JPS60184567A - トリフエンジオキサジンビニールスルホン染料 - Google Patents

トリフエンジオキサジンビニールスルホン染料

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JPS60184567A
JPS60184567A JP60021002A JP2100285A JPS60184567A JP S60184567 A JPS60184567 A JP S60184567A JP 60021002 A JP60021002 A JP 60021002A JP 2100285 A JP2100285 A JP 2100285A JP S60184567 A JPS60184567 A JP S60184567A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 (1) 式中、R1、R2=Hまたは置換基、 X”’NR3、Oまたは51 R3=Hまたは随時置換され−CいCもよいC1〜C4
−アルキル、 Y=随時置換されるか、またはアルキレン鎖中にヘテロ
原子を含んでいてもよい02〜C6−アルキレン、 Z−−CH=CH2または一〇H+ CHp−Wlここ
に W−脱離の際に−CH−CH2の生成を伴なう脱離基、
例えば−08O3H,8803Hもしくは一0PO3H
!、または−〇−アシル、殊に一〇 〇l〜C4−アル
キルカルボニル 環へは場合によっては更に通常の置換基を有することが
できる、 のトリフエンジオキサジン染料に関するものである。
この式におけるーSo2Z基は好ましくはーX− Y 
− O S O 3H基に対して〇−位置にある。
好適な式<i>の染料は式 (II) O 工 置換基R工及びR2の例にはH,F,CI、BrSC1
〜C4−アルキル、C l 〜C 4−アルコキシ、ア
リールオキシ、殊に随時置換されていてもよいフェノキ
シ、アシルアミノ、殊にC1〜C4−アルキルカルボニ
ルアミノ及び随時置換されていてもよいフェニルカルボ
ニルアミノ、アセチルアミノまたはベンゾイルアミノ、
並びに随時置換されていてもよいカルボキシアミドかあ
る。
R3の例にはメチル、エチル、1−プロピル、2−プロ
ピル、1−ブチル、2−ブチル及び2−メチルプロピル
かあり、その際にそのすべてのものは例えば水溶性であ
るか、または親水性の基例えばSO3M,OSO3 H
,COOH,OHまたはO C H 3で置換されるこ
とができる。
適当なアルキレン基Yの例には次のものかある: H 
3 「 一〇H2 CH CHI −、 S03H C H 2 C H C H 2 0 S O 3 H
 、−コ  H 3 一〇 CH2 0H−、  H 3 CH2 CH2 0 CH2 CH2 −、C H r
 C H 2S 0 2 C H 2 C H 2 −
、CH2 CH2 NH CH2 CHi −、−CH
2 CH2 (O CHt CHりl−丁、CHi C
Hp S CH2 CH2 −、−C H I C H
 2 N C H 2 C H 2 〜。
 H 3 化合物(I)は式 0 式中、T1及IJ T 2 ハ各々水素、F、CI、B
r、O−アルキルまたはO−アリールを表わし、そして R1及びR+は上に定義したものである、の1,4−ベ
ンゾキノンを式 式中、X及びYは上に定義したものである、の化合物と
縮合して式 式中、R1、R2、X及びYは上に定義したものである
、 の化合物を生成させ、続いて酸性、好ましくは強酸性媒
質中にて閉環させ、常法によりそれぞれ一方では−80
2CH=CH2、そして他方では802 CH2CH2
5SOa H及び−802CHI CH20PO3R2
曇に変え得る一X−Y−O8O3H及び−8O2CH2
CH20SO3H基を有する対応する化合物を生成させ
ることにより調製することが好ましい。
縮合生成物(Vl )の閉環は例えはドイツ国特許出願
公開第2122262号、同第2124080号、同第
2302382号、同第2344781号、同第250
3611号及び同第2823828号並びに英国特許第
2019872号に記載のタイプの方法により、殊に濃
1IllI酸中か、または1〜50%のS O38度を
有する発煙硫酸中にて10〜80℃の温度で、必要に応
じて殊に有利には酸化剤例えば過酸化二硫酸カリウム、
過酸化二硫酸アンモニウムまたは有機過酸化物の存在下
で行うことができる。
この新規な染料はセルロース並びに天然及び合成ポリア
ミド材料上に明るい染色物を生成させる。
このものは高い染色強さく tinctorial s
trengtll)に特徴がある。
水溶性の反応性染料として、この新規な染料は好ましく
はヒドロキシル−及びアミド−含有織物材料、殊に天然
及び再生セルロース並びにナイロン及びポリウレタン繊
維性の材料、羊毛及び絹を染色する際に興味あるもので
ある。
これらの材料は水溶性の反応性染料に対して通常知られ
ており、且つ工業的に普通である方法により染色される
か、または着色される。次に光及び湿気に対して堅牢で
色群かな染色物及び捺染物が得られる。
実施例におけ温度は℃で示される。本明細書及び実施例
における水溶性の反応性染料の式は遊離酸の状態のもの
である。本染料は一般にそのアルノJり金属塩、殊にリ
チウム、ナトリウムまたはカリウム塩の状態で単離され
、そして用いられる。
実施例において色調を特性化する表示(indic−a
tor)数はCo1our Index色調表示チャー
ト(chart )に対応する。
また本発明は構造式 式中、X及びYは上に定義したものである、の新規なア
ミノ化合物に関するものであり;これらのものの好適な
ものは式 式中、Xi =NH,0またはS、 のアミノ化合物で示される。
また本発明は(V)の製造方法に関するものである。あ
る方法において、2−ハロゲノ−5−二トロベンゼンス
ルフイン酸を中性の水性条件下でエトキシル化すること
により調製し得る2−ハロゲノ−5−ニトロフェニルβ
−ヒドロキシエチルスルホン 式中、Hal=F、CI 、Brまたは■、を加熱下及
び必要に応じて圧力下にて構造式HX−Y−OH(IX
)(7)化合物と反応させ、H−Halを除去し、続い
て生じた式 の二1〜口スルホンを可能ならば前もって単離せずに(
Vlに還元する。
求核性反応体(IX)との綜合は70℃以上、最も有利
には75乃至120℃間で、必要に応じて圧力下で行う
。反応媒質は水、いずれかの有機水溶性溶媒、例えばい
ずれかのアルコール、DMFもしくはDMSO,または
その2つの混合物であってもよい。HX−Y−01−1
が過剰に存在する場合、溶媒を一緒に省略することもで
きる。遊離するハロゲン化水素を中和するために、補助
的な塩基、例えば第三級アミン、殊にトリエチルアミン
の如きトリアルキルアミン、炭酸水素ナトリウムまたは
炭酸ナトリウムを加えるか、またはH’NR3−Y−O
Hを用いる場合、このヒドロキシアルキルアミンの当量
の約2倍を用いることかできる。
最後の還元を金属/酸(例えば鉄/酢酸)または芳香族
ニトロ化合物に対して通常の他の還元剤を用いて接触的
に(例えば水素/触媒)行うことができる。
他の方法において、2−へログノー5−二トロベンゼン
スルフイン酸のアルカリ金属塩を80℃以上で水性反応
媒質中で、必要に応じて圧力下にてHX−Y−OH化合
物と縮合させ、そして綜合生成物 式中、M=l−i 、Naまたはに1 を加熱、圧力及び中性条件下でエチレンオキシドまたは
クロロエタノールでアルキル化する。pH値を一定に保
つため、無機酸例えば硫酸を連続的に計量導入するか、
またはリン酸塩で緩衝化した溶液中で反応を行う。次に
最初の製造工程で述べたように対応するニトロスルホン
(X)を対応するアミノ化合物(V)に還元する。
また化合物(X)は式 の〇−置換されたスルボンをO及び必要に応じてN上で
2回アシル化し、硫酸/硝酸を用いて比較的混和な条件
下で二1・口化し、最後に酸加水分解により脱アセチル
化することにより調製することができる(米国特許第2
784204号参照)。
実施例1 式 のクロロアニル綜合生成物20.0!]を10〜20℃
で約1時間にわたって20%発煙硫酸50m1に加えた
。完全に溶液化するために、この混合物をその後30〜
60分間攪拌し、次にこの粘稠な塊を少々外部冷却しな
がら約45分間にわたって過酸化二個酸カリウム15.
6(]に加えた。この添加30分後に反応は終了した。
この混合物を氷400g中に攪拌導入し、次に生じた青
色溶液に最初は水20■1中のリン酸三す1〜リウム2
,59を、次に4N水酸化ナトリウム溶液約460m1
を11H値が4.5〜5.0になるまで冷却し、十分に
攪拌しながら滴下して加えた。ペースト状の沈澱の状態
で溶液から生じた染料を吸引でろ別し、塩化す1−リウ
ム溶液で洗浄し、そし−C循環式空気乾燥器中にて50
℃で乾燥した。この染料は式1式% このものは長染浴(long 1iquor )から4
0〜60℃で木綿を優れた堅牢特性を有する澹い、ある
程度赤味のある青色、の色消に染色した。
実施例1の出発時に用いたクロロアニル縮合生成物は次
のように調製した: 5−ニトロ−2−β−ヒドロキシエチルアミノフェニル
β−ヒドロキシエチルスルホン35(+をオートクレー
ブ中でメタノール200m1に懸濁さけた。ラネー・ニ
ッケル2gを加えた侵、水素10〜20バールを注入し
、そして続いて注入した水素が更に消費されなくなるま
でこの混合物を45℃で加熱した。生じた溶液または懸
濁液をろ過により50℃で液から除去し、ろ過残渣を少
量の水で洗浄し、そしてろ液に2.3.’5.6−チト
ラクロロキノン14.4(+及び無水酢酸ナトリウム1
60を加えた。この混合物をテトラクロロキノンが検出
されなくなるまで2時間還流した。褐色の沈澱の状態で
溶液から生じた縮合生成物を吸引でろ別し、メタノール
またはメタノール/水で洗浄し、そして循環式空気乾燥
器中にて60℃で乾燥した。
また接触還元の最後に得られたメタノール溶液を蒸発さ
せ、水中の5−アミノ−2−β−ヒドロキシエチルアミ
ノフェニルβ−ヒドロキシエチルスルホンの95清を溶
解させ、そして2N伏Wす1〜リウム溶液を用いてl)
H値を5.5〜5.8に保持しながらこの溶液を45℃
でクロロアニルと縮合さゼることができる。これらの条
件下で縮合は約1時間後に完了した。同様に沈澱した褐
色の沈澱物を吸引でろ別し、そして水で洗浄した。
実施例2 実施例1の酸化的閉環を20%発煙硫酸50m1を用い
て20〜25℃ではなく、過酸化二値酸塩を存在させず
に30%発煙発煙中にて50℃で行った揚台、これによ
り反応混合物から単離した際にセルロース繊維を青色の
色調に染色する同様な染料が生じた。λn+aX=61
2nm水中。
次の表の5−アミノ−2−(ヒドロキシアルキルアミノ
)−フェニルβ−ヒドロキシエチルスルホン(v)を記
載の1,4−ベンゾキノン(IV)と縮合させ、そして
縮合生成物を上記の方法で環化させ、そしてスルホン化
した場合、更に同様のC,1,表示数13の青色の染色
物が得られた。
実施例3 2−クロロ−5−二トロベンゼンスルフィン酸−ナトリ
ウムの湿ったペースト(58,4%)209gを水25
01に溶解させた。llH値は7乃至8間であるべきで
ある。反応容器に窒素を吹込み、その間に溶液は60℃
に上昇した。規定された安全規則に従って、エチレンオ
キシドを25%硫酸と一緒に1)87〜9で徐々に閉鎖
された反応容器中に通した。全体でエチレンオキシド1
10〜120(]及び硫酸約204gをl)H制御に消
費した。
出発物質が検出されなくなったら直ちに、混合物を1)
H7で85℃に1時間加熱し、そして装置に順次窒素を
吹込んだ。室温に冷却した場合、混合物を吸引でろ過し
、ろ過残渣を水約200m1で洗浄し、そして真空中に
て70℃で乾燥した。結晶状の2−クロロ−5−二トロ
フェニル2−ヒドロキシエチルスルホン118gを単離
した。
2−クロロ−5−ニトロフェニル2−ヒドロキシチルス
ルホン93Qをイソプロパツール84中で沸点に加熱し
た6加熱源を除き、そしてエタノールアミン50gを1
5分間にわたって加えた。生じた粘稠な溶液を更に1時
間還流させた。
その後反応は完了し、そして2−(2−ヒドロキシエチ
ル)アミノ−5−ニトロフェニル2−ヒドロキシエチル
スルホンの溶液を接触的条件下で直接水素化することが
できた。この@換生成物を単離するために、水25On
+I及び氷100(lを95〜80℃で加えた。その後
この混合物を2時間攪拌し、そして塩酸121で1)H
6に調整した。結晶の状態で溶液から生じた生成物を吸
引でろ別し、そして乾燥した。2−(ヒドロキシエチル
〉−アミノ−5−ニトロフェニル2−ヒドロキシエチル
スルホン(融点118℃)の収量は98.5(]であっ
た。
l H−NMR:τ”” 1.59 (d、I H) 
: 1.75(dd、 IH) : 2.69 (t、
NH) : 2.97 (d。
IH) : 5.04 (t、OH) ; 5.13 
(t、OH) ;6,26 (m、2H) : 6.3
5 (m、2H) ; 6.48(m、2 H) ; 
6,57 (n+、2 H) 。
(本明細書で与えられるすべての↓hl−NMRデータ
は溶媒としてd6 DMSO中にて内標準として丁MS
を用いて測定した。) 上の単離したアミノニ1〜ロスルボンを実施例1に記載
の通り接触的に水素化することができた。
しかしながら、上で既に示したようにエタノールアミン
置換の反応溶液を直接的に、即ち2−(2−ヒドロキシ
エチル)アミノ−5−二トロフェニル2−ヒドロキシエ
チルスルボンを単離せずに還元することがより良好であ
る。これはイソプロパツール100m1で希釈し、ラネ
ー・ニッケル5gを加え、60℃に加熱し、そして水素
的241を注入することにより行った。水素圧は7〜1
0バールの範囲内に保持すべきである。約2.5時間後
に消費の割合が徐々に減少した際に、温度を75℃に上
昇さぼることができた。反応の終了時に反応溶液を熱水
200m1を用いて70℃で希釈し、そして触媒から熱
時分離した。生じた5−アミン−2−(2−とドロキシ
エチル)アミノフェニル2−ヒドロキシエチルスルホン
の濃い溶液を直接更にクロロアニルと反応させた〈実施
例1参照〉。
)2元生成物を単離し、そして特性化するために、温溶
液を200m1に濃縮し、濃縮した溶液を20℃に冷却
し、そして結晶生成物を吸引でろ別した。
真空中にて70’Cで乾燥した際に5−アミノ−2−(
2−とドロキシエチル)アミノフェニル2−ヒドロキシ
エチルスルホン(融点130℃)84Qが残った。
lH−NMR:τ−3,10(6,1l−1) : 3
.22(dd、 1H) : 3.37 (d、IH)
 : 4.45 (t。
NH) ; 5,20 (t、0)−1) ; 5,2
7 (t、0l−1) :5.32 (S、NHz )
 : 6.40 (m、4l−1) ; 6.65 ’
(t、2H) ; 6,90 (m、21−1> 。
また必要な中間体2−く2−ヒドロキシエチル)アミノ
−5−ニトロフェニル2−ヒドロキシエチルスルホンを
次のように調製することができた:A)水300m1中
の2−クロロ−5−二トロベンゼンスルフィン酸ナトリ
ウム122gの溶液にエタノールアミン100gを加え
、そしてこの混合物をオートクレーブ中にて0.5バー
ル下で110℃で4時間攪拌した。冷却した際に黄色の
反応溶液を塩酸で中和し、そして塩化ナトリウム90g
を塩析のために加えた。2−(2−とドロキシエチル)
アミノ−5−ニトロベンゼンスルフィン酸ナトリウムの
湿ったペースト215gが生じた。
B)2−クロロ−5−二トロベンゼンスルフイン酸ナト
リウム122gをエタノールアミン150gと一緒に混
合し、そして混合物を100℃に徐々に加熱した。10
0℃で30分後、水500mj −を加え、反応溶液を
塩酸で中和し、そして2−(2−とドロキシエチル〉ア
ミノ−5−ニトロベンゼンスルフィン酸ナトリウムを上
のように塩析により単離した。
湿ったスルフィン酸塩ペースト215gを水250m1
に溶解させ、そして2−クロロ−5−二トロベンゼンス
ルフィン酸ナトリウムと同様にエチレンオキシド120
g及び25%硫酸約200gを用いて圧力下で60℃で
アルキル化した。結晶性の淡黄色の2−(2−ヒドロキ
シエチル)アミノ−5−二トロフェニル2−ヒドロキシ
エチルスルホン121gが生じた。
実施例3のエタノールアミンを同様のタイプの異なった
ヒドロキシアルキルアミンに代えた場合、次のニトロア
ミン及びジアミノスルホンを調製することかできた: 実施例4 2−(2−ヒドロキシエチル)メチルアミノ−5−ニト
ロン1ニル2−ヒドロキシエチルスルホン(淡黄色、融
点106℃) IH−NMR:τ= 1.41 (d、I H) ; 
1.63(dd、 I H) : 2.41 <d、I
 H) ; 5.30 (t。
OH) ; 5.39 (t、OH) ; 6.20 
(t、2H) :6.37 (m、4H) ; 6.7
0 (t、2H) ; 7.08(S、CH3)。
5−アミノ−2−(2−ヒドロキシエチル〉メチルアミ
ノフェニル2−ヒドロキシエチルスルホン(結晶化油) LH−NMR:τ−2,82(d、IH) ; 2.9
6(d、IH) : 3,21 (dd、 1H) :
 4,62 (s。
NH2) : 5,25 (巾広い 0)I) ; 5
.68 (巾広い OH) ; 6.25 (m、2H
) ; 6.37 (m。
2H) : 6.50 (t、2H) : 7.12 
(t、2H) ニア、42 (S、CH3) 。
実施例5 2−(3−ヒドロキシプロピル)アミノ−5−にトロフ
ェニル〉2−ヒドロキシエチルスルホン(淡黄色、融点
65℃) lH−NMR:τ−1,63(d、IH) : 1,8
1(dd、 1 H) : 2,72 (巾広い NH
) : 3,03(d、IH) : 5.07 (t、
OH) : 5.40 (t、OH): 6,25 (
t、2H) ; 6.50 (m、6H) ; 8,2
0(m、2H)。
5−アミノ−2−(3−ヒドロキシプロピル〉アミノフ
ェニル2−ヒドロキシエチルスルホン(結晶化油) ”H−NMR:τ= 3.12 (d、I H) : 
3.22(dd、 11−1> : 3.38 (d、
I H) : 4.65 (t。
NH) ; 5.20 (巾広イ0)−1) ; 5.
31 (S。
NH2) : 5.50 (巾広い OH) ; 6.
37 (t。
2H) ; 6.sO(t、2H) ; 6,68 (
m、2H) :6.90 (m、 2 H) ; 8.
40 (m、 2 H)。
実施例6 2−[3′−(2”−ヒドロキシエチル)メチルアミノ
プロピルコアミノ−5−ニトロフェニル2−ヒドロキシ
エチルスルボン(黄色油)” H−NMR:τ= 1.
67 (d、IH) ; 1.82(dd、 I H)
 ; 2.63 (巾広い NH) ; 3,02(d
、I H) ; 5.10 ’(巾広い OH) ; 
5,67(巾広い OH) ; 6,30 (t、2H
) ; 6.50(m、4.H) : 6.62 (t
、2H) : 7.55 (m、4H): 7,81 
(S、CHs ) : 8.25 (m、2H)。
OH 5−アミノ−2−[3”−(2″−ヒドロキシエチル)
メチルアミノプロピルコアミノフェニル2−ヒドロキシ
エチルスルホン(油) ↓H−NMR:τ−3,13(d、1H) ; 3.2
2<dd、 1H) : 3.38 (d、IH) :
 4.58 (巾広い N H> : 4.95−6.
10 (巾広い NH2,20H) ; 6,36 (
t、2H) ; 6.52 (t、2l−j) :6.
67 (j、2H) : 6.92 (m、2H> :
 7.51<m、2H) ; 8,27 (Ill、2
H)。
CH2 OH 実施例7 2−(2−ヒドロキシプロピル〉アミノ−5−二トロフ
ェニル2−ヒドロキシエチルスルホン(融点85℃) ”H−NMR:τ= 1.65 (d、1 H) : 
1.83’(dd、 IH) : 2.70 (t、N
H) ; 3.02 (d。
IH) : 4.97 (t、OH);5.12 (t
、OH) ;6.10 (m、IH) ; 6.23 
(t、2H) ; 6.48(t、2H) ; 4,6
0.4.80 <m、2H) : 8,80(d、3 
)−1)。
OH 5−アミノ−2−(2−ヒドロキシプロピル)アミノフ
ェニル2−とドロキシ上チルスル(結晶化油) ” H−NMR :τ= 3.08 (d.I H) 
; 3,21(dd. I H) ; 3.38 (d
,I H) ; 4.41 (t。
N H ) ; 5.2’1. (巾広い m,NHp
 、20H):6、15 (m.IH) ; 6.36
 (t,2H) : 6.63(t.2H) ; 6.
90、7.10 <m,2H) ; s,83(d,3
H)。
So2CH2 CH2 0H 実施例8 5−アミノ−2−(2−ヒドロキシ)エトキシフェニル
2−ヒドロキシエチルスルホン2−(ヒドロキシiエト
キシー5ー二トロベンゼンスルフイン酸ナトリウム13
6gを水2501に溶解させた。この溶液をpH7〜8
に調整した。反応容器に漏れがないか検査し、そして窒
素を吹込んだ。その間に溶液を60℃までに加熱した。
反応容器を開鎖し、そしてエチレンオキシドを110〜
12(]lを4〜5時間にわたってI)H7〜9の一定
値で通した。一定のpH値は全体で200gの25%硫
酸を連続的に加えることにより保持した。薄層クロマ1
〜グラフイーにおいて出発物質のスルフィン酸塩が存在
しなくなったことが判明したら直らに、混合物を85℃
でpH7にて1時間加熱し、次に装置に窒素を吹込んだ
。冷却した際に淡黄色の生成物が晶出し;このものを吸
引でろ別し、少量の水で洗浄し、そして乾燥した。
2−(2−ヒドロキシ)エトキシ−5−二1〜ロフェニ
ル2ーヒドロキシエチルスルホンの収量は132gであ
った。
” H−NMR :τ= 1.57 (d.I H) 
; 1.65(dd, IH) : 2.32 (d,
IH) : 5.25 (巾広い s.20H) : 
6,25 (m,4H) ; 6.7& (m。
4H) 。
2−(ヒドロキシ)■トキシー5ー二トロフェニル2−
ヒドロキシエチルスルホン1179をメタノール250
mlに溶解させ、ラネー・ニッケル5Qを加え、そして
この混合物を60℃に加熱した。次に水素341を注入
し、そして吸収が終了するまで温度を60℃に保持した
。冷却した際に、溶液を触媒から分離し、次に直接クロ
ロアニルと更に反応させることができた。この生成物を
単離し、そして特性化するために溶媒を留去した。これ
により5−アミノ−2−(2−ヒドロキシ)エトキシフ
ェニル2−ヒドロキシエチルスルホン102gが粘稠な
油として残った。
IH−NMR :τ= 2.64 (d,I H) :
 2,79(d,IH) ; 3,12 (dd, I
H) ; 4.32 (s。
NHi ) : 5.17 (巾広い OH) : 5
.28 (巾広い OH) : 6,44 (m、4H
) : 6.62 (t。
2 H) : 7.15 (t、2 H) 。
実施例9 5−アミノ−2−く2−ヒドロキシエチル)メルカプト
フェニル2−ヒドロキシエチルスルホン2−クロロ−5
−二トロフェニル2−ヒドロキシエチルスルホン93g
を同体のFARナトリウム50g及びメルカプトエタノ
ール70gと一緒にイソプロパツール200m1中で6
時間還流さゼた。
この反応混合物を50’Cで沈殿した塩から分離した。
この溶液はこの状態で直接還元することができた。生成
物を分離するため、溶液をロータリー・エバポレータ中
で乾固するまで蒸発させ、残渣を水300m1で処理し
、そして結晶状沈殿物を吸引でろ別した。乾燥により融
点109℃を有する2−(2−ヒドロキシエチル)メル
カプト−5−ニトロフェニル2−とドロキシエチルスル
ホン91gが残った。
λ)−1−NMR:τ= j、43 (d、I H) 
; 1.63(dd、1 H) ; 2.12 (d、
1 H) ; 4.9o (t。
OH) ; 5.19 (t、OH) : 6,25 
(m、6H) ;6.67 (t、 2 H)。
上の反応溶液にラネー・ニッケル59を加え、そして対
応する実施例8における酸素化合物に対する記述のよう
に水素を用い−C還元した。5−アミノ−2−(2−ヒ
ドロキシエチル)メルカプトフェニル2−ヒドロキシエ
チルスルホン94Qを粘稠な、ある程度濃い油の状態で
単離した。
’ H−NMR:τ= 2.67 (d、I H) ;
 2,83(d、IH) : 3.25 (dd、 I
H) ; 4.34 (s。
NH2) : 5.22 (巾広い s、20+) ;
 6.32(m、4H) ; 6,50 (t、2H)
 ; 7,07 (t。
2H) 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 式中、R1、R2=Hまたは置換基、 X−NR3、Oまたは51 R3=Hまたは随時置換されていてもよいC1〜C4−
    アルキル、 Y−随時置換されるか、またはアルキレン鎖中にベテロ
    原子を含んでいてもよい02〜C6−アルキレン、 Z=−CH=lCH2または−CH2CH2−Wlここ
    に W=脱離の際に一〇 H= CH2の生成を伴なう脱離
    基、例えば−08OaH,5SOaHもしくは一0PO
    3H2、または−〇−アシル、殊に一〇01〜C4−ア
    ルキルカルボニル、そして 環へは場合によつ−Cは更に通常の置換基を有すること
    ができる、 の1〜リフエンジオキザジン染料。 2、式 式中、R1、R2及びYは上に定義したものであり、そ
    して Z−は−CHt CHr OS Os Hまたは−CH
    =CH2を表わす、 0 工 40式 の化合物を強い酸性媒質中にて閉環反応させ、次に必要
    に応じて−8020H2CH208038基を一8Oz
     CH=CH2または一8O+CH2CH2Wに変える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の染料の製
    造方法。 5、レルロース材料並びに天然及び合成ポリアミド材料
    を染色し、そして捺染する際の特許請求の範囲第1〜3
    項のいずれかに記載の染料の使用。 6、一般式 式中、X及びYは特許請求の範囲第1項に電機したもの
    −Cある、 のアミノ化合物。 7、式 式中、X=NH,OまたはSl のアミノ化合物。 8、式 のニトロ化合物中のニトロ基をアミノ基に還元すること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項記載のアミノ化合物
    の製造方法。
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