JPS61388A - ドライシエ−バの切換えスライダのためのシ−ル部材 - Google Patents
ドライシエ−バの切換えスライダのためのシ−ル部材Info
- Publication number
- JPS61388A JPS61388A JP60084694A JP8469485A JPS61388A JP S61388 A JPS61388 A JP S61388A JP 60084694 A JP60084694 A JP 60084694A JP 8469485 A JP8469485 A JP 8469485A JP S61388 A JPS61388 A JP S61388A
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- Japan
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- strip
- sealing
- sealing strip
- shaver
- hollow
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
- B26B19/3853—Housing or handle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
- B26B19/3853—Housing or handle
- B26B19/3866—Seals or dampers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Slide Switches (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はドライシェーバの切換えスライダのだめの、該
シェーバ内部への汚物及びダスト、特に剃りくずの侵入
を防ぐためのシール部材であっテ、該シール部材が、シ
ェーバケーシング内に固定された弾性的なシール条片か
ら成り、該シール条片か、ケーシング側で案内される切
換えスライダに密に接触して見・る形式のものに関する
。
シェーバ内部への汚物及びダスト、特に剃りくずの侵入
を防ぐためのシール部材であっテ、該シール部材が、シ
ェーバケーシング内に固定された弾性的なシール条片か
ら成り、該シール条片か、ケーシング側で案内される切
換えスライダに密に接触して見・る形式のものに関する
。
従来公知の上記形式を有するシール部材はそのシール機
能に関して棲めて不十分であり、何故なら該シール部材
に所属のシール条片が、弾性的かつコンパクトでしかも
角柱状に突出した１ ツー７、□、ヵ、うユ０、
。。ツー７、□、ヵ８２．イシエーバの、シェーバ側の
駆動モータのオン・オフ切換え及び場合によっては長め
の毛髪用剪断部材（刃）の取付け・取外しのために働く
切換えスライダに密に接触せしめられなければならない
からである。このシール条片の形状剛性に基づいて当該
の公知シール部材の作用は極めて制限されており、何故
なら切換えスライダのためのケーシング側ガイドの内部
で生じる誤差が該シール部材によっては十分に補償され
ず、それによって極端な場合は該条片のシール縁部が切
換えスライダへの密な接触を全く行なえないからである
。更にこのようなシール部材は、そのコンパクトなシー
ル条片の比較的に剛性の高い構造に規定されて、所謂こ
すり作用を十分には有さす、何故なら該条片の角柱状の
シール縁部が、完全なシールのために必要な押圧力を以
っては切換えスライダの一面上を滑動せしめられないか
らである。
能に関して棲めて不十分であり、何故なら該シール部材
に所属のシール条片が、弾性的かつコンパクトでしかも
角柱状に突出した１ ツー７、□、ヵ、うユ０、
。。ツー７、□、ヵ８２．イシエーバの、シェーバ側の
駆動モータのオン・オフ切換え及び場合によっては長め
の毛髪用剪断部材（刃）の取付け・取外しのために働く
切換えスライダに密に接触せしめられなければならない
からである。このシール条片の形状剛性に基づいて当該
の公知シール部材の作用は極めて制限されており、何故
なら切換えスライダのためのケーシング側ガイドの内部
で生じる誤差が該シール部材によっては十分に補償され
ず、それによって極端な場合は該条片のシール縁部が切
換えスライダへの密な接触を全く行なえないからである
。更にこのようなシール部材は、そのコンパクトなシー
ル条片の比較的に剛性の高い構造に規定されて、所謂こ
すり作用を十分には有さす、何故なら該条片の角柱状の
シール縁部が、完全なシールのために必要な押圧力を以
っては切換えスライダの一面上を滑動せしめられないか
らである。
発明の課題
本発明の課題は、上記の全ての欠点を解決し得しかもシ
ール部材の構造が比較的に単純である、ドライシェーバ
の切換えスライダのためのシール部材を提供することで
ある。
ール部材の構造が比較的に単純である、ドライシェーバ
の切換えスライダのためのシール部材を提供することで
ある。
課題を解決するための手段
上記の課題は本発明によれば、シール条片の少なくとも
、切換えスライダへの密な接触を行なうべき変形区域の
範囲が中空に形成されていることによって解決されてい
る。
、切換えスライダへの密な接触を行なうべき変形区域の
範囲が中空に形成されていることによって解決されてい
る。
実施態様
本発明の有利な１実施態様によれば、シール条片の、切
換えスライダへの密な接触を行なうべき変形区域の範囲
が、該条片の押圧方向で延びる縦長の中空室を有してい
る。この構造によれば中空のシール条片の特に有効なシ
ール機能が保証される。
換えスライダへの密な接触を行なうべき変形区域の範囲
が、該条片の押圧方向で延びる縦長の中空室を有してい
る。この構造によれば中空のシール条片の特に有効なシ
ール機能が保証される。
上述のように本発明によるシール条片において極めて重
要な機能を有する中空室は種々の方法で形成可能である
。例えばシール条片のこの中空室をコンパクトな条片部
材に一体形成することが可能である。
要な機能を有する中空室は種々の方法で形成可能である
。例えばシール条片のこの中空室をコンパクトな条片部
材に一体形成することが可能である。
これに対して簡単でかつ正確なシール条片の製造は別の
実施態様によれば、シール条片の中空室が、１つの開か
れた条片部月に鏡面対称的に一体形成された２つの槽状
の切欠きから形成されており、条片部材が閉じられてシ
ール条片が形成される際にこの各切欠きが組み合わされ
て１つの閉じた室を形成するようになっている。
実施態様によれば、シール条片の中空室が、１つの開か
れた条片部月に鏡面対称的に一体形成された２つの槽状
の切欠きから形成されており、条片部材が閉じられてシ
ール条片が形成される際にこの各切欠きが組み合わされ
て１つの閉じた室を形成するようになっている。
このシール条片の構造によれば、ヒンジ状に設計されて
例えば押出し成形によって槽状切欠きを一体形成された
条片部材を各中空体半部として製造し、このヒンジ状の
条片部材の閉鎖時に各中空体半部の、互いに離れて拡開
した自由フ２［脚部を相互圧着することによって、シー
ル条片の変形区域を形成すべき閉じられた中空室を形成
することが可能である。従ってこの構造のシール条片に
おいては、製造工程時に閉じられた中空室が幾らか不正
確に製造されても問題にならない。
例えば押出し成形によって槽状切欠きを一体形成された
条片部材を各中空体半部として製造し、このヒンジ状の
条片部材の閉鎖時に各中空体半部の、互いに離れて拡開
した自由フ２［脚部を相互圧着することによって、シー
ル条片の変形区域を形成すべき閉じられた中空室を形成
することが可能である。従ってこの構造のシール条片に
おいては、製造工程時に閉じられた中空室が幾らか不正
確に製造されても問題にならない。
更に本発明による切換えスライダ用シール部材に所属の
シール条片の形状と製造に関して特に有利には、シール
条片がシェーバケーシングの、該シール条片を受容すべ
き溝の内部で突起部上に被せ嵌められるＵ字形の条片部
材から成っており、該条片部材の、前記突起部の高さよ
り上にある内室によって、シール条片の変形区域を生ぜ
しぬる中空室が形成されている。このシール条片は何ら
特別な形状付与作業を必要としない単純な幾何学的部材
として、例えば押出し成形によって簡単にエンドレスに
製造可能なのみでなく、更に各受容溝の中央に位置する
被せ嵌め突起部によって形成された両方の取付はスリッ
ト内に該シール条片のＵ字形脚部を単純に差し嵌めるだ
けで、何ら問題なくシェーバケーシングの上又はその中
に該シール条片を取付は固定せしめることが可能である
。この場合各受容溝に配属された突起部がドライシェー
バの、シール条片を受容するケーシング壁部の、切換え
スライダの滑り面を形成すべき表面に対して著しく低い
高さを有していることに基づいて、６ Ｂ？＝ Ｅ
９５ Ｋより１、ｙ −ｙｖ ＋ ｋ （Ｄ ＊ Ｗ
ＩＸ ＨＶＣＷｔ望の弾性を常に保証すべき中空室が
形成せしめられる。
シール条片の形状と製造に関して特に有利には、シール
条片がシェーバケーシングの、該シール条片を受容すべ
き溝の内部で突起部上に被せ嵌められるＵ字形の条片部
材から成っており、該条片部材の、前記突起部の高さよ
り上にある内室によって、シール条片の変形区域を生ぜ
しぬる中空室が形成されている。このシール条片は何ら
特別な形状付与作業を必要としない単純な幾何学的部材
として、例えば押出し成形によって簡単にエンドレスに
製造可能なのみでなく、更に各受容溝の中央に位置する
被せ嵌め突起部によって形成された両方の取付はスリッ
ト内に該シール条片のＵ字形脚部を単純に差し嵌めるだ
けで、何ら問題なくシェーバケーシングの上又はその中
に該シール条片を取付は固定せしめることが可能である
。この場合各受容溝に配属された突起部がドライシェー
バの、シール条片を受容するケーシング壁部の、切換え
スライダの滑り面を形成すべき表面に対して著しく低い
高さを有していることに基づいて、６ Ｂ？＝ Ｅ
９５ Ｋより１、ｙ −ｙｖ ＋ ｋ （Ｄ ＊ Ｗ
ＩＸ ＨＶＣＷｔ望の弾性を常に保証すべき中空室が
形成せしめられる。
実施例
第１図及び第２図から明らかなように本発明によるシー
ル部材は少なくともその、ドライシェーバの切換えスラ
イダ３と協働する範囲では中空であるシール条片１から
成っており、その中空室２は任意に、例えば円形に形成
可能である。しかしこのシール条片１の中空室２が縦長
の横断面を有しかつ、その長手方向延びがシール条片１
の抑圧方向に形成されていると特に有利である。
ル部材は少なくともその、ドライシェーバの切換えスラ
イダ３と協働する範囲では中空であるシール条片１から
成っており、その中空室２は任意に、例えば円形に形成
可能である。しかしこのシール条片１の中空室２が縦長
の横断面を有しかつ、その長手方向延びがシール条片１
の抑圧方向に形成されていると特に有利である。
第２図には中空のシール条片１とドライシェーバの切換
えスライダ３とが協働状態で示されている。この図から
分るように、シェーバケーシング内で長手方向で案内さ
れかつ、例えば外側のケーシング壁の切欠き（図示せず
）内に係合したつまみを有する切換えスライダ３はシー
ル条片１に接触せしめられ、この際に特に該シール条片
１の、中空室２によって形成された変形区域４は押圧方
向Ｘで大なり小なり圧縮変形される。第２図によればこ
の場合、切換えスライダ３による圧縮作用によってシー
ル条片１の、第１図では縦長である中空室２が三角形横
断面の中空室に変形せしめられている。本発明において
中空に形成された変形区域４によればその、押圧方向Ｘ
での強い弾性に基づいて、切換えスライダ３へのシール
条片１の確実な圧着が保証され、しかもその圧着は該切
換えスライダ３が製造誤差に基づいてドライシェーバの
、シール条片１を含有するケーシング壁５に対して種々
異なる距離を有している場合にも確実である。
えスライダ３とが協働状態で示されている。この図から
分るように、シェーバケーシング内で長手方向で案内さ
れかつ、例えば外側のケーシング壁の切欠き（図示せず
）内に係合したつまみを有する切換えスライダ３はシー
ル条片１に接触せしめられ、この際に特に該シール条片
１の、中空室２によって形成された変形区域４は押圧方
向Ｘで大なり小なり圧縮変形される。第２図によればこ
の場合、切換えスライダ３による圧縮作用によってシー
ル条片１の、第１図では縦長である中空室２が三角形横
断面の中空室に変形せしめられている。本発明において
中空に形成された変形区域４によればその、押圧方向Ｘ
での強い弾性に基づいて、切換えスライダ３へのシール
条片１の確実な圧着が保証され、しかもその圧着は該切
換えスライダ３が製造誤差に基づいてドライシェーバの
、シール条片１を含有するケーシング壁５に対して種々
異なる距離を有している場合にも確実である。
本発明による切換えスライダシール部材のシール条片は
第１図に示されたように、例えば連続射出方法で製造さ
れるコンパクトで一体的な（条片）部材６として製造可
能である。
第１図に示されたように、例えば連続射出方法で製造さ
れるコンパクトで一体的な（条片）部材６として製造可
能である。
第６図に示された実施例ではシール条片１が、開いた横
断面を有する（条片）部材７から成り、その中空室２ば
２つの、鏡面対称的に配置された槽状の切欠き８，９か
ら形成されている。シェーバケーシング（第２図）の、
該シール条片１を保持すべき壁５の、該シール条片１を
受容ずべき溝１０内にこのシール条片１をそう着するた
めには、その開かれた部材γの、該溝１０内で締め込ま
れるべき各下側範囲１１．１２を矢印方向で互いに押付
は合わなければ′１′、ｃらず、この際に各範囲１１．
１２の戻り弾性に基づいて、条片部材７を保持すべきケ
ーシングｖ２内部での該部材７の極めて良好なはめ合い
と、更にそのように形成されてはめ込まれたシール条片
の、押圧方向Ｘで作用する強力な弾性作用とが得られる
。またこの構造を以って本発明によるシール部材のため
に必要な、シール条片１と切換えスライダ３との間の所
謂こすり作用も十分に達成される。
断面を有する（条片）部材７から成り、その中空室２ば
２つの、鏡面対称的に配置された槽状の切欠き８，９か
ら形成されている。シェーバケーシング（第２図）の、
該シール条片１を保持すべき壁５の、該シール条片１を
受容ずべき溝１０内にこのシール条片１をそう着するた
めには、その開かれた部材γの、該溝１０内で締め込ま
れるべき各下側範囲１１．１２を矢印方向で互いに押付
は合わなければ′１′、ｃらず、この際に各範囲１１．
１２の戻り弾性に基づいて、条片部材７を保持すべきケ
ーシングｖ２内部での該部材７の極めて良好なはめ合い
と、更にそのように形成されてはめ込まれたシール条片
の、押圧方向Ｘで作用する強力な弾性作用とが得られる
。またこの構造を以って本発明によるシール部材のため
に必要な、シール条片１と切換えスライダ３との間の所
謂こすり作用も十分に達成される。
第４図に更に示された本発明の実施例による切換えスラ
イダに属するシール条片の特徴は、同様のシール効果を
有しながらもその単純な形状と延いては比較的に容易な
製造とにある。
イダに属するシール条片の特徴は、同様のシール効果を
有しながらもその単純な形状と延いては比較的に容易な
製造とにある。
図面から分るようにこのシール条片１はＵ字形横断面を
有する条片部材１３から成り、この部材１３はその特別
な付与形状に基づいて、押正方向Ｘで有効であり条片１
の変形区域４を形成する中空室２を同時に形成している
。中空室２の、変形作用のために重要な高さ及び長さは
シェーバケーシング壁１５の、条片部材１３を受容する
溝１６内部の被せ嵌め突起部１４によって規定されてい
る。条片部材１３がこの受容溝１６内に差し嵌められか
つ同時に突起部１４上に被せ嵌められると、該部材１３
の自由な各脚部が、溝１６の内壁と被せ嵌め突起部１４
の外壁との間で付着摩擦によって固定され、またこの際
に被せ嵌め突起部１４の高さはケーシング壁１５の上面
のずっと下に位置しており、それによってここでもシー
ル条片１の、該壁１５によって制限された中空室２によ
って形成される変形区域４が、ケーシング側の切換えス
ライダガイドの全ての製造誤差を実際的に十分に補償可
能であり、延いては本発明によるシール部ｊ
材が所謂有効なこすり作用を完全かつ十分に形成可能
であるように中空室２が設計されている。
有する条片部材１３から成り、この部材１３はその特別
な付与形状に基づいて、押正方向Ｘで有効であり条片１
の変形区域４を形成する中空室２を同時に形成している
。中空室２の、変形作用のために重要な高さ及び長さは
シェーバケーシング壁１５の、条片部材１３を受容する
溝１６内部の被せ嵌め突起部１４によって規定されてい
る。条片部材１３がこの受容溝１６内に差し嵌められか
つ同時に突起部１４上に被せ嵌められると、該部材１３
の自由な各脚部が、溝１６の内壁と被せ嵌め突起部１４
の外壁との間で付着摩擦によって固定され、またこの際
に被せ嵌め突起部１４の高さはケーシング壁１５の上面
のずっと下に位置しており、それによってここでもシー
ル条片１の、該壁１５によって制限された中空室２によ
って形成される変形区域４が、ケーシング側の切換えス
ライダガイドの全ての製造誤差を実際的に十分に補償可
能であり、延いては本発明によるシール部ｊ
材が所謂有効なこすり作用を完全かつ十分に形成可能
であるように中空室２が設計されている。
発明の効果
本発明によるシール条片の中空構造によれば、切換えス
ライダへ該条片が密に接触している範囲内で該条片に形
成される弾性と可撓性とに基づいて、極めて弾性的な変
形区域が形成され、それによって該シール部材のこすり
作用も著しく高められ延いては、ケーシング側のスライ
ダガイドの内部にその都度に既存の誤差が補償され得る
。
ライダへ該条片が密に接触している範囲内で該条片に形
成される弾性と可撓性とに基づいて、極めて弾性的な変
形区域が形成され、それによって該シール部材のこすり
作用も著しく高められ延いては、ケーシング側のスライ
ダガイドの内部にその都度に既存の誤差が補償され得る
。
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第１
図は本発明によるシール部材に所属の中空シール条片の
原理的な形状を示す断面図、第２図はシェーバケーシン
グの受容溝内にそう人された中空のシール条片をドライ
シェーバの切換えスライダとの密な協働状態で示した断
面図、第６図は鏡面対称的に配置された各切欠きによっ
て形成された中空室を有するヒンジ状のシール条片を示
す断面図、第４図はＵ字形横断面を有する部材から成る
中空のシール条片を示す断面図である。 １・・・シール条片、２・・・中空室、３ ・切換えス
ライダ、４・変形区域、５．１５・・・ケーシング壁、
６，７．１３・・・（条片）部材、８，９・・槽状切欠
き、１０．１６・・・受容溝、１１．１２・・・締付は
範囲１．１４・・・被せ嵌め突起部ＦＩＧ、４ ｔ”Ｘ ’−髪禁７
図は本発明によるシール部材に所属の中空シール条片の
原理的な形状を示す断面図、第２図はシェーバケーシン
グの受容溝内にそう人された中空のシール条片をドライ
シェーバの切換えスライダとの密な協働状態で示した断
面図、第６図は鏡面対称的に配置された各切欠きによっ
て形成された中空室を有するヒンジ状のシール条片を示
す断面図、第４図はＵ字形横断面を有する部材から成る
中空のシール条片を示す断面図である。 １・・・シール条片、２・・・中空室、３ ・切換えス
ライダ、４・変形区域、５．１５・・・ケーシング壁、
６，７．１３・・・（条片）部材、８，９・・槽状切欠
き、１０．１６・・・受容溝、１１．１２・・・締付は
範囲１．１４・・・被せ嵌め突起部ＦＩＧ、４ ｔ”Ｘ ’−髪禁７
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ドライシェーバの切換えスライダのための、該シェ
ーバ内部への汚物及びダストの侵入を防ぐためのシール
部材であつて、該シール部材が、シェーバケーシング内
に固定された弾性的なシール条片から成り、該シール条
片が、ケーシング側で案内される切換えスライダに密に
接触している形式のものにおいて、シール条片（１）の
少なくとも、切換えスライダ（３）への密な接触を行な
うべき変形区域 （４）の範囲が中空に形成されていることを特徴とする
、ドライシェーバの切換えスライダのためのシール部材
。 ２、シール条片（１）の、切換えスライダ（３）への密
な接触を行なうべき変形区域（４）の範囲が、該条片（
１）の押圧方向で延びる縦長の中空室（２）を有してい
る、特許請求の範囲第１項記載のシール部材。 ３、シール条片（１）の中空室（２）がコンパクトな条
片部材（６）に一体形成されている、特許請求の範囲第
１項又は第２項記載のシール部材。 ４、シール条片（１）の中空室（２）が、１つの開かれ
た条片部材（７）に鏡面対称的に一体形成された２つの
槽状の切欠き（８、９）から形成されており、条片部材
（７）が閉じられてシール条片（１）が形成される際に
この各切欠き（８、９）が組み合わされて１つの閉じた
室を形成する、特許請求の範囲第１項又は第２項記載の
シール部材。 ５、シール条片がシェーバケーシング（１５）の、該シ
ール条片を受容すべき溝（１６）の内部で突起部（１４
）上に被せ嵌められるＵ字形の条片部材（１３）から成
つており、該条片部材（１３）の、前記突起部（１４）
の高さより上にある内室によつて、シール条片（１）の
変形区域（４）を生ぜしめる中空室（２）が形成されて
いる、特許請求の範囲第１項又は第２項記載のシール部
材。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3415123.0 | 1984-04-21 | ||
| DE3415123A DE3415123C2 (de) | 1984-04-21 | 1984-04-21 | Dichtung für den Schaltschieber eines Trockenrasierapparates |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61388A true JPS61388A (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=6234181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60084694A Pending JPS61388A (ja) | 1984-04-21 | 1985-04-22 | ドライシエ−バの切換えスライダのためのシ−ル部材 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0160862B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61388A (ja) |
| AT (1) | ATE34934T1 (ja) |
| DE (2) | DE3415123C2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02274281A (ja) * | 1989-04-14 | 1990-11-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 電気機器のシール構造 |
| WO2006028228A1 (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-16 | Nippon Valqua Industries, Ltd. | ガラス基板収納ケース、ガラス基板入替装置、ガラス基板管理装置、ガラス基板流通方法、シール部材及びこのシール部材を用いたシール構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102007015804B4 (de) * | 2007-03-30 | 2014-01-30 | Wahl Gmbh | Haarschneidemaschine mit Schaltelement |
Family Cites Families (10)
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