JPS6137763A - 置換されたフエニルオキシエチルスルホン及びその製造法 - Google Patents

置換されたフエニルオキシエチルスルホン及びその製造法

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JPS6137763A
JPS6137763A JP15846985A JP15846985A JPS6137763A JP S6137763 A JPS6137763 A JP S6137763A JP 15846985 A JP15846985 A JP 15846985A JP 15846985 A JP15846985 A JP 15846985A JP S6137763 A JPS6137763 A JP S6137763A
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JP15846985A
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ヘルマン・フツクス
テオドール・パペンフース
ウエルネル・ブロツト
フオルケル・コールハース
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の対象は一般式(1) 場合Rは水素原子、 cl −c4アルキレン−cl 
−Csフルコキシー又拡C1−C・アルキル基−これは
ヒドロキシル−、スルホン酸−、カルボン酸−又はシア
ノ基によって置換されていてよい−を示し、穐は水素原
子又はCI −C・アルキル基=これ杜−805M基又
はC!OOM−基(式中MはT(−、Li−、Na−、
K−又はC6/2−原子を示す。)、ヒドロキシル−、
アミノ−、メチルアミノ−、アセチルアミノ−* C凰
−C,アルキルスルホニルアミノ−、メトキシ−、エト
キシ−1β−ヒドロキシエチルスルホニル−。
フェニル−、モノスルホフェニル−、ジスルホフェニル
−ea−Cβ−ヒドロキシエチルスルホニル〕−2−ス
ルホフェニル−基ニヨって置換されていてよい−、又は
フェニル−又はナフチル基−とれは−808M基又はC
00M基(式中MはH−、Li−、Na−、K−又はC
&/2一原子を示す。)act−C4アルキル−9CI
 −C4アルコキシ−、アミノ−、メチルアミノ−e 
C1−C4アルキルスルホニルアミノ−又はアセチルア
ミノ基によって置換されていてよい−であ〕、馬は水素
原子又は酸素原子である。) で表わされる新規置換されたフェニルオキシエチルスル
ホン並びに 一般式(2) (式中Yはクロル−又控プ■ム原子を示す。)で表わさ
れる化合物と一般式(3) %式%(3) (式中X及び烏は上述の意味を有する。)で表わされる
化合物とを上記一般式(2)及び(3)の反応成分に関
して適する溶剤中で酸結合剤の存在下20−90℃、好
ましくは40〜70℃の温度で反応させ一般式(4) (式中X及び烏は上述の意味を有する。)で表わされる
化合物となし、場合によりこれを公知方法で還元して一
般式(1)で表わされる化合物(IIg−)I)となす
前記一般式(1)で表わされる化合物の製造方法に関す
るものである。
上記一般式(3)なる化合物としてたとえば次式なる化
合物が挙げられる: :HEl−C%−CH5−0R N% EaN−C烏 只5N−C!馬−C馬−CH,−C馬−CM、−C馬H
*N−CHa−CHa−NHs 烏N−CH@−CH,−0H H鴬N−CHI−CH1(CHI)−0H”fi、N−
CH(C烏)−CH,−OH′f1aN−C烏−0%−
C:Hs−0%−0REsN −CHa −CEs −
CHm −CHa −CHa −CHs−NFisHx
N−CH(C1Hy)−CH(0%)−0111HsN
−am、C4−o−(c馬c烏)、−oHns−1−4
1’I、N−C:E!、−C馬−〇〇穐HsN−C&−
CBarOCxT1m H,N−CH!−CHa−NU−Co−CM。
HsN−CHa−CHa−CH,−NH−C’%%N 
−C% C& −NH−(C% 0% −0) nTl
  n= 1− SH,N−CH,CH,−N(CM、
CTl5Oり。
H,N−CH,−OH禽−80,−C馬−CI’l駕−
0RH,N−CM、0%−Nu−80,C%CB、−0
80sHH,N−C穐−coon 烏N−cH(c馬)−cooH :E[、N−CH(Coon)−0%−80dIH,N
−0%−CIH(80sH)−Coo:EIEsN−0
%−0% u80311 803■ H−N−C′Hs 烏 CEs H−N−C′Hs−C1i −OF C1ム H−N−C’Hs−C烏−O′H C馬−C馬−OH 11−N−CH,−CIia−0%−OHC穐−CM、
−0RH−0H H−N−CHI−CH,−BOsH CIHz−CHa−801E H−N−C′Es−CBa−80,)iH−N−(Hs
−Coo)1 C’H,−Coo)I H−N−C為−OH5−OCs′Hs C烏−C烏−0−C11% 第一反応段階でクロル−又はブロム原子を離脱するので
、酸結合剤の存在下に処理することが必要である。この
際無機化合物、たとえば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、酢酸ナトリウム
又は酢酸カリウム並びに有機化合物、たとえばC,−C
4)リアルキルアミン、たとえばトリメチル−又はトリ
エチルアミン、又はピリジン、キノリン。
ピコリン及びモルホリンが挙げられる。酸結合剤は夫々
一般式(2)なるモノク彎ルー又は毎ノブロム化合物に
対して少なくとも等量で存在しなければならない。一般
式(3)なる反応成分が塩基性に反応する化合物、たと
えばエタノールアミン又はエチレンジアミンでラル、こ
れを十分な過剰で使用する場合、この化合物は酸受容体
として作用する。とれによって別個の無機又は有機の酸
結合剤の添加は除かれる。
第一反応段階で反応媒体として使用すゐことかできる適
する溶剤としてたとえば水、炭素原子1〜4個を有する
アルコール、たとえばメタノール、エタノール、プロパ
ツール、イソプメノール、更にジオキサン、ドルオール
、キクロール、りpルベンゾール、0−ジク算ルペンゾ
ール、m−ジクセルベンゾール、ジメチルホルムアミド
又はN−メチルビ皇リドンが挙げられる。一般式(2)
及び(3)なる2つの反応成分のうちの1つ又は双方が
使用される溶剤、たとえばメルカプトエタノール中全く
不溶である場合、反応を一部懸濁液中で実施する。これ
は反応を妨害しない。
しかし前記一般式(3)なる反応成分も十分な過剰で適
用することによって溶剤として使用することができる。
2つの反応成分夫々を完全に溶解する溶剤を使用する場
合、一般式(2)なる化合物1モルと一般式(3)なる
化合物1−L5モルとを反応させるのが有利である。一
般式(3)なる化合物の大過剰の使用は可能であるが、
もはや有利ではなく、したがって好ましくない。
一般式【2)及び(3)なる反応成分の1つ又は双方が
完全に溶解する溶剤を使用した場合又は溶剤として過剰
の反応成分を使用した場合一般式(2)なる化合物1モ
ルと一般式(3)なる化合物1−4モルとを反応させる
のが好ましい。一般式(3)なる化合物の大過剰の使用
はこの場合可能であるが、好ましくない。
反応混合物から一般式(4)のニドμ化合物を簡単な方
法で結晶化し、次いでF遇して、場合によ)冷却して単
離することができる。更に単離な同様力方法で溶剤又は
過剰の一般式(3)なる試剤−これは次の反応のために
回収することができる=の留去によって行うことができ
る。
次いで濃縮された反応混合物を場合により塩、たとえば
NaCA、 KCL又はN1kl 804を含有するこ
とができる冷却された水中に混入し攪拌する。その際晶
出する生成物を炉遇して、場合によ〕鉱酸で酸性化した
後単離する。
次いで一般式(4)なる得られた化合物を還元して対応
する一般式(1)なるアミノ化合物(Ik=H)とます
ととができる。この際還元を公知方法で公知触媒、たと
えばパラジウム、白金又はラネーニッケルを用いて水素
で20−150℃、好ましくは50−110℃の温度で
及び高められた圧力たとえば50−100パール、好ま
しくは4゜−55バールで接触水素化しであるいは鉄を
用いて酸性又はアルカリ性媒体、好ましくは酸性媒体中
で、たとえば鉄を用いてエタノール/氷酢酸中でベシャ
ンによる還元にょル行うことができる。
クロル交換反応(第1反応段階)を一般式(4)なる化
合物の中間単離なしに直接接触水素化する本発明による
方法を実施するのが特に有利である。この方法でエネル
ギー及び廃水にかかる費用を減少することができる。
接触又はベシャンによる還元は適する溶剤、たとえば水
、メタノール又はエタノール中で、あるいは水及びメタ
ノールから成る混合物中で又は水及びエタノールから成
る混合物中で実施するのが好ましい。というのはとの場
合目的生成物〔一般式(1)なる化合物(1’1m=E
 ) )を簡単な方法で冷却し、場合によシ鉱酸で酸性
化した後遊離アミノ化合物として又は鉱酸塩の形で結晶
化し、後続の濾過によって単離することができる。
母液を次の水素化バッチに循環して導くことができる。
同様に母液から有機溶剤を常圧で簡単な蒸留によって回
収することができる。
本発明による方法によれば一般式(1)なる新規化合物
を良好ないし極めて良好な収率で得ることができる。更
に本発明によれば一般式(1)なる化合物は%=Oの場
合完全に、k=”Hの場合還元の際に結晶形で生じるに
限ル高純度で得ることができる。この際更に廃水は僅か
な程度でしか無機塩で汚染されない。
本発明によ)得られる一般式(1)なる新規化合物は繊
維反応性アゾ−及びジオキサ9ンー染料の製造に対する
価値ある中間体である。この染料を製造するために先ず
一般式(1)なる化合物(、B@=llI)とりnルア
ニルを反応させる。この際酸化閉環及び引き続きの発煙
硫酸によるエステル化の後代 なる染料が得られる。この一般式なる染料(−XR&=
 −Nu−C)b−CEa−OBOmH)は木綿上に純
粋な背色染色を生じる。
例1 a)(2−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−ニド−フ
ェニル−オキシエチルスルホ/)メタノール50〇−中
にエタノールアミン7&5fを含有する溶液に65℃で
2−クロル−5−ニトロフェニル−オキシエチルスルホ
ン132.85fを15分かけて加え、6時間この温度
で攪拌する。反応終了後、水の連続的添加下でメタノー
ル400−を留去する。反応溶液を冷却した際に生成物
が晶出し、濾過によって単離する。留去された溶剤を次
の反応に使用する。2−β−ヒドロキシエチルアミノ−
5−二トロフェニルーオキシエチルスルホン(純度?9
X)1359が融点1!1O−152℃の黄色固体とし
て得られる。これは最初に使用された2−り四ルー5−
ニトロフェニルーオキシエチルスルホンに対して理論値
の93Xの収率に相当する。
〜b)(s−アミノ−2−β−ヒドロキシエテル7t/
フェニルーオキクエチルスルホン)a)欄によって得ら
れた2−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−ニトロフェ
ニル−オキシエチルスルホンの接触水素化にあた9この
生成物114fをメタノ−k a Q Q d中100
℃及び水素圧50バールでニッケル触媒を用いて水素化
する。触媒の炉去後、生成物を冷却して結晶化し、濾過
によル単離する。融点156−158℃の5−アミノ−
2−β−ヒドロキシエチルアミノフェニル−オキシエチ
ルスルホン<xi>96χ)?(L4fが得られる。こ
れは最初に使用された2−β−ヒドロキシエチルアミノ
−5−ニトロフエニルーオキシエチルスルホンニ対して
理論値の845%に相当する。
例2 第1反応段階の後生成物を単離しない他は例1に準じて
処理した場合、例1b)の条件下に接触水素化した後融
点155−1311℃の5−アミノ−2−β−ヒドロキ
シエチルアミノフェニル−オキシエチルスルホン109
. s tカ得r::zれる。これは最初に使用された
2−クロル−5−二ト日フェニルーオキシエチルスルホ
ンに対して理論値の84!Xの収率に相当する。
例3 a)(2−β−7ミノエチルアミノー5−ニトロフェニ
ル−オキシエチルスルホン) 1.2−ジアミノエタン250fに65−70cで攪拌
下2−10ルー5−ニトロフェニル−オキシエチルスル
ホン152.85Fを15分かけて加え、更に15分間
この温度で攪拌する。
次いで攪拌下室温に冷却し、反応混合物を氷水1を上に
注ぎ、生成物を濾過によ)単離する。
融点147℃の(2−β−アミノエチルアミノ)−5−
二トロフェニルーオキシエチルスルホン(純度>98%
)15t4fが得られる。これは最初に使用された2−
クロル−5−二ト四フェニルーオキシエチルスルホンに
対して理論値の?、L5Xに相当する。
b)(5−アミノ−2−β−7ミノエチルアミノフエニ
ルーオキシエチルスルホン) a)欄によって得られ大化合物を例7 b)  に従っ
て接触水素化した場合、5−アミノ−゛2−β−アミノ
エチルアミノフェニル−オキシエチルスルホン77.5
 fが得られる。メタノール性塩酸で処理して生成物を
融点242℃のヒドロクロリドとして結晶形で単離する
ことができる。
例4 (2−J−ヒドロキシエチルメルカプト−5−二トロフ
ェニルーオキシエチルスルホン)水10〇−及び2−メ
ルカプトエタノール80f中11c2−り四ルー5−ニ
トロフェニルーオキクエチルスルホン1sLB5fを有
する懸濁液に22℃で炭酸カリウム!ML75ftt5
時間かけて加え、4時間室温で攪拌する。次いで反応混
合物を吸引F取し、水で中性洗滌する。乾燥後融点11
4−118℃の2−β−ヒドロキシエチルメルカプト−
5−二ト四フェニルーオキシエチルスルホン1!i度約
99%)1242itが得られる。これは最初に使用さ
れた2−クロル−5−二トロフェニルーオキシエチルス
ルホンに対して理論値の81%の収率核相当する。
例5 a)(2−フェネチルアミノ−5−ニトロフェニルオキ
シスルホン) インプロパツール1500mj中に7エネチルアミン1
stsfを含有する溶液に2−り四ルー5−二トロフェ
ニルーオキシエチルスルホン1!!2.85Fを60℃
で加え、次いで84℃に加熱する。1時間この温度で攪
拌し、次いで冷却する。生成物を反応溶液の氷水中への
注加によって結晶化し、濾過によって単離する。融点9
5−95..5℃及び純度99.5%を有する2・−フ
ェネチルアミノ−5−二ト胃−フェニルーオキクエチル
スルホン14&1Fが得られる。これは最初に使用され
た2−クロル−5−二トロフェニルオキシエチルスルホ
ンに対して理論値の95%の収率に相当する。
b)(s−アミノ−2−7エネテルアミノフエニルーオ
キシエチルスルホン) a) 欄によって得られた化合物を例7b)に従って接
触水素化した場合、5−アミノ−2−フェネチルアミノ
フェニル−オキシエチルスルホン162.0fが融点1
97℃のヒドロクロリドとして得られる。純度は98%
でアク、これは最初に使用された2−フェニルアミノ−
5−ニトロフェニル−オキシエチルスルホンに対シて理
論値の89%の収率に相当する。
例6 (2−(4−アミノフェニルアミノ)−5−ニトロフェ
ニル−オキシエチルスルホン)メタノール500mj中
に1.4−フェニレンジアミン11&81Fを含有する
溶液に65℃で窒素雰囲気下2−りpルー5−ニドpフ
ェニルーオキシエチルスルホン152.85fを30分
かけて加える。更に4時間この温度で攪拌し、室温に冷
却し、反応生成物を氷水1tの添加によって結晶化する
。吸引炉取及び乾燥後、融点147−149℃の2−(
4−アミノフェニルアミノ)−5−ニドpフェニルーオ
キシエチルスルホン(純度〉99%)148fが得られ
る。
これは最初に使用された2−クロル−5−ニトロフェニ
ル−オキシエチルスルホンに対シて理論値の99%の収
率に相当する。
例7 a)(2−”7t、z−s−二トロフェニルーオキシエ
チルスルホン) 2−クロル−5−二トロフェニルーオキシエチルスルホ
ン1s’)−85tを1−プロパツール65〇−中でガ
ス状アンモニア4L25fと共にオートクレーブ中で1
30℃に加熱する。室温に冷却後、水100〇−上に注
ぎ、0℃に冷却した際に晶出する生成物を濾過によって
単離する。融点175℃及び純度〉99Xを有する!−
アミ/−5−二ト目フェニルーオキシエチルスルホン1
11L2Fが得られる。これは最初に使用された2−ク
ロル−5−二トロフェニルーオキシエチルスルホンに対
して理論値の94Xの収率に相当する。
b)(zs−ジアミノフェニル−オキシエチルスルホン
) a)欄によって得られた化合物をメタノール400m中
に溶解し、パラジウム触媒で60℃及び水素圧40バー
ルで接触水素化する。触媒OF去及び溶剤の留去ffl
、zs−ジアミノフェニル−オキシエチルスルホン99
. s t カFIIm色油として得られる。メタノー
ル性塩酸で処理することによって生成物を融点2545
℃のヒドロクロリドとして結晶形で単離することができ
る。
例鶴 a)(2−メルカプトエチル−5−二トロフェニルーオ
キシエチルスルホン) 2−りaルー5−二トロフエ冊ル152.851を炭酸
カリウム6 ?、 1 fと共にエチルメルカプタン5
0〇−中に懸濁し、S0℃で2時間反応させる。過剰の
゛エチルメルカプタンを高減圧で留去し、残留物をエタ
ノール中に取シ、生成物を氷水中に注加して結晶化する
。濾過後、融点112−114℃の2−メルカプトエチ
ル−5−二トロフェニルーオキシエチルスルホン(純度
〉95%)14(15Fが得られる。これは最初に使用
された2−りμルー5−二トロフェニルーオキシエチル
スルホンに対して理論値の915 Nの収率に相当する
b)(s−:ミノー2−メルカプトエチルフェニル−オ
キシエチルスルホン) a)欄によって得られた化合物118Fを例7 b) 
 に従って水素化した場合、5−アミノ−2−メルカプ
トエチルフェニル−オキシエチルスルホ;/92.4 
fが黄色油として得られる。メタノール性塩酸で処理し
て生成物を融点〉530℃のヒドロクロリドとして結晶
形で単離することができる。
例9 (5−アミノ−2−(メチル−2′−スルホエチル)−
アぽノフェニルーオキシエチルスルホン)メタノール5
0〇−中にN−メチルタウリン−ナトリウム塩201f
を含有する懸濁液に65tl:f2−り0ルー5−5)
ロフェニルーオキシエチルスルホン152.85fを1
5分かけて添加し、4時間還流攪拌する。室温に冷却後
、反応混合物をオートクレーブ中に移し、40℃及び水
素圧40パールでラネーニッケルを用いる接触還元を実
施する。室温に冷却後30.5%塩酸102−を加え、
生成物を水浴中で晶出する。
吸引f取及び乾燥後、融点214℃(分解)の5−アミ
ノ−2−(メチル−21−スルホエチル)−アミノフェ
ニル−オキシエチルスルホン(純度94χ)142.4
51Fが得られる。これは最初に使用された2−クロA
/−5−ニトロフェニル−オキシエチルスルホンに対し
て理論値の89.5Xの収率に相当する。
例10 a)(2−r−とド目キシプロピルアミノー5−二トロ
フェニルーオキクエチルスルホン)メタノール500−
中で5−アミノプロパノ−ルー1 918fを含有する
溶液に65℃で2−/ロルー5−ニトロフェニルーオキ
シエチルスルホン1に2.85fを15分かけて加え、
3時間この温度で攪拌し、溶剤を水400−の同時添加
下に著しく留去し、0℃に冷却し、その際晶出した生成
物を濾過によって単離する。
2−7−ヒトロキシプロビルアミノー5−二トロフェニ
ルーオキシエチルスルホン137fを融点75−77℃
の黄色固体(純度98X)として得られる。これは最初
に使用された2−り四ルー5−二トロフェニルーオキシ
エチルスルホンに対して理論値の88%の収率に相当す
る。
1:+)(5−アミノ−2−7−ヒドロキシプロピルア
ミノフェニル−オキシエチルスルホン)a)欄によシ得
られた化合物を例7 b)  に従って水素化した場合
、融点100−10t5℃の5−アミノ−2−(r−ヒ
ドロキシ−7エ二ル)アミノ7エエルーオキシスルホン
(純度95N ) 94.19が得られる。とれは最初
に使用された2−クロル−5−二ト四フェニルーオキシ
エチルスルホンに対して理論値の65%の収率に相当す
る。
例11 a)  (2−(2−(4−モルホリニル)−エチルツ
ーアミノ−5−ニトロフェニル−オキシエチルスルホン
) イソプルパノール5OO−中に2−(4−モルホリニル
)−エチルアミン14L5fを含有する溶液に50℃で
2−クロル−5−ニド0フェニル−オキシエチルスルホ
ン132.85 I全15分かけて加え、次いで2時間
70℃で攪拌する。冷却後、反応混合物を氷水150〇
−上に注ぐ。その際生成物が晶出し、濾過によシ単離す
る。融点1(10−101℃の(2−(2−(4−ホル
ホリ二ル)−エチルツーアミノ−5−二ト四フェニル−
オキシエチルスルホン〔純度) 99.58′(HPL
C) )  169.81が得られる。
これは最初に使用された2−り四ルー5−ニドpフエ;
・ルーオキシエチルスルホンに対して理論値の94Nの
収率に相当する。
b)(5−アミノ−2−(2−(4−モルホリニル)−
エテルツーアミノ−フェニル−オキシエチルスルホン) a)橢により得られた化合物をメタノール100100
O中で40℃及び水素圧50バールで接触水素化する。
触媒のF去及び溶剤の留去後、5−アミノ−2−(2−
(4−モルホリニル)−エチルツーアミノ−フェニルオ
キシエチルスルホン157.7 Fが暗褐色油〔純度9
9.5 X(HPI、C) )  として得られる。こ
れは最初に使用されたニトロ化合物に対して95.5%
の収率に相当する。MSCDCI (NHa) : I
Q/z = 347 (M+1JH4+)例12 a)(2−モルホリニル−5−二トロフェニルーオキシ
エチルスルホン) イソ−ブタノール50〇−中にモルホリン108fを含
有する溶液に60℃で2−クロル−5−=トa7xニル
−オキシエチルスルホン1s2.85fを25分かけて
加え、その後1時間75℃で攪拌する。冷却し、反応混
合物を氷水150 (ld上に注ぐ。その際反応生成物
が晶出し、濾過によって単離する。
融点155−6℃の2−モルホリニル−5−二ト目フェ
ニルーオ印7エチルスルホン〔純度) 9 ?、 7 
X (HPLC) )  152 Fが得られる。これ
は最初に使用された2−クロル−5−二トロフエエルー
オキクエチルスルホンに対して理論値の?4Xの収率に
相当する。
MB:(Dcx(a4)): IQ/Z = s 17
 (MH)b)(5−7に/−2−モルホリニル−フェ
ニルオキシエチルスルホン) a)欄によって得られた化合物をメタノール5ea−中
に溶解し、85℃及び水素圧50バールで接触水素化す
る。まだ熱い反応溶液から触媒のF去後、生成物を水浴
中で晶出する。融点205−204℃の5−アミノ−2
−モルホリニルフェニルオキシエチルスルホン125t
が得られる。純度は99%(HPLC)  であシ、こ
れは最初に使用された2−モルホリニル−5−二トロフ
ェニルーオキシエチルスルホンに対t。
て理論値の8&IXに相当する。
MB: (ne工(N&)) : m/z = s a
 4 (n14”)例13 (2−(2−(2’−ヒドロキシ−エトキシ)−エチル
アミノコ−5−ニトロフェニル−オキシエチルスルホン
) メタノール500d中に2.21−アミノエトキ7エタ
ノール11&5Fを含有する溶液に50℃で2−/フル
ー5−二トロフェニルーオキシエチルスルホン132.
85Fを20分かけて加え、その後4時間65℃で攪拌
する。冷却後反応混合物を氷水150Qtd上に注ぐ。
反応生成物を晶出し、炉取する。融点86−87℃の2
− (2−(2’−ヒドロキシ−エトキシ)−エチルア
ミノコ−5−二トロフェニルーオキシエチルスルホン〔
純度99%(HPLC) )  155.3fが得られ
る。これは最初に使用された2−クロル−5−二トロフ
ェニルーオキシエチルスルホンに対して理論値の92%
の収率に相当する。
元素分析:計算値: C4&1 ’fIA4 Na38
9.6例14 a)アニル縮合 5−アミノ−2−β−ヒトpキシエエチアミノフェニル
−オキシエチルスルホン260f。
酸化マグネシウム57.5 f及び2.15.6−テト
9/ロルー1,4−ベンゾキノン(クロルアニル)12
411Fを水15001F中に懸濁し、65℃に加熱し
、2−5時間65℃で攪拌する。20℃に冷却し、暗褐
色の反応生成物を炉取する。
水洗後代 %式% なる得られるアニルを60℃で減圧乾燥する。
b)閉環及びエステル化 発煙硫酸(20%sos ) 7500 f中に前述の
得られたアニルを温度が18−22℃で維持される様に
加える。溶解のために1〜3時間攪拌する。次いでNI
k −/<−オキソジスルフエート481tを温度が2
0−23℃で保たれる様に加える。15時間攪拌し、氷
上に加え、炭酸カルシウムでplH1〜t5に次いでソ
ーダでpH6に調整する。生じたセラコラを涙去し、水
で完全に洗滌・する。F液を蒸発する。木綿上に純粋な
青色染色を生じる式 %式% なる染料が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 4)一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) {式中Xは硫黄原子又は▲数式、化学式、表等がありま
    す▼残基を示し、この場合Rは水素原子、C_1−C_
    4アルキレン−C_1−C_6アルコキシ−又はC_1
    −C_6アルキル基−これはヒドロキシル−、スルホン
    酸−、カルボン酸−又はシアノ基によつて置換されてい
    てよい−を示し、R_1は水素原子又はC_1−C_6
    アルキル基−これは−SO_3M基又はCOOM基(式
    中MはH−、Li−、Na−、K−又はCa/2−原子
    を示す。)、ヒドロキシル−、アミノ−、メチルアミノ
    −、アセチルアミノ−、C_1−C_4アルキルスルホ
    ニルアミノ−、メトキシ−、エトキシ−、β−ヒドロキ
    シエチルスルホニル−、フエニル−、モノスルホフエニ
    ル−、ジスルホフエニル−、4−〔β−ヒドロキシエチ
    ルスルホニル〕−2−スルホフエニル−基によつて置換
    されていてよい−、又はフエニル−又はナフチル基−こ
    れは−SO_3M−又はCOOM基(式中MはH−、L
    i−、Na−、K−又はCa/2−原子を示す。)、C
    _1−C_4アルキル−、C_1−C_4アルコキシ−
    、アミノ−、メチルアミノ−、C_1−C_4アルキル
    スルホニルアミノ−又はアセチルアミノ基によつて置換
    されていてよい−であり、R_2は水素原子又は酸素原
    子である。} で表わされる化合物。 2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ なる化合物である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ なる化合物である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ なる化合物である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ なる化合物である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 6)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ なる化合物である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 7)一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(1) {式中Xは硫黄原子又は ▲数式、化学式、表等があります▼残基を示し、この場
    合Rは水素原子、C_1−C_4アルキレン−C_1−
    C_6アルコキシ−又はC_1−C_6アルキル基−こ
    れはヒドロキシル−、スルホン酸−、カルボン酸−又は
    シアノ基によつて置換されていてよい−を示し、R_1
    は水素原子又はC_1−C_6アルキル基−これは−S
    O_3M基又はCOOM−基(式中MはH−、Li−、
    Na−、K−又はCa/2−原子を示す。)、ヒドロキ
    シル−、アミノ−、メチルアミノ−、アセチルアミノ−
    、C_1−C_4アルキルスルホニルアミノ−、メトキ
    シ−、エトキシ−、β−ヒドロキシエチルスルホニル−
    フエニル−、モノスルホフエニル−、ジスルホフエニル
    −、4−〔β−ヒドロキシエチルスルホニル〕−2−ス
    ルホフエニル−基によつて置換されていてよい−、又は
    フエニル−又はナフチル基−これは−SO_3M基又は
    COOM基(式中MはH−、Li−、Na−、K−又は
    Ca/2−原子を示す。)、C_1−C_4アルキル−
    、C_1−C_4アルコキシ−、アミノ−、メチルアミ
    ノ−、C_1−C_4アルキルスルホニルアミノ−又は
    アセチルアミノ基によつて置換されていてよい−であり
    、R_3は水素原子又は酸素原子である。} で表わされる化合物を製造するにあたり、一般式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中Yはクロル−又はブロム原子を示す。)で表わさ
    れる化合物と一般式(3) H−X−R_1(3) (式中X及びR_1は上述の意味を有する。)で表わさ
    れる化合物とを上記一般式(2)及び(3)の反応成分
    に関して適する溶剤中で酸結合剤の存在下20−90℃
    の温度で反応させ一般式(4) ▲数式、化学式、表等があります▼(4) (式中X及びR_1は上述の意味を有する。)で表わさ
    れる化合物となし、場合によりこれを公知方法で還元し
    て一般式(1)で表わされる化合物(R_2=H)とな
    すことを特徴とする前記一般式(1)で表わされる化合
    物の製造方法。 8)一般式(2)なる化合物と一般式(3)なる化合物
    との反応を適する溶剤として水、メタノール、エタノー
    ル、プロパノール、イソブタノール、ジオキサン、トル
    オール、キシロール、クロルベンゾール、o−ジクロル
    ベンゾール、m−ジクロルベンゾール、ジメチルホルム
    アミド又はN−メチル−ピロリドン中で実施する特許請
    求の範囲第7項記載の方法。 9)一般式(4)なるニトロ化合物を水素を用いてパラ
    ジウム、白金又はラネーニッケルより20−150℃の
    温度で及び30−100バールの圧力で接触還元する特
    許請求の範囲第7項記載の方法。 10)一般式(4)なるニトロ化合物を酸性媒体中鉄を
    用いて水、メタノール、エタノール;水及びメタノール
    から成る混合物又は水及びエタノールから成る混合物中
    で還元する特許請求の範囲第7項記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60184567A (ja) * 1984-02-11 1985-09-20 バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト トリフエンジオキサジンビニールスルホン染料
JPS6428903A (en) * 1987-07-24 1989-01-31 Japan Atomic Energy Res Inst Superconducting magnet device

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