JPS6134369A - 可変速給水装置 - Google Patents

可変速給水装置

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JPS6134369A
JPS6134369A JP15624784A JP15624784A JPS6134369A JP S6134369 A JPS6134369 A JP S6134369A JP 15624784 A JP15624784 A JP 15624784A JP 15624784 A JP15624784 A JP 15624784A JP S6134369 A JPS6134369 A JP S6134369A
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JP
Japan
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time
pumps
pump
water
pressure
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JP15624784A
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JPH0461197B2 (ja
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Kaoru Nakajima
薫 中島
Hironao Hiraiwa
廣直 平岩
Takuo Akahori
卓央 赤堀
Shinji Aoto
青戸 伸治
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Ebara Corp
Ebara Densan Ltd
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Ebara Corp
Ebara Densan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 「産業上の利用分野」 この発明は一つの給水系に対して複数台数のポンプを備
え、該ポンプが交互に運転されて給水が行われるポンプ
装置化間する。
□ 「従来の技術」 複数のポンプを持ち一つの給水系統を通じて給水を行う
可変速給水装置ではポンプを交互に運転するが制御の性
質上ポンプの起動停止頻度が少なく、極端な場合は一度
動き出すと停止しない場合もある。したがって複数台の
ポンプを−もつこの種装置ではポンプ運転時間の平均化
をはかるためどのよう番タイミングで交互に運転(以後
単に交互という)するポンプを切換えるかは、大きな関
心事となっている。
給水量が零かまたは極端に少なくなった時、圧力タンク
にいったん水を昇圧させてからポンプを停止する、少水
量停止機能をそなえた可変速給水装置では、少水量停止
中に交互させることは、給水圧力を下げずに交互できる
ので、よく行なわれる。
従来この種装置では、7日のうちの、少水量になりやす
い時間(たとえば夜中)の数時間を交互時間帯に設定し
、この時間内に少水量停止した時に1回交互させるとい
う方法が一般的であった。
「発明が解決しようとしている問題点」この方法だと設
定した時間内に少水量停止がおこらないと1台のポンプ
が数日間まわりっばなしになる。ポンプは長く停止させ
ておくと錆がたまるので、ポンプが交互した時赤水の出
る恐れもあった。
本発明は複数台数のポンプを備え交互運転により給水を
行う給水設備において、ポンプを交互運転する時間を予
め定められた最大時間内の区切られた小時間帯において
少水量停止が生じたときに1回だけポンプを交互させ、
予め定められた最大時間番こ1回もポンプの交互がない
ときはこの最大時間の限時点においてポンプを1回交互
することにより、上記問題点の解決を計ることを目的と
している。
〔発明の構成〕
「問題を解決するための手段」 本発明は複数台のポンプと少水量停止機能をもった可変
速給水装置に詔いてあらかじめ定められた時刻Tより7
日をlを含む整数N等分し、N等分された各時間帯をさ
らにlを含む整数N等分し、本装置が少水量停止した時
、N等分された各時間帯内で1回だけポンプを交互させ
、N等分された前後の時刻’rmとTm+1で時刻’r
、より時刻Tm+4までの間7回も少水量停止せずした
かって交互もしていない時だけ時刻Tm+1Jこポンプ
を少水量停止と関係なく交互させるという、交互機能を
もつことを特徴とする可変速給水装置である。
「作用」 1日をMXN等分された各時間帯で運転中のポンプが少
水量停止するとその次の水量増加特番こは少水量停止し
た以外のポンプが始動する。
そして7日をMXN等分された同じ時間帯ではポンプの
交互は1回として再度のポンプの交互   ゛は行われ
ない。7日をN等分しN等分された前後の時刻をTm 
6 Twitとし時刻Tarより始まる時間TmからT
B++の間にポンプの交互があったときは予め定められ
た時刻Tm+1にはポンプの交互を行わない。予め定め
られた時刻Tmから時刻T1141までの間ポンプが少
水量停止しないときは予め定められた時刻Tm−+−+
にポンプの交互が一回行われる。
「実施例」 第1図はこの発明の実施例のフローシートである。ポン
プl、llは誘導電動機(以下、電動機という)!、/
コにより夫々駆動可能となっており、電動機2./2の
何れか一つがインバータIOにより駆動されるようにな
っている。受水槽3よりストレーナダ又はlダ、吸込管
!又は/!を通じてポンプl又は/Iに吸込まれた水は
昇圧され、吐出管6又は/6に吐出され、チェツキ弁り
又はi’tを介して送水管/gに合流するようになって
いる。/j9は送水管/lに設けた圧力タンク1.21
は送水管/jに設けたポンプl又は//の吐出圧力を検
出する圧力センサであり、圧力センサ21の信号は制御
装置−一に送られるようになっている。制御装置コλは
インバータlθに周波数指令信号Bfを出力し、インパ
ータン9 変速する。
インバータ/、0,10を電動機2,12に対して夫、
々設ける場合は第2図のようにな、る。制御装置aコは
夫々インバータ10,10の何れかにスイッチコダ、l
コダを切換えることにより給電し、何れかの電動機コ、
/Jを附勢する。
□ このような可変速給水装置は圧力センサコlの検知した
給水の吐出圧力と一ポンプ回転速度とから末端給水圧一
定制御を行なう。或は、図示されない流量計を送水管l
tに備えて給水量と吐出圧力値により末端給水圧一定制
御を行う。
第1図において制御装置−一は周波数指令信号Sfをイ
ンバータ1.0に出力する。インバータ10はスイッチ
2&を介して商用電源23から受ける電力を周波数変換
して出力する。制御装置ηは例えばスイッチujを人と
し、スイッチlajを断としており、周波数指令信号B
fと同周波数の電力は電動機コに送られ、電動機λは附
勢され、ポンプlを運転する。ポンプ/は受水槽3から
ストレーナ弘、吸込管3を通じて水を吸込み昇圧して吐
出管乙に吐出し、チェツキ弁7を通じて送水管/1に水
を送り出す。吐出圧力は圧力センサ21で計測され、そ
の圧力信号は制御装置、2−に送られ、制御装置コaで
は周波数指令信号Bfと圧力信号を併せて末端圧一定の
給水を行うように周波数指令信号8fを変更する。
かかるポンプの運転はポンプ/lについても同様で何れ
かのポンプが運転される。
ポンプ/ 、 / ’/は夫々少水量となると発熱、パ
ーシャルキャビテーション等の不都合が生ずるため、運
転されている電動機コ、又は/、2が予め定められた回
転数になるような最小周波数指+信号Bfになると、制
御装置2コは周波数指令信号Bfをiえばポンプの゛最
大回転速度となる最大周波数指令信号stMAxに制御
して圧力タンク/9に補水を行ない、圧力センサ、2/
が所定の圧力となると圧力センサJ/の該信号を受けて
制御装置−22は運転されている電動機コ又は/Jをス
イッチJj又は/コ5を切り断電する。そして、ポンプ
/ 、//停止のま一圧カタンク/?により給水は行わ
れて圧力センサλ/の示す信号が予め定められた一定圧
力以下を示す場合1こその信号を受けている制御装置コ
コはスイッチ、2!又はlコ!を入れ電動機2又は/2
を始動してポンプl又は//を運転する。
今1日をlを含む整数MでN等分し、更にN等分された
唇時間帯をlを含む整数NでN等分するものとする。か
−るN等分においてM=lとは1日を全つく分けないこ
とを意味する。N等分においてN−=/とは7日をN等
分した各時間帯を会ったく分けないことを意味する。
第3図イ2口は第1図の装置のタイムチャートであって
M:/、N:#の場合を示す。Aは制御装置−一に備え
るマイコンタ不マの動作を示し、B、Cはポンプ/ 、
//の運転停止を示す。第3図イは予め定められた時刻
Tから1日の期間に奢いてポンプの少水量停止があった
場合、第3図口は該期間に少水量停止がなかった場合を
示す。
第4図は第1図の装置の作用を示すフローチャートであ
って、M=i、H=gの場合を示す◎今ポンプlが運転
状態にあり、時刻Tを午前一時を始点としてフローチャ
ート及びタイムチャートにより説明すれば第1図の装置
の作用は第3図、第4図に示すように次のとおりである
系がスタートするとステップ10/で制御装置−2−に
備えるマイコンタイマが能動信号を出力する。例えば系
のスタートを基準時刻にとると第3図の時刻Tである0
か\る時刻にはポンプlが運転されている。
ステップ/Qλではマイコンタイマが能動信号を出して
いるか否かが判断され、出していないときは元に戻り、
出しているときはステップiosに進む◎ ステップ103では少水量停止しているかどうか判断さ
れる。時刻τからT/までは少水量停止をしていないの
でステップl0JBに移り、基準時刻Tから1日を(N
=/)等分した1日を経過しているか否かが判別され、
経過していないからステップlθ3の手前番こ戻る。時
刻TIでは少水量停止しているから、ステップloI/
に進む。
ステップ10IIでマイコンタイマは能動信号を停止し
ステップtoreこ進む。
ステップ10!は圧力タンク/9の水位低丁番こより圧
力センサJ/の圧力信号も低下して行き、圧力センサー
/の圧力信号が給水条件になっているかどうかが制御装
置−一で判別される。
給水条件になっていないときはステップiozの手前l
こ戻り、給水条件になっているときはス□テップl0A
lこ進む。
ステップiotでは時刻Tコで示すようにポンプは給水
条件にありポンプは交互しポンプll□が運転される。
ポンプ交互の動作はここで終る。ポンプ交互後の動作は
サブルーチン:100に移る。
サブルーチン−〇〇は基準の時刻Tから飴まる1日をM
XM等分した小時間帯に−回ポンプの交互が行われた後
の動作を示すものである〇ステップコO/では時刻T2
からT3までにおいて少水量停止か否かが判別されて少
水量停止でないと元に戻り、時刻T3では少水量停止に
よりステップabコに進む。
ステップ−〇コではマイコンタイマがセットされている
か否かが判別され、マイコンタイマがセットされていな
いのでステップλ03に進む。
ステップコ03では給水条件が整っていないときはステ
ップλ03の5手前に戻り、時刻TRIに示すように給
水条件が整うとステップ−〇4Iに進む。
ステップコoyではポンプ/lが再始動する。
同様に時刻T5でポンプ/lは少水量停止し、時刻T6
で再始動する。時刻T7では基準時刻の午前4時から1
日をダ等分した午前を時となり、マイコンタイマはセッ
トされる。
時刻TIにおけるサブルーチン−〇〇の動作はステップ
、20/で少水量停止が判断され、ステップ−〇2に進
み、マイコンタイマが動作してい条からステップioq
に戻る。
第3図口に示すように基準時刻Tより始まる7日中番ζ
少水量停止がないときはステップ10λの判断でマイコ
ンタイマは能動信号を出しており、ステップ103に進
み、少水量停止でないから、ステップl0JBに移る。
そして基準時刻Tから1日経過かどうかが判別され、ス
テップ104!に移りマイコンタイマが能動信号を出さ
なくなり、ステップiozに進む。
ステップiosの給水条件では圧力セン91は少水量停
止後に詔けるような高い圧力信号を示しておらず給水条
件にあるから、ステップloglこ進みポンプの交互が
行われる。
〔発明の効果〕
本発明は基準時開から始まる長時間例えば7日をlを含
む整数M等分し、更にM等分した時間帯をlを含む整数
N等分して小時間帯を設け、    1冬季時間帯内で
少水量停止した時ポンプを1回交互させるようにしたか
ら、ポンプの交互の機会が増加する。そしてこの小時間
帯には同一ポンプが2度運転されるということがないの
で一つのポンプに適正な運転時間が得られ、各ポンプの
運転時間の均等化が計り易い。
また、7日のうち、1度も少水量停止がなくしたがって
交互しなかった場合でもあらかじめ定められた時刻ζこ
強制的に交互させるので、1台のポンプが長時間連続運
転することがない◎したがって運転時間が平均化され、
赤水の恐れもなくなる。
尚、本発明は予め定められた基準の時刻から1日としで
あるが給水需要の態様によっては1日を25等分した半
日毎に基準時刻を定め、半日毎にポンプを強制交互させ
るようにしてもよい。
即ち、給水需要のパターンが同一となるような期間であ
ってポンプを強制交互させるのに適当な期間を基準時刻
から次の基準時刻としてもよい。
【図面の簡単な説明】
第7図、第一図は本発明にあける給水装置の実施例のブ
ロック図、第3図イ9ロ図は実施例のタイムチャート、
第ダ図は第1図の作用を示すフローチャートである。 /%Oポンプ コ・0誘導電動機 3・0受水槽 lI
−・ストレーナ sII+1吸込管 6・・吐出管 り
・・チェツキ弁 10@・インバータ /lΦ・ポンプ
 lコ・・誘導電動機14L・・ストレーナ 13・・
吸込管 /6・・吐出管 17・・チェツキ弁 ig・
・送水管 /?・・圧力タンク −11・・圧カセンサ
ーコ・・制御装置 コ3・・商用電源 コダ。 lコダ、コ3.lコ!、λ6・・スイッチ@特許出願人
  株式会社荏原製作所 株式金社荏原電産 化1人 新井一部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数台のポンプと少水量停止機能をもつた可変速給
    水装置においてあらかじめ定められた時刻Tより1日を
    1を含む整数M等分し、M等分された各時間帯をさらに
    1を含む整数N等分し、本装置が少水量停止した時、N
    等分された各時間帯内で1回だけポンプを交互させ、M
    等分された前後の時刻T_mとT_m_+_1で時刻T
    _mより時刻T_m_+_1までの間1回も少水量停止
    せずしたがつて交互もしていない時だけ時刻T_m_+
    _1にポンプを少水量停止と関係なく交互させるという
    、交互機能をもつことを特徴とする可変速給水装置。
JP15624784A 1984-07-26 1984-07-26 可変速給水装置 Granted JPS6134369A (ja)

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JP15624784A JPS6134369A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 可変速給水装置

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JP15624784A JPS6134369A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 可変速給水装置

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JPS6134369A true JPS6134369A (ja) 1986-02-18
JPH0461197B2 JPH0461197B2 (ja) 1992-09-30

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ID=15623595

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JP15624784A Granted JPS6134369A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 可変速給水装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62150591U (ja) * 1986-03-14 1987-09-24
JPS62282189A (ja) * 1986-05-30 1987-12-08 Shindo Pump Kk 給水制御装置
CN107548436A (zh) * 2015-05-11 2018-01-05 大陆汽车有限责任公司 用于运行流体输送系统的方法

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JPS62150591U (ja) * 1986-03-14 1987-09-24
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CN107548436A (zh) * 2015-05-11 2018-01-05 大陆汽车有限责任公司 用于运行流体输送系统的方法

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JPH0461197B2 (ja) 1992-09-30

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