JPS6137422Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6137422Y2 JPS6137422Y2 JP451282U JP451282U JPS6137422Y2 JP S6137422 Y2 JPS6137422 Y2 JP S6137422Y2 JP 451282 U JP451282 U JP 451282U JP 451282 U JP451282 U JP 451282U JP S6137422 Y2 JPS6137422 Y2 JP S6137422Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- shaving
- shavings
- trapping
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000002893 slag Substances 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002655 kraft paper Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、シエーバーの改良に関するものであ
る。
る。
一般にシエーバーは、第1図に示すように、外
刃を構成する多孔板1を有するヘツド2を本体3
の一端に螺着し、回転体4に取付けられた内刃
5,5,…を多孔板1の内側に配置して該回転体
を回転駆動することにより多孔板1と内刃5,
5,…とで髭を剃り落し、剃り落した滓を回転体
4の多孔板1側とは反対側の滓収容室6内に収納
している。しかしながらこのような構造では、ヘ
ツドを横向きにしたり或いは下向きにしたりして
使用すると、滓収容室6内の髭の剃り滓がヘツド
2の多孔板1の孔から外部に脱出して、この滓が
顔や手などに付着して不都合を来すという欠点が
あつた。また従来のシエーバーでは、滓収容室内
の髭の剃り滓を掃除するのが面倒であつた。
刃を構成する多孔板1を有するヘツド2を本体3
の一端に螺着し、回転体4に取付けられた内刃
5,5,…を多孔板1の内側に配置して該回転体
を回転駆動することにより多孔板1と内刃5,
5,…とで髭を剃り落し、剃り落した滓を回転体
4の多孔板1側とは反対側の滓収容室6内に収納
している。しかしながらこのような構造では、ヘ
ツドを横向きにしたり或いは下向きにしたりして
使用すると、滓収容室6内の髭の剃り滓がヘツド
2の多孔板1の孔から外部に脱出して、この滓が
顔や手などに付着して不都合を来すという欠点が
あつた。また従来のシエーバーでは、滓収容室内
の髭の剃り滓を掃除するのが面倒であつた。
本考案の目的は、髭の剃り滓捕捉容器を髭の剃
り滓収容室内に収納するとともに駆動源に着脱自
在に連結して上記欠点を解消したシエーバーを提
供することにある。
り滓収容室内に収納するとともに駆動源に着脱自
在に連結して上記欠点を解消したシエーバーを提
供することにある。
以下図示の実施例により本考案を詳細に説明す
る。
る。
第2図及び第3図は本考案の一実施例を示した
もので、同図において、11は合成樹脂或いはア
ルミニウム等により形成された略筒状の本体で、
この本体の先端部外周には雌ネジ部11aが形成
されている。本体11の内部は隔壁11bにより
髭の剃り滓収容室11cと駆動源収納室11dと
に仕切られている。12は本体11の雄ネジ部1
1aに螺合する雌ネジ部12aを有するヘツド
で、このヘツドは外刃を構成する極めて薄い板材
からなる多孔板13を有している。14は後述す
る内刃を回転駆動するモーターで、このモーター
は駆動源収納室11dに適宜な手段により配設さ
れている。モーター14の出力軸14aは隔壁1
1bを貫通してヘツド12に向つて突出してい
る。15はモーター14の出力軸14aの先端に
着脱自在に取付けられた回転体で、この回転体に
は複数の内刃16が植込まれて取付けられてい
る。それぞれの内刃16は刃先が多孔板13に内
接するかしないかの僅かな隙間を隔ててヘツド1
2内に配設されている。17は髭の剃り滓収容室
11c内に着脱自在に配設され片側が開口されて
いる髭の剃り滓捕捉容器で、この容器17は容易
に変形し難い材料よりなる第1の容器18とこの
第1の容器内に収納されクラフト紙のような材料
よりなる第2の容器19とにより構成されてい
る。第2の容器19は内周壁及び底部を髭状に形
成して内表面19aの面積が大きくなるように形
成されている。この髭状に形成された内表面19
aには髭の剃り滓を捕捉する粘着剤20が塗布さ
れている。また、第1の容器18は底部中央にボ
ス部18aを有し、このボス部がモーター14の
出力軸14aに着脱自在に連結され、この開口部
を内刃16側に向けた状態で回転駆動されるよう
になつている。
もので、同図において、11は合成樹脂或いはア
ルミニウム等により形成された略筒状の本体で、
この本体の先端部外周には雌ネジ部11aが形成
されている。本体11の内部は隔壁11bにより
髭の剃り滓収容室11cと駆動源収納室11dと
に仕切られている。12は本体11の雄ネジ部1
1aに螺合する雌ネジ部12aを有するヘツド
で、このヘツドは外刃を構成する極めて薄い板材
からなる多孔板13を有している。14は後述す
る内刃を回転駆動するモーターで、このモーター
は駆動源収納室11dに適宜な手段により配設さ
れている。モーター14の出力軸14aは隔壁1
1bを貫通してヘツド12に向つて突出してい
る。15はモーター14の出力軸14aの先端に
着脱自在に取付けられた回転体で、この回転体に
は複数の内刃16が植込まれて取付けられてい
る。それぞれの内刃16は刃先が多孔板13に内
接するかしないかの僅かな隙間を隔ててヘツド1
2内に配設されている。17は髭の剃り滓収容室
11c内に着脱自在に配設され片側が開口されて
いる髭の剃り滓捕捉容器で、この容器17は容易
に変形し難い材料よりなる第1の容器18とこの
第1の容器内に収納されクラフト紙のような材料
よりなる第2の容器19とにより構成されてい
る。第2の容器19は内周壁及び底部を髭状に形
成して内表面19aの面積が大きくなるように形
成されている。この髭状に形成された内表面19
aには髭の剃り滓を捕捉する粘着剤20が塗布さ
れている。また、第1の容器18は底部中央にボ
ス部18aを有し、このボス部がモーター14の
出力軸14aに着脱自在に連結され、この開口部
を内刃16側に向けた状態で回転駆動されるよう
になつている。
このようなシエーバーによれば、ヘツド12を
横向きにしたり或いは下向きにしたとしても、髭
の剃り滓は第2の容器19の内表面19aに塗布
された粘着剤20に付着されて捕捉されるので、
従来のように多孔板の孔から髭の剃り滓が外部に
脱出して顔や手に付着するといつた不都合を来す
ことがない。また第2の容器19を使い拾とした
ので、第2の容器19を交換するだけで髭の剃り
滓を清掃する必要がなく、手間を省けて大変便利
である。更に滓捕捉容器17はモーター14の出
力軸14aに連結されてこの出力軸と共に回転す
るので、遠心力により髭の剃り滓を第2の容器1
9の内表面19aの粘着剤に満遍なく付着捕捉で
きる。
横向きにしたり或いは下向きにしたとしても、髭
の剃り滓は第2の容器19の内表面19aに塗布
された粘着剤20に付着されて捕捉されるので、
従来のように多孔板の孔から髭の剃り滓が外部に
脱出して顔や手に付着するといつた不都合を来す
ことがない。また第2の容器19を使い拾とした
ので、第2の容器19を交換するだけで髭の剃り
滓を清掃する必要がなく、手間を省けて大変便利
である。更に滓捕捉容器17はモーター14の出
力軸14aに連結されてこの出力軸と共に回転す
るので、遠心力により髭の剃り滓を第2の容器1
9の内表面19aの粘着剤に満遍なく付着捕捉で
きる。
尚滓捕捉容器17は上記実施例のように第1の
容器18と第2の容器19とで構成するものに限
定されるものではなく、内表面に粘着剤が塗布さ
れる容器が回転した際に生じる遠心力に耐えられ
る材料よりなるものであれば単体としてもよいの
は勿論である。この場合は粘着剤が塗布される容
器はその内表面が髭状のものでもよく、髭なしの
ものでもよい。
容器18と第2の容器19とで構成するものに限
定されるものではなく、内表面に粘着剤が塗布さ
れる容器が回転した際に生じる遠心力に耐えられ
る材料よりなるものであれば単体としてもよいの
は勿論である。この場合は粘着剤が塗布される容
器はその内表面が髭状のものでもよく、髭なしの
ものでもよい。
以上のように本考案によれば、髭の剃り滓収容
室に髭の剃り滓捕捉容器を着脱自在に配設したの
で、髭の剃り滓を滓捕捉容器の粘着剤で付着捕捉
することができ、従つてヘツドを横向きにしたり
或いは下向きにしたりして使用しても髭の剃り滓
がヘツドから外部に脱出して顔や手などり付着し
てしまうという不都合が無くなり、常に清潔に使
用できるという利点がある。また滓捕捉容器の一
部または全部を使い拾としたので、滓捕捉容器の
一部または全部を交換するだけで髭の剃り滓を清
掃する必要がなく、手間を省けて大変便利であ
る。更に滓捕捉容器は駆動源に着脱自在に連結さ
れて回転駆動されるようになつているので、髭の
剃り滓を遠心力により内表面の粘着剤に満遍なく
付着捕捉できる利点がある。
室に髭の剃り滓捕捉容器を着脱自在に配設したの
で、髭の剃り滓を滓捕捉容器の粘着剤で付着捕捉
することができ、従つてヘツドを横向きにしたり
或いは下向きにしたりして使用しても髭の剃り滓
がヘツドから外部に脱出して顔や手などり付着し
てしまうという不都合が無くなり、常に清潔に使
用できるという利点がある。また滓捕捉容器の一
部または全部を使い拾としたので、滓捕捉容器の
一部または全部を交換するだけで髭の剃り滓を清
掃する必要がなく、手間を省けて大変便利であ
る。更に滓捕捉容器は駆動源に着脱自在に連結さ
れて回転駆動されるようになつているので、髭の
剃り滓を遠心力により内表面の粘着剤に満遍なく
付着捕捉できる利点がある。
第1図は従来のシエーバーのヘツド付近を示す
縦断面図、第2図は本考案の一実施例を示すヘツ
ド付近の縦断面図、第3図は本考案のシエーバー
の滓捕捉容器を示す平面図、第4図は第3図のイ
部詳細図である。 11……本体、11c……滓収容室、12……
ヘツド、13……多孔板、16……内刃、17…
…滓捕捉容器、20……粘着剤。
縦断面図、第2図は本考案の一実施例を示すヘツ
ド付近の縦断面図、第3図は本考案のシエーバー
の滓捕捉容器を示す平面図、第4図は第3図のイ
部詳細図である。 11……本体、11c……滓収容室、12……
ヘツド、13……多孔板、16……内刃、17…
…滓捕捉容器、20……粘着剤。
Claims (1)
- 外刃を構成する多孔板を有するヘツドが本体の
先端に取付けられ、前記多孔板の背面側に内刃及
び髭の剃り滓収容室が設けられているシエーバー
において、前記収容室内に髭の剃り滓捕捉容器が
着脱自在に且つ回転自在に配設され、前記捕捉容
器の内表面には髭の剃り滓を捕捉する粘着剤が塗
布されており、且つ前記捕捉容器はその開口部を
前記内刃側に向けた状態で該容器を回転させる駆
動源に着脱自在に連結されていることを特徴とす
るシエーバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP451282U JPS58109464U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | シエ−バ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP451282U JPS58109464U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | シエ−バ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109464U JPS58109464U (ja) | 1983-07-26 |
JPS6137422Y2 true JPS6137422Y2 (ja) | 1986-10-29 |
Family
ID=30017357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP451282U Granted JPS58109464U (ja) | 1982-01-19 | 1982-01-19 | シエ−バ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58109464U (ja) |
-
1982
- 1982-01-19 JP JP451282U patent/JPS58109464U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58109464U (ja) | 1983-07-26 |
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