JPS6138653A - フイルタ−バンドとワイヤネツトコンベヤを具備した静電塗装ブ−ス - Google Patents

フイルタ−バンドとワイヤネツトコンベヤを具備した静電塗装ブ−ス

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JPS6138653A
JPS6138653A JP16169884A JP16169884A JPS6138653A JP S6138653 A JPS6138653 A JP S6138653A JP 16169884 A JP16169884 A JP 16169884A JP 16169884 A JP16169884 A JP 16169884A JP S6138653 A JPS6138653 A JP S6138653A
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JP
Japan
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booth
conveyor
belt
filter band
wire net
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Application number
JP16169884A
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English (en)
Inventor
Ichiro Matsuo
一郎 松尾
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Matsuo Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Matsuo Sangyo Co Ltd
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Publication date
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    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は静電塗装用の塗装ブースに於けるオーバースプ
レー塗料粉をフィルターバンドに依って回収する回収装
置に関し特に被塗装物を金属ワイヤで形成したワイヤネ
ット製のコンベヤに依って塗装ブース内を搬送する塗装
ブースに係る発明である。
(従来の技術) 本発明以前静電塗装用の塗装ブースに於て被塗装物を静
電吹付ガンに依る塗装作業中ワイヤネット製のコンベヤ
に依って搬送するものは無かった。一方静電式の粉体塗
装装置に於けるオーバースプレー塗料粉の回収装置とし
ては為例えばスイス国ゲマ社の日本国に対する出願とし
て特公昭65−3916号1特公昭55−19(171
号が知られていて夫等は無端帯式の回転フィルターバン
ドを使用している。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は1被塗装物を金属ワイヤで形成したワイ
ヤネット製のコンベヤに依って塗装ブース内を搬送する
塗装ブースで静電吹付ガンで吹付けた塗料粉の内被塗装
物に附着せずオーバースプレー塗料粉としてワイヤネッ
トコンベヤ上に落下し亦途装ブース内の空間に浮遊して
塗料粉混合空気として存在する粉体塗料を効率良く回収
出来る回収装置を提供する事に在る。
(発明の構成1問題点を解決する為の手段)以下本発明
を其の実施例に依って図面を参照して説明する。第1図
及び第2図に於て1(以下余白九次頁に続く) 明細書の#T’:A(内容に変更なし)Bは直方形状の
横長の箱体から成る粉体塗料の静電1に取付は互に密接
し後述する開口部を除き気密状態のブースBの内側面及
び外側面を形成する通気チャンバーで、金属材料で造っ
た箱体3の上面に適轟な張度でポリエステル系の合成繊
維材料から織成又は編成した布地4を張っである。此の
布地の特徴は糸の表面にケバが立ず従って糸屑の出ない
ものが適しているので糸の段階で断部コーティング処理
をした物を使うと1塗料粉の付着が少く翫且高圧空気に
依るエヤープローでブース内壁の清掃をする際付着した
帯電した塗料粉の除去が効果的に行われる。2aは上記
通気チャンバー2への送気用の通気筒接続部で1図示し
力い送気量調節の為のダンパーを附設しである。而して
上記通気チャンバー2に依シブースBの内壁面即ち天井
51左右の側壁6、被塗装物の通過する幅と高さを持つ
適宜形状の開口部γaと後記のコンベヤCのベルト15
が通過出来る横長のスリット状の明IMI書の浄8(内
容に変更なL) 開口部フとを合せた形状の開口部7b又は開口部7のみ
をブースBの対向する入口及び出口の2個一組の壁面に
穿設するか又は壁面下部に配設した入口側前端面壁8及
び出口側後端面壁9を形成する。斯様に形成したブース
B内では空気の流動状態が大凡そ078乃至0.6m’
/秒に成る様に排風機の吸引力との兼合で布地番の集合
体から成るブースBの全内壁の全布地面Fからは0.1
乃至0゜25m/秒程度平均0.2m/秒程度の空気を
吹出させるが、其の場合前記布地4の選択に当っての目
安として厚さ1.5乃至2.0m、m、程度のコーティ
ング処理をした例えばポリエステル系の糸で編んだ1−
当シの重量が800 g見轟の物を使用するのが良く)
此の全布地面Fは上記チャンバー2からの送気を全面的
に吹出す事に依す通気孔群〇を構成する。1oはブース
Bのブース外枠lの下方に組込んだ下部外枠111は此
の下部外枠10に結合したコンベヤ支持枠、12はブー
スBの入口側及び出口側の両端面壁8及び9の外側に於
てコンベヤ支持枠11の端部に夫々配設した2本のコン
ベヤ駆明#ipの浄町肉容に変更なl−> 動用の上部主ロール113は仝じく下部主ロール、14
は補助ロールで図示の他にも適宜後述のコンベヤGのベ
ルト15の走行経路中に設置する。Cは本発明の主要部
である被塗装物の例えば薄い鋼板の様な金属材料の薄板
を其の上面に載置してブースB内を水平に走行し其の間
に於て静電吹付ガンに依って粉体塗料を付着する作業を
実施する為のコンベヤで、0.8乃至1 、0 Ell
、In、径のステンレススチール等の金属材料の線材を
使用し1右捲左捲交互の標線を予め波形に種付は加工し
九力骨で連結したワイヤネットコンベヤ式のベルト15
で形成するが、第3図に示した様な幅方向3・6m、m
、間隔走行方向3 、9 m、In、  ピッチ程度の
ものが静電塗装用として適当である事を実験に依り確か
めた。上記のワイヤネットから成るベルト15は其の構
造上コンベヤCの運転中に発生する蛇行を自発的にバラ
ンス良く修正し1仝時に張力に依るベルト15の変形を
も防止する。16はベルト15のブースB内に於ける水
平走行を保持する為其の両側を夫々抱える弾にブー5B
の底部の両側に設置した断面コ字状の長いコンベヤガイ
ドでベルト15の底部に設置した補助ロール14と協彷
して−;ルト15の水平走行を維持する。第2図に於て
PはコンベヤCがブースB内を水平に横切って走行する
部分の下部に在ってコンベヤO(D走行方向に対して直
交して水平に走行する無端帯の合成繊維の編成又は織成
に依シ形成した布地例えばチャンバー2の布地4と類に
掛渡した駆動チェンを駆動する駆動軸〜19はオーバー
スプレー塗料粉を吸引し塗料回収装置に送るバキューム
ヘッド120はブース内の微量の浮遊粉体塗料と空気と
の混合物をフィルターバンドを通過して排風機等の排気
機構りに依って排出しブースB内に所定の風速の換気を
保持させる為第1図に示す排気チューブ20a及び排気
ダク)20t)に連結してフィルターバンドのブースB
内走行部の下面に設置したトレーである。第1図の右端
で九21はベルト15の水平走行部の末端下部に設置し
たベルト15の幅一杯に吸引用のスリットを有するバキ
ュームヘッドで必要に応じ適宜設置する。22は出口側
のコンベヤ駆動用の上部ロール12から下部性枠工0の
下方に設置した下部ロール13に到るベルト15を囲ん
で設けた箱状のエヤーブローチャンノく−で、ベルト1
5は其の入口及び出口のスリット23及び24から出入
して走行する。25は上記エヤブローチャンバー22内
に設置した高圧のブロー空気を噴出するスプレーノズル
で1ベルト15に附着した静電気をイI:びた帯電粉体
塗料を衝撃的なエヤブローに依る流体作用でベルト15
から分離させる。26はスプレーノズル25と仝じくエ
ヤーブローチャンバー22内に設置したベルト15の横
幅一杯の幅を有する回転ブラシで1ベルト15の回転方
向と逆方向に回転し乍もベルト15に接触しベルト15
のワイヤネットに附着した粉体塗料を機械的に掻落し分
離する。27はエヤーブローチャンバー220刊気ダク
トで前記ブースBの排気ダクトと仝様図示しない集合ダ
クトに連結し塗料粉体を回収し亦浄化した空気をを離す
る。28は静電塗装用の静電吹付ガンである。尚1塗装
ブースの内壁は鉄板でも良い。
明m書の浄書(内容に変更なし) (作 用) 本発明の実施例は上記の部分的構成で形成しているので
)第1図左側の図示しない搬送装置から移送した被塗装
物例えば薄板鋼板は1本発明のコンベヤCのベルト15
に少し宛の間隔を置いて順次移乗して来る。而して移乗
した被塗装物を乗せたベルト15の当該部分は逐次ブー
スBの入口側前端面壁8下部の横長のスリット状の開口
部7を潜ってブースB内にベルト15の走行に連れて入
シやがて静電吹付ガン27に依り其の上面に所定の塗料
粉体を吹付けられ所定の塗料粉体を附着した後出口側後
端面壁9下部の前記と仝じ横長のスリット状の開口部7
からブースB外に出て、次の塗着工程或は其の前工程の
検査工程等に送る為の搬送装置に移乗する。一方1ブー
スBかも出たベルト150部分は先づバキュームヘッド
21の吸気に依bベルト15を構成する金属ワイヤのネ
ットに附着している大男の耐着塗料粉体を吸引回収し1
次にベルト15を入口スリット23からエヤーブローチ
ャンバー22へ導いて)先づクリーニングブラシ26に
依って明#113の質店(内存に変更なし) ベルト15のネット内に残っている塗料粉体を機械的に
掻落し\更に高圧のブローエヤをスプレーノズル25か
ら噴射し其のブローに依って残留する塗料粉体を完全に
除去し排気ダクト27から図示しkい塗料回収装置及び
排風機等の排気機構りへ送込む。処で上記塗装作業が行
われる際1特に被塗装物が本明細書の前書に於て問題点
とした対象物の一例の薄板の鋼板で塗装工程終了後ロー
ル機械に依ってロールフォーミンク等のミクロンオーダ
ーの精密加工を施す物の場合は其の厚みに関する許容寸
法が非常に厳密であって1従って塗膜の厚さも精密に指
定し管理するので1若し塗装を予定していない鋼板の裏
側に粉体塗料が耐着して塗着した場合は以後の加工の対
象から除外して不良品として手直等の補修作業を要する
事に成シ連続作業に関連して大量の要修正品が出た場合
コストの上昇はもとより、他の部品とのM連て生産ライ
ンの各所に大きな支障を及ぼし兼ず生産上の大きな問題
となる。其の為従来使用して来た例えばゴムベルト−フ
ィルターベルト等では多くのトラブルを生じ中でも塗料
粉の裏面への耐着は仲々解決の困難な問題であったが)
本発明の主要部であるワイヤネット製の無端式のベルト
15から成るコンベヤQの場合には鋼板側面の空気流の
流速が速まる事と1ベルト15の構成要素であるワイヤ
ネットが静電気に対してファラデーケージの作用を為る
事等の理由で鋼板の裏側に殆ど塗料粉体が耐着しない事
を実験に依シ確めた。而して上記空気流の流速が速まる
根拠は1ワイヤネツトsのベルト15上に鋼板を乗せて
いない場合に垂直方向に0.4ヴ秒の速度で空気を吸気
させであるが夫れが鋼板を乗せる事に依シ鋼板の合計面
積丈はブースB内に占めるワイヤネット15の露出面積
が減シベンチュリ式の絞シ効果に依シ空気の供給量が同
じとして流速が増加するものと推論出来よう。一方ワイ
ヤネット製のベルト15のネットを通過してその下部に
配設した合成繊維製の布地面から成るフィルターバンド
上に落下又は排気機構りの吸気に依9吸引される途中フ
ィルターバンドに捕捉された帯電塗料粉はフィルターバ
ンドの走行に連れてブースBの外に出て其処に配備した
フィルターノくンドの横幅一杯の幅のスリットを有し走
行方向に直交したバキュームヘッドの吸引作用に依って
前記フィルターバンドに耐着した帯電塗料粉の全量を除
去する。而して此の塗料粉は塗料回収装置に送られ再使
用される。尚色替えの際には色の切替えの為の所要時間
を鎧縮する為に塗料回収装置とノくキュームヘッド及び
附属するフレキシブルチューブ等の必要部品を各々の色
の塗料粉の数丈はセットとして用意して置くと短時間で
色替え作業を実施出来る。
(発明の効果) 本発明は上記の構成及び作用を有するので1塗装に際し
てはワイヤネットコンベヤの採用によって被塗装物を適
確に遍不要個処例えば塗装を避ける必要のある板体等の
裏側への塗料の耐着を解消する事及びフィルターバンド
をワイヤネットコンベヤと組合せて塗装ブース内の帯電
した落下塗料粉と浮遊塗料粉と空気との混合物を夫々分
離した状態で回収並びに排出しているので1塗装ブース
内の状態が常に安定に保持出来優れた塗装条件と塗装効
果を保証出来る。尚塗装ブース内壁を通気チャンバーに
依る通気孔群Gに依って形成した場合塗装ブース内の空
気流の状態は一層良好となる他、塗装ブースの清掃\浄
化もエヤブローに依って極めて短時間で効果的に実施出
来るので日常の保守及び色替え作業を円滑に行う事が可
能と成シ此の部分に於ける色の混入等の支障を完全に防
止出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の一部を取外して示した説明図
的側面図)@2図は仝じく一部を取外して示した説明図
的正面図である。 図の主要な部分を表わす符号の説明 B−・・塗装ブース1C・・・ワイヤネットコンベヤ、
P ・・・フィルターバンドX2・・・通気チャンバー
、9・・・通気孔群、19・・・バキュームヘッド−2
0・・・)74%22・・・エヤブローチャンバー、2
0a・・・排気ダクト−27・・・静電吹付ガン17・
・・開口部。 手続補正書(自発)(1) 昭和59年11月6日 1、事件の表示 昭和59 年 特許願 第161698 号2、発明の
名称 フィルターバンドとワイヤネット事件との関係 
特許出願人 住所  大阪市南区南船場4丁目4番21−@エ 、 
  松 尾 産 業 株式会社7・ 補正ノ対象  明
細書の発明の詳細な説明の欄手続補正書(自発)(2) 1.事件の表示 昭和69年 特許願 第161698  号2、発明の
名称 フィルターバンドとワイヤネットコンベヤを具備
した静電塗装ブース 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 1、特許請求の範囲を下記の様に補正する。 「被塗装物の通過する幅と高さとを有する適宜形状の開
口部7aとコンベヤCのベルト15が通過出来る横長の
スリット状の開口部7とを合せた形状の開口部7b又は
開口部7のみを塗装ブースBの対向する入口及び出口の
2個一組の壁面に穿設するか又は壁面下部に配設した直
方形状の塗装ブースBと、此の塗装ブースBの上記2個
一組の開口部7b又は1を結び塗装ブースB内を水平に
横切って走行するステンレススチール等の金属ワイヤで
形成したワイヤネット製の無端帯のベルト15がら成る
コンベヤCと1此のコンベヤCが塗装ブース内を水平に
横切って走行する部分の下部に在ってコンベヤCの走行
方向に対し直交して水平に走行する合成繊維の編成又は
織成に依シ形成した布地から成る無端帯のフィルターバ
ンドphs此のフィルターバンドPの水平走行端に在っ
てフィルターバンドヱに耐着したオーバースプレー塗料
粉を回収するバキュームヘッド19と1フイルターバン
ドヱに依シ濾過した微量の塗料粉しか混合していない排
気を収集して排気機構りに送出する排気ダクト20.b
に連結するトレイ20とから成るフィルターバンドとワ
イヤネットコンベヤを具備した静電塗装ブース。 2、図面の簡単な説例の欄の補正 (1)、明細書第14頁第13行に「である。」とある
を「−第3図はワイヤネット式のベルトの部分構造を示
す平面図、第4図はブースの開口部1の正面図翫第5図
は仝じくブースの開口部7bの正面図である。」と補正
する。 (2)、明細書第14頁下がら第4行の「通気孔群1」
とrx9Jとの間に[S・・・(コンベヤCのワイヤネ
ット製の)ベルト〜」を挿入する。 (3)、仝上仝頁下から第2行に「排気ダクト」とある
を「排気チューブ520b・・・排気ダクト」と補正・
し、「静電吹付ガン」とあるを「排気ダクト128・・
・静電吹付ガン」と補正する。 (4)、仝上仝頁末行に「開口部。」とあるを「(横長
のスリット状の)5F30部1γa・・・(適宜形状の
)開口部s7b・・・(開口部7aと7とを組合せた形
状の)開口部。」と補正する。 (5)・明細書第14頁下かも第6行に「ワイヤネット
コンベヤ」とあるを「コンベヤ」と補正する。 3、図面の補正 (1)0図面第1図及び第2図を別紙の通シ補正する(
2)・図面第3図1第4図1第5図を別紙と通シ補充す
る。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被塗装物の通過する幅と高さとを有する適宜形状の開口
    部7aと後記のコンベヤCのベルト15が通過出来る横
    長のスリット状の開口部7とを合せた形状の開口部7b
    又は開口部7のみを塗装ブースBの対向する入口及び出
    口の2個一組の壁面に穿設するか又は壁面下部に配設し
    た直方形状の塗装ブースと、此の塗装ブースBの上記2
    個一組の開口部7b又は7を結び塗装ブースB内を水平
    に横切つて走行するステンレススチール等の金属ワイヤ
    で形成したワイヤネット製の無端帯のベルト15から成
    るコンベヤCと、此のコンベヤCが塗装ブースB内を水
    平に横切つて走行する部分の下部に在つてコンベヤCの
    走行方向に対し直交して水平に走行する無端帯の合成繊
    維の編成又は織成に依り形成した布地から成るフィルタ
    ーバンドPと此のフィルターバンドPの水平走行端に在
    つてフィルターバンドFに附着したオーバースプレー塗
    料粉を回収するバキュームヘッド19とフィルターバン
    ドFに依り濾過した微量の塗料粉しか混合していない排
    気を収集して排気機構Dに送出する排気ダクト20aに
    連結するトレイ20とから成るフィルターバンドとワイ
    ヤネットコンベヤを具備した静電塗装ブース。
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