JPH1139778A - 媒体変換装置および媒体変換方法 - Google Patents

媒体変換装置および媒体変換方法

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JPH1139778A
JPH1139778A JP19435097A JP19435097A JPH1139778A JP H1139778 A JPH1139778 A JP H1139778A JP 19435097 A JP19435097 A JP 19435097A JP 19435097 A JP19435097 A JP 19435097A JP H1139778 A JPH1139778 A JP H1139778A
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JP
Japan
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recording medium
floppy disk
drive
copy
data
Prior art date
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Application number
JP19435097A
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English (en)
Inventor
Satoshi Segawa
聡 瀬川
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる初期化形式の記録媒体間でデータを容
易にかつ短時間で複写することができる媒体変換装置お
よび媒体変換方法を提供することである。 【解決手段】 制御部1は読み出し専用ドライブ4に挿
入されたフロッピィディスクの初期化形式の種類を判別
する。読み出し専用ドライブ4のフロッピィディスクが
1.2MBで初期化されている場合には、書き込み専用
ドライブ5のフロッピィディスクを1.44MB形式で
初期化する。読み出し専用ドライブ4のフロッピィディ
スクが1.44MB形式で初期化されている場合には、
書き込み専用ドライブ5のフロッピィディスクを1.2
MB形式で初期化する。読み出し専用ドライブ4のフロ
ッピィディスクからデータを読み込み、読み込んだデー
タの並べ替えを行いながら書き込み専用ドライブ5のフ
ロッピィディスクに書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる初期化(フ
ォーマット)形式の記録媒体間でデータを複写する媒体
変換装置および媒体変換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばフロッピィディスク(フレキシブ
ルディスク)に記録されたデータを他のフロッピィディ
スクに複写する場合、コンピュータのオペレーションシ
ステム(OS)に用意された複写コマンドを用いる。
【0003】コンピュータに2台のフロッピィディスク
駆動装置(フロッピィディスクドライブ)が接続されて
いる場合には、1台のフロッピィディスク駆動装置に複
写元のフロッピィディスクを挿入し、他の1台のフロッ
ピィディスク駆動装置に複写先のフロッピィディスクを
挿入し、複写元のフロッピィディスク駆動装置のドライ
ブ名およご複写先のフロッピィディスク駆動装置のドラ
イブ名を指定し、開始を指令する。それにより、複写元
のフロッピィディスクから複写先のフロッピィディスク
へデータが複写される。
【0004】一方、コンピュータに1台のフロッピィデ
ィスク駆動装置(フロッピィディスクドライブ)しか接
続されていない場合には、複写コマンドを実行し、フロ
ッピィディスク駆動装置に複写元のフロッピィディスク
を挿入し、その複写元のフロッピィディスクからデータ
を読み込む。複写元のフロッピィディスクをフロッピィ
ディスク駆動装置から取り出した後、複写先のフロッピ
ィディスクをフロッピィディスク駆動装置に挿入し、読
み込んだデータを複写先のフロッピィディスクに書き込
む。
【0005】このようにして、コンピュータを用いれ
ば、複数のフロッピィディスク間でデータの複写を行う
ことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在、
フロッピィディスクの初期化形式には、主として1.4
4MB(メガバイト)形式および1.2MB形式があ
る。このような異なる初期化形式のフロッピィディスク
間でデータの複写を行うためには、2種類の初期化形式
に対応したオペレーションシステムが必要になるととも
に、2種類の初期化形式に対応した2台のフロッピィデ
ィスク駆動装置、あるいは2種類の初期化形式に対応し
た1台のフロッピィディスク駆動装置およびハードディ
スク装置が必要となる。
【0007】コンピュータに2台のフロッピィディスク
駆動装置が接続されている場合には、1台のフロッピィ
ディスク駆動装置に例えば1.44MB形式で初期化さ
れた複写元のフロッピィディスクを挿入し、他の1台の
フロッピィディスク駆動装置に1.2MB形式で初期化
された複写先のフロッピィディスクを挿入する。そし
て、複写元のフロッピィディスク駆動装置のドライブ名
およご複写先のフロッピィディスク駆動装置のドライブ
名を指定し、複写の開始を指令する。それにより、複写
元のフロッピィディスクから複写先のフロッピィディス
クへデータが複写される。
【0008】一方、コンピュータに1台のフロッピィデ
ィスク駆動装置およびハードディスク装置が接続されて
いる場合には、フロッピィディスク駆動装置に複写元の
フロッピィディスクを挿入し、複写コマンドを実行し、
その複写元のフロッピィディスクのデータをハードディ
スク装置に一旦複写した後、複写元のフロッピィディス
クをフロッピィディスク駆動装置から取り出す。そし
て、複写先のフロッピィディスクをフロッピィディスク
駆動装置に挿入し、複写コマンドを実行し、ハードディ
スクのデータを複写先のフロッピィディスクに書き込
む。
【0009】このように、異なる初期化形式のフロッピ
ィディスク間でデータを複写するためには、非常に煩雑
な作業が必要となる。
【0010】また、現在、国内では、1.44MB形式
のフロッピィディスクおよび1.2MB形式のフロッピ
ィディスクの両方が使用されている。そのため、国内の
コンピュータには、両方の形式でフロッピィディスクの
初期化、読み取りおよび書き込みを行うことができるも
の、1.44MB形式でしかフロッピィディスクの初期
化、読み取りおよび書き込みを行うことができないも
の、および1.2MB形式でしかフロッピィディスクの
初期化、読み取りおよび書き込みを行うことができない
ものが存在する。
【0011】一方、外国のコンピュータのように日本語
オペレーションシステム以外のオペレーションシステム
を搭載したコンピュータでは、1.44MB形式でしか
フロッピィディスクの初期化、読み取りおよび書き込み
を行うことができない。このような場合には、1.2M
B形式のフロッピィディスクに格納されたデータの解析
処理を行うことができない。
【0012】本発明の目的は、異なる初期化形式の記録
媒体間でデータを容易にかつ短時間で複写することがで
きる媒体変換装置および媒体変換方法を提供することで
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明に係る媒体変換装置は、複写元の記録媒体が挿入さ
れる第1の記録媒体駆動装置と、複写先の記録媒体が挿
入される第2の記録媒体駆動装置と、第1および第2の
記録媒体駆動装置を制御する制御手段とを備え、制御手
段は、第1の記録媒体駆動装置に挿入された複写元の記
録媒体の初期化形式を判別し、複写先の記録媒体を複写
元の記録媒体と異なる初期化形式で初期化し、第1の記
録媒体駆動装置の複写元の記録媒体に記録されたデータ
を読み込み、読み込んだデータを第2の記録媒体駆動装
置の複写先の記録媒体に書き込むものである。
【0014】本発明に係る媒体変換装置においては、第
1の記録媒体駆動装置に挿入された複写元の記録媒体の
初期化形式が判別され、第2の記録媒体駆動装置に挿入
された複写先の記録媒体が複写元の記録媒体と異なる形
式で初期化された後、複写元の記録媒体から複写先の記
録媒体にデータが複写される。
【0015】このように、初期化動作および複写動作が
自動的に行われるので、作業時間が短縮される。したが
って、異なる初期化形式の記録媒体間でデータを容易に
かつ短時間で複写することが可能となる。
【0016】第2の発明に係る媒体変換装置は、第1の
発明に係る媒体変換装置の構成において、制御手段が、
複写元の記録媒体から読み込んだデータを再配列しつつ
複写先の記録媒体に書き込むものである。
【0017】この場合、複写元の記録媒体の任意のクラ
スタに不規則に記録されたデータが再配列されて複写先
の記録媒体に書き込まれる。それにより、複写先の記録
媒体に記録されたデータを読み取る際の読み取り時間が
短縮される。
【0018】第3の発明に係る媒体変換装置は、第1ま
たは第2の発明に係る媒体変換装置の構成において、制
御手段が、第1の記録媒体駆動装置の複写元の記録媒体
が第1の初期化形式で初期化されているか第2の初期化
形式で初期化されているかを判別し、複写元の記録媒体
が第1の初期化形式で初期化されている場合には第2の
記録媒体駆動装置の複写先の記録媒体を第2の初期化形
式で初期化し、複写元の記録媒体が第2の初期化形式で
初期化されている場合には第2の記録媒体駆動装置の複
写先の記録媒体を第1の初期化形式で初期化するもので
ある。
【0019】この場合、複写元の記録媒体が第1の初期
化形式で初期化されている場合には、複写先の記録媒体
が第2の初期化形式で初期化された後、複写元の記録媒
体から複写先の記録媒体にデータが複写される。また、
複写元の記録媒体が第2の初期化形式で初期化されてい
る場合には、複写先の記録媒体が第1の初期化形式で初
期化された後、複写元の記録媒体から複写先の記録媒体
にデータが複写される。これにより、第1の初期化形式
の記録媒体と第2の初期化形式の記録媒体との間でデー
タを容易にかつ短時間で複写することが可能となる。
【0020】第4の発明に係る媒体変換方法は、第1の
記録媒体駆動装置に挿入された複写元の記録媒体の初期
化形式を判別し、第2の記録媒体駆動装置に挿入された
複写先の記録媒体を複写元の記録媒体と異なる形式で初
期化し、第1の記録媒体駆動装置の複写元の記録媒体に
記録されたデータを読み込み、読み込んだデータを第2
の記録媒体駆動装置の複写先の記録媒体に書き込むもの
である。
【0021】本発明に係る媒体変換方法においては、第
1の記録媒体駆動装置に挿入された複写元の記録媒体の
初期化形式が判別され、第2の記録媒体駆動装置に挿入
された複写先の記録媒体が複写元の記録媒体と異なる初
期化形式で初期化された後、複写元の記録媒体から複写
先の記録媒体にデータが複写される。
【0022】このように、初期化動作および複写動作が
自動的に行われるので、作業時間が短縮される。したが
って、異なる初期化形式の記録媒体間でデータを容易に
かつ短時間で複写することができる。
【0023】第5の発明に係る媒体変換方法は、第4の
発明に係る媒体変換方法において、複写元の記録媒体か
ら読み込んだデータを再配列しつつ複写先の記録媒体に
書き込むものである。
【0024】この場合、複写元の記録媒体の任意のクラ
スタに不規則に記録されたデータが再配列されて複写先
の記録媒体に書き込まれる。それにより、複写先の記録
媒体に記録されたデータを読み取る際の読み取り時間が
短縮される。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例における
媒体変換装置の構成を示すブロック図である。
【0026】図1の媒体変換装置は、制御部1、電源部
2、表示・操作部3、読み出し専用フロッピィディスク
駆動装置(以下、読み出し専用ドライブと呼ぶ)4、お
よび書き込み専用フロッピィディスク駆動装置(以下、
書き込み専用ドライブと呼ぶ)5を含む。なお、破線で
示すように、さらに1台以上のフロッピィディスク駆動
装置6を設けてもよい。
【0027】制御部1は、CPU(中央演算処理装
置)、RAM(ランダムアクセスメモリ)、ROM(リ
ードオンリメモリ)等からなり、制御プログラムに従っ
て後述する複写動作を実行する。
【0028】電源部2は、交流電源10に接続されるA
Cアダプタからなり、制御部1、表示・操作部3、読み
出し専用ドライブ4、および書き込み専用ドライブ5に
電力を供給する。
【0029】図2は表示・操作部3の操作パネルの正面
図である。操作パネル30には、複写動作の開始および
停止を指令する開始/停止スイッチ31、電源が投入さ
れているときに点灯する電源投入表示用LED(発光ダ
イオード)32、複写作業中に点灯する作業中表示用L
ED33、およびエラーが発生したときに点灯または点
滅するエラー表示用LED34が設けられている。
【0030】また、この操作パネル30には、読み出し
専用ドライブ4および書き込み専用ドライブ5が装着さ
れている。読み出し専用ドライブ4は、フロッピィディ
スクの挿入口40およびフロッピィディスクの取り出し
用ボタン41を有する。同様に、書き込み専用ドライブ
5は、フロッピィディスクの挿入口50およびフロッピ
ィディスクの取り出し用ボタン51を有する。
【0031】図3は本実施例の媒体変換装置の複写動作
を示すフローチャートである。まず、使用者が電源スイ
ッチ(図示せず)を投入すると、図2の操作パネル30
の電源投入表示用LED32が点灯する。その後、使用
者は、複写元のフロッピィディスクを読み出し専用ドラ
イブ4の挿入口40に挿入する。また、複写先のフロッ
ピィディスクを書き込み専用ドライブ5の挿入口50に
挿入する。その状態で、使用者が開始/停止スイッチ3
1を押すと、作業中表示用LED33が点灯し、図3に
示す複写動作が実行される。
【0032】まず、制御部1は、読み出し専用ドライブ
4に挿入されたフロッピィディスクの初期化形式の種類
を判別する(ステップS1)。ここでは、フロッピィデ
ィスクが1.2MB形式または1.44MB形式で初期
化されているものとする。
【0033】読み出し専用ドライブ4のフロッピィディ
スクが1.2MBで初期化されている場合には、制御部
1は、書き込み専用ドライブ5のフロッピィディスクを
1.44MB形式に初期化する(ステップS2)。一
方、読み出し専用ドライブ4のフロッピィディスクが
1.44MB形式で初期化されている場合には、制御部
1は、書き込み専用ドライブ5のフロッピィディスクを
1.2MB形式に初期化する(ステップS3)。
【0034】次に、制御部1は、読み出し専用ドライブ
4のフロッピィディスクからデータを読み込み、読み込
んだデータの並べ換えを行いながら書き込み専用ドライ
ブ5のフロッピィディスクにデータを書き込むことによ
り、読み出し専用ドライブ4のフロッピィディスクから
書き込み専用ドライブ5のフロッピィディスクにすべて
のデータを複写する(ステップS4)。
【0035】このようにして、読み出し専用ドライブ4
に挿入されたフロッピィディスクが1.2MB形式の場
合には、書き込み専用ドライブ5のフロッピィディスク
に1.44MB形式でデータが複写される。逆に、読み
出し専用ドライブ4に挿入されたフロッピィディスクが
1.44MB形式の場合には、書き込み専用ドライブ5
のフロッピィディスクに1.2MB形式でデータが複写
される。
【0036】なお、複写動作中に作業を中断したい場合
には、開始/停止スイッチ31を押しつづける。それに
より、作業中表示用LED33が点滅し、再度開始/停
止スイッチ31を押すと、初期化状態に戻る。正常に複
写動作が終了すると、作業中表示用LED33が消灯す
る。
【0037】何らかの原因でエラー(不具合)が発生す
ると、エラー表示用LED34が次のように点灯または
点滅する。図4はエラー発生時におけるエラー表示用L
ED34の状態を示す図である。
【0038】読み出し専用ドライブ4に挿入された複写
元のフロッピィディスクが1.2MB形式または1.4
4MB形式以外の初期化形式で初期化されている場合、
または複写元のフロッピィディスクに傷があるためにデ
ータの読み込みができないときには、図4(a)に示す
ように、エラー表示用LED34が一定の時間間隔で点
滅する。
【0039】書き込み専用ドライブ4に挿入された複写
先のフロッピィディスクが書き込み禁止状態に設定され
ている場合、または複写先のフロッピィディスクに傷が
あるためにデータの書き込みができない場合には、図4
(b)に示すように、エラー表示用LED34は2回ず
つ一定の時間間隔で点滅する。
【0040】読み出し専用ドライブ4に挿入された複写
元のフロッピィディスクが1.44MB形式である場合
に、その複写元のフロッピィディスクに1.2MBを越
えるデータが記録されているとき、すなわち、書き込み
専用ドライブ5の複写先のフロッピィディスクに1.2
MBを越えるデータが複写されようとしたときには、図
4(c)に示すように、エラー表示用LED34が点灯
しつづける。
【0041】本実施例の媒体変換装置によれば、1.2
MB形式のフロッピィディスクと1.44MB形式のフ
ロッピィディスクとの間でデータの複写を容易にかつ短
時間で行うことができる。この場合、複写動作の前に複
写先のフロッピィディスクの初期化動作が自動的に行わ
れるので作業時間が短縮される。
【0042】特に、データの複写の際にデータの並び換
えが行われるので、複写元のフロッピィディスクの任意
のクラスタに不規則に記録されたデータが規則的に配列
されて複写先のフロッピィディスクに記録される。それ
により、複写後のフロッピィディスクからデータを読み
取る際のフロッピィディスク駆動装置のシーク時間が短
縮され、読み取り速度が向上する。
【0043】なお、図1に破線で示すように、さらに1
台以上のフロッピィディスク駆動装置6を設けた場合に
は、読み出し専用ドライブ4に挿入された複写元のフロ
ッピィディスクから複数の複写先のフロッピィディスク
にデータを複写することができる。
【0044】上記実施例では、1.2MB形式のフロッ
ピィディスクと1.44MB形式のフロッピィディスク
との間でデータの複写を行う場合について説明したが、
初期化形式はこれらの形式に限らず、他の初期化形式の
フロッピィディスク間でデータの複写を行うように構成
してもよい。
【0045】また、上記実施例では、記録媒体がフロッ
ピィディスクである場合について説明したが、本発明
は、データの書き込みおよび読み出しが可能な光磁気デ
ィスク等の他の記録媒体にも同様にして適用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における媒体変換装置のブロ
ック図である。
【図2】図1の媒体変換装置の表示・操作部の操作パネ
ルの正面図である。
【図3】図1の媒体変換装置の複写動作を示すフローチ
ャートである。
【図4】図2の操作パネルのエラー表示用LEDの状態
を示す図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 電源部 3 表示・操作部 4,5,6 フロッピィディスク駆動装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写元の記録媒体が挿入される第1の記
    録媒体駆動装置と、 複写先の記録媒体が挿入される第2の記録媒体駆動装置
    と、 前記第1および第2の記録媒体駆動装置を制御する制御
    手段とを備え、 前記制御手段は、前記第1の記録媒体駆動装置に挿入さ
    れた前記複写元の記録媒体の初期化形式を判別し、前記
    第2の記録媒体駆動装置に挿入された前記複写先の記録
    媒体を前記複写元の記録媒体と異なる初期化形式で初期
    化し、前記第1の記録媒体駆動装置の前記複写元の記録
    媒体に記録されたデータを読み込み、読み込んだデータ
    を前記第2の記録媒体駆動装置の前記複写先の記録媒体
    に書き込むことを特徴とする媒体変換装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記複写元の記録媒体
    から読み込んだデータを再配列しつつ前記複写先の記録
    媒体に書き込むことを特徴とする請求項1記載の媒体変
    換装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記第1の記録媒体駆
    動装置の前記複写元の記録媒体が第1の初期化形式で初
    期化されているか第2の初期化形式で初期化されている
    かを判別し、前記複写元の記録媒体が第1の初期化形式
    で初期化されている場合には前記第2の記録媒体駆動装
    置の前記複写先の記録媒体を第2の初期化形式で初期化
    し、前記複写元の記録媒体が第2の初期化形式で初期化
    されている場合には前記第2の記録媒体駆動装置の前記
    複写先の記録媒体を第1の初期化形式で初期化すること
    を特徴とする請求項1または2記載の媒体変換装置。
  4. 【請求項4】 第1の記録媒体駆動装置に挿入された複
    写元の記録媒体の初期化形式を判別し、第2の記録媒体
    駆動装置に挿入された複写先の記録媒体を前記複写元の
    記録媒体と異なる初期化形式で初期化し、前記第1の記
    録媒体駆動装置の前記複写元の記録媒体に記録されたデ
    ータを読み込み、読み込んだデータを前記第2の記録媒
    体駆動装置の前記複写先の記録媒体に書き込むことを特
    徴とする媒体変換方法。
  5. 【請求項5】 前記複写元の記録媒体から読み込んだデ
    ータを再配列しつつ前記複写先の記録媒体に書き込むこ
    とを特徴とする請求項4記載の媒体変換方法。
JP19435097A 1997-07-18 1997-07-18 媒体変換装置および媒体変換方法 Pending JPH1139778A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7848183B2 (en) 2006-03-30 2010-12-07 Sony Corporation Information processing device and method, and recording medium for reducing replication time between a source and a destination

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7848183B2 (en) 2006-03-30 2010-12-07 Sony Corporation Information processing device and method, and recording medium for reducing replication time between a source and a destination

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