重、三重スタンド及
びその他のスタンドに適用できるものとして、非
常に異なるウエブ高さ並びに相異なるが相等しい
フランジ高さを有するビーム、レールを含んで、
本発明の範囲内で組合せた実施例を第4図に示
す。第4図においてはエツジング用のロール3
9,40に、2本のビームP0,P0に対する階段状
の孔型とレールRに対する孔型を組合せて設けて
いる。即ちロール39,40は1つのビームP0の
フランジ端部をエツジングする底面230,24
0,250,260を有した孔型と、これらの底
面から一段広がつたビームP1のフランジ端部をエ
ツジングする底面231,241,251,26
1を有する孔型とを有する孔型を具えている。
びその他のスタンドに適用できるものとして、非
常に異なるウエブ高さ並びに相異なるが相等しい
フランジ高さを有するビーム、レールを含んで、
本発明の範囲内で組合せた実施例を第4図に示
す。第4図においてはエツジング用のロール3
9,40に、2本のビームP0,P0に対する階段状
の孔型とレールRに対する孔型を組合せて設けて
いる。即ちロール39,40は1つのビームP0の
フランジ端部をエツジングする底面230,24
0,250,260を有した孔型と、これらの底
面から一段広がつたビームP1のフランジ端部をエ
ツジングする底面231,241,251,26
1を有する孔型とを有する孔型を具えている。
カラー30〜33の厚さは当該技術の原則に従
い、破壊されることはないが圧力を加えず単に被
処理材を案内するだけのものに設定せねばならな
い。尚、形状を適切に選択し且ロールをエツジヤ
スタンドに可能な最大胴部長のみとする限り、前
記ロール39,40に2本又は4本以上でき得る
限り多数の異なる形材の孔型を形成してもよいこ
とは明白である。
い、破壊されることはないが圧力を加えず単に被
処理材を案内するだけのものに設定せねばならな
い。尚、形状を適切に選択し且ロールをエツジヤ
スタンドに可能な最大胴部長のみとする限り、前
記ロール39,40に2本又は4本以上でき得る
限り多数の異なる形材の孔型を形成してもよいこ
とは明白である。
ビームP0,P1のウエブ高さを収容する孔型部分
は全く圧延動作をしない。本発明の主要な特徴に
よれば、組合せられた全ての孔型に対し共通部分
として使用される最小のウエブ高さの形材のウエ
ブを収容する部分がすべての形材のウエブを収容
する共通部分として使用され、かつ上記最小のウ
エブ高さの形材がレールである。これら共通の孔
型部分は第3図、第4図において、他の図面を繁
雑にしない目的で太線PCで表わす。
は全く圧延動作をしない。本発明の主要な特徴に
よれば、組合せられた全ての孔型に対し共通部分
として使用される最小のウエブ高さの形材のウエ
ブを収容する部分がすべての形材のウエブを収容
する共通部分として使用され、かつ上記最小のウ
エブ高さの形材がレールである。これら共通の孔
型部分は第3図、第4図において、他の図面を繁
雑にしない目的で太線PCで表わす。
具体的輪郭(形状)については、特に第4図に
おいて、ロール39,40には、前述した定義に
基いてウエブ高さaP0のビームP0を処理する孔型
と、ウエブ高さaP1のビームP1を処理する他の孔
型と、ウエブ高さaRのレールRを処理するもう
1つの孔型が設けられている。この場合もこれら
の孔型の垂直の対称面は一致し14で示されてい
るが、一致しなくてもよいことは容易に理解され
よう。ビームP0,P1のフランジ端部をエツジング
する底面230,240,250,260を有し
た孔型と、該底面からカラー30,31,32,
33を介して分離されて最小のウエブ高さaRを
有するレールRをロール成形し及びエツジングを
処理する他の孔型が設けられている。
おいて、ロール39,40には、前述した定義に
基いてウエブ高さaP0のビームP0を処理する孔型
と、ウエブ高さaP1のビームP1を処理する他の孔
型と、ウエブ高さaRのレールRを処理するもう
1つの孔型が設けられている。この場合もこれら
の孔型の垂直の対称面は一致し14で示されてい
るが、一致しなくてもよいことは容易に理解され
よう。ビームP0,P1のフランジ端部をエツジング
する底面230,240,250,260を有し
た孔型と、該底面からカラー30,31,32,
33を介して分離されて最小のウエブ高さaRを
有するレールRをロール成形し及びエツジングを
処理する他の孔型が設けられている。
数種の異なる形材におけるウエブ高さが、同じ
組のロール上の孔型の配置により適切なカラーの
厚さが得られないようなウエブ高さである本発明
の場合には、1またはそれ以上のカラーを除去し
て溝底面を階段状に配置することすなわち本発明
による孔型の他の組合せ態様をも採用できる。
組のロール上の孔型の配置により適切なカラーの
厚さが得られないようなウエブ高さである本発明
の場合には、1またはそれ以上のカラーを除去し
て溝底面を階段状に配置することすなわち本発明
による孔型の他の組合せ態様をも採用できる。
以上本発明を図示実施例についてのみ説明した
が、本発明はそれに限定されるものではなく、例
えばエツジング用ロールの胴部長が十分長けれ
ば、複数組の別個の孔型の組合せを並べて配設す
ることも可能である。
が、本発明はそれに限定されるものではなく、例
えばエツジング用ロールの胴部長が十分長けれ
ば、複数組の別個の孔型の組合せを並べて配設す
ることも可能である。
以上述べてきたように、本発明によれば、その
構成により極めて多くの種類の形状・寸法を有す
る形材のエツジングにおいてこれに対応する複数
の孔型を有する1つのロールを用意すればよく、
しかもエツジングを必要とする孔型の底面を含む
わずかな部分が特定種類の形材のためにあり、孔
型の他の部分が多数の形材について共通に使用し
て差支えがないため、ロール断面積を1種の形材
に対して従来より著しく減少せしめることができ
るので、形材産出量に対して極めてわずかなロー
ル材料の使用量で済むという極めてすぐれた作用
効果を発揮できるものである。
構成により極めて多くの種類の形状・寸法を有す
る形材のエツジングにおいてこれに対応する複数
の孔型を有する1つのロールを用意すればよく、
しかもエツジングを必要とする孔型の底面を含む
わずかな部分が特定種類の形材のためにあり、孔
型の他の部分が多数の形材について共通に使用し
て差支えがないため、ロール断面積を1種の形材
に対して従来より著しく減少せしめることができ
るので、形材産出量に対して極めてわずかなロー
ル材料の使用量で済むという極めてすぐれた作用
効果を発揮できるものである。
第1図、第2図は従来のユニバーサル式ビーム
圧延における各段階を示す線図、第3図はレール
と他の異なる輪郭を有するビームに対する本発明
によるエツジング用孔型の組合せを示す断面図、
第4図はレールと他の同一形状の2種の異なる輪
郭を有するビームに対する本発明によるエツジン
グ用孔型の組合せを示す断面図である。 7,8…ロール、15,16,17,18,1
9,20…孔型部分、35,36…ロール、23
0,240,250,260…孔型底面、30,
31,32,33…カラー、39,40…ロー
ル、41…カラー。
圧延における各段階を示す線図、第3図はレール
と他の異なる輪郭を有するビームに対する本発明
によるエツジング用孔型の組合せを示す断面図、
第4図はレールと他の同一形状の2種の異なる輪
郭を有するビームに対する本発明によるエツジン
グ用孔型の組合せを示す断面図である。 7,8…ロール、15,16,17,18,1
9,20…孔型部分、35,36…ロール、23
0,240,250,260…孔型底面、30,
31,32,33…カラー、39,40…ロー
ル、41…カラー。
Claims (1)
- 1 異なるウエブ高さを有する複数の形材用のエ
ツジング用孔型を具え、最小のウエブ高さを有す
る形材のウエブを収容する部分がすべての形材の
ウエブを収容する共通部分として使用される複数
の孔型を組合せたロールスタンドのロール組にし
て、最小のウエブ高さの形材がレールであること
を特徴とする該ロールスタンドのロール組。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8002383A FR2474906A1 (fr) | 1980-02-04 | 1980-02-04 | Procede de logement, par emboitage, d'une pluralite de cannelures refouleuses differentes sur un seul jeu de cylindres d'une cage refouleuse d'un laminoir universel a poutrelles, a rails ou autres profils similaires, ainsi que cylindres, cages et laminoirs |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56119611A JPS56119611A (en) | 1981-09-19 |
JPS6139123B2 true JPS6139123B2 (ja) | 1986-09-02 |
Family
ID=9238176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1386981A Granted JPS56119611A (en) | 1980-02-04 | 1981-02-03 | Roll set for roller mill |
Country Status (20)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4408475A (ja) |
JP (1) | JPS56119611A (ja) |
AU (1) | AU538029B2 (ja) |
BE (1) | BE887367A (ja) |
BR (1) | BR8100627A (ja) |
CA (1) | CA1156500A (ja) |
DD (1) | DD156066A5 (ja) |
DE (1) | DE3103532A1 (ja) |
ES (1) | ES8201450A1 (ja) |
FR (1) | FR2474906A1 (ja) |
GB (1) | GB2068283B (ja) |
IN (1) | IN155778B (ja) |
IT (1) | IT1143353B (ja) |
LU (1) | LU83107A1 (ja) |
MX (1) | MX152200A (ja) |
PL (1) | PL135723B1 (ja) |
SE (1) | SE8100421L (ja) |
SU (1) | SU978717A3 (ja) |
TR (1) | TR20690A (ja) |
ZA (1) | ZA81668B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04194004A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-14 | Toshio Kojima | 冷却装置を具えた帽子 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5921402A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-02-03 | Nippon Steel Corp | 連続h形鋼圧延工程における軌条のユニバ−サル圧延方法 |
US5295380A (en) * | 1991-08-15 | 1994-03-22 | Nippon Steel Corporation | Edging mill for section rolling |
WO1997023310A1 (fr) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | Nippon Steel Corporation | Procede et appareil de laminage de profile d'acier |
DE19730598A1 (de) * | 1997-07-17 | 1999-01-21 | Schloemann Siemag Ag | Verfahren zum Walzen von Fertigprofilen aus einem Vorprofil mittels, im Reversierbetrieb arbeitender Walzgerüstanordnungen |
WO2015136911A1 (ja) * | 2014-03-12 | 2015-09-17 | 日本精工株式会社 | ローリング加工装置及びローリング加工方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US341570A (en) * | 1886-05-11 | Rolls for rolling i-beams into plates | ||
US1546025A (en) * | 1922-06-20 | 1925-07-14 | Jones & Laughlin Steel Corp | Metal rolling |
FR806411A (fr) * | 1935-05-17 | 1936-12-16 | Demang Ag | Cage de refoulement pour poutrelles à larges ailes |
DE1012887B (de) * | 1954-11-06 | 1957-08-01 | Inter Continentaler Huettenbau | Mehrgeruestige Umkehr-Walzwerksanlage zum Warmwalzen von traegerartigen I-Vorprofilen |
US3566656A (en) * | 1967-10-16 | 1971-03-02 | Kawasaki Steel Co | Device for shaping edges of shape steel |
FR2474905A1 (fr) * | 1980-02-04 | 1981-08-07 | Sacilor | Methode de placement de cannelures sur des cylindres de laminoir, procede et dispositif d'alimentation en profiles desdites cannelures, cylindres de laminoir munis de telles cannelures, cages de laminoirs munies de tels cylindres et laminoirs comportant de telles cages |
-
1980
- 1980-02-04 FR FR8002383A patent/FR2474906A1/fr active Granted
-
1981
- 1981-01-26 SE SE8100421A patent/SE8100421L/ not_active Application Discontinuation
- 1981-01-27 IN IN46/DEL/81A patent/IN155778B/en unknown
- 1981-01-28 GB GB8102989A patent/GB2068283B/en not_active Expired
- 1981-01-29 AU AU66715/81A patent/AU538029B2/en not_active Ceased
- 1981-02-02 LU LU83107A patent/LU83107A1/fr unknown
- 1981-02-02 US US06/230,335 patent/US4408475A/en not_active Expired - Fee Related
- 1981-02-02 ZA ZA00810668A patent/ZA81668B/xx unknown
- 1981-02-02 CA CA000369873A patent/CA1156500A/en not_active Expired
- 1981-02-03 MX MX185823A patent/MX152200A/es unknown
- 1981-02-03 BR BR8100627A patent/BR8100627A/pt unknown
- 1981-02-03 JP JP1386981A patent/JPS56119611A/ja active Granted
- 1981-02-03 IT IT67147/81A patent/IT1143353B/it active
- 1981-02-03 SU SU813246201A patent/SU978717A3/ru active
- 1981-02-03 BE BE0/203684A patent/BE887367A/fr not_active IP Right Cessation
- 1981-02-03 ES ES499071A patent/ES8201450A1/es not_active Expired
- 1981-02-03 DE DE19813103532 patent/DE3103532A1/de not_active Ceased
- 1981-02-04 DD DD81227425A patent/DD156066A5/de unknown
- 1981-02-04 PL PL1981229517A patent/PL135723B1/pl unknown
- 1981-02-04 TR TR20690A patent/TR20690A/xx unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04194004A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-14 | Toshio Kojima | 冷却装置を具えた帽子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3103532A1 (de) | 1981-12-24 |
GB2068283B (en) | 1983-06-02 |
IN155778B (ja) | 1985-03-09 |
US4408475A (en) | 1983-10-11 |
IT1143353B (it) | 1986-10-22 |
ES499071A0 (es) | 1981-12-16 |
ES8201450A1 (es) | 1981-12-16 |
BE887367A (fr) | 1981-08-03 |
AU538029B2 (en) | 1984-07-26 |
CA1156500A (en) | 1983-11-08 |
PL229517A1 (ja) | 1981-11-13 |
BR8100627A (pt) | 1981-08-18 |
AU6671581A (en) | 1981-08-13 |
FR2474906B1 (ja) | 1982-04-16 |
JPS56119611A (en) | 1981-09-19 |
TR20690A (tr) | 1982-05-04 |
DD156066A5 (de) | 1982-07-28 |
FR2474906A1 (fr) | 1981-08-07 |
GB2068283A (en) | 1981-08-12 |
LU83107A1 (fr) | 1982-09-10 |
MX152200A (es) | 1985-06-07 |
ZA81668B (en) | 1982-03-31 |
SE8100421L (sv) | 1981-08-05 |
IT8167147A0 (it) | 1981-02-03 |
SU978717A3 (ru) | 1982-11-30 |
PL135723B1 (en) | 1985-12-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6139123B2 (ja) | ||
KR840007832A (ko) | H 또는 i비임형 금속단면재의 만능 압연방법 | |
JPS59133902A (ja) | H形鋼の熱間圧延方法 | |
JP3272862B2 (ja) | H形鋼の圧延方法 | |
JPS6021101A (ja) | 形鋼の粗形鋼片圧延方法 | |
US4920777A (en) | Method and reversing mill train for rolling particularly sheet piles | |
JPS62282707A (ja) | フランジを有する形材の圧延装置列 | |
US1584399A (en) | Continuous mill for rolling angle bars | |
JPH06297003A (ja) | フランジ先端r付h形鋼の製造法およびその熱間圧延装置列 | |
JP5742652B2 (ja) | フランジを有する形鋼の圧延方法 | |
JPS5530334A (en) | Production of circular flange h-shape steel | |
JP2681536B2 (ja) | 溝形鋼の圧延装置列 | |
JPS6330101A (ja) | 突起付溝形鋼の製造方法 | |
JPH0691498A (ja) | 圧延ロールの研削方法 | |
JP2577660B2 (ja) | 溝形鋼の熱間圧延方法 | |
JPS6076202A (ja) | 形鋼の仕上圧延方法 | |
JPH0275404A (ja) | 形材のウエブ厚み圧下用ロール | |
JPS61119302A (ja) | H形鋼用鋼片の熱間粗圧延方法 | |
JPH0140681B2 (ja) | ||
JPH04279201A (ja) | H形鋼の圧延方法 | |
JP3027504B2 (ja) | フランジを有する形材の圧延方法 | |
JPS6174708A (ja) | ユニバ−サル圧延機 | |
JP2530405B2 (ja) | 溝形鋼の熱間圧延方法およびその圧延装置列 | |
JPS6372413A (ja) | H形鋼圧延用エッジャ−ミル | |
JPS623689B2 (ja) |