JPH07310744A - 直線駆動装置 - Google Patents

直線駆動装置

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JPH07310744A
JPH07310744A JP7031298A JP3129895A JPH07310744A JP H07310744 A JPH07310744 A JP H07310744A JP 7031298 A JP7031298 A JP 7031298A JP 3129895 A JP3129895 A JP 3129895A JP H07310744 A JPH07310744 A JP H07310744A
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JP
Japan
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linear drive
core member
drive device
slit
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Application number
JP7031298A
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English (en)
Inventor
Reinhard Lipinski
リピンスキ ラインハルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maschimpex Handels und Consulting AG
Original Assignee
Maschimpex Handels und Consulting AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Maschimpex Handels und Consulting AG filed Critical Maschimpex Handels und Consulting AG
Publication of JPH07310744A publication Critical patent/JPH07310744A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/08Characterised by the construction of the motor unit
    • F15B15/082Characterised by the construction of the motor unit the motor being of the slotted cylinder type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H25/00Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
    • F16H25/18Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
    • F16H25/20Screw mechanisms
    • F16H25/24Elements essential to such mechanisms, e.g. screws, nuts
    • F16H25/2418Screw seals, wipers, scrapers or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 直線駆動装置において構成部品の作製精度を
高レベルにすることなく、初期の目的を達成し、低廉化
を図ると共に耐用性向上する。 【構成】 ピストン棒を持たない直線駆動装置は末端側
を閉鎖した案内管と、その内に摺動可能に支承されたピ
ストンを有しており、案内管が全長に亘り縦スリツトを
具備し、ピストンと連結された動力の伝達のためのウエ
ブ部が縦スリツトを挿通して突出せしめられ、縦スリツ
トの側面に別個の形材が設けられ、縦スリットの側面を
ウエブ部による損傷から保護することになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は直線的に往復動する直線
駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来周知の直線駆動装置としては側部に
スリツトを形成した細長い案内管内においてスライダ若
しくはピストンを圧力媒質または牽引手段により移動さ
せる、いわゆるリニアモジユール構成が挙げられる。こ
の場合スライダ若しくはピストンにウエブが固着され、
前記ウエブは案内管に具備させたスリツトに挿通され、
必要ならば案内管の外側に配設したスライダと相俟つて
従動部をなす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この直線駆動装置は専
ら直線運動を生じさせるために提供されるものである
が、動力の発生態様あるいは装置に接続される負荷の種
類によつてはウエブ部に対し直角方向に作用する力が生
じて、案内管に具備させたスリツトの縁面とウエブとが
強く接触されることがある。例えばウエブに対し直角方
向に働く荷重が十分に剛直に構成された補助案内手段に
よつて吸収される構成をとらない場合、前記の動作を生
じ勝ちになる。
【0004】また案内管内において機能する圧縮若しく
は牽引手段としてのねじ付きシヤフトを用いる場合、ウ
エブに対し直角方向に作用する力が発生する危惧があ
る。単一の直線荷重が外部に配設される場合も上記の圧
縮若しくは牽引によつてウエブに対しトルクが作用する
から、ウエブはスリツトの2つの縁面の一に押付けられ
る。ウエブが縁面に対し強く接触して直線運動を行うと
きスリツトの縁面が損傷する危惧がある。
【0005】ドイツ国特許公開公報第3,429,78
3号公報には両側が閉鎖され、縦スリツトを備えた案内
管を有し、案内管内に柔軟なシールベルトを配設して保
持した圧力作動型直線駆動シリンダが開示されている。
案内管内にピストンが摺動可能に気密に支承されてお
り、ピストンに具備されたウエブ部がスリツトに挿通す
る。直線駆動されるシリンダは外側に案内板としてのス
ライダを具備している。スライダは別途に設けたレール
に沿つて直線駆動のシリンダの移動方向に案内される。
またスリツトを貫通したウエブ部はスライダに固着され
る。
【0006】直線駆動のシリンダの従動部に対し直角方
向に作用する力の影響をウエブ部に与えないために、直
線駆動のシリンダの外側に沿つて移動可能に支承される
ようスライダが配設されるが、製造に過剰の費用がかか
ることを意味する。
【0007】しかして本発明の目的は基本的な運動方向
の外側にあつて従動部に作用する力に対して実質的に応
動せず、安価に製造することができる直線駆動装置を提
供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は壁部を貫通
するスリツトを有し、ピストンを縦方向に移動可能に収
容した案内管と、縦スリツトを区画する互いに平行な相
対向する側面と、案内管の末端側に嵌合する閉鎖装置
と、縦スリツトを挿通し、ピストンと連結されたウエブ
部とを備えた直線駆動装置において、当接部30を有す
るコア部材24を縦スリツトの側面に沿つて設け、コア
部材24の少なくとも一部が側面13上に張出すように
設けられ、側面13に向かつて直角方向から荷重がかか
るときウエブ19が受部をなす当接面42に接し、側面
13との接触を防止するように設けられてなることを特
徴とする直線駆動装置によつて達成される。
【0009】
【作用】この直線駆動装置においてはウエブ部に直角方
向から作用する荷重に対して実質的に応答せず、摺動方
向に延びるスリツトの側面に設けた当接部材がウエブ部
に対し直角方向に案内機能を果たすと共に同時にスリツ
トの側面を保護するよう働く、このためウエブ部を直接
的に従動部として機能させることができ、案内管に沿つ
て案内される補助外側スライドを不要にする。ウエブ部
に対し直角方向から荷重が作用すると、ウエブ部が当接
部材に沿つて摺動する。従つて好適な材料の選択を行え
ば、当接部材は僅かに摩耗するに止まる。また直線駆動
装置とこの直線駆動装置の外側に沿つて摺動するように
支承されるスライダと組み合わせて用いることが可能に
なる。このときウエブ部は軸方向に対してだけスライダ
に固定され、直角方向には若干の遊びが持たせられる。
これにより案内管内に略間隙なく支承されたピストン
と、案内管の外側に略間隙なく支承されたスライダとの
間の過度の摩耗が回避される。
【0010】ウエブ部がスライダに対して間隙があると
きはスライダとウエブ部の連結が絶たれ、多額の費用の
かかる調整構成を必要としないから、直線駆動装置が引
つかかりを生じることが阻止され得る。少なくともウエ
ブ部をスリツトの側面から引き離すことが問題になる限
り、ウエブ部の直角方向の案内は当接部材によつて実行
される。コア部材は通常の精度で形成すればよいから、
コア部材を前製造するエンドレス材から所定長に切断し
て作製することができる。
【0011】好ましくはスリツトの側面の全長に亘つて
延伸する部材を、スロツトの側面において確実に保持す
ることができる。これはスリツトの側面に設けた少なく
とも1個の溝によつて簡単に実現できることが理解され
よう。これによりコア部材は半径方向に拘束されつゝ保
持され、このとき溝に緊密に保持されるか、あるいは一
体に保持させることができる。当接部はスリツトの側面
に対して定位置に支承することができる。例えば当接部
をスリツトの側面に密接させることにより可能になる。
この場合ウエブ部はコア部材に実質的に固着され、コア
部材に沿つて摺動してもコア部材が大きく変形すること
がない。
【0012】また側面から離間する側に当接部に予め弾
性的に圧接することもできる。この場合スリツトを挿通
するウエブ部は、当接部によつて略中央にばね力を介し
て保持される。ウエブ部により当接部がスリツトの側面
あるいは別部材の固定ストツパに当接した時に初めて、
当接部がウエブ部によつて固定受部をなすことになる。
【0013】当接部が側面を完全に覆う構成であれば、
確実な側面保護と良好な圧力分布が得られる。ウエブ部
に直角方向の荷重が大きく加わると、当接部に生じる応
力とウエブ部に面した当接面の平面荷重が妥当な範囲に
あるから、僅かな摩耗を考慮するだけでよい。当接部の
弾性が小さければ、ウエブ部は固定して当接させ、コア
部材に対し押し込まれない。この構成をとらない場合ウ
エブ部の直線運動時に揉み運動が生じてコア部材に摩耗
を生じるが、上述の構成をとることによつて摩耗が減少
される。
【0014】当接面は平坦に形成することが好ましい。
これによりウエブ部とコア部材間に面接触が得られる。
これは特に当接面が側面に対して略平行に配設されてい
る場合に有効になる。
【0015】更にコア部材にロツキング部材を具備させ
ることができる。スリツトを密封するシールベルトがこ
のロツキング部材により係止される。このことは直線駆
動装置を圧力媒質操作式シリンダとして構成し、別途に
費用を要することなくシリンダのスリツトにシールベル
トが保持可能にされる。
【0016】コア部材がその全長に亘つて伸びる直線駆
動方向に延びるリブを有し、シールベルトの側面に面し
た側に配設した直線駆動方向に延びる空欠部を上記リブ
に付設すれば、ロツキング部材が簡潔な構成によつて得
られることになる。この場合リブはロツキング手段をな
し、ロツキング機能を得るためにシールベルトの可撓性
とリブの弾性支承性の双方の機能を利用することが基本
的に可能になる。加えてロツキング部材をなすリブが側
面寄りの方向に弾性を介して保持され、側面が離間した
側に予め弾性が加えられ得る。コア部材に適宜に設けた
舌片等にリブを固定することによつてこの構成は実現さ
れ得る。
【0017】コア部材はプラスチツクで製造することが
好適であり、特に高い耐摩耗性を有したプラスチックを
用いることが望ましい。
【0018】
【実施例】図1に示す直線駆動装置は案内管2を有して
おり、壁部3に対し密封状態をもつてピストン4を案内
管2内に摺動可能に支承したピストン棒を持たない直線
駆動モジユールとして構成される。案内管2は夫々末端
側がカバー5、6で閉鎖されており、ピストン4の端面
7、8、壁部3及びカバー5、6によつて2つの隔室
9、10が区画される。この隔室には圧力媒質例えば圧
縮空気を送入可能に設けられる。また案内管2は縦軸1
1と平行に延伸して壁部3を貫く直線運動方向に延びた
縦スリツト12を具備する。スリツト12は間隔を置い
て互いに平行に走る側面13、14により形成される。
側面13、14は特に図2以降の図面において明らかで
あろう。
【0019】スリツト12は、末端側こおいてカバー
5、6に保持したシールベルト16により閉鎖される。
シールベルト16は案内管2の壁部3に接するシールリ
ツプ17により、スリツト12に沿つて隔室9、10を
密封する。この場合シールリツプ17の内側への湾曲が
壁部の湾曲と合致され、ピストン4は残余の壁部3と同
様にシールリツプ17に密封されて嵌合する。ピストン
4の中央域ではシールベルト16が案内装置18により
スリツト12から内側へ引き込まれる。且つ図2に明ら
かなように、この領域に二又状のウエブ部19が設けら
れ、ピストン4と外部の従動部20とを連結し、その二
又状体にシールベルト16が貫挿される。
【0020】図3には直線運動方向に延びるスリツト1
2とシールベルト16の構成の、相異なる2つの可能な
直線駆動装置の実施態様の部分拡大図が示されており、
同図3ないしは後続の図4以降において各図の左半分に
一方の実施態様を、右半分には別の実施態様を示してあ
る。このとき全ての実施態様に共通することは、各側面
13、14に溝22が設けられ、これにコア部材24が
保持される。且つ全ての実施態様において側面13に設
けた溝22の横断面は相対する側面14に設けた溝22
の横断面と合致する。また直線駆動装置1の2つの異な
る実施態様において同様の機能を果たす部材又は部分に
同一の符号を付して示してある。
【0021】図3の左方に示す直線駆動装置1の実施態
様では側面13に設けた溝22が長方形に形成される。
溝は2つの互いに平行な側壁23を有し、側壁23間に
は長方形横断面のコア部材24が保持される。コア部材
24は柔軟なスポンジゴムで作製されており、スリツト
12内に突出するロツキング部分25を有する。この部
分の横断面は略円切片状をなしている。且つ略長方形の
部分26がスリツト12内に配設され、シールベルト1
6は側面13の側27に直線運動方向に延びる空欠部2
8を有している。空欠部28は横断面が部分25の横断
面と合致するよう設けられていて、同様に円切片状をな
している。
【0022】上述の直線駆動装置1においては空欠部2
8内のコア部材24がシールベルト16と案内管間のロ
ツキング継手を形成する。従つてピストン4が占有する
領域外にあるシールベルト16は、シールリツプ17が
側壁3に接して隔室9、10を密封されるように、スリ
ツト12内に保持される。
【0023】またコア部材24はある程度の側面当接保
護機能を果たす。このようにロツキング部25は同時に
当接部30として働く。当接部30はウエブ部が側面1
3に沿つて滑動し、これが損傷されることを防止し得
る。一方少なくともウエブ部が全体として平坦に形成さ
れている場合、保護効果は小さくなり、コア部材24の
ばね作用に左右される。側面当接保護機能を強化するた
めに、ウエブ部19はコア部材24と同一高さの突起を
具備することが好ましい。この突起はコア部材24のロ
ツキング部分25に保持される。
【0024】図3の右半分に示される直線駆動装置1の
実施態様において、溝22は開口部31近傍が平行な面
で形成され、平行面部に連接して開口部31から離れた
側で広がり、次に再び狭まる。このように側壁23の一
部が相対向する支持面32、33を形成する。これらの
面は開口部31側で開放した鋭角をなすよう配列され
る。且つこの溝22にはコア部材24が挿着される。こ
のロツキング部分25は台形に設けられ得る。溝22に
嵌合するこのコア部材24の一部に互いに鋭角を置いて
配列される2個の脚部36、37が具備される。脚部3
6、37は弾性を持たせて形成され、溝22の支持面3
2、33に接する。
【0025】コア部材24は好ましくは弾性プラスチツ
クで作製されているから、コア部材24を溝22に挿通
したとき脚部36、37が弾性的に屈曲し、コア部材2
4は図3に示す静止位置に予め弾性をもつて圧接され
る。コア部材のこの実施態様においてはロッキング部分
25の横断面形状に対応して、シールベルト16に設け
た空欠部28が台形ロツキング部25と同様の台形にさ
れる。
【0026】上述の実施態様では案内管2とシールベル
ト16間のロツキング作用がコア部材24の作用によつ
て確保される。一方上述の実施例と異なり、ロツキング
部分として用いられるコア部材24がロツキング動作中
に、全体ではなく、略その脚部36、37だけが変形す
るよう設けられる。また変形の度合いが小さいので、可
撓性が小さいプラスチツクを用いることもできる。また
このコア部材24も側面当接保護機能を果たす。特にウ
エブ部がコア部材24に支持される側部リブを具備させ
て実現される。コア部材24が溝22に完全に係入され
て脚部36、37が溝の底部に接したとき、コア部材2
4がウエブ部19の固定受部をなすことになる。
【0027】図4の左側に示す直線駆動装置1において
は、台形の溝22に嵌合するコア部材24がロツキング
部分25から離間した当接部30を有する。且つロツキ
ング部分25はコア部材24に形成された弾性舌片又は
リツプ41でなり、側面13に対して僅かな傾きをもつ
てシールベルト16側に突出する。この実施態様では比
較的深い空欠部28と共同でロツキング継手が形成され
る。この場合側面13に対するリツプ41の傾きが小さ
いので、シールベルト16は僅かな力でスリツト12に
挿入させることができる。リツプ41が空欠部28に挿
入されると直ちにシールベルト16がスリツト12に係
合して固定されるから、シールベルト16をスリツト1
2から引き出すときに大きな力が必要となり、容易にリ
ツプが逸脱することが抑止される。別の当接部30が側
面13から僅かに後退した領域に接し、スリツト12内
に突出する。この場合当接部がシールベルト16の一部
26に当接するように構成されている。
【0028】この実施態様ではコア部材24により特に
良好な当接保護機能が保証される。ウエブ部19は直角
方向から力を受けると当接部30、正確には側面13と
略平行に配設された当接面42に当接される。当接面4
2は側面13に対して張出しており、コア部材24は全
体として、特に当接部30が好ましくは剛直な材料で作
製されていて、当接面42に接するウエブ部19は側面
13に接触しない。これにより側面13は効果的に損傷
から保護される。
【0029】シールベルト16はピストン4に対面する
内側が直線状、即ち平坦に形成されている。従つてシー
ルベルト16の下位を通過するピストンによつて僅かに
変形される。即ち外向きに圧迫される。このときシール
ベルト16の内側はピストン4の湾曲に応じる。適宜の
自由運動を保証するために、空欠部28が比較的大に設
けられている。
【0030】図4の右方に示す直線駆動装置1の実施例
は図3の左方に示したものと略同様である。両者の相違
はコア部材24が略円形の横断面を示すように設けら
れ、溝22が正方形の横断面を有する点にある。また空
欠部28が相当に大に設けられているので、静止状態で
シールベルト16の端縁43がコア部材24に接するだ
けである。この場合もシールベルト16は上述の実施例
の如く内側が平坦であるから、通過するピストン4によ
り幾らか外側へ押圧される。この場合空欠部28がシー
ルベルト16の適宜な自由運動が保証されることにな
る。
【0031】コア部材24と相互作用する、即ちコア部
材24に接するリブをウエブ部19に設ければ、この実
施例でも側面当接保護が保証され得る。
【0032】図5の左方に示す直線駆動装置1では、良
好なロツキング機能を良好な当接保護機能も保証するよ
うなコア部材24が具備される。溝22内に係入した部
分26が側面13の法線方向に移動可能に支承される。
ロツキング部分25は円切片状に設けられ、同一の形状
の空欠部28内に配置される。弾性を持たせて形成され
た当接部30がロツキング部分25から延長されて溝2
2から溝22に隣接する側面13の一部に達し、これを
直接的に覆うように設けられている。静止位置において
部分26から斜め方向に離間された当接部30が側面1
3に支承され、ロツキング部分25をシールベルト16
方向に押圧して、ロツキング部分25が空欠部28内に
効果的に固定され得る。
【0033】シールベルト16の逸脱が上述の実施例と
同様の構成をもつて実現される。またウエブ部19が側
面13に押圧されたときに、ウエブ部19による損傷に
対し側面13の保護が当接部30によつて保証される。
特にコア部材を高い耐摩耗性プラスチツクで製造する場
合、この傾向がより増大され得る。
【0034】図5の右方に示す実施例では溝22がアン
ダーカツト部を具備する。詳述すれば溝22が比較的大
きな間隔をもつて互いに平行に延びる側壁を有し、ここ
に更に各々長方形横断面の相対する溝22a、22bが
形成される。溝22a、22bの側面は溝22の屋根状
の底部44を形成する。この場合底部44は2つの部分
を有し、これらの部分は溝22から離間した側に開放し
た鈍角をなすように配列される。底部44のこれらの部
分によつてコア部材24が支承される。コア部材24は
静止状態でU字形条片をなすように設けられる。条片の
脚部は溝22a、22b内に置かれている。且つコア部
材24は柔軟な材料、例えばプラスチツク又は弾性金属
板条片で作製されることが望ましい。コア部材24はば
ね作用により、溝22の開口部31から僅かに押出され
るから、このロツキング部分25が溝から突出すること
になる。この実施例においても前述の実施例のようにシ
ールベルト16と案内管2間のロツキング効果及び当接
保護が得られる。
【0035】図6には別の実施例が示されており、同図
の左方に示す構成では溝22とは別に周縁側が開放した
第2の溝45が設けられている。第2の溝45は側面1
3の溝22の反対側に配設される。コア部材24は溝2
2、45内に位置する2つの部分26、46を有し、こ
れらの部分は当接部30により互いに弾性的に結合され
る。この場合当接部30は側面13全体を覆うように構
成される。静止状態で部分26と当接部30は互いに鈍
角を置いて配列され、周縁側が開放した溝45に位置す
る部分46と当接部30は鈍角を置いて配列される。こ
のとき周縁側が開放した溝45において当接部30がシ
ールベルト16方向へ弾性的に突出していてロツキング
部分25をなしている。
【0036】シールベルト16の側部27は側面13側
に傾いており、当接部30上の段部47で巾が大になる
ように設けられる。傾斜した側部27と段部47は共に
空欠部28を画成し、この中に当接部30が配置され
る。且つ当接部30が側面13を完全に覆つているた
め、この構成によつてより良好な当接保護構成が得られ
得る。更に例えばシールベルトの密封構成を向上するた
めに、当接部の当接面42に縦に走る半円形横断面のリ
ブ48を設け得る。リブ48はシールベルト16の側部
27に設けた縦溝49内に位置せしめられる。
【0037】図6の右方に示す実施態様は左方に示すも
のと略合致するが、シールベルト16の側部27がスリ
ツト12の側面に対し平行をなす。シールベルト16は
案内管2並びに周縁側が開放された溝45内に位置する
コア部材24の部分46と共に平滑な面をなして外側を
密封する。この場合ロツキング機能は実質的にリブ48
と縦溝49とが相俟つて達成される。
【0038】図7の左方に示す直線駆動装置1は図5の
左方に示した構成と略同様の構成であり、当接部30が
側面13に平面的に接している。このとき横断面が山形
輪郭をなすコア部材24は長方形の溝22に確実に保持
され得、案内管2に対して実質的に不可動にされる。こ
の場合ロツキング機能は極めて短く形成され得るロツキ
ングリツプ42により果たされ、且つロツキング突子5
0がシールベルト16に形成した縦溝49内に位置せし
められる。また側面13がコア部材24により略完全に
覆われるため、良好な当接が行われて有効な保護作用が
得られ、この際リツプ41を適宜に設計することにより
ロツキング機能の態様を変化させることができる。
【0039】図7の右方に示す直線駆動装置1にあつて
は長方形の溝22内に位置するコア部材24にたわみば
ね51が付設され、これの第1の脚部52が僅かに後退
した側面13に密接され、他方の脚部にリツプ41が設
けられる。リツプ41は直線駆動装置1の外側において
脚部52に連接される。
【0040】当接保護の形態並びにロツキング機能を保
証する直線駆動装置1の別の実施態様が図8に示され
る。この場合コア部材24は三角形横断面を持つように
形成された溝22内に位置される。同様に三角形部26
が溝22に嵌合される。この部分26は図示のように中
実に形成することができるが、部分26の弾性を高める
ために適宜に縦溝を付してもよい。当接部30とリツプ
41とは部分26の相対向する側に配設される。またリ
ツプ41は図8の右方に示すように、当接部30に対し
直接弾性力を介在させて結合することもできる。
【0041】別の実施態様が図9の左半部に示される。
この場合周縁側が開放された溝45が側面13に隣接す
る側に直線運動方向に延びる突起53を具備させること
により縦スリツト12から見て溝45内にアンダーカツ
ト部が形成される。コア部材24は2つの溝22、45
に接しており、案内管2の外側及びシールベルト16の
外側と同一面をなす。溝22、45により不可動に保持
されたコア部材の部分26からリツプまたは舌片41が
ピストン4方向へ向かい且つ略半径方向に延伸される。
この場合リツプ41は側面13にと接することなく、側
面13から縦スリツト12内において起立する。
【0042】リツプ41は末端側にその全長に亘り伸び
るロツキング突子50を具備している。ロツキング突子
50はこの場合条溝形の空欠部28の内に位置している
から、シールベルト16が案内管2に係着される。この
とき溝22、45間に伸びる当接部30により当接保護
機能が果たされる。
【0043】図9の右方に示す直線駆動装置1は、左方
に示した構成と略合致するが、周縁側が開放した溝45
に具備されるアンダーカツト部が割愛される。また柔軟
なリツプ41が湾曲した構成にされているため、その自
由端が側面13に支承される。リツプ41は縦スリツト
12内において前方に湾曲され、この張出し部分が円切
片状のロツキング部分25を形成することになる。
【0044】図10に示す直線駆動装置1の実施例では
周縁側が開放した溝45におけるアンダーカツトにより
コア部材24の、特に確実な固定機能が果たされる。2
つの実施態様において溝22も同様に周縁側が開放した
溝として形成される。溝45内に位置するコア部材24
の部分26から弾性を持たせて形成された当接部30が
周縁側を開放した溝22方向に向かつて伸びており、こ
の溝に当接部30の短い部分が結合する。当接部30は
側面13から離間した側に予め弾性を持たせて押圧され
ているから、縦スリツト内に位置する、台形状に形成さ
れたシールベルト16の部分に対してロツキング機能が
生じる。また良好な当接保護構成も得られることにな
る。
【0045】図10の右方に示す直線駆動装置1では溝
45内に位置するコア部材24の部分46が、外側へ向
かつて開放した密封溝60を有する。密封溝60はカバ
ーベルト61またはスライダに設けた突起と共に、ラビ
リンスシールを形成する。これにより直線駆動装置1の
密封構成がより改善され得る。
【0046】尚各実施態様においてコア部材24は当接
保護構成部材として圧力操作式の直線駆動装置にも、且
つまた牽引手段、ねじ付き軸または引つ張棒により駆動
される直線駆動装置にも採用することができる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、高精度の製作を行うこ
となく、且つ構成部材相互に過度の摩耗も来すことな
く、低廉化を実現化すると共に耐用性を顕著に向上でき
る等の効果を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はシールベルトをコア部材で保持した、ピ
ストン棒を持たない直線駆動装置の、一部を切り開いて
示す側面略図である。
【図2】図2は図1のII−II線に沿つて切断した、
図1の直線駆動装置の断面図である。
【図3】図3は直線運動方向に延びるスリツト内に設け
た構成部材を有する、図2の直線駆動装置の2つの異な
る実施態様の部分拡大図である。
【図4】図4はスリツト内に配設したコア部材を有す
る、図2の直線駆動装置の2つの異なる実施態様の部分
拡大図である。
【図5】図5はスリツト内に配設したコア部材を有す
る、図2の直線駆動装置の2つの異なる実施態様の部分
拡大図である。
【図6】図6はスリツトがその側面に2個の溝を有し、
側面を覆う構成部材がこの溝に保持される、図2の直線
駆動装置の2つの異なる実施態様の部分拡大図である。
【図7】図7は溝に嵌合する構成部材がシールベルトの
取り付けのための弾性舌片を有する、図2の直線駆動装
置の2つの異なる実施態様の部分拡大図である。
【図8】図8は溝に嵌合する構成部材がシールベルトの
取り付けのための弾性舌片を有する、図2の直線駆動装
置の2つの異なる実施態様の部分拡大図である。
【図9】図9はコア部材が2つの互いに平行な溝に保持
される、図2の直線駆動装置の2つの異なる実施態様の
部分拡大図である。
【図10】図10は2つの互いに平行な溝に嵌合するコ
ア部材がスリツトの側面を完全に覆い、一方の実施態様
はラビリンスシールとして構成したシールを具備する、
図2の直線駆動装置の2つの異なる実施態様の部分拡大
図である。
【符号の説明】
2 案内管 3 壁部 4 ピストン 5 カバー 6 カバー 7 端面 8 端面 9 隔室 10 隔室 11 縦軸 12 縦スリツト 13 側面 14 側面 16 シールベルト 17 シールリツプ 18 案内装置 19 ウエブ部 20 従動部 22 溝 23 側壁 24 コア部材 25 ロツキング部分 26 部分 28 空欠部 30 当接部 31 開口部 32 支持面 33 支持面 36 脚部 37 脚部 41 リツプ 42 当接部 43 端縁 44 底部 45 溝 46 部分 47 段部 48 リブ 49 縦溝 50 ロツキング突子 51 たわみばね 52 脚部 53 突起 60 密封溝

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁部を貫通するスリツトを有し、ピスト
    ンを縦方向に移動可能に収容した案内管と、縦スリツト
    を区画する互いに平行な相対向する側面と、案内管の末
    端側に嵌合する閉鎖装置と、縦スリツトを挿通し、ピス
    トンと連結されたウエブ部とを備えた直線駆動装置にお
    いて、当接部(30)を有するコア部材(24)を縦ス
    リツトの側面に沿つて設け、コア部材(24)の少なく
    とも一部が側面(13)上に張出すように設けられ、側
    面(13)に向かつて直角方向から荷重がかかるときウ
    エブ(19)が受部をなす当接面(42)に接し、側面
    (13)との接触を防止するように設けられてなること
    を特徴とする直線駆動装置。
  2. 【請求項2】 コア部材(24)を縦スリツト(12)
    の側面(13)に確実に保持するように設けられること
    を特徴とする請求項1に記載の直線駆動装置。
  3. 【請求項3】 縦スリツト(12)の側面(13)に少
    なくとも1個の溝(22)を設け、コア部材(24)の
    部分(26)が上記の溝に嵌合されてなることを特徴と
    する請求項1に記載の直線駆動装置。
  4. 【請求項4】 当接部(30)をストツパに弾性支持す
    ることを特徴とする請求項1に記載の直線駆動装置。
  5. 【請求項5】 当接部(30)を縦スリツト(12)の
    側面(13)に対して定置して支承することを特徴とす
    る請求項1に記載の直線駆動装置。
  6. 【請求項6】 当接部(30)が側面(13)に接する
    ことを特徴とする請求項1に記載の直線駆動装置。
  7. 【請求項7】 当接部(30)を側面(13)から離間
    する側に予め弾性的に押圧することを特徴とする請求項
    1に記載の直線駆動装置。
  8. 【請求項8】 当接部(30)が側面(13)を完全に
    覆うことを特徴とする請求項1に記載の直線駆動装置。
  9. 【請求項9】 当接部(30)が僅かな弾性を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の直線駆動装置。
  10. 【請求項10】 当接面(42)を平坦に形成したこと
    を特徴とする請求項1に記載の直線駆動装置。
  11. 【請求項11】 当接面(42)を側面(13)と実質
    的に平行に配設したことを特徴とする請求項1に記載の
    直線駆動装置。
  12. 【請求項12】 コア部材(24)がロツキング部(2
    5)を有し、縦スリツト(12)を密封するシールベル
    ト(16)を上記のロツキング部により係着可能に設け
    ることを特徴とする請求項1に記載の直線駆動装置。
  13. 【請求項13】 コア部材(24)がその全長に亘つて
    伸びる縦リブ(48)を有し、シールベルト(16)の
    側面(13)に面した側(27)に設けられる空欠部
    (28)を上記縦リブに配設したことを特徴とする請求
    項1に記載の直線駆動装置。
  14. 【請求項14】 ロツキング部(25)を側面(13)
    に向かつて弾性支持し、側面から離間する側に予め弾性
    的に押圧してなることを特徴とする請求項12に記載の
    直線駆動装置。
  15. 【請求項15】 コア部材(24)がプラスチツクでな
    ることを特徴とする請求項1に記載の直線駆動装置。
  16. 【請求項16】 コア部材(24)を側面(13)に確
    実に保持可能に設けられてなることを特徴とする請求項
    1に記載の直線駆動装置
JP7031298A 1994-01-11 1995-01-11 直線駆動装置 Pending JPH07310744A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4400453A DE4400453C2 (de) 1994-01-11 1994-01-11 Linearantrieb
DE4400453.2 1994-01-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07310744A true JPH07310744A (ja) 1995-11-28

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ID=6507642

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JP7031298A Pending JPH07310744A (ja) 1994-01-11 1995-01-11 直線駆動装置

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US (1) US5517901A (ja)
EP (1) EP0662566B1 (ja)
JP (1) JPH07310744A (ja)
AT (1) ATE184081T1 (ja)
DE (2) DE4400453C2 (ja)

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EP0662566A1 (de) 1995-07-12
DE4400453C2 (de) 1996-11-07
ATE184081T1 (de) 1999-09-15
EP0662566B1 (de) 1999-09-01
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