JPS6015350B2 - 電気カミソリのクリ−ニング装置 - Google Patents

電気カミソリのクリ−ニング装置

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JPS6015350B2
JPS6015350B2 JP18676780A JP18676780A JPS6015350B2 JP S6015350 B2 JPS6015350 B2 JP S6015350B2 JP 18676780 A JP18676780 A JP 18676780A JP 18676780 A JP18676780 A JP 18676780A JP S6015350 B2 JPS6015350 B2 JP S6015350B2
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JP
Japan
Prior art keywords
beard
hole
holder
peripheral wall
cleaner piece
Prior art date
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Expired
Application number
JP18676780A
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English (en)
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JPS57110289A (en
Inventor
紀幸 上條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suwa Seikosha KK
Original Assignee
Suwa Seikosha KK
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Publication date
Application filed by Suwa Seikosha KK filed Critical Suwa Seikosha KK
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Publication of JPS57110289A publication Critical patent/JPS57110289A/ja
Publication of JPS6015350B2 publication Critical patent/JPS6015350B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気カミソリのヒゲクズのクリーニング装置
に関するものである。
電気カミソ川ま、湯、石鹸を用いずに手軽にヒゲを剃る
ことができるが、剃った後、カミソリ本体内に残るヒゲ
クズを掃除しなければならず、従来は外刃、内刃を外し
てブラシで掃除していたが、惑わしいものであった。本
発明は、ヒゲクズ処理を簡便に行なうクリーニング構造
を提供するものである。従来より実公昭44一1980
4号明細書に見られるような内刃8にブラシ等羽状の物
9を備え、さらに本体ケースに穴3を設けておくタイプ
のものがあった。
このタイプのものは、スイッチを動作させてモーターを
回転し、内刃8を回転させることによりヒゲを切断する
。切断されたヒゲクズを羽9により吹き飛ばしヒゲクズ
を羽9により起こる風圧で前記穴3より排出させるとい
うものである。しかし、該構造の場合、ヒゲ剃り時のヒ
ゲクズが、内刃8の回転により生ずる空気の渦、及び遠
心力により、先ずヒゲクズ収納室の外周壁から堆積して
いくが、この従来形式の場合、第2図イ,口に示されて
いる様に穴4の周囲に凹凸が多い為、この付近に吹き溜
り的にヒゲクズが集中する。周知のとおりヒゲクズには
、皮膚の油等の粘着物が演っているため剃つた後掃除ま
でが長期間だと次第に固化して前記穴3をふさいでしま
う。掃除しようとするとき、リングAの穴を穴3と合致
させ前記羽9の作用によりヒゲクズを前記の本体ケース
の穴から排出しようとしても、前記ヒゲクズのために穴
面積が小さくなってしまっているため、容易に出てこな
いという欠点があった。本発明はこの欠点をなくし、実
用的なヒゲクズのクリーニング装置を提供できるもので
ある。本発明の要旨は、側部にヒゲクズ排出用穴を有し
たヒゲクズ留り部を形成するボディーと、前記ボディに
内蔵されるモーターにより駆動され前記ヒゲクズ留り部
内に配置されるクリーニング用羽と、前記ヒゲクズ蟹り
部の底面上に移動可能に配置されるクリーナー片とを有
し、前記クリーナー片は前記ヒゲクズ留り部底面上に構
成され複数の穴が形成された底部と、前記ヒゲクズ蟹り
部の周壁内面に係合する周壁と、前記周壁の一端に設け
られ前記ヒゲクズ排出用穴より外部に突出して操作され
前記ヒゲクズ排出用穴を開閉するツマミとを有すること
を特徴とする電気カミソリのクリーニング装置である。
本発明の一実施例について図をもって詳細に説明するが
、本発明に直接関係しない部分については簡略化若しく
は省略する。
第1図は、本発明の一実施例を示す部分組立断面図で、
1‘まボディー、2は該ボディーに固定されたモーター
、3は外刃、4は内刃、5は該内刃体を支持し、該内刃
体を上方に押すためのバネ(図示せず)が固着する内刃
支持臭で、一部には羽6aが一体で設けられており、該
羽の外周はクリーナ片の内径に接近している。
6は前記外刃を固定するための外刃枠、7は前記モータ
ーの藤に固定され、一部にDカットがある接続臭、8は
クリーナー片で、ボディーの内側に強着されており、ク
リーナー片8には、底部8c、周壁8d、周壁8dの一
端に形成されたッマミ8a、前記底部8cの複数の穴8
bが設けられ、前記クリーナー片8、前記羽5aはボデ
ィ亀の上部に形成されたヒゲクズ蟹り部a内に配置され
ている。
このヒゲクズ蟹り部aの側部には穴(ヒゲクズ排出用穴
)laが形成され、そこより前記ッマミ8aが外部に露
出するように設けられている。第2図は、第1図のA−
A部を断面し主要部を図示した平断面図を示している。
上記の構造になっているが、通常のヒゲ剃り時には第1
図、第2図に示される状態で使用する。
即ち、クリーナー片8はボディー1‘こ対して完全に左
回転させられ、ッマミ部8aがボディーの穴laの端部
に当接し、クリーナー片8によりボディーの穴laは閉
ざされている。この為「モーターの回転により、内刃支
持具5が回転され、該内刃支持具に設けられた内刃体4
が回転し、外刃3との協働によってヒゲが切られ、切ら
れたヒゲは前述した羽の作用により空気の渦と、遠心力
によりボディーの内壁lb,lcトさらにはクリーナー
片8の内壁に堆積する。堆積が進むと「クリーナー片8
の底部にも堆積するが、底部には穴8bがあるため該穴
を通してボディー1の壁ldの部分にも同じく堆積する
。本発明の一実施例では、電気カミソリの通常使用時に
は、ボディーの穴laはクリーナー片8で完全に閉ざさ
れていて穴の周囲は従来タイプのものに見られるような
凹凸がなく、ボディーの内壁lbとクリーナー片8の内
壁の境界部は、あたかも1つの内壁で構成されている状
態であるためt吹き溜り現象が起きず、該部分に集中せ
ずに「 ヒゲクズは一様に堆積している。使用者が掃除
しようとする場合には、先ず、ボディー1の穴laから
突出しているッマミ8aを手で反日寺計万向に回転し、
ッマミが穴laの端に当藤するまで回転する。すると第
3図の状態になる。が第2図から第3図へのクリーナー
片の回転途中において、クリーナー片8がボディーの内
肇lc「及びクリーナー片8の穴8bに対応するボディ
ーの壁ldに載っているヒゲクズを渡洋し、同時にかき
集めることになり、前述した通り一応に堆積し固形に近
い状態のヒゲクズを掻き集めてlaから出しやすい粒、
又は子さな固まりの状態にする。この状態でモーターを
回転させるとト内刃支持具5と一体の羽(下方及び外方
に突出したもので、1個又は複数個形成)5aの作用に
よる渦と遠心力の作用によりヒゲクズは容易にlaの穴
より排出される。本発明では、ヒゲクズ掃除をする直前
で必ずクリーナー片を回転させる動作が入るが、この際
にもクリーナー片ッマミ8aが穴la内をスライドし、
穴la内に存在する他の汚れをも一掃し、掃除の際には
laの穴は何物の障害も受けないため、最大に闇口する
このため、前述した作用を相俊つて、効率よくヒゲクズ
の掃除が達成される。以上、本発明の一実施例について
詳細に説明したが、本発明の特徴は、クリーナー片をボ
ヂィ−の内壁にスライド可能に弾着させ、ボディーの穴
亀aを貫通する該クリーナー片で開閉させること〜さら
にクリーナー片の底部に穴8bを設け、縄拝する如くし
、又、ボディーの穴の周辺の凹凸をなくして吹き溜り現
象をなくしたことにある。
この様にすることにより詳述した通り容易にして確実な
ヒゲクズ装置を提供可能である。本発明の一実施例では
、ヒゲクズ排出用の穴を1個設けたがこれに限ったもの
ではなく、複数個設けることも可能である。
又、クリーナー片8をボディー1の内側に弾着している
が、これはヒゲ剃り時に不用意に回転させないようにす
るためのもので必ずしも強者させる必要はなく、又外側
に設けておき「ボディーの穴laを貫通する部分を設け
ておくことによっても、本発明の主旨は達成できる。さ
らに本発明の応用として、回転タイプのクリーナー片だ
けでなく、往復移動可能なクリーナー片としても実用化
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す部分組立断面図、第2
図は第1図をA−A部で断面した平断面図、第3図は第
2図のヒゲクズ排出時を示す平断面図。 全図中、1……ボディー、2・・・・・・モーター、5
・・・・・・内刃支持臭、8・・…・クリーナー片。 拳1凶孝2図 多319

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 側部にヒゲクズ排出用穴を有したヒゲクズ留り部を
    形成するボデイーと、前記ボデイに内蔵されるモーター
    により駆動され前記ヒゲクズ留り部内に配置されるクリ
    ーニング用羽と、前記ヒゲクズ留り部の底面上に移動可
    能に配置されるクリーナー片とを有し、前記クリーナー
    片は前記ヒゲクズ留り部底面上に構成され複数の穴が形
    成された底部と、前記ヒゲクズ留り部の周壁内面に係合
    する周壁と、前記周壁の一端に設けられ前記ヒゲクズ排
    出用穴より外部に突出して操作され前記ヒゲクズ排出用
    穴を開閉するツマミとを有することを特徴とする電気カ
    ミソリのクリーニング装置。
JP18676780A 1980-12-26 1980-12-26 電気カミソリのクリ−ニング装置 Expired JPS6015350B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18676780A JPS6015350B2 (ja) 1980-12-26 1980-12-26 電気カミソリのクリ−ニング装置

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JP18676780A JPS6015350B2 (ja) 1980-12-26 1980-12-26 電気カミソリのクリ−ニング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57110289A JPS57110289A (en) 1982-07-09
JPS6015350B2 true JPS6015350B2 (ja) 1985-04-18

Family

ID=16194270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18676780A Expired JPS6015350B2 (ja) 1980-12-26 1980-12-26 電気カミソリのクリ−ニング装置

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JP (1) JPS6015350B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018150511A1 (ja) 2017-02-16 2018-08-23 三菱電機株式会社 回転電機の制御装置、回転電機、および回転電機の制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018150511A1 (ja) 2017-02-16 2018-08-23 三菱電機株式会社 回転電機の制御装置、回転電機、および回転電機の制御方法

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Publication number Publication date
JPS57110289A (en) 1982-07-09

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