JPS6139002A - 断線検知用導電素子を有する光フアイバの製造方法 - Google Patents
断線検知用導電素子を有する光フアイバの製造方法Info
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- JPS6139002A JPS6139002A JP16116984A JP16116984A JPS6139002A JP S6139002 A JPS6139002 A JP S6139002A JP 16116984 A JP16116984 A JP 16116984A JP 16116984 A JP16116984 A JP 16116984A JP S6139002 A JPS6139002 A JP S6139002A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- preform
- conductive element
- disconnection
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- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/02—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor
- C03B37/025—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor from reheated softened tubes, rods, fibres or filaments, e.g. drawing fibres from preforms
- C03B37/026—Drawing fibres reinforced with a metal wire or with other non-glass material
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/02—Optical fibres with cladding with or without a coating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は断線検知用導電素子を有する光ファイバの製造
方法に関し、特にレーザーガイドに使用される光ファイ
バを製造するのに適するものである。
方法に関し、特にレーザーガイドに使用される光ファイ
バを製造するのに適するものである。
(従来技術)
近年、レーザーの各種分野での活用が盛んであり特に医
療分野での活用が著しい。
療分野での活用が著しい。
この場合フレキシプリティの点からレーザーガイドとし
て光ファイバが使用されることが多い。
て光ファイバが使用されることが多い。
しかしYAG、co2等のレーザーは高エネルギーであ
るため、光ファイバが折れてその部分からレーザーが漏
れると非常に危険である。
るため、光ファイバが折れてその部分からレーザーが漏
れると非常に危険である。
光ファイバの折れ(切断)を常時モニターするには出射
側のパワーを測定すれば良いが、出射側のパワー測定は
医療や工業分野での使用方法から考えて不可能に近い。
側のパワーを測定すれば良いが、出射側のパワー測定は
医療や工業分野での使用方法から考えて不可能に近い。
光ファイバの切断を入射側で測定する方法としてはバッ
クスキャタリング法があるが、これは常時モニターする
方法としては適切でない。
クスキャタリング法があるが、これは常時モニターする
方法としては適切でない。
光ファイバの折れや切断を確実に検知するには光ファイ
バを導電素子として断線検知機能をもたせ、これに電流
を通じて光ファイバの断線すなわち導電素子の断線によ
り電流が遮断されることを検知すればよい。
バを導電素子として断線検知機能をもたせ、これに電流
を通じて光ファイバの断線すなわち導電素子の断線によ
り電流が遮断されることを検知すればよい。
断線検知機能を有する光ファイバとしては従来第1図に
示すようなものがある。
示すようなものがある。
第1図aに示すものはコアlとクラッド2とから構成さ
れる光ファイバ3の外周に直接導電性塗料4を塗布し、
その外側にプライマリ−コート5を設けたものである。
れる光ファイバ3の外周に直接導電性塗料4を塗布し、
その外側にプライマリ−コート5を設けたものである。
第1図すに示すものは光ファイバ3の外側のプライマリ
−コート5の外側に導電性塗料4をpt、、Aiしたも
のである。
−コート5の外側に導電性塗料4をpt、、Aiしたも
のである。
(本発明が解決しようとする問題点)
しかし第1図aの光ファイバ3はプライマリ−コート5
の内側に導電性塗料4を塗布しであるため光ファイバ3
の機械的強度が低下するという難点がある。
の内側に導電性塗料4を塗布しであるため光ファイバ3
の機械的強度が低下するという難点がある。
第1図すの光ファイバ3は、光ファイバ3が断線しても
プライマリ−コート5が切れないで残ることがある−た
め光ファイバ3の断線を確実に検知することができない
という難点がある。
プライマリ−コート5が切れないで残ることがある−た
め光ファイバ3の断線を確実に検知することができない
という難点がある。
(発明の目的)
本発明の目的は、強度が損なわれないように断線検知用
導電素子4と光ファイバ3とを一体化さ騒て、光ファイ
バ3の断線を確実に検知することができるようにした光
ファイバの製造方法を提供することにある。
導電素子4と光ファイバ3とを一体化さ騒て、光ファイ
バ3の断線を確実に検知することができるようにした光
ファイバの製造方法を提供することにある。
(問題点を解決するための構成)
本発明は断線検知用導電素子4となる金属を光ファイバ
3と同種のガラス内(石英管内)に挿入し、この石英管
をプリフォーム6に形成されている通孔7内に挿入し、
このプリフォーム6を線引きして光ファイバ3を製造す
るようにしたものである。
3と同種のガラス内(石英管内)に挿入し、この石英管
をプリフォーム6に形成されている通孔7内に挿入し、
このプリフォーム6を線引きして光ファイバ3を製造す
るようにしたものである。
(実施例)
第2図に示すように、外径30φ、コア径15φ、長さ
200mmのブリフォフォーム6のクラーIド部分2に
4mmφの通孔7を2ケ対称にあけておく。
200mmのブリフォフォーム6のクラーIド部分2に
4mmφの通孔7を2ケ対称にあけておく。
外径3.5m’mφ、内径1mmφ、長220mmの石
英管内に1mmφの白金線200mmを挿入した後一端
を封じる。この状態で他端から内部を減圧し、封じた部
分から順次加熱して白金線と石英管を一体化する。
英管内に1mmφの白金線200mmを挿入した後一端
を封じる。この状態で他端から内部を減圧し、封じた部
分から順次加熱して白金線と石英管を一体化する。
白金線を封入したこの石英管を先にあけであるブリフォ
フォーム6の通孔7内に挿入し、加熱一体化して導電素
子入りのプリフォーム6を製作する。
フォーム6の通孔7内に挿入し、加熱一体化して導電素
子入りのプリフォーム6を製作する。
このプリフォーム6を常法により線引きして光フ゛アイ
バ3とする。
バ3とする。
この結果得られた光ファイバ3は外径150ル、コア径
75IL、白金径5ILであった。
75IL、白金径5ILであった。
(実験例)
白金部分の両端の導電性をテスターで調べたところ、l
kmファイバの両端で導通が得られ、白金が途中で切れ
ていないことが確認できた。
kmファイバの両端で導通が得られ、白金が途中で切れ
ていないことが確認できた。
このファイバの任意の部分を人為的に折ったところ導通
が集くなり本ファイバの有効性が確認できた。また片端
の2本の白金の間で導通がないことから2木の間では短
絡していないことも確認できた。
が集くなり本ファイバの有効性が確認できた。また片端
の2本の白金の間で導通がないことから2木の間では短
絡していないことも確認できた。
(発明の効果)
前記のように構成される本発明は以下のような各種効果
がある。
がある。
(1)断線検知用導電素子4を内包する光ファイバ3を
容易に製作することができる。
容易に製作することができる。
(2)光ファイバlの外周にプライマリ−コート5を直
接施すことができるため製作される光ファイバの機械的
強度が低下しない。
接施すことができるため製作される光ファイバの機械的
強度が低下しない。
(3)断線検知用導電素子4となる金属をプリフォーム
6の通孔7内に直接挿入するのではなく、金属を光ファ
イバと同種のガラス内に封じ込めたものをプリフォーム
6の通孔7内に挿入するようにしたものであるため通孔
7の径を4mmφ程度に大きくすることができ、そのた
め通孔の加工が非常に容易になる。
6の通孔7内に直接挿入するのではなく、金属を光ファ
イバと同種のガラス内に封じ込めたものをプリフォーム
6の通孔7内に挿入するようにしたものであるため通孔
7の径を4mmφ程度に大きくすることができ、そのた
め通孔の加工が非常に容易になる。
ちなみにプリフォーム6の通孔7内に金属線を直接挿入
する挿入する場合はその通孔7の径を1mmφ程度に細
くしなければならないため通孔7の加工が非常に困難で
ある。
する挿入する場合はその通孔7の径を1mmφ程度に細
くしなければならないため通孔7の加工が非常に困難で
ある。
(4)本発明では金属をガラス内に月じ込めてから通孔
7内に挿入するようにしであるため通孔の径が4mmφ
程度と大きくとも高価な白金線を直接挿入する場合に比
して白金線の使用量が少なく、従って非常に経済的であ
る。
7内に挿入するようにしであるため通孔の径が4mmφ
程度と大きくとも高価な白金線を直接挿入する場合に比
して白金線の使用量が少なく、従って非常に経済的であ
る。
(5)断線検知用導電素子4がプライマリ−コート3の
内側になるため光ファイバ3が断線しても断線検知用導
電素子4が断線しないといったことがなく、従って光フ
ァイバ3の断線検出が確実になり信頼性の高い光ファイ
バを得ることができる。
内側になるため光ファイバ3が断線しても断線検知用導
電素子4が断線しないといったことがなく、従って光フ
ァイバ3の断線検出が確実になり信頼性の高い光ファイ
バを得ることができる。
(6)ガラス内に封じる金属として白金を使用した場合
、白金は比重が大きい(石英の約10倍)ため白金量が
多くなると先引き吟に融点具−1−に加熱されて白金が
プリフォーム外に流れ出す危険があるが、本発明では金
属をガラス内に對じ込めてかも通孔7内に挿入するよら
にしであるため白金の量が少なくて済み、従って白金が
プリフォーム外に流れ出す危険がない。
、白金は比重が大きい(石英の約10倍)ため白金量が
多くなると先引き吟に融点具−1−に加熱されて白金が
プリフォーム外に流れ出す危険があるが、本発明では金
属をガラス内に對じ込めてかも通孔7内に挿入するよら
にしであるため白金の量が少なくて済み、従って白金が
プリフォーム外に流れ出す危険がない。
(7)ガラス内に封じる金属として白金を使用した場合
、白金は石英となじみが良く、融点が高く(177℃)
、導電性がよいため光フアイバ内の導電素子として最適
である。
、白金は石英となじみが良く、融点が高く(177℃)
、導電性がよいため光フアイバ内の導電素子として最適
である。
第1図a、bは従来の光ファイバの説明図、第2図は本
発明に係る方法の説明図である。 3は光ファイバ 4は線検知用導電素子 6はプリフォーム 7は通孔
発明に係る方法の説明図である。 3は光ファイバ 4は線検知用導電素子 6はプリフォーム 7は通孔
Claims (3)
- (1)断線検知用導電素子となる金属を光ファイバと同
種のガラス内に封じ、それをプリフォームの通孔内に挿
入し、そのプリフォームを線引きするようにしたことを
特徴とする断線検知用導電素子を有する光ファイバの製
造方法。 - (2)ガラスとその内部に封じた断線検知用導電素子と
を加熱一体化してから或はそのままでプリフォームの通
孔内に挿入したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の断線検知用導電素子を有する光ファイバの製造
方法。 - (3)プリフォームの通孔内に挿入したガラスを加熱一
体化してから或はそのままでプリフォームを線引きする
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の断断線検知用導電素子を有する光ファイバの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16116984A JPS6139002A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 断線検知用導電素子を有する光フアイバの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16116984A JPS6139002A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 断線検知用導電素子を有する光フアイバの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6139002A true JPS6139002A (ja) | 1986-02-25 |
Family
ID=15729901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16116984A Pending JPS6139002A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 断線検知用導電素子を有する光フアイバの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6139002A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1207140A1 (en) * | 2000-11-20 | 2002-05-22 | Lucent Technologies Inc. | Method for making electrically controllable optical fiber devices |
JP2003014579A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-15 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | レーザガイド装置 |
KR100782475B1 (ko) | 2005-12-05 | 2007-12-05 | 주식회사 옵토매직 | 광섬유 모재의 제조 방법 및 광섬유 모재 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16116984A patent/JPS6139002A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1207140A1 (en) * | 2000-11-20 | 2002-05-22 | Lucent Technologies Inc. | Method for making electrically controllable optical fiber devices |
JP2003014579A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-15 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | レーザガイド装置 |
KR100782475B1 (ko) | 2005-12-05 | 2007-12-05 | 주식회사 옵토매직 | 광섬유 모재의 제조 방법 및 광섬유 모재 |
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