JPS6138977A

JPS6138977A - 表示装置

Info

Publication number: JPS6138977A
Application number: JP15878684A
Authority: JP
Inventors: 茂岡田; 淳一中島; 金子　直礼; 梶山　宏介
Original assignee: Toshiba Electric Equipment Corp
Current assignee: Toshiba Electric Equipment Corp
Priority date: 1984-07-31
Filing date: 1984-07-31
Publication date: 1986-02-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕不発明は表示素子たとえば液晶表示素子を支持部材で支
持して表示する表示装置の改良（１関する。

〔発明の技術的背景〕

従来、表示装置たとえばカラー激昂表示装置など（＝お
いて、枠体の対向側辺の中間部間ｌ１山形材などからな
る横桟オはぼ水平に架設して枠内を複数の取付け部に面
成し、この取付は部（＝内接する液晶表示素子を横桟上
（＝載置して嵌着し、総ての素子が一体となって１個の
画像を形成するものがある。

（背景技術の問題点〕横桟の上下方向の厚さすなわち山形材の一辺の幅を大き
くすれば機械的に強くなり、良く表示素子の荷重（＝耐
えて取付は部の形を維持して表示素子の交換が容易にな
るが、その反面、横桟が画表示素子間Ｃ二介在するため
、画像が横桟によって中断され、画像の連続性を害する
。

〔発明の目的〕

不発明は横桟（＝よって画像の連続性が害されることが
なく、しかも表示素子の重量によって横桟が撓んで表示
素子の交換が困難になることがない表示装置を提供する
ことを目的とする。

〔発明の概要〕

金属薄板からなる横桟を板面な上下方向（−シて張力を
かけて架設したこと≦二よρ、表示素子の重量による横
桟の撓みをなくし、この結果、取付は部がゆがむことな
く、表示素子の交換が容易である。

〔発明の実施例〕

本発明の詳細を図示の実施例を参照して説明する。まず
、第１図Ｃ二よって全体を概説すれば（Ａ）は支持部材
、（Ｂ）はこの支持部材（Ａ）　ｌ二支持されたたとえ
ば３列８段すなわち冴個の表示素子ユニットで、図示の
ように縦横に極力近接させて配設され、各ユニットがそ
れぞれの局部画像を現示することによって、全体として
１個の画像を構成するようになっている。。

上記支持部材（Ａ）は第１図および第２図（＝示すよう
に連形金属部材を組合せてなる方形枠体（１）内（１７
個の横桟（２）、＋２３・・・と２個の縦桟（ａ）、（
３）とを井桁に組合せて上記枠内に冴個の同寸法の方形
取付は部（４）、Ｃ４）・・・を３列８段に構成したも
ので、図の上側を上方（ニして立設される。上記横桟（
２）は第２図ないし第４図（＝示すように、厚さ約２．
２ｍ、幅８０ｍのステンレス鋼製薄板を枠体＋１）の横
幅よυ若干短く切断したもので、その一端にはたとえば
幅方向に１字形をなす係止突起シ刀を突設し、他端には
ボルト＠を長さ方向に一体向Ｃ二連設しである。

そうして、枠体（１）のたとえば左辺はυの同間隔に設
けた縦長の係合孔ｕ擾の１個に係止突起１２１）を係止
し、これ（＝対応する右辺峙の透孔（図示しない。）に
ポル）Ｚ優を貫通させてナツト−で締付けることによっ
て、横桟（２）に適宜の張力（たとえば８０　ｋｇの張
力）を付与でさるようになっている。また、縦桟（３）
も厚さ約０．４朋９幅８０　Ａｌのステンレス鋼製薄板
を枠体ｆｌ）の縦ｍ　ｌ二切断したもので、図示のとお
シ、縦、横の両桟（３）、Ｃ２）にそれぞれ対応させて
設けた切込み１．３υ、り荀によって厚さが前面になる
ように井桁に組立てられ、この結果、組立て後は縦桟（
３）が倒れることがない。そうして、保合孔リフと透孔
とを等間隔（＝設けることによシ、取付は部（４）、Ｃ
４）の形状寸法を総て等しくすることができる。

また、上記表示ユニツ）　（Ｂ）は第５図に示すように
、正方形の懺示累子の一例である液晶光示素子（５）を
複数たとえば４個を横１列に隙間なく配列して共通の基
台（６）に交換可能（＝結合したもので、その結合され
た周縁は支持部材の取付は部（４）には麿がなされる。

ちなみに、このユニット（Ｂ）　、　（Ｂ）・・・の寸
法は縦約７０鴎、横約２８０Ｂで、その重量は約０．５
　ｉｃｇである。

この表示装置においては、ユニツ）　（Ｂ）を構成する
液晶表示素子（５）、（５）・・・が隙間なく配設され
ているので、素子（５）、（５）・・・周辺の極く狭い
範囲（２画像の現示されない部分があるが、通常の観視
距離から見れば各素子（５）、　（５）・・・の画像が
連続して見える。

また、縦横の桟（３）、　（２）の厚さがいずれも約０
．４朋で極めて薄く、しかも、ユニット（Ｂ）　、　（
Ｂ）・・・と桟（３）、（２）との間に隙間がほとんど
ないので、通常の観視距離から見れば同様；１桟１３）
Ｃ２）やユニツ）　（Ｂ）　、　（Ｂ）・・・周辺の非
現示部分が見えず、画像が連続して見える。

・特口、横桟ｔ２）、Ｃ２）・・・は張力をかけて架設
しであるので、厚さがわずかＱ、４１ｍであるにもかか
わらず、ユニット（Ｂ）　、　（Ｂ）・・・の重量に耐
えてほとんど撓むことがなく、最下段の横桟（２）のよ
う（ニア個のユニッ）　（Ｂ）　、　（Ｂ）・・・の合
計重量が負荷されている口もかかわらず、ユニツ）　（
Ｂ）　、　（Ｂ）の交換（＝は何んの困難もない。

このよう（＝、不実施例においては画像の連続性を得る
ため、横桟（２）、（２）・・・の厚さを極めて薄くし
たＣ二もかかわらず、横桟（２）に張力をかけて架設し
であるので、液晶光示ユニツ）　（Ｂ）　、　ＣＢ）・
・・の梨型（＝耐えて撓むことがなく、したがってユニ
ット（Ｂ）　、　（Ｂ）の交換には何んの支障もない。

つぎに、第３図（＝対応する横桟（２）と縦桟（３）と
の組立て構造の他の例を第６図に示す。このものは横、
浅（２）を縦桟（３）より幅狭く形成し、横桟ｔ２）の
板面を上下方間にして縦桟（３）の長形受孔（至）（；
挿入して井桁（−組立て、上述と同様（＝ボルトなどで
張力をかけて固定したものである。このものは構造が簡
単である利点がある。さらに、横桟は両端（＝ボルトを
付し１両端から引っ張って張力をかけて固定してもよい
。

なお、本発明において、表示素子の大きさく二制限がな
く、たとえば、１個の大形の素子を１個の基台（＝設け
てそのまま取付は部に挿着してもよい。

また、縦桟は不可欠ではない。そうして、表示素子はカ
ラー表示でも白里表示でもよい。また、横桟を張力をか
けて固定する手段には何んの限定もない。また、基台は
不可欠ではない。

なお、不発明において表示素子は液晶表示に限らず、他
の機構（−よる表示素子でもよく、要は各取付け部に装
着された全部の素子が一体となって画像を形成すればよ
い。

（発明の効果〕このように、本発明の表示装置は枠体の対向側辺の中間
部間（＝金属薄板からなる横桟を板面な上下方向にして
ほば水平に張力をかけて架設し枠内を複数の取付け部に
面成して支持部材を構成し、横桟上に表示素子を載置し
て取付け部に配設したので、観視距離から見た場合、横
桟が薄いので画像の連続性が害されることがなく、しか
も横桟口張力をかけて架設されているので、肉薄でしか
も厚さを上下方向（ニして架設されているＣ二もかかわ
らず表示素子の荷重に良く耐えて撓むことがなく、した
がって設置後において一部の液晶表示素子を交換する場
合にも作業が容易である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の表示装置の一実施例の正面図、第２図
は同じく支持部材の一部拡大斜視図、第３図は上記支持
部材の要部の分解斜視図、第４図は同じく支持部材の他
の要部の分解斜視図、第５図は同じく液晶表示ユニット
の拡大斜視図、第６図は他の実施例の支持部材の要部斜
視図である。（Ａ）・・・支持部材　　　　（Ｂ）・・・表示ユニッ
ト（１）・・・枠体　　　　　　Ｉ・・・側壁（１カ・
・・保合孔　　　　　（２）・・・横桟シυ・・・係止
突起　　　　ｅ４・・・ボルト（至）・・・ナツト　　
　　　−カ・・・切込み（３）・・・縦桟　　　　　　
（ロ）・・・切込み□□□・・・受孔　　　　　　（５
）・・・表示素子（６）・・・基台代理人　弁理士　　井　上　−男第１図第２図第４図第５図第６図

Claims

【特許請求の範囲】枠体の対向側辺の中間部間に金属薄板からなる横桟を板
面を上下方向にしてほぼ水平に配設し、この横桟を側辺
方向に張力をかけて架設して上記枠内を複数の取付け部
に画成してなる支持部材と、上記横桟上に載置されて上
記取付け部に配設された複数の表示素子と、を具備したことを特徴とする表示装置。