JPS6138158Y2 - - Google Patents

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JPS6138158Y2
JPS6138158Y2 JP1976056534U JP5653476U JPS6138158Y2 JP S6138158 Y2 JPS6138158 Y2 JP S6138158Y2 JP 1976056534 U JP1976056534 U JP 1976056534U JP 5653476 U JP5653476 U JP 5653476U JP S6138158 Y2 JPS6138158 Y2 JP S6138158Y2
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JP
Japan
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disk
floppy disk
deck
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main control
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JP1976056534U
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JPS52147421U (ja
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、フロツピイデイスク装置における動
作表示装置に関する。
既知のようにフロツピイデイスクはソノシート
に似た柔軟な円板であり、例えば直径20cm程度の
大きさを持ち、そこに各々26セクタを持つ磁気ト
ラツクを77本有する。この磁気円板はジヤケツト
に入れたまゝデツキのデイスク挿入口に挿入し、
デツキ内蔵のモータ駆動機構により回転し、磁気
ヘツドを送りねじおよびパルスモータによりデイ
スク直径方向に移動させてトラツク選択を行な
い、所望トラツク上の所望セクタに対し情報の書
込み読出しを行なう。磁気ヘツドの移動路に対応
するジヤケツト部分には長孔が開けられており、
また磁気ヘツドは常時はデイスクから離れてお
り、読取り書込みを行なう際デイスクに接触す
る。
ところでこのようなフロツピイデイスク装置を
使用して例えばフロツピイデイスクから読出され
たデータを基に伝票発行を行なつているとき、オ
ペレータが誤つてエジエクト釦を押すと読出し書
込み処理中であつてもフロツピイデイスクはデツ
キから放出されてしまい、どこまで処理がなされ
たか分らなくなつてしまう。これは読出し時より
書込み時の方が障害が多く、書込んだデータの内
容については保証できないことになる。また、フ
ロツピイデイスクを複数枚連続して交換し使用す
る場合、各デイスクの取換時期が識別できず、操
作性も悪いという欠点を有している。
本考案はかゝる点を改善し、ランプを点灯させ
て処理中はオペレータがエジエクト釦を押さない
よう警告するようにした。本考案の動作表示装置
はデイスク挿入口を有するデツキ、各種のジヨブ
プログラムを記憶するメモリ、および主制御部を
備え、該挿入口から挿入されたフロツピイデイス
クに、該メモリから読み出したジヨブプログラム
に従つてデータの読取り書込み処理を行なうフロ
ツピイデイスク装置において、前記メモリから読
出した1つのジヨブプログラムのスタート時に前
記主制御部より出力されるセツト信号でセツトさ
れ、該プログラムの終了時に該主制御部より出力
されるリセツト信号でリセツトされるフリツプフ
ロツプと、前記デツキに取付けられ、該フリツプ
フロツプのセツト時の出力で点灯し、リセツト時
に消灯する表示灯とを設けたことを特徴とするも
のであるが、以下図を参照しながらこれを詳細に
説明する。
第1図はフロツピイデイスクデツキを示し、a
は断面図、bは正面図を示す。この図で1はケー
ス、2はフロツピイデイスク、3はケース1に設
けられたデイスク2の挿入口、14は軸15を中
心にして回動するデイスク受け台、4は駆動モー
タ、5はベルト、6は雄型のデイスク支持具、6
aはその回転軸、7は受け台14に取付けられた
雌型のデイスク支持具、8は溝車、10はエジエ
クト釦、11はデイスクがセツトされていること
を示す表示灯、12は本考案による処理中(動作
中)であることを示す表示灯である。
第2図は表示灯12の点灯回路を示し、21は
ジヨブプログラム用メモリ、22は主制御部、2
3はフロツピイデイスク制御部、24はフロツピ
イデイスクデツキ、25はフリツプフロツプ回
路、26は増幅器である。
次にこの装置の動作を説明するに、計算機に接
続されたこのフロツピイデイスク装置により例え
ば伝票発行用のデータの読取り書込みを行なうに
は、デツキの挿入口3にフロツピイデイスク2を
挿入し、受け台14を持ち上げると、フロツピイ
デイスク2の中央の孔2aに支持具6の突出部が
嵌合し、デイスク2は支持具6,7に挾持され、
モータ4によりベルト5、溝車8、回転軸6aを
介して駆動される。図示しないがケース1内には
送りねじ、これを回転させるパルスモータ、送り
ねじに螺合するナツト部材に取付けられた磁気ヘ
ツド等を備え、この磁気ヘツドは送りねじにより
デイスク半径方向に前後進されてトラツク選択を
行ない、トラツクが選択されるとデイスク回転軸
方向に移動してデイスクと接触し、該トラツク中
の所望位置(セクタ)に対しデータ読取り書込み
処理を行なう。
第2図および第3図を参照しながらこれを詳し
く説明するに、ジヨブプログラムメモリ21には
伝票発行用、コピー用、データ転送用等の各種の
ジヨブプログラムが記憶されており、例えば伝票
発行の場合にはそのモードを選択する釦をオペレ
ータが押す。これにより伝票発行プログラムがス
タートし、主制御部22、デツキ制御部23を介
してフロツピイデイスクデツキにトラツク選択、
ヘツド接触等各種の信号が送られ、データの読取
り書込み処理が開始される。このデータ読取り書
込みはセクタ単位で行なわれるが伝票発行に際し
ては使用されるセクタは通常複数個、例えば5〜
10個に及ぶ。第3図はこれを説明する図であり、
時点t1でプログラムがスタートすると時点t2まで
はトラツク選択、デイスクへのヘツド接触、接触
状態が安定化するまでの時間待ち、セクタ選択な
どに費され、時点t2で所望セクタS1が選択される
とデツキから読取り書込み要求があり、これに応
じて該セクタに対して読取り書込みがなされる。
時点t3でそれが終了すると次の指令を待ち、それ
を受信すると再びセクタ選択、必要に応じてトラ
ツク選択を行ない、指定されたセクタS2に対して
読取り書込みを行なう。以下同様であり、伝票発
行に必要な最後のデータ用のセクタSnに対する
処理終了で一連の動作が終る。
この間、例えばセクタS2に対する処理中または
処理後にエジエクト釦が押されると、フロツピイ
デイスク2はデツキから直ちに放出され(この放
出機構は図示してない)、デイスクへの以後の処
理は不可能になる。本考案はこれを阻止するもの
で、第2図に示すように、主制御部22から出力
されるセツト信号即ちプログラムスタート信号S
によりフリツプフロツプ25をセツトし、そのQ
出力を“1”にする。増幅器26はこれを反転増
幅し、低レベルの出力を生じる。この結果表示灯
12は電源の+5V、表示灯12、増幅器26の
出力端の経路で給電され、点灯する。時点tnでジ
ヨブプログラムが終了し、該プログラムにより主
制御部22がリセツト信号Rを出力するとフリツ
プフロツプ25は反転し、Q出力を“0”にす
る。この結果増幅器26の出力は高レベルにな
り、表示灯12は給電が停止するので消灯する。
なお、CLKはクロツク信号である。このような
表示灯12をエジエクト釦10と共にデツキ1の
正面に設けておき、この表示灯12の点灯中はエ
ジエクト釦10を押さないよう予め告知しておけ
ば、誤つてエジエクト釦が押されるようなことは
ない。
第4図および第5図は表示灯12の点滅制御状
態を説明するフローチヤートであり、前者は点
灯、後者は消灯手順を示す。
以上詳細に説明したように本考案によれば、伝
票発行、デツキを2台使用してコピー、デイスク
内データの転送などの一連の処理中は表示灯が点
灯するので誤つてエジエクト釦を押し、デツキか
らフロツピイデイスクを排出してしまうようなこ
とはなく、更には、セツトされているフロツピイ
デイスクに対する制御部のプログラムの終了時点
が判別できるためフロツピイデイスクを複数枚連
続して使用する場合には、各フロツピイデイスク
の交換時点も判別可能となりフロツピイデイスク
装置の信頼性及び操作性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bはフロツピイデイスクデツキの断
面図および正面図、第2図は表示点灯回路を説明
するブロツク図、第3図は読取り書込み状態を説
明するタイムチヤート、第4図および第5図は動
作説明用のフローチヤートである。 図面で3はデイスク挿入口、2はフロツピイデ
イスク、10はエジエクト釦、1はデツキ、25
はフリツプフロツプ回路、12は表示灯である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 デイスク挿入口を有するデツキ、各種のジヨブ
    プログラムを記憶するメモリ、および主制御部を
    備え、該挿入口から挿入されたフロツピイデイス
    クに、該メモリから読み出したジヨブプログラム
    に従つてデータの読取り書込み処理を行なうフロ
    ツピイデイスク装置において、 前記メモリから読出した1つのジヨブプログラ
    ムのスタート時に前記主制御部より出力されるセ
    ツト信号でセツトされ、該プログラムの終了時に
    該主制御部より出力されるリセツト信号でリセツ
    トされるフリツプフロツプと、 前記デツキに取付けられ、該フリツプフロツプ
    のセツト時の出力で点灯し、リセツト時に消灯す
    る表示灯とを設けたことを特徴とするフロツピイ
    デイスク装置における動作表示装置。
JP1976056534U 1976-05-04 1976-05-04 Expired JPS6138158Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976056534U JPS6138158Y2 (ja) 1976-05-04 1976-05-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976056534U JPS6138158Y2 (ja) 1976-05-04 1976-05-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52147421U JPS52147421U (ja) 1977-11-08
JPS6138158Y2 true JPS6138158Y2 (ja) 1986-11-04

Family

ID=28515484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976056534U Expired JPS6138158Y2 (ja) 1976-05-04 1976-05-04

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6138158Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5029468U (ja) * 1973-07-09 1975-04-03

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5029468U (ja) * 1973-07-09 1975-04-03

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Publication number Publication date
JPS52147421U (ja) 1977-11-08

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