JPS6137812A - エポキシ樹脂組成物 - Google Patents

エポキシ樹脂組成物

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JPS6137812A
JPS6137812A JP15795985A JP15795985A JPS6137812A JP S6137812 A JPS6137812 A JP S6137812A JP 15795985 A JP15795985 A JP 15795985A JP 15795985 A JP15795985 A JP 15795985A JP S6137812 A JPS6137812 A JP S6137812A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は急速硬化エポキシ樹脂組成物に関する。
本発明はまた室温において急速に硬化して優れた強靭性
を示す2部分エポキシ樹脂組成物に関する。
発明の背景 エポキシ樹脂、即ち、1つまたは1つ以上の末有機化合
物は比較的容易に強くそして多くの化学的環境に耐える
硬化固形生成物に転化できるため接着剤、塗料、および
成形、注型および注封製品會つくるための組成物中に多
年に亘って広く使用された。これらのエポキシ樹脂はポ
リアミド、ポリアミン、尿素、フェノールおよび置換フ
ェノール硬化剤、ルイス酸硬化剤およびカーがキシル化
硬化剤のような硬化剤ケ使って硬化させることができる
。ポリアミンおよびポリアミド硬化剤は室温においてエ
ポキシ樹脂を硬化させるのに有効であるが、多くの特殊
な硬化剤および最終用途に対してはその硬化速度は不適
当に遅い。この欠点を克服するために、エポキシ組成物
に対するある種の触媒の添加が記載された。米国特許第
4.389.515号および米国特許#、 4,397
.998号は硬化剤として少なくとも三つのアミノ水素
、触媒としてI族fたは■族金属の硝酸塩、沃化物、チ
オシアネート、アルコキシドまたはパークロレートおよ
び安定剤/溶剤としてポリアルキレンエーテルグリコー
ルを含むアミノ化合物の硬化組合わせを使用する射出成
形に使用するためのエポキシ樹脂の急速硬化全開示する
。米国特許第4.026.858号は硬化剤として芳香
族または脂環式ポリアミンをそして触媒としてマグネシ
ウム、カルシウム、亜鉛、マンガン、コバルトまたはニ
ッケルのパークロレートの使用によるエポキシ樹脂の促
進硬化を開示する。米国特許第4,101.459号は
硬化剤として芳香族、複索環式または脂環式ポリアミン
をそして触媒としてトリフルオロメタンスルホン酸の塩
類の使用によるエポキシ樹脂の促進硬化を開示する。米
国特許第4,130.51)号は硬化剤として芳香族ポ
リアミドにそして触媒として硝酸マグネシウムまたはI
IB、 mB、 IVB% VIB%■Bまたは■族の
少なくとも2価の金属の硝酸塩の使用によるエポキシ樹
脂の促進硬化奮開示する。米国特許第4.1)2.23
1号は中性有機塩、例えばフルオロはう酸ナトリウム、
マグネシウムパークロレート、カルシウムパークロレー
ト、マンガンパークロレート、ニッケルパークロレート
おヨヒ亜鉛パークロレートの存在において活性水素原子
を有する有機化合物によるエポキシドの縮合を開示する
。米国特許第3.018,262号は織物仕上げにしわ
および収縮抵抗を与えるために無機酸の金属塩によるエ
ポキシ樹脂の硬化全開示する。米国特許第3.454,
436号は固形ロケット推進薬全与えるために触媒とし
てリチウムパークロレートを含めることによってポリア
ミン硬化剤によるエポキシ樹脂の硬化促進音開示する。
エポキシ樹脂中にエポキシ樹脂に不溶性の変性剤全配合
して衝撃に対するもろさ全減少させることが記載された
。米国%許第3,496.250号は硬化したエポキシ
樹脂に撓み性、剪断強さおよび耐衝撃特性を与えるため
にエポキシ樹脂へのアクリロニトリルブタジェン/スチ
レングラフトポリマーの配合を開示する。
発明の内容 本発明は硬化性エポキシド基含有物質、アミノ末端脂肪
族ポリエーテル硬化剤1)ポリマー状強化剤、および少
な(とも20℃の発熱を与えることができる触媒を含む
エポキシ樹脂組成?lを与える。
本発明のエポキシ樹脂組成物は室温において急速に硬化
しそして120℃から150℃までまたはより高温で熟
成した後に高剥離強さおよび高1ね剪断強さを有する接
着結合を与えるのに有用である。
意外にも、触媒だけまたは強化剤だけの添加でさえ剥離
強さを減じるのに、触媒および強化剤の両方をエポキシ
ド基含有化合物およびアミノ末端脂肪族硬化剤に加える
と室温においておよび高温度熟成後に接着剤の急速硬化
並びに高剥離強さおよび重ね剪断強さを達成できること
が発見された。
本発明のエポキシ樹脂は塗装、成形品、注型品、包封お
よび注型封入生成物およびシーラントのような適用にも
有用である。
本発明のエポキシ樹脂組成物は好ましくは混合して急速
にエポキシ樹脂に硬化することができる液体2部分組成
物として与えることができる。この組成物は適用時に胡
場で手によってまたは通例の計量混合装置およびこねに
類するものによって120℃から150℃までの温度に
おける熟成後高剥離強さを有し、そして硬化性エポキシ
ド基含有化合物、アミノ末端脂肪族ポリエーテル硬化剤
、強化剤および少なくとも20℃の発熱ft[−与える
ことができる触媒を含む。好ましい具体化において、エ
ポキシ樹脂組成物は急速にニーキシ樹脂に硬化すること
ができる液体の2部分組成物として与えることができ、
その2部分組成物はその部分音別々の容器に貯蔵し、そ
の部分は組成物を適用丁べきときに混合することができ
、次の如く含む:(a)  第1部分中に、75かも1
001−置部までの硬化性グリシジルエーテルエポキシ
ド基含有化合物、 (1))  第2部分中に、化学的有効量の少なくとも
1つのアミノ末端脂肪族ポリエーテル硬化剤、(c) 
 少なくとも一つの該部分中に、約8から40重量部ま
でのポリマー状強化剤、および(d)少なくとも一つの
該部分中に、硝酸カルシウム、硝酸ランタン、およびカ
ルシウム、ストロンチウム、またはバリウムカチオン類
およびパークロレートまたはトリフルオロメタンスルホ
ネートアニオン類を有する金属地類から選ばれる約1か
ら10重量部までの金属塩触媒。
硬化剤が芳香族、複素環式または脂環式ポリアミンであ
る場合にはある種の金属塩がエポキシ樹脂の硬化促進用
に開示されたが、アミノ末端脂肪族ポリエーテルが強化
剤の不存在において硬化剤として使われる場合にはこれ
らの触媒は完全に満足なものとは言えない。ある種の示
唆された触媒によって硬化速度を促進することはできる
けれども、剥離強さおよび剪断強さのような機械的性質
は逆に影響され、特に高温度熟成後に著しい。同様に、
本発明の金属塩触媒の不存在において脂肪族アミノ末端
ポリエーテルで硬化されるエポキシ組成物に対するアク
リロニトリルブタジエン−スチレングラフトポリマーの
ような強化剤の添加は硬化した樹脂組成物の剥離強さに
逆に作用するであろう。
本発明の組成物にM用なエポキシド基含有物質は開環に
よって重合し得るオキシラン環を有するグリシジルエー
テル誘導体である。そのような物佃は広くグリシジルエ
ーテルエポキシド類と呼ばれ、単量体エポキシ化合物お
よびポリマー型のエポキシドを含む。
これらのエポキシド含有物質は他分子量単量体物質から
高分子量ポリマーまで変わることができそしてそれらの
主幹および置換基の特質においても変わることができる
。許容できる置換基の例にハハロrン、エーテルおよび
シロキサン基’に含tr。
エポキシ含有物質の分子量は50から約100.000
まで′f、たはそれ以上に変わることができる。種々の
エポキシ含有物質の混合物も本発明の組成物中に使うこ
とができる。
そのようなエポキシド基含有物質は周知でありそして[
エポキシ樹脂のハンドブック(Handbookof 
Epoxy Re5in日) J中にり−およびネビル
(Lee ana ’Nevi’l’le ) 、マグ
ロ−ヒル ブックカンパニー (McGraw−I(i
ll Book Co、 )、ニューヨーク(1967
)、によって記述されるようなグリシジルエーテル型エ
ポキシ樹脂およびビスフェノールへのグリシジルエーテ
ルおよびノポラク樹脂のようなエポキシド類を含む。
本発明の実施に有用なこれらのエポキシド基金有物質は
次式のグリシジルエーテルモノマーヲ含む: (式中のR1はアルキルまたはアリールでありそしてm
は1かも6までの整数である)。その実例は多価フェノ
ールのグリシジルエーテルであって多価フェノールをエ
ピクロルヒドリンのような過剰のクロルヒドリン〔例え
ばビスフェノールAのグリシジルエーテル、即ち、2.
2−ビス(2゜3−エポキシプロポキシフェノール)プ
ロパン〕と反応させて得られる。
市場には本発明において使用できる多数のエポキシド基
含有制料が存在する。特に、容易に利用できるエポキシ
ドにはグリシトル、ビスフェノールAのジグリシジルエ
ーテル〔例えばシェル ケミカル カンパニー (5h
e1’l Chemical Co、)から「エポン(
Epon ) 828 Jの商品名で入手できるもの、
およびダウ ケミカル カンパニー(Dow Ohem
icajOo、 )から入手できる「DEIR−331
」、[D]lcu −332J オよびrlDB’R−
334J)、ジグリシジルエポキシ官能価を含むシリコ
ーン樹脂、難燃性エポキシ樹脂(例えばダウ ケミカル
カンパニーから入手できるr DER−58D J 、
臭素化ビスフェノール型エポキシm1ll、1 、4−
ブタンジオールジグリシジルエーテル〔例えばチバーガ
イq −(aiba、−Geigy )から入手できる
「アラルダイト(Ara’1aite ) J 、7 
エノールホルムアルデヒドノボラフのポリグリシジルエ
ーテル(例えばダウ ケミカル カンパニーから入手で
きるr DEN −431Jおよびr DE’N −4
38J、およびレゾルシノールジグリシジルエーテル〔
例えばカッバース カンパニー イゝンコーポレーテツ
ド(Koppere Company工nc、 )から
入手できる「コポキサイト(、Kopoxite)J 
f含む。
本発明の組成物に有用な硬化剤はアミノ末端脂肪族ポリ
エーテルである。ここで使用する術語アミノ末端脂肪族
ポリエーテル硬化剤は、2つまたは2つ以上の脂肪族主
鎖単位、2つまたは2つ以上のエーテル主鎖単位、およ
び1つまたは1つ以上の活性水素原子を有する2つまた
は2つ以上の末端アミノ基を有するエポキシド基含有物
質を交叉結合させうる有機物質を意味する。こわらの物
質はカテナリー原子および置換基を有することができこ
れらは物質が交叉結合する能力全妨害しな〜ゝO 好ましい種類のアミノ末端脂肪族ポリエーテルは次の一
般式のポリエーテルジアミン化合物である: H2N−RgO(−R30−)−nRt’−Nu2I式
中R2は2から4個までの炭素原子を有する線状または
分枝鎖のアルキレン基であり、R3は2から4個までの
炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のアルキレン基、4
から8個までの炭素原子を有するシクロアルキレン基、
および6から8個までの炭素原子を有するアリーレン基
から選ばれる2から8個までの炭素原子を有するハイド
ロカーボレーy (hydrocarbolene )
基であり、そして nは化合物の数平均分子量が175から750まで、好
ましくは175から500までであるような1から10
までの値會有する。
有用なポリエーテルジアミンの例には、H2NOH20
H2(3H2−f−QC!H2CH2す0OH20H2
0H,/NH2、(但し又は約1から10fでである)
のようなエチレンエーテルジアミン、および H2NOH20H20Hf+−00H(cH3)OH2
寸−00H20H20H,NH2、(但しyは約1から
10までである)のようなプロピレンエーテルジアミン
を含む。
本発明に使用するのに好適なさらに好ましい種類のアミ
ノ末端脂肪族ポリエーテルはポリカルボン酸および上記
のポリエーテルジアミンから誘導される、即ちつ(らね
またはつくることができまたは得らJする。その結果生
じるアミノ末端脂肪族ポリエーテルポリアミド、ときど
ぎここでは「ポリエーテルポリアミド」と称する、は広
い種類のポリカルボン酸から誘導することかできる、し
かし特に好ましいのはダイマー脂肪酸または混合ダイマ
ーおよびトリマー酸のようなポリマー状脂肪酸である。
そのようなポリマー状脂肪酸の典型的例ハ「エンポール
(Impel ) 1022 Jであり、エメリー ケ
ミカル カンパニー(1timeryChemical
 Co、 )から入手でき、コネは01B不飽和脂肪酸
の重合によってつ(ることができそして下記の特性を有
する: 酸価(m9KOH/g)       180鹸化値(
即KOH/g)       185不鹸化物    
       <2.0%中和当量         
   300ダイマー含量、036       72
%トリマー含量、054       22%モノマー
含量           3%15.5°C/15.
5℃における比重   0.9525°Cにおける粘度
     約IO,00Ocp日エポキシド基含有化合
物を硬化するためにポリマー状脂肪酸から誘導したポリ
エーテルポリアミドを使用して得られる硬化生成物は撓
み性および高剪断抵抗の双方の極めて望ましい組合わせ
を有する。好適なポリエーテルポリアミドはより短鎖の
ポリカルボン酸からつくることもできる、しかしエポキ
シ樹脂組成物におけるそれらの混合物の硬化生成物はポ
リエーテルポリアミドがポリマー状脂肪酸から誘導され
た場合に得られるものよりもいくらか撓み性が劣る。好
適なポリエーテルポリアミドは米国特許第3.257.
342号中にさらに開示されている。
ポリエーテルポリアミドの調製において、アミノ末端脂
肪族ポリエーテルはポリカルボン酸の功ルボキシル基に
つき少なくとも1.1のアミノ基を与える量で用いるべ
きであり、そしてその割合を1.5 : 1またはそれ
以上に保つことが望ましい。
割合が多けねは、2:1より僅かに多いところまでは、
それだけ反応の調節が容易である。特殊の要求に対する
アミン当量を調節するためにポリカルボン酸との反応が
完結した後に少量の遊離のポリエーテルジアミン會加え
てもよい。
ポリエーテルポリアミドの骨格鎖は受部分の他の基、例
えばエチレンジアミンの残基を、強い撓み性状態に過度
に発熱を与えることなく室温においてエポキシ樹脂組成
物を急速に硬化させる能力を妨げることなく含むことが
できることをこの技術に熟練した人々には認められるで
あろう。
化学的有効量の脂肪族アミノ末端脂肪族ポリエフチル硬
化剤をエポキシ樹脂組成物中に使用すべきである。好ま
しくは100重量部のエポキシド含有化合物に対して、
約25から200重量部までのアミノ末端脂肪族ポリエ
ーテル硬化剤が用いられる。
本発明において有用なポリマー状強化剤はゴム状相およ
び熱可塑性相を共に有するポリマー化合物でありそして
こわは硬化したエポキシ組成物の亀裂を防ぐ。
好ましい種類のポリマー状強化剤はカーボキシル末端ブ
タジェンアクリロニトリル化合物で次の一般式を有する
: (式中のR4は水素またはメチル基であり、rは約0.
90から0.6までであり、日は約1から6までであり
そしてtは約16から50までである)。
その他の好ましいポリマー強化剤は米国%許第3.49
6.250号中に開示されるようなグラフトポリマーで
ある。こわらのグラフトポリマーはゴム状主鎖とこれに
グラフト結合した熱可塑性ポリマーを有する。そのよう
なグラフトポリマーの例にはメタクリレート/シタジエ
ン−スチレン、メチルメタクリレート/シタジエン−ス
チレンおよびアクリロニトリル/ブタジェンポリマー類
を含む。ゴム状主鎖は好ましくは約951量%から約4
01量%までの全グラフトポリマーを構成するようにつ
くることができ、そして熱可塑性モノマーtたはモノマ
ーの基はゴム状主鎖の存在において重合してグラフトポ
リマーの約5から約60重量%までを構成する。
さらに好ましい重合体状強化剤はアクリルポリーシx 
/I/ (core −ahθ1))ポリマーでコアー
は約0℃よりも低いガラス転移温度を有するポリゾチル
アクリレートまたはポリイソオクチルアクリレートのよ
うなアクリルポリマーであり、そしてシェルはポリメチ
ルメタクリレートのような約25℃以上のガラス転移温
度を有するア)リルポリマーである。市場から入手でき
るアクリルコアーシェルグラフトポリマーには「アクリ
ロイド(Acrylold)IKM325および「アク
リロイドJ KM330[ローム アンド ハース カ
ンパニー(ROhmand Haae Co、 ) ’
:] f含む。
2部分組成物に対して、強化剤は2部分組成物のエポキ
シド基含有部分中にまたは2部分組成物のアミノ末端脂
肪族ポリエーテル部分の何れかの中に与えることができ
る。望ましい高剥離強さおよび高重ね剪断強さを高温度
熟成後に達成するためには100重量部のエポキシド基
含有化合物につき好ましくは5から50重量部まで、よ
り好ましくは10から60重量部までの強化剤が用いら
れる。
本発明に有用な触媒は触媒をエポキシド基含有化合物お
よびアミノ末端脂肪族ポリエーテルと金体させたときに
少なくとも20℃、好ましくは少なくとも30℃、そし
てより好ましくは少なくとも100℃の発熱量全与える
ことができるものである。金属塩類は次のようにして触
媒活性罠対して評価することができる: 紙コツプ中に31gの選択したエポキシド基含有化合物
、19gの選択したアミノ末端脂肪族ポリエーテル硬化
剤、およびエチレングリコールのエチルエーテル中の5
0%金属塩の溶液の1g會入れる。これらの成分を20
℃で混合しそして5分間反応させる。温度(’(り’e
この5分間後に測る。5分の時に測った反応混合物の温
度から20°Gを差引いて発熱量(’0 ) k決定す
る。
上に記載した手順に従って、エポキシド含有化合物とし
てシェル ケミカル カンパニーかうlラレル「エポン
828J <ビスフェノールAと工ぎクロルヒドリンの
縮合生成物であって18〇−195のエポキシド当量を
有する)、および、硬化剤として、ユニオン カーバイ
ド カンパニー(Union  0arble  Co
、)から入手できるr ZZL−D822J C:I−
チ1/ンエーテルジアミン)ヲ使用して実験全行なった
。結果は第1表中に示される。
第  1  表 1         C!a(c10,)22    
   5r(c104)2 3         Elr(c104)2 ’ 6 
”204         Ba(OICla)25 
       0a (No s ) 26     
   Ca(c10,)2−4H2070a(OF3S
o3)2 8        Ba(c10,)2− (5H30
9S r (OF 3S○3)2 1 0         La(NO3)al  1 
        Ba(cF3S03)21 2   
      0a(’N03)2 ・6H20135r
(ay、so、)2e YH20*14     0a
(OF3So、l、)2. YH20*15     
    Li0104 i  6        Li0F3E103i 7 
     LiCF35o3・YH20*i  8  
       LiNO319Lie]−04#4H2
0 2Q      Ba(OF3So3)2− YH20
*21         La(OF3So3)3発熱
量(’C) 22         LiNO3・4H2023Mg
(OFsSOs)2 24         La(NO3)3 ・6H20
25Mg(c104)+ 26         Mg(c104)2・6H20
27Mg(OF3SO3)2−YH20*2 F3  
    La(OF3So3)3− YH20*29 
        Mg(封03)230      M
g(’N0s)2・YH20** 水和金属塩、正確な水和水は測定しな かった。
第1表中のデータは評価した特殊なエポキシド基含有化
合?!l/アミノ末端脂肪族ポリエーテル系中で試験し
た種々の金属塩によって達成した発熱量を立証する。2
0℃よりも多い発熱量會住じる金属塩は本発明の実施に
おいて硬化速度の望ましい促進を与えるものであり、硬
化速度は発熱量に直接関連する。無水金属塩触媒が好ま
しい、なぜなれば金属塩中の水和水としてまたは組成物
中に別個に台筐れる水としての水の存在は発熱量の問題
として評価するとしばしば硬化速度を減じるからである
。組成物中に水が存在する場合は使用する触媒の量を増
やすことによって硬化速度を増すことができる。
好ましい触媒は硝酸カルシウム、硝酸ランタン、および
カルシウム、ストロンチウム、またはバリウムカチオン
類およびパークロレートまたはトリフルオロメタンスル
ホネートアニオン類を有する金属塩類から選ばれる金属
塩である。特に好ましい触媒はカルシウムパークロレー
トおよびストロンチウムパークロレートである。
必要とする触媒の量は希望する硬化速度の促進度よって
きまる。広い区域を本発明のエポキシ樹脂組成物によっ
て被覆すべきときは、より遅い硬化時間がしばしば必要
とされそれによって組成物が硬化する前に全体区域を被
覆することができる。
一般に、1ooxxi部のエポキシド基含有化合物につ
き約1から10重量部までの触媒が使われる。
使用する触媒の量が多いほど、硬化速度の促進度は大き
くなる。しかし、触媒の量が増加すると硬化中の発熱量
も増加する。もしも多すぎる触媒を使用すると、エポキ
シ樹脂組成物は硬化中に充分熱くなりそのために樹脂組
成物の劣化が起こる。
希望する硬化速度促進に対する触媒の有効量の決定には
次の方法を使うことができる。この方法中ではカルシウ
ムパークロレート触媒が示されるが、種々のエポキシド
基含有化合物およびアミノ末端脂肪族ポリエーテル硬化
剤を用いうるように他の触媒全希望によって置き換える
ことができる。
エポキシド基含有化合物の混合物に対し特にダウ ケミ
カル カンパニーからのr DER322Jおよび金属
カップ中のカルシウムパークロレートを種々のアミノ末
端脂肪族ポリエーテル硬化剤に種々の量で加え、各成分
の量は第2表中に示した。
選択した種々の硬化剤には「ZZL−0822J (ユ
ニオン カーバイド カンパニー)、「ポリエーテルポ
リアミドIJ(調製については実施例1を参照)および
「ポリエーテルポリアミドI[lJ(調製については実
施例18を参照)を含む。形成されるエポキシ樹脂組成
物の硬化速度は可使時間、即ちそれを過ぎると試料を広
げるには粘稠すぎるようになる時間の表現で評価した。
結果は第2表中に示される。
硬化剤 エポキシ 触 媒 可使 硬化剤      の量 ドの量の量 時間(g)  
 (g)   (1り   (分)ZZ′L−0822
4,615,40360ZZL−08224,615,
40,691ZZL−08224,615,41,39
0,5ポリエーテルポリアミドI  1).5  8.
5  0  3<S。
ポリエーテルポリアミドT  1).5  8.5 0
.38  21ポリエーテルポリアミドI  1).5
   B、5 0.76   6ポリエーテルポリアミ
ドI   8.2 1).8  0   210ポリエ
ーテルポリアミドIII   8.2 1).8  0
.53   18ポリエーテルポリアミドIII   
8.2 1).8  1.06    5本発明のエポ
キシ樹脂組成物はその他の硬化剤、モノエポキシドまた
はその他の反応性または非反応性材料會望む量で含むこ
とができる。もしも反応性材料が粘度の補償的低下を与
えるために選ばれるならば非反応性固体材料を極めて多
い量で使うことができる。カーボンブラック、シリカ、
クレー、メルク、炭酸カルシウム、ガラス繊維、粉末不
活性樹脂、および粉末にした金属または金属酸化物は原
価低減のため、熱歪を除くため、特殊な電気的性質を与
えるため、希望する着色會与えるため、またはその他の
希望する理由のために用いることができる。溶剤、界面
活性剤、接着促進剤、熱安定剤および光安定剤のような
その他の材料も加えることができる。
本発明の例解的組成物を下記の実施例中に記載する。
実施例中、エポキシ樹脂組成物の性質は下記のようにし
て評価した: 重ね剪断強さはAsTMD  10 CJ 2−72に
従って、別記しない限り2024T3被覆アルミニウム
支持体、1.5mm厚さ、クロム酸で腐蝕したものを使
って試験した。接着剤層厚さは約1社であった。接着は
示したように熟成させそして次に24℃において[イン
ストロン(工nstrom ) J引張り試験機を使用
し2.5闘/分のクロスヘッド分離で試験した。
剥離強さはASTMD  1876−72に従い、別記
しない限り被覆アルミニウム支持体、0.8mTA厚さ
、りt7A酸で腐蝕したものを使って試験した。
接着剤層の厚さは約1朋から約6闘までであった。
接着は示したように熟成させそして次に24℃において
50m/分のクロスヘッド分離速度で試験した。試験結
果がjZ −8Jであるとして示される場合は、結合不
良は[ジップ−スティック(zip−sticlc )
 J型であった、即ち剥離試験中に接着は極めて急速に
数センチメートルに対して繰返し破損しく zip )
 、そして測定できる強さの値を与えず、そして次いで
数センチメートルに対して保たれ(5tick ) 、
そして測定できる強さを与えることを示す。
可使時間は成分ケ24℃において混合しそしてその時間
を過ぎると混合物を広げるには粘稠丁ぎるようになる時
間音測定する。
実施例中側に示さない限り総ての部は重量部である。
実施例1 アミノ末端ポリエーテルポリアミド硬化剤−ポリエーテ
ルポリアミドIの製造 [ダウーサーム(Dow−thorn ) J型加熱器
および還流凝縮器を装置した170ガ四ン不錆鋼反応が
f全窒素で洗い次いで167ポンドのトルエンを入れ次
に次式: %式% を有するエチレンエーテルジアミン420ポンドを装入
した。45分に亘り撹拌しながら504ポンドのポリマ
ー状脂肪酸、特に前に記した「エンポール102jJを
加えた。このバッチを穏やかに撹拌しながらトルエンの
良好な還流速度音程って155℃に熱し、そして傾斜に
よって約60ボンドの水を除いた。次いでバッチの温度
が175℃に達するまでトルエンを放散させ、そして次
に総てのトルエン全排出させそして約10mmの減圧全
適用した。バッチ’(I−195℃に加熱し、1.5時
間保ちそして最後の1時間の間かまの底から窒素を流し
た。
真空放散の後中和肖量はアミンのダラム当量につき42
0−460gの試料であった。住じた液状物質をポリエ
ーテルポリアミドIと称した。
実施例2 不錆鋼反応がまの代りにガラス容器を使って、実施例1
に記載するような同−一般手順によってアミノ末端ポリ
エーテルポリアミド硬化剤を実験室規模でつくった。ガ
ラス中でつくったポリエーテルポリアミドをポリエーテ
ルポリアミド■と称した。
実施例3 ポリエーテルポリアミド−触媒混合物の調製機械撹拌機
、熱電対および真空を備えた樹脂フラスコに500部の
ポリエーテルポリアミドI。
140°F′に熱し発泡を制御するために圧力を徐々に
減じた。ゆるく窒素を流した。総ての水を結局は除去し
た。生成物は透明安定なこはく免液体であった。
実施例4 ポリエーテルポリアミド−触媒混合物の調製ガラスフラ
スコ中に94部のポリエーテルポリアミドIと水中の1
2部のカルシウムトリフルオロメタンスルホネートの5
0%溶液を入れた。混合物上250°Fに1時間加熱し
その間に水を減圧で除去した。生成物は透明で安定なこ
はく免液体であった。
実施例5 エポキシド基含有化合物−触媒混合物の調製機械撹拌機
、熱雷対、冷水トラップおよび機械的真空ポンプを備え
た1立フラスコに500部の[DgR332J(ダウ 
ケミカル カンパニー)および50部のカルシウムパー
クロレートの50%水溶液、およびカルシウムパークロ
レートの水溶液のpHk 8にするのに充分な酸化カル
シウムを伴なって入ねた。混合物全充分な減圧下(約2
゜Ill+IHg)で60℃に撹拌しながら約2時間加
熱して水を除去すると遂に混合物は透明になった。エポ
キシ−触媒溶液は平常の貯蔵条件に対しては安定である
実施例6 ポリエーテルボリアミド−強化剤混合物の調製樹脂フラ
スコに50[1部のポリエーテルポリアミド■および9
5部の「アクリロイド(AcrylOld)KM  B
TA Ill FJ (ローム アンド ハース カン
パニー)、シタジエン/スチレンコポリマーのゴム状コ
アーおよびメタクリルし”メチルポリマーの熱可塑性シ
ェルからなるコアー−シェルポリマーを入ねた。混合物
を激しく撹拌しながら88°Cで1時間熱した。冷却後
混合物は安定な薄こはく免液体でありこわは少しくゼラ
チン状性質を有していた。
実施例7 エボキシド基含有化合物−強化剤混合物の調製樹脂フラ
スコに500部の「エポン828」(シェル カンパニ
ー)、ビスフェノールAグリシジルエーテル、および9
5部の[アクリロイドKM  BTA Ill ’fF
Jを加えた。混合物音90℃に約1時間白色粒子が見え
なくなるまで撹拌しながら熱した。冷却後、混合物は安
定な液体でありこれは気泡のために不透明であった。真
空処理をして連行空気を除去すると僅かに曇った液体を
生じた。
実施例8−12、比較実施例1−6 第3表中に示された量のポリエーテルポリアミドIおよ
びカルシウムパークロレートヲ使ツて実施例3のように
してポリエーテルポリアミド−触媒混合物をつくった。
これをエポキシ樹脂接着剤組成物のA部分として使った
ビスフェノールAグリシジルエーテルをエポキシ成分と
しそして「アクリロイドKM  BTA m FJ、「
アクリロイドKM  653J (ローム アンドハー
ス カンパニー)、ブタジェン/スチレンコポリマーの
イム状コアーおよびメタクリル酸メチルポリマーのプラ
スチックシェルを有するコアー−シェルポリマー、また
は「ケルポキシ(Kelpoxy)G−293−100
J (テキストロン、インクの部門、スペンサー ケロ
ッグ(5pencer Kel’lOg 。
Div、 of Textron、  工na、)、カ
ーボキシル末端ブタジェンアクリロニトリル液体ゴムと
ビスフェノールAのグリシジルエーテルの付加物、を強
化剤として第6表中に示″″f量で使用して実施例7の
ようにしてエポキシ−強化剤混合物上つくった。
各実施例のA部分とB部分を混合してエポキシ樹脂接着
剤組成物をつくった。第3表中に示す成分を使って比較
実施例1.2および6をつくった。
各実施例と比較実施例に対し可使時間、剥離強さおよび
重ね剪断強さ音測定した。結果は第6表中に示される。
へ   ヘ     ヘ   (イ)     へN 
  へ      −I−へ      −6Ll”) (イ)   0     ヘ   ヘ     ヘ寸 
  (イ)     寸   寸     寸ば) lr)り の −へ (イ) 第3表中のデータは強化剤および触媒の両方の使用は急
速硬化速度および良好な剥離強さを与えることを証し後
者は接着を150℃で1時間熟成させた後も維持された
。触媒または強化剤を含まない比較実施例1に用いた組
成物は長い可使時間を有した、即ち硬化が極めて遅かっ
た。比較実施例2のように触媒を加えfC場合には、可
使時間は著しく減じたが剥離強さは低下しそして特に望
ましくないジップ−スティック破損全件なった。単に強
化剤だけを加えた場合には、比較実施例6におけるよう
に、可使用時間は長いままでありそして剥離強さは低下
した。触媒および強化剤の両方ka成初物中配合した場
合のみ、実施例8−12中のように可使時間は減じ、即
ち硬化速度は促進されそして良い剥離強さおよび重ね剪
断強さが達成された。実施例8−10は添加する触媒の
量を調節することによって組成物の可使時間は変えるこ
とできることを示す。実施例10−12は剥離強さ會与
えるために異なる強化剤を使うことができ、強さは15
0℃で1時間加熱しても維持さねることを示す。高剥離
強さ、高重ね剪断強さおよび良い硬化速度の組み合わせ
はこわらが極めて望ましい性質の均衡を有するエポキシ
接着組成物であることを示す。
実施例13 実験1および2において、組成物のA部分に対して90
.9部のr DKR332Jおよび第4表中に示す9.
1部の金属塩音用いて実施例5のようにして無水エポキ
シド基含有化合物−触媒混合物音つくりそして組成物の
B部分に対して84部のポリエーテルポリアミドIおよ
び16部の「アクリロイド KM  BTA  ll 
 FJ を使用して実施例6のようにしてポリエーテル
ポリアミド−強化剤混合物をつくった。20.2部のA
部分および26.2部のB部分を混合してエポキシ樹脂
組成物音つくった。実験6−6において第4表中に示す
量で組成物に水を加えた。硬化した樹脂組成物の熟成後
に可使時間および剥離強さおよび箪ね剪断強さを評価し
た。結果は第4表中に示される。
C′IJ?−へ       で 0      1j”l       0      
0へ      IO(イ)      の唖    
 寸     ■     つ第4表中のデータはエポ
キシ樹脂組成物に対する水の添加は可使時間を増す、即
ち硬化速度を減じ、そして剥離強さおよび重ね剪断強さ
を減じることを示す。
実施例14 実験1および2においては、組成物のA部分に対して8
4部のrDBR332Jおよび16部の[アクリロイド
KM  BTA  Ill  FJk使用して実施例7
のようにしてエポキシド基含有化合物−強化剤混合物を
つくりそして組成物のB部分に対して90,8部のポリ
エーテルポリアミドIおよび第5表中に示した9、2部
の金属塩を使用して実施例6のようにして無水ポリエー
テルポリアミド−触媒混合物をつくった。実験3−6に
おいては、第5表中に示す量で組成物に水奢加えた。硬
化した樹脂組成物の熟成後に可使時間および剥離強さお
よび重ね剪断強さを評価した。結果は第5表中に示され
る。
ヘ    ヘ    C’J     ヘ(イ)   
  面     h     さK)     寸  
   Ln     ”0第5表中のデータはエポキシ
樹脂組成物中の水の存在は可使時間を増加させる、即ち
組成物の硬化速度を減じさせることを示す。しかし、実
施例14のように触媒を予めポリエーテルポリアミドと
混合する場合には触媒全実施例16中のようにエポキシ
ド含有化合物と予め混合jろ場合よりも水の存在は剥離
強さおよび重ね剪断強さに対する影響が少ない。
実施例15においては、組成物のA部分に対し16.7
部のポリエーテルポリアミドIおよび1.1部のカルシ
ウムトリフルオロメタンスルホネートを使用し実施例4
0手順に従ってポリエーテルポリアミド−触媒混合物音
つくり、そしてB部分に対し17.4部のビスフェノー
ルAグリシジルニー含有化合物−強化剤混合物ケつくっ
た。吹いでA部分とB部分を混合してエポキシ樹脂接着
剤組成物をつくった。比較実施例4の組成物は同様につ
くったが触媒と強化剤は加えなかった。比較実施例5の
組成物も同様につくり、触媒を加えたが強化剤は加えな
かった。硬化した樹脂の高温度熟成後可使時間および剥
離強さ全評価した。結果は第6表中に示される。
r−、、4 へ          リ a)           の の        6 ヘ           ヘ ば) 寸 ヘヘ 0−+さ 寸        の 二 Wt       屯 林 第6表中に示される結果はエポキシド基含有化合物およ
びポリエーテルポリアミドを含む組成物中に触媒たげを
用いる場合硬化速度の促進は達成できるけれども剥離強
さの損失を生じることを実証・rる。強化剤の添加は硬
化速度を保ちまたは高めながら剥離強さの増加を与える
実施例16および17および比較実施例6実施例16と
17および比較実施例6では、エポキシ樹脂組成物のA
部分は実施例5の手順によってつくったが、エポキシド
基含有化合物として47.75部の「エポン828J’
eそして2.25部のカルシウムパークロレート触媒音
便った。実施例16ではエポキシ樹脂組成物のB部分は
実施例6の手順に従ってつくったが、ポリエーテルポリ
アミドおよび強化剤としてそれぞれ42部のポリエーテ
ルポリアミドIおよび8部の「アクリロイドKM  B
TA ill FJ會音便た。実施例17では、エポキ
シ樹脂組成物のB部分は実施例16のようにつくったが
、強化剤として[アクリロイドKMBTAIFJの代り
に「アクリロイドKM −680J金用いた。比較実施
例6ではエポキシ樹脂組成物のB部分は強化剤を含まな
かった。各実施例および比較実施例においてエポキシ樹
脂組成物のA部分およびB部分は等部で混合した。硬化
した樹脂組成物の結成後可使時間および剥酵強さを評価
した。結果は第7表中に示される。
エポキシ樹脂組成物        16  17  
 6部部分 エポン828(部)        47.75 47
.75 47.75カルシウムパークロレート(部) 
    2.25  2.25  2.25B部分 ポリエーテルポリアミドI(部)    42   4
2   51)アクリロイドKM  BTA Ill 
F(部)    8アクリロイドKM−680C部) 
           8接着剤の性質 可使時間、分(20部塊)      8   7  
6剥離強さ、kg−確 24℃で24時間熟成後      9.0   7.
2  1.8Z−s24℃で24時間、130℃で 24時間熟成後         9.7  7.2 
 1.9Z−s蔦ね剪断強さ、MPa 24℃で24時間熟成後     14.3  15.
5  12.624℃で24時間、130℃で 24時間熟成後        17.2  24.3
. 27.7実施例18 ZZI、 −0822および蓚酸−からポリエーテルポ
リアミドの調製−ポリエーテルポリアミド■、撹拌機、
水の共沸除去のために用いるディーンースターク(De
an−8tark ) )ラップおよび真空装置を備え
たガラス樹脂フラスコに2209のzzL−0822(
1モル)、459の蓚* (c,5モル)および15m
1のトルエン全入れた。混合物全190℃で2時間加熱
しその間に15rILlの水を共沸蒸留によって除去し
た。トルエンを真空下で加熱除去した。ポリエーテルポ
リアミドは黄色液体でN−H基につき128gの当量含
有した。この材料をポリエーテルポリアミド■と称(、
た。
実施例19−23にお℃・ては、各エポキシ樹脂組成物
のA部分は実施例5の手順に従って、9部のカルシウム
パークロレートおよび91部のエポキシド基含有化合?
l ’e使ってつくり、そして各エポキシ樹脂組成物の
B部分は実施例6の手順に従ってポリエーテルポリアミ
ド1の代りにポリエーテルポリアミドTll ’に用い
そして25部の「アクリロイドKM BTA l′i1
 FJおよび75部のポリエーテルポリアミドを使って
つくった。A部分とB部分は穿゛8衣中に示し−に量で
混合1.*0硬化したエポキシ樹脂組成物の結成後可使
時間および剥離強さを評価した。結果は第8表中に示さ
れる。
第  8  表 A部分 カルシウムパークロレート /Di3ろ2(部)      10  10  10
  10  10部部分 アクリロイドKM BTA 1)iF/ポリエーテル−ポ リアミド■(部)      6.8  8.5 10
.2 1).9 13.6アミン対エポキシの当量比 
 0.8  1.0  1.2  1.4  1.6可
使時間(分)     6 5  7 12 3024
°Cで24時間熟成    0.2  7.7  9.
9  6.5 4.524℃で24時間、 120℃で1時間熟成   6.3 9.1]  8.
1  6.8 4.8第8表のデータは急速硬化および
高剥離強さ両方の望まれた組合わせをこれらの実施例の
エポキシ樹脂組成物に対するエポキシの1肖量に対しア
ミンの1.0から1.4当程までの広の害1)合に亘っ
て達成さ]またことを示す。
実施例24 r ZZL −0822J オよび「エポン828」か
らポリエーテルポリアミンの調製 冷却水を取り付けた中位剪断ミキサーに13.39kg
のrZzL−0822J ’c入れた。9.1部gの「
エポン828jな・ゆっくり毎10分に0.454kg
の割合で加えた。発熱が始まると、温度け60°C以下
に保ち、発熱が終るまで混合物を撹拌し、そして混合物
全豹49℃まで下げた。1.69kFlのイミダゾール
を加えて溶けるまで攪拌した。生じた混合物のアミン商
量はアミン基洛り約120Iであった。この混合物全ポ
リエーテルポリアミン■と称した。
実施例25および比較実施例7 実施例25および比較実施例7においては、それぞれの
エポキシ樹脂組成物中のA部分は実施例24のポリエー
テルポリアミン■であった。実施例25のB部分に対し
ては実施例70手順を使用して89部のr DER32
2Jと1)部の「アクリロイドKMBTHIIIFJと
の混合物音つくりそしてこの混合物に実施例5の手順全
使用して6部のカルシウムパークロレート會加えた。比
較実施例7のB部分に対しては実施例25に対するよう
にして混合物tつ(うたが、カルシウムパークロレート
は省いた。実施例27および比較実施例15において、
A部分およびB部分音混合してエポキシ樹脂組成物音つ
くった。熟成後の可使時間、剥離強さおよび熟成後の重
ね剪断強さ會訂価した。
結果は第9表中に示される。
第  9  表 比較 エポキシ樹脂組成物        実施例25  実
施例7A部分 ポリエーテルポリアミン■(部)       1.7
    1.7B部分 DF’R332/アクリロイドKM BTA     
 なし    2.0IIIF(部) 1)KR332/アクリロイドKM BTA■F/カル
シウムパークロレート (部)2.0    なし 接着剤性質 可使時間、分          4  30剥離強さ
、kg/cnL 24℃で24時間熟成、24°Cで 測定                 14.4  
 15.224℃で24時間、120°Cで1 時間熟成、24℃で測定       16.1   
14.9重ね剪断強さ、MPa 24°Cで24時間熟成 24°Cで測定             35.8 
  35.882°Cで測定            
 4.13・424°Cで24時間、120°Cで1 時間熟成 24℃で測定             40.7  
 41.4即79表の結果は本発明の組成物によって達
成された硬化促進における瑞しい改良全再度示しそして
強化剤と触媒の両方は本発明の2部分組成物の同一部分
によって与えられることを例証する。
実施例26および27 :I6よび比較実施例8実施例
26および27および比較宍施ゼ1)8においては、各
エポキシ樹脂組成物のA部分は実施例70手順に従って
84部の「エポン828」および16部の[アクリロイ
ド KM BTA III IIIJを使ってつくった
。実施例26および27においては、エポキシ樹脂組成
物のB部分は実施例4の手順に従って[zzL−D 8
22 Jおよびカルシウムトリフルオロメタンスルホネ
ートを示さJする重量部で使用してつくった。比V実施
例8においては、エポキシ樹脂組成物のB部はj ZZ
L −D 822 Jであって触媒は加えなかった。各
男施例において、A部分およびB部分を混合しぞして組
成物の可使時間、剥離強さおよび重ね剪断強さを評価し
た。
その結果は第10表中に示される。
第10表 比較 実施例  実施例 実施例 A部分 エポン828         84   84  8
4アクリロイドKMBTAIIIF     16  
   16    16部部分 ZZL −0822252525 カルシウムトリフルオロメタン スルホネー)          1.3    2.
5     [1接着剤性質 可使時間、(分、20部塊)455120剥離強さ C
kg/Cm) 当初、24℃で5日      1.8Z−81,8Z
−84,5300″′Fで1時間熟成     3.2
    4.5   6.3600°F’で24時間熟
成    3.6    2.5   5.6300″
Fで9<S時間熟成   1.8Z−82,74,5重
ね剪断強さくMPa)、24℃で 5日mj熟成し;次のように試験 したニ ー55°O15,31),717,9 24°C’        33.3   26.9 
  29.782°C2,63,32,3 121°C2,31,51,4 笑施例28 前に記載した手順を使って実施例9の接着剤組成物を接
着性質についてさらに試験した。金属支持体はメチルエ
チルケトンを使って溶剤洗浄し、220粒度の紙やすり
によって磨き、アセトンを使う酸剤払拭によって清浄に
した。プラスチックおよびゴム支持体はイソゾロビルア
ルコールを使用する溶剤拭き、220粒度紙やすりによ
る研磨、そしてイソプロピルアルコール會使用する拭い
によって清浄にした。接着剤層厚さは0.01 cmで
あった。接着は試験前に24℃で2日間硬化させた。
その他の接着は下に掲げた環境にさらし次いで室温にお
いて試験した。引張り試験機のジョーの引離速度は金属
接着に対しては0.0240部分、プラスチック接着に
対しては5.08cIIL/分そしてゴム接着に対して
は50.8σ/分であった。試験結果は第1)表中に示
される。
第  1)  表 混合比(A部:B部)1:1 可使時間、20部塊、分       26取扱い強さ
に対する時間 1.1MPaに達する重ね剪断強さ接着、時間    
          、  2ネオプレンデタジエンゴ
ム−0RB   [1,9、SF*ネオプレンゴム−0
RB         Q、7、EI?エチレンプロピ
レンジエンゴム− 0R8Q、乙、SF プラスチック−プラスチック アクリロニトリルブタジェン7、テ レンー同−物          6.6、sy硬質ポ
リ塩化ビニル−同一物    5.7、SF芳香族ポリ
カーボネート−同一物  8.1、SFポリメチル−メ
タクリレート−同 一物              5.7、SF当初 
              2D、03日71℃で/
100%r、h。
(関係湿度)           17.57日49
°Cで/100%r−h、     13.460日2
4°Gの水中       16.0冷間圧延鋼−冷間
圧延鋼 当初               16.83日71
℃で/100%r、h、     1).730日24
℃の水中       10.2金属−金属 不錆鋼−同一物         10.8亜鉛鍍鋼−
同一物        16.0銅−同一物     
       7.2真鋳−同一物         
  9.6当初               1).
771℃で3目抜/100%r、h、    7,44
9℃で14日目抜100%r、h、   5−2鋼 0.055cm厚さ、当初       2.00.0
81鋪厚さ、当初       4.1*EIF−支持
体破損。
本発明の範囲および精神から外れることなく種種の改良
および別法がこの技術に習熟した人々には明らかであろ
うそして本発明は例解の目的でここに述べたところに制
限されるべきものではない。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)硬化性グリシジルエーテルエポキシド基含
    有物質、 (b)アミノ末端脂肪族ポリエーテル硬化剤、 (c)ポリマー状強化剤、および (d)少なくとも20℃の発熱を与えることができる触
    媒 を含むエポキシ樹脂組成物。
  2. (2)該組成物が150℃において熟成した後少なくと
    も2.5kg/cmのT−剥離強さを有する接着を与え
    る特許請求の範囲第1項に記載のエポキシ樹脂組成物。
  3. (3)該触媒が硝酸カルシウム、硝酸ランタン、および
    カルシウム、ストロンチウム、またはバリウムカチオン
    類およびパークロレートまたはトリフルオロメタンスル
    ホネートアニオン類を有する金属塩類から選ばれる金属
    塩である特許請求の範囲第(1)項に記載のエポキシ樹
    脂組成物。
  4. (4)該強化剤がメタクリレート/ブタジエン−スチレ
    ン、メチルメタクリレート/ブタジエン−スチレン、ア
    クリロニトリル/ブタジエン−スチレン、メタクリレー
    ト/アクリレートポリマー類およびそれらの組み合わせ
    から選ばれるコアー/シエルポリマーである特許請求の
    範囲第(1)項に記載のエポキシ樹脂組成物。
  5. (5)該強化剤がカーボキシル末端ブタジエンブタジエ
    ンアクリロニトリルポリマーである特許請求の範囲第(
    1)項に記載のエポキシ樹脂組成物。
  6. (6)急速にエポキシ樹脂に硬化することができる液体
    2部分組成物において、該2部分組成物は相互に分離し
    て貯蔵される組成物の部分を有し、該部分は組成物を硬
    化させるべきときに混合されることができ、そして: (a)第1部分中に、75から100重量部までの少な
    くとも1つの硬化性グリシジルエーテルエポキシド基含
    有化合物、 (b)第2部分中に、化学的有効量の少なくとも1つの
    アミノ末端脂肪族ポリエーテル硬化剤、 (c)少なくとも1つの該部分中に、約8から40重量
    部までの少なくとも1つのポリマー状強化剤、および (d)少なくとも1つの該部分中に、硝酸カルシウム、
    硝酸ランタンおよびカルシウム、ストロンチウム、また
    はバリウムカチオン類およびパークロレートまたはトリ
    フルオロメタンスルホネートアニオン類を有する金属塩
    類から選ばわる約1から10重量部までの少なくとも1
    つの金属塩触媒 を含むことを特徴とする液体2部分組成物。
  7. (7)第1表面を第2表面に接着させる方法において、
    その方法が: (a)硬化性グリシジルエーテルエポキシド基含有化合
    物、 (b)アミノ末端脂肪族ポリエーテル硬化剤、 (c)強化剤、および (d)少なくとも20℃の発熱量を与えることが可能な
    触媒を一緒に混合し; その結果生じる混合物を少なくとも該第1表面の1部分
    に適用し; 該第1表面と第2表面の間に該混合物を配置して両表面
    を接着関係に接触させ;そして 該混合物を硬化させる 諸段階を含む接着方法。
  8. (8)該混合物が75から100重量部までの硬化性グ
    リシジルエーテルエポキシド基含有化合物、有効量の該
    アミノ末端脂肪族ポリエーテル硬化剤、8から40重量
    部までの該ポリマー状強化剤および1から10重量部ま
    での該触媒を含み、該触媒が硝酸カルシウム、硝酸ラン
    タン、およびカルシウム、ストロンチウム、またはバリ
    ウムカチオン類およびパークロレート、トリフルオロメ
    タンスルホネートアニオン類を有する金属塩類から選ば
    れる特許請求の範囲第(7)項に記載の方法。
  9. (9)第2支持体に接着した第1支持体から成る物品に
    おいて、該支持体が (a)硬化性グリシジルエーテルエポキシド基含有化合
    物、 (b)アミノ末端脂肪族ポリエーテル硬化剤、 (c)強化剤、および (d)少なくとも20℃の発熱量を与えることが可能な
    触媒 を含むエポキシ樹脂組成物によつて一緒に接着される物
    品。
JP15795985A 1984-07-18 1985-07-17 エポキシ樹脂組成物 Granted JPS6137812A (ja)

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