JPH04194004A - 冷却装置を具えた帽子 - Google Patents
冷却装置を具えた帽子Info
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- JPH04194004A JPH04194004A JP2317728A JP31772890A JPH04194004A JP H04194004 A JPH04194004 A JP H04194004A JP 2317728 A JP2317728 A JP 2317728A JP 31772890 A JP31772890 A JP 31772890A JP H04194004 A JPH04194004 A JP H04194004A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling device
- hat
- headgear
- attached
- cap
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- Pending
Links
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- 210000001061 forehead Anatomy 0.000 claims abstract description 6
- 101100230509 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) hat-1 gene Proteins 0.000 claims description 2
- 210000004243 sweat Anatomy 0.000 abstract description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は野球、ゴルフその他のスポーツを行う場合に着
用する帽子に関するものであり、特に冷却装置を具えた
帽子に関するものである。
用する帽子に関するものであり、特に冷却装置を具えた
帽子に関するものである。
野球やゴルフ等のスポーツを行う場合、日光の直射によ
る悪影響を防止するためにプレーヤーは帽子を着用する
のが一般的であり、特に夏季のような炎天下での帽子の
着用は、直射日光の照射が原因となる日射病等の発症防
止に有効であると共に、光線の眩しさを避けるためにも
極めて有効なものであってスポーツプレーヤーの必需品
となっている。
る悪影響を防止するためにプレーヤーは帽子を着用する
のが一般的であり、特に夏季のような炎天下での帽子の
着用は、直射日光の照射が原因となる日射病等の発症防
止に有効であると共に、光線の眩しさを避けるためにも
極めて有効なものであってスポーツプレーヤーの必需品
となっている。
このような帽子には、野球帽のようなりラウン(帽体)
の先端部だけに鍔(庇)を取り付けたキャップ形式のも
のや、クラウン(帽体)の周縁部全周にわたって鍔(庇
)を張り出し形成したハツト形式のもの、或いは、頭部
周縁部に緊締するベルト状体の前面に前覆いと鍔(庇)
をそれぞれ取り付けたバイザー形式のもの等が知られて
いる。
の先端部だけに鍔(庇)を取り付けたキャップ形式のも
のや、クラウン(帽体)の周縁部全周にわたって鍔(庇
)を張り出し形成したハツト形式のもの、或いは、頭部
周縁部に緊締するベルト状体の前面に前覆いと鍔(庇)
をそれぞれ取り付けたバイザー形式のもの等が知られて
いる。
しかしながら、上記の構造を持った帽子はどの構造のも
のでも頭部の周縁部(側頭部)にクラウン(帽体)の下
端部、著しくはバイザーのベルト状部を密着して係止さ
せるという構造であったためにこの部分(当接部分)に
おける発汗や汗の滞留が激しく、それらが原因で汗疹(
あせも)の発生等のトラブルが発生していた。
のでも頭部の周縁部(側頭部)にクラウン(帽体)の下
端部、著しくはバイザーのベルト状部を密着して係止さ
せるという構造であったためにこの部分(当接部分)に
おける発汗や汗の滞留が激しく、それらが原因で汗疹(
あせも)の発生等のトラブルが発生していた。
本発明は上記した事情に鑑み、これに対応しようとする
ものである。
ものである。
即ち本発明の目的は、帽子の前面に乾電池等を電源とす
る小型の冷却装置を取付け、この冷却装置が帽子を着用
した者の前頭部を適温に冷却することができるように構
成した帽子を提供することを目的としている。
る小型の冷却装置を取付け、この冷却装置が帽子を着用
した者の前頭部を適温に冷却することができるように構
成した帽子を提供することを目的としている。
また、本発明の他の目的は冷却のための装置がコンパク
トでありながら、冷却効率の極めて高い冷却装置を具え
た帽子を提供しようとするものである。
トでありながら、冷却効率の極めて高い冷却装置を具え
た帽子を提供しようとするものである。
本発明は、ハツト、キャップ、バイザーその他の帽子の
前面適宜位置にペルチェ効果を応用した冷却装置を取付
けると共に、冷却装置の一部を構成する冷却板が帽子着
用者の前額部に直接的に、若しくは、間接的に当接でき
るように構成してなる冷却装置を具えた帽子の構造を発
明の要点としている。
前面適宜位置にペルチェ効果を応用した冷却装置を取付
けると共に、冷却装置の一部を構成する冷却板が帽子着
用者の前額部に直接的に、若しくは、間接的に当接でき
るように構成してなる冷却装置を具えた帽子の構造を発
明の要点としている。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
1は一般的にキャップ又は野球帽と呼ばれる公知の鍔付
き帽子であり、頭部全体を覆うことができるように構成
したクラウン11の下端周縁部の一部に鍔12が一体的
に張り出し形成された構造となっている。(第1図及び
第2図参照)2はクラウン11の前面に装着した冷却装
置であり、クラウン11の周縁部の前面、具体的には着
用者の前額部に相当する位置に装着している。
き帽子であり、頭部全体を覆うことができるように構成
したクラウン11の下端周縁部の一部に鍔12が一体的
に張り出し形成された構造となっている。(第1図及び
第2図参照)2はクラウン11の前面に装着した冷却装
置であり、クラウン11の周縁部の前面、具体的には着
用者の前額部に相当する位置に装着している。
なお、詳細に図示することを省略したが、冷却装置2を
クラウン11の前面に装着する場合にはクラウン11の
前面に冷却装置2の輪郭形状に相当する取付は用の小孔
(図示しない)を予め穿設しておき、この取り付は用の
小孔に冷却装置2の両端部をネジ止めしている。
クラウン11の前面に装着する場合にはクラウン11の
前面に冷却装置2の輪郭形状に相当する取付は用の小孔
(図示しない)を予め穿設しておき、この取り付は用の
小孔に冷却装置2の両端部をネジ止めしている。
3は、冷却装置2を安定して取り付けるためにクラウン
11の下端周縁部に装着した補強材であり、適宜の厚さ
を持った硬質の合成樹脂板などによって構成している。
11の下端周縁部に装着した補強材であり、適宜の厚さ
を持った硬質の合成樹脂板などによって構成している。
(、第4図参照)またこの補強材3は一方の端部に係止
突起31を突設し、他方には前記係止突起31を嵌合さ
せるための嵌合孔32・・・32を多数形成することに
よって帽子のサイズを調節する調節ベルトの機能も持た
せるようにしている。(第4図参照)クラウン11の前
面に装着する冷却装置2は、ベルチェ素子21の表面側
に放熱板22を取付けまた、裏面側には冷却板23を取
付けることによって構成している。
突起31を突設し、他方には前記係止突起31を嵌合さ
せるための嵌合孔32・・・32を多数形成することに
よって帽子のサイズを調節する調節ベルトの機能も持た
せるようにしている。(第4図参照)クラウン11の前
面に装着する冷却装置2は、ベルチェ素子21の表面側
に放熱板22を取付けまた、裏面側には冷却板23を取
付けることによって構成している。
冷却装置2を構成するベルチェ素子21は性質の異なる
二種の金属板を重合して構成するものであり、例えばビ
スマス、テラルドB1、テラルドB2、アンチモンのよ
うな性質の異なる金属板を重合して構成し、この性質の
異なる二種の金属板の接触面に電流を流すことによって
接触面の一方では熱を奪い、他方では発熱する現象(ペ
ルチェ効果)を発揮させるためのものである。(第5図
及び第6図参照) 41.41はベルチェ素子21と放熱板22とを取付け
るためのビス、42はベルチェ素子21と冷却板23と
を取付けるためのビスである。
二種の金属板を重合して構成するものであり、例えばビ
スマス、テラルドB1、テラルドB2、アンチモンのよ
うな性質の異なる金属板を重合して構成し、この性質の
異なる二種の金属板の接触面に電流を流すことによって
接触面の一方では熱を奪い、他方では発熱する現象(ペ
ルチェ効果)を発揮させるためのものである。(第5図
及び第6図参照) 41.41はベルチェ素子21と放熱板22とを取付け
るためのビス、42はベルチェ素子21と冷却板23と
を取付けるためのビスである。
前記するビス41及び42はいずれも硬質の合成樹脂を
用いて製造されており、これによってベルチェ素子21
の電気的な性能を損なわないようにしている。
用いて製造されており、これによってベルチェ素子21
の電気的な性能を損なわないようにしている。
5は、帽子1(クラウン11)の側面に取り付けた乾電
池等の電源であり冷却装置2と電気的に接続されている
。
池等の電源であり冷却装置2と電気的に接続されている
。
なお電源5と冷却装置2との接続手段は、電源5の裏面
から引き出した電線をクラウン11の内部周縁部に沿わ
せて前面側に案内し、クラウン11の前面位置において
冷却装置2の端部に接続するように構成する。
から引き出した電線をクラウン11の内部周縁部に沿わ
せて前面側に案内し、クラウン11の前面位置において
冷却装置2の端部に接続するように構成する。
前記する電源5としては、図示例示の乾電池を用いる場
合の他に、ソーラー電池等を使用することも可能である
。
合の他に、ソーラー電池等を使用することも可能である
。
第3図は一般にバイザーと呼ばれる帽子を示すものであ
り、頭部周縁部を緊締するベルト状部6の前面上部に前
覆い61が起立させられ、またその下面には鍔12が一
体的に張り出し形成されている。
り、頭部周縁部を緊締するベルト状部6の前面上部に前
覆い61が起立させられ、またその下面には鍔12が一
体的に張り出し形成されている。
この実施例においては、冷却装置2はベルト状部6の前
面に装着されており、電源5はベルト状部6の側面部に
装着されている。
面に装着されており、電源5はベルト状部6の側面部に
装着されている。
なお、ベルト状部6の前面に対する冷却装置2の取り付
は手段はキャップ1に対する取り付は手段と全く同様で
ある。
は手段はキャップ1に対する取り付は手段と全く同様で
ある。
また、特に図示することを省略したが、クラウンの下端
周縁部に全周に鍔を張り出して形成するハツト構造の場
合にも冷却装置2の取り付は手段は全く同様である。
周縁部に全周に鍔を張り出して形成するハツト構造の場
合にも冷却装置2の取り付は手段は全く同様である。
上記のように構成した本発明の効果を述べれば以下の通
りである。
りである。
(1)帽子1の着用者は、その前面に取付けている冷却
装置2に電流を流すだけで簡単に冷却効果を得ることが
でき、従来の帽子着用者がしばしば経験をしていた前額
部に汗疹(あせも)が発疹したり、帽子の内部にムレが
発生する等の悪影響を完全に回避することができる特徴
がある。
装置2に電流を流すだけで簡単に冷却効果を得ることが
でき、従来の帽子着用者がしばしば経験をしていた前額
部に汗疹(あせも)が発疹したり、帽子の内部にムレが
発生する等の悪影響を完全に回避することができる特徴
がある。
(2)帽子着用者の前額部が、ベルチェ素子21の裏面
に取付けた冷却板23に直接的に当接できるように構成
しているので、真夏の炎天下でも帽子の着用者は冷却効
果を効率的に受けることができ冷却効率を高めることが
できる。
に取付けた冷却板23に直接的に当接できるように構成
しているので、真夏の炎天下でも帽子の着用者は冷却効
果を効率的に受けることができ冷却効率を高めることが
できる。
(3)構造が簡単であり、廉価に提供できる利点がある
。
。
図は本発明の実施例を示すものであり、第1図はキャッ
プ構造の帽子に冷却装置と電源を装着した場合を示す側
面図、第2図はその正面図、第3図はバイザー構造の帽
子に冷却装置と電源を装着した状態を示す斜視図、第4
図は冷却装置と電源を装着した状態を示す補強材の斜視
図、第5図は冷却装置を示す斜視図、第6図は冷却装置
の横断面図である。 1・・・帷子、11・・・クラウン、12・・・鍔、2
・・・冷却装置、21・・・ベルチェ素子、22・・・
放熱板、23・・・冷却板、3・・・補強材、31・・
・係止突起、32・・・嵌合孔、41.42・・・ビス
、5・・・電源、6・・・ベルト状部、61・・・前覆
い
プ構造の帽子に冷却装置と電源を装着した場合を示す側
面図、第2図はその正面図、第3図はバイザー構造の帽
子に冷却装置と電源を装着した状態を示す斜視図、第4
図は冷却装置と電源を装着した状態を示す補強材の斜視
図、第5図は冷却装置を示す斜視図、第6図は冷却装置
の横断面図である。 1・・・帷子、11・・・クラウン、12・・・鍔、2
・・・冷却装置、21・・・ベルチェ素子、22・・・
放熱板、23・・・冷却板、3・・・補強材、31・・
・係止突起、32・・・嵌合孔、41.42・・・ビス
、5・・・電源、6・・・ベルト状部、61・・・前覆
い
Claims (1)
- キャップ、ハット、バイザー等の帽子1の前面に、ペル
チェ素子21の前面に放熱板22を取付け、また背面側
には冷却板23を取付けた冷却装置2を取付けるととも
に、前記冷却板23は、帽子の前面に形成した取付け用
の小孔を挿通して帽子着用者の前額部に直接的に、若し
くは、間接的に当接できるように構成してなる冷却装置
を具えた帽子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2317728A JPH04194004A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 冷却装置を具えた帽子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2317728A JPH04194004A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 冷却装置を具えた帽子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04194004A true JPH04194004A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18091377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2317728A Pending JPH04194004A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 冷却装置を具えた帽子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04194004A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017077587A1 (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-11 | 三菱電機株式会社 | 可搬型冷却装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6094609A (ja) * | 1983-10-26 | 1985-05-27 | 株式会社日立製作所 | 冷却帽子 |
JPS6139123B2 (ja) * | 1980-02-04 | 1986-09-02 | Sashiro Sa |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP2317728A patent/JPH04194004A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6139123B2 (ja) * | 1980-02-04 | 1986-09-02 | Sashiro Sa | |
JPS6094609A (ja) * | 1983-10-26 | 1985-05-27 | 株式会社日立製作所 | 冷却帽子 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017077587A1 (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-11 | 三菱電機株式会社 | 可搬型冷却装置 |
JPWO2017077587A1 (ja) * | 2015-11-04 | 2018-02-22 | 三菱電機株式会社 | 可搬型冷却装置 |
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