JPS6137633A - 紙幣を紙幣引出装置に装填するためのカセツト - Google Patents

紙幣を紙幣引出装置に装填するためのカセツト

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JPS6137633A
JPS6137633A JP15855384A JP15855384A JPS6137633A JP S6137633 A JPS6137633 A JP S6137633A JP 15855384 A JP15855384 A JP 15855384A JP 15855384 A JP15855384 A JP 15855384A JP S6137633 A JPS6137633 A JP S6137633A
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JP
Japan
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key
lock
door
cassette
plate
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JP15855384A
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English (en)
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グレイアム・ルイス・ウイルズ
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Unisys Corp
Original Assignee
Burroughs Corp
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Publication date
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Publication of JPS6137633A publication Critical patent/JPS6137633A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は利用者に紙幣を与えるために用いられる自動
紙幣引出装置に関する。より特定的には、この発明は特
に通常の銀行業務時間外にd3いて、銀行員が不在のと
きにナービスを提供する自動預金払出装置のような金銭
引出装置に関する。最も特定的に言うと、この発明は紙
幣引出装置に用いられる部外化の使用に耐える紙幣力ヒ
ットであって、銀行員以外の者が交換でき、内側の紙幣
に干渉できないように保護手段を備えた紙幣力セラ1へ
に関する。
(2) 先行 ′− 自動預金払出システムは通常の銀行業務時間外に銀行顧
客の使用に利用できる。この設備の利用は銀行外部の成
る地点において行なわれ、自動預金払出装置に有効な利
用者カードを提示し、さらに、カードの真の持ち主にだ
け知られその使用覆る権利を確認する秘密の情報をキー
ボ「ドを介して自動預金払出装置にうえることで、金銭
、通常は紙幣、が利用者に与えられる。
そのような自動預金払出装置の利用は飴及してぎており
、いくつかの銀行では通常の国内の口座持ち主とのほと
んどの取引がそのような装置によつで行なわれているに
至っている。このように−日中、銀行を利用できるため
、サービスが改善された。
自動預金払出装置は、利用者の需要に見合った十分な金
額を有している限りにおいてのみ機能する。自動預金払
出装置には銀行員が、少なくとも、次の装填時までに顧
客が必要とする総額に等しいと予想される一定金額を装
填しておく。しかしながら、需要の統計上の変動や、他
の要因、たとえば銀行の休業日であるとか、クリスマス
や夏期休暇時のような特定時期に需要が激増するなどの
要因によって、次の装填時まで運用を雑持するだけ十分
な金額を自動預金払出装置に装填することが必ずしも可
能ではないと言える。
したがって、自動預金払出システムの望ましい特徴とし
て、銀行の従業員以外の者が銀行の業務時間外に金銭を
装填できることが挙げられる。
そのような方法で自動預金払出装置に金銭を装填するに
は、以下のような交換可能な紙幣カセットを提供するこ
とが必要である。すなわら、通常の銀行業務時間中に銀
行員が金銭を入れることができるカセッ1〜であって、
たとえば、警備会社に委託して、警備会社の職員が一定
の時期に、または自動預金払出装置が資金欠乏のため作
動を停止するごとに、自動預金払出装置内の、空になっ
た、または半ば空になったカセットを交換覆ることがで
きる紙幣力ヒットを提供することが必要である。
そのような方式には一定の危険が伴う。すなわち、警備
会社の職員が自動預金払出装置に対して一般の銀行員と
同じレベルの技能と経験を有lノていないかもしれず、
したがって、1つの単位の紙幣の入ったカセットを、他
の単位の紙幣の入ったカセットのために意図された位置
に装填することが起こり青る。ぞのような事態が起こっ
た場合、顧客が少な過ぎる金額を受取り銀行のサービス
に不満を感じるか、または、自動預金払出装置が要求さ
れ記帳される額より多い金額を支払い最終的に銀行の財
務−Jこの損失を招くことになる。したがって、カセッ
トは自動金銭払出装置内の間違った位置に装填できない
ことが望ましい。
他の危険が警備会社の職員の側で起こる。すなわち、金
銭の一杯入ったカセットは、明らかに誘惑となり、悪意
の警備会社職員にとって、銀行員が就業中に払う厳しい
監視がないため、後で損害が発見されたとしてもそれを
自動預金払出装置の作業不良の所為にすることで極めて
容易にカセットの中身の一部または全部を取り去ること
ができるであろう。
したがって、自動預金払出装置自体以外では間けること
ができずかつ開いた場合でも自動預金払出装置にカセッ
トを装填する人が金銭を取ることができないようなカセ
ットを提供することが望まれる。
前)ホのように、警備会社のli員が金銭の半ば入った
カセットを新しいものに取替えることを要求されること
がある。新しいカセットに対するのと同様の問題が部分
的に金銭の入ったカセットについCも適用される。した
がって、自動預金払出装置からカセットを取り去った後
、その中に残っている金銭についても手出しができない
カセットを提供することが望まれる。
また、1人の職員が多くの異なった自動預金払出装置の
カセットを交換することを要求されることがある。正し
い会削上の手続の維持と不正行為の防止のため、自動預
金払出装置間で交換できず、繰返し使用できないカセッ
トを提供覆ることが望まれる。
及a、q o * P したがって、この発明は紙幣引出!¥置に紙幣を装置眞
するカセットにあり、このカセットは、前記引出装置に
紙幣の束を取り入れるために間けられるドアを備え、前
記ドアは前記ドアの閉じた状態を保持するためのプライ
ム可能(primalbe)なf]フック含み、前記ロ
ックはプライム(prtme >されると、前記ドアを
聞けるため前記引出装置内のキーに差し向けることがで
き、また前記ロックは前記A−から外されると、前記ド
アが聞くのを防止するために働き、かつ、前記ロックは
各プライミング後1回だけ前記ドアが開くようにしてお
り、前記カセットは前記キーが複数の異なったキーの中
から選ばれたものであり前記ロックが前記選ばれたキー
に向けられたときにのみ前記ドアの前記開放を可能とす
るように動作することを特徴とする。
好ましい実施例の簡単なfll 好ましい実施例では、カセットは、好ましくは、ドアに
よって閉じた開口部に対して紙幣の束を保持するための
箱を含む。紙幣は、好ましくは、ばね装着シューによっ
て開口部に押し付けられる。
ドアは好ましくは紙幣が押し付けられる方向と直角に摺
動する。カセットを運ぶために、好ましくは、ハンドル
が設けられる。動作時に、ドアは好ましくはハンドルの
付いている箱の面の上方に摺動する。好ましくはロック
がドアに設けられ、ロックが開くか閉じるかによってド
アが摺動したりしなかったりする。
ドアは好ましくは間口部に隣接した箱の端部においてス
ライダによって好ましい方向に動きが限定される。ロッ
クは好ましくはロックカバーによって、妨害行為から保
護される。口・ンクカバー(ま好ましくはドアの外側に
ある。
箱には間口部(こ近接した箱の端部にロック駆動ピンが
設【づられ、ドアが開放位置に■進さ1またときロック
機構が係合し、開放の他の基準が満たされたときのみロ
ックを動作させる。口・ンク駆動ヒ゛ンは、好ましくは
、ロック機構を係合してド7)が閉鎖位置に摺動すると
ロックを閉じる。
ドアは、好ましくは、箱のハンドル側に近接して上部保
護リップを含みドア内に収納され!、コロ・ンク機構の
これらの部分への手出しを防止する。
カセットは、好ましくは、収納部に近接し、!ン1つそ
の下にある箱の端部にリセットピンを含み、ロックピン
36の横断位置を制御するためロックブロックと係合す
る。ドアは、好ましくは、下部保護リップを含み、ドア
内に収納されたロック+m構のこれらの部分への下から
の干?(ト行為を防1j−する。
ロックカバーは、好ましくは、キーの挿入のためドアに
対して空間部を形成する。好ましく 1.10ツクカバ
ーはロックカバー保譚リップを備え、ドアとロックカバ
ーと間のロック1!4114のこれらの部分への手出し
を防止する。
使用中、カセットは好ましくはキー上に下げることがで
きる。キーは好ましくは金銭コンベア上にある。キーは
箱の下降によって空間部に挿入されるのが好ましい。キ
ーは、好ましくは、空間部内でロック機構と係合し、ま
だ間(プられていない場合に限り、箱を開ける。ロック
が聞いた状態でドアはキーと係合するので、キーは好ま
しくはドアを固定位置に保持し箱の下降を続行させて金
銭コンベアが開口部を介して紙幣の束の中の最初の紙幣
を取り込むようにする。このとき箱の下部は箱に対して
ドアを摺動させることで行なわれる。
キーは、好ましくは、そのベース上の第1の高さに第1
のキ一台を含み、第2の高さに第2のキ一台を、第3の
高さに第3のキ一台を含む。ロックピンを受けるため、
第1のキ一台の下に好ましくは切欠が設けられる。切欠
は好ましくはロックピンのための保持面を有し、ドアが
問いたときキーをロックに保持する。キーは自動預金払
出装置内のブラケットに固定して数句t」らiする。1
・゛アl)−聞いて箱が下がったとき、ドアを支持する
ためQ?−ましくはキーリップを設け、空間部へのキー
の進入範囲を規定する。
14゛アは、好ましくは、メインプレートを含Jノ、メ
インプレー1−には好ましくはドアのj習動方1句(こ
延びる第1のメインプレートキース1“1ツ1〜、WS
 2の、メインブレートキープロ・ン[〜、おJ:び第
3のメインプレー1ヘキースロツh /J胃’d Lj
らねる。メインプレートはまlこ好ましくはドアの摺v
)方向を4黄切る方向に1コツクピンの限定された走行
を行なわUるためのロックピンプロ・ントを含む。また
、メインプレート(ま、好j、しくけ、メインプレート
0)]ζ端部に通しるロックプロ・ンク通路を含み、1
ニアの摺動方向にロックブロックの所定部の移動をN”
l %わしリセットピンの1]・ンクブロックへの接)
斤を1−jなわせる。ざらに、メインプレート(こしよ
!J−1’ :+:L/< 1.1第1のピボット点、
第2のビ/lり・ント点7I3 J:びスプリングアン
カが設りられる。
一−、−、−+4−+’JI/I−1ヱ/IN]SIニ
ーn−vツノピンを保持するための突出部を含む。突出
部は、好ましくは、ロックピンが突11j部の下に収ま
っていないとぎは常にロックピンをロックブロックhX
ら離でようにしむける押圧面を含む。
第1の滑りピンは、好ましくは、第1のメインプレート
キースロットを通り、そのスロット内で箱)C対するド
アの摺動力向に自由に摺動する。第2の滑りピンは、好
ましくは、第2のメインプレートキースロットを通り、
そのプロ・ント内で箱に対するドアの摺動方向に自由に
摺動する。第3の滑りピン(ま、好ましくは、第3のメ
インプレートキースロットを通り、そのスロワ1〜内で
箱に対するドアの摺動力向に自由に摺動する。
滑りピン保持ばねの第1の端部は好ましく(ま第2のピ
ボット点に取付けられた釘で支持される。
滑りピン保持ばねは好ましくはスプリングアンカのまわ
りに巻かれた螺旋状のばねである。滑りピン保持ばねは
好ましくは滑りピンの方に延び、滑りピンに支持された
第2の端部を有し、それらのピンが自由に摺動するメイ
ンプレートキースロツトの特定のものの底部にピンを推
進する。
ロックブロックは、好ましくは、螺旋状のロックブロッ
クばねにJ:ってロックブロック通路の開いた端部の方
へ推進される。
ロックブロックの突出部、釘および滑りピン保持ばゐは
好ましくはロックカバーとドアとの間の空間部にあり、
ロックカバー保護リップによって少なくとも部分的に保
護される。
回転プレー(〜は好ましくは箱内に向いたメインプレー
トの側面において第2のピボット点のまわりを回転する
のが好ましい。回転プレートは、好ましくは、第1の回
転プレートキース【」ット、第2の回転プレートキース
ロツ1〜および第3の回転プレートキースロットを含み
、それらのスf]ツトにおいて、ドアが閉じた第2のピ
ボット点のまわりの第1の角度位置に回転プレートがあ
るとき、第1の回転プレートキースロットが第1のメイ
ンプレートキースロットに正確に合致し、第2の回転プ
レートキープロツ1〜が第2のメインプレーミルキース
ロットに正確に合致し、第3の回転プレートキースロッ
トが第3のメインプレートキースロットに正確に合致す
る。第1の滑りピンは好ましくは第1のメインプレート
キースロットと第1の回転プレートキースロットとをと
もに貫通する。
第2の滑りピンは好ましくは第2のメインプレートキー
スロットと第2の回転プレートキースロットをともに貫
通する。第3の滑りピンは第3のメインプレートキース
ロットと第3の回転プレートキースロットとをともに貫
通する。
ロックピン(ユ、好ましくは、回転プレート内に固く取
付【プられて回転プレートとともに動く。
ロック機構は、好ましくは、回転プレートに形成される
のが好ましいキャッチ開口内で第1のピボット点のまわ
りを回動される回転キャッチを含む。回転キャッチは、
好ましくは、キャッチ回転ばねによって回転を推進され
、このキャッチ回転ばねはキャッチに対する第1の端部
に付けられ、回転プレート上のタブに対する第2の端部
に取付けられる。
回転キャッチは好ましくはスプリングアームとブロック
部側とを含む。間口部は、好ましくは、スプリングアー
ム支持面、ブ1コック部材支持面およびブロック面を含
む。ブロック部側支持面およびブロック面の働きは、両
者に隣接して回転プレートに間1]ピンをピン1〜して
入れることで効宋を増す。[]998m+Rはスプリン
グアームが係合しスプリングアーム支持面に保持される
にうになるまで回転4−ヤッチをキャッチ回転ばねに対
抗して推進で−ることによってプライムされる。、[1
ツク機椙のプライミングは回転プレー1−が第1の好ま
]ノい角度位置にあるどきのみ可能どなるのが好ましい
ロックが開いたとき、回転プレー1− IJI好ましく
(J1第2のピボット点のまわりの第2の好ましい角度
位置に移動する。ロックが開くと、スプリングアーム支
持面は好ましくはスプリングアームを外し、回転キt・
ツチがキャッチ回転ばねの作用で回転しブロック部材を
ブロック部材支持面と係合さVる。
ブロック部材とブロック部材支持面との係合は、好まし
くは、ブロック部材と間口ピンとの係合を含む。ロック
とドアが次に閉じるど、回転プレートは好ましくは第1
の好ましい角度位置に戻る。
回転プレートが第1の好ましい角度位置に戻ることによ
って、好ましく 1.、t、回転キャッチがキャッチ回
転ばねの作用でさらに回転し、ブロック部材をブロック
面に係合させる。ブロック部材とブロック面との係合は
好ましくはブロック部材と間口ピンとの係合を含み、今
度のこの係合はブロック部材支持位置での係合のときと
異なる側から行なわれる。ブロック部材がブロック面と
係合することで、好ましくは、回転プレートが第2の好
ましい角度位置に戻ることを防止し、それによって、ド
アがロック機構が再びプライムされるまで、再び開かな
いようにされる。
第1の回転プレートキースロットは、好ましくは、第1
の回転プレートキースロットノツチを含む。このノツチ
は回転プレートが第1の好ましい角度位置から第2の好
ましい角度位置へ移動するとき第1の滑りピンを収納す
るだめのものである。
第2の回転プレートキースロットは、好ましくは、第2
の回転プレートキースロワ1ヘノツチを含み、回転プレ
ートが第1の好ましい位置から第2の好ましい位置に移
動するとき第2の滑りピンを収納覆゛る。第3の回転プ
レートキースロットは好ましくは第3の回転プレートキ
ースロットノツチを含み、回転プレートが第1の好まし
い角度位置から第2の好ましい角度位置に移動するとき
第3の滑りピンを収納する。キーは好ましくはロックカ
バーとドアの間の空間部に挿入され滑りピンを各々のキ
ースロットノツチに隣接して移動してロックを開ける。
第1の滑りピンは、好ましくは、第1のキ一台によって
第1のキースロットノツチに隣接して位置決めされる。
第2の滑りピンは、好ましくは、第2のキ一台によって
第2のキース1コツト・ノツチに隣接して位置決めされ
る。第3の滑りピンは、好ましくは、第3のキ一台によ
って第3のキースロットノツチに隣接して位置決めされ
る。
滑りピンが各々のキースロワl−ノツチに隣接して配置
された状態で、回転プレートはりrましくけドアが箱に
対して開けられると開放面に支えられてロック駆動ピン
によって推進可能となり、ぞれによって第2の好ましい
角度位置に回転プレートが回転する。このとぎ開放面は
好ましくは回転プレートと一体になっている。
ロック機構がプライムされたときロックブロックは好ま
しくは上昇位置にある。プライムされたロックは回転プ
レートが第1の好ましい角度位置にあるときロックブロ
ックばねの下方向推進でロックブロックの突出部の下に
ロックピンを保持づ′るのが好ましく、それによって、
回転プレートを第1の好ましい角度位置に維持する。
回転プレートが第2の好ましい角度位置にある状態でド
アが開くと、ロックブロックは好ましくは下降位置にあ
ってロックブロックの突出部上の押圧面がロックピンに
支持され回転プレートを第2の好ましい角度位置に維持
する。
箱が自動預金払出装置から離れると、好ましくは、ドア
が開いたときロックブロックチャネルから外されていた
リセットピンがロックブロックチャネルに再導入されて
ロックブロックを再び上昇位置に上げ、それによって、
箱が閉じる途中のドアを通り過ぎるとぎ、ロック駆動ピ
ンが回転プレート上の閉鎖面を通った後、キャップ−回
転ばねによって回転プレートを第1の好ましい角度位置
に戻るようにづる。
回転プレートが第2の好ましい角度位置にあり、ロック
ピンがロツクブ1]ツクの突出部の押圧面に対して保持
されているとき、ロックピンは好ましくは第1のに一台
の下のキーの切欠内に保持されIこドアを堅くキー上に
保ら、それによって、箱が自動預金払出装置から取出す
ことでドアが閉じるようにする。
回転キ17ツチは好ましくは指示フラグを含1ノ、この
指示フラグは固定され、および/または回転するプレー
トの点検用間口を経て好ましくは見ることがでさる異な
った着色領域を有し、ロック機構のプライミング状態を
指示1−るJ:うにしている。
キーは好ましくは、各滑りピンが予め定めた複数個のレ
ベルのうちの任意のレベルに置かれるように規定する。
適切なキーノツチは使用が望まれるキーの台に相当する
レベルに設置できる。他のすべてのレベルで、回転プレ
ートキースロットは好ましくは滑りピンを収めることが
できる保持ノツチを含み、これによって回転プレートの
限定された回転を可能とするが、この限定された回転は
ドアを間けるため第2の好ましい角度位置に回転プレー
トを運ぶには不十分であり、間違ったキーをロックに入
れキー上の箱をこし聞(プようとするとき滑りピンによ
って生じる滑り応力を緩和する。
この発明は、添付図面どともに行なう以下の詳細な説明
によって例示されさらに説明される。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図は好ましい実施例のカセットの断面図である。
カセットは箱10を含み、箱10の内側で紙幣の束12
がばね装着シ1−18によってドア16の背後の間口部
14の方へ推進される。ドア16は箱10に対して矢印
17の方向に摺動することができ、それによって間口部
14が現われ紙幣12の取入れが可能となる。
箱10はカセットを運ぶためのハンドル20を備える。
ドア16は箱10に対して機能するロック22を備え、
このロックによってドア16が閉じた状態を維持する。
第2図はカセットの斜視図である。
ドア16は1対の滑り824によって間口部14が設(
Jられた箱10の端部を摺動される。ロック22はドア
16の外側の下端部に設けられた1]ツクツノパー26
によって保護される。箱101はドア16が滑り座24
によって摺動じて聞くどきロック22の機構と協働する
ためのロック駆動ピン28を取付けている。ドア16の
上端部には上部保護リップ3oが設けられ、ドア16の
背後のロック機構のこれらの部品に対する妨害行為を防
11ニする。
第3図は下から見たドア16とロック22どを示す。
リセットピン32は]]ツク22の下の箱10の下端部
に取付けられ、ドア16が閉じると下記の態様でロック
内のロックブロック3/Iに保持されるように動き、ド
ア16が再び開くことを防止づるため、ロックブロック
34を上方の位置に」こげる。
ロックピン36はロックブロック34と協働し、ロック
22内で限定された並行する範囲で自由に摺動じ、ロッ
クブロック34どともに動作してドア16の開放を可能
にし、または再開放を防止する。その正確な動作の態様
は後述する。
ドア76は、ドア16の下端部に下部保護リップ38を
備え、このリップ38はドア16と箱10との空間部の
下端部に収納されたロック機構の部品への妨害行為を防
止するためのものであり、またドア16を箱10に対し
て摺動させるため、後述の態様でキーでドア16を押す
ための支持部としても用いられる。
[1ツクカバー26とドア16は、その間にロックブロ
ック32から離れた端部において空間部40を形成し、
そこにキーを入れてロック22を作動させるようにして
いる。ロックカバー26にあるロックカバー保護リップ
42はロックブロック34の領域を妨害行為から保護し
、さらに、リセットピン32と係合しないときロックプ
ロツウ34を1〜716内の位置から全体的に出ないJ
−うに保護するために働く。
第4八図ないし第4C図は−)y 5!ツ1〜の使用に
J3いて生じる一連の状況を概念内示il。
第4A図テハ、箱101tキー/I 6、−lニニ矢印
4/Iの方向に下げられようとしている。キー46 L
;L実際に自動預金払出装置内に堅固に設置されでいる
この発明にとって、箱10が正確にどのように自動預金
払出装置内に導入されるかということや、自動預金払出
装置の正確な型はとのJ:うなものであるかということ
は重要ではない。一般的に言って、自動預金払出装置に
はカセット位置へのアクセスを可能にづ“るため段けら
れるドアが備わっているであろう。このように、キー4
Gは自動預金払出装置内部に堅固に取付けられている。
当業者はカセットが自動預金払出装置の外部に設けられ
る例を思い出すであろう。この場合、キーは自動預金払
出装置の外側に取(1けることができる。しかし、キー
46の形態を秘密にしておくためにキー46を自動預金
払出装置内に確保することが好ましい。同様に、当業者
は箱10を自動預金払出装置内に位置決めするときこれ
を支持し案内する必要があることに気付くであろう。し
かし案内と支持の正確な内容はこの発明には重要ではな
い。
キー46がロック22の空間部40と係合するようにキ
ー46上に箱10が下降して示されている。この下降の
前に、ロック22はプライムされている。ロック22は
キー46によってのみ開けることができる。金銭コンベ
ア48がキー46の下に設りられ、ドア46が間けられ
ると紙幣12を移動させる。
第4B図はキー46がロック22内に置かれるように箱
10が下降した状態を示す。この時点でキー46がロッ
ク22を間ける。ロック22が開けられると、ドア16
が箱10に対して自由に摺動する。キー46は自動預金
払出装置内に堅固に取付けられて、さらに下方への移動
に対してドア16を支持し、箱10がさらに下降すると
ドア16がキー46上に留まり矢印50の方向にさらに
下崎が可能な箱1oに抗して摺動する。また、ロック機
構の働きによってキー46が把持されキー46がロック
22から外れないようにしている。
第4C図はコンベア48によって紙幣51を抜き取るた
め箱10が十分に挿入された状態を示す。
箱10は第1の矢印52の方向に移動してドア16を十
分に開ける。箱1oはドア16がキー46上に支持され
た状態で下に移動し開[1部171をT1ンベア18に
対置させる。このコンベア48は二1ンベアベルトを第
2の矢印53の方向に移動さU−て紙幣の束12から紙
幣51を取り出すように作動する。
金銭コンベア48が、ここではtEJ、シい例として示
されているが、当業者は図示の好ましい実施例に明白な
修正を少し加えることで多くの異なった型の金銭1友取
装置がこの発明に使用できることに気付くであろう。
当業者はまた、紙幣以外の品目で硬貨や他の金銭的な価
値の品目を引出すのに適したものとともにこの発明を使
用できることに気付くであろう。
カセットを離したい場合は、第1の矢印52と反対の方
向にハンドル20によって箱1oを引出す。キー46は
ロック22内に保持されてドア16に付いており、箱1
0が取り除がれるときドア16が箱10上に閉じるよう
にし、その間にコンベア48を開口部14から外す。
再び第4B図を参照する。箱1oが矢印5oと反対の方
向に引出されドア16が開口部14−Fに閉じると、ロ
ック22がキー46を外しロック22がキー22の上か
ら離れるようにし、キー22がドア16を保持しないよ
うにり−る。
さらに再び第4A図を参照する。箱1oの矢印44ど反
対の方向への引出しを完了すると、キー46はロック2
2をクリアし、カセットが自由に自動預金払出装置から
全面的に取り外せるようにする。
ロック22はキー46による第1の使用に先立ってプラ
イムされた。0ツク22が開くと、ロック22のプライ
ミングを解除しキー46上に後から挿入されても、ロッ
ク22が開がな゛いようにする。このように、カセット
(ま各プライミングの1殺一度だ(プ間けられる。カセ
ットは自動預金払出装β内に取(=1けられたキー46
によってのみ聞けることがでさ、また、ドア16は箱1
0の取り例しで開[1部141−に閉じると自動的に再
びロックされるので、カセットは自動預金払出装置内で
適正な位置にあるとぎのみ間Gプることができ、自動預
金払出装置からカセットが外されると残っている中身は
安全なままであ。
第5図(まキー46の斜視図である。キー/I6は薄い
金属ブレードを含み、そのブレードでは第1のキ一台5
4、第2のキ一台56および第3のキ一台58がブレー
ドの幅方向を横切って並んで設【jられている。ブレー
ドはロックカバー26とドア16との間の空間部40に
挿入される。第1の■一台54はその下に保持面62ど
どもにB21:Jられた切欠60を有する。全体的なキ
ー46は自動預金払出装置内のブラケット64に取付け
られる。
キーリップ66がブレード内において切欠60のベース
に形成され、このリップはドア16の方向にキー46か
ら外へ突出し、キー46のロック22への挿入の後、ド
ア16の支持となる。キー46がロック22を間(プる
と、第3図のロックピン36が後述の態様で保持面62
の下で切欠60内に摺動し、保持面62に対する反力に
よってキー46をロック22に保持する。
第5図において、好ましい例として3個のキ一台54.
,56.58が示されたが、当業者には後述の説明の結
果、キー46の幅方向を横切るキ一台は図示の3個のキ
一台54.−56.58より多くても少なくてよいこと
が明らかであろう。
キ一台54,56.58の各々は複数部分のキー組合わ
せの一部分を規定する。各台54.56゜58は、製造
時に、キー46の底部からの複数個の高さのうちのいず
れかの高さを有するように選定される。このように、キ
ー46の幅方向を横切ってM個キ一台があり、各キ一台
にはN゛個の高さが可能であるとき、MXN個の異なっ
たキーの組合わせがある。当業者は切欠60が第1のキ
一台54の下を越えて延びてもよいことに気付くであろ
う。また切欠60があるため、キ一台54またキ一台5
/l、56.58に適用され、異なった高さの数を制限
する場合、このために適用可能なキー組合わVの数がど
のように変化覆るかに気イ」りであろう。
第6図は箱10の外側から見たドア16のメインプレー
トの詳細を示す。
ドア16は[1ツク22の構成部品を保持するための強
固なメインプレート68を備える。メインプレート68
は第1のメインプレ−トキース[]ット70、第2のメ
インプレートキースロット72および第3のメインプレ
ートキープロツ1〜74によって孔が開けられている。
これらの3個のメインプレートキースロット70,72
,741J箱10−にのドアの摺動方向においてUいに
平行になっており、ド16の下方右側の部分においてド
ア16の下端部に近接してドアの横方向に並んでいる。
メインプレート68はざらにロックピンスロット76を
含み、これによって、ロックピン36を収納し前記のよ
うにドア16の摺動方向を横切る方向にロックピン36
の一定範囲の移動を可能にする。ロックピンスロット7
6はキースロット70.72.74のうちの1番右の第
1のメインプレートキースロワ1ヘアOの下からメイン
プレート68の中央線の方向に少しの距離だけ延びてい
る。
メインプレー1−68は、その下端部にロックブロック
通路78の切込があり、そのチャネルではロックブロッ
ク34が箱10に対するドア16の摺動方向に短い範囲
だけ摺動できるようになっている。ロックブロック通路
は、ロックピンスロット76とメインプレートキースロ
ツト70,72゜74の右側に位置し上部方向に延びる
メインプレー1−〇8は、さらに、その上方右側の部分
に第1のピボット点80を、メインプレートキープロツ
l〜70の−Fに第2のピボット点82を、およびロッ
クブロック通路78に近接しかつその上にスプリングア
ンカ点84を有する。
第7図は第6図のメインプレート68を定位置にあるロ
ック22の構成部品とともに示し、この場合ロック22
はキー46を挿入してなく、これはドア16がプライミ
ング後まだ開いていない場合かまたはドア16がカセッ
トの除去を再びロックされた場合かのいずれかに相当す
る。
ロックブロック34は通路78の端部と係合1′る目的
で側面にセットされたガイドによってロックブロック通
路78の内で摺動する。ロックブロック34は突出部8
6を有し、これはメインプレート68の可視側を横切っ
て延び、ロックピンスロット76内を滑るロックピン3
6の上に置かれてロックブロック34を上方の位置に維
持Jる。
突出部86は、さらに、押圧面88を有し、これは後)
ホのように、ロックピン36をロックピンスロット76
の右側の位置に保持することでロック22の機構を聞け
ておくために用いられる。
第1のメインプレートキースロット70内を自由に上下
に摺IJJI11−る第1の滑りピン90が設りられる
。第2のメインプレートキープロ・ント72内を自由t
こ」1下に摺動する第2の滑りピン92が設けられる。
第3のメインプレートキープロツ1へ7A rhん自重
1.m l−工り一需翻せス竿Qの剌hピンQ4が設け
られる。キ一台54,56.58と同じ数の滑りピン9
0,92.94があり、滑りピン90.92.94と同
じ数のメインプレートキースロット70,72.74が
ある。ここに述べた好ましい装置は、3個のキ一台54
,56.58以外のキ一台を有するキーを収納するため
にどのように修正できるかは明らかとなるであろう。滑
りピン90,92.94の各々はメインプレート68の
両側に延び、各々のメインプレートキースロット70.
72.74内に支持されるが、この支持は、滑りピンの
全体にわたる断面がキースロット70,72.74の幅
より幾分大きくなり、かつ現にキースロット70,72
.74内にある中央部がキースロット70.72.74
の幅より幾分小さくなっていることで達成されている。
滑りピン保持ばねの第1の端部96は第2のピボット点
に取付けられた釘を押している。滑りピン保持ばね10
0はスプリングアンカ84のまわりに巻かれた螺旋状の
ばねである。滑りピン保持ばね100の第2の端部は滑
りピン90,92゜94の上にあって、滑りピンをそれ
ぞれのメインプレートキースロット70,72.−74
の下端部の方へ押しやってる。この例では、滑りピン保
持ばね100は、滑りピン90,92.94を実際にそ
れぞれのメインプレー1キースロツ1〜70゜72.7
/lの底部に維持する。滑りピン90,92.94がど
こにあっても、後述の場合を除き、滑りピンをそのよう
に推進する動作が維持されることに注意すべきである。
ぞのような推進ができ〆ない後)ホの例では、各滑りピ
ン90,92,9.4にそれぞれ固有のばねを与え、そ
のばねを前記の形式以外の圧縮対向または伸縮対向ばね
にりることで推進が維持されることに注意すべきである
ロックブロックばね104がロックブロック通路78の
端部に取付けられロックブロック34−Fに下向きに圧
力を加え、メインプレー1−68の底部のロックブロッ
ク通路78の開いた端部の右へロツクブl]ツク34を
押し進める。[−1ツクブロツクばね104の力はロッ
クピン36を後述のようなどのような力に対しても突出
部86の下に保持するのに十分な力であって、ロックピ
ンを第7図の右側方向へ押し進めようとするが、ロック
ピン36はリンクブロックばね104の力によってロッ
クピン36を第7図の左側方向へ押し進めようとする突
出部86のわずかな傾斜によ−)で反対方向に押される
第8図は箱10の内側から見たメインプレート68と定
位置にあるロック22の構成部品とを示し、このどきロ
ック22は開ける前にプライムされているがまだキー4
6が挿入されていない状態である。
回転プレート106は第2のピボット点82のまわりを
回転し、ばねクリップによりその点に留められている。
回転プレート106は実質的にドア16の全長に延びて
いる。回転プレート106には第1の回転プレートキー
スロット108、第2の回転プレートキースロット11
0および第3の回転プレートキースロット112が設け
られる。
第1、第2、第3の回転プレートキースロット108.
110.112は大きさと位置がそれぞれ第1.第2、
第3のメインプレートキースロツ1〜70.72.74
と合致する。第8図(、↓第1の好ましい角度位置にあ
る回転プレート106を示し、この位置で第1、第2、
第3の回転プレートキース!二jツト108,110,
112がイれぞれ対応の第1、第2、第3のメインプレ
ートキースロット70,72,74.ヒに正確に並ぶ。
ロックピン36は回転プレート106内に取イ4けられ
、回転プレートとともに移動り”る。回転プレー1へ1
06が第8図に示すように第1の好ましい角度位置にあ
るとぎ、ロックピン36は第7図に示すようにロックブ
ロック34の下に位置する1、回転キャッチ114は、
第1のビボツ1〜点80のまわりを回転しばねクリップ
によりその点上に保持される。回転キャッチ11/1は
回転プし/−ト106に設けられたキャッチ間口116
内τ・1仙く。
キャッチ回転コイルばね118は回転プレート106−
J二において第1の端部が回転キt7ツチ11/Iに対
し、第2の端部がキャッチ回転スプリングタブ119に
対して取付けられており、収縮作用で回転キャッチ11
4を推進して第8図に示す時計回りの方向に回転させる
回転キャッチ114はキャッチ開口116内において第
8図に示すように、回転キャッチの右側に延びるスプリ
ングアーム120を含む。回転キャッチ114は、さら
に、第8図に示すように、キャッチ開口116内におい
て回転キャッチ114の左側にブロック部材122を含
む。回転キャッチ114は、ロック22の作動段階に従
つ(,3つの角度位置のうちの1つをどることができる
第8図において、回転キャッチ114はロック22がら
ようどプライムされた第1のキャッチ角度位置に示され
、この位置で、スプリングアーム120はキャッチ開口
116内でスプリングアーム支持面124上に支持され
る。ロック22はスプリングアーム120がスプリング
アーム支持面124と係合するまで回転キャッチ114
を第8図に示す時計回りど反対方向に押し進めることに
よってプライムされ、スプリングアーム120の弾力性
によってその先端が湾曲してスプリングアーム支持面1
24の端部上を通り次に、キャッチ回転ばね118の推
進でスプリングアーム支持面124の主要部上へ戻す。
スプリングアーム支持面124は第9図においてより明
確に示される。
再び第8図に戻り、キャッチ間口116はブロック部材
支持面126を有する。回転キャッチ114が第2の4
ヤッチ角度位置にあるとぎ、ブロック部材122 +、
Uブロック部材支持而1面6トに置かれる。この状態は
、回転プレート106が第2の好ましい角度位置にある
ときのみ達成される。
第9図において、同転プレート106が第2の1)7ま
しい角度位置にあるとき回転キャッチ114がブロック
支持面126上に置かれたブロック部月122を有する
状態が示される。
さらに、再び第8図を参照して、キ17ツブ聞「111
6はブロック部材ブロック面128を含む。
回転キャッチ114が第3のキャッヂ角度イ装置にある
とき、ブロック部材122 t、tブロック面128と
係合するが、これは回転プレーt−106が再び第1の
好ましい角度位置にあるとぎのみ達成される。第11図
は回転プレート106が第1の好ましい角度位置にあっ
てブロック部材122がブロック面128と係合した状
態を示す。
再び第8図を参照して、ブロック部材支持面126とブ
ロック面128は両者に近接し回転プレート106内に
設けられた共通の開口ピン130を共有するが、そのピ
ン130はブロック部材122の隆起部分と係合して、
薄い回転キャッチ114のプレートと回転プレート10
6の薄い材料を合わせることで通学生じるような力をそ
の部分の上の配列部に与え、それによって、ロック22
をこし開【プることを一層困難にしてカセットの安全性
を増す。
第1の回転プレートキースロット108は第8図に示す
ようにその右側に設けられた第1の回転プレートキース
ロットノツチ132を含む。第1の滑りピン90は第1
のメインプレートキースロット70と、第1の回転プレ
ートキースロット108との双方を通る。第1の滑りピ
ンが第1の回転プレートキースロットノツチ132と合
致するどき、回転プレート106が第8図の時計方向と
反対方向に回りながら第1の好ましい角度位置から第2
の好ましい角度位置に動くことが可能になり、その移動
によって第1の滑りピン90が第1の回転プレー1ヘキ
ースロツトノツチ132に入る。
第1の滑りピン90が第1の回転プレーi〜キース1」
ツ1−ノツチ132と合致しない場合、第1の滑りピン
90は第1の回転プレーl〜キープロツl−108と第
1のメインプレートキースロット]〜70とが厳密に合
致する状態を維持し、それによってメインプレート68
に対する回転プレート10Gの回転を防止する。
第2の回転プレートキープロツ1〜110は第8図に示
すようにその右側にlttられた第2の回転プレートキ
ースロットノツチ13/lを含む。第2の滑りピン92
Iユ第2°のメインプレートキースロット72と第2の
回転プレートヤープロツ1〜110との双方を通る。第
2の滑りピン92が第2の回転プレートキースロットノ
ツチ134と合致J−るとぎ、回転プレート106が第
8図における時計方向と反対の方向に回転しながら第1
の好ましい角度位置から第2の好ましい角度位置に動く
ことを可能にし、その移動によって第2の滑りピン92
が第2の回転プレートノツチ134に入る。
第2の滑りピン92が第2の回転プレー1−キースロッ
トノツチ134と合致しない場合、第2の滑りピン92
は第2の回転プレートキースロツト110と第2のメイ
ンプレートキースロット72とが厳密に合致する状態を
維持し、それによってメインプレート68に対する回転
プレート106の回転を防止する。
第3の回転プレートキースロット112は第8図に示す
ようにその右側に設けられた第3の回転プレートキース
ロットノツチ136を含む。第3の滑りピン94は第3
のメインプレートキースロット74と第3の回転プレー
トキースロット112の双方を通る。第3の滑りピン9
4が第3の回転プレーミルキースロットノツチ136と
合致するとぎ、回転プレート106が第8図における時
計方向と反対方向に回転して第1の好ましい角度位置か
ら第2の好ましい角度位置に動くことが可能になり、そ
の移動によって、$3の滑りピン9/1が第3の回転プ
レートキースロットノツチ136に入る。第3の滑りピ
ン94が第3の回転プレートキースロットノツチ136
と合致しない場合、第3の滑りピン94は第3の回転プ
レー!〜キースロット112と第3のメインプレートキ
ース11ット74とが厳密に合致づる状態を維持し、ぞ
れによってメインプレー1−68に対する回転プレート
106の回転を防止する。
第1、第2、第3の滑りピン90.92.9/lは協働
して滑りピン90,92.94の各々がイの対応の回転
プレートキースロワ1ヘノツチ132゜134、.13
6と合致しないとき、後で説明するように、回転プレー
ト106がドア16を聞(°Jることを可能にする第2
の好ましい角度位置に移動できないようにし−(いる。
第1、第2、第3のキースロット108,110.11
2はさらにキースロットノツヂ132゜134、”+3
6と同じ側に設けられたキースロット保持ノツチ137
を含む。キースロワ1〜保持ノツチ137はキー46の
作用下にあり可能な異なったキー組合わぜのすべてを考
慮して滑りピン90.9’2.94の各々に対してそれ
ぞれ可能な位置に設けられるが、これは実際にキースロ
ワ1−ノツヂ132.134,136の位置とは異なる
キースロット保持ノツチ137(よ滑りピン90゜92
.94ど回転プレート106との間に支えを提供してプ
レート106に対するピンの動きを防止し、間違ったキ
ーが差し込まれたとぎロック22を強化して開かないよ
うにする。回転プレートキースロット108,110,
112には3つの可能な滑りピン90,92.94の位
置のみを示したが、そのような3つの位置よりも多くで
も少なくてもよく、位置の数はキー46の製造で可能な
キ一台54.56.58の複数の高さの数に相当するこ
とに留意すべきである。
回転プレート106は第8図に示すようにその上部左側
のコーナ部に開放面138を含む。この開放面138は
回転プレート106の月利のりンプを折返し回転プレー
トキープロツ1へ108,110.112の方向に対し
て実質的に45°の角度となるようにすることによって
形成される。1−46が常に正しいキーであるという前
提で、ドア16が聞こうとすると、ロック駆動ピン28
は開放面138と係合して摺動じ、回転プレート106
を第1の好J、しい角度位置から第2の好ましい角度位
置へ移動させる。
リセットピン32はドア16がロックブロックヂャネル
78で閉じていた間、ロックブロック34の下に位置し
ていたが、ドア16が開いてロック駆動ピン28が開放
面138と係合Jると同時に、ドア16に対する箱10
の動きとともにロックブロック34の下から動ぎ、続い
てロックブロック34が下降り−るようにする。
回転プレート106はさらに閉鎖面140を含む。ドア
が再び閉じると、ロック駆動ピン28は回転プレート1
06の端部の下から−1−がってきて閉鎖面140と係
合し、ロック駆動ピン28が機構をクリアするま・で回
転プレート106を第2の好ましい角度位置に維持する
回転プレート106はキャッチ回転ばね118にJ:つ
て推進されて第8図に示す時計方向に回る。
このキャッチ回転ばね118は回転キャッチ114と回
転プレート106との双方に取付けられて、二重の目的
を果たす。
指示フラグ142は回転キャッチ114に取付けられ回
転キャッチとともに回転する。図示していないが、フラ
グは異なった色の領域を有し、ロックがプライムされて
いるか、開いているか、または再び閉じているかを示J
第1、第2または第3のキャッチ角度位置のいずれに回
転キャッチ114が位置しているかを示す。これらの着
色領域は、第8図に示すフラグ142の裏側にありドア
16の外側から回転プレート106とメインプレート6
8との合わさった開口部を通して見ることができる。
第9図はドア16が問いたときの【コック機構の構成部
品を示す。
第10図は、第9図のロック機構の構成部品を、第9図
では箱の内側から示されlこのに対し、箱の外側から見
た場合を示づ゛。第9図と第10図は、緊密に関連して
おり、ともにロックの動作の説明をづるためのものであ
る。
第9図では、滑りピン90,92.9/1はキー46の
作用によって一ヒげられてそれぞれ回転プレートキース
fコツト108.110,112内の各々の回転プレー
トキースロットノツチ132,134.136に嵌め合
わされている。
第10図(Jキー46がどのようにして第1のキ一台5
4上の第1の滑りピン90を持ち上げて第1の回転プレ
ートキースロットノツチ132に嵌め合わ」するかを示
寸。キー46は第2の滑りピン92を持ち上げて、第2
のキ一台56上で第2の回転プレートキースロツトノツ
チ134に嵌め合拓ぜる。キー46はまIζ、第3の滑
りピン9/Iを持ち1−げて第3のキ一台58の十で第
3の回転プレー1ヘキースロツトノツチ136tこ嵌め
合わせる。
このときキー46はロックカバー26とドア16との間
の空11■部40へのキー46の進入範囲を規定するキ
ーリップ66の上にドアが置かれるようになるまで挿入
される。第7図と第10図との機構の全体はロックカバ
ー26で覆われていることに注意すべきである。
滑りピン90,92.94を持ち上げるとき、キー46
は滑りピン保持ばね100の第2の端部102を押し上
げる。図示の位置では、滑りピン保持ばね100の第2
の端部102は既に第3の滑りピン94を押えていない
。第3の滑りピン94は重力によって第3のキ一台58
の方へ押し進められるので問題はない。既に述べたよう
に、各滑りピン92.94にそれぞれ別個のばねを与え
対応のキ一台54’、56.58の方へ押し進めること
も可能である。
第9図において、滑りピン90,92.94がそれぞれ
対応の回転プレートキースロットノツチ132.134
.136に合致するどき、回転プレー1− ’l O6
はキャッチ回転ばね118の推進によって時計方向に回
転し、回転プレートキースロットノツチ132,134
.136が滑りピン90.92.94の下に来るように
活動する。回転プレート106は第9図に示り−ように
ドア16が開くとぎ開放面138を押えるロック駆動ピ
ン28によってさらに時計方向に回るように推進される
。ドア16が十分に開くと、ロック駆動ピン28は第9
図に示すように、箱10によってドア16の下方左側の
位置に運ばれる。ロック駆動ピンが開放面138と係合
すると同時に、リレン[・ピン32はロックブロックチ
ャネル78の外に出てロックブロック34が次に下降で
きるようにする。
第9図に示すように回転プレート106の時4回りの方
向への推進によって回転プレート106を第2の好まし
い角度位置に運ぶ。回転ブ1ノー1〜106が移動りる
と、それとともにロックピン36を運ぶ。ロックピン3
6はロックピンプロツ1〜内で第9図に示1j−左側へ
、すなわ杓、第10図に示す右側へ移動する。
第10図を参照して、ロックピン36はl]ラックロッ
ク34の突出部の下から外に出てキー46うとしでも、
ロックピン36が切欠60の保持面62を押えて、キー
46をロック機構から取出すことを防止し、その結果、
カセッ1へが次に自動預金払出装置から引出されるとき
、ドア16を箱10の開口部14に対し再び引き寄せる
ことを可能としている。
リセットピン32がロックブロック通路78から除去′
され、ロックピン36が突出部86の下から取出される
と、ロックブロック34はロックブロックばね104に
よって推進されてロックブロックチャネル78の底部に
下降覆る。この位置で、突出部86の押圧面88はロッ
クピン36と係合しロックブロック34の方向に戻るこ
とを防1にし、その結果、非常に堅固に定位置にあるロ
ックピン36をつかんでキー46をロック機構から強制
的に取出すことを防止する。
再び第9図を参照して、回転プレート106が第1の好
ましい角度位置から第2の好ましい角度位置に移動する
と、回転キャッチ114のスブリ4との係合を解除し、
この支持面124は接触の範囲から離れる。次に、回転
キャッチ114はキャッチ回転ばね118の推進によっ
て第9図に示すように時バ1方向に自由に回転する。ブ
ロック部材支持面126は、スプリングアーム支持面1
24がスプリングアーム120の先端を離す直前に、回
転プレート106の移動とともに回転キャッチ114の
ブロック部材122との係合範囲内に移動する。このよ
うに、スプリングアーム120の先端がスプリングアー
ム支持面12/lから削れると、回転キャッチ114は
ブロック部材122がブロック部材支持面126と係合
するまで回転り−る。
ブロック部材122がブロック部材支持面126と係合
状態にあるとき、ブロック部材122は前述のようにそ
の持ち−しげられた部分が聞[]ピン130に対して支
持された状態で留まっている。
ブロック部材122は、ブロック部材支持面126と係
合して、回転プレート106のその後の移動によってブ
ロック部材支持面に対してさらに摺動することができる
ようにしている。それによって、回転キャッチ114は
ロック22がプライムされた第1の角度位置からドア1
6が開くキャッチ114に対する第2のまたは中間の角
度位置へ移動する。
第11図は、ドアが次に再び閉じ−Cキー46がロック
22から取り外されたときの箱10の内側から見たロッ
ク機構を示す。
箱10の内側から見たロック機構が第11図に示寸状態
であるとき、箱の外側から見た[1ツク22の機構は再
び第7図に示すようになる。これらの2つの図面はその
内容が緊密に関連しているので、ともに参照することに
する。
第11図において、箱10が自動預金払出装置から取上
げられると、回転プレート106を通りキー46上に保
持されたドア16に対する箱10の上方向の移動の結果
、ロック駆動ピン28は開放面140と係合し、回転プ
レート106をその第2の好ましい角度位置に保つ。
ロック駆動ピン28が開放面140から離されると、り
廿ツ1へピン32はロックブロック通路78の下端部に
入り、ロックブロック34をロックブロックばね14に
対向して上部41′/置へ押し」−げろ。
第7図に関して言うと、ロックブロック34が上昇した
位置に置かれると、ロックピン36は突出部86の押圧
面88から1llI[れ、したがって−1−46の切欠
60内に押し込められない。
再び第11図を参照して、回転プレート106に堅固【
こ取付けられ自由に動くロックピン36ととも(こ、回
転プレート106も自由に移動?lイ)。
キャッチ回転ばね118は第11゛図に示す]14計方
向に回転プレート106を推進し、再び第1の好ましい
角度位置に戻る。
第7図において、回転プレーh 106が再び第1の好
ましい角度位置に移flIするど、てこに堅固に取(=
J1.−Jられた[1ツクピン36も再びロックブロッ
ク34の突出部86の下に移動覆る。それによって、キ
ー46はドア16が閉じるとドア16かリピン90,9
2.94も(れぞれのメインプレートキースロット70
.72.74と回転プレートキースロット108,11
0,112の底部へ戻り、これら2組のキープロツ1〜
は再び互いに正確に合致する。
再び第11図を参照とする、回転プレート108がキャ
ッチ回転ばね118の作用で第1の好ましい角度位置に
戻ると、ブロック部材122も、ブロック部材支持面1
26の深さを越えるブロック部4N 122とブロック
部材支持面126との間の相対的移動によってブロック
部材支持面126との係合を解除する。その後、回転キ
ャッチ114はキャッチ回転ばね118によって推進さ
れて、第11図に示寸時計方向に回転する。回転キャッ
チ114は、ブロック部材122が、既述のようにブロ
ック部材の上昇位置でキャッチ開口116のブロック面
と係合し、開口ピン130と係合するまで回転する。そ
れによって、回転キャッチ114は第3の、そして最後
のキャッチ角度位置に移動し、その位置においてドア1
6は後から再び開けようどする試みに対してブロックさ
れる。ブロック部材122はブロック而128と開口ピ
ンとに係合しで聞[1ピン130の背後に保持され後か
ら回転プレート106を第1の好ましい角度位冒から動
かJことを防止する。このようにして、もし1−46が
再びロック122に導入されても日ツク駆動ピン28は
開放面138を介して回転プレート10Gを移動できず
、ピン自体が排除されることになる。
したがって、」一連のようにロックは箱10を一度だけ
間けるために働き、イのドアの開放は自動預金払出装置
の領域内において行なわれ、それに続く箱10の再ロッ
クは箱10を自動預金払出装置から取り外1ことで自助
的に行なわれるので中に残っている金銭を保護すること
ができる。
「1ツク22の再プライミングを提供するため適当な手
段を用いてもよい。箱10への入力のための他の安全で
ロック可能な手段を粗幣の束12の再補充とロック22
の再プライミングの双方の目的のために設けてもよい。
特に、ロック22の再プライミングのため箱またはドア
上に外側のキー操作機構を設けてもよい。第8図、第9
図、第11図に示すロック機構の部品は、通常は、ロッ
クの再プライミングのためのアクセスのある保護カバー
の下に閉じ込められている。
第8図および第11図に示すように、ドア16が閉じる
と、ドア16は回転プレート106の開放面130を押
えているロック駆動ピンの作用で箱10に対して閉じた
状態が保たれる。回転プレーt−106が回転できない
ため、第8図の場合)まキーが挿入されるまで、第11
図の場合はロック22が再びプライムされるまで、ロッ
ク駆動ピン28と開放面138との組合わせは通電され
ていない停止部を形成しドア16が箱10から持ち−F
げられるのを防止Jる。
【図面の簡単な説明】
第1図はカセットの断面図である。 第2図はカセットの斜視図である。 第3図は第1図および第2図のドアとロックの下から見
た図である。 第4A図(、LA−の上に置かれる力け゛ン1〜の図で
ある。 第4B図はキーの上に置かれたカレン1〜の図である。 第4C図はドアが聞き自動預金払出8置へ−1−分1こ
挿入されたカレン1−を示し、中にある金銭の取入れが
可能どなる。 第5図はキーの斜視図である。 第6図は箱の外側から見たドアのメインプレートの詳細
を示す。 第7図はロックがプライムされたときのドjlのメイン
プレー1−の外側にお(〕るロックの構成部品を示す。 第8図(まロックがプライムされたときのドアのメイン
プレー1−の内側におけるロックの機構部品を示J0 第9図はドアが問いたときのドアのメインプレートの内
側の構成部品を示す。 第10図はキーが挿入されドアが問いたときの第11図
はドアが再び閉じたときのドアのメインプレートの内側
の構成部品を示す。 図において、10は箱、14は間口部、16(まドア、
18はばね装着シュー、20はハンドル。 24は滑り座、30は保護リップ、321.′L1ノセ
ットピン、22はロック、26はロツクノJ/<−14
6はキーを示す。 特許出願人 バロース・コーポレーション図面の;γ”
:!I’(内容に変更なし)手続補正書(方式) 昭和59年10月3日

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紙幣を紙幣引出装置に装填するためのカセットで
    あって、前記カセットは前記引出装置を紙幣の束に近づ
    けるために開けることができるドアを含み、前記ドアは
    閉じた前記ドアを保持するためのプライム可能なロック
    を含み、前記ロックはプライムされて前記引出装置内の
    キーに提示されて前記ドアを開けることを可能にし、前
    記ロックは前記キーから外されると前記ドアが開けられ
    るのを防止するように働き、前記ロックは各プライミン
    グの後、1回だけ前記ドアが開くことを可能とし、前記
    カセットは、前記キーが複数個の異なったキーの中から
    選ばれたものであることを特徴としかつ前記ロックが前
    記選択されたキーへ提示したときだけ前記ドアの前記開
    放を可能とするように作動することを特徴とする、カセ
    ット。
  2. (2)前記プライム可能なロックは、前記ロックがプラ
    イムされるとドアロック位置からドア開放位置に移動す
    るように作動する可動部材を含み、前記ロックはさらに
    プライミング部材を含み、前記プライミング部材は前記
    ドアの開放に先立ちその開放を可能とする前記可動部材
    と接触した第1のプライミング位置に置かれるように作
    動し、前記ドアが開放されたとき中間位置に移動するた
    め作動し、続いて前記可動部分が前記ドア開放位置から
    前記ドア閉鎖位置へ移動することを可能とし、かつ前記
    ドアが再閉鎖されると前記可動部材の移動経路内の閉塞
    位置に移動するように作動し、前記可動部分が前記ドア
    開放位置に戻ることを防止することを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項に記載のカセット。
  3. (3)前記可動部材は回転プレートを含み、かつ、前記
    ドアはメインプレートを含み、前記回転プレートは前記
    メインプレート上に取付けられて回転し、前記ドアは前
    記カセットの一面上に取付けられて摺動して開閉し、前
    記カセットは、さらに、前記カセットの前記面上にロッ
    ク駆動ピンを含み、前記ドア閉鎖位置および前記ドア開
    放位置は、それぞれ、前記メインプレートに対して第1
    および第2の角度位置にある前記回転プレートを含み、
    前記キーは前記回転プレートから離れて前記第1から前
    記第2の角度位置へ回転し、および、前記ドアが開くと
    、前記ロック駆動ピンは前記回転プレートと係合して前
    記回転プレートを前記第1の角度位置から前記第2の角
    度位置へ移動させることを特徴とする、特許請求の範囲
    第2項に記載のカセット。
  4. (4)前記ドアの開放の後、続いて前記ドアを再び閉じ
    ると、前記回転プレートは推進されて前記第1の角度位
    置に戻り、前記ロックが再びプライムされるまでその位
    置に留まり、前記ロック駆動ピンが次に作動して、現在
    は不動の状態になつている前記回転プレートと係合し、
    前記ドアの開放を防止することを特徴とする、特許請求
    の範囲第3項に記載のカセット。
  5. (5)前記カセットの前記面はリセットピンを含み、前
    記メインプレートはロックピンとロックブロックとを含
    み、前記ロックピンは前記回転プレート内に設けられて
    ともに移動し、前記メインプレートを貫通してその中に
    ある開口内を移動し、前記リセットピンは前記ドアが閉
    じると前記ロックブロックと係合して、前記ロックブロ
    ックを第1から第2の位置に移動し、前記ロックブロッ
    クは前記第1の位置において前記ドアが開くとき、前記
    リセットピンと前記ロックブロックとの係合がない場合
    に前記第1の位置に戻り、前記ロックピンと係合して前
    記回転プレートが前記第2の角度位置から前記第1の角
    度位置に戻ることを防止することを特徴とする、特許請
    求の範囲第2項に記載のカセット。
  6. (6)前記ロックブロックは、前記第2の位置において
    前記ドアが閉じるとき、前記ロックピンと係合して前記
    回転プレートが前記第2の角度位置から前記第1の角度
    位置へ移動することを推進することを特徴とする、特許
    請求の範囲第5項に記載のカセット。
  7. (7)前記メインプレートは複数個のメインプレートキ
    ースロットを含み、前記回転プレートは対応の複数個の
    回転キースロットを含み、前記回転プレートが前記第1
    の角度位置にあるとき、前記複数個の回転プレートキー
    スロットの各々は前記複数個のメインプレートキースロ
    ットの対応するものと合致し、前記ロックは対応の複数
    個の滑りピンを含み、前記複数個の滑りピンの各々は前
    記複数個のメインプレートキースロットと前記複数個の
    回転プレートキースロットの対応するものを貫通し、か
    つ、前記複数個の回転プレートキースロットの各々は実
    質的に90°の角度をなすキースロットノッチを含み、
    それと合致するとき前記対応の滑りピンを受容し、前記
    回転プレートは前記複数個の滑りピンの各々がすべて対
    応のキースロットノッチと合致するときのみ前記メイン
    プレートに対し前記第1から前記第2の角度位置へ自由
    に回転する、特許請求の範囲第2項に記載のカセット。
  8. (8)前記キーは各々が前記キーのベースから複数個の
    高さのうちの選ばれたものの高さにある対応の複数個の
    キー台を含み、選ばれた高さの組合わせは前記複数個の
    異なったキーのうちからの前記選択されたものを規定し
    、前記キーが前記ロックに挿入されると、前記複数個の
    キー台の各々は前記複数個の滑りピンのうちの対応のも
    のと係合しそれを前記対応のキースロットノッチに押し
    進めてそこに隣接して位置決めする、特許請求の範囲第
    7項に記載のカセット。
  9. (9)前記キーはその上に前記カセットを支持するため
    のキーリップをさらに含み、前記キーの前記ロック内へ
    の進入の深さを規定する、特許請求範囲第8項に記載の
    カセット。
  10. (10)前記キーは前記回転プレートが前記第2の回転
    位置にあるとき前記ロックピンを入れるため切欠を含み
    、前記カセットが前記キーから取出されるのを防止する
    、特許請求の範囲第5項に記載のカセット。
  11. (11)前記プライミング部材は前記メインプレート上
    に取付けられて回転する回転キャッチを含み、前記回転
    プレートは前記回転キャッチがそこで回転するためのキ
    ャッチ開口を含み、前記回転キャッチは前記第1の位置
    にあるとき前記キャッチ開口のスプリングアーム支持面
    と係合するスプリングアームを含み、さらにブロック部
    材を含み、前記回転プレートが前記第1の角度位置から
    前記第2の角度位置へ移動するとき、前記スプリングア
    ームが前記スプリングアーム支持面から離れ前記回転キ
    ャッチが前記中間位置に推進されそこで前記ブロック部
    材が前記キャッチ開口のブロック部材支持面との係合に
    よって前記回転キャッチがさらに回転することを防止し
    、前記回転プレートが前記第2の角度位置から前記第1
    の角度位置へ戻ると、前記ブロック部材は前記ブロック
    部材支持面から離れて前記回転キャッチをさらに回転さ
    せ、前記ブロック部材が前記キャッチ開口のブロック面
    と係合し、前記ロックが前記スプリングアームの前記ス
    プリングアーム支持面への戻りによって再びプライムさ
    れるまで前記回転プレートが前記第1の角度位置から前
    記第2の角度位置へ戻ることを防止する、特許請求の範
    囲第3項に記載のカセット。
  12. (12)前記回転キャッチはともに回転し前記ドアの開
    口を介して見ることができる指示フラグを含み、この指
    示フラグはその位置によって前記カセットロックがプラ
    イムされているかまたはプライミングの後で使用された
    かを指示する、特許請求の範囲第11項に記載のカセッ
    ト。
  13. (13)前記カセットの前記面はリセットピンを含み、
    前記メインプレートは前記ロックピンとロックブロック
    とを含み、前記ロックピンは前記回転プレート内にあっ
    てともに移動でき、前記メインプレートを貫通してその
    中の開口内を移動し、前記リセットピンは前記ドアが閉
    じると前記ロックブロックと係合して前記ロックブロッ
    クを第1の位置から第2の位置に移動し、前記ロックブ
    ロックは前記第1の位置において前記ドアが開くとき前
    記リセットピンを前記ロックブロックとの係合がない場
    合前記第1の位置に戻り、前記ロックピンと係合し前記
    回転プレートが前記第2の角度位置から前記第1の角度
    位置に戻るのを防止する、特許請求の範囲第11項に記
    載のカセット。
  14. (14)前記ロックブロックは前記第2の位置でドアが
    閉じるとき前記ロックピンと係合し前記回転プレートを
    前記第2の角度位置から前記第1の角度位置へ移動する
    ことを推進し許容する、特許請求の範囲第13項に記載
    のカセット。
  15. (15)前記メインプレートは複数個のメインプレート
    キースロットを含み、前記回転プレートは対応の複数個
    の回転プレートキースロットを含み、前記回転プレート
    が前記第1の角度位置にあるとき前記複数個の回転プレ
    ートキースロットの各々は前記複数個のメインプレート
    キースロットの対応するものと合致し、前記ロックは対
    応の複数個の滑りピンを含み、前記複数個の滑りピンの
    各々は前記複数個のメインプレートキースロットと前記
    複数個の回転プレートキースロットの対応するものを貫
    通し、前記複数個の回転プレートキースロットの各々は
    実質的に90°の角度をなすキースロットノッチを含み
    、それと係合するとき前記対応の滑りピンを受容し、前
    記回転プレートは前記複数個の滑りピンの各々すべてが
    その対応のキースロットノッチと合致するときのみ前記
    メインプレートに対して前記第1の角度位置から前記第
    2の角度位置へ自由に回転する、特許請求の範囲第14
    項に記載のカセット。
  16. (16)前記キーは各々が前記キーのベースから複数個
    の高さのうちの選ばれたものの高さにある対応の複数個
    のキー台を含み、選ばれた高さへの組合わせは前記複数
    個の異なったキーのうちからの前記選択されたものを規
    定し、前記キーが前記ロックに挿入されると、前記複数
    個のキー台の各々は前記複数個の滑りピンのうちの対応
    のものと係合しそれを前記対応のキースロットノッチに
    押し進めてそこに隣接して位置決めする、特許請求の範
    囲第15項に記載のカセット。
  17. (17)前記キーはその上に前記カセットを支持するた
    めのキーリップをさらに含み前記キーの前記ロック内へ
    の進入の深さを規定する、特許請求の範囲第16項に記
    載のカセット。
  18. (18)前記キーは、前記回転プレートが前記第2の回
    転位置にあるとき前記ロックピンを入れるための切欠を
    含み、前記カセットが前記キーから取出されのを防止す
    る、特許請求の範囲第8項に記載のカセット。
  19. (19)前記プライミング部材は前記メインプレート上
    に取付けられて回転する回転キャッチを含み、前記回転
    プレートは前記回転キャッチがそこで回転するためのキ
    ャッチ開口を含み、前記回転キャッチは前記第1の位置
    にあるとき前記キャッチ開口のスプリングアーム支持面
    と係合するスプリングアームを含み、さらにブロック部
    材を含み、前記回転プレートが前記第1の角度位置から
    前記第2の角度位置へ移動するとき前記スプリングアー
    ムが前記スプリングアーム支持面から離れ前記回転キャ
    ッチが前記中間位置に推進されそこで前記ブロック部材
    が前記キャッチ開口のブロック部材支持面との係合によ
    って前記回転キャッチがさらに回転することを防止し、
    前記回転プレートが前記第2の角度位置から前記第1の
    角度位置へ戻ると、前記ブロック部材は前記ブロック部
    材支持面から離れて前記回転キャッチをさらに回転させ
    、前記ブロック部材が前記キャッチ開口のブロック面と
    係合し、前記ロックが前記スプリングアームの前記スプ
    リングアーム支持面への戻りによつて再びプライムされ
    るまで前記回転プレートが前記第1の角度位置から前記
    第2の角度位置へ戻ることを防止する、特許請求の半第
    4項に記載のカセット。
  20. (20)前記回転キャッチはともに回転し前記ドアの開
    口を介して見ることができる指示フラグを含み、この指
    示フラグはその位置によって、前記カセットロックがプ
    ライムされているかまたはプライミングの後で使用され
    たかを指示する、特許請求の範囲第19項に記載のカセ
    ット。
JP15855384A 1984-07-28 1984-07-28 紙幣を紙幣引出装置に装填するためのカセツト Pending JPS6137633A (ja)

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