JPS6138182A - 可変速給水装置 - Google Patents

可変速給水装置

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JPS6138182A
JPS6138182A JP15694984A JP15694984A JPS6138182A JP S6138182 A JPS6138182 A JP S6138182A JP 15694984 A JP15694984 A JP 15694984A JP 15694984 A JP15694984 A JP 15694984A JP S6138182 A JPS6138182 A JP S6138182A
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卓央 赤堀
Hiroyuki Chino
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 「産業上の利用分野」 この発明は一つの給水系に対して複数台数のポンプを備
え、該ポンプが交互に運転されて給水が行われるポンプ
装置に関する。
「従来の技術」 複数のポンプを持ち一つの給水系統を通じて給水を行う
可変速給水装置ではポンプを交互に運転するが制御の性
質上ポンプの起動停止頻度剤hf?<−16端fr蝙を
に寸−膨動喜出才ふ穂「μmない場合もある。複数台の
ポンプをもつこの種装置ではポンプ運転時間の平均化を
はかるためどのようなタイミングで交互に運転(以後単
に交互という)するポンプを切換えるかは大きな関心事
となっている。
給水量が零かまたは極端に少なくなった皓、圧力タンク
にいったん水を昇圧させてからポンプを停止する少水量
停止機能をそなえた可変速給水装置がある。
従来この種装置では、7日のうちの、少水量になりやす
い時間(たとえば夜中)の数時間を交互時間帯に設定し
、この時間内に少水量停止した時に7回交互させるとい
う方法が一般的であった。
複数台数のポンプを交互して運転するポンプ装置、例え
ば一台のポンプを単独交互運転させる可変速給水装置で
は1台分のポンプを全負荷運転できる電源容量とするこ
とが計画される。
か\る場合電源側の条件によりポンプ1台分を運転は出
来且つ若干余有のある電源容量ではあるがボンプコ台を
無条件に同時運転できないということもある。即ち、ポ
ンプの交互時に並列運転を行うには電源容量がポンプ/
台分以上あるが不足勝ちだという場合がある。以下の説
明ではこのようなポンプ交互時に2台のポンプを同時に
運転を行うには電源容量が不足勝ちの場合も含めて電源
容量がポンプ1台分と表現して説明する。
このような電源容量がポンプ/台分のみの場合は少水量
停止装置を備え、給水量が零になる時間帯をあらかじめ
セットしておき負荷側に影響の少ない夕4ミングで少水
量停止機能により交互切替を行なっていた。(7日に1
回のみ)「発明が解決しようとしている問題点」電源容
量にか\わらず1日/回少水量停止時交互とすると設定
した時間内に少水量停止がおこらないと7台のポンプが
数日間まわりっばなしになる。ポンプは長く停止させて
おくと錆がたまるので、ポンプが交互した時赤水の出る
恐れもあった。また21I時間に1回の交互は交互の間
隔として長すぎる。
電源設備容量が1台分のポンプを駆動する容量しかない
場合には少水量停止でないのに運転中に一旦先発ポンプ
を停止して強制的交互を行なうと、断水状態が生ずる。
そこで、少水量停止でない場合で給水圧力を保持できず
にポンプを交互させることは例えば内燃機関の冷却水、
水冷冷蔵庫の場合は熱交換媒体の冷却水が昇温しで機器
に多大な悪影響を及ぼすし、シャワー等の混合栓を使用
している負荷にとっては、交互後、再起動して給水圧力
が安定するまでの時間温水しか出ないという状態に至っ
てしまう。
本発明は複数台のポンプと一つの電源装置につながれた
複数台の可変速装置を持った可変速給水装置において、
一つのポンプの長時間運転の可能性を解消すると共に複
数台のポンプの運転時間を平均化することのできる可変
速給水装置を提供することを目的とする。本発明は複数
台の可変速装置を持った可変速給水装置において電源装
置が1台分のポンプを全負荷運転させる電源容量を持っ
ている場合において上記第1目的を達成できる可変速給
水装置を提供することを他の目的とする。
〔発明の構成〕
「問題点を解決するための手段」 本願第1発明は複数台のポンプと一つの電源装置より給
電される複数台の可変速装置を持った可変速給水装置に
おいて、1日をN等分し、N等分された時間帯内におい
て本装置が少水量停止した場合、もしくはその時間帯内
に一度も少水量停止しなかった時にはN等分時間経過時
に強制的に交互させ、且つポンプの強制的な交互切換の
際給水圧力を低下させないために複数台のポンプを同時
可変速運転させる制御装置を備えた可変速給水装置であ
る。
本願第2発明は複数台のポンプと電源容量がポンプ交互
の際、並列運転を行うのに容量王制n巨/7+1  太
 z −1)n)脣偽シよな用馨 し h ふヘクt 
寺 柄 2 ラ誼修6Jへの可変速装置を持った可変速
給水装置において、可変速装置の運転電流検出手段を設
け7日をN等分し、N等分された時間帯内において本装
置が少水量停止した場合、もしくはその時間帯内に一度
も少水量停止しなかった時にはN等分時間経過時に強制
的に交互させ、且つ交互切替の際給水圧力を低下させな
いために可変速装置の運転電流を監視し、複数台のポン
プを同時可変速運転させこれを越える様な負荷のときに
は、先発していたポンプを停止させる制御装置を備えた
可変速給水装置である。
「作用」 そこで本発明ではポンプ交互回数をある程度増加させる
ために7日をN等分し、その時間帯内に前記少水量停止
が発生した場合は該時刻にその場で交互させる。たゾし
、N等分時間内には最高7回の交互としそれ以上少水量
停止しても交互させない。又、少水量停止せずN等分し
た時間帯が経過した場合は経過時点で、複数台同時可変
速としこれまで先発していたポンプを解列させ給水圧力
を保持する。丈たこの時間にλ台板上同時運転していた
場合はポンプを停止させずに先発機、後発機の運転指令
のみを入れ替える。更に、7台分の電源容量しか持たな
い設備では、この時点において合計運転電流を監視し、
1台分の定格電流を超える場合には即座に先発機を停止
させ、設備容量限度ぎりぎりまで給水圧力を保持する。
「実施例」 第1図はこの考案の実施例のフローシートである。ポン
プ/、/lは誘導電動機(以下、電動機という)コ、l
コにより夫々駆動可能となっており、電動機コ、/コが
インバータ10.//θにより夫々駆動されるようにな
っている。受水槽3より吸込管!、15を通じてポンプ
/、//に吸込まれた水は昇圧され、吐出管6./乙に
吐出され、チェツキ弁7./りを介して送水管/gに合
流するようになっている。/9は送水管/gIこ設けた
圧力タンク、J/は送水管/lに設けたポンプ/、//
の吐出圧力を検出する圧力センサであり、圧力センサ、
2/の信号は制御装置、2コに送られるようになってい
る。制御装置ココはインバータ10.//θに周波数指
命信号Bfを出力し、インバータio、tioを介して
電動機コ、/コを可変速する。
制御装置ココは夫々インバータlθ、/10と電源装置
、23との間のスイッチ2’l、/2’lを制御するよ
うになっている。
電源装置、23からの電力供給發には電流検出器、2!
が設けられ、電流検出器コ3の検出した入力電流信号は
制御装置2.2に入力される。
このような可変速給水装置は例えば圧カセンザ2/の検
知した給水の吐出圧力とポンプ回転速度−とか・ら末端
給水圧カ一定制御を行なう。或は、図示されない流量計
を送水管/gに備えて給水量と吐出圧力値により末端給
水圧カ一定制御を行う。或は流量計の信号を制御装置に
導いて流量一定制御を行う。これらの給水圧カ一定或は
流量一定制御は公知の制御方法により行われる。
このような構成の可変速給水装置において電源装置、2
3の容量がポンプl、//、コ台を最大出力で運転可能
となっており、常時は給水態様からポンプ/台分で充分
な場合について先ずのべる。
第1図において制御装置ココは周波数指令信号8fをイ
ンバータioに出力する。インバータioはスイッチλ
lIを介して電源装置、23から受ける商用周波数電力
を周波数変換して出方する。制御装置2コは例えばスイ
ッチコグを人とし、スイッチ/、24(を断としており
、周波数指命信号sfと同周波数の電力は電動機コに送
られ、電動機コは附勢され、ポンプlを運転する。ポン
プ/は受水槽から吸込管、5′を通じて水を吸込み昇圧
して吐出管乙に吐出し、チェツキ弁りを通じて送水管/
gに水を送り出す。吐出圧力は圧力センサ、2/で計測
され、その圧力信号は制御装置−一に送られ、制御装置
2−では周波数指令信号8fと圧力信号を併せて例えば
末端圧カ一定の給水を行うように周波数指命信号Bfを
変更する。
かかるポンプの運転はポンプ//についても同様で給水
量が少ないときは何れかのポンプが運転されそのポンプ
の最大能力を越えるとコ台のポンプi、itが運転され
る。
ポンプ/、//は夫々少水量となると発熱、パーシャル
キャビテーション等の不都合が生ずるため、運転されて
いる電動機コ、又は/Jが予め定められた回転速度にな
るような最小周波数指命信号Sfになると、制御装置コ
コは周波数指令信号を例えばポンプの最大回転速度とな
る最大周波数指命信号SfMAXに制御して圧力タンク
l?に補水を行ない、圧力センサ2/が所定の圧力とな
ると圧力センサ21の該信号を受けて制御装置ココは運
転されている電動機−文は/コをスイッチ2’l又は1
.211を切り断電する。
もしくは、スイッチjl又は/24tを投入したま\、
周波数指命信号Sfを零とし電動機a又は、22を停止
させる。そして、ポンプi、ti停止のま5圧カタンク
/qにより給水は行われて圧力センサ、2/の示す信号
が予め定められた一定圧力以下を示す場合にその信号を
受けている制御装置、2コはスイッチ、2ダ又は/24
’を入れもしくは周波数指令信号S、−を上昇させ、電
動機コ又は1.2を始動してポンプ/又は//を運転す
る。
第2図は第1図の装置のタイムチャートである。Aは制
御装置、2−に備えるマイコンタイマの動作を示し、 
E、Gはポンプ/、//の運転停止を示す。
図において時刻ToからT211までは21I時間であ
ってその間をN等分例えばダ等分しである。
このグ分割された境となる時刻は午前2時、午前3時、
午後一時、午後3時、翌日の午前2時である。このN等
分された時刻の始めにはマイコンタイマはH能動信号を
出力して持続する。
そして制御装置、22に記憶されている末端圧一定制御
している状態での圧力センサ、2/の信号と所要圧力信
号下でのポンプが少水量停止となる最小周波数信号とマ
イコンタイマのH能動信号を入力とするアンドゲートが
設けられており、該アンドゲートがH能動信号を出力し
たとき、ポンプ/、//の交互を行うようになっている
本発明では1日を/を含む整数をNとしてN等分された
小時間帯中に一回も少水量停止がないときはそのN等分
された小時間帯が終る時刻にマイコンタイマは該時刻を
知らせるL能動信号(パルス)を一時出し、ポンプt、
iiの交互を行うようになっている。この場合ポンプl
//を共に駆動して末端圧一定制御を行うため、今まで
駆動されているポンプl又は//は減速される。
第3図は第1図の装置の作用を示すフローチャートであ
る。
今ポンプ/が単独運転状態にあり、時刻T。
を午前一時を始点としてフローチャート及びタイムチャ
ートにより説明すれば第1図の装置の作用は第2図、第
3図に示すように次のとおりである。
系がスタートするとステップlθlで制御装置f# ?
 v tram÷スマ11ソ々スフ−h4葺郁動屑易尤
出力する。例えば系のスタートを基準時刻にとると第2
図の時刻Toである。か\る時刻にはポンプlが単独運
転されている。
ステップiosではマイコンタイマがH能動信号を出し
ているか否かが判断され、出していないときは元に戻り
、出しているときはステップlθ3に進む。
ステップlθ3では少水量停止しているかどうか判断さ
れる。時刻TOからT/までは少水量停止をしていない
のでステップ1o3Bζこ移り、基準時刻Toから6時
間経過しているか否かが判別され、経過していないから
ステップ103の手前に戻る。時刻TIでは少水量停止
しているから、ステップIO’lに進む。
ステップIO夕でマイコンタイマはH能動信号を停止し
ステップ/9よに進む。
ステップ103は圧力タンク/9の水位低下により圧力
センサJ/の圧力信号も低下して行き、圧力センサーl
の圧力信号が給水条件になっているかどうかが制御装置
コaで判別される。
給水条件になっていないときはステップ10!の手前に
戻り、給水条件になっているときはステップiotに進
む。
ステップ/θ6では時刻TJで示すようにポンプは給水
条件にありポンプは交互しポンプl/が運転される。
ポンプ交互の動作はここで終る。ポンプ交互後の動作は
サブルーチン20θに移る。
ザブルーチンコθθは基準の時刻TQから始まる7日を
N等分した小時間帯に一回ポンプの交互が行われた後の
動作を示すものである。
ステップ、20/では時刻TλからT3までにおいて少
水量停止か否かが判別されて少水量停止でないと元に戻
り、時刻T3では少水量停止によりステップ2θコに進
む。
ステップ−〇−ではマイコンタイマがセットされている
か否かが判別され、マイコンタイマがセットされていな
いのでステップλ03に進む。
ステップ、ZO3では給水条件が整っていないときはス
テップコθ3の手前に戻り、時刻T4Aに示すように給
水条件が整うとステップ2θコに進む。
ステップ−θグではポンプl/が再始動する。
同様に時刻T3でポンプ/lは少水量停止し、時刻T6
で再始動する。時刻T7では基準時刻の午前2時から1
日を四等分した午前を時となり、マイコンタイマはセッ
トされる。
時刻Tgにおけるサブルーチン、20θの動作はステッ
プ20/で少水量停止が判断され、ステップ201に進
み、マイコンタイマが動作しているからステップ70ケ
に戻る。マイコンタイマは停止し、ステップ/θ!に進
み、時刻T9で給水条件が整うとステップ104に進み
ポンプの交互が行われポンプlが始動する。
時刻T/θにおいて給水負荷が1台分のポンプ能力以上
lこ増大するとポンプ/lは始動し、並列運転される。
時刻T//において給水負荷が減少し、給水負荷がポン
プ1台分になると1日を弘等分した午前を時から午後コ
時才での小時間帯では既にポンプの交互が行われている
から、後発しているポンプl/は停止しポンプlが給水
を続行する。1日をダ等分した午後一時の時刻TI−で
は時刻が午前g時から午後一時までの間に少水量停止が
あるのでポンプの交互が行われない。
時刻T/、2から時刻13までの6時間の小時間帯にポ
ンプlが運転を続行したとするとマイコンタイマは時刻
T/、?において、ステップ103の動作となり、少水
量停止でないのでステップl0JBに進み、1日をN等
分した時刻か否かがマイコンタイマがL能動信号をパル
ス状に出力したかどうかにより判別され、マイコンタイ
マのL能動信号によりステップlO5に進み、ステップ
lQ5に進み既に給水条件にあるから、ポンプlを運転
し乍らポンプllが運転され漸時を並列運転してポンプ
lを停止してポンプの交互が行われる。
今、第一図に二点鎖線で示すように1日をダ等分した午
後を時にポンプ//が既に運転されている場合は次のと
おりである。時刻T/jよりも前の小時間帯には少水量
停止なく、時刻T/コ“に給水負荷の増大によりポンプ
i、iiが並列運転を始める。時刻T/、7においてス
テップl0JBによりステップiohに進む。こ\で既
に給水条件にあるからステップiotに進む。こ\で装
置はポンプt、iiが並列運転する条件下にあるから、
ポンプ/、//の先後発の運転指令のみを入替える。そ
して時刻T/3’において給水負荷が減少してポンプl
は停止しポンプ//のみが運転される。
時刻T/ダは既にのべた少水量停止によるポンプ交互動
作である。
通常電源容量設計の際、ポンプ1台分の最大電力容量と
電源からの距離、電線の太さから主電源の電圧降下を考
慮し、最悪の電圧低下となって機器に悪影響を与えない
ように安全率を乗することが多い。従って通常ポンプ1
台分の運転では電源装置の限界に達しない。これらの条
件は給水設備によって個々に変る。従って上述したポン
プ1台分しか電源容量がない場合とはポンプ/台分の電
源容量以上余有の電源容量はあるがポンプ2台分を最大
能力で運転できないような電源容量であり、且つポンプ
交互の際にポンプの並列運転に対する給水負荷状態によ
って電源容量を越える場合をいっているのである。
このような意味において説明を簡便にするためポンプ装
置に対する電源容量がポンプ/台分しかない場合につい
てのべるがポンプ交互の際並列運転するには電源容量に
制限がある場合も本発明に含まれるのである。
次にポンプ/又は//の1台分しか電源装置、2.7の
容量がない場合の動作を第グ図のタイムチャートを用い
てのべれば次のとおりである。
時刻TOからT9−i4での動作は第2図における説明
と同じであるので省略する。
時刻T10でポンプlが少水量停止をすると既に時刻T
gで少水量停止しているので時刻T//ではポンプ/は
再始動する。モして1日をダ等分した時刻/コでは既に
その前の6時間の間に少水量停止があったからポンプの
交互は行われずポンプlは続いて運転される。そして時
刻T/−2からT/3までは少水量停止がない。
時刻T/3の午後ざ時において7日をN等分した小時間
帯が終るとマイコンタイマはL能動のパルス信号を出力
し、ポンプ/、l/の交互の動作が行われる。こ\では
少水量停止でないのでポンプlを停止させると給水圧力
が低下してしまう不都合がある。そこでポンプ/8運転
すると共にポンプ//を始動し、ポンプi、tiの並列
運転を行う。この並列運転時においても給水負荷はポン
プlが給水していた状態とほとんど変らないとみてよい
。この並列運転の際に電流検出器λ5の検出信号は制御
装置−一に送られる。
ここで制御装置−コ中には第1図に併記して示すように
電流監視部λ6、演算比較部、27、運転指令部Jff
を備えており、電流検出器コSの検出した信号は電流監
視部コロに送られ、電流監視部、26は演算比較部コク
に電流値を送り、演算比較部=7では予め定めである1
台分のポンプの最大負荷電流と比較し、その比較値を運
転指令部、2gに送る。運転指令部、2gは最大負荷電
流以下ならば暫時運転を続行し、最大負荷電流以上なら
ば直ちにポンプを交互するようにスイッチコグを切り、
ポンプ/を停止してポンプ//を運転する。
〔発明の効果〕
本発明は複数台のポンプと複数台の可変速装置を持った
可変速給水装置に詔いて7日をN等分しN等分された小
時間帯内において本装置が少水量停止した場合もしくは
その時間帯内に一度も少水量停止しなかった時には、N
等分時間経過時に強制的に交互させ、且つポンプの強制
的な交互切換の際、給水圧力を低下させないために複数
台のポンプを同時可・変速運転させる制御装置を備えた
から、ポンプは1日をN等分した小時間帯の一倍以上の
時間1台のポンプが連続運転されるということがないか
ら、休止中のポンプの赤水の発生は防止され、1台のポ
ンプの長時間運転は避けられる。
本願第2発明は上記効果に加えて1日をN等分した小時
間帯中に少水量停止がなく該小時間帯が終了した時の交
互切替の際給水圧力を低下させないためにポンプ交互の
際に並列運転をするのに制限のある電源容量しか持たな
い設備においても運転電流を監視し、複数台を同時可変
速運転させこれを越える様な負荷のときは先発していた
ポンプを停止させるという制御装置及び入力電流の検出
手段を備えたから、ポンプ交互に際して充分な電源容量
しか持たない設備においても、給水の圧力低下がなく給
水が円滑に行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例のフローシート、第2図は実
施例としてのこの考案のタイムチャート、第3図は同じ
くフローチャート、第り図は他の実施例のタイムチャー
トである。 l・・ポンプ コ・・誘導電動機 3・・受水槽 よ・
・吸込管 6・・吐出管 7・・チエツキ弁 10 、
 /10  ・1インバータ //拳・ポンプ /、2
・・誘導電動機 /S・・吸込管 /6・・吐出管 /
7・・チェッ牛弁/g・・送水管 /?・・圧力タンク
 21・・圧力センサ 、2コ・・制御装置 、23・
・電源装置 、2グ・・スイッチ 2よ・・電流検出器
 、26・・電流監視部 2り・・演算比較部−ざ・働
運転指命部 /ニゲ・・スイッチ2006轡サブルーチ
ン 10/〜/θt−−ステップ −〇/〜コOダ・・
ステップ。 特許出願人  株式会社荏原製作所 株式会社荏原電産

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数台の可変速装置を持つた可変速給水装置におい
    て、1日をN等分し、N等分された時間帯内において本
    装置が少水量停止した場合、もしくはその時間帯内に一
    度も少水量停止しなかつた時にはN等分時間経過時に強
    制的にポンプの運転を交互させ、且つポンプの強制的な
    交互切換の際給水圧力を低下させないために複数台のポ
    ンプを同時可変速運転させる制御装置を備えた可変速給
    水装置。 2、複数台のポンプと電源容量がポンプの交互の際並列
    運転を行うのに容量に制限がある一つの電源装置より給
    電される複数台の可変速装置を持つた可変速給水装置に
    おいて、可変速装置の運転電流検出手段を設け、1日を
    N等分し、N等分された時間帯内において本装置が少水
    量停止した場合にはポンプの運転を交互し、1日をN等
    分した時間帯内に一度も少水量停止しなかつた時にはN
    等分時間経過時に強制的にポンプの運転を交互させ、且
    つポンプの運転の強制的な交互切替の際給水圧力を低下
    させないために可変速装置の運転電流を監視し、複数台
    のポンプを同時可変速運転させこれを越える様な負荷の
    ときには、先発していたポンプを停止させる制御装置を
    備えた可変速給水装置。
JP59156949A 1984-07-27 1984-07-27 可変速給水装置 Expired - Lifetime JPH0633774B2 (ja)

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