JPS6137605A - 流動棚システム - Google Patents

流動棚システム

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JPS6137605A
JPS6137605A JP15717184A JP15717184A JPS6137605A JP S6137605 A JPS6137605 A JP S6137605A JP 15717184 A JP15717184 A JP 15717184A JP 15717184 A JP15717184 A JP 15717184A JP S6137605 A JPS6137605 A JP S6137605A
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Toohei Tajima
田嶋 遠平
Hiroshi Aoki
寛 青木
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/06Storage devices mechanical with means for presenting articles for removal at predetermined position or level
    • B65G1/08Storage devices mechanical with means for presenting articles for removal at predetermined position or level the articles being fed by gravity

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、圧縮空気を間欠的に供給することにより物
品を搬送し得る流動棚システムに係り、特に通常の荷投
機械の接近を検出する方法に較べ、■各ペイの入出庫の
両方に必要だったセンサが不要となり、コスト低減及び
作動の確実化をはがれる。
■一般に、スタッカークレーンを使用する場合は、レー
ンの段数が多くなるが、その一部のブロックを任意に起
動させることができる。
等の利点を有し、入庫作業及び出庫作業を自動化した場
合システムを簡潔にまとめられるように改良したものに
関する。
周知のように、例えばパレット上に積載された物品(荷
)を一旦パレット単位で収納し、再び出庫するようなパ
レットラックシステムにあっては、入庫された物品(荷
)を出庫口まで重力により搬送する、いわゆる流動棚シ
ステムが用いられるようになってきている。この流動棚
システムは、第1図に示すように、傾斜をもって一般に
複数段(図示の場合は5段)に積層されたレール11を
有し、このレール11の入庫口12側から荷13をパレ
ット14単位で入庫すると、荷13がレール11の傾斜
に沿って自動的に出庫口側まで搬送されて取出すtとが
できるようになるもので、スペースの有効利用を図り得
ると共に、先入れ先出しを効果的に行なえる等、種々の
利点を有しているものである。
ここで、上記荷13をレール11に沿って移動させる際
、荷13に加速がつき過ぎないように圧縮空気を利用す
るシステムにおいては、一般に制動を与えつつ間欠的に
搬送する必要があり、このため第2図及び第3図に示す
ような搬送手段が考えられている。まず、第2図に示す
ものは、レール11に形成された溝16内に、複数のロ
ーラ17を略U字状の支持体18に回転自在に支持して
なるローラユニット19とエアホース20とを設置し、
このエアホース20内に圧縮空気を送込むと、エアホー
ス20が膨張してローラユニット19を押し上げ、ロー
ラ17がパレット14に当接し、さらにパレット14が
レール11の上面から離れてレール11の傾斜に沿って
重力により移送されるようになる。一方、エアホース2
0内への圧縮空気の送り込みを停止し排出すると、ロー
ラユニット19が溝16内に下がり、パレット14がレ
ール11上に載置されて制動が与えられるようになる。
また、第3図(a)、(b)に示すものは、同図(a)
に示すように、パレット14に脚部21を形成し、この
脚部21がレール11上に載置されている。
このレール11は、第・3図(b)に示すように中空に
なっており、その中央上面に透孔22.23がそれぞれ
形成されている。つまり、その中央部に圧縮空気を送り
込むとそれが透孔22.23から吹き出され、脚部21
とレール11との間に空気の薄膜が形成されて摩擦が少
なくなり、パレット14がレール11の傾斜に沿って重
力により移送されるようになる。
一方、圧縮空気の排出または送り込みを停止すると、脚
部21がレール11上に密着載置されて制動が与えられ
るようになる。
したがって、上記第2図及び第3図に示したような搬送
手段を用いれば、いずれも圧縮空気を間欠的に供給及び
排出または停止する(Jy、下この動作をパルシングと
いう)ように制御すればよいので、構造上及び効率上の
点で有利であり、また圧縮空気排出または供給停止状態
では、パレット14がレール11上に載置されて停止状
態となるため、安全性の点ても良好なものである。尚、
以下縦方向の1つのブロックをペイと称し、その各ペイ
毎の各段のそれぞれ(つまり荷13の搬送方向)をレー
ンと称することにする。
しかしながら、上記のような従来の搬送手段を用いた流
動棚システムは、まだまだ開発途上の段階にあり、上述
したように種々の利点を有しているにもかかわらず、そ
の利点を十分に発揮するような制御がなされていないも
のである。特に従来のシステムでは、一般にパレット単
位のレーンへの入庫作業及びレーンからの出庫作業をフ
ォークリ゛ノドを用いて行ない、特に入庫作業の場合、
一般に長時間にわたってフォークリフト及びその運転者
を拘束する。さらに、入庫口及び出庫口とも間口が狭い
ため、フォークリフト運転者の正確な運転技術を必要と
する。また、レーンの段数をフォークリフトの最大持上
高以上に設定することができない。したがって、従来よ
りフォークリフトを用いずに入庫作業及び出庫作業を容
易に行なうことができ、設置場所のスペースを有効的に
利用することのできるようにすることが強く望まれてい
る。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
、入庫作業及び出庫作業を容易に行なうことができ、設
置場所のスペースを有効的に利用することのできる流動
棚システムを提供することを目的とする。
すなわち、この発明に係る流動棚システムは、物品が載
置され傾斜をもって設置されたレールと、このレールへ
の圧縮空気供給状態で前記物品を前記レールに沿って重
力により移送する第1の状態と前記レールからの圧縮空
気排出または非供給状態で前記物品の移送を停止する第
2の状態とを交互に繰返すことにより前記物品を間欠的
に搬送する搬送手段とを備えたレーン番複数配設してな
るものにおいて、前記システムの入庫口及び出庫口の少
なくともどちらか一方に設けられ前記レーンの各位置に
応じた多数の停止位置を有し任意に指定された停止位置
への移動、停止を繰返して所要の前記物品の入庫あるい
は出庫を行なう物品処理機械と、この物品処理機械に停
止位置を指定して該機械を駆動制御する物品処理制御手
段と、前記物品処理機械により前記入庫あるいは出庫の
完了を検知して前記搬送手段を開始させる搬送制御手段
とを具備してなることを特徴とするものである。
以下、この発明に係る実施例について説明するに先立ち
、この発明が適用される流動棚システムについて、第4
図万至第7図を参照して説明する。
第4図は上記流動棚システムの外観図で、図のシステム
は8つのベイ24a乃至24hから構成され、かつ各ベ
イ24a乃至24hは4つのレーン25a乃至24d1
すなわちシステム全体で32レーンから構成されている
。そして、これら各ベイ24a乃至24h毎に、そのレ
ーン25a乃至25dの一端からパレット14に積載さ
れた荷13の入庫作業が行われると共に、レーン25a
乃至25dの他端から荷13の出庫作業が行われるよう
になされている。また、荷13の搬送動作は、各ペイ2
4a乃至24h毎にそれぞれ独立して制御可能となされ
ている。
ここで、上記各ベイ24a乃至24hの中から、第5図
に示すように、1つのベイ24aを取出してその搬送動
作について説明する。尚、他のベイ24b乃至24hの
搬送動作は上記ベイ24aと同様であるのでその説明は
省略する。
すなわち、このベイ24aの各レーン25a乃至25d
には、それぞれ前述したように傾斜をもってレール11
が設けられており、このレール11は複数の柱26によ
って支持されている。このレール11には、−\、 例えば第2図で示したようなローラ゛ユニット19及び
エアホース20等が設置されており、エアホース20に
圧縮空気を間欠的に送り込むことにより、荷13が積載
されたパレット14を間欠的に搬送することができるよ
うになされている。この場合、上記エアホース20に圧
縮空気を送り込むためのエアノくイブ(図示せず)も上
記柱26に沿って配管されるもので、このエアパイプの
基部に設けられた図示しない電磁弁を開閉自在に制御す
ることにより、エアホース20への圧縮空気の供給及び
停止が行われるものである。
そして、このベイ24aの入庫口12側及び出庫口15
側のそれぞれ手前に隣接する各社26(図中奥側は図示
せず)にベイ方向に架設された図示しない桟には、光学
式のセンサ27.28が設置されて(する。
このセンサ27.28は、通常L(ロー)レベルの信号
を出力しており、例えばフォークリフト等が近づくとH
(ハイ)レベルの信号を出力するもので、要するに入出
力庫作業中であるか否かを判別しているものである。こ
のセンサ27.28の各出力信号は、第6図に示すよう
に、オア回路29の両入力端にそれぞれ供給される。こ
のオア回路29の出力端は、タイマ回路30を介した後
、セット−リセットタイプのフリップフロップ回路(以
下5−RFP回路という)31のセット入力端Sに接続
されると共に、ノット回路32を介してアンド回路33
の一方の入力端に接続されている。また、この5−RF
F回路31の出力端Qは、上記アンド回路33の他方の
入力端に接続されている。そして、上記アンド回路33
の出力端は、スイッチ34を介してHレベルの信号が印
加された端子35に接続され、かつ2つのアンド回路3
6.37の各一方の入力端に接続され、さらにタイマ回
路38を介して5−RFF回路31のリセット入力端R
に接続されている。
ここで、上記アンド回路36の出力端は、タイマ回路3
9を介した後、アンド回路40の第1の入力端に接続さ
れると共に、アンド回路41の一方の入力端に接続され
ている。また、上記アンド回路37の出力端は、タイマ
回路42を介した後、上記アンド回路40の第2の入力
端に接続されると共に、ノツ1へ回路43を介して上記
アンド回路41の他方の入力端に接続されている。
そして、上記アンド回路40の出力端は、まず増幅回路
44を介してリレー回路45に接続されている。
このリレー回路45は、Hレベルの増幅信号が供給され
た状態でスイッチ46をオン状態とし、交流電源47の
出力電圧を前記電磁弁の電磁コイル48に印加させるも
のである。すると、電磁コイル48は、電磁弁を開放状
態となすように動作し、圧縮空気が前記エアパイプを介
してエアホース20に送り込まれ、荷13が搬送される
ようになるものである。
また、上記アンド回路40の出力端は、タイマ回路49
及びノット回路50を介して、上記アンド回路36゜3
7の各他方の入力端にそれぞれ接続されると共に、タイ
マ回路51を介して上記アンド回路41の出力端に接続
されている。そして、タイマ回路51の出力端とアンド
回路41の出力端との接続点は、5−RFP回路52の
セット入力端Sに接続されている。
この5−RFF回路52の出力端Qは、ノット回路53
を介して上記アンド回路40の第3の入力端に接続され
ると共に、増幅回路54を介して表示部55に接続され
ている。また、上記5−RFF回路52のリセット入力
端Rは、スイッチ56を介してHレベルの信号が印加さ
れた端子57に接続されている。
ここで、上記各タイマ回路30.38.39.42.4
9゜51は、入力信号がLレベルからHレベルに立ち上
がった時点でタイマ動作を開始し、各タイマ毎に一決め
られた所定時間経過後にHレベルの出力信号を発生する
ように動作するもので、上記所定時間が経過する前に入
力信号がLレベルになると、その時点でリセットされ、
再び入力信号がHレベルに立ち上がったときに最初から
タイマ動作を開始するようになされているものである。
言替えれば、各タイマ回路30.38.39.42.4
9.51は、入力信号がLレベルからHレベルに立ち上
がってから、そのHレベル状態が所定時間継続したこと
を検出して、Hレベルの信号を出力するものと言える。
 、また、上記タイマ回路30.38.39,42.4
9.51は、Hレベルの信号を出力している状態で入力
信号がLレベルに反転すると、タイマ動作を行なうこと
なく直ちにリアルタイムで出力をLレベルに設定するも
のである。
そして、この場合、上記各タイマ回路30.38゜39
、42.49.51の所定時間とは、タイマ回路30が
4秒、タイマ回路38が30秒、タイマ回路39が4秒
、タイマ回路42が3.9秒、タイマ回路49が0゜7
秒、タイマ回路51が0.8秒として設定したもので、
以下説明するが、この時間は調整可能となっているもの
である。
上記のような構成において、以下第7図に示すタイムチ
ャートを参照してその動作を説明する。
この場合、第7図(a)乃至(n)が、第6図中<a)
乃至(n)点の信号をそれぞれ表わしている。
まず、任意の時刻T1で例えば出庫口15にフォークリ
フトが近づき、出庫作業を行なったとすると、センサ2
8の出力がHレベルとなり、オア回路29の出力も第7
図(a)に示すようにHレベルとなる。そして、出庫作
業が4秒以上継続されていれは、時刻T1から4秒経過
した時刻T2で、第7図(1))に示すように、タイマ
回路30の出力がHl、ノベルとなり、5−RFF回路
31かセラI・され、その出力が第7図<C)に示すよ
うにHレベルとなる。このとき、タイマ回路30のHレ
ベル出力をノット回路32で反転したLレベルの信号が
アンド回路33に供給されているので、アンド回路33
の出力は第7図(d)に示すようにLレベルとなってい
る。
このような状態で、今、時刻T3で出庫作業が終了して
フォークリフトが出庫口15から遠ざかったとすると、
センサ28の出力がLレベルとなり、オア1路29の出
力も第7図(a)に示すようにLレベルとなる。すると
、タイマ回路30の出力は第7図(b)に示すようにリ
アルタイムでLレベルとなるが、5−RFP回路31の
出力は第7図(C)に示すようにHレベルに保持される
。そして、タイマ回路30のLレベル出力をノット回路
32で反転したHレベルの信号がアンド回路33に入力
されるので、アンド回路33の出力は第7図(d)に示
すようにHレベルとなる。このとき、タイマ回路38が
タイマ動作を開始し、その出力は第7図(e)に示すよ
うにしレベルに保たれる。
そして、アンド回路33の出力がHレベルとなった時刻
T3においては、後述する説明から明らかなように、ノ
ット回路50の出力がHレベルとなつているので、アン
ド回路36.37の出力が第7図(f)、(j)にそれ
ぞれ示すように共にHレベルとなる。すると、まず時刻
T3から3.9秒経過した時刻T4で第7図(k)に示
すようにタイマ回路42の出力がHレベルになり、続い
て時刻T3から4秒経過した時刻T5で第7図(q)に
示すようにタイマ回路39の出力がHレベルとなる。
ここで、上記5−RFF回路52がセットされていない
場合を考えると、その出力端Qは第7図(m)に示すよ
うにLレベルになっているので、ノット回路53で反転
したHレベルの信号がアンド回路40の第3の入力端に
供給されていることになる。
このため、タイマ回路39の出力がHレベルになったこ
とに同期して、アンド回路40の出力が第7図(h)に
示すようにHレベルとなる。すると、このHレベルの出
力信号は、増幅回路44で増幅された後、リレー回路4
5に供給され、前述したように電磁コイル48が通電状
態となり、電磁弁が開放され、前記エアホース19に圧
縮空気が送込まれて荷13が搬送されるようになるもの
である。
ここで、上記エアホース19に圧縮空気供給が行われ、
荷13が搬送されている期間をオンタイムと称すること
にすると、このオンタイムはタイマ回路49によって規
定される。すなわち、アンド回路40の出力がHレベル
となった時刻T5でタイマ回路49はタイマ動作を開始
し、0.7秒経過した時刻T6でその出力が第7図(+
)に示すようにHレベルとなる。すると、ノット回路5
0の出力がLレベルとなり、アンド回路36.37の出
力が第7図(f)、(j)に示すようにLレベルとなり
、タイマ回路39.42の出力も第7図1>、(k)に
示すようにリアルタイムでLレベルとなる。このため、
アンド回路40の出力は第7図(h)に示すようにLレ
ベルとなり、前記エアホース19への圧縮空気供給が停
止され、荷13の搬送が停止されるものである。つまり
、オンタイムは上記タイマ回路49で規定される0、7
秒間継続されるようになっているものである。
また、上記アンド回路40の出力がLレベルとなった時
点で、タイマ回路49の出力はリアルタイムでLレベル
となり、このLレベルがノット回路50でHレベルに反
転されるため、アンド回路36.37は再び第7図(f
)、(j>に示すようにHレベルとなされる。ここで、
時刻下6でタイマ回路49の出力がHレベルとなり、ア
ンド回路36.37の出力が−HLレベルとなって再び
Hレベルとなるまでの動作は、回路素子のりアルタイに
で極めて短時間に行われるもので、第7図では略時刻T
6中に行われるように示している。
そして、アンド回路36.37の出力が再びHレベルに
なった状態では、取りも直さず、前記時刻T3で示した
状態と同じになっている。このため、時刻T6から4秒
経過した時刻T7でアンド回路40の出力はHレベル(
オンタイム)となり、時刻T7から0.7秒経過した時
刻T8でアンド回路40の出力はLレベルとなる。以下
この動作が繰返されるものである。すなわち、上記オン
タイムに対して荷13の搬送が停止されている期間をオ
フタイムと称することにすると、タイマ回路39で規定
される4秒間のオフタイムと、タイマ回路49で規定さ
れる0、7秒間のオンタイムとが交互に繰返されて、荷
13の搬送が行われるものである。
ここで、上記のようなオフタイム及びオンタイムが安定
に繰返されている状態では、第7図から明らかなように
、タイマ回路39の出力がHレベルでかつタイマ回路4
2の出力がLレベルとなる期間は存在しないため、アン
ド回路41の出力は第7図(2)に示すようにLレベル
となっている。また、例えば時刻T5でアンド回路40
の出力がHレベルとなったとき、タイマ回路49と共に
タイマ回路51もタイマ動作を開始するが、このタイマ
回路51のタイマ時間(0,8秒)よりも短い0,7秒
が経過した時刻T6でタイマ回路49の作用によりアン
ド回路40の出力がLレベルに反転してしまうため、タ
イマ回路51の出力も第7図(n)に示すようにLレベ
ルに保たれている。このため、オフタイム及びオンタイ
ムが安定に繰返されている状態では、5−RFP回路5
2がセットされることはなく、その出力は第7図(m)
に示すようにLレベルに保持されているものである。
そして、先に時刻T3でアンド回路33の出力がHレベ
ルとなってから30秒間経過した時刻T9で、タイマ回
路38の出力が第7図(e)に示すようにHレベルとな
る。すると、5−RFF回路31がリセットされ、その
出力端Qが第7図(C)に示すようにLレベルになり、
アンド回路33の出力も第7図(d)に示すようにLレ
ベルとなって、ここに1回の入庫または出庫作業に対応
するパルシング動作すなわち搬送動作が終了されるもの
である。
ここで、上記時刻T3〜T9までの一連の搬送動作中に
おいて、第7図中時刻Tnでアンド回路40の出力がH
レベル(つまりオンタイム)となってから、例えばタイ
マ回路49の故障等により0゜7秒以上オンタイムが継
続されたとする。すると、時刻Tnから0.8秒経過し
た時刻Tn+1で、タイマ回路51の出力が第7図<n
)に示すようにHレベルとなり、5−RFF回路52が
セットされ、その出力が第7図(m)に示すようにHレ
ベルとなる。このようになると、ノット回路53の出力
がLレベルに反転され、第7図(h)に示すようにアン
ド回路40の出力がLレベルとなり、搬送動作が強制的
に停止されると共に、5−RFF回路52のHレベル出
力が増幅回路54を介して表示部55に供給され、異常
が生じたことが表示されるものである。
一方、上記時刻T3〜T9までの一連の搬送助動中にお
いて、第7図中時刻Tmでアンド回路36の出力が第7
図(f)に示すようにHレベルとなってから、例えばタ
イマ回路39の故障等により3゜9秒経過しない時刻T
mす1で、タイマ回路39の出力が第7図(C1)に示
すようにHレベルになったとする。つまり、オフタイム
が3.9秒未満であったとする。すると、このときには
タイマ回路42の出力が第7図<k)に示すようにLレ
ベルのままであるため、アンド回路40の出力は第7図
(h)に示すようにLレベルに抑えられてオンタイムに
ならないと共に、アンド回路41の出力が第7図(ρ)
に示すようにHレベルとなるので、5−RFP回路52
がセットされ、その出力が第7図(m)に示すようにH
レベルとなる。このため、前述したように、ノット回路
53の出力がLレベルに反転され、アンド回路40の出
力が以後Lレベルに保持されると共に、表示部55によ
って異常が生じたことが表示されるものである。
そして、例えば異常箇所の修理が終了した状態でスイッ
チ56をオンすると、5−RFF回路52がリセットさ
れ、ノット回路53の出力がHレベルとなり、かつ表示
部55の表示が行われなくなり、搬送動作可能な状態に
復帰されるようになるものである。
ここで、上述した説明では、出庫口15にフォークリフ
ト等が近づき出庫作業が終了してフォークリフi・が出
庫口15から遠ざかったとき、つまりセンサ28・の出
力がHレベルからLレベルに反転したとぎ、自動的に搬
送動作が行われるようになることについて述べたが、こ
れは入庫作業の場合、つまり入庫口12にフォークリフ
トが近づき入庫作業が終了してフォークリフトが入庫口
12から遠ざかったとき(センサ27の出力がHレベル
からLレベルに反転したとき)にも同様に、自動的に搬
送動作が開始されることは上述の説明から容易に窺い知
れるところである。
また、上記搬送動作が行われている最中つまり圧縮空気
のパルシング中に、入庫口12または出庫口15にフォ
ークリフトが近づくと、センナ27または28の出力が
Lレベルから1ルベルに反転され、この状態が4秒以上
継続すると、タイマ回路30の出力がHレベルになり、
ノット回路32の出力がLレベルとなる。このため、ア
ンド回路33の出力がLレベルとなり、上記搬送動作が
自動的に停止されるようになるものである。
ここで、上記タイマ回路30は、たとえばフォークリフ
ト等が入庫口12または出庫口15の近傍を単に通過し
ただけなのか、それとも当該入庫口12または出庫口1
5に対して入庫作業または出庫作業が行われているのか
を時間によって判別する作用を行なっているものである
。すなわち、フォークリフトが入庫口12または出庫口
15に4秒以上留まっている場合、作業中であるとみな
してS−RFF回路31をセット状態として作業終了後
搬送動作が行われるようにしておき、4秒未満である場
合には例えば単に通過しただけとみなして5−RFF回
路31をセットしないようにしているものである。
また、使用者がスイッチ34をオン状態とすることによ
り、実質的にアンド回路33の出力がHレベルになった
のと同じ状態を実現することができ、手動によっても搬
送動作つまりパルシングを開始させることができるもの
である。この場合、パルシングの開始は、スイッチ34
によって手動(マニュアル)で設定できるが、オンタイ
ムは各タイマ回路39.49で自動的に設定されるもの
である。
ここで、前述したように、各タイマ回路30.3g。
39、42.49.51は、その設定時間を調整可能と
なっている。このため、荷13の重さや量等の違いによ
って、オンタイム及びオフタイムを適宜調整することが
できるものである。
そして、第6図に示す流動棚システムの制御装置は、前
記各ペイ24a乃至24h毎にそれぞれ設置されており
、各ペイ24a乃至24h毎に独立してパルシング制御
を行なうことができるものである。
また、ペイ24a乃至24hの規模によっては、例えば
2つぐらいのペイをいっしょに同じ制御装置でパルシン
グ制御するようにしてもよい。
すなわち、上記のような流動棚システムの制御装置では
、入庫又は出庫作業中、つまりセンサ27゜28の出力
がHレベルのときにはパルシングが停止されるので、特
に出庫口15側において出庫しようとする荷13に後続
の荷13が押されるラインプレッシャが生じることがな
く、荷13やパレット14の損傷を防止することができ
ると共に、入出庫作業の安全性を高めることができるも
のである。
以下、第8図乃至第12図を参照してこの発明の一実施
例を詳細に説明する。
第8図及び第9図はそれぞれペイの数が10゜レーンの
段数が9である流動棚システムにこの発明を適用したも
ので、第8図は側面側からみた図、第9図は入庫口12
側からみた図である。すなわち、この流動棚システムは
、詳細を後述するが入庫口12及び出庫口15に近接し
てスタッカークレーン(以下スタッカーと称する) 6
0a 、 60bが設けられ、さらにこのスタッカー6
0a 、 60bの走行路62゜63を挟んで所定位置
に荷置場64.65が設けられている。そして、第1乃
至第10のベイ24a乃至24jの第1乃至第9の段に
設けられた全レーンは、第9図に示すように任意に分割
されて第1乃至第18のブロック(1)乃至(18)が
形成されており、各ブロック(1)乃至(18)にはそ
れぞれパルシング制御回路及びパルシングを行なうため
の電磁弁が設けられ、それぞれ荷13の搬送動作を独立
して$す御されるようになされている。
ここで、上記入庫ロスタッカ−60aは、第10図に示
すように、ベイ24a乃至24jの配列方向と平行に地
上及び天井に架設されたガイドレール66間を走行自在
に設けられたもので、上記ガイドレール66に沿って走
行し得るように車輪601を介してレール66に係合さ
れた走行枠602と、この走行枠602を上記ガイドレ
ール66に沿って走行させる走行モータ603と、上記
走行枠602のマストに昇降自在に取付けられた昇降台
604と、この昇降台604を昇降させる昇降モータ6
05と、この昇降台604より左右(荷13の出入れ方
向)に出没自在に突出しうるフォーク606と、このフ
ォーク606を駆動させるフォーク駆動モータ607と
で構成されている。そして、このスタッカー60aは、
上記レーンの各位置に対応した停止位置を有し、任意に
指定された停止位置に移動、停止を繰返して所要の物品
の出入れを行なうもので、入庫口12の荷置場64に載
置された荷13を自動的に昇降台604に積込み、この
昇降台604を指定されたレーンの入庫口に移動させた
後、自動的に荷13の入庫を行なう物品処理機械である
また、出庫ロスタッカ−80bも、上記入庫ロスタッカ
−60aと同構成であり、指定されたレーンの荷13を
自動的に取出して昇降台604に積込み、この昇降台6
04を出庫口15側の荷置場65の位置まで移動させ、
この荷置場65上に荷13を載置するようになされてい
る。尚、入庫口及び出庫口の各スタッカー60a 、 
60bには、図示しないが、それぞれ走行、昇降、フォ
ーク動作を制御するために必要なセンサが設けられてい
る。
第11図は上記スタッカー60a 、 60bの駆動制
御及び流動棚のパルシング動作制御を行なうための制御
装置の構成を示すもので、・図中70は上記スタッカー
60a 、 60bの停止位置を指定するための操作盤
である。この操作盤70はシステム近傍に設けられ、作
業者が入庫及び出、庫の指定、ペイ番号の指定、段番号
の指定を行なうと、指定された情報信号aを発生して、
制御装置71に供給するようになされている。
この制御装置71は、上記流動棚システムを総括的に制
御するもので、主制御部712は上記操作盤70からの
情報信号aを入出力回路部711を介して読取り記憶部
713に予め記憶されたスタッカ一番号、ペイ番号、段
番号番号等の情報信号すと照合する。また、上記主制御
部712は指定された側の入庫ロスタッカ−制御部71
4aまたは出庫ロスタッカ−制御部714bに、ペイ番
号及び段番号の情報を含む指定信号Cと、スタート信号
dとを出力する。
この入庫ロスタッカ−制御部714a及び出庫ロスタッ
カ−制御部714bは、それぞれ上記指定信号C及びス
タート信号dに従って駆動信号eを発生し、この駆動信
号eをそれぞれ駆動回路部715a、 715bを介し
て入庫ロスタッカ−60aまたは出庫ロスタッカ−60
bへ出力し、各スタッカー60a 、 60bを動作さ
せる。また、各スタッカー制御部714a、 714b
はシム出力回路部716a、 716bを介して入力す
るセンサからの信号に従い、入庫ロスタッカ−60aま
たは出庫ロスタッカ−60bの動作を制御し、昇障台6
04を指定されたレーンに位置させた後、到着信号fを
主制御部712に導出するものである。
さらに、上記主制御部712は、上記到着信号fを入力
すると、到着したレーンを含むブロックを判別し、その
ブロック番号を指定したブロック起動指令信号りを発生
して出力回路部717に出力する。上記出力回路部71
7は、上記ブロック起動指令りで指定されたブロック(
1)乃至(18)のパルシング制御回路72a乃至72
rにパルシング駆動信号に1乃至K18を与えるもので
、ブロック起動指令信号りが入力したときそのブロック
のパルシング動作を停止させ、指令信号りの入力がなく
なったとき再度パルシング動作を開始させるようにした
ものである。
上記パルシング制御回路72a乃至72rは、それぞれ
上記パルシング駆動信号に1乃至に1gの発生に応じて
電磁弁73a乃至73rの圧縮空気供給及び供給停止ま
たは排出のパルシング動作を設定された時間分だけ制御
するもので、その構成は第12図に示すようになってい
る。尚、第12図は第1のブロック(1)のパルシング
制御回路72aを取出して示すもので、上記パルシング
駆動信号に1を5−RFF回路31のセット端子S及び
ノット回路32に供給するようになされており、それ以
降の構成は第6図に示した回路と同様であるので、同一
部分には同一符号を付して示し、その説明を省略する。
また第2乃至第18のブロック(2)乃至(18)のパ
ルシング制御回路72b乃至72rにおいても同様なの
で、その説明を省略する。
上記のような構成において、以下その動作及び制御手段
について説明する。
まず、入庫作業を行なう場合、荷13を入庫12側の荷
置場64に載置し、操作盤70に入庫、ペイ番号及び段
番号を入力指定する。すると、この操作盤70から指定
された情報信号aが発生され、制御装置71に供給され
るようになる。そして、この制御装置71では、主制御
部712から上記操作盤70からの情報信号aで指定さ
れるペイ番号及び段番号の指定信号Cとスター1〜信号
dが入庫ロスタッカ−制御部714aに供給される。そ
して、この入庫ロスタッカ−制御部714aから駆動信
号eが発生され、この駆動信号eは駆動回路部715a
を介して入庫ロスタッカ−60aに供給されるようにな
る。このため、この入庫ロスタッカ−60aは、荷置場
64に載置された荷13を自動的に積込ム、で、指定さ
れたレーンの位置まで移動するJ、うになる。
このスタッカー60aが指定されたレーンの位置に到着
したとき、入庫ロスタッカ−制御部114aは到着信号
fを主制御部712に出力する。すると、この主制御部
712から到着したレーンが含まれるブロックを指定し
たブロック起動指令信号りが出力回路部717に供給さ
れる。このブロック起動指令信号りは、出力回路717
を介し、パルシング駆動信号としてパルシング制御回路
に供給されたままになる。
そして、上記スタンカー60aが荷13の入庫作業を終
了すると、入庫ロスタッカ−制御714aは作業終了信
号0を主制御部712に出力する。すると、この主制御
部712のブロック起動指令信号りの発生が停止される
ため、出力回路部717から入庫されたレーンを含むブ
ロックへのパルシング駆動信号が停止し、これによって
入庫されたレーンを含むブロックのパルシング動作が開
始される。このパルシング動作は、タイマ回路38に設
定された時間に停止するようになる。
また、出庫作業を行なう場合、操作盤70に出庫、ペイ
番号及び段番号を入力指定する。すると、この操作盤7
0から指定された情報信Haが発生され、制御装置71
に供給されるようになる。そして、この制御装置71で
は、主制御部712から上記操作盤70からの情報信号
aで指定されるペイ番号及び段番号の指定信号Cとスタ
ート信号dが出庫ロスタッカ−制御部714bに供給さ
れる。そして、この出庫ロスタッカ−制御部714bか
ら駆動信号eが発生され、この駆動信号eは駆動回路部
715bを介して出庫ロスタッカ−60bに供給される
ようになる。
このため、この出庫ロスタッカ−60bは、指定された
レーンの位置まで移動するようになる。
このスタッカー60bが指定されたレーンの位置に到着
したとき、出庫ロスタッカ−制御部714bは到着信号
fを主制御部712に出力する。すると、この主制御部
712から到着したレーンが含まれるブロックを指定し
たブロック起動指令信号りが出力回路部717に供給さ
れる。このブロック起動指令信号りは出力回路717を
介し、パルシング駆動信号としてパルシング制卸回路に
供給されたままになる。
そして、上記スタッカー60bがレーン上の荷13を自
動的に積込む出庫作業を終了したとき、出庫ロスタッカ
−制御部714bは作業終了信号Qを主制御部112に
出力する。すると、この主制御部712のブロック起動
指令信号りの発生が停止されるため、出力回路部717
から出庫されたレーンを含むブロックへのパルシング駆
動信号が停止し、これによって出庫されたレーンのパル
シング動作が開始される。このパルシング動作は、タイ
マ回路38に設定された時間に停止するようになる。
したがって、上記のように構成した流動棚システムは、
入庫及び出庫作業にスタッカークレーンを利用し、さら
にスタッカークレーンの動作に対応してパルシング動作
を駆動制御することができるので、フォークリフトによ
る通常のシステムのように入出庫作業を検出するセンサ
が不要になって経済的であり、さらにパルシングの起動
も確実となる。また、フォークリフト運転者は単に荷置
場に荷を移動させるだけでよく、これによって入庫作業
及び出庫作業を容易に行なうことができ、また流動棚シ
ステムの設置場所のスペースを上方向にも有効的に利用
することができるようになる。
尚、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えばスタッカークレーンを一方側のみ設けるようにし
てもよいものである。
以上詳述したようにこの発明によれば、フォークリフト
を用いずに入庫作業及び出庫作業を容易に行なうことが
でき、設置場所のスペースを有効的に利用することので
きる流動棚システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は流動棚システムの説明図、第2図及び第3図は
それぞれ同流動棚システムに用いられる搬送手段を示す
構成図、第4図はこの発明が適用された流動棚システム
を示す外観図、第5図は同流動棚システムから1つのペ
イを取出して示す側面図、第6図及び第7図はそれぞれ
上記ペイの搬送制御手段を示すブロック回路図、第8図
乃至第12図はそれぞれこの発明に係る流動棚システム
の一実施例を示すもので、第8図は側面図、第9図は入
庫口側から見た外観図、第10図は同実施例に用いられ
るスタッカークレーンの外観図、第11図は同実施例の
制御装置を示すブロック回路図1.第12図は同実施例
のパルシング制御回路の構成を示すブロック回路図であ
る。 11・・・レール、12・・・入庫口、13・・・荷、
14・・・パレツ1〜.15・・・出庫口、16・・・
溝、17・・ニローラ、18・・・支持体、19・・・
ローラユニット、20・・・エアホース、21・・・脚
部、22.23・・・透孔、24a〜24J・・・ペイ
、27.28・・・センサ、29・・・オア回路、30
.38.39.42.49.・・タイマ回路、34.5
6・・・スイッチ、35.57・・・端子、44、54
・・・増幅回路、45・・・リレー回路、47・・・交
流電源、48・・・電磁コイル、55・・・表示部、6
0a 、 60b・・・スタッカークレーン、601・
・・車輪、602・・・走行枠、603・・・走行モー
タ、604・・・昇降台、605・・・昇降モータ、6
06・・・フォーク、607・・・フォーク駆動モータ
、62.63・・・走行路、64.65・・・荷置場、
70・・・操作盤、71・・・制御装置、711・・・
入出力回路、712・・・主制御部、713・・・読取
り記憶部、714a・・・入庫ロスタッカ−制御部、7
14b・・・出庫ロスタッカ−制御部、715a、 7
15b・・−駆動回路部、716a、 716b・0.
入出力回路部、717・・・出力回路部、72a〜72
r・・・パルシング制御回路、73a〜73r・・・電
磁弁。 第1図 第2図 第3図 (a) (b) T+   T2  T3 T4 T5 T6 T778
7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物品が載置され傾斜をもつて設置されたレールと、この
    レールへの圧縮空気供給状態で前記物品を前記レールに
    沿って重力により移送する第1の状態と前記レールから
    の圧縮空気排出または非供給状態で前記物品の移送を停
    止する第2の状態とを交互に繰返すことにより前記物品
    を間欠的に搬送する搬送手段とを備えた流動棚システム
    において、前記システムの入庫口及び出庫口の少なくと
    もどちらか一方に設けられ前記レーンの各位置に応じた
    停止位置を有し任意に指定された停止位置への移動、停
    止を繰返して所要の前記物品のレーンへの入庫あるいは
    レーンからの出庫を行なう物品処理機械と、この物品処
    理機械の停止位置を指定して該機械を駆動制御する物品
    処理制御手段と、前記物品処理機械による前記入庫ある
    いは出庫が完了したことを検知して前記搬送手段を開始
    させる搬送制御手段とを具備してなることを特徴とする
    流動棚システム。
JP15717184A 1984-07-30 1984-07-30 流動棚システム Granted JPS6137605A (ja)

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JPS643761B2 JPS643761B2 (ja) 1989-01-23

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63117807A (ja) * 1986-11-05 1988-05-21 Nippon Filing Co Ltd 流動棚の制御装置
EP4442611A1 (en) * 2023-04-04 2024-10-09 Intelligrated Headquarters LLC Automated storage and retrieval systems utilizing angled rack elements and methods of operating the same

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JPS63117807A (ja) * 1986-11-05 1988-05-21 Nippon Filing Co Ltd 流動棚の制御装置
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